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内容診療科を滝野(小芝風花)に任せ、夏休みをとった徳重(松本潤)は、恩師の赤池(田中泯)の暮らす島を訪ねる。島の時間を楽しみながら、徳重は、赤池の異変に気づく。敬称略脚本、坪田文さん演出、泉正英さん出来れば、島部分は、前回の“異変”を、盛り込みつつ、話を紡いだ方が、良かったんだが。まぁ、言っても仕方が無い。そんなことよりも、主人公がいない病院を、ここまで描くと思っていなかったよ!!描くなとは言わないし。今までのエピソードがあるからこその、微妙な変化を描いているのだろうが。ハッキリ言って、 分かり難い!!!かなり好意的に脳内補完しているから、そこまでの違和感は覚えないが。脳内補完頼みってのは、ドラマとして、正しいとは言い難い。まぁ、分かるんだけどね。俳優のバランスを考えると!!!!!!!!!さて、一応、主人公部分は、最終章絡みということらしい。序盤で、赤池が言った言葉。「患者は時に嘘をつく」まさに、そんな展開である。何も語らなかったり、嘘をついたりする患者を、主人公の徳重は、自分なりの観察で診断していく。一方で、苦悩する滝野に対して、精神科の天白(矢部太郎さん)が、上手い感じで。。。。アドバイス。ドラマのつなぎとして、絶妙だ。誰でも良いはずなのにね。北野(生瀬勝久さん)有松(木村佳乃さん)それこそ、看護師の豊橋(池谷のぶえさん)あたりでも良いはずなのに。まさかの天白である。意外性という意味でも、良い選択だし。その後の、展開にも、意外と説得力を生んでいる。徳重の影響で変化し始めた病院全体のチームワークが、見えた瞬間である。そのあと、大須(岡崎体育さん)も使っているしね。バランスが良いですね。堀田さん(津田健次郎さん)も盛り込んでいたしね。さてどの部分を見ても、悪くは無いし、納得感はあるけど。ドラマとしては、若干、雑。引っかかるのは、そこかな。詰めの甘さを感じる部分である。ほんとはね。今回のエピソードのような、徳重の“診断”“診察”を、もっと描いて欲しかったんだけどね。じゃないと、主人公の凄さのようなものが、全く見えないから。次回が最終回なので、一気に描こうとすれば、こんなことになるしかなかったんだろうが。それでも、描くべきコトはあったのでは無いのだろうか???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9427.html
2025年08月31日
基本的に、田沼意次の《退場劇》の序章が、続いている状態だ。予告からすると、きっと、次回から本格的に《退場劇》になるのだろう。そこはいいや。今回も、一応、《退場劇》だったしね。気になるのは、これ、蔦重がいなくても、良いんじゃ?っていうエピソードであること。もちろん、いろいろな意味で、活躍というか、動きがあるのだが。それは、あくまでも主人公だから。。。であって。前回もそうだったが。蔦重じゃ無きゃダメ。。っていう感じでも無いんだよね。細かいことを言えば、田沼意次の見せ方だって、今回のエピソードでは、メインに近いはずなのに。そんな感じに見えないし。なんていうか。全ての部分でメインキャラ、サブキャラが、一様で描いていて。内容自体はドラマチックなのに。そんな風に見えてこないのだ。メリハリが無いとまでは、言いませんけどね。ラストの蔦重、歌麿を除けば、一番目立っていたのは、退場した“謎の男”と、鬼平くらい。内容的には、江戸城の面々も、目立っているけど。もう一歩物足りなさがあるし。まぁ、次回から本格的に始まるだろう。《退場劇》と歌麿の《復活劇》に期待したいところだそこまでの、つなぎも兼ねてしまっているんだろうけどね。。。。きっと。それでも、もっと、派手に見せても良かったのでは?この物足りなさ。。。。続けていると、視聴者、離れますよ。最後に、この調子で、歌麿。。。どこまで描くの?気になるのは、蔦重をどこまで?。。。松平定信もどこまで?ですけどね。どう考えても、その辺りを描いていると、時間が足りなそうだし。
2025年08月31日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第28話「愛に踊る! これが私のthe・AI」内容真白(木村魁希)ファイヤキャンドル(三本木大輔)が戦っているなか、記憶喪失のブーケ(まるぴ)が何者かに連れ去られてしまう。一方、陸王(鈴木秀脩)竜儀(神田聖司)禽次郎(松本仁)角乃(今森茉耶)は、設名(水石亜飛夢)により夢の中にとらわれてしまう。吠(冬野心央)は4人を助けようと。。。。敬称略エピソードとして、それほど悪くは無いが。これ、合計して5人分も入れる必要あったのかな?いつものように、ブーケだけにすれば良かったのに。そもそも、今作って、最近に“プリキュア”シリーズと同じで、敵が敵らしくなく。どちらかと言えば、ライバルでしかないわけで。一応、設定はあるけど、そこまで強調されているわけじゃないし。共闘すれば良いだけだよね?それに、あまり言いたくないが。ゴジュウジャーの4人にしても、ほぼ焼き直しだし。気のせいか。。。胸にマークのある偽物の方が、かっこよく見えるし(笑)絞り込めば、一風変わったエピソードになって、面白さが増した可能性があっただろうに。極論を言ってしまえば。今回のエピソード。。。。ゴジュウジャー。。。必要無いよね?仮面ライダーガヴ 第50話最終話「目指せ!おいしい未来!」内容ランゴ(塚本高史)と対峙したショウマ(知念英和)。ふたりの考えは、すれ違い。。。敬称略結局、設定自体は、それほど悪くは無いが。エピソードがワンパターン。。。なのも、我慢出来る。それ以上に、縦軸を絡めた、話の動かし方が上手くなかった。きっと、そこだけだろうね。大人の事情を絡めての設定も、悪くなかったのに。かなりオシイ感じ。どう見ても、後付けで、あれこれとくっつけている部分が多かったし。ほんと、あと一歩だったと思います。キミとアイドルプリキュア♪ #30 プリキュア!キラッキラン・フォー・ユー!内容突然、メロロンがカプセルに閉じ込められてしまう。力を得るという願いを叶えるため、一番大切なものを封印したというメロロン。だが、プリルンも知らないという。うたたちは、メロロンを助けようと、ピカリーネに尋ねる。伝説のハートキラリロックを使うため、封印した大切なものは。。。。。引っ張ってきたネタなので、ようやく。。。ですね。基本的に、ふたりは一緒なんだから。ふたりでひとつの。。。でも、よかったと思いますが。それはそれだろう。とはいえ、歌で解決しろよ!とは、思いましたが(笑)最終的にキレイにまとめてきたのでOKでしょう。ってことで、本格的に5人組。。。。もうちょっと、アイドルを見せて欲しいが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9426.html
2025年08月31日
メイン、サブの虚弱の付け方が異様で。一部を除いて、ほぼ主人公の存在感が無かった今週のエピソード。一応、メインで“流れ”は作っているけど。あくまでも、“流れ”を作っているだけであり。主人公夫婦の物語に見えにくい強弱をつけていたので、奇妙な違和感が1週間にわたって漂い続けていた。そういう1週間だったのだが。。。。。。先ずは、良かったところを。一部を除いて、サブキャラやゲストキャラの部分を極端に弱め、主人公夫婦の物語に、仕立て上げられていた。それも 奮闘する嵩と、嵩を支えるのぶというのを感じられるダイジェスト版だ。実際、残されている描写は、毎回描いていたことを、横に置いておき。1週間を見渡し、物語を感じ取れる描写だけを残す編集だ。そういう意味じゃ、今週がよく分かるし。久々に、イイ感じのダイジェストである。いや、悪くは無いダイジェスト版。。。。かな。。。。。。ま。。。ダイジェスト版としては、良いんだけどね。頭が痛いのは、少女の部分を、かなり残したこと。それも、明らかに。。。いや、あざといくらいに、“先”を見据えた残し方だ。まぁね。“ドラマ”としては、間違っていないのだが。ただし。“ドラマ”なんだから、のぶ、せめて八木に役割を持たせるべきであり。詩集のエピソードのように、見せて強調すれば良かったのに。。。。のに。。。。である。さすがに、最重要局面で、最重要な役割を与えすぎでしょう。これは《本編》でも、感じていたコトだけどね。ダイジェスト版では、編集で全削除しても成立するわけで。無駄の、強調しながら残してしまったため。ドラマとしての違和感だけで無く。どう==========しても、“大人の事情”を感じざるをえない。そういう意味で考えれば、少女部分を残したことは、ダイジェスト版としては大失敗でしょう。じゃなければ、のぶ、八木。それこそ、今週のラストで登場した、嵩を見てきた人たちの“意味”が、全く無くなってしまいます。なんなら、“主人公・のぶ”が嵩を支える必要性さえないわけで。明らかに、“ドラマ”として、“連ドラ”として、ヤリスギである。ま。。。噂されているような“大人の事情”も、理解はするけど。理解はするけど。《本編》も含めて、もう少し弱めの描写にすべきだったでしょう。。。。いや、ほんと、主人公のぶの意味が無くなった瞬間だよ。これ。作者、制作は納得し、自画自賛だろうが、強弱の付け方が、明らかにおかしかった1週間で、一番の問題ポイントでしょう。あ。。。ファンは。。。とか、そういうのは、良いと思うけどね。喋りすぎなんだよ。それこそ、父を亡くしてから喋らなかったのに、詩集を読み始めてから、徐々に回復している。。。で。無駄口をたたくんじゃ無く、絵を見て、目を輝かせる!!それだけで、良かったと思いますよ。ほんと。こういう時に使う言葉じゃ無いが。語るに落ちる。。。に近いモノがあると思いますよ。最後に。今週のエピソード。。。今作の悪いところが全て出た感じだよね。時間経過は使うし。サブキャラは描きまくるし。無駄な描写も多いし。最終的に、そういう状態だから、主人公埋没だ。それどころか、主人公夫婦がメインに見えにくいという状態で。あっさりにも、ほどがあります。メインが見えなきゃ、ドラマの意味が無いことを、完全に忘れている。メインより、サブキャラの大人の事情ばかり優先しているようにしか見えなかったし。それ、、、ドラマなの?なに?プロモーションビデオですか??そんな状態だった。実際、ダイジェスト版ほど、本編の主人公の印象は、残ってないし。もう、それが、全てだと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9425.html
2025年08月30日
ドラマ9『能面検事』第8話(最終回)これ、前回も感じたことだが。前回が、無理に引っ張りすぎているため、今回、かなり時間稼ぎされている。いや、 どの部分も、間を取り過ぎているでしょうか。そのうえ、主人公が襲われたことさえ、開始直後、ほぼ意味なくなっているし。襲われる意味、あったのかな?内容自体は、キレイに収まっているし。主人公の矜持も発揮されているし。悪くないエピソードなんだけどね。真犯人の独白。。。。長過ぎだよ!!途中のCMなんて、かなり長くて。一瞬、“え。終わっていた?”って思ったから。上手くやれば、前回と1話に出来ただろうに。ベタですが、内容が悪くなかっただけに。もったいないです。最後に、原作があるから仕方ないんだけど。主人公のキャラがイイ感じなんだから、もっと、上手く出来たのでは?俳優も、。。。ちょっとアレだけど。悪くないし。金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第9話結局、最後の最後まで、敵の目的を曖昧に描いたまま、話を紡ぐんだね。それが、面白味を失わせているというのに。いわゆる“考察モノ”と同じで。思わせぶりな描写で、引っ張っているだけである。例えば、途中の犯人の身柄確保なんて。銃を持っているのに。。。。ダラダラ。。。意味不明である。そもそも、以前のエピソードで、陣内がやっていたことで。被害を防ぐなら、答えはひとつしか無いハズなのに。例えば、もう一つの組織にしても、行動が意味不明。明らかに力の無さそうさ、少女、老人は襲うのに。なぜかジウが使っているドーパーは狙わない。まぁ、同じの可能性も、無くは無いのだが。だったら、今回のエピソードでも、動くべきなのに。意味不明すぎる。こういう風に、あらゆる部分で、あら探しをしなくても、あらだらけってのが、今作。こういった違和感っていうのは、面白味を失わせるのは、言うまでも無い。
2025年08月29日
第22週「愛するカタチ」内容昭和42年5月、新居へ引っ越した嵩(北村匠海)のぶ(今田美桜)同時に、羽多子(江口のりこ)も上京し、同居することに。そんななか羽多子が、電話を出てしまい、急ぎの仕事を了承してしまう。時間が無い中、ラジオドラマの脚本を書こうと。。。。敬称略かなり無茶な展開の今作。モデルの人物がいるから。。。ってのもあるけど。今作を見ている限り、引っ越した理由、意味が不明なまま。そのうえ、異様なのは、新居へ引っ越すほどの稼ぎがあるかどうかも不明ってことだ。今作は、仕事をしていることも、人気になっていることも。そして収入が良くなっていることも。曖昧なままな描写だからだ。もちろん、書いていないわけでは無い。だが、書いたとハッキリと言えないのが、今作の描写。それこそが、今作の現実である。サブキャラのことは、それほど重要なコトで無くても。今週のように、懇切丁寧に描くのが今作。同じことはに、主人公・のぶにも言えるわけで。あれだけ“嵩を支える”と豪語していたのに、支える姿を描くよりも、それ以外の描写が多いというのが今作。確かに、主人公3姉妹の物語としては、間違っていない。が、いままでも、何度も書いてきたコトだが。あくまでも、“嵩の物語”があっての《3姉妹の物語》なのである。今回は、それなりに“嵩の物語”に時間を割かれていたし。なんとなく、“嵩を支える”という主人公のぶも描かれていた。だから、今回だけを見れば、 今作がホントに描きたかったこと。描くべきだったことが描かれているのは、間違いない。一応ね。でもね。今回のエピソードを見ていて、今まで以上に思ったのだ。八木、蘭子、登美子、千代子そして。。。のカットを、わざわざ混ぜているように。見て分かるが。明らかに、嵩の描写は、のぶと会話している部分に偏っている。そうなのだ。今作って、“嵩の物語”が根幹にあるにもかかわらず。“のぶの物語”の登場人物の。。。ひとりでしかない。それも、八木を含めた、他のサブキャラよりも。。。。下である。まぁ、映像的に、時間的には、上ではあるのだが。そういう風に強調していないため、印象は、八木たちのほうに残ってしまっている。今作って、いつも、こんな感じで、サブキャラを優先。そのため、根幹が薄まってしまい。主人公3姉妹の物語に見えてしまうのである。今までも何度も書いてきたが。描こうとしているコト、意図は、理解しているけど。なぜ、もう少し、嵩を強調出来ないかなぁ。。。。ってことだ。これじゃ、嵩の作品に影響を受けた市井の3姉妹の物語で、良かったと思いますよ。嵩と結婚しなくても。いつも、ラジオやテレビから流れる作品に勇気づけられる3姉妹って。そう。前回のエピソードそのものである。こんな描写にするならば、もう、それで良かったと思いますよ。ほんと。で、嵩夫妻が、常連で買いにやって来る。。。パン屋さんさん姉妹が主人公で。そうすれば、あんぱんも混ぜるコト出来るし!!(笑)年齢も、嵩より下でも、良いし。今作を見ていて、最近、そんな感じの方が、良かったのでは?と思い始めています。ここまで、嵩を。。。ならば。そうすれば、嵩大好き少女だって、もっと登場させることが出来たのでは?そのほうが、作者だって、描きやすかったのでは?って思いますよ。わざわざ、妻を主人公にしなくてもTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9424.html
2025年08月29日
内容幸太郎(阿部サダヲ)は、15年前の事件の再捜査が始まったことを、ネルラ(松たか子)の家族に打ち明ける。その直後、叔父・孝(岡部たかし)が出頭してきたと、黒川(杉野遥亮)から幸太郎の連絡が入る。そして、孝が置き手紙を残していたと、寛(段田安則)は、ネルラ、幸太郎、レオ(板垣李光人)に告げる。敬称略これ、開始5分から45分に直結出来るのでは?真相が分からないまま、新事実も出てこず。。。。。。どうしろと?確かに、ギャップで見せていると言えなくもないのだが。そもそも、事件の真相を知りたいわけで。ほんと、どうしろと?我慢?最後は、こういうコトに、ありがちな。。。。ですが。ま、良いでしょう。でも、ちょっと引っ張りすぎですね。
2025年08月28日
内容ある日、嵩(北村匠海)のもとに、詩集に救われたというファンレターが届く。数週間後、ファンレターの少女・佳保が、祖父・砂男(浅野和之)とともに、柳井家にやって来る。笑顔でふたりを迎え入れる、のぶ(今田美桜)と嵩。だが佳保は、思いのほか辛らつな言葉を投げかけ、のぶと嵩は戸惑う。敬称略今週は、時間経過の多用もあって、状況説明も過多。そんななか、散らかしまくったサブキャラの“回収”も盛り込み。メインが、何かが分からない状態になっていた。そして、今回のエピソードである。月曜から水曜のエピソードが、嘘のようで。まるで“主人公夫婦の物語”を見ているような感じだ。もちろん、褒めているわけではありません。それくらい、今週のエピソードは、箇条書きで内容らしい内容が無かった。そういうことである。 それと比べると。。。マシ。そんなところだ。今週の今作。 詩集のきっかけになっている“のぶへの誕生日プレゼント”の月曜日。 いろいろなグッズからの詩集出版へと繋がる火曜日。 詩集が評判を呼び始める水曜日。そして、 次の段階へと進むきっかけになる今回の木曜日。ほら。一応、カタチ、流れ、プロットは出来ているのだ。が、同時に。 コミカルに見せようと、出来ていなかった月曜日。 八木と蘭子を強調しすぎた火曜日。 メイコと健太郎を強調した水曜日。と。前回までのエピソードは、メインから外れた内容、見せ方が多かった。ほら。比べると、今回は“物語”“ドラマ”のようである。理由は単純。、 主人公夫婦を集中的に描いて見せて魅せていること。 サブキャラをサブキャラとして描いているコト。 ゲストキャラをゲストキャラとして描いているコト。ほら、単純なことである。今週を見ていると、今作の欠点がよく分かります。 無駄な描写、下手な描写を盛り込んだり。 サブキャラを強調しすぎたり。 逆に、メインを強調しなかったり。ドラマの芯がブレまくって、芯が見えないんだから、ドラマが成立しなくなるのは当然のことである。これがね。群像劇だったりするならば、もう少しマシだっただろうが。今作は。。。《あんぱん》ですから!!それでも、どうしても、今のように描きたければ。嵩を削除してでも、3姉妹だけ描き続ければ良かっただけだ。明らかに歪みすぎているけれど。《3姉妹の物語》と言い切れば良かっただけの話である。ま。。。。納得はしにくいだろうけどね(笑)ここまで、のぶと嵩を振り切って見せることが出来ないならば。そのほうが、良かったと思いますよ。個人的には、間違っているとは思いますが。言い切って貫き通せば、正しい。。。と感じることが出来たと思います。せめて、メインとサブの描き分け。。。強弱さえ、シッカリつけていれば。全く違ったと思うんだけどね出来てませんから。このあたりは、演出だろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9423.html
