PR
コメント新着
雪が降ると春までお別れの いなかフェ 。秋晴れの今日行かねば!と思い立つ。
鳥海山に白い雲がかかり、手前には実った稲穂が首を垂れる。
去年友人と絶賛したトマトソーススパゲッティを注文しようと出かけたが、ううん…。迷う。(ちなみにメニューは明日から変わるそうです。)
さんざん迷った末に米粉ドリアを選択。しかも100円増しで大盛りに。女子としていかがなものかと思いつつ、食欲には勝てない。
どうです。美味しそうでしょう。上に散らせてあるのは「日光浴したパン」だそうです。
クルトンのように最初からカリカリに揚げてないので、好い塩梅にカリッとして甘い。
具のかぼちゃが天然の甘さを添え、ホワイトソースの下から顔を出すのは
彩りのよいケチャップ味のチャーハン。美味である
さらに100円増しでコーヒーを頼んだ。友人と二人、たっぷり2杯いただけました。満足。店内の金庫室では、フリーマーケット改め 「金庫書堂」として趣のある古書たちを陳列中。
堀内新泉『~娘に与へたる~母の書翰』は明治に出版されたもの。
「花子とアン」で授業に使われそうな…。近世動物学教科書 (中等教育理科叢書)も明治に世に出た本。
神保町の競市で入手されたそうなので、このあたりで発掘するのは難しそう。
ジャンル別に陳列してあるので、その様子を眺めるのも楽しい。ちなみに左上の手はマネキンの一部が写りこんだものなのでご安心を。
オーナーも苦し楽しの作業ではないでしょうか。
この黄色い桶は ケロリン ですね!
カフェ本も充実しています。チェックしつつ買わずにきた食器がやはり気になりますが。
なかでも私の気を引いたのはこの入口の1冊。レトロな色調もたまらない。でも買って帰って我が家に持ってきてしまったら味わいが台無し。
看板本として末永く飾ってあってほしい。
こちらは看板犬コロナ。8月で9歳になったんだね。おめでとう!