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11月1日(土)2日(日)の両日、酒田市出羽遊心館で秋の市民茶会がありました。そぼ降る雨に急ぎ足になりましたが、かえって風情があるというもの。満天星躑躅( ドウダンツツジ 花言葉は「節制」「上品」「私の思いを受けて」「返礼」)の赤、竹林の緑と鮮やかな対比。思わず足が止まりました。一緒に訪れた友人のご親戚の方から招待していただいたのですが、かろうじて面識がある程度の私に、封書でお手紙を添えたご案内があり、おもてなしの心はもうそこから始まるのだなぁと感服しました。出羽遊心館は数多の請願により、二十周年を迎え、その記念の茶会でもありました。当時尽力され、今は鬼籍に入られた方も多いようで、3席設けられた茶会のどの席でも、感謝して偲ぶご挨拶がありました。ホール・和室・広間を使って「表千家」 「皇風煎茶礼式」「遠州流」「裏千家」 「大日本茶道学会」の合同茶会。こちらは最初のお席でいただいた常盤煎餅と熨斗結び(東月堂製)柚子の香が品よく口の中に広がる薄焼き煎餅には松が描かれていて、のし結びを添えると…。草の根や松の枝を結ぶのは、万葉集時代は旅の安全を祈る行為だったはず。有間皇子が謀反の疑いをかけられて、訊問を受けに向かう途中、 磐代(いわしろ)の 浜松が枝を 引き結び ま幸くあらば またかへりみむと読んだのは、申し開きができて無事帰ってこられたら…の願いを込めて。虚しくも数日後にはこの世の人ではなくなってしまいましたが。…はっ……。某NHKドラマの主人公でもないのに想像の翼を見当違いに広げてしまいましたこちらは次の席でいただいた「寂」(東月堂製)。ひとひら舞う紅葉の落ちる音も聞こえそうな秋の静寂…でしょうか?茶席はもう1つあって、そちらでは11月1日の炉開きにちなんだ「亥の子餅」をいただきました。帰ってから調べてみたら、猪(亥)は火を見て逃げるから火の用心になるとか、亥は陰陽五行説では水に当たり、火災を逃れるという信仰があるため江戸時代に亥の月(旧暦10月)の亥の日を選び、囲炉裏や炬燵を開いて、火鉢を出し始めた風習ができたとか諸説あるようで、とにかく茶道では11月に炉開きを行い、この日がお茶の世界の「お正月」にあたるのだとか。一つひとつに意味があるんですね。「亥の子餅」をいただいた席では、お茶碗も世界遺産に認定されたことを祝して富士山のものをお出しした、この遊心館もまた日本一ということで…との解説がありました。掛け軸やお花、道具の一つひとつにも含みがあって、精通すればさぞ面白いだろうな、と不遜な感想を持ちましたが、なかなか奥深いですね。秋の一日、いつもと違う空間で、いつもと違う時間を過ごせたことに感謝です。
2014.11.02
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いつから?いつかな~と心待ちにしていた庄内DECクラブ「第17回庄内産食材キャンペーン」が始まりました。いつもながらギリギリまで予告が出ない主催の庄内DECクラブのHPを日々訪れましたが、直前にUPされました。 11月1日(土)から11月30日(日)テーマ「庄内豚と庄内産秋のフルーツ」数ある中から、訪れたのはとらっとりあ エンメエッセ。そろそろ行きたいなぁと思っていたのです。キャンペーン加盟店なので、どうせ行くなら企画がスタートしてから…とじりじりして待っていました。 今日のスープはカリフラワー。もたずかず味がしっかりついています。ランチメニューからメインを選ぶのも至難の業。この店のリゾットも大好きなので、Cも心魅かれるのですが…。Aの『アジとサバのプッタネスカソースプッタネスカソース』に決定。facebookで見て気になっていましたから。う~ん、トマトソースに奥行きがあって美味しいプッタネスカって何のことかと思ったら「娼婦」でした。なぜにまた?諸説があるようですがこちらを参照してください。アンチョビやオリーブ、ケッパーや唐辛子が利いてるんですね。友人が選んだのは1,000円ランチセット(安いですよねぇ)でBのあさりと水菜のペペロンチーノ。さっぱりと美味しそうです。ここで私の方には焼きたてのパンが出ました。ちなみに後で紹介するデザートセットは、友人も200円で追加オーダー。私の2,000円ランチとの違いは、このパンと、メインディッシュです。つまり1,200円で充実のデザート付ランチが食べられるんです。私はキャンペーン狙いでしたけど、通常ランチのコスパの良さはオススメ!このパンが焼きたてで…もちもちと…今回のメイン。テーマに沿った一品は、庄内豚の秋のフルーツソース添え。このソースがフルーツの甘みがなぜか赤味噌風味に感じさせて、和洋絶妙のハーモニーで濃厚。 名物。デザート三点盛り。以前よりグレードアップしたような。ヘーゼルナッツプリンにスイートポテト、オレンジのシャーベット、と食感も味わいも違う三点で楽しめました。とらっとりあ エンメエッセ酒田市下安町2-8TEL 0234-43-8792
2014.11.01
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タイトルがこてこてでごめんなさい。「みちくさ舎」さんの情報をどこで知ったのかあやふやだったのですけど、こちらでしたこのいかにも楽しそうでお洒落な入口。やっぱり気になります。地元の新聞でも報道されているように、蔵を改装したスペースなので、入口をくぐってもしばらく、うなぎの寝床状態の細道が続き、本当に立ち入ってよかったのか…と不安になる頃、右手にスリッパがたくさん見えてきます。右手に、まさに蔵の入口が。入るとそこにあるのは居心地のいい空間。ポットやカップが準備してあり、自由にコーヒーや紅茶をいただけます。(協力金として、100円をお渡しします)寄贈された本たち。漫画から図鑑まで、並ぶタイトルを眺めても…いやいや…味わいがあります。二階にも上がることができます。左端に白くのぞいているのはハンモック。一緒に訪れた友人はここで昼寝を楽しみました。子どもたちが遊ぶ空間としても大活躍している様子。のびのびできそうです。この素敵なイラスト、見てください。宮沢賢治風な雰囲気のある絵ですよね。こちらはなんと自作のスタンプ。押してある手ぬぐいやポストカードも売られていました。作者は二人いらっしゃるそうですが、この日私たちをガイドしてくださった賢治スタンプの作者はこの方。自作のスタンプを惜しみなく見せてくださいました。松島のオルゴール館で見たオルゴールを作品にされたとか。他にもたくさん見せていただいたのですが、とても紹介しきれない!だってこんなに…。これでもほんの一部なんです。中央の鳥かごも素敵でしたが、山王商店街の建物をスタンプしたシリーズも個人的には好きだなぁ。近くイベントもあるので、訪れてみませんか。私は勘違いして、いつもマーケット状態かと思い込んでいました。普段は自分の時間を過ごしたり、レンタルスペースとして活用するのに最適かもしれません。思いがけずteatime&読書スペースを探しあてていい意味で期待を裏切られましたが、イベントの時の方が入りやすい、という方は、お見逃しなく。
2014.09.30
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最初はチラシに魅かれた。この色調とレイアウト。いい感じでしょう。主役のシャシを演じるシュリーデーヴィーが夢見る少女のような愛らしさ。幼い息子と二人、マイケルの真似をしてフーッと手を挙げる無邪気な様子が可愛い。これで母親役?!と驚くが、実は40代後半らしい。さすが美人の宝庫インド。恐るべし。仕事をエネルギッシュにこなすビジネスマンの夫と、思春期の娘に英語ができないことでからかわれる日々。得意の料理の腕をふるい、家族を愛してもいるが、敬意を払われない事に絶望していくシャシ。そんな彼女がニューヨークに向かい、姪の結婚式で行ったスピーチは英語で…。原題は『English Vinglish』…これを日本語のタイトルにするのは大変そう。『マダム・イン・ニューヨーク』も内容に添ったわかりやすい意訳。だけど、原題とそのチラシには敵わない気がする。ほら。「マダム」を前面に出した、女性の目を引く1枚目と、ガッツポーズで満面の笑みを浮かべる2枚目は、ずいぶん印象が違う。ずいぶん前になるけれど、アメリカの友人を訪ねて行った時のこと。搭乗手続きのため順番を守って並んでいたのに、やっと自分の番、と緊張しながら前に進んだら「列に並んで!」と繰り返され…。最初は途方に暮れたが、列に並んでいた、と何度言っても、目も見ず犬でも追う手振りで対応され、とまどいはやがて憤りに。幸い、同情してくれたのであろう隣の白人女性(ヨーロッパから家族旅行中のよう)が助け舟を出してくれて、その場はなんとかなったのだが。