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巨人がキましたよ~一番不利な状況だったんですが、中日を破り阪神が自滅してくれたおかげでかなり優勝の目が出てきました。来週が楽しみだ。では展望を。「スプリンターズS」例年は高速馬場で行われ、時計のない馬は苦しいスプリンターズS。しかし今日の競馬を見ていると妙に上がりが掛かる馬場のようで、例年の傾向とは違うようです。加えて雨が弱い降り続く可能性も高く、こういった馬場への適正もポイントになりそうです。アイルラヴェゲインは勝ち味に遅いところがあり、善戦ホースのイメージがあります。しかしながら中山のスプリント戦に限ると別馬のような走りを見せることがあります。持ち時計は8秒台が限界のようで、これが善戦止まりになっている要因として考えられますが、少し時計の掛かる馬場になればこのメンバーでも上位進出はありそうです。プリサイスマシーンも持ち時計は8秒台止まりですが、時計が少しでも掛かれば上位争いができる力量を持っています。馬群にも怯まない根性を持っているだけに、この内枠は良い枠を引いたと言えそうです。鉄砲実績も十分で、8歳馬ながら好勝負してもおかしくありません。アグネスラズベリはサマースプリントシリーズに全力投球し、最終戦のセントウルSでは北海道からの輸送を挟んだこともあり大幅に体が減っていました。馬場も時計が掛かって欲しいクチですが、基本的には雨で滑る馬場は良くないでしょう。オレハマッテルゼも持ち時計がなく、時計が掛かる勝負では掲示板に載るような競馬が出来ますが、7秒台の決着では対応できません。今回はその点は心配なさそうです。ただ、基本的には左回り巧者で右回りの中山ではこれといった実績もありません。思ったより雨が降ったときにどれだけ浮上できるでしょうか。タマモホットプレイは、やはり直線平坦専用でしょう。サンアディユは前走見事な圧勝でサマースプリントチャンピオンに輝きました。初芝で制したアイビスサマーダッシュは重馬場、前走の5馬身差で勝ったセントウルSは良馬場と、馬場は問いません。しかもその前走は1分7秒1の時計で、これはもう本物と言って良いでしょう。体調のほうも夏に三戦してきましたが、前走は大幅に体が増えて身が入っているように調子落ちはなさそうです。ただ、アイビスサマーダッシュもセントウルSも内容的にはワンペースの競馬で、上がりが掛かって脚の出し入れが必要になってきそうな馬場では脆さを見せる可能性もあります。今回はスピードではなく力を要求される競馬になると見て、思い切って軽視します。アストンマーチャンは今年の強い3歳牝馬の上位グループに位置しており、力量的にはここに入っても面白そうです。ただ、北九州記念では滑る馬場を敗因に挙げていたように、やはり持ち前のスピードを生かせる馬場が理想でしょう。こちらも明日の馬馬とマッチしないように思え、軽視したいと思います。アンバージャックは掴み所がなく判断に迷う馬ですが、基本的には軽い馬場でスピードを生かしたいタイプでしょう。このクラスに入ってからは少し頭打ちの印象もあり、ここでは手は出しにくいものがあります。コイウタは調整諸々等が難しかったのか、キャッシュコールマイルでは力を出せませんでした。今回は久々のスプリント戦ですが、元々が切れよりも最後までスピードを持続するタイプで、その点は中山のスプリント戦は向くかもしれません。ペールギュントは高松宮記念からスプリント戦に使い始め、結果を出してきました。直線の坂は実績こそありませんが、いずれも中距離戦で、3着に来た朝日杯の脚を見る限りではそれほど苦にするようにも思えません。あとは仕上がり一つでしょう。ローエングリンはスプリント戦は忙しそうです。スプリント戦の実績がなくても通用する高松宮記念と違い、ある程度の適応力が必要なスプリンターズSでは手は出せません。メイショウボーラーは去年は遅い時計でしたが2着。今年も時計はそれほど早くはならなそうな点は良い材料です。