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2020.04.30
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カテゴリ: データ分析
​​ ​イベルメクチン(Ivermectin)が新型コロナウイルス治療に効果があるそうです。

イベルメクチンは、ノーベル賞を受賞した北里大学の大村教授が開発した駆虫薬です。

新薬やワクチンの開発には時間がかかるので、既存薬で効果があるものが見つかるのは朗報です。


​結果:コホート(イベルメクチン治療704例および対照704例を含む)は、COVID-19疾患のある3つの大陸の169の病院から得られました。患者は、年齢、性別、人種または民族、併存症、および疾患重症度スコア(qSOFA)について一致させられました。機械的換気を必要とする患者のうち、イベルメクチン群で死亡した患者はより少なく(7.3%対21.3%)、全体の死亡率はイベルメクチンでより低かった(1.4%対8.5%、HR 0.20 CI 95%0.11-0.37、p <0.0001)。​



↓下記のページに作用機序についての解説がありますが、難しくてよくわかりません。イベルメクチンには、寄生虫駆除効果だけでなく、ウイルスの増殖抑制効果がある可能性がある、あるいは、ウイルスに阻害された人間の免疫を回復させる効果がある可能性がある、ということのようです。





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​【ダッシュボード 「COVID-19 Transition Graphs」 を試作】​​
中国本土以外の地域への感染が拡大しているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。グラフのデータは、右上部分の操作でダウンロードすることができます。

アメリカの「地域別の変数」を前処理して、「州別」での推移をグラフ化できるようにしました。

また、州コードのフィールドを作成してコロプレス地図も作成しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
​​

ジョンズ・ホプキンス大学の 「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。

直近のアメリカのデータは地域分類が細かくなっていて、1日当たり2千行くらいになっています。
EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。

上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです






↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。






↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。



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 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)、免疫力アップなどが対策になるようです。​



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Last updated  2020.05.01 07:05:25
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