「彼女はちゃんと並んでいました」と言ってくれてるのに、「ホント?」と肩をあげるだけで謝罪の言葉もない。客に対してなんたる態度!「日本にはお客様は神様だ!って諺(?)がある!」と言える語力があったなら。だから、シャシが着いたばかりのニューヨークのコーヒーショップで英語でうまく注文できず、やや太めの黒人系女性(奇しくも私に対応した女性と外見も態度も似ている)の見下げた攻撃にさらされてパニックに陥った時、過去の自分が重なって他人事とは思えなかった。これまた趣向の違う3枚目をご覧いただきたい。舞台がニューヨークだから、というわけではないけれど、自由の女神新バージョンを感じさせるではありませんか。サリーの上にコートを颯爽とはおり、手に持つのはたいまつの代わりにコーヒー。コーヒーを注文できずパニックを起こした彼女の、いまや輝かしい戦利品。いくつかの試練を乗り越えて迎えた姪の結婚式。英語でスピーチする彼女の誇らしげな表情と、「家族を持ちなさい。家族だけはあなたを尊重し敬意を払って自信を与えてくれる」の言葉を耳にして、うつむく夫や娘の表情が対照的。彼女に自信を与えてくれたのは「愛され」「必要とされる」満足感。ここには書ききれない、あんなこんながあるのだが…それは作品を観ていただきたい。最後に1つ。英語で意思疎通を叶える努力をする一方で、本当に大事なことは、お互いに自国の言葉で(つまり相手に理解できない言葉で)伝え合い、それがなんとなく的確に伝わる妙も描いているのは偶然ではないはず。自尊心を支えるものは、なんだろう。
2014.09.29
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以前から行きたいと思っていたお店は、旅館山王荘内にある「野房 そばの木」。まさにそんな感じ?!う~ん。私好みな風情。スリッパが並べられた玄関から、つきあたりを左へ。食堂に行くまでに溢れる、たくさんのチラシや貼紙。流れるのはジャズ。ここは本当に蕎麦屋だろうか…と不安になるくらい……。ほっ。よかった!間違いない。あいもりの蕎麦2種。奥の細切りをご覧ください。蕎麦をここまで細く切れるものなんですね!バイキング方式で並んだ惣菜。お蕎麦についてくる小皿1枚分はサービス。中皿1枚100円に何を盛ろうか…。まず天麩羅は必須アイテムかな。(後にちょっと公開。かさばるので他の料理があまりとれない)真ん中のかぼちゃのサラダ?は絶品でした。天麩羅の左にあるのは無花果。これも美味でした私が一人目でしたが、常連さんと思われる方々が次々に来店。今回は食べなかった汁物も、次回はいただこうかな。今回はもだし汁でしたが、タケノコの旬な時期にはおかわりし放題、とネット情報に書いてあったので、そのタイミングにぜひお邪魔したいなぁ。「野房 そばの木」鶴岡市山王町4-6 旅館山王荘内 電話番号1 0235-22-2824 営業時間 11:30~14:00定休日 不定休
2014.09.28
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リピート率の高いブリラーノ。今日は何度目かのランチ。いつもどのランチにするか迷いつつ、最後に選ぶのは魚ランチ。理由は明快で、「魚は自分ではなかなか料理しない」から。うん。熱々のパンを頬張りながらメインを待つのも楽しい。友人と会話がはずんでいるので、苦になりません。ソースに魚介の旨味がたっぷりな感じがいいですね。ソースを飲み干したいですもん。デザートが充実しているのはいつもの事とはいえ、毎回感動。今回はこってり濃厚なプリンをチョイス。6~7種類から選べるんです。なんて贅沢なランチ。(ちなみにドリンクも豊富)今日も満足ご馳走様でした。
2014.09.27
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和菓子の季節…っていつなんでしょうね。美味しい時がその時季節の意匠をこらした和菓子をいただく時、日本人であることをしみじみ感謝する私。栗。そういえば、いただいた山栗をどう茹でようかと迷った末にネット検索して試した結果、<1>(我が家の圧力釜で)重しが動いてから2分→15分放置<2>蓋を一度あけて様子を見て、一晩(冷めるまで)放置<3>ざるにあけて水を切りいただく。小ぶりの山栗はこれでちょうどいい塩梅にゆであがりました。大きい栗は重しが動いてから3~4分ぐらいなのでしょうか。黄金に実った稲穂に雀でしょうか。「絵」としてはこれが一番好きだったんですが、ほろほろと崩れて食べるのはちょっとたいへんでした。柿にも土地の風景が出ますね。この美味しそうな和菓子は、妹が食べてしまいました…。この一品だけは違うお店なんですよね。ずっしりとあんこが詰まった重厚な味わいでした。栗が入っていてデラックスです。
2014.09.26
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今年亡くなった叔父が好きだった十一屋のみそまんじゅう(藤島まんじゅう)。お供えしたくて買いに行きました。亡き母も好きだったおまんじゅう。正式名称は「藤島まんじゅう」だったのを知ったのは最近の話。私の周辺ではずっと「十一屋のみそまんじゅう」で通っていました。秋晴れの墓参りによいお日和。百人とか千人とか言われる、とにかくたくさんの子どもを育てるために、人間の子どもを食べていた鬼子母神が、お釈迦様に子を隠されてその罪深さに気づき、ザクロを代わりに与えられて、子育ての神になった(かなりはしょってます)話がありましたね。集まった檀家衆に出されたお酒。地元の酒屋、鯉川酒造さんとのコラボのようです。ご近所ですものね。父の話では来年は上に杯もつくとか。楽しい企画稲荷例祭を兼ねた集まりなので、お札と、このあたりでの飲み会にはつきものの「座布団」(厚揚げに刻みねぎ付き)をいただいてきました。来年も晴れますように。
2014.09.23
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「あじ彩」は中国料理店。育ち盛り、食べ盛りを連れて行くにはおあつらえ。 食べ盛りの甥っ子次郎は、2つ注文。坦々麺と回鍋肉定食!ぺろっと食べた回鍋肉と焼肉定食の違いが、いま一つわからなかった私。味噌と醤油ベースの違いかな。こうして画像で並べてみると、健康美人と色白美人って感じ?野菜がしゃきしゃきしてそう。私は迷った末にピリ辛チャーハンをいただきました。ここのはどれも盛りがよくて、男子も満足そうですよね。女子が嬉しいのは、会計時のくじ引き。金額に応じてくじを引かせてくれるんです。今回は2枚。うち1枚は餃子!気づくと期限が過ぎてるのがいつものパターンなので、今回こそ有効利用できますように。おっこれは初めて引いたかもマーボードウフ。気前のいいサービスですよね。
2014.09.22
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雪が降ると春までお別れのいなかフェ。秋晴れの今日行かねば!と思い立つ。鳥海山に白い雲がかかり、手前には実った稲穂が首を垂れる。去年友人と絶賛したトマトソーススパゲッティを注文しようと出かけたが、ううん…。迷う。(ちなみにメニューは明日から変わるそうです。)さんざん迷った末に米粉ドリアを選択。しかも100円増しで大盛りに。女子としていかがなものかと思いつつ、食欲には勝てない。どうです。美味しそうでしょう。上に散らせてあるのは「日光浴したパン」だそうです。クルトンのように最初からカリカリに揚げてないので、好い塩梅にカリッとして甘い。具のかぼちゃが天然の甘さを添え、ホワイトソースの下から顔を出すのは彩りのよいケチャップ味のチャーハン。美味であるさらに100円増しでコーヒーを頼んだ。友人と二人、たっぷり2杯いただけました。満足。店内の金庫室では、フリーマーケット改め 「金庫書堂」として趣のある古書たちを陳列中。堀内新泉『~娘に与へたる~母の書翰』は明治に出版されたもの。「花子とアン」で授業に使われそうな…。近世動物学教科書 (中等教育理科叢書)も明治に世に出た本。神保町の競市で入手されたそうなので、このあたりで発掘するのは難しそう。ジャンル別に陳列してあるので、その様子を眺めるのも楽しい。ちなみに左上の手はマネキンの一部が写りこんだものなのでご安心を。整理は大変でしょうけど、あっという間に時間が立ちそうで。オーナーも苦し楽しの作業ではないでしょうか。この黄色い桶はケロリンですね!カフェ本も充実しています。チェックしつつ買わずにきた食器がやはり気になりますが。なかでも私の気を引いたのはこの入口の1冊。レトロな色調もたまらない。でも買って帰って我が家に持ってきてしまったら味わいが台無し。看板本として末永く飾ってあってほしい。こちらは看板犬コロナ。8月で9歳になったんだね。おめでとう!