状態のほうは良い状態とは言いがたく、報道でもそのように言われていることもあり人気はありませんが、金曜にもう一本ビシッと追った時計は良く、これで変わってくるかもしれません。クーヴェルチュールは見る限りスピードで押し切るタイプで、直線も平坦のほうが良さそうです。今回の競馬とはイメージが合いません。スズカフェニックスは高松宮記念では初のスプリント戦だったものの、余裕の追走から徐々に進出し、内容的には1枚上のレベルの圧勝と言って良い内容でした。無論時計が掛かる馬場になり、追走が楽だったことも要因としてありますが、その点は今回の競馬でも心配はなさそうです。また、出足は生粋のスプリンターと比べると速い方ではないので、この外枠は良いでしょう。問題は調子のほうで、帰厩が遅れたため絶好調時だった高松宮記念の出来には及ばないでしょう。しかしながら、やはり高松宮記念の内容を考えると、この2番人気は馬券的には非常に魅力的です。キングストレイルは休みを挟んで中山のマイル戦を連勝してここへ駒を進めてきました。切れよりも一貫したスピードで競馬をするタイプなだけにスプリント戦もいずれは合いそうですが、やはりスプリント戦のペースでは抜け出してこれるだけの位置取りを取るのは難しいように思えます。印は◎スズカフェニックス○アイルラヴァゲイン▲オレハマッテルゼ△プリサイスマシーン、コイウタ、ペールギュント、メイショウボーラー
2007.09.29
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神戸新聞杯はドリームジャーニーが見事な差し切りでしたね。それにしても阪神の外回りとしては、結構速いペースで流れました。自身としては特筆すべき上がりを使ったわけではないので、ドリームジャーニーとしては流れが向いたという感じでしょうか。本番は武騎手込みで一番人気かな?ではお馬の様子です。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:536kg9/25更新ウォーキングマシンのみの調整。「左前脚繋ぎには疲れから来る腫れが残っています。この馬は元からのんびり屋さんで運動量の割には代謝が良くなく、その結果馬体重がすぐに増えてしまいます。今回の休養でもすぐに馬体重の増加が見られたので、飼料管理を再考する等対策を練っています。今後はできるだけ上体が増えないようにし脚元への負担を軽減していきたいと思います。馬体重は536キロです」(空港担当者) (~テツ~の見解)いやぁ、やはり体重がネックになってきましたね。繋ぎのほうは元々立っているタイプなのでこういう疲れは来るとは思っていましたが、これだけ体重が減らないとは思ってませんでした。かなりノンビリ屋さん(笑)らしいので、来春デビューくらいに目標を立てて、ジックリ進めて行って欲しいと思います。「ミルフルール」(グリーンウッド)馬体重:記載なし9/20更新16日の調教後、左トモにハ行を発症したため、大事を取って22日にグリーンウッドへ放牧に出されることになった。「グリーンウッドで入厩に備えた追い切りを14日に行いましたが、それで疲れが一気に噴き出してしまった感じです。トレセンに入ってきたときは大丈夫でしたが、運動を始めたら再度出てしまいました。ここで無理をすると悪化を招く可能性があるので、ここはひと息入れて立て直すことにしました」(担当助手) 9/25更新22日にグリーンウッドへ移動。ウォーキングマシン調整。「先週末に残念ながら戻ってきました。トレセンでは脚をつけられない程の状態で舎飼をしていたようですが、こちらに戻ってくる日にはだいぶ回復していたようです。しかし、向こうの獣医師の見解のように、中途半端な状態で進めていくと慢性化する可能性もあります。ここはしっかり休ませる方がいいでしょう。まずは楽をさせて、問題なければ人が跨っての運動を徐々に取り入れる予定です」(GW担当者) (~テツ~の見解)やはりグリーンウッドに戻ってきました。こちらは体質的な弱さがありますが、脚元などは心配ないようなので、今後の成長で体質強化されれば大丈夫かと思っています。
2007.09.25
