レベル999のマニアな講義

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

レベル９９９

フォローする

映画感想

Favorite Blog

鹿児島最福寺世界… New! 鹿児島ＵＦＯさん

NHK連続テレビ小説『…

New! くう☆☆さん

夫婦の世界第9話

New! はまゆう315さん

高木豊「日本にハン…

虎党団塊ジュニアさん

角田裕毅７番手：202… クルマでEco!さん

【おむすび】第9週(1…

ショコラ４２５さん

スイスチャードと協…

ひじゅにさん

カレンダー俵のねずみさん

制作中ですシュージローさん

無題やめたい人さん

< 新しい記事

新着記事一覧(全31931件)

過去の記事 >

2008.10.18

ＮＨＫ土曜ドラマ　上海タイフーン　第６話（最終回）全力疾走！

テーマ：どんなテレビを見ました？(79795)

カテゴリ：ドラマ系の感想

『ありがとう上海』

内容
ついに、新ブランド設立のめどが立ちはじめた。
ブランド名も『チェリードラゴン』と決まり、
上海のデパートに売る込みをかける美鈴（木村多江）香（松下由樹）であったが、
無名ブランドが相手にされるわけもない状態。。。
悩んだあげく、香の提案で店を出すことに！
近くの人たちの協力を得ながら、手作りで開店！
だが、、、チラシ配り、、ＨＰなど出来ることはやったが、

そんな絶望状態の中、突然、父・雅彦（古谷一行）がやってくる。。
母・君江（原日出子）に聞いたようだった。。。
初めてのお客。。。。
父の言葉は、美鈴に勇気を与える。。
『あきらめさえしなければ、きっと何かが起きる。
　上海はそう言う街だ
　お前も自分を信じろ』

そして、美鈴は、『上海コレクション』に参加してチャンスを掴もうと
頼らずに来た曹（ピーター・ホー）に、ついに頼るのだった。

曹の協力を得た美鈴はコレクションのために、
新デザインを麻里（ＭＥＧＵＭＩ）に依頼し、縫製工場に走るなど

が、、、コレクション当日。
縫製工場から電話があり、従業員が、ストを起こしてしまったと！！
香、麻里にショーを任せて、美鈴は工場へと走り出す。。。

敬称略

まぁ、、、最後は、、、少し強引な感じですが。

ということで。

っていうか、、、いくら何でも、、長いでしょ（苦笑）

結果的に、曹さんとの恋バナの行方もありますので、
実家に連れて行かれるなど、、、
ここにきて、人となりを表現してきた。

その一方で愛を確かめ合い、互いに必要としていることを確認。

ま、、、最後は。。。オマケと言うことで。

また、ドラマのメインである、上海の起業話。
順調そうに見えていて、ヤッパリダメ。
そんなとき、１つのチャンスに向かって走り出す！！

と、、、完全にベタ展開。

と、その後、最後の最後まで、
走り続けていますので、美鈴らしさをかなり上手く表現しながら
仕事に『奇跡』を生み出していく様は、
かなりドラマらしく、テンポも良く面白かったと思います。

ただまぁ、サスガに、最終回で盛り込むにしては、
琳ちゃんのことも含めて、てんこ盛りですけどね。。
両親まで入れちゃったからね（笑）

ドラマ全般を見て。

一部中途半端に盛り込む、両親の話や曹さんとの恋バナなど。
どこにメインがあるのかが、理解不能な状態になっていた時もありましたが。
最終回になり、それまでのモヤモヤが少し晴れた感じだ。
結局、美鈴という女性が上海に来たことにより
多くの人物が影響を受け、『次』に進みましたからね
そのアタリの『ドラマらしさ』とでも言う部分が、
途中抜けているところがありましたから。

が、最終的なまとまりを考えれば、
恋と仕事の両輪を上手く回し、まとめ上げたと思います。
このアタリの感情表現の面白さなどは、
サスガにＮＨＫ土曜ドラマの名前を冠するだけのことはあると思いました。

惜しむらくは、、このドラマが放送延期されたことかな。
実際との『差の乖離』が大きすぎますからね。。。。

最後にヒトコトだけ。。
最終回になってはじめて。『上海タイフーン』の意味が分かりましたm(__)m

これまでの感想

第５話第４話第３話第２話第１話

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう