PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
サイド自由欄
名古屋までは新幹線で30分ほどなので、ゆっくりめのお昼を食べたあと京都を出ました。
子供と一緒にいられる時間を削ってライブに行くなんて、と、少し罪悪感を感じつつ...。
最近ライブに行くのは知っている会場ばかりだったので、
初めての会場に行くドキドキ感を久しぶりに味わいました。
さすがツアーファイナル、大きな立派な会場でした。
「Best Hit Alfee~!」と高見沢さんのシャウトで始まり、
前半から 「Juliet」「閃光」「FLOWER REVOLUTION」 などノリのいい曲が続きました。
中でも 「閃光」 での高見沢さんの激しかったことといったら!
髪を振り乱し、腕を回したり、びょんぴょん飛んだりしながら
激しくギターをかき鳴らす姿は、とにかくパワフル。
最後の方には開脚ジャンプまでしたものだから、会場は大歓声でした
ライブが進むにつれ「今日でこの春のツアーも終わりなんだな~」と、
1曲・1コント(^^;)がとてもいとおしく思えました。
特に定番ではない曲や、いつもとは違うアレンジでやった曲などは
もう聴ける機会がないかもしれないのですから。
私達以上に、3か月間全国を回ってきたメンバーはその思いが強いようで、
MCでもそこここに、終わってしまうという寂しさが感じられました。
ツアーを通してやってきたこの春のパンフレット紹介のコーナー。
「もしもこんなソロ・デビューをしていたら」ということで、
高見沢さんは「 マジカル ・ジャクソン」です。
「彼にはたくさんの兄弟がいます」と桜井さんが紹介するのは
関東では「箱崎ジャクソン(ジャンクション)」「辰巳ジャクソン(ジャンクション)」などですが
この日は名古屋付近の知らないジャンクション名があがり
「ああ、ここは名古屋なんだなぁ」と少しだけアウェイ感を感じました^^;
また、名古屋名物といえば高見沢さんの「金鯱ギター」。
このギターを作った年、「名古屋でしか弾かないよ~」ということで、
武道館では「見せて」くれただけだったので、「弾く」高見沢さんを初めて見れたのも感激でした。
中盤のバラードコーナーでは
「それではこれは1994年のベストヒットです」と幸ちゃんが次の曲の紹介をしました。
1994年と言われて、私が即座に思い浮かべるのは、
さっき別れてきた上の子が生まれる頃よく聞いていた 「まだ見ぬ君への愛の詩」。
この春一度もやってないその曲のイントロが流れてきたとたん、涙があふれてきました。
大好きなこの曲を、まさかこの日に聴けるなんて...
また2回目のアンコールで高見沢さんから「ファイナルなので一言」とふられた幸ちゃん。
「このツアーでは『この道を選んでなかったら』って話を高見沢がしてきた。
高見沢は親父のあとを継いで教師になって、もう定年、なんて言ってたけど
僕はALFEEじゃなかったら熱帯魚やのおやじだったかな。
でも、もし生まれ変わったとしてもALFEEでいたいと思います。」
いつも割とクールな幸ちゃんがそんな事を言ったものだから、涙腺崩壊してしまいました
そして3回目のアンコールは 「SEE YOU AGAIN」。
本当にこの春最後の曲です。
さいたまスーパーアリーナでの夏イベまでは1か月程だけど、
この春は初日の川口に参加して以来、この名古屋ファイナルまで
私史上最多の7本も参加できたので、余計にこの曲が胸に沁みました。
初めての名古屋ファイナル、参加できて本当に幸せでした。
THE ALFEE展「THE ALFEE’S LEGACY ~50年… 2024年11月21日 コメント(4)
最後のカナケン(THE ALFEE@神奈川県民ホ… 2024年11月13日