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いやぁ、昨日のDRAGON GATEの試合は最高に面白かった。また行きたいんだけど、なかなか土日に関東圏でやる試合ってないんですよね。でも行きたいなぁ。さて、今日は東西で重賞がありますね。特に神戸新聞杯は揃いました。クラシックを賑わした実績馬にも目が行きますが、ここは休み明けの1000万下条件を難なくクリアしたマイネルキーロフに◎で。同じくマンハッタンカフェ産駒のマンハッタンスカイにも重めの印を回したいと思います。この二頭は今回の結果に関わらず、本番でも買ってみたいと思っています。実績馬では右回りならフサイチホウオーは巻き返し必至でしょうかね。こちらも印は軽く出来ません。他の実績馬は個人的には今回は「?」が付きます。ヴィクトリーは併せ馬ができるくらいに気性が大人になったようなことも書いてありますが、この手の馬は変に折り合いが付くようになると迫力がなくなってしまうことも考えられます。力はあるだけに良いほうに出る可能性も半々ですが、人気になるだけに軽視で。でも、掛かると思うんですよねぇ。ドリームジャーニーは使える脚が短いので阪神の外回りはちょっと微妙なような苦もします。外枠なだけに最後方で折り合いをつけて脚を計るの仕方もしそうですし、頭はないと思います。アサクサキングスも次走を考えて控える競馬をするような気がします。逃げてこそだと思うので、消しで。今回控えて潰れるようなら、次走の本番で買ってみようかな。と言うことで◎マイネルキーロフ○フサイチホウオー▲マンハッタンスカイ△ヒラボクロイヤル△ドリームジャーニーオールカマーはマツリダゴッホが人気になっていますが、力は認めてもやはり横山典騎手でこそという気もするので、一枚割り引いて○に。◎には中山が向きそうなタマモサポートで。サンツェッペリンは、やはり調整の狂いと今年の3歳牡馬勢の様子を見ると強くは押しにくいです。ネヴァブションは鉄砲走ると言っても今回は骨折明けなので消しで。ダークメッセージも鉄砲「?」と言うことで消しで。シルクネクサスは基本的には少し時計の掛かる馬場向きだと思うんですよね。で、東京向きとは分かっていますが鞍上が替わって思い切った乗り方をしそうなチェストウイングに▲を。あとは何となく気になるブレーヴハートに△で。◎タマモサポート○マツリダゴッホ▲チェストウイング△ブレーヴハート△サンツェッペリン
2007.09.23
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今日でキャロットクラブの一時募集が締め切りとなりました。私の申し込んだ2頭は、いずれも抽選対象とはならなかったので、郵便事故で申込書が届いていないなんてことさえなければ無事に出資できそうです。どの馬にしたかは正式に手続きが済んだら日記に書こうと思います。さて、明日は昼過ぎまで会社に休日出勤で出て、昼過ぎからは大田区体育館までDRAGON GATE の試合を後輩と観に行ってきます。メジャー団体がイマ一つ面白くない今の国内プロレスですが、この団体は非常に面白い。規模や選手のレベルはインディーではなく既にメジャーと言って良いでしょう。会場には闘龍門時代に一度だけ観にいったきりで久々なのでとても楽しみです。
2007.09.21
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昨日、一昨日の巨人vs阪神は、首位攻防戦らしく非常に面白い試合でした。試合のほうは残念ながら連敗しましたが、あの試合なら見ていて悔いは残りません。素直に阪神の粘り強さを認めるしかないでしょう。こういうシーズンは巨人はかなり劣勢になるとは言え、、例年通りクライマックスシリーズがないほうが余計に盛り上がると思いますね。さて、競馬のほうは軽視していたラジオNIKKEI賞が1・3着。しかもそのラジオNIKKEI賞で軸にしたスクリーンヒーローがもう一丁やるとはね。ロックドゥガンプも強かった。恐れ入りました。ローズSはダイワスカーレットが初戦を順調に勝ちましたが、ベッラレイアも内枠で走りにくそうなレースながらよく差を詰めました。ピンクカメオも輸送負けしなくなったのか力は出していますし、これは本当に今年の秋華賞当日が楽しみです。エルムSは敬老の日ということで9歳馬アサカディフィートを買ってみたのですが良いところなし。で、阪神で8歳馬サンライズキングが勝ちました。こっちだったかー(笑)ではお馬の様子です。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:記載なし9/18更新ウォーキングマシンにペースダウン。「先週まではハロン17秒でいい感じに乗ってきましたが、今週になって左前脚に疲れが溜まったのか、少々ボーっとしたところが出たのでペースを落としました。乗り運動を取り止めたことで悪化こそありませんが大事な箇所に間違いはないので、しばらくは楽をさせて経過を観察していくことになります」(空港担当者) (~テツ~の見解)またボーっとし始めおった。まあ疲れが出た程度なら良いのですが、怪我まで行かないように気を使いそうですね。繋ぎが少し立ち気味なので疲れも溜まりやすいかと思いますが、急がず進めてもらえたらと思います。「ミルフルール」(松永幹厩舎)馬体重:記載なし9/18更新15日に栗東帰厩。「14日に追い切りを行ったところ、コズミのような症状が見られたので血液検査を行ったところ、スクミの数値は見られませんでした。翌日、馬運車に積む前にマシンで状態を確認したところ動きは回復していて問題ないと判断できたので、送り出しました。しかし、トレセンに入ってからはあまり歩様がよくなく、16日に行った軽めの運動後に左トモをハ行してしまったようです。しばらく様子を見ることになりそうですが、必要であればこちらに戻ってくることになりそうです」(GW担当者) (~テツ~の見解)帰厩の前日にコズミが出たようですね。以前も少し強い運動をしたらスクミの兆候が出たようなところもあったので、コズミ程度で済むようであれば少しは体質の強化もあるのかもしれません。どちらにせよ体もそれほどなく、成長もこれからと思える馬ですから、その辺りが課題でしょう。想定内のアクシデントですし、一度グリーンウッドに戻っても良いかもしれませんね。
2007.09.19
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今週の競馬は3日間開催で、平地重賞もセントライト記念・ローズSの両トライアルとダートのエルムSが組まれており、それぞれなかなか面白そうなメンバーとなっていますね。久々にどっぷり競馬漬けの連休にしたいところなんですが、私自身は今日は夕方まで仕事で、そのまま実家に行く予定なので夏競馬の流れのままに興味のあるレースをちょっとだけ買うことにします。ローズSはベッラレイアとダイワスカーレットに人気が集まりそうですが、先行タイプのダイワはともかくとして、ベッラレイアは休養明けで馬場の良い阪神での差し・追い込みタイプ。力を出せば不問の末は持っていると思いますが、賞金を持っている同馬にとってはやはり本番は秋華賞。テン乗りの武騎手が今回は脚を測る可能性もあるため、ここは是が非でも権利を取りに来たい馬をダイワスカーレットの相手にしようかな。と思います。ということで夏場使っておいて1000万下条件を解消しているレインダンスで。牝馬は調子の勢いそのままに突き抜けることもあるので、ここは馬連で◎ダイワスカーレット ○レインダンス1点。セントライト記念はラジオNIKKEI賞は少しメンバーが弱かったような気もするので軽視。でもロックドゥカンブは強かったなぁ・・・・それは都合よく忘却の彼方に消し去ってしまい(笑)、デビューから安定した走りで前走も格上げの1000万下で連対したシグナリオを◎に。○は函館で500万下→1000万下を連勝したマイネルダイナモで。ここは馬連とワイドを買おうかな。エルムSもかなり面白そうなメンバーで、ロングプライドとメイショウトウコンの差し比べなんかも見ものですね。しかーし、9/17は敬老の日と言うことで、ここは9歳馬アサカディフィートしかないな。そして今日はこっそり中山10Rの◎ピサノデイラニ→○プロミスフェアー、▲ウィストラム→△2~3頭の三連単もこっそりと・・・。
2007.09.15
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今月から北海道の牧場で育成している馬も1週間ごとの更新となりました。育成段階ですから1週間で劇的に変わるはずもないのですが、様子を窺えるだけでも楽しいものです。1歳馬の募集のほうは昨日から上位15位までの申し込み数が日ごとに更新されるようになったんですが、私の申し込んだ2頭はお恐らくかな~り下のほうだと思います。それにしても上位は1口17.5万のカーリーエンジェルや15万のキョウエイマーチ、牝馬で1口10万のレディブロンドの子供などが入っており、お金持ってる人は持ってる人は持ってるんだなと感じる途中経過でした。ではお馬の様子。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:542kg911更新屋内坂路でハロン17秒のキャンター2本。「飼料管理を徹底していますが、太り易い体質ということもあり、どうしても太目が残ってしまいますね。ただし、ここ最近は前向きさが出てきて、とても乗りやすくなってきました。今後は太目を絞るべく、現状に見合った負荷をかけていきたいと思います。馬体重は542キロです」(空港担当者)(~テツ~の見解)また体重増えおった。これは入厩しても国枝調教師は苦労しそうな感じです。課題の気性は前向きさが出てきたとのことですが、本当かな?そんなに急には変わるもんなんでしょうか?これはリップサービス程度ととっておきましょう。冬場はいったいどれだけ増えるのか、ちょっと怖いです(笑)「ミルフルール」(グリーンウッド)馬体重:記載なし9/11更新周回と坂路でハロン15~18秒のキャンター調整。15日に栗東帰厩予定。「小柄な馬なので脚元に心配なところが出てくることもないですし、順調に調教を重ねることが出来ていますよ。体調面がいま一つで1週間ほど楽をさせましたが、今は楽に15-15も出来ていますし、いい状態にあるでしょう。移動当初に良化した時のイメージを作っていましたが、そのイメージより更にいい状態で送り出せると思っていますよ。体は丸くなった感じですが、トレセンで調教を積むとすぐ減るでしょうし、丁度いいと思います」(GW担当者) (~テツ~の見解)いよいよ帰厩のようです。15-15を行っても体は極端に減らなくなったようですし、少しは体質の強化は窺えるのかな?コメントどうりの「さらに良い状態」というのは鵜呑みにはできないとしても、そこそこの状態で帰厩できるようです。これでトレセンの調教にさえ耐えられればデビューも近いのですが、そこが一番の課題でしょう。
2007.09.12
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先週から中山・阪神開催が始まり、いよいよ秋競馬へと突入してまいりました。その阪神ではサマースプリントシリーズの最終戦であるセントウルSが行われましたが、サンアディユがとても強い競馬。体がさらに身が入って、あの時計で走るのですから本物かもしれませんね。シリーズが始まる前に、果たして全国でどれだけ芝未経験だったこの馬の優勝を予想した人がいたでしょうか。それにしても恐れ入りました。来週は牡・牝の各トライアル重賞が行われ、ベッラレイアやダイワスカーレットなんかも出走してきます。秋華賞で桜花賞馬・オークス馬、マイルカップ馬にダービー馬まで集結しての戦いとなりそうな牝馬戦線はさておき、元気のない牡馬戦線はどうなるんでしょうかね。やはりウオッカが強かったというのもありますが、牡馬が総じてあまり強くないのかもしれませんね。こんなときはやはり夏に1000万下を勝ったり好勝負して来た馬を狙うべきでしょうか。トライアルで負けたりしたらそれだけで人気も落ちそうですし、なんだか波乱含みの菊花賞になりそうです。さて、公営ではホッカイドウ競馬で旭川競馬が来年いっぱいで開催を終えてしまう上に、再来年度が黒字転換しない場合はホッカイドウ競馬を全廃する方針というちょっと寂しいニュースが。他の公営とは違い、馬産地の受け皿として役割を担っているホッカイドウ競馬なだけに、馬産地への打撃も心配です。南関東では、大井の内田騎手がJRAの試験を受けるとのことで、これはほぼ間違いなく「JRA騎手 内田博」誕生となるでしょう。以前からちょっと本気になればすぐにでも試験免除の成績を挙げられた内田騎手が、なぜこのタイミングで中央入りするのかを考えると、やはりダーレーの馬主申請が通ったことが大きいような気がします。デットーリのように「ダーレー→内田博騎乗」となるでしょうか。そうなると、アドマイヤムーンも騎乗する可能性があるのかな?なんて勝手に考えたりしてしまいました。海外ではこれからビッグレースがありますが、先月行われたイギリスのG1ナンソープSでは2歳馬が優勝したらしいです。しかもこの馬、古馬相手のこのレースが初勝利だったんだって。このレースは15年前にも2歳馬が勝ったらしいんですが、このレースを2歳馬が勝つのと日本ダービーを牝馬が勝つのではどちらが難しいんでしょうかね?それにしてもホッカイドウ競馬では2歳以上の条件は秋口にはありますが、夏に2歳以上のG1を組むって言うのもすごいね。それだけ初期段階で馬を作り上げてしまうんでしょうね。そりゃ3歳馬は凱旋門賞勝ったら引退するわな。なんてことを色々考えた、ここ数日の夏競馬でした。
2007.09.10
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一昨日は台風で会社が3時に終わったので早く帰れて嬉しかったんですが、さすがに外に出る気にもならず家でずっと風呂掃除してました。夜中にはかなりの強風と雨だったようで、次の日には皆「風と雨がすごくて寝られなかった」「街路樹が倒れてた」なんてこと言ってましたが、グッスリ寝てた私はそんなことも全く気付きませんでした(笑)競馬のほうは今週から開催替りで中山開催。少し夏競馬の雰囲気も残りますが、秋競馬へと突入です。阪神では重賞もありますが、面白そうなのは中山の紫苑Sですかね。ここは中山の開幕週ということで、セオリーどおり先行馬のショウナンタレントの単勝でも買ってみようかと思います。ミンティエアー、トウカイオスカーは力は認めても休養明けの指し・追い込みタイプということで危険視して、夏に使いつつ1000万下で好走しているラブカーナとアルコセニョーラのいる2枠との枠連2-6も押さえようかな?札幌のコスモス賞は少頭数で見るレースかもしれませんが、パーキングウルフとグリフィスの馬連だけ買おうかな?とも思っています。特にグリフィスの前走は、かなり手応えが悪いところから外を回って2着でしたから、ここなら勝てるかな?なんてことも思います。本格的な秋競馬は府中開催からなのでまだまだですが、今週はちょっとだけ手を出そうかと思っています。
2007.09.08
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どの馬にしようか迷っていた今年の1歳募集馬ですが、最終的に2頭をチョイスして今朝投函してきました。掲示板なんかを読む限り両馬とも抽選にはならなそうな感じです。どの馬にしたかは改めて。ではお馬の様子です。「クロワッサンルナ」(ノーザンファーム空港牧場)馬体重:528kg8/30更新屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行い、週3日は登坂本数を2本に増やしています。馬体重に変動はありませんが、ここ最近の気温上昇でいい汗をかいており、見た目に馬体に引き締まりが出てきました。それに呼応するように毛ヅヤにも冴えが増しているように内面の健康状態のよさを窺うことができます。ただし、前向きさに欠けるということにおいてはそう変わり身が見られず、まだ精神的に未成熟な面が残ることは否定できません。 (~テツ~の見解)気性のほうは相変わらずノンビリしているようです。ただ、7月末の写真と比べてキ甲の高さがトモの高さに追いついているように、肉体的な成長が見られるようです。7月末の写真それでいて体重が変わらないというのは、余分な脂肪が取れてきているということかもしれません。精神的な成長をもうちょっと待ちましょう。「ミルフルール」(グリーンウッド)馬体重:記載なし8/28更新疲れが見られた為、ウォーキングマシンにペースダウン。「ここまで順調すぎると言って良いくらい問題なく乗り込んできましたが、これまでの調教の疲れと気候の変動で若干疲れが見られました。しかし、2~3日ほど休ませたところ楽になっているので今週中には乗り運動を再開できると思います」(GW担当者) 9/4更新周回と坂路でハロン15~18秒のキャンター調整。早ければ来週中に栗東に帰厩するプランもある。「体調の波があり、先週の段階で疲れも見られましたが、短期間楽をさせただけでいい雰囲気になりましたし、思惑通り先週末から乗り運動を再開出来ています。動きを見ても一度ペースを落としたロスもないように感じますし、速めの調教を行っても問題ありません。馬体も420キロあたりで維持できています。まだ未定ですが、可能であれば来週あたりに帰厩するプランもあるので移動を念頭に置いて進めていきます」(GW担当者) (~テツ~の見解)少し疲れてしまったようですが、以前と同じく少し休んだらすぐに乗れるようになったようです。この点はしばらくはこんな感じで一進一退の調教になるかもしれません。こちらはクロワッサンルナとは逆に体が増えてきたのは良い傾向で、半月で20キロほど増えたようです。成長期に入ったのでしょうか。帰厩が楽しみになってきました。
2007.09.04
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今日は札幌記念を買おうか買うまいか迷っいながら午前中は床屋で髪を切ってたんですが、待ってるときにアグネスアークが気になって仕方がなくなり、あとはクイーンS組が強いので牝馬と絡めて買おうかと思いました。で、そのままスポーツクラブに行って、もし間に合わなかったらその時は縁がなかったと思おうと考え、やはりレースには間に合わず。録画を見たらキテター!本当に縁がなかったー!で、新潟のほうはやはりショウナンアクロスが気になってたのでレースを見ていると、一瞬来るかの勢いで上がってきたので無駄にドキドキしながら見ちゃいました(笑)まあ、「買ってたら当たってた」より「買えなくて助かった」方が断然多いと思いますので(笑)、これはこれで仕方なし。でも、ついたなー。その他の条件戦にもザサンデーフサイチとかオーシャンエイプスなんかも出てきており、案の定というか敗れたんですが、勝ち負けはともかくとしてこういった馬が出走してくるのは楽しいものです。さて今週で新潟と小倉開催は終わり来週からは中央場所に戻ってきます。本格的な秋競馬は次の府中開催からで、その上、次開催はインフルエンザの影響で帰厩の遅れから調整が狂った休養明けの馬などもいると考えられるため、馬券的には本格的な参戦は次開催からからになると思いますが、秋競馬も楽しみです。
2007.09.02
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昨日は会社の帰りに同僚と横浜スタジアムで巨人vs横浜を観てきました。球場に野球を見に行くのは1年ぶりくらいです。席は3塁側の前から10番目くらい。今年から内野スタンドのグリーンのネットが取り外されたので、グラウンドがすごく近くに見えて観やすかったですよ。勢いのあるファールボールが近くに飛んできたりして、迫力もありました。試合のほうは惜しくも巨人は敗れましたが、最後もかなり盛り上がる良い試合でした。気温も暑すぎず、涼しすぎず、ビールがグビグビ進む気温で満足の試合観戦でした。4500円のこの席、オススメです。
2007.09.01
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