2014.09.21
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コーヒーが切れてしまった!一大事。草木舎へ走る。今回は定番のブレンドにしてみました。もう1種類は「甘い花の香り」の誘い文句に引き寄せられて『エチオピア・モカ イルガチェフェ』苦みは大丈夫だけど酸味はダメ、というのは、もしかしたら私の先入観だったかも、と思いつつあるこの頃…。おおー膨らむ膨らむ~。この瞬間がなんとも幸せ。未熟な私は一人分だとなかなかうまく淹れられないのですが。はい。草木舎ブレンドの完成。雑味がなく上品でさっぱりした味わいですが、ほろ苦さはちゃんと残って美味しい美味しいものには美味しいお茶請け。大好物!梅安のとちの実だんご。う~ん。幸せ
2014.09.20
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「若だんなのお嫁さん、ついに決定」の帯書きに、それが誰かより、仁吉や佐吉はどうなる?!と気を揉んだのだが……ほっ。なかなかの解決策ではないでしょうか。これまでの巻でも、人である若旦那と人ではない妖の行く末が何やら段々に重苦しくなってきて、勝手に切なく感じておりました。「仁吉と佐吉の千年」はぐっときて、はっと嬉しい展開でもやもやが晴れました。やれ、めでたい! 「しゃばけ」シリーズもついに第13弾とは。初めて読んだのはいったい何年前になるのだろう。気まぐれに記録しているのでとびとびだが、過去の感想を拾ってみた。久々の読書記録ちなみに、最近の作品から時を遡っているので、出版順とは逆読むとほっとする定番の一冊。でもなにやら若旦那が年頃になるにつれ、前作に続き別れの予感もはらむエピソードも。先を知りたいような、いつまでもこのまま読んでいたいような。作者はどんなふうに締めくくるんでしょうね。 十周年?過去のタイトルを並べてみても、はてどんな意味だったかしらん、と首をひねらねばならない記憶力の低下に、時の流れを痛感する。最初は一太郎が探偵役(病人が目明し、という設定も目新しかった。そして一太郎の目となり足となる岡っ引き役が妖怪、という設定も)で殺人事件も起こっていたのだった。ほんわかムードが定着するにつれ、死人はそうそう出なくなったと思うけど、どうだろう。代わりに妖怪たちや友との別れ(今作のラスと一編など特に)の日を思わせる切ない作品が増えてきた。どんな幕切れが用意されているのか、ちょっと怖い。各章の始まりの文で、時を遡っているのがわかる仕立て。謎解きのようにほどけていく過去が、終章で一つの流れになり、ほっとさせる。揺れた水面に、魚が飛び跳ね、あとはしんと静まり返るような。それでも、消えたさざ波はどれも印象的で、きっと若旦那の胸にもざわめきを残しているだろう。 映画「闇の子どもたち」を観てあまりの闇の深さに浮かびきれずにいた私。中和剤にしゃばけシリーズの最新刊を読んでみた。成功(^^*)ミステリ風味はまったく影を潜めてしまったけど、安心して読めるほのぼの感が嬉しい。 こうしてみるとシリーズ化してから、長くなればなるほど、行く末を心配しているのがわかる。長編の宿命か。結末が知りたいような惜しいような。ここのところ、別れの予感が続いたから、ほんっとに胸がざわざわしていて、読み終えてからの爽快感に水を差していた感がある。今回の作品は持ち味を損なわず、いかにも「しゃばけ」な感じで嬉しい。
2014.09.16
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一世を風靡した?時代が過ぎ、郊外店の優勢に押されながらも頑張っている商店街のぬくもり。方言のれんに迎えられて街歩き。途中気になる掲示板も。友人情報ではこぴあ中の口店でも開催されているとのこと。ビューティ&シェイプアップヨーガしか探せないけど、これの中身がストレッチポールなのかな…。あちこちにしつらえられている椅子やベンチを見ながら通り過ぎたけれど(中にはシーソーまで!体重制限あり、の注意書きが微笑ましい)ここは歩を止めてしまいました。アップにするとなんだか微妙な色かたちですが、お香が立ち上る店先に居心地のいい腰掛が。小冊子やチラシなど、読み物まで準備されているのが心憎い。反対方向に歩いていくと、最近できた古本屋さんが。 古本さとう猫やさん。店主は猫。丁寧に扱われているオーラを醸し出している本たちが並んでいます。大事にされている本の空間っていうだけで、なんだか幸せ。
2014.09.08
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気になっていたベトナム食堂に行ってみる!と決めて行動したものの…まさかの臨時休業でもこんなメッセージを貼っていただいては、また来るよ、と思わずにいられない…。この近くには注目のお店がまだまだあるので、気を取り直してチャレンジ。この牛スジのトマト風味、ハッシュドオムライスが気になって仕方ない。多国籍風なインテリアも展示されている本、本棚のラインナップもそそられるものばかり。 今日は想定外の日。ハッシュドオムライスがいつもと違ってバジル風味だそう。それはそれで美味しそうなので注文。なあんとランチにも前菜付き。象の箸袋も可愛い。うん!美味しそう。中にはたっぷりとバジルが混ぜ込まれたご飯が。ドリンクは辛口ジンジャーエールを。休日のみ付くデザートはふわふわのティラミスでした。満足CAFE + POM電話0234-23-8689酒田市中町1丁目7-5
2014.09.07
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いえ。最近食べすぎてまして。コスパのよいブリラーノにまた出かけてしまいました。熱々の胡麻パンが香ばしいし…かぼちゃのスープもとろとろだし…魚ランチは今日も絶品だし…デザートがこれでは完全ノックアウトでしょうドリンクもデザートも豊富な種類から選べるのがこのお店の嬉しいところ。今日は(今日も)さんざん迷った末に「宮崎産マンゴー入り」に魅かれてベイクトチーズケーキを選択。…で、タイトルの通りになりました。いきなり血圧をあげる激しい運動はNGなので、とりあえず散歩といっても、目的なしに動くのはしんどい。カメラとハガキ2枚、財布を手に、ポストへの投函とショウガ購入を目標に据えてみた。いきなり郵便局まで行くのを諦め、途中で見つけたポストに投函。ううう…せめて帰りは来た道と違う道を遠回りして帰ろう。おおっ。可愛いではないか、愛いヤツ。近う寄れ…といっても寄りそうもないので、手にしたカメラでズームイン!持っててよかった。神社経由で帰宅。もう少しすると黄金に染まる銀杏の木々が、濃い緑に包まれていた。この時期にじっくり眺めてみたことがなかったけど、いいもんですね。こちらの建物は先日広報に4時間につき500円の使用料で紹介されていた物件。数寄屋造りで茶室もありそうな雰囲気。文化的な催しとなると手が出ないものの、友人同士で読書会や静かな時間を非日常空間で楽しむにはとてもリーズナブル。茶道経験のある友人にお点前を教えてもらいつつTeatimeもよさげ。ほらほら趣があっていいでしょう。もう秋の風情ですねぇ。玉川寺にも行きたいなぁ。
2014.09.06
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旧松山町にコーヒーの自家焙煎のお店ができた、と聞いたのは去年。以来ずっと気になっていましたが…。発見店名に違わず緑溢れる様子が嬉しい看板の文字に合わせたように、(文字通り)花を添える白い…ええと、これは何の花?歓迎されている気にさせる店先。手入れが行き届いている緑を見ると、客も大事にしてもらえそうに思えます。思わず足を止めてしまいますね、女性なら!でも私が注文したのは水出しアイスコーヒー。去年はまってから、やっぱり気になるのです。どこの店にもあるメニューではないし。(いただきながら話していたら、なんと前日に頼めばボトルで配達してくれるそうです)ちなみにボトルは基本返却。もしくは購入もOK。デザートメニューはしっとりタイプのチョコレートケーキとシフォンでした。100gごとにポイントが貯まるカードをいただきまして…。10ポイント貯まると好きな豆100gと交換してくださるそうですこれって嬉しい上になかなか豪華なサービスですよね。この日私が買った豆(ドリップ用にひいていただきました)はケニアAA。かなり濃いそうなのですが、苦みは平気なので。(酸味には弱い)また一つ、美味しいコーヒーの開拓ができたようで、満足。
2014.09.01
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期間限定だけでも弱いのに、1日1組2名様限定ディナーと謳われては。 予約でVerdura(野菜)コースを頼んでおいた割にはなかなか出てこない。そうじらさずとも、よいではないか、これ。(悪代官か、私は)よいではないかよいではないかこれなら時間がかかるのも納得。野菜のグリルマリネ海の幸のタルタルとガスパッチョのカプチーノ仕立てホウレン草のクレスペッレ キャンドル仕立てまるで誕生日をもう一度お祝いしてもらっているようなスペシャル感。ガスパッチョも表面がまるでムースのよう。グリルした野菜に、さっぱり&コクのあるソースが…ウマイ!海の幸と枝豆ととうもろこしのリゾットホタテを乗せてお日様の形にまとまった可愛い一品。リゾットには海老のだしがきいていて、野菜の甘さも味わえます。若鶏のポルペッティーニ 牛カルビのグリル 野菜のラビオリ添えしっかりと歯ごたえのあるラビオリにジューシーな牛カルビ。野菜と肉のバランスが絶妙です!かぼちゃのパンケーキ(砂浜に白い波)チョコレートブラウニー(人魚姫が描かれている岩)ハーモニー農園のミニトマトとシチリア産ブラッドオレンジのソルベット(青い海に沈む夕陽)ストーリー性のあるデザートに感激個人的には夕陽に向かいながら、王子を思い恋焦がれている場面だと思いますが…。一緒にディナーを楽しんだ友人からのお土産です。とろっとろのもっちもちで、美味しいんですよね、これ。ありがとうございます Restaurant & cafe ブリラーノ 庄内町余目字三人谷地12-2 0234-42-3867ランチタイム 12:00~14:00カフェタイム 14:00~17:00ディナータイム 18:00~22:00 定休日:水曜日この限定ディナーは8月25日で終了です。興味を持った方がいらしたらすぐに予約してくださいませ世界も認めた岩手のヨーグルト受注後製造し岩手岩泉よりクール便(冷蔵)で発送!『つくりたて』をお届け【お試し】岩泉ヨーグルト(加糖)1kg
2014.08.16
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お土産兼誕生祝だから、と遠来の友の贈り物。 涼しげな花柄プリント。コンパクトなサイズでちょっとそこまで、の持ち歩きによさそう。いつもバッグをパンパンに膨らませてしまうので、これを機に持ち歩く荷物を少なくできたらいいのですが…。先日イベントがあって訪れた舟形町猿羽根山(さばねやま)。知らずに拝顔しましたが、こちらの地蔵尊は、「日本三大地蔵」の1つなんですね。注:他の2つは滋賀県木之本町の木之本地蔵院と、栃木県岩舟町の岩船山高勝寺の子育て地蔵尊およそ1000年前に安置され、縁結び、子宝、安産にご利益が…縁結びも?!大会に参加していた甥っ子の必勝祈願だけしてしまった!もったいない。ここの「ダルマおみくじ」を、そう言えば友人からいただいた記憶が。今も部屋にありますが…期限切れかしら。それとも自分で買わないとご利益がないとか。「さばね山蕎麦」の風情ある看板にひかれお邪魔してみる。せっかく山頂まで来たのでセットをいただこう。最初に一本丸ごと漬けの蕨を平皿に描くように置いた、漬物の盛り合わせ。次にニシンの甘露煮。のせられたワサビが意外にもいいアクセントです。どちらも美味しい。丁寧に作られていて、もてなされ感満点。お蕎麦は二種類、茹でたて、さらしたてを時間差で提供してくださいました。嬉しい心遣い。雪の中で保存した雪室そばを使用している手打ち蕎麦だそうです。細めの麺がするするとのど元を通ります。ひと盛り目は美味しくいただいたものの、足りるかしらと少し不安に思いましたがふた盛り目で十分満足。味わいやのどごしの違いが楽しめます。器が一つひとつ美しくて、つい作務衣を来た若いお坊様に尋ねました。お母様(配膳してくださった方ですね)のご趣味だそうです。猿羽根山地蔵堂 別当定泉寺のご家族が運営されていらっしゃるようです。職業柄不定休になってしまう、と他のお客様と話しているのを耳にしました。またゆっくりと訪れたい隠れ家のような場所です。 さばね山そば 舟形町字堺の峰29810233-32-2792
2014.08.04
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タイムカプセルのような贈り物。ニコちゃん(今はスマイリー?)にキティ。王道をいってる?手作りのアクセサリーは去年体験イベントで知った工房の作品でした下の画像は夏休みに帰省した甥っ子と一緒に食べたもの。久しぶりに訪れた西洋割烹 花月は引っ越ししていました古いナビに代わり、甥っ子のスマホが活躍。無事到着してほっ…。私は愛用のカメラを持っていなかったので甥っ子のスマホ画像です。こちらは私が選んだ前菜。魚料理をメインにしたので前菜はお肉で。甥っ子が選んだタコのカルパッチョ。バジルソースが爽やか。メインの肉料理。美味しそう…。私がいただいた鯛のポアレ。優しい味。デザートは5種類ぐらいの中から選べます。大皿に実物を持ってきて選ばせてくれるのが嬉しい。実はこの情報を聞いて久しぶりに訪れたくなったのでした。しかし残念ながら画像なし。なぜに?! 西洋割烹 花月 酒田市こがね町2-25-10 0234-25-3966ランチ 11:30~14:00ディナー 17:00~21:00定休日 水曜日
2014.08.03
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宅配便が届いている、のお知らせにわくわくしながら差出人をチェック。なかなか会えない地の友人から贈り物が到着していました。綺麗なストール美術館グッズも癒し感満載で嬉しい。もったいながって使わない…という悪行非道をたびたび行ってしまう私。今回こそ、ストール使いに華麗な変身を遂げたい。(図書館で本を借りて来ました。自腹でないあたりが微妙?)こちらはちょっと距離があるので、訪れるのは仕事帰りに年1~2回のお店の逸品。お店のオジサマがとっても優しいんですよー。柔らかい応対と笑顔にお人柄がにじんでて。作っていらっしゃるのもそうかな。帰宅は夜遅くなので、やむをえず冷蔵庫に保管。翌日食べましたが、しっとりしていて美味しいです。塩味のきいた皮がいい味出してます。このお店、実はランチを食べたお店で、図々しくも、「家族に誕生日の者がいるので、ケーキを買って帰りたいんですが…」と教えていただいたのです。オススメはシュークリームだったのですが、こちらも気になって。去年はシュークリームも2種類買って帰りました。
2014.08.02
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期間限定スペシャルランチに滑り込みセーフイタリア料理店 「La LuCE」 ラ・ルーチェに来ています。濃厚です。まったり。定番の前菜の盛り合わせ。こう、ちょこちょこっとたくさん食べられるってのは、無条件に嬉しいものですね。ここのリゾットは美味しいんです。パスタとの盛り合わせはこれまた得した気分。野菜に埋もれてますが魚料理です。名前は…既に忘れてしまっている自分がコワイ。 う~ん、別腹別腹。スタンプ4個収集完了。いろいろと満足。 イタリア料理店 「La LuCE」 ラ・ルーチェ 〒 998-082山形県酒田市あきほ町659-10 TEL・FAX 0234-23-1210本日のメインはこちら。私の必需品手ぬぐいを毎年贈ってくれてありがとう万華鏡、童心にかえってのぞいてみました。最初に考えた人って偉いと思わずにいられない
2014.08.01
