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今日の川崎記念のヴァーミリアンは強かったですね。アジュディミツオーはまだ戻り切ってないところもありそうですが、力もちょっと落ちてきてるかな?以前だったらあのペースでも突き放してたんですけどね。さて、今日はツルツルッと食べられる春雨ヌードルを作ってみました。カップでは売ってるんですが、家でも出来ないかな?と。食のページに作り方を載せてみました。
2007.01.31
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先週は二日間休暇を取って旅行に行っていたので、仕事に行くのは本当にイヤでしたが何とか社会復帰することが出来ました(笑)いやー、それにしても本当に良い旅行だった。では回顧を。「根岸S」ビッググラスが根岸Sを制し、馬・騎手・調教師とも初の重賞制覇となった。レースはトウショウギアが五分のスタートから少し行きたがるような感じで逃げ、前後半の3Fは34.2-37.6の完全なハイペースとなった。勝ったビッググラスは中段でソツなくレースを進めると、直線も前が詰まることもなく、最後は完全に抜け出しての完勝だった。元々1400mでは崩れはなく、昨春からの本格化を考えればこのくらい走っても不思議ではなく、休養明けでボードスウィーパーより1キロ重い斤量ながら差のない競馬をしていたことも考えると、今回はあまりに人気がなさ過ぎた。産駒の傾向がやや晩成タイプであるエルコンドルパサーの血がここに来て開花した感じで、次走のフェブラリーSでも良い競馬が期待できる。人気のシーキングザベストは2着。スタート後に鞍上が控えるところも見せたが馬が少し行きたがっていた。それでもこのペースで粘っており、今日は展開のアヤ。前はきっちりと捕らえている上に他の有力馬は封じており、足を溜めた馬に強襲された形で、この距離ならばやはり力は上位。ただ、前半のレース振りを見る限りだとフェブラリーSに向けては大きな不安が残る内容だった。3着には直線強襲のニホンピロサート一時期は少しスランプに陥ったこともあったが、年齢を重ねてから再度上昇する傾向にあるスターオブコジーンの血か、ここにきて末が再び安定してきた。ペースが向いたこともあるが、他に末自慢がいるメンバーでのこの競馬は立派。ただし、他力本願な面は否めず、勝ち負けまでとなるとよほど展開が向かないと厳しそうだ。リミットレスビッドは中段で競馬を進められたが残り200mで止まってしまった。去年このレースは勝ったものの、元々使える脚が短いため詰めの甘さがあった馬で、やはり本質的には直線が短かく坂のある中山向きだろう。ボードスウィーパーはいつものように後方からレースを進めたが、ここまでが精一杯だった。直線入り口で外に出すロスはあったものの、このメンバーで末一手の競馬では厳しい上に追走にも脚を使わされた印象。トウショウギアは行きたがって失速したものの行き脚は良く、体さえ絞れれば苦しいところもなくなって一変しそうな印象だった。馬券はシーキングザベストから印上位5点への馬連。最後やや際どかったが、人気馬からにしてはそこそこの配当を得ることが出来て満足だった。簡単に「京都牝馬S」こちらは3F目からは全てが11秒台のラップの位置取りと決め手だけの競馬となった。勝ったディアデラノビアは、やはりこのメンバーでは決め手が一枚も二枚も上で、これは完勝。大外を回しては厳しい今の京都で、無理やりという感じでも馬場の真ん中を選択した岩田騎手の好判断もあった。ただ、G1のように追走に少し脚を使うような厳しい展開だと脚を溜めた分だけ最後届かない可能性も十分あり、牝馬限定G1でも有力馬の1頭までの評価だろう。2着以下はそれこそ本当に位置取りとコース取りの差で、ほとんど差のない結果でも今の内も伸びる馬場を考えると後方から大外を回したソリッドプラチナム・サンレイジャスパーなどは次走以降も評価ができ、逆にインを突いたピアチェヴォーレ・ワディラムらや先行して連対を果たせなかったアグネスラズベリ・アクロスザヘイブンなどはこの結果で評価を上げることはしたくない。特にアグネスラズベリについては常に人気になる傾向にあるため、馬券的には軽視したい一頭である。馬券は印を回した上位5頭の馬連ボックス。最後ピアチェヴォーレが良い競馬をしてくれて楽しめたが、的中には至らなかった。
2007.01.29
