2003年09月12日
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私が今まで出会ってきた人達の中で、幽霊を見たと言う人は何人か居た。中には鳥籠の中で妖精を飼っていると言う、ふざけた娘も居たが(みんなで家に見に行ったら、今日は見せれないと言われた。それ以来、彼女に近付く者は居なかった。小学生の時の話です)。幽霊を見たと言う人は、特に女性が多い・・・


 話しは7年前に遡る
当時、付き合ってた彼女はこう言った。私の家はよく出るよと。
私は聞き返した、「幽霊がよく出るの?」と言う事は、見えると言う事なの?。
彼女は声を大にして、「見えるよ」と言う。
更に、突っ込んで聞いた。何処で、どんな風に、今は居ないの?。
彼女は答える。色々あるけど、例えばピアノの中から出てくる時もあるし、寝てたら空中を浮遊してたり・・・
それは、女の人と聞くと。

「マジで!」見たことの無い私には理解不能な話だった。
それから1年後のクリスマスの夜の事だ。
町はクリスマスムード一色に染まり周りの人は酒に酔いしれているが、彼女は浮かない顔をしていた。
どうした何かあったの?と尋ねると、彼女は無言のまま俯いた。
「え?」どうしたと何度も尋ねた。
彼女は無言で俯いたまま次第に泣き出した。
その時初めて気が付いた、彼女が言わんとしてる事が。
「別れたい」と言う事だろう・・・
私は言った、「分かった、みなまで言うな別れよう」と。
すると彼女は重い口を開き、違うの!そうなんだけど違うのと言った。
そうなんだけど違うの?とはどう言う意味と聞き返す。

「好きな人が出来たけど一番大切なのは貴方なの、だから別れたくはないの!」
彼女の言っている事が理解できない・・・
私は透かさず言い返した。
「好きだからこそ、大切にするんじゃないの!」と。
私からすれば、二股していいと泣きながら訴えてる様にも感じた(わしゃ2番かい凸(`、´メ)Fuck You!!)。

                      終わり

  この間の体験が消えてしまったので又書いときます。

9月8日 AM7:50頃にクーラーのタイマーをセットした。さぁ寝ようと思い布団に入った。最初に聞こえてきた音は、シャリシャリシャリ♪と鉄が擦れる様な音だった。クーラーの音と思い気にせず寝ようとした。目を瞑ってから3分位経った時だ「んぉきの」と男の声がした。外を歩く人の声と思い無視した。すると直ぐに又、「んぉきろ」と聞こえた瞬間に体が重力を感じた「お・重い」。もしかして今、「んぉきろ」じゃなくて「起きろ」と言ったのか!?。感じる、物凄い気配を感じる。何かは分からないけど感じる・・・
私は心の中で叫んだ「うぉぉ!!!」サッと飛び起き辺りを見渡した。居ない、誰も居ない。確かに感じたあの気配は何だったのだ。ハァハァハァ・・・(心臓の鼓動が聞こえる)。起きろと言ったのかは定かではないが、男の声は確かに聞こえた。

とまぁーこんな感じの出来事です。全て実話です。
怖いですねー恐ろしいですねーそれでは又、さいなら さいなら・・・






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最終更新日  2003年09月12日 22時47分40秒
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