2025年08月28日
内容鑑定の勉強をしたいという高倉(白石麻衣)を指導する土門(藤木直人)だが、どうしても上手くいかず。苦戦する高倉。科学者に必要な繊細さに欠けていると言われる始末。そんな中、相田(迫田孝也)が藤澤薫子(白石美帆)西脇康文(竹財輝之助)とともに土門鑑定所にやって来る。兄妹の父である西脇化研社長・西脇清蔵(高桑満)が亡くなり、顧問弁護士の相田が、遺言書を確認。なぜか、二通。一通は薫子へ、一通は康文へ全株式を譲ると書かれてあった。真偽の鑑定をして欲しいということだった。土門による鑑定の結果。両者本物。そこに、娘を名乗る春日由紀(松岡里英)が現れて。。。。敬称略役に立っていないのでは?という苦悩する高倉。それを解決するためのエピソードですね。土門に教わった鑑定技術を高倉が使うだけで無く。高倉の“らしさ”も使っていて。かなり作り込まれたエピソードだ。ただ、科学的鑑定だけでなく。故人が多いため、推測の部分も多い。そのうえ、若干、後出しジャンケンのような、ネタバレも多いため。ドラマとしての作り込みを感じると同時に。捻りすぎの印象も強い。そこなんだよね。作り込もうとしすぎて、無理に捻っている感じだ。答え自体も、序盤の途中で見えてしまっていたため、最後まで、無理して引っ張っている感じになっているし。捻るのもほどほどに。ってことだ。こういうドラマって、基本的に、作品それぞれのフォーマットがあるため。“縦軸”でも盛り込んでいない限り。無理に捻ると、テンポが悪くなってしまいがち。某局の長期シリーズの“刑事モノ”なんて、エピソード毎にむらが出てしまっているのは、そういう手段、手法にあるのは、言うまでも無い。今回のエピソードだって、それほど悪くは無いが。全体的に、テンポが悪いため、エピソードとしてキレイにまとめていても、すっきり感を感じにくくなっている。惜しかったですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9422.html
2025年08月27日
内容通報を受け、現場の路地裏に臨場した伊垣(大森南朋)たち。腹部を撃たれた被害者の男性を見て、伊垣は驚く。元警察官・加茂雄作(螢雪次朗)。伊垣の先輩だった。病院に搬送され、すぐに処置が行われたが、意識不明の重体。目撃情報などから、赤いシャツの男が浮上する。そんななか加茂の病室に久世官房長官(佐藤浩市)が現れる。一方、被害者の体内から摘出された銃弾が、22年前のホームレス射殺事件で使われたモノと一致。その拳銃を奪われた警察官は、加茂だった。敬称略中盤あたり。。。。話が、完全に停滞してるよね(笑)久々に、無駄な描写も、てんこ盛りだし。そのうえ、説明も多くて。これのどこが、“痛快刑事ドラマ”なんですか?無駄を省けば、30分にまとまっただろうに。ってか、歩容認証を使えよ!!前回使ったのに。にしても。無駄が多いなぁ。。。って思っていたら。ただの引き延ばし作業でしたね。
2025年08月27日
第22週「愛するカタチ」内容八木(妻夫木聡)の発案で嵩(北村匠海)詩集出版のサイン会が開かれることに心配する嵩。だが、その心配をよそに、サイン会は大盛況で。。。。数日後、メイコ(原菜乃華)が、柳井家を訪れる。仕事で忙しい健太郎(高橋文哉)への愚痴を、のぶ(今田美桜)にぶつける。のぶ、嵩は、仕方ないと励ますが、仲が良さそうなふたりを見て、メイコはうらやましく思っていた。敬称略う~~~~んんんん。。。。。。ほぼ、2,3分おきに、話題がコロコロ。コロコロ。箇条書きどころでは無い。ってか。確かに、今作の“芯”は、主人公・のぶであり、“のぶの物語”だ。だから、主人公・のぶの日常を描くコト自体は、間違っていないし。否定はしない。でも。さすがに、ここまでサブキャラの物語を描くのは、どうなの?その“のぶの物語”でさえ、そもそも、“嵩の物語”があってこその“のぶの物語”だし。で、あるべきなのだ。それが分かっているからこそ。それを自認しているからこそ。今作の公式では、“夫婦の物語”と明言しているのだ。そう。今作は、“のぶと嵩の物語”なのである。で、その骨格は、“嵩の物語”なのは、言うまでも無いこと。なのに。今作。今回のエピソード。序盤から、詩集を読む読む、読ませる読ませる。先日の歌と、全く同じだ。もちろん、間違っているとは思いませんが。であったとしても。もう少し、“嵩の物語”を強調すべきなのでは?今回のエピソードを見ていて。詩集が売れているように見えないし、話題になっているようにも見えない。一応、セリフなどでは補強されているけど。あの==========メイン部分くらいは、映像で見せようよ。それも、メインであることを強調するように。きっとね。大人の事情もあって、アレもコレもと盛り込みすぎて。散らかっているのが、今作の状態。いや、散らかりすぎている。。。と言い切って良い状態。そのため。広げすぎてしまった、風呂敷を。なんとかして、少しでも。。。と畳みまくっているのだ。で。畳むために、メインを無視してでも、強引に話を紡いで。。。今回のエピソードのように終了。おかげで、箇条書きが過ぎた状態になってしまっている。これね。メインを、もっと強調していれば、箇条書きに見えないようにすることも出来るのに。今作は、しない。出来ない。。。。やらない。やろうともしない。今回なんて、主人公ふたりが映っている時間より、サブキャラの方が、圧倒的に長いし(笑)今回だって、のぶが、気づき。。。ってのが、たまにあるんだから。自分たちだって、ケンカして、こんな状態になったと上手く話を紡げば良かっただけなのだ。。。。これ、、、紡いでいるつもりだろうけど!!が、詩集を読むということを強調しすぎていて。メイン部分との繋がりが、かなり希薄。主人公たちが、主人公である意味さえ無い状態だ。主人公の物語を紡ぐつもりが、全く無いようである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9421.html
2025年08月27日
スティンガース警視庁おとり捜査検証室 第6話劇中の言葉じゃ無いが、これ、“おとり”じゃなく“生け贄”だよね。ほんと。ってか前回を除いて、今作が設定しているチームの案件じゃ無いのでは?今回なんて、SIT案件では?せめてチームを潰そうとしている人たちがいて。。。。とか。そういうことを混ぜるコト出来なかったの?そこなんだよね。テーマからのかい離を、無くす方法っていうのは。そこのチグハグさがある限り、どうしても、違和感が生まれるわけで。いっそのこと《おとり捜査検証室》じゃなく。別の名前のほうが、納得出来たのでは?あ。ちなみに、序盤で、あるセリフをきっかけに。状況を考えた上で、結末まで見えてしまったのは、言うまでも無いです。誘拐の日 第8話ようやく話が動き始めた今作。ま、面白いかどうかは、微妙なんだけどね基本的に、奇を衒うような展開ばかりで。いわゆる“劇的”ではあるが、目を奪われるような展開と言うだけであって。かなり無茶苦茶な展開。そう。。。奇を衒う展開だ。確かに、原作、および原作国は、こういう展開が多く。その方向性なわけだけど。“劇的”と感じるか、“荒唐無稽”と感じるかは、見せ方次第なわけで。今作、あまりにも、同じようなことばかりなので、結果的に“劇的”という印象が薄まってしまっている。もうその時点で、好みが合えばOKだが。ほぼ“荒唐無稽”なのは、言うまでも無い。もう少し、リアリティを盛り込んでいれば、“劇的”に感じることが出来て。面白みに昇華出来ていただろうに。仕方ないよね。そういう作風だから。日本でアレンジしても、大人の事情や、縛りがあるだろうから、これ以上は無理でしょう。とはいえ。こういう作品だと貫き通すことが出来れば、某作のようにツッコミドラマだと。。。。楽しめるのに。今作。貫き通したり、振り切ったりが出来ていないからね。きっと制作は、かなり葛藤しているだろうね。これ。同じことは、裏の《スティンガース》にも言えることだが。ただ、《スティンガース》のほうが、軽めで貫き通そうとしていることは、伝わってくるので。そういう意味では、まだマシである。
2025年08月26日
内容八木(妻夫木聡)からの提案で、嵩(北村匠海)の詩やイラストが入った、様々なグッズを売り出したところ。想像以上に売れ行きが良かった。それでも八木は、もっと詩を書けと嵩に告げる。のぶ(今田美桜)は猛反対するが、どんどん浮かんでくると了承する嵩。ついに八木は、嵩の詩集を出すことを決意する。敬称略ついに、覚醒。。。いや、ついに評価され始めた。。。ですね。そこはともかく。いろいろな事情もあるだろうけど。八木を入れまくってるね。それも、不自然なほどに。とはいえ。映像だけで無く、セリフでの追加補足で、八木がやって来たコトを表現したことは良いことだ。むしろ、こういう表現の仕方こそが、サブキャラの基本的な描写方法であり。わざわざ、映像化して。元々、“働き方改革”“コスト削減”などが理由だったはずなのに。最近は、それを理由にして、サブキャラの映像化をしすぎているからね。今作に限らず。結果的に、メインとサブのバランスが崩壊し、メインが薄くなるという。本末転倒状態である。今回だって、物語として、描写として、悪いわけでは無いが。八木を強調するまでは、良いのだけど。嵩のことを評価し、行動する部分だけでいいのに。八木自身の物語を描き。そこに蘭子まで絡めていて。すでに“のぶの物語”でも“嵩の物語”でも“のぶと嵩の物語”でも無く。ただただ“八木の物語”“八木と蘭子の物語”のカタチになっている。八木に自分語りをさせるような流れを作るのでは無く。嵩を評価し熱弁をふるう八木を、蘭子が見つめるだけで必要十分だろうに。きっと、その直前の、八木の行動などの補足描写が、印象の足を引っ張ってるんだろうね。盛り込むことは大切。でも、強調しすぎて、引っ張られて、、、そこからの。。。だからね。とはいえかなり好意的に見ると。“のぶと嵩の物語”と“八木と蘭子の物語”を重ねていると、言えなくもない。言えなくもないが。今作が描くべきは、あくまでも“のぶと嵩の物語”どうしても、違和感を覚えてしまう。そういうことである。悪いとは思わないんだけどね。あざといけど。。。裏で流れる音楽も。。。。アジサイもね。最後アタリの。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9420.html