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木曜・金曜と休暇を取り、同僚と岩手県の松川温泉へ行ってきました。ところで松川温泉ってどこ?→ここでございます。東京から東北新幹線で盛岡まで行き、そこからバスに乗っていくのですが、ちょうど昼に着いたので何か食べて行こうということになりました。盛岡駅に到着。「0番線って・・・?」駅の旅行案内所に行って聞いてみたところ、盛岡は麺類の街で、「わんこそば」「冷麺」「じゃじゃ麺」が三大麺とのこと。「じゃじゃ麺」って何?中華の「ジャージャー麺」とは違うの?と興味を持ったのでこの「じゃじゃ麺」を食べに行くことにしました。で、店に入って頼んだら、想像してたのと違い、うどんのような麺に肉味噌ではない味噌が乗って、好みで味付けるような麺でした。ちなみに写真撮るのは忘れました。こんな感じでした。食べ終わると、「チータンタン」という卵スープのようなものを食べ終わった皿に入れて食べるのが定番のようです。チータンタン味のほうは悪くはないんですが、「ふーん」という感じ。どうしてももう一度食べたいという感じではなかったですねー。やがて時間になり、観光バスのような路線バスで八幡平方面へ向かいます。盛岡駅付近は雪はなかったですが、段々と雪深くなってきました。盛岡駅からバスに揺られて1時間半ほどで、八幡平ロイヤルホテルに到着。そこでボンネットバスに乗り継いで松川温泉に向かいます。ボンネットバスそこから約15分で松川温泉の峡雲荘に到着です。峡雲荘宿のほうは湯治場の宿ということであまり期待はしてなかったんですが、すごくきれいな宿で、ここなら女性にもお勧めです。お客さんもリピーターの方も多いらしく、納得納得。ロビー部屋部屋からの景色そしてメインのお楽しみの温泉へ。ここは男性・女性の内湯と女性用露天風呂、そして混浴露天風呂があります。男性用露天風呂はないので混浴露天に入るのですが、ここはちょっと女の人は入り辛いかな?でも、何組かカップルの方は入っておりました。露天風呂お湯のほうは白濁した硫黄のにおいがするお湯で、湯加減も場所によって微妙に違い、好みの湯加減の場所に入れます。もう最高でしたよ。一日に何回入っただろうってくらい入りました。本当に気持ちよかったです。そして夕食。何もしてないのにお腹が空くのは本当に不思議です。お膳ホロホロ鳥鍋夕食は部屋食で、お膳にはおいしそうな料理がいっぱい。そのほかにもホロホロ鳥鍋が食べられるということで、これを事前に注文しておきました。ホロホロ鳥の肉は鳥の肉に豚の油の旨みが合わさったような感じで、非常に美味しかったです。そのほかの料理もどれも美味しく、脂の乗ったタラなんかは本当に美味しかった。この量を食べられるかどうかとも思ったんですが、完食してしまいました。そして酔っ払っていたのと風呂で良い気持ちになっていたこともあり、7時頃には寝てしまいました。まあ、途中で起きて風呂に入りに行ったりはしたんですが、本当にどれだけ寝たんだってくらい寝た旅でした。次の日は昼までゆっくりして、昼から近くの八幡平リゾートパノラマスキー場に行ったんですが、滑走距離は2キロほどあるのにメジャーではないため、昼過ぎまでいた小学校のスキー教室の子供以外では、私たちを含め10人ほどが居たくらいで、滑り放題でした。スキーも3~4年振りくらいにやったので、斜度もこれくらいがちょうど良いです。そして宿に戻り風呂と食事。何も言うこと無しです。そしていよいよ最後の日。昼前に宿を出て帰路につきました。あー、いよいよ帰り道今回の旅行は体を休める温泉がメインで、スキーなどはついでという感じだったのですが、宿も食事も風呂も全て良く、本当に良い旅でした。絶対また今度行ってみたくなる松川温泉でした。・・・・最後に今日の展望(印だけ)「根岸S」◎シーキングザベスト○トウショウギア▲ビッググラス△リミットレスビッド△アルドラゴン△タイキエニグマ「京都牝馬S」◎コイウタ○ディアデラノビア▲ソリッドプラチナム△ピアチェヴォーレ△サンレイジャスパー△アクロスザヘイブン△マイネサマンサ
2007.01.28
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今秋からは府中開催。土曜から出撃!といきたいところですが、木・金と有給休暇を取って同僚と土曜まで温泉に行ってきます。府中に行くとしたら日曜かな?その日曜の根岸Sも、大きく勝負しようと思っていたジョイフルハートが鼻出血で回避のため、テンションな訳ですが・・・・。で、温泉のほうは岩手県にある松川温泉というところに行ってきます。近くにスキー場もあるのですが、こちらは二日目に天気が良かったらちょっと滑ろうかという程度で、メインは温泉でノンビリ旅行です。では、行ってきまーす。