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久々に訪れた西洋料理Kitchen Aizu(キッチン アイヅ)席数は少ないのですが、シェフお一人で給仕まで頑張っているので、この広さが限界でしょうか。この日もエアコンの調整をまめにしてくださったり、細やかな気配り。浮いている脂の見かけによらず、さらっとした口当たりのスープです。定番の前菜。噛み応えのあるゆで加減。私の絶品賞!イカのカレー風味フリーッターです。下にのぞいているのがタルタルソース。なんというか組み合わせが意表を突く美味しさでした。ランチは肉と魚を選べますが、ちょっとリッチに両方のコースにしてみました。この時点で満腹!……でもまだまだ食べる。フルーツ&ナッツアイスをクリーム状にした雰囲気のデザート、コーヒーをいただいてコースは終了。この日いただいた贈り物は「(アーノルド・ローベルの)がまくんとかえるくん」なんてらぶりいありがとうございました。 西洋料理 Kitchen Aizu 三川町大字猪子字大堰端338-1 TEL 66-5132 FAX 66-5132
2014.07.31
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寝苦しい夜がやってきたなぁ…と思っていたところに。友から以心伝心の誕生祝いが帰宅後即開封。白熊くんが、私の眠りを守ってくれています。ありがとう。こちらは一緒に贈ってくれたペンケース。昭和レトロな柄が夏の疲れを癒してくれます。昭和レトロといえば、今回は食堂ランチでした。その名も山王夢食堂。ここは地場産野菜をたっぷり使ったメニューと、バイキング方式のご飯やお惣菜がお手頃価格とともに、学生をサポート。(注:炊き込みご飯やお惣菜は無くなり次第終了なので、ランチでいただくのが確実)先日食べた夏野菜カレーが食べたくて寄ったものの、今日は別メニュー。でもやっぱり、と頼んだカレーがこちら。ココナッツミルクの甘さがマイルド。大き目カットの野菜は食べごたえあり。ちなみにこの日気になっていたもう1つのメニュー、サラダ麺は後日トライしました。すごいボリューム感実際食べごたえはどっしりあります。豆腐がまたクリーミーで美味しかった!でもちょっと私には塩味が強かったかな。氷が解ける分を計算するのは、それぞれ食べるスピードも違って難しいかも。この日も刺身こんにゃくや漬物、夕顔とカニカマの煮物など、充実していました。
2014.07.27
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久しぶりの如意です。向かったのはやはり!かき氷狙いで。毎年期間限定で登場する、台湾産アップルマンゴーのかき氷がなんといっても目玉なんですが、今年は収穫がずいぶんと遅れているのだそう。お店に入ったとたん、「マンゴーかき氷ですか?」と声がかかり、事情を説明して、今日のかき氷メニューは庄内産苺ソースと教えてくれた。駐車スペースが満杯で混んでいるにもかかわらず、お素晴らしいおもてなし粒々感を残した苺が愛らしい。これはこれで感動もの。アップに耐えます!この氷がまた優しい食感。しゃりしゃりトロリ。毎回途中でこめかみを押さえながらも完食してしまふ。平日のランチは残念ながらなくなってしまいましたが、なんとかき氷タイムが。マンゴーの出荷は台湾発が25日頃。うまくいって到着が26日。メニューに出るのはそれ以降ですね。7月半ばにはもう旬を過ぎてしまい、メニューには使わないそうですので、今年は超期間限定。プレミアものかも。持ち帰りで水餃子を頼もうかなぁと心惹かれつつ、夕方前には戻らなければならない事態出立にバタバタして断念。まっすぐ帰宅する日に買ってかえろう。酒茶房 如意酒田市大宮町4-6-11 TEL 0234-23-1045平日: 18:00 - 23:00 水曜定休土日: 11:30 - 14:00(ランチあり) 18:00 - 23:00
2014.06.22
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パリサンク編に続き今回はとらっとりあ エンメエッセへ。通常のランチメニューもコスパがいい。でもやっぱり…食べるなら今でしょ!たっぷりの野菜がいいんです。ソースも〇。小さめのカップに入っているのはズッキーニの冷製スープ。美味しい一緒に行った友人はDのカッペリーニを頼みました。想像を裏切るモッツァレラチーズの量に羨ましくなる…。でもすぐ後を追いかけて届いた Cの玄米リゾットにも大満足。パスタが評判のこのお店に、初めて来た時も、リゾットを頼んで頬張ったのでしたっけ。メインはソイのソテー。トマトやにんにくの芽など、こちらにもたっぷりに野菜が。パスタ(リゾット)が出たからパンはないんだよねーという友人のつぶやきが聞こえたかのように、登場した手作りパン。優しくって甘い…。ブルベリーのゼリーにバナナケーキ、生チョコスティックにバニラアイス。生チョコがうまい!厨房が一人なので、デザートやドリンクまで手をかけるのは難しそう。惜しいなぁ。いえ、美味しいですけどね。メニューはそんな中で考えて厳選してるのでしょうね。ワインも飲みたくなるメニュー。砂肝が気になります。とらっとりあ エンメエッセhttps://www.facebook.com/m.s.itari?ref=stream〒998-0012 山形県酒田市下安町2-811:30 - 14:00, 17:30 - 21:00.電話番号 0234-43-8792
2014.06.20
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美味しい和菓子をいただいた後でも洋菓子が食べられる不思議。匡如灯(まちあかり)でランチを楽しんだ後は、同じ遊佐にあるお菓子屋さん「光月堂」へ。 久しぶりによく晴れた日に、鮮やかな緑でそれだけでも気分爽快。このお店の定番はかぼちゃパイ。今日も定位置のコーナーに焼きたてが並んでいました。画像はさましてから包装したもの。 私が食べたのはプリンシフォン(227円)ですが、店内にはコーヒーメーカーと麦茶がサービスで置いてあって、自由にいただけます。 実に嬉しいサービスですが、ここで終わらないのが光月堂。タイミングにもよりますが、試食用に数種類食べやすくケース入りで提供してくれているんです。なんて気前のいい…というより、ナチュラルで温かい接待を受けているのでほんとに気持ちよくいただけるんです。 とはいえ、ただ食いは心苦しいので、せめてブログで宣伝しようと。ささやかな恩返しを試みてます。「エンゼル」も看板商品。ちょっとしたお持たせにも。値が張らない分気軽に贈ったりいただいたりできますよね。 こちらはまだ食べたことがないんです。おいしそう…。表示の値段を見ていただいてちょっと驚かれるのではないかと思います。とても良心的な値段でしょう?品物によっては一切れのサイズが女性仕様の可愛い大きさだったりするのですが、2つ買って楽しめるという価格設定だから、それもよし!試食でいただいた作品はどれも美味しかったのですが、新作の「Wチーズ」が特にオススメです。「麩まんじゅう」は予想を上回るモチモチ感ですが、好みがわかれるところかも。一度は味わってほしいですが。季節限定も次に訪れた時には無くなっていて悔しい思いをします。「ブルーべリーあんみつ」もその1つ。メニューから外されないうちにまた行こう
2014.06.18
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まちのあかりがとても綺麗ねヨコハマっブルーライトっよこっはまぁ~向こうに見えるのは遊佐駅。ホームを渡る階段がいい感じの風景。緑がいっぱいの店先でメニューを眺めながらしばし感慨にふける。ここ「匡如灯 まちあかり」はもう何年も前に記事を読んでから一度は訪れてみたいと思っていたお店。実際何度か挑戦したのですが、お店の位置がわからなかったり、一時休業されていたりで、その場所もわからず周辺をマイカーでぐるぐる回っていたのでした。先日花見がてらにやってきた遊佐駅周辺、桜は花吹雪で見事な散り際を迎えていましたが、お昼に入ろうとした店が混んでいてあたりを散策する機会がありました。その時お店の看板を見つけていたのです。一歩入ると綿の花のようなスモークツリーがお出迎え。花と和のテイストに満ちた空間に癒されます。玄米おむすびが最後まで気になりつつ、お値段のあまりの安さに、きっと足りない…と思い込んだ私はパスタを注文。こちらも量は女性向けです。たっぷりのパセリの香りがよくて、邪魔者ではなく準主役級の高級ハーブみたいです。店内には和のバッグや小物、花器やランプがセンス良く並べてあります。バッグは古風な柄からモダンな着物地?まで眺めるだけで楽しい充実ぶり。そんな雰囲気の中、目線をあげると天井近くの一般家屋なら鴨居の位置あたりにずらり並んだ個性あふれるお面たち。一つひとつが輝いてます訪れてみたかった理由の一つが、きちんと美味しい上生菓子と抹茶をいただけること。技がなく、抹茶の美しい緑と、生菓子のしっとり感がまったく伝わらない画像になってしまいましたが、見た目も粋で味もよく、器も素敵。値段も優しい、と三拍子以上に揃った味わいなのです。商品を撮るのはさすがに気が引けたので、ご主人さん?にお聞きして店内の写真を数枚撮らせていただきました。メインを上から写したもの。お盆もいいでしょう。オレンジピールや漬物のお皿、箸置きも画像ではわかりにくいのですが、全部ウサギの絵入りなんです。心憎い演出ですよねぇ。次回はぜひ玄米おむすびをいただきたい匡如灯 まちあかり0234-72-3723遊佐町遊佐字石田32-1 日曜日はお休み。他にも不定休ありです。気を付けて
2014.06.17
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そろそろ期間限定ランチが始まる頃…と思っていたら、郵送されてきましたいつも2~3週間で終了なので、週末しかランチを楽しめない身には厳しい設定だったのですが、今回は期間設定が長くなっていました以前ネット検索してもなかなかヒットしなくてやきもきしたので、興味のある方のために画像で紹介します。行きたいお店はいろいろありますが、今回は迷わずパリサンクへ。軽く炙ったホタテが甘いアボガドやグレープフルーツで味の変化も。全体もいい感じにまとまっています。グリーンピースの香り豊かなスープ。浮島のように爽やかな…え?アイスクリーム?帰りに掲示されていたメニューを撮り忘れて、正体をレポートできないのが残念メインは「的鯛のチーズパン粉焼き あさりのソース」。的鯛が皮はぱりっと、身はしっとりで、美味しかった。パン粉がまたパリパリ感を増してます。ソースがやや塩辛いかな、と思ったものの、グリルして添えられていた野菜は素材そのままで提供されていて、身にからめて食べると結局ちょうどいい塩梅。あさりの食感も面白く味わえます。どうです。充実のデザート三種盛り。ココナッツミルクのアイスクリームに紅茶のシフォン。柑橘系の香り漂うムースとスポンジ。画像は割愛しましたが、美味しいパンとコーヒーがついてます。期間中にぜひ。パリサンク0235-25-0205鶴岡市上畑町2-18 営業時間 ランチ11:30~14:30
2014.06.16
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マクロビオティックランチをいただけるお店発見。地元の新聞記事で10月5日(土)オープン予定と掲載されていたのですが、Facebookによると、週末金土日とプレオープン中のようです。友人とドライブしながら訪れました。鳥海山が綺麗。 いただいたのはこの日のBioランチと、オリジナルブレンドコーヒー。最初にいただいたスープ(右手の黒いお汁椀に入っていました)は、だしと野菜の味がシンプルで優しいんです。4種のお惣菜はどれも違った味付けでそれがまた絶妙。ライスコロッケを切るものがあればベターでしたが、たいへん美味しくいただきました。ごちそうさまです。デッキ席が3テーブルあったので、心地よく風に吹かれながらいただきました。風景も絶景です。デッキ席からは庄内平野と日本海を眺望できます。 家カフェ Bio (イエカフェ・ビオ)遊佐町白井新田字藤井北 47 090-3125-0363営業時間が金~日:11:00~17:00
2013.09.29
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Tabeyuで見て気になっていたカフェ「みつばち」 市役所前というロケーションにあってなお隠れ家的な雰囲気です。食べたかったランチプレートは時間切れ。迷いに迷って「アサイーボウル」をオーダーしてみました。んもーフルーツが元気!大粒なのに味は大味じゃなく濃厚。十分なボリュームでしたが、冷房の効き過ぎた場所から移動したのでほっこりと温かい飲み物が欲しい…。 う~ん。カモミールティー以下、かなり魅かれるラインナップですけど。今日の気分と、このあたりでは珍しいのでほうじ茶ラテに決定。 ほうじ茶を炒ってくれてた間、ずっとこうばしくて優しい香りに包まれました。もこもこ毛糸のコースターも、色合いとともにぴったり。この日は車を置いての待ち時間があったので、めったにしない商店街散歩もしてみました。車で通り過ぎるだけでは気づかなかった粋な暖簾、ミニチュア灯台、猫グッズが充実している店発見、と短い時間でしたが楽しめました。
2013.08.25
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三川町のハウス展示場の1つと間違って入ったOPEN当初。今回は久しぶりの訪問です。西洋料理 Kitchen Aizuは近くにあるモールや展示場の中に聖域のように存在する静かな空間です。隠れ家的な雰囲気がマル。 この日のオーダーは週替わりランチ1100円。メインを魚か肉のどちらか選べます。(両方選べるシェフランチは1700円)リーズナブルなお値段が嬉しいんですけど、きっと提供するシェフ側は素材や調理法に創意工夫を凝らしているのでしょうね。とても暑い日でしたが、アイスクリームは甘すぎるとかえって口に中にいつまでも甘味が残ってどうかなぁ…と思っていましたがこの日のデザートは、フルーツたっぷりの爽やか風味でした。 メインも重要ですが、締めくくりのデザートがドンピシャだと幸福感が違います
2013.08.24
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Bloomに続き、グルメの参考書になっているのがTabeyu【たべゆ】。こちらは創刊してから一年の若い冊子ですが、バッグに入れて持ち運べる手のひらサイズなのがいいです。この冊子に載っているのが時々訪れている幸栄堂さん。最近まで知らなかったんですが、こちらはイートインすると美味しいコーヒーが無料でサービスされるのでした。なのでいつも贅沢すぎると控えていた500円台のラインナップのケーキを頼んでみました。ケーキセットを500円台で食べられると思えば安い、と思える主婦根性です
2013.08.23
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地域のフリー雑誌Bloomは食べたい場所を探すのにもお役立ちの1冊。この夏の新規開拓は……。 魚神 (ウオシン)。魚屋さんが出している和食処。こちらはBloom8月号でも紹介されているおまかせランチ(1,050円)紹介されたせいか元々盛況なのか、席に通されるまでの待ち時間が20分以上ありましたが、充実のラインナップに満足。アイスクリームとコーヒーが付いてます。 限定10食の海鮮チラシ(コーヒー・デザート付)1,260円限定20食の松花堂弁当(コーヒー・デザート付)1,575円も気になりますねぇ。
2013.08.22
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いなかフェには何度も訪れているのだけど、まだ食べていないメニューもある。というか、ついつい定番をお願いしてしまうのだと思う。今回はチャレンジ精神で、以前から気になっていたコロナパフェを注文してみた。 うん。いい感じ。万歳しているみたいなポッキーがまたいいです。いちごシロップは「いちごのかき氷」にも使っているソースじゃないでしょうか。層の厚さが嬉しいですねぇ。何種類くらいの材料が使われているのか尋ねたら作った店長さんもはっきりとはわからない、のだとかこちらは友人が頼んだブルーハワイのかき氷です。
2013.08.21