2025年08月26日
僕達はまだその星の校則を知らない第7話内容教師や生徒から信頼されるようになってきた白鳥(磯村勇斗)だが幸田(堀田真由)のことを考えると、奇妙なことをしてしまい。山田(平岩紙)にも分かるほどだった。様々な相談を受けるなか、白鳥は熱を出して保健室へ。そこで、島田聖菜(北里琉)から、あることを相談される。結婚についてだった。そして“先生を好きになるのは罪ですか?”と問われた白鳥は、真面目に答えていたのだが、幸田のことを頭に思い浮かべてしまい困惑。そんな白鳥の様子を見て、笑顔で島田は去って行く。ふたりの様子を見ていた養護教諭の菊池(西野恵未)から、からかわれたのだろうと指摘される。そして島田が男子生徒に嫌悪感を抱いているようだと説明する。敬称略ってか。。。今回の主人公。まるでスクールロイヤーだね(笑)時間経過して、コミュ障の主人公も、人に慣れてきただけでなく。教師、生徒からの信頼も得た。。。ってことにしておきます。そこはともかく。前々回アタリから、ドラマとして、上手く回り始めている感じだね。出来れば、これが、序盤。。。3話くらいからだったら、もっと違っただろうに。結局、後半に入って。。。。第2章?になってからだから。そこまでを我慢出来たかどうかが、評価に関わってしまうってことだ。俳優、演出。。。脚本も、それほど悪いわけじゃ無く。全体の構成が、ちょっと失敗だったかな。失敗は言い過ぎか。序盤、方向性に迷っていたのが、ドラマに現れてしまった。そんなところでしょう。最後に、今回のエピソードで、かなり気になったこと。スクールロイヤーとして、事実だけを。。。。って言っているけど。守秘義務は???。明日はもっと、いい日になる第8話内容野良(小林きな子)が進める岩本花蓮(吉田萌果)の里親委託。里親候補の橋本智(森田甘路)と千佳(朝夏まなと)も養子縁組を希望。花蓮も好意的に捉えているようだった。だが、同じ時期にやって来た野口風雅(二ノ宮陸登)と坂西青葉(市野叶)は、楽しそうな花蓮の態度に不満げそう。一緒に居たくないと、部屋に立てこもってしまう。一方、夏井(福原遥)たちは、退所式を行おうと。。。敬称略なんていうか。。。。あれこれと、こだわりすぎでは?詳細は書かないが。アレを盛り込み、コレを盛り込み、これが、あるから、、、、と、騒動を盛り込み。あれこれと、盛り込んでいる。その対比のため、別の描写まで盛り込んでいるし。決して悪いわけでは無いけれど。基本的な部分は、かなりシンプルなのに。付属品が多すぎて、メインが埋没してしまっている。気になるのは、チームワークで描いているのも分かっているけど。途中から、野良と夏井を入れ替えていることかな。少し引っかかるのは。子供を描いて、里親をあまり描いていないコト。いや、それ以前に、そもそもの問題は、里親委託っていう部分を“初め”から描いていないコトだ。そのため、状況が全く見えないし。見ていて、好意的に脳内補完するしか無い状態だ。そこには、法律、ルールがあるハズなのに、フワッとしているし。あるならあるで、そのフォーマットを説明すべきなのに。トラブル発生させてしまっている。結果、どこに問題があり、どういう問題がありうるのか?が、全く見えてこない。多くの視聴者が知らない制度なのに、そこが雑では、ドラマを楽しむことが出来ないです。上手くクラッターと重ねたりして、ドラマの内容としては、それほど悪くは無いんだけどね。まあ主人公を際立たせようとしすぎて、上司、先輩を、上手く表現出来てせんけどね(苦笑)主人公だけが、こだわって。上司、先輩は、仕事を放棄しているように見えてしまっている。分かっているはずなのに。かなりチグハグな描写である。何度も書くが。主人公は担当では無いのに!!ってか、ラストの。。。主人公がまるで提案したような描写なんて。里親が手を上げた時点で、描くべきコトなのでは?それどころか野良か南野、クラッターが里親にアドバイスすべきだったのでは?いや、こういうネタを盛り込むならば、夢乃親子と同じように、序盤から、描き続けるべきだったのでは無いのか?それが、連ドラというモノだろうに。描いているつもりなんだろうけどね。結局、今回だけだから、とってつけたようにしか見えないし。
2025年08月25日
内容昭和39年10月テレビでオリンピックを見ながら、のぶ(今田美桜)嵩(北村匠海)は、“このまま続けば。。。”と期待を口にする。昭和41年4月健太郎(高橋文哉)いせたくや(大森元貴)に、あんぱんを配るおじさんの絵を見せるが反応はイマイチで。行き詰まりを感じる嵩。のぶは、励ましてくれるが。。。。そんななか、カフェで、ある打ち合わせをしていた嵩。そこにメイコ(原菜乃華)が現れる。嵩は、会ったことは内緒にと告げる。そして。のぶの誕生日。祝いにやって来た蘭子(河合優実)メイコ。メイコは、嵩が見知らぬ女性と一緒に居たと打ち明けてしまう。動揺するのぶ。そこに嵩が帰宅し。。。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、柳川強さん、日髙瑠里さん劇中の時間経過と、箇条書き状態が、加速しているね。モデルの人物がいるし、理解出来る。一応、“嵩の物語”がメインになっている感じだし。先日までは、“嵩の物語”があるハズなのに、“のぶの物語”をメインに、“嵩の物語”をサブキャラの物語にしていたからね。それに比べると。なんとなく、“流れ”もあるし。それほど悪くは無い。とはいえ。時間経過と箇条書きなので、流れがあろうが、物語が見えていても。かなりアッサリである。それこそ今回の詩集なんて、もっと盛り上げることが出来たハズなのに。アッサリ。先日の、のぶの歌と同じで、のぶに読ませたかっただけだ。今回も盛り込まれた登美子。それらを削除すれば、もっと、感動的に見せることが出来たのでは?それとも、詩集程度で感動的にするのは、ダメですか?そもそも、今回のプチ騒動にしても。ある種の面白味として見せるならば、蘭子を活用すべき。そうすれば、のぶ、蘭子、メイコの対比で、楽しませることが出来たのに。しなかった。いや、なんとなく、河合優実さんは、見せているが。編集が、そうなっていない。もう一押しなのに。こういう見せ方をするから、箇条書きの印象が強まるのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9419.html
2025年08月25日
内容末期ガン患者のターミナルケアの依頼を受けた徳重(松本潤)滝野(小芝風花)半田辰(石橋蓮司)の自宅を訪れ、挨拶をするふたり。すると「かっこよく死にたい」と言われ、滝野は困惑する。そんなおり、病院にやって来ていた赤池(田中泯)に相談するのだが。。。敬称略脚本、坪田文さん演出、青山貴洋さん!!横吹さん!!こういう絡ませ方もあるんだね!!ビックリしたよ。そこはともかく。まだ、第6話であるが“最終章前編”だという今回のエピソード。ってことは、最近の今作の様々な描写、継続性の描写を考えると。ここで、別の話を挟んで。“最終章後編”ってことになるのかもね。ネタ自体は、“医療モノ”でよくあるネタであり。正直、研修医で、研修中でも無いのに。なぜ、このネタで、困惑させるの?っていう疑問はありますが。好意的に脳内補完して。。。いままで、遭遇したことが少なかった。。。ってことにしておきます。細かいことを言えば、なぜ、総合診療医?っていう疑問もあるんだけどね。だって、18科もあるなら、他に適切な科がありそうだし(笑)他にも、いろいろと指摘したい部分もあるのだけど。横に置いておきます。一応、いつだったかの徳重の言葉のとおり、さいごまで寄り添うっていうそういう部分が描かれていると言えなくもないですしね。とはいえ。毎回。異なるテーマで描き続けている今作。今回も、今までのエピソードとは全く違う方向性で、医師として患者に向き合うエピソードであり。好みはあるだろうけど、これはこれで、それほど悪くは無いエピソードだ。ただ、ドラマとして、コレをヨシとするかどうかが。かなり難しいところであり。丁寧に描かれていると感じる一方で、今までのエピソードで描いてきたような、メイン登場人物が、“食い下がる”っていう描写が少なく。嫌な言い方をすれば。メリハリの無い描写をダラダラ見せられている印象だ。気になる点もある。例えば、今回のエピソード。家族のいざこざも盛り込んでいる。じゃあ。。。って思うのだ。いつだったかのエピソードのように、患者に向き合う部分と、患者家族に向き合う部分の両方を丁寧に見せるべきなのでは??ってことだ。ドラマとして、悪くは無いと感じている一方で、連ドラとして、同じような描写が無いことに違和感を覚えている。だから、コレをヨシとするかどうか、かなり難しいのである。そもそも、お涙頂戴だから、なんとなく、感動的に見えるけど。実際は、そこまで派手に見せていないし。どうも、そういうところも、引っかかる部分。きっとね。こういうところが、今作の評価に悩む部分だと思うのだ。内容的に印象深く見えていても、見せ方が、そこまででも無いし。落ち着いた見せ方をしている。。。。と言えば聞こえは良いけど。メリハリの無い見せ方をしている。。。と言えば、その通りだしね。だから、印象に残りにくいし、感動的に見えにくいのだ。リアルを追求するのは、良いだろう。無理に、あれこれしないのも、良いだろう。でもね。視聴者の印象に残らないと、意味が無いのでは?どれだけ丁寧に描こうが、繊細に描こうが。俳優が頑張っていようが、見せ方で、感動的に見えるかどうか、大きく違ってくるのである。今作、今回のようなエピソードで、これでは。物足りなさを感じるのは、仕方ないでしょう。もっとも、やりやすいネタだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9418.html