2007.01.24
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先週の日曜は重賞がありましたが、馬券は買いませんでした。ということで、タイトルは「レース回顧、馬券回顧」ですが、内容はレース回顧だけということで。では回顧を。「AJC杯」レースはインティライミが逃げる形で1000m通過は数字こそ60.2のやや遅めの平均ペースだが、内容はテンの1Fが13秒台だっただけで道中の残りのほとんどは11秒台のラップ。結果、掛ったまま逃げたインティライミは8F95.8の超ハイペースで逃げる形となった。勝ったマツリダゴッホは道中は中段に位置し、3コーナー過ぎから一気に動くとそのまま後続を突き放す圧勝だった。今までの中で一番強い競馬だったが、元々瞬発力という点ではひとつ物足りないところがあり、持久力勝負となったのがこの結果となったと言える。母はナリタトップロードなど、いまひとつ瞬発力に欠ける兄弟達の姉で、父のサンデーサイレンスよりも母系の瞬発力に欠けるが持続する脚を持つ特徴が出てるのだろう。今後は厳しいペースとなったときには大きな舞台でも期待できるが、瞬発力を要求される流れになるようだと切れ負けする可能性はある。また、道中もこの流れでも少し行きたがるようなところも見え、流れが遅いと折り合いが心配である。今回の勝ちっぷりだけでは信頼はしきれない。2着のインテレットは出遅れが響いたが、むしろこれで直線だけの競馬をする作戦となり、一気に追い込んで二着争いを制した。母方にはリアルシャダイが入っているが、体型からは明らかにアドマイヤベガの瞬発力を受け継いだタイプで、この流れで五分にゲートを出ていたらこの結果になったかどうかはわからない。今後はどの距離を使うか分からないが、中距離よりもむしろマイル前後での競馬が見たい馬である。シルクネクサスは気性がまともになり、やっと競馬ができるようになった。3歳時までは気性難から、そのスピードを序盤から使うことしか出来なかったが、折り合いがつくようになり終いの切れへと転換できるようになったのが大きい。ただ、これ以上のメンバーとなると少し微妙に思える。ジャリスコライトは道中少し行きたがっていたものの、終いもやや伸びを欠いた。元々が府中などでスローから瞬発力を生かしたほうが良いタイプで、この流れが合わなかったこともあるだろう。一度使って次は変わってきそうな雰囲気はある。「平安S」数頭いる上がり馬の中でも評価の低かったメイショウトウコンが素晴らしい切れ味を見せ、平安Sを制した。レースはエイシンラージヒルがハナを主張するも、各馬すんなり隊列が決まり、1000m通過は62.2の超がつくほどのスローペースとなった。勝ったメイショウトウコンは後方に控える終いに賭ける競馬で、芝並みの切れ味を見せて鮮やかに突き抜けた。この内容を見ると次走予定している府中の舞台ならさらにとも思えるが、この手のタイプは道中の流れが速くなると終い伸びあぐねることもあり、スローの追い込み馬である可能性もある。無論有力馬には違いないが、個人的には少々疑って掛りたいようにも思える。サンライズバッカスは太目が残っていたが、4コーナーから捲り気味に脚を伸ばし、あわやの競馬だった。去年の今頃は少し調子を落としていたが、昨秋から復調気配にあり、相変わらずゲートに課題は残すものの末は安定してきた。自身はズブいところもあり、JCDのようにテン乗りでは掴み切れないところもありそうだが、手の内に入れてくれば更に前進は期待できる。シャーベットトーンはペースに恵まれたところはあったが、この内容は立派だった。条件戦でも好時計で常に競馬をしており、本格化した今なら重賞にも手が届きそうである。上位3頭は5歳馬で、去年も散々書いたが、この世代のダートでの強さを改めて感じる結果だった。タイキエニグマはやはりダートスタートだとゲートは良い。今回も五分に出て、ペースを見て道中動いていったが、これがこの結果に繋がった。末勝負をしても切れでは上位二頭には劣るものがあり、ここまでが精一杯だろう。今回は相手が強かった。フィールドルージュは相変わらず道中ズブく、勝負所で動いていけなかった。それでも末は良く伸びており、府中コースなら勝ち馬よりもむしろこちらのほうを上位に取りたい。シルククルセイダーは追走がやっとの感じで、このメンバーでは荷が重そう。オープン入りして頭打ちの可能性がある。同じく上がり馬のタガノサイクロンは、前走はペースが嵌った印象もあり、この馬も常に上位争いとまではいかなそうだ。