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自家焙煎のコーヒーと、その昔はハイカラなメニューだったフレンチトーストが美味しかった喫茶店パストラール。今は移転して街角からアピアに移動したこのお店の、意外にも「辛みそラーメン」が美味しいんだよ、と聞いて久しぶりに訪れたのは何年前だったろう。 今日も久しぶりに辛みそラーメンを、と思ったのに「夏期限定」に魅かれてついつい選んだのは冷しネギ塩ラーメン。画像がぼやけていてすみません。しかしこの塩味なるものが絶妙で、冷たいスープだとさらに調整が大変なのではという下世話な心配をよそに、ほんっとにいい塩梅なのでした。冷たいだけにあっという間に食べ終えちゃうのが実にもったいないくらい。
2013.08.20
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タイトルの通りなんですが…この面白そうな企画、地元の新聞記事で読んで気になり友人に参加募集メールを送ってみました。幸い一人連れができて夏の終わりをワクワク体験で締めくくることに。会場になったますや旅館さんへ久々に訪れました。昔ながらの木造建築ですが、隅々まで気配りが行き届いて老舗ながら親しみやすい雰囲気です。ちなみに男性の方はひょっとこが歓迎していました。いつものカメラを妹に貸し出したためこの日持参したカメラは旧式で既に使い方もうろ覚えぼやけてしまって使えない写真が何枚かありました。その中でちょっとぼやけた感じがいっそプラスに思えた一枚がこちら。体験したいものはある程度絞ってきたつもりですが、待ち時間があったりついつい気になって他のブースものぞいて見たり。私が最初に選んだのは…器も選べるし、本数は決まっていますが薔薇も好きな色や組み合わせを自由に選ばせてくれました。10分足らずで完成。大胆に?挿した花で隠れちゃってますが、器は鳥籠風なんです。わかるかなぁ。お隣で乙女チックに可愛く活けていた方の作品とは同じ素材と思えないほどの勢いなのでしたその後ランチバイキングをはさんで牧整体院さんの癒しブースで 全身整体 1000円 小顔整体 500円をそれぞれ体験。スタンプを5個集めたので、おみやげを2つ選ぶことができました。1つ目。薔薇の小さめピンチ。袋入りで可愛くラッピングされてあります。もう1つは悩みつつ7-Colors 鶴岡ガラスアート工房のミニショットグラスを選択。冷酒がおいしそうかも。さて。こちらもとっても楽しみだった旅館のランチバイキング。充実してます!夏の素材たっぷりのヘルシーランチ。筍で有名な産地の気合をチンジャオロースー(美味しかった)に感じつつ夏野菜たっぷりのドライカレーをおかわりしました。食べきれない&撮影に失敗したので紹介できませんが、この他にも鳥の唐揚げや杏仁豆腐などのデザートも食べ放題。充実した半日でした付き合ってくれたTさん、ありがとう。
2013.08.18
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美味しいものを食べないとテンションが下がる私。悲しい気持ちになりながら、めげずに美味しいケーキを買って帰ろうと決意。お店の方に尋ねてみる。すると、思いがけなく3つも紹介してくださった。 洋菓子店 洋菓子も少しある和菓子屋さん シュークリームが美味しいお店ここまで聞いて、美味しいケーキを狙っていたにもかかわらず、女店長さんの「シュークリームなんですけどとっても美味しいんですよ」のにじみ出てくる笑顔に美味しいものとの出会いの香りをかぎつける。方向音痴だけど、なんとか行けるんじゃないかな。「工事中なので混雑してるから気をつけて。そろそろお店も閉まる時間ですし。」の声に背中を押されて、よっし。行くぞ!私が知らないだけでメジャーなのかな。ハヤシ菓子店。シューロール?好き!大好き!でもオススメはシュークリームだったよねぇ。うん。これこれ。ほー。焼き加減がぱりっと美味しそう。閉店間際の客に、嫌な顔もせずにこにこと説明してくれた職人さん、もしや代表の林茂さんだったんでしょうか。中のクリームもトロリさっぱりで美味しいどうしても気になって尋ねてしまったシューロール。満面の笑顔で勧めてくれたのでしたが、帰宅は夜の9時過ぎ。シュークリームも買っているし、明日の早朝には旅立つ予定ではちょっと無理。正直にそう話したら、わざわざ遠くから来てくれたから、とシューロールの端っこの冷凍をどっさりくださった「ちょっと食べてみて。しょっぱいから。」はい!この微妙な皮部分の塩分が中のロールの甘さを引き立てるんですね。美味しいです結局荷造りを終えた夜中にシュークリームをかじり、旅から戻ってから、うきうきと冷凍のシューロール(の端っこ)をいただいたのでした。誕生日の最後があったかい人情と美味しいもので締めくくることができて幸せでした。絶対買いに行くぞ!シューロール
2013.08.07
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仕事で遠出したので、友人と美味しいものを食べながら乾杯…は事情が許さず、一人ディナーでもせめて美味しいものを食べたい。なのに、目指したレストランは無常にも「本日休業」気を取り直して、オムライスが美味しい隣の市の店に走る。ここのコース料理は予約制。ちょっと豪華にしたいなぁとトマトとモッツァレラチーズの前菜を注文してみた。が、残念ながらトマトの甘味が少ない。この時期畑で熟れたこだわりトマトには思えない。いやいや。メインはオムライスだから。おー。定番にしたけど今日も美味しそう。頂上にさっと横に切り目を入れると…う?あれ?気が急いてか今日はなかなか幕が降りるような劇的な開き方にならない。……なんとか成功。よしっ。デザートはこちら。コーヒーぜんざい、の予定だったんだけど。ほんのりした苦味と甘さのハーモニーをほっこりぬくぬく味わうつもりだったんだけど。暑さを配慮してかアイスコーヒーがけになっている。変だなぁ。記念すべき日?なのに、ボタンを掛け違えたように少しずつ味わえる予定の幸せ感とずれていく。誕生日はこのまま終了してしまうのか。一人でいる分寂しさが増す。でも。神様は見ていてくださるものなのでした(勝手に後編へ続く)
2013.08.06
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お手製のカードで祝ってくれた友人もいました。しかも岡田将生クンのLOVELOVEメッセージ付重力ピエロは鮮烈だったなぁ。プリンセストヨトミはまだ観ていない…。キュートな籠は同級生のお店で見つけてくれたそうです。そして!旅で強い日差しにさらされた肌をケアできるように、とヤクルトの美白体験セットをプレゼントしてくれました。今夜から始めるからね
2013.08.05
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ちょっと離れているので、なかなか会えない友人からは誕生日にあわせて小包が届きましたう~ん、どうも私の腕ではうまく撮れないのですが、旅行用に送ってくれただろう華やかなパスポートケース(デジカメか携帯ケースかしら…)の色は知ってか知らずか私のデカいスーツケースのピンクにもそっと近いんです。あまりにも素敵過ぎて狙われそうなので、今回の旅には持参しませんでした。貧乏臭い私を許して……。こちらのカエルもいい感じ。今目の前のパソコンのコードと戯れています。
2013.08.04
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汗っかきでかつ冷房完備でもない職場の私、しかも肌が弱いときているのでガーゼ&タオルハンカチやら手ぬぐいやらは夏の必需品私の特性を知り尽くしている長年の友人からいただきました しかもメッセージが強い組み合わせ。すべてに共通している四つ葉のクローバーが幸せを運んでくれそうですありがとう
2013.08.03
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いつも和風の素敵な品を贈ってくれる友人からは今年も粋な贈り物。この夏は海外へ旅行する予定があったので、手前の財布は外貨用か日本円用に使わせてもらいました。奥の眼鏡ケースはペンケースとして重宝しています。涼しげなガーゼハンカチは酷暑のこの夏にいい相棒となってくれました
2013.08.02
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アメリカ並みの長い夏休みをとってしまいましたまずは整理を兼ねて誕生祝の品々のお披露目から。ずいぶん早くにいただいていたのに、紹介してから…と思ってしまいこんでいました。申し訳ない。洋服の作成・お直しをお願いした際、一緒に作っていただいたという割烹着(私の必需品)とランチョンマットに大好きなカエルグッズグッズの方は見覚えがあって、あれあれ~と思ったら、やはりSpringFlavor(スプリングフレイヴァー)さんでうう~ん、欲しいけど…どうしよう……と迷ったあげくに置いてきた品なのでした。見ててくれたのかなぁ。ありがとう!さらにカエル。以前も可愛いカップルをいただいたのですが、これまた愛らしい。まだまだ続くカエルシリーズ。あ!この遊佐カレーは一緒に食べて感激したあのカレー?去年いただいて重宝していた手ぬぐいもなんと!まだまだまだ続くカエルシリーズ。あぁ、君たちを夏の間存分に飾ってあげたかった…許せ、夏の仲間達。え?まだあるの?聞けば少しずつ買い貯めていてくれたのだそう。七色の玉手箱のように楽しませていただきました。〆の紅茶はお気に入りの紅茶専門店プティポアンさんの品でした。これも一緒に行った時に買ってくれてたのでしょうか。ありがとうございました
2013.08.01
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今日は酒田まつり。なんと先日30周年を迎えた東京ディズニーリゾート(TDR)30周年イベントでミッキーたちの特別パレードがやって来るそうな。特にディズニーファンではない私は腰が重くて行く気にならないが地元では市内のホテルが早くから予約でいっぱいになったとか。すごいなぁ。ディズニーパワー。30周年を迎えてなお、勢いがとまらないあたり、感動モノ。妹が届けてくれた赤飯とお菓子をいただく。お菓子の包みも酒田まつりバージョンでめでたい。これはミッキーたちのパレードの前に繰り出す恒例の山車にも登場する、シンボルの獅子頭。耳が立っている黒獅子が雄で、耳が垂れている赤獅子が雌なんだ!色で性別の想像はつくが、耳の違いまでは知らなかった。中味はこちら。木村屋は酒田と鶴岡で扱うお菓子も違っていて多彩。さて。ミッキーはどうだったかな。
2013.05.19
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「しどけ」に続き山菜をいただいた。今回も初物。「あいこ」と蕨。あいこは茹でて氷水にとり、練り梅+ゆずポン酢醤油をかけて。蕨の方はあく抜きしなければ食べられないので、重曹を小さじ1杯と熱湯をかけ、蕨が浮かないよう重石代わりに皿を沈めて一日。こちらはしょうが醤油でいただきました。今まで知りませんでしたが、このあく抜き用重曹入りの水を入れて冷凍用ジッパー袋などで保管すると、真水に入れて保管するより長持ちするとか。色も水より緑色になると思うので、次回試してみよう。今回は初採りのおすそ分けに少々いただいたのみなので、食べ切りそう。
2013.05.18
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しょでこ…このあたりでそう呼んでいる山菜の本名(?)は「しどけ」かな。父の友人から小さな束を3ついただきました。3つのうち1つは明日天麩羅にいたしましょう。残り2つを茹でて、本日はゆずポン酢+花鰹で。明日の朝食はごまマヨネーズでいただこうかな、と思ってます。お届けは5月上旬ごろから。天ぷら・おひたしに、セットで山形の春の香りと共にお届けします。山菜Cセット/山形県置賜地方採れたて天然山菜/しどけ・こしあぶら・こごみ3種セット
2013.05.13
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標高2,236メートルの鳥海山は山形県の北にある。対して南(県の中央部)の月山は標高1,984メートル。両者の間には2,000メートルラインの壁がある。今日は鳥海山の頂上付近が雲に隠れて見えず、月山は全貌が綺麗に見え渡せた。これは夕方近くの写真。雲が下降し既に月山も頂上が隠れてしまっていたので比較写真を撮れなかったのが残念。こちらは車から降りてやにわにカメラを構えた私を不審そうに観察するどこかの猫。いかにも怪しんでる顔つき。このあたりでは今菜の花が盛りです。出羽富士(鳥海山の別名)と菜の花、としゃれたかったのですが私の腕では無理でした。残念。 こちらは数年前5月の鳥海山。玉簾付近で撮ったものです。
2013.05.09
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豆やでランチを堪能した後は「マリー・アントワネットに別れをつげて」を観にまちキネへ。【送料無料】マリー・アントワネットに別れをつげて歴史を紐解くというより、一場面を朗読係の視点で切り取った作品。バスティーユ監獄襲撃が起きた1789年7月14日から17日までの4日間。ヴェルサイユで起きていた内輪話。マリー・アントワネットにまつわる映画は既にたくさんあるし、彼女をどんな人物として描くのかも楽しみだった。ダイアン・クルーガーは気まぐれで美しい王妃マリー・アントワネットを好演。とらえどころがない無垢で奔放な気性と行動、好きな人・ものには直情的なまでに忠実で一生懸命なアントワネットは母マリーテレジアが嘆いたように幼い子どもの感性に近かったはず。そんな魅力が親しみやすさを感じさせて、惹きつけられる。心酔するシドニーにとって、それが幸運だったかどうかはわからないけれど。1,500円以上お買上げで送料無料!!【漫画】ベルばら連載開始30周年記念/ベルサイユのばら大事典 全巻セット(1巻 全巻) / 漫画全巻ドットコムパフェが食べたいね。最近甘いもの志向&食欲旺盛な友人と私、最近訪れる事がなくなった喫茶店情報をフル回転。二人とも思い浮かべたお店に行ってみた。Michi (ミチ)はコーヒーも美味しい。もう何年も前、テニスをしては汗を流して訪れていた頃、よく一緒に出かけた友人の話では「その人に合ったコーヒーカップで出してくれるんだって」という噂で運ばれてくるカップにわくわくしたのだっけ。それだけカップの種類が豊富で素敵だから、なんですが。残念な事に今日はパフェが売り切れ。私はここのホットサンドも大好きなので、小倉ホットサンドを注文しました。熱々で美味しい!
2013.05.06
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また行きたいと思っていた豆や再訪。本日はよくばり定食に挑戦。「よくばり」なのはどうやら他の定食についているメニューを全部食べられるから、ということみたいです。ご飯は玄米に変えられます。私は玄米をチョイス。こちらはがんも煮。小鉢はいつも彩りよくおふくろの味。厚揚げもふっくらしてます。季節の小鉢に……マーボー豆腐。豆腐尽くし。締めはデザートに豆乳プリンをお願いしました。黒蜜が濃厚な分を配慮してかあっさりした味わいでした。
2013.05.06
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今日は一人ランチ。んーどうしようかなぁ。そうだ。材料が無い時は品切れで頼めない「末廣」の牛ステーキ定食はどうかな。運試しも兼ねてGO!運よく(お店には運悪く?)空いている時だと、一人でも個室に通してくれてちょっとしたVIP気分を味わえるのですが、今日は満席。宴会や会食で使われる奥の座敷に通してくれました。他に2組の先客がいらしてましたが、広いテーブルを独り占め。ランチ時間は外したつもりでも混んでいるので、本を持参して正解。「すーちゃんの恋」は映画化するので(キャストの面々が面白そう)気になっていた原作。読むとなるほど、深くうなずける場面もあり…。運よく注文できた牛ステーキ定食 (1,050円) が到着。う~ん。ボリュームたっぷり。野菜たっぷりなので十分ではありますが、他の定食につく小鉢や漬物がないのがちょっと惜しい。締めのコーヒー。満腹。お座敷で骨董に囲まれて堪能できる時間がリッチでいいですね。【送料無料】すーちゃんの恋 [ 益田ミリ ]【送料無料】すーちゃんの恋 [ 益田ミリ ]
2013.05.04
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