2025年08月24日
いままで蔦重サイドの物語と、田沼意次サイドの物語は、強引に繋げていることが多く。なんていうか。。。。掠っているだけ?そんな感じであったが。今回は、ガッツリだね。いや、ここのところ、ガッツリに近いモノはあったけど。基本的に、別物として描いていたのに。おかげで、劇中の登場人物たちではないけど。今までは、そこまでは感じなかったが。蔦重が、田沼意次贔屓に見えてしまった。ここで、盛り上げて。。。ってコトなのだろうけどね。個人的には、今までのエピソードと同じくらいの“距離感”で、描いて欲しかったですが。なんだか。ただの“大店の主”に見えてしまった。吉原の。。ってのが出てきても。町の人たちとの違い、距離なども、感じてしまったし。どうも、このあたり。どこまでのことを意図して描いているのかが、よく分からないところだ。ドラマとしては、それなりに面白味はあっても。次を読んで、アイデア勝負。。。。が、今までの描写だったからこその違和感。どう考えても。事実、史実が、どうあれ。明らかに、今までの蔦重と違ったからね。今後のことも含めて、かなり気になるエピソードである。
2025年08月24日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第27話「バトルで勝ち取れ! 一攫千金!」内容真白(木村魁希)は、記憶喪失のブーケ(まるぴ)と遭遇。放っておけず。。。。その真白の前に、マネーノーワンが現れる。一方、吠(冬野心央)たちは、クオン(カルマ)により。。。敬称略なぜ、ふたつ盛り込むかなぁ。。。。一方だけで、十分だろうに。それに尽きる。どうも、今作って、こういうことを、たまにやるよね。で、それで、引き延ばすだったら、一方だけで、1話にまとめれば良いだろうに。そのほうが、テンポも良くなって、面白くなるだろうに。無理に、前後編にする必要無いのでは?結果的に、大人の事情も、働き方改革も、意味が無いと思いますよ。これじゃ。真白のほうが、面白そうなだけに。。。。。仮面ライダーガヴ 第49話「俺はお菓子を信じてる」内容ランゴ(塚本高史)の協力を得て、ショウマ(知念英和)たちはボッカを撃破。だが、その直後、ランゴがショウマたちを裏切り、再び人間界牧場化計画を発動する。ショウマ、絆斗(日野友輔)ラキア(庄司浩平)は、計画を阻止するため動き始めるが。。。。敬称略結局、ラスボスが交代しただけで、やっていることは、全く同じだ。ってか、前回までのような、直接、ボッカを狙おうとしていた無茶な展開よりも、元々は、牧場化計画の阻止が、目的なんだから。今回のような行動こそが、本来やるべき行動だったのでは?まぁ、ランゴの前に、ニエルブがいたわけだけど。頭脳派だったはずなのに、ボッカ狙いになっていたからね。。。。ま、いいや。そこはともかく。今回のエピソードを見ていて思ったのは、井上優という存在の大きさ。幸果よりも、ホントの意味で良いポジションなわけで。これ。。。かつての“昭和”のときのように、“おやっさん”的に、序盤から、絡ませ続けて、ショウマに協力続けていた方が、納得感が生まれたのでは?いままで、ゴチゾウって、かなり無理矢理登場させていたけど。井上優ならば、何でもアリだよね?もっと活用すれば、良かったのに。キミとアイドルプリキュア♪ #29 メロロンのともだち内容ファン向けのイベントで質問をされ“みんな友達”と答えるキュアアイドルたち。だがキッスは、スッキリしない思いを抱えていた。キズナについて調べようと図書館を訪れたメロロン。そこに、なながやって来て。。。。主人公たちの行動は、良いとして。ピカリーネって。。。。(笑)最近、不憫に思えて仕方が無いです。そのあたりは、横に置いておくとして。ちょっと気になったのは、今回、唐突に“絆”を持ち出したこと。もちろん、制約というか、呪いというか、そういうのだろうけど。そもそも、その“絆”のおかげで、記憶喪失のプリルンは記憶を取り戻しているし。ここまで引っ張らずに、プリルンを解決した時に、一緒。。。に。。がベストだろうけど。せめて、次の週に、メロロンも解決すべきだったのでは?今回の話の流れは理解出来るけど。イマサラ?っていう印象が強すぎます。悪いとは思わないけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9417.html
2025年08月24日
要注意!いつも以上に、ダラダラと書いています。ただただ、ガッカリである。一応、最低限残すべき部分は残しているし、ナレーションによる補強で、とりあえず“今週のエピソード”は伝わってくる。。。。。ま、普通のダイジェストである。ただし。適切な取捨選択が、全く出来ておらず。残すべきものは削除。残す必要の無いものを残すという。有り得ない状態。おかげで。 “大人の事情”がプンプンする全残し状態である。そもそも。今作の物語の“芯”になっているのは、名目上の主人公が、のぶ。。。であったとしても。本当の主人公は、嵩。。。なのである。そう。本来の今作の物語の“芯”は、“嵩の物語”ってことだ。当たり前だよね。モデルの人物がいるんだから。で、そのモデルの人物がいるからこそ、妻が居て。家族が居て。友人を含め、関わった人たちがいるのだ。もちろん、“ドラマ”として。。。ってことだけどね。正確には、モデルの人物も、その人物の物語の主人公だし。妻もまた妻の物語の主人公。他の人たちも同じだ。でも、“ドラマ”っていうのは、基本的に、誰かを主人公にして物語が紡がれるわけで。今作ならば。名目上は、妻・のぶ。だが、実際は、夫・嵩なのである。だから、だから。。。公式では、“夫婦”が強調されているのだ。そのため。今作が描くべきだったのは。“のぶの物語”と“嵩の物語”そして“のぶと嵩の物語”なのである。だから。。。だからサブキャラの物語なんて、どうだっていいのである。なのに、今作ときたら。。。。サブキャラの物語三昧。俳優を揃えすぎているから、大人の事情が発動。今回のダイジェスト版なんて、残しまくりである。そもそも、メインが“のぶと嵩の物語”なんだから。八木と蘭子が、どうだろうが。その会社の社員がだれだろうが。どうだって良い話。ましてや、ダイジェスト版なんだから、残す必要は無いし。“のぶと嵩の物語”を描くならば、意味がほとんど無いんだから。残すべきでは無かったのだ。一応、八木に相談しているから、そこだけは、残すべきですが。同じことは、登美子と羽多子にも言える。本編でも、ふたりはのぶをアゲまくっていた。もちろん、叱咤激励である。が、これまた、八木への相談と同じで、一応、相談しているので。そういう意味では、ダイジェスト版で残すべきシチュエーションだ。でもね。こういうのって、ドラマでは、本来は意味づけすべきシチュエーション。何かが起きたり、何か不安があったりした時。のぶが、“必ず相談する”というようにしておけば、違和感なんて、生まれなかったのだ。だが、今作は違う。今回だって、相談して叱咤激励されているが。結局、直後に行ったのは、山に登って、歌を歌っただけ。細かいことを言えば、時代を反映しているのであるが、それはそれだ。相談して、帰宅しても、何の問題も無かったのは、言うまでも無い。。両者とも、ワンカットだけ入れ、ナレーションで補強。その程度で十分なのに、かなりの長尺で残してきた。わざわざ、長尺で残してしまうから、大人の事情を感じてしまうのである。意味が分からないのは、こういう部分を残しているのに。嵩の部分で削除されている部分が、かなり多いことだ。ほんと、意味が分からない。のぶが絡んでいる場面とは言え。嵩の部分を削除してまで、残すような場面じゃ無いです。漫画以外の仕事をしていたり、その仕事が評判を呼んでいたり。それこそが、意味が有ることだろうに。苦悩、葛藤が生まれるのでは?そういう部分を削除して、今作、机に向かっている部分ばかりを残していたけど(苦笑)結果的に、今回のダイジェスト版を見ていて感じたのは。“主人公・のぶの物語”の中にある場面のひとつが“嵩の物語”そういうことだ。今回のダイジェスト。今作が、もっとも、やってはいけない残し方もあったしね。のぶが、“自分”を連呼しまくっている部分だ。そのためのぶが、“自分”が!!っていう印象が強まってしまい。嵩は脇役。嵩を支えている印象が全く無い。。。。というダイジェスト版だ。にも関わらず。なぜだか、支えていると言わんばかりのセリフも残しているし。主人公夫婦を残し、脇役を残し、状況説明の残し。ちぐはぐな描写も全て残した今回のダイジェスト版。まさに、全残し状態である。ってか普通。山登り、歌も残すかなぁ。。。ほんと。本編が、支離滅裂状態なので、こういう風になってしまうのも、理解出来なくも無いけど。適切な取捨選択ってのが、あるだろうに。取捨選択を放棄して、どうするんだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9416.html