2007.01.22
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昨日はsakaさんと中山競馬場に行ったのですが、出足は良かったものの尻すぼみで、後半はさっぱりの結果でした。それにしても堅い一日だった。sakaさんはとても楽しい方で、楽しい一日を過ごすことが出来ました。sakaさん、ありがとうございました。では、今日は簡単に展望を。「AJCC杯」格が一枚上といわれるインティライミですが、その内容は重賞1勝でダービーの2着が光るくらいで、それほど核が違うというほどではないように思えます。近走も前走こそ際どい2着でしたが、胸をはれるほどの近層ではないように思え、ここは主戦の佐藤哲騎手が乗れないこともあり評価を下げます。変わっての本命は休み明けのジャリスコライト。この世代でもトップクラスに近い力があり、コース、距離とも良い条件です。人気の薄い今回こそ狙い目のように思えます。以下、同じ世代のマツリダゴッホ、インテレット、上記のインティライミと去年休み明けで2着だったフサイチアウステル辺りに印を回します。◎ジャリスコライト○マツリダゴッホ▲インテレット△1インティライミ△2フサイチアウステル「平安S」基本的に先行有利で後方の馬には厳しい京都のダートでの競馬。人気のフィールドルージュ、サンライズバッカス共に出足が良いほうではなく、人気ほどの信頼はどうでしょう。本命はシルククルセイダー。前に行く脚もあり、控えても道中動くこともできる脚質で、ここは良い競馬を期待できます。以下、エイシンラージヒル、シャーベットトーン、サカラート、そして方法組の数頭に印を回します。◎シルククルセイダー○エイシンラージヒル▲サカラート△1フィールドルージュ△2タガノサイクロン△3サンライズバッカス△4エンシェントヒル
2007.01.21
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今日はえびかつを作ってみました。以前食べたのが美味しくて、自分でも出来ないかなぁ?と。詳しくは「食」のページにUPしたので見てみてください。さて、明日はいつもこのブログで仲良くしていただいているsakaさんと中山競馬場へ行ってきます。痛い外し方を目撃されないように気をつけたいと思います。(笑)若駒Sは武豊騎手が5連勝中ですが、連勝を6まで伸ばすんでしょうか?こちらも楽しみです。
2007.01.19
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一昨日から昨日にかけて少し体調が悪く、お腹が下っておりました。とりあえずノロではなさそうなので一安心です。では回顧を「京成杯」前走は脚を溜めた競馬で好走したサンツェッペリンが、今回は本来の先行策以上の強気の競馬で初重賞を制した。レースはそのサンツェッペリンがハナを主張する形で逃げ、ハナを奪った直後こそ13秒台にラップを落としたが、あとはイーブンラップを刻み、後続馬が差を詰めたい3コーナーでは再びラップを少し上げて楽な競馬をさせず、直線では突き放す強い競馬だった。松岡騎手の好騎乗があったことも確かだが、テンに押していっても掛ることなく逃げることができ、非常に素直な乗りやすそうな馬で、また前走でも後方から長く脚を使って最後まで我慢したように、今回も長く良い脚を遣うことが出来ており、やや地味な存在も今後のG1の舞台でも面白い存在となった。メイショウレガーロはまだ馬が若いのか少し行きたがるようなところもあり、控えざるを得ない競馬で、今回の競馬では厳しかった。また少しトモ高な馬で、坂のあるコースよりも平坦や坂の緩いコースのほうが良さそうな印象だった。アルナスライン、ダイレクトキャッチは直線良く追い上げたが、両馬とも瞬発力を生かしたいタイプで、競馬が忙しくなりがちな中山などよりも府中や京都のほうが走りやすそうな印象だった。ローズプレステージは体は仕上がっているものの、気持ちが競馬に向いていないのか途中から競馬をやめてしまっている様子で、気性面の成長を期待したい。