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2008.12.13
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
平安の頃。年老いているモノの絶世の美女を妻にもつ男がいた。
男は、大納言・藤原国経(大滝秀治)妻は、北の方(黒木瞳)と呼ばれていた。
年はかなり離れていたが仲むつまじく。間に7歳になる息子・滋幹(谷端奏人)
ある日のこと、時の権力者、左大臣・藤原時平(長塚京三)がやってくる。
しかし時平には、目的があった。。。それは、、、北の方。
酔っていた時平であったが、その言葉に逆らうことなど出来るわけもなく
北の方は奪い去られてしまう。。。

母の思い出を忘れることなど出来るわけもなく、苦しい日々を送ることに、、、
それは、、時が流れ、国経が亡くなり齢27の青年(劇団ひとり)となっても
変わることのない想いのみが支配しているほどであった。
母にとっても、人づてで聞くこと以外知るよしもない滋幹の現在の姿。
会えずとも互いの思いの変わらない親子。。。
だが、その2人の気持ちを良く思わない青年がひとりいた。
時平の息子であり、滋幹の異父弟となる藤原敦忠(川久保拓司)
時折、滋幹から送られてくる、母宛の手紙もうち捨てているほどであった。
そんななか、同じ女・右近(内山理名)を慕っていると知った敦忠は、
滋幹に譲り渡す。

そして母のために開く『五十の賀』、、、母は、滋幹を呼ぶように願うが。。。




敬称略






次第に、子は、、、自らの思いを断つために、行をするまでに

全てを断ち切ったハズが、
目の前に現れたひとりの尼の姿。。。。それは、、母。。。

しかし、数十年ぶりに再会した母は、すでに。。。。。


と言う感じですね。


切なく、、悲しい物語。。
でも、その強い想いは、逆に引き離してしまう。。。

最後は悲劇的な幕引き。

異質ではありますが、切ないラブストーリーでした。


ただ、、それが親子だからこそ、理解できる部分と
それを超えている部分があるために、

ドラマとしてみた場合。
そこにある『究極の愛』が、、怖くもあります。。。

身分の差というモノがあるとはいえ、
『弟』が、ライバル状態ですしね。


でも
時代背景、風習などを考えれば、
そこにこそ『その時代の親子愛』があるのかも知れません。

袿を着ていただけで、
『母を汚す』という言葉も、、、怖かったですしね。。


最終的に幻想的な結末もまた、『愛のカタチ』、、、なのだろうね。




それにしても、、途中に出てきた、、あのシーン。
あそこまでのモノ、必要だったのかな??
結構衝撃的で。。。

不浄。。。。。。


だから、愛、、なのか、、、それとも、と言う葛藤になるのだろう。

若干ここが分かり難い部分でもありますが。
そこがポイントであるのも確かでしょうし。。。

難しいですよね。。この部分。TVとしては、いろいろな意味で。








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Last updated  2008.12.14 02:04:45


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