2025年08月23日
金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第8話いやまぁ、登場人物を掘り下げるエピソードっていうのは、連ドラでは、定番ネタなのは認めます。でもね。今作って、ずっと、掘り下げ続けていたよね?なのに、わざわざ、掘り下げて。。。。。。きっと、話数からすると、最終章のはじまりなのだろうけど。コレで良いのかなぁ。。。。ほんと。そもそもを言うと。登場人物それぞれのコトを描くコト自体は、ドラマとして、連ドラとして、間違ってはいない。ただし、それは、ドラマ全体を見て、エピソード全体を見て、ひとつのドラマ、ひとつのエピソードだと感じ取れるかどうか?なのである。理由は単純で。登場人物が家族でも無い限り、私的なことばかりを描いたところで、いわゆる、オムニバスの一部でしか無いのだ。今作は、ずっと登場人物の私的なことばかり。それも、繋がりがあるようで、かなり薄めの繋がりのネタばかり。そのうえ、一番の繋がりであるお仕事部分も中途半端で。ドラマが、完全にオムニバス状態になっているのだ。まぁ、古今東西。そういうドラマもあるから、全否定はしませんが。でもね。そういうドラマって、オムニバスとなる“繋がり”部分は、かなり丁寧に描いていて。ひとつのエピソード、ひとつのドラマとして見せて魅せているのだ。今作は雑。。ホント雑。おかげで箇条書きのバラバラのドラマを。切り刻んでみせられている印象しか無い。登場人物のうち、最低4人を毎回。。。。って。さすがに、ヤリスギでしょう。今作って、そのうえ、他の部分も描いていて。合計すると、6,7のネタを繋げている。そんな状態で、ドラマとして、面白味が生まれるワケがないのだ。だから、何度も書いてきたコトだが。せめてカタチだけでも、ハッキリ表現していて居れば、全く印象が違っただろうに。。。と。全体の話が、全く見えてこないのに。あれこれと詰め込むな!!!謎ばかりを盛り込んで。。。。考察モノのつもりですか?今の時代。メインターゲットにしたいひとたちが、一番に求めるであろうコスパ、タイパに反するような手法で見せたところで、評判を呼ぶわけ無いだろうに。実は、それこそが、某《占拠シリーズ》が、評判を呼んでいる理由だよね?だって、そういう部分以外で、楽しませようとしているから。ま。。。好みはあるんだけどね。せめて、今回のエピソードを、中盤までに盛り込んでいれば、全く違ったと思いますよ。それぞれの目的が、どうかではなく。今作の特徴である異能力で見せて魅せているから。描いているコトが同じで、盛り込んでいることが同じであっても。見せ方ひとつで、かなり面白くなったと思うんだけどなぁ。。。。。最後にドラマ9『能面検事』第7話う~~~んん。。。。引き延ばしすぎ!!ラストなんて、予告で見ているから、もっと序盤だと思っていたのに。なんだかなぁ。。。。
2025年08月22日
第21週「手のひらを太陽に」内容嵩(北村匠海)に言い過ぎたと後悔したのぶ(今田美桜)は、家を出る。羽多子(江口のりこ)登美子(松嶋菜々子)からアドバイスされ。。。敬称略開始早々。もう。。。なんだかなぁ。。。。な描写が続く今回。結局のところ。今作の描写だけを見ていると。ハチキンなのか、ハチキンじゃないのか、全く分からない。今作が、ハチキンのつもりで描いているとしても。前回のエピソードの“前”は、 第95回あたりの薪鉄子に対して意見した時。その“前”で、相手が嵩に限定すると。 第85回あたりの嵩からのプロポーズを“自分が!”って時だ。そうなのだ。今作って、序盤を除くと。10回に1度程度。。。2週間に1度。。。それも1回だけなのである。だから主人公・のぶのハチキンの印象が、かなり弱くなっている。いや、無きに等しいのである。ここで、致命的な点が2点出てくる。1点目は、今回のエピソードから、主人公・のぶの演技が、明らかに変わっていることだ。きっと、今回の終盤で、子供への言及があったため。主人公・のぶが、年を取っている。。。。と表現したのだ。それも、唐突に!!さすがに意味不明すぎる表現である。これ、すでに、次週の演出が、演出してるのかもね。もしくは、ターニングポイントだからと、メイン演出が。。。2点目は、これが、ほんとに致命的。今作として、10回おき、2週間おきに“ハチキン”覚醒しようが、そんなの、どうだって良いコトなのだ。今作を見ていれば分かるように。この2週間おきに訪れる覚醒。劇中では数年単位で時間経過しているのだ。ほら。国際的な大きなスポーツ大会じゃあるまいし。数年単位で覚醒ですか???意味が分からないレベルを超えてるよ。なのに、今作、今回。ハチキン行動を後悔するならまだしも。母ふたりは、“いつもハチキン”だと明言してしまっている。ここのところの時間経過と、今作の描写で、そういう表現が、全く無いに等しいのに!!!どこまで、脳内補完しなきゃならないんですか???視聴者に、どこまで、強いるんですか???????????頭が痛いのは、そこだけじゃない。あくまでも、ホントの主人公・嵩の物語だとするならば。今回のターニングポイント。のぶだけでなく、嵩を、もっと盛り込むべきだったろうに。健太郎や、八木に相談しても良かったくらいだ。これ、ダイジェスト版で、そのあたりを上手く編集して、ナレーションで誤魔化しそうだけどね!!呆れるというか、頭が痛いです。主人公夫婦以外を、無駄に描きまくって。主人公夫婦を描いても一瞬。そんな描写を見せつけられ続けて。。。。これでしょ?どうしろと???“連ドラ”として、シッカリ紡いでこなかったことが、この意味不明さに繋がっていることを、もう少し冷静になって見つめ直すべきである。制作サイドは当然。盲目的な視聴者も。今回を見て思ったけど。ここまで、無駄ばかりを描くならば。これ、初回が結婚直後で良かったのでは?それで、時間がとれたと思いますよ。で。。。戦争中の。。。。は。スピンオフのように、嵩だけの描写の週を、3週くらい描けば良かっただけ。そうすれば、働き方改革も、OKでしょ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9415.html
2025年08月22日
内容黒川(杉野遥亮)のネルラ(松たか子)への気持ちを知り、幸太郎(阿部サダヲ)は、あるコトを黒川に提案する。そんななかネルラは、警察に出頭し、思い出した記憶について話すことを決意する。敬称略第二部開幕だそうだ。序盤で、前回までの整理整頓!?そのあとは、まさかの新キャラ。。。情報、てんこ盛りである。全く方向性が見えなくなったよ。いや、煙に巻かれた。。。が正確だろうか。“ドラマ”としては、作者らしさもあって、楽しい感じなのだけど。“連ドラ”として考えると。前回までのいろいろがあるから、頭の中は“?”だらけである。第二部は分かるが。さすがに、急ハンドルを切りすぎじゃ?(笑)理解しようと努めているのに、それを許してくれないです。結局、事件部分が進んだような、進んでいないような。。。。ラストだけだし。
2025年08月21日
第21週「手のひらを太陽に」内容漫画を描かない日々が続く嵩(北村匠海)そんななか、いせたくや(大森元貴)からドラマの脚本を頼まれる。漫画を描くために役立つと言われた嵩は、最近は描いていないと打ち明け、仕事を引き受けるのだった。そんな嵩の状態を心配するのぶ(今田美桜)敬称略きっと、週末、そして次週のためだろうけど。今回のエピソードは、序盤から、主人公・のぶの悩みが、嵩のことを心配していることだと。有り得ないほど強調してきましたね。先日まで、例え。。。家を支える大黒柱のひとりだと自負していたとしても。主人公・のぶって、自分の仕事が。。。。とか。そこばかりを強調しまくってましたからね。急展開と言って良いレベルだ。そもそも。嵩の苦悩や悩み。。。そして漫画家としての仕事に苦戦していることを。今作は、ほとんど描いていないわけである。なのに。。。それを、主人公・のぶは、心配しているのだと主張する今作。劇中では、交わっているようで交わっているように見えない、のぶと嵩。なのに。。。なのに。。。。今作は、いや、主人公・のぶは、嵩を支えていると主張している。例えば、今作は、劇中で、嵩が漫画の賞を取ったことを最低2度入れてきた。だったら、のぶが、そういうことを話題にしても良いのでは?だって。“たっすいがぁの嵩”と対比するように“ハチキンのぶ”なんだよね?今作が、脱線しすぎていることもあるけど。最近の今作の主人公・のぶは、そういう“らしさ”が、ほぼ無い。ほんとに、それで、支えていると言えるのですか?それとも、のぶが仕事をしていれば、支えている。。。ってコトなのですか?劇中で、百貨店に勤め、辞めるのと決意した嵩は、副業の方が、収入が上回ったと。。。言っていたのでは?こういうところも、そうなんだよね。結局、どういう副業か不明なまま。最近のエピソードにしても、収入、仕事が、どこか?も不明なまま。が、今作。。今回のエピソードで、嵩がテレビのおかげで大人気だと入れてきた。ほら。。。収入あるってコトじゃ?ほら。。。主人公・のぶの悩みの一端である。。。収入問題、無いのでは??こうなると、堂々巡り。何度も書くが。劇中では、そういう状態で、かなり時間経過を、シレッと行っている。主人公・のぶ。。。嵩が心配なら、“ハチキン”なんだから、一直線で尻をたたくべきなのでは?サブキャラだとか、無駄な脱線を描かずに。シッカリと、“夫婦”それぞれの悩みを描いていれば。こんな、迷走状態に陥らなかっただろうに。最後に、もうひとこと。きっと、次回になっても、解決してないだろうコトを。結局、今週のサブタイトルって。。。。月曜の一瞬だけですか?意味が分からないですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9414.html
2025年08月21日
内容河川敷で横手紘奈(葉月ひとみ)の遺体が発見された。警察は、元交際相手の北尾洋介(濱田龍臣)を任意同行。北尾は犯行を否認するも、被害者から検出されたDNAが北尾と一致。決定的な証拠はDNA鑑定だけであり、都丸(中沢元紀)三浦(阿部亮平)も違和感を抱くも。検察官の川原(吉田ウーロン太)はふたりに送検を命じるのだった。そんななか、相田(迫田孝也)が土門(藤木直人)のもとを訪れる。北尾の弁護を担当することになった相田は、DNA鑑定だけの起訴に憤り。不満を土門にぶつける。すると土門は鑑定書の奇妙な点を指摘。鑑定書の原本では2種類のDNA鑑定を行っていた。そのうえ、一方は判別不能。もう一方は補足資料付きで、確定出来ないとあった。検察が証拠不十分なまま起訴を行ったことは、科学への冒涜だと土門は憤る。事件現場付近には、防犯カメラは無かったが、野鳥観察のカメラがあった。その映像を分析したところ、被害者を追いかける人物を確認。その人物が、北尾では無いと判明する。敬称略今作は、あくまでも科学鑑定をメインに表現しているドラマであって。事件の真実を科学で解析する。。。ってのがメインだ。そのため、犯人が誰だろうが、動機がどうだろうが。今作としては、基本的に関係が無い。それもあってか。今までのエピソードでも、《事件モノ》としては、スッキリしない結末もあった。前回のエピソードなんて、登場人物が仲良く鑑定。。。を描いただけだ。が、今回は、よくある系統のドラマと同じで、ほぼ普通に、《事件モノ》ドラマのように、最後まで丁寧に描いている。まぁ、鑑定方法の説明があった時点で、結末まで見えてしまっていたのは、仕方ないが。せめて、真犯人を出すのは、最後の法廷だけで良かったのでは?そのほうが、インパクトがあっただろうし。「もうひとり居たんだ!」って。気になったのは、そこくらいかな。一気にベタなドラマになってしまったけど。すっきり感はあるからOK。刑事との絡みも含めて、ほぼ。。。某局の《科捜研の女》だけどね(笑)しっかし。直前の《大追跡》と同じで歩容認証を使うとは!!おかげで、今作と《大追跡》の差がハッキリしてしまったよね。。。。まぁ《科捜研の女》でも、定番ネタだったけどTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9413.html
2025年08月20日
内容伊垣(大森南朋)青柳(松下奈緒)の娘・美里の通う中学校のプールで、数学教師・町沢圭一(マギー)の遺体が発見された。体には無数のアザ。学校内の防犯カメラから隣接ビルの非常階段から転落したと思われた。非常階段を映すカメラが無いため、状況は不明だった。その後の調べで町沢が、夜回りをしていたと分かってくる。町沢の携帯に登録している名前を確認していた青柳は、娘の名前があるコトに驚く。美里に理由を尋ねると。。。。以前、夜の街で出会ったことがあったと。ただ、町沢の評判はかなり悪く。反社との関わりなど様々な噂が。。。。敬称略伊垣と青柳の娘を絡めているのは、かなり強引だが。だが、そのおかげで、話に無駄が無くなって、上手く回っているね。そのうえ、SSBCも本来の仕事をシッカリしているし。これ、今までで、一番、普通の刑事モノになっている。それも、SSBCが際立っている刑事モノに。無理に名波を際立たせている印象も無いし。今までで一番バランスがイイ感じだ。まぁ、面白いかどうかは、別だけど。枠が枠なんだから、初回から、これくらいで描けば良かったのに。今回なんて、いろいろな分析で見せているし。そもそも。。。今作の設定からすると。他局であるが《最後の鑑定人》と同じなんだよね。だって、科学的に分析して。事件解決に。。。ってだけだし。映像を多用しているかどうかだけの話だ。だから今作にしても、もっと科捜研、科警研を混ぜたほうが、面白味が生まれてくるはずなのに。。。やらない。なぜ、今回のエピソードのように描けなかったかなぁ。。。仕方ない理由も分かっているけど。せめて、同種の作品をもっといろいろと比較分析してほしかったモノだ。そうすれば、何が足りないか?が分かっただろうに。
2025年08月20日
第21週「手のひらを太陽に」内容NHKに勤める健太郎(高橋文哉)から“まんが教室”という番組への出演を打診された嵩(北村匠海)。断ろうとしたが、のぶ(今田美桜)健太郎に背中を押され、渋々了承することに。放送当日。生放送で緊張する嵩。のぶたちもテレビの前で、見ていたが。。。。嵩は大失敗し。。。敬称略開始5分で、嵩終了。。。。って、なに?石材店、朝田パンが終わっていること。コン太が、今も生きていたこと。ついでにラジオ。それらをハッキリ表現したのは、良かったことだと思うが。。。。それだけだ。むしろ何年もの間、。。。そう。メイコの子供が、あれだけ大きくなっているのに。母ひとり。故郷に放置ってほうが、気になるわ。細かいことを言えば、あれこれと放置しているけど。もうどうでもいいです。描かないよりマシってことにしておきますが。だとしても。もうちょっと、ホントの主人公・嵩の物語を描こうよ。ラストで一瞬入ったが。なんなら、今回が最終回でも良かったのでは?。。。って思ったよ。“アンパンマン”については、ナレーションで十分じゃ?(笑)最後に。まだひと月半ほどあるけど。もうすでに、頭の中は、次作である。これなら、迷走して、不満一杯だった前作の方が、よっぽど興味を抱けていたよ。さすがに、主人公・嵩を描かなすぎじゃ?今回だってどうみても、主人公・のぶの。。。夫っていう描写だったし。分かるけど。。。分かるけど。だったら、もっと、支える姿を描くべきでは?劇中で「支えている」と出てきたけど。そんな印象が、全く無いのだが?自分のことしか考えていないようにしか、感じられない。だって、最近。。。すぐに、自分のことばかり口にしているし。。。当時の時代が時代なんだから。無理して、あれこれしなくても、良いと思うのだが???やればやるほど、前作の主人公に近づいているような気がするよ。ほんと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9412.html
2025年08月20日
誘拐の日 第7話よく分からないが、最終章が始まっている。。。。らしい?元々、奇を衒う初期設定で、強引に話を進めようとしていた今作。が、そこを放棄して、“実は。。。”と描き始めた途端。バディ?って状態になってしまった。あげく。あれこれと盛り込んで、複雑そうに見せているだけである。内容は有って無いようなものだし。引き延ばしの印象が強すぎて、楽しむポイントが、よく分からない。。。ってのが正直なところだ。ってか、気のせいかな。主人公がアミューズメント施設で、楽しんでいるような印象。。。なのって。そのため、全てが軽い。複雑そうにあれこれと盛り込んで、重さを演出しているつもりなんだけどね。きっと。もうちょっと“芯”の部分をハッキリと描いていれば。印象は、全く違った可能性はあるだろうに。そもそも、複雑そうに盛り込むこと自体は、仕方ないとしても。無駄に盛り込みすぎているのが、かなりのマイナス。そんな印象だから、主人公の目的もブレまくっているし。だから、“ドラマ”としても、まとまりを感じにくい。当然、面白味も感じにくい。 視聴者が理解出来なければ、全く意味が無いってことを今作は、いや、今作の制作サイドは、そういう根本を完全に無視して、ドラマを作っている感じだ。だから、制作の自己満足、自己肯定感しか感じ取れないです。無駄な紆余曲折が多すぎるのがねぇ。。。。そらね。それが原作の国のドラマの作り方ってのも分かるが。基本、目先、小手先の手法ばかりで。内容がないモノばかりだよね?ハッキリ言えば、無くても成立する。。。のである。もうその時点で、“引き延ばし作業”でしかないわけで。そんな作業に面白味を感じるのは、何も考えず、好意的に見ることの出来る人だけ。なのは言うまでも無い。そもそも、そういう原作のドラマだとか、似せて作ったドラマだとかが、ほぼ成功していないって言う事実があるわけで。きっとね。そういうやり方が、日本の人は、合わない人が多いってことでは?逆に言えば、合う人はマイノリティってコトなのでは?そうなのだ。そういう狙いで作っているなら、仕方ないけど。本気で、イケると思って作っているなら、救いようがない。理解不能である。で。多くの場合のイイワケ。。。。金を出すんだけど。それにしたところで。配信モノを見ても分かるように。ホントの意味で良作と言えるのは、ごく一部だけで。多くの作品が、金の無駄使いしている作品なのは、明らか。評判の良い作品でも、よく見れば分かるが。明らかに。。。宣伝や、ステルスマーケティングに近いものが多く。金を使っているだけの作品が多いし。それこそ、コスパ、タイパは、それほど良いワケではない。それが現実だろう。もうちょっとね。。。って、思います。今作。小手先で、煽ってばかり。。。っていうの、辞めた方が良いですよ。ほんと。ちなみに、最近、今作を見ていて感じていること。主人公のふたり。。。いなくても、成立するんじゃ?ってことである(笑)どうも、必要無いコトばかりだよね。。。。スティンガース警視庁おとり捜査検証室 第5話“事件化する前に”そうだよね。こういうのこそが、重要な案件だと思うのだ。まぁ、ネタ自体は、どこかで見たような。使い古されたネタなのだが(苦笑)もっと積極的に、こういうネタを扱えば良かったんじゃないのかな?今回のエピソードを見ていて。そんな気がしました。まさに“おとり捜査”って感じだったし。最高のデコイ。。。素晴らしいね。見せ方が。分かっていても、楽しかったです。
2025年08月19日