ピサノデイラニはやはり芝は無かなそうである。馬券はローズプレステージの覇気が無かったのでサンツェッペリンの単複。結果としては悪くない結果だった。簡単に「日経新春杯」トウカイワイルドは鞍上が上手くインを突いた。今の京都は見た目ほど内は悪くない。トウカイエリートは上手くペースに乗り抜け出しを計ったが、少し早めにラップが上がったことで終いまで持たなかった。インが開いたことも勝ち馬にレースが向いた感はあり、多頭数でのレースではこちらのほうが先着しそうである。ダークメッセージは軽ハンデを生かした事もあり好走したが、次のレースでも好走する可能性はどうか。今回の実績で人気になるようなら消してみたい。メイショウオウテは相変わらずパドックで尻っ跳ねするなどうるさく、レースでも少し行きたがるところもあった。レースでは突き抜けそうな場面もあったが、コース取りの差もあったかやや伸びあぐねた。もう一つ気性面が成長すればワンランク上のメンバーでも楽しめそうだ。
2007.01.16
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酔っ払ってます。ということで簡単に展望を。「日経新春杯」オースミグラスワン昨秋は雨馬場や展開がまるっきり向かなかったりなどで着順は良いところを拾えませんでしたが、今回はパンパンの馬場で走れそうです。56.5キロなら出番は十分あるでしょう。トウカイワイルドどちらかというと切れよりも力や末の持久力で勝負するタイプに見え、京都の馬場でスローの瞬発力勝負ではどうでしょうか。サイレントディール近走はダートを使われており、しかもパッとしたところもありませんが、今回は展開の利を見込んで連下までならあるのではないでしょうか。ジャッキーテースト確実に末は伸びますが、それでも1000万条件で展開が向いてこそという馬で、ここに入ると厳しそうです。トウカイエリート血統馬がここに来て再上昇してきた感じです。他の有力馬よりも前で競馬ができることも有利でしょう。アドマイヤフジ長期休養明けの有馬記念の追い切りでも動き、レースでも力は出しました。ここは一度叩いて期待されますが、そもそもが勝ち身に遅かった馬で、頭という意味では危険度のほうが大きいように思えます。メイショウオウテ昇級初戦の鳴尾記念ではほぼ行った行ったの競馬となり、足を溜めたこの馬には厳しい内容でした。内容的には一番の上がりを使っており、決め手勝負必至の今回は期待できそうです。印は◎メイショウオウテ○トウカイエリート▲オースミグラスワン△アドマイヤフジ△サイレントディール「京成杯」ショウリュウアクト正直なところレースを見ていないので分かりません。未勝利戦を戦っている相手を見る限りでは、このメンバーに入ってもそこそこの競馬はできるのではないでしょうか。アルナスライン前走はダートで勝ちましたが、芝での勝ち星もあります。秋の福島で勝つ辺り力の要る馬場は得意そうで、今の中山なら上位に食い込んでもおかしくありません。ピサノデイラニダートでの競馬はいずれも強い内容で、芝で見せ場がなかった馬がこれだけ変わるとなると、陣営のコメントは強気とは言えダート向きと決め付けてしまったほうが良いように思えます。ここは私としては無印です。アロマンシェス公営から転入したこの馬ですが、京王杯2歳Sでは2着争いでは見せ場たっぷりでした。前走も強い相手にそれなりの脚を見せており、この相手なら見せ場以上があるかもしれません。メイショウレガーロ連勝中のこの馬は、やはりここに入っても有力と言わざるを得ないでしょう。先行力もあり崩れる可能性は少なそうです。ローズプレステージ一瞬ビュンと伸びるお馴染みの血統で、中山に変わって期待できます。前走は覇気がなかったとのことですが、今回は追い切りも良い雰囲気で一発があっても驚けません。マイネルアナハイムホープフルSでは展開が向いたのですが、ほぼ同じ位置にいたサンツェッペリンに0.5秒差をつけられる競馬で、ここでは少し厳しいかもしれません。サンツェッペリン前走は展開が嵌ったこともあり見せ場十分でしたが、本来は先行力もあり末一手の馬ではありません。ここに入っても決して見劣ることはなさそうです。ダイレクトキャッチ前走は追い切りを手控え、レースでも出遅れて自分の競馬ができませんでした。今回はビッシリと追っており、一変があるかもしれません。印は◎ローズプレステージ○メイショウレガーロ▲サンツェッペリン△ショウリュウアクト△アルナスライン△アロマンシェス△キンショージェット△ダイレクトキャッチ
2007.01.13
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3日連続の新春競馬も終わり今週末からは通常開催となります。私は単複中心で買い、ちょっとプラス程度で遊べた程度でしたが、まあ良しとしましょう。ところで今日は年度代表馬他が発表となりましたが、ちょっと解せない部門が一つ。最優秀ダート馬でブルーコンコルドではなくアロンダイトの方が票を集め、選出されたことについてです。元々が中央競馬で活躍した馬から選出されていたものが、エルコンドルパサーが年度代表馬に選出されたことで、より幅広い視野での選出基準となったのが暗黙の了解と思ったんですが・・・。G1を3勝した馬が外国馬も出走しなかったJCDを1勝しただけの馬に敗れるとは私としては疑問に感じます。一年を通して活躍したのはブルーコンコルドの方だと思うんですけどね。では回顧を「中山金杯」シャドウゲイト展開と馬場が向いたとはいえ強い競馬で、晩成の血がようやく開花か。しかしこの馬場では展開によって着差は力差以上につく場合もあり鵜呑みに出来ず。マークされて捻じ伏せるほどの力疑問で、敗戦後のマークが薄くなったときに狙い。アサカディフィート年を重ねて安定身増す。展開次第でまだまだ勝ち負けも自分から競馬作れず相手次第。ブラックタイド3コーナーから抜群の行きっぷりで進出し、2番手以下を捲くり切る。早めに動いた分最後差されたが復調なる。道悪も上手。ロジックアグネスタキオン産駒らしく道悪上手い。早い馬場では追走苦労するも時計掛かれば出番あり。トウショウシロッコ未だ体絞りきれず。近走再びゲート悪くなる。マヤノライジン坂のある2000mは気持ち長い。「京都金杯」マイネルスケルツィ楽な競馬で早め押し切る。ダイワメジャーと全くと言っていいほど同じタイプ。弱点も同じ。エイシンドーバー脚を溜められる競馬向く。気性面成長し今後も期待。サクラメガワンダー気持ち時計の掛かる馬場や坂のあるコースのほうが向くも完全復調。近走出足つくようになり競馬しやすくなる。マルカシェンク本来の差しの競馬も展開向かず。展開さえ向けば勝ち負けも多少底割れ感あり。スズカフェニックス瞬発力あるもこの馬も展開向かず。ただ、現状ではここまでが一杯の感も。キンシャサノキセキ掛かり通しで直線止まる。伸びそうな場面あっただけに折り合えばマイルでも。ベストは1400mか。「ガーネットS」スリーアベニュー展開向くも末の脚は一番。自身も強烈に伸びるだけに今後もスプリント戦なら楽しみ。リミットレスビッド思いのほか行き脚つく。勝ちの形に持ち込んだが強襲に遭う形で力は出している。タイプ的に冬馬か。ニシノコンサフォス先行総崩れの中で一瞬抜け出す場面まである粘りで、上位馬では一番強い内容。1400mでは崩れるも1200mでは別馬。ニホンピロサート展開向くも体調アップもあり。ただ全盛期なら差し切れたか。ジョイフルハート同厩の有力馬を出し、主戦騎手が乗れない状態での出走で、ここは根岸S辺りへの叩き台か。道悪の芝スタートで酷量では出足つかず。次走改めて。「シンザン記念」アドマイヤオーラ血統馬らしい馬っぷり。瞬発力生かし差しきる。距離より馬場やコース適正が左右しそう。ダイワスカーレット先々考え抑える競馬も行きたがる。兄に似て瞬発力勝負合わず押し切るタイプ。阪神外回りでスローになると少々不安も。ローレルゲレイロ溜めて脚を計った感あり。本来早め抜け出せるタイプで、今後も勝ち負け可能。
2007.01.09
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今日は雨も降り寒い日だったので、いつも競馬に一緒に行っている友人二人が家に来てグリーンチャンネルを見ながらPATで競馬を楽しんでいました。金杯は東は全く話にならず、西も本命のキンシャサノキセキが掛り通しでヒモに選んだ馬の三連複が万馬券と流れが良くありませんでした。三連複万馬券ゲットのY君、おめでとう。では展望を「ガーネットS」雨は上がるものの、かなり今日ダートに水分を含み、明日も高速決着となりそうです。◎コパノフウジン芝・ダート兼用のこの馬ですが、前走は少しササる左回りで惨敗しました。今回は走りやすい右回りで、しかも寒い季節に力を発揮しやすい馬で狙い目ではないかと思います。芝のスタートも問題なく、前が引っ張りそうなペースに乗じて抜け出してくるのではないでしょうか。○サンアディユ三連勝のいずれもが圧勝でここへ駒を進めてきたこの馬は、今までは全てが逃げの競馬で、今回は速そうな馬がいることから少々難しい競馬を強いられるかもしれません。ただ、ハンデ差を考えると重ハンデ馬よりもダッシュがつく可能性はあり、また逃げられなくても外目から揉まれない競馬が出来れば案外粘り込む可能性もあるのではないでしょうか。▲ニシノコンサフォス人気になると思われるジョイフルハートとは差のない力があり、エニフSでは同じ2キロ差で先着されたものの、このときは自身が休み明けで今回は二度叩いた上積みがあり、また同じ2キロ差でもジョイフルハートが59キロの酷量になることを考えると今回の先着はこちらではないかと思います。△1ダイワパッション芝での実績があるこの馬ですが、本格化後の今なら血統面も含めダートでもと思わせます。前走はバテはしましたが見せ場たっぷりの競馬で、叩いた今回は前進がありそうです。△2スリーアベニューすんなりゲートを出ないことのほうが多い馬ですが、末はこのメンバーに入っても決して見劣ることはないどころか、むしろ一番の脚を使えそうです。あまりオーバーペースになるようなら、突き抜ける場面まであるかもしれません。砂を被っても怯むことなく走り、この内枠でも自分の力は出せそうです。ジョイフルハートは500万下を勝った辺りから注目していますが、今回は武豊騎手の騎乗停止で中舘騎手のテン乗り、大型馬の冬場の休み明け、道悪の芝スタートでのトップハンデと材料としては悪い材料が揃っています。ここは無印とします。同じくトップハンデのリミットレスビッドは、前走は岩田騎手が乗り慣れた園田競馬ということもあり、重賞を制しました。しかしメンバーはかなり軽いメンバーでした。この距離でこのハンデで速いダートではかなり厳しい競馬を強いられそうと思い無印としました。
2007.01.06
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今日から仕事始めだったんですが、昨日はワインとシャンパンを少し飲み過ぎて、昼までひどい二日酔いでした。御用始から、やらかすわけに行かないので、今朝は少し早めに家を出て電車に揺られては途中下車でひと休み、そしてまた乗っては途中で降りてひと休み。年始から「ぶらり途中下車の旅」ならぬ「ゲロリ途中下車の旅」となってしまいました。滝口順平のナレーションで「あらあら、~テツ~さん」と言われてしまいそうです。では展望を。「中山金杯」ハンデと力関係が微妙で難解なこのレース。天気模様も気になりますが、やや重程度の予想で書きます。◎グロリアスウィーク元々力はあるものの、気ムラな面もあり安定して力を出せないこの馬ですが、一度叩いて人気もそれほどなさそうな今回は狙い目ではないでしょうか。切れのない馬で、シャドウゲイトやシャーディーナイスが引っ張るハイペースほどにはならない澱みのない流れは向くのではないでしょうか。ただ、あまり道悪が進むと心配です。○ワンモアチャッター去年は放馬で無念の除外。9ヶ月ぶりをそこそこの走りをしてここへ駒を進めてきました。去年ほどの爆発力は感じられないものの、安定した走りはここでも崩れなく走れそうです。道悪も悪くなく、仕掛けのタイミング次第で頭まであるでしょう。▲ブラックタイド前走は3着と敗れましたが、内容的には完全な前残りの競馬を外から差しての3着で、力は見せました。ゴール前の坂を二度走り、本質的にマイラー向きの1800mと違う今回の2000mなら、ディセンバーS組では一番の条件好転ではないでしょうか。△1トウショウシロッコ前走はゲート試験に時間を割かれて追い不足のため太め残り。今回は重点的に追っており、絞れていれば力量的にはここに入れば勝ち負けに加われそうです。ただ、追い切りを見る限りまだ少し太く見え、またここ2走出遅れ気味でもあることから、すんなりゲートを出ないと着までに終わるかもしれません。また、末の伸びを見る限り本質的には左回りのほうが良いでしょう。△2アサカディフィート去年2着のこの馬は明け9歳でもまだまだ元気です。むしろここに来て安定身を出してきた感じで、トップハンデでも展開次第では頭まであるかもしれません。△3ヴィータローザ去年の勝ち馬ですが、ここ2走は二桁着順となっています。しかし福島記念の内容は道悪で58キロを背負って0.8秒差、鳴尾記念はほとんど行った行ったの競馬の中を後ろから競馬をしたのですから切れのないこの馬には厳しいものでした。坂のある中山で混戦になれば渋太い脚が発揮される可能性もあり、まだまだ見限れない存在です。人気が回りそうなマヤノライジン、イースターの2頭は本質的に2000mはギリギリに思え、坂を二度上る中山ではこういったタイプは厳しいと思い無印です。「京都金杯」ここはかなり楽しみなメンバーが揃いました。去年から続くであろう速い上がりの競馬に対応できるかどうかがポイントになりそうです。◎キンシャサノキセキ阪神カップは無念の除外で、ここも除外対象でしたが何とか出走することが出来ました。春当時はNHKマイルカップでは内しか伸びない馬場を大外を回って離されたとは言え3着に突っ込んでくるなど、内容的にもなかなかの競馬を見せていました。マイルCSでも発表は良でも苦手の湿った馬場をかなり見所のある脚を見せての5着で、ここに入れば上位とも言える力の持ち主です。ただ、マーガレットSではノメって横滑りしていたように重は全くダメで、予想以上の降雨なら思い切って無印まで落とすかもしれません。○ホッコーソレソレー一皮向けた印象があるこの馬はですが、その末の切れを生かすにはスローになる阪神の外回りよりも、平均的に流れる京都の外周りのほうが条件は良さそうです。前走も完全な前残りペースの競馬で3着まで脚を伸ばす辺りは、近走の充実振りを示しています。▲エイシンドーバー去年は3着入選も降着となったこの馬ですが、それ以来は少しリズムを崩したような競馬が続いていました。一息入れて降級をすんなり勝つ辺りはやはり力があり、ここは去年の鬱憤を晴らせる舞台です。去年ほどの勢いは欠けるものはありますが、上位には顔を出してきそうです。△1スズカフェニックス微妙な力量のこの馬ですが、末の切れで言えばここに入っても上位のものがあります。京都のマイルはベストの舞台で、好位にさえ付けられれば上手く抜け出してきてもおかしくはないでしょう。△2サクラメガワンダー前走は好スタートから控えて3番手で競馬を進め、直線すんなり抜け出す非常に強い競馬でした。以前はゲートでワンテンポ遅れたり出足がつかなかったりしましたが、五分に出られるようになったのが大きな前進です。ここでも力量的には最上位のものがありますが、どちらかというと切れより力で勝負するタイプで、切れを上回りそうな馬がいるため今回はここまでの評価としました。△3マイネルスケルツィ相手なりにそこそこの競馬をしていますが、決め手に欠けるために勝ち切るまでには至っていません。切れを求められる京都コースも本質的には向かなそうですが、自分のタイミングでスパートできそうなメンバーであることから、見せ場があるかもしれません。勝ち切るまではどうかも、仕掛け次第では上位まであるでしょう。人気になりそうなフサイチリシャールはテン乗りが気になり、マルカシェンクは前走かなり恵まれたにもかかわらずアッサリと敗れていることから、少し厳しいように思え無印にしました。
2007.01.05
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明けましておめでとうございます。年末から正月にかけては食っちゃ寝、飲んじゃ寝の生活を送っておりました。そして気がつけば明日から通常業務ですが、一日だけ出て三連休ということでちょっと安心しています。これがずっと連休だったら確実に社会復帰できないだろうな・・・・・さて、競馬のほうは正月競馬の出走馬も確定しましたね。一番楽しみにしていたのは今秋に書いた日記で書いたヴァンデグローブだったんですが、これは回避の模様。二日目のガーネットSには更に一年前に500万円下にいた頃に書き込んだジョイフルハートが出るわけなんですが、これがハンデ59キロ。成績を見ても前走を骨っぽいオープン特別を58キロで勝った辺りを見ても59キロは妥当なんですが、武豊騎手が騎乗停止ということでテン乗りで今斤量はさすがに・・・・・。金杯は東はグロリアスウィーク、西はキンシャサノキセキとホッコーソレソレーの各注目馬が無事に出走できそうなのが何よりです。あとは明日馬柱が出てからじっくりと検討しようかと思います。とりあえずは、仕事始めを無事に終わらせましょう。ということで、今年も一年よろしくお願いいたします。
2007.01.04
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