第21週「手のひらを太陽に」内容仕事をクビになったのぶ(今田美桜)は、登美子(松嶋菜々子)を訪ねる。すると嵩(北村匠海)が仕事に集中するきっかけになるだろうと励ましてくれる帰宅後。のぶは、登美子が嵩のことを自慢していたことを報告。登美子に会いに行ってみればと、嵩に勧めるが。。。。敬称略今作って、ホントに描写のバランスが悪いよね。メインよりサブを描きがち。。。。ってコトだけで無く。メインである主人公の物語を描いても。活躍や成功などの描写に使う時間は、極端に少ないし。基本的に、成功物語ならば“起”と“結”しか描かず。本来、そういう物語に必要な、努力の過程などの“承”はかなり少ない。そのため、例を挙げるまでも無く。盛り上がるモノも盛り上がらない。今回のエピソードにしても。登美子、八木と蘭子はかなりの時間を費やしているのに。のぶと嵩の部分は、。。。。ほぼ日常。食事と、食事中の会話がメイン。嵩なんて、登美子が絶賛する“お仕事”を、ほぼ描いていないし。大人の事情などもあるだろうけど。そこまでして、八木と蘭子を描いて、話題作りをしなきゃならないですか???ここのところの広報支援を見ていると、そんな風にしか感じられません。ってか。メインがあってのサブだろうに。サブばかりを描いていて。。。。《あんぱん》として、それで良いんですか?モデルの人物のことを、都合良く使っているだけなんだから。もう、主人公ふたりを退場させて、ナレーションで、大成功。。。と被せて、数十年経過。エピローグで、サブキャラの物語を描けば良いんじゃ???(笑)すでに、“連ドラ”終盤のエピローグレベルだと思いますよ。なんなら。いっそのこと。メインを全く描かずに、前作《おむすび》のように、サブキャラのスピンオフを3~4週かければ、良いよ。最後に。ここ数年、何度も書いてきたコトだが。もう、“朝ドラ”。。。年3にして、4ヶ月で良いんじゃ?AK、BK。。。それと。。。あとは、順番に地方局。それで良いような気がします。3か月のドラマでも、無理になっていることが多い昨今の連ドラ。6ヶ月は、長すぎると思いますよ。あ。。。《大河》は、一年で良いけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9411.html
2025年08月19日
明日はもっと、いい日になる第7話今作のような職業モノドラマを描く場合、重要なポイントが、いくつか存在する。その筆頭は、 その職業のことを歪ませること無く描いているか?である。例えば、今作の場合。主人公・夏井の行動だ。夏井の行動は、こういった職業として正しいのか?である。今までのエピソードを見る限り。過剰反応であり。職業の人たちとは違った行動であることが表現されている。こういう表現をされると。視聴者が、その職業の人たちへ抱く視点が歪んでしまう。。。ってことだ。確かに、ある職場に、異分子がやって来て、大騒ぎってのは、ドラマでは、ベタな設定、展開なので、夏井の行動自体は、ドラマとしては間違いでは無い。でも、今作。“違う”とハッキリ言ってしまっているので。理由があったとしても、職業モノドラマとして正しい表現とは言い難い。分かるんだけどね。。。じゃあ。。。って思うのだ。同局の《119エマージェンシーコール》の主人公のように、お仕事では無いことを強調すべき。そういうことである。コレがあるかないかで、全く印象が違ってくるのである。それこそ、歪んだ行動ばかりだと。本当の人たちから、クレームが入ってもおかしくないだろうし。さて、今作を見ていて。ズッと気になっているのは。夏井の行動だけでは無い。今回盛り込んだような案件を盛り込んでいることだ。明らかにイレギュラーなわけですが。きっと、無いわけでは無いだろう。とはいえ。コレばかりを強調されてしまうと。主人公たちが、お仕事をしているように見えないんんだよね。ずっと、かかりっきりに見えているし。ドラマとして、間違っていなくても。他にも案件があるハズなんだから。もう少し、バランス良く描くべきでしょう。。。。と言っても。。。これ。《119エマージェンシーコール》でも同じことをやっちゃてたんだけどね!職業モノだからこそ。描くべきコトと、描くべきでは無いことってのが。あると思います。もうちょっと、細かい部分を精査していれば、ドラマとして、御都合主義な印象が薄まって、もう少し楽しめたかもね。まぁ、難しいんだけどね。どちらに振り切るかってのは。ドラマってあくまでも、架空のモノだから。ファンタジックに振り切っても、悪くは無いわけである。とはいえ、リアルに見せようとしている部分がある限り、可能な限り、そういう方向性で見せるべきなのだ。じゃないと、リアルとファンタジーが混在して。ドラマが分からなくなってしまいます。僕達はまだその星の校則を知らない第6話もうすでに、普通のドラマになってしまっている今作。。。。ほんと、普通に学園モノである。ってか。今回の案件。。。スクールロイヤー。。。必要ですか?ただ単に、教師たちが、難しい問題を丸投げしているようにしか見えないのだが???ほら、よく学園モノであるよね。どこかの部屋に。。。っていうヤツ。それと、ほぼ同じだよね?今作の序盤は、強引にでも法律を、そして弁護士であるコトを混ぜていたけど。ほぼ関係ない状態だし。判断に困る状態だ。とはいえ。心に何かを抱える弁護士が、“臨時教師”になって。子供たちの心を。。。。っていうドラマだと考えれば。特に悪いわけでは無いけどね。。。。そういう設定じゃ無いけど(苦笑)今回、かなり引っかかったコトが。劇中でカウンセラーという単語が出てきたこと。これ。。ほんとにスクールロイヤー。。。必要無いんじゃ?最後に、今回のエピソードで良かったことを。今までに無く。主人公が前に出ていたことだ。今まで、“何かある”という思わせぶりな描写があるから。前に出ているようで、出ていなかったのだ。もうその時点で、スクールロイヤーの意味が無かったわけなのですが。その時と比べると、ドラマの主人公らしく、前に出て目立っている。そこだけも、今までより、圧倒的にマシな部分。。。。当たり前のことなんだけどね!でもね。そういう描写を続けてしまったから、ドラマの“芯”が生まれずに、妙な状態に陥っていたのも事実で。序盤から上手くやっていれば、俳優も揃えてるんだから、もっと評判になった可能性があっただろうに。きっと、それだけのことだったと思いますよ。もしも、成長、変化したから。。。って言い張って、説明、イイワケするなら。祖母を、もっと上手く使うべきだったんだよね。今作、中途半端だったし。
2025年08月18日
第21週「手のひらを太陽に」内容嵩(北村匠海)が書いた詞に、いせたくや(大森元貴)が曲をつけ、“手のひらを太陽に”が完成する。昭和39年春“みんなのうた”でも紹介され、子供たちにも人気に。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、野口雄大さん基本的に、今作は脱線ばかり。それだけなら、まだしも。なぜか、メイン部分を強調せず。サブキャラの物語より印象が薄いという意味不明さ。おかげで、何をメインに描きたいのか、サッパリ分からない。先週なんて。 主人公・嵩の舞台美術の仕事がメインのハズなのに。今作が行ったのは。 あの歌を強調すること大人の事情があったとしても。そして、客寄せパンダという存在があったとしても。メイン部分を強調しなければ、 主人公の何を描いているのか?がサッパリ伝わってこないし。それどころか 主人公の物語である“連ドラ”なのに、 主人公が欠けると、“連ドラ”“ドラマ”の意味が無いっていうのに。。。意味不明な描写だ。今回だって同じ。ほぼアバンで、主人公・嵩の大活躍が終了。一応、本編が始まっても、取り上げられているが。気がつくと。 主人公・のぶを強調し始めている。まぁ、今後の展開のための準備なのも分かっているけど。そこに至るまでの“準備”であるハズの、主人公・嵩の大活躍を丁寧に描いておらず。好意的に脳内補完しているから、ひとつの物語であることは、理解出来ている。だが、印象は、そうではない。正直。 主人公・のぶのクビの話と。。。疑惑その印象がかなり強い描写になっている。頭が痛いのは、多少の時間経過をさせたこともあるが。八木、蘭子。。。そのうえ。。。とサブキャラの物語を無理矢理盛り込んできたことだ。一応、主人公・のぶとの対比にもなっているわけだが。それはそれ。所詮、サブキャラの後日譚にしか過ぎず。 主人公の生きている世界の出来事であったとしても、 主人公の物語では無いです。先週の予告からすると、今週も、こういうサブキャラの物語が、他にも盛り込まれるだろう。もう、こうなると。。。主人公の物語もまた、サブキャラの物語と同程度でしか無くなってしまっている。そもそも、モデルの人物がいるから。その物語があってコソの、サブキャラの物語であり。本末転倒も、いいところだ。あくまでも、視聴者が主に見たいのは主人公の物語のハズであり。サブキャラの物語は、その次のハズだ。なのに、大人の事情や、話題性などを優先させるあまり。今作に限らず。“朝ドラ”。。。いや、民放の夜ドラに至るまで。サブキャラの物語を盛り込む盛り込む。きっと、働き方改革も兼ねてるんだろうけど。さすがに、ヤリスギでしょう。最後にアバンだけで、ほぼ終わっていたので。それだけで、かなりショックだったよ。ガッカリだったよ。こんな調子で、1週間に15分有る無しの主人公って、それ。。。なに?必死になって広報支援してもらっているようだけど。そんなので、ドラマのホントの評価が上がるわけが無いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9410.html
2025年08月18日
内容天才と言われる心臓血管外科の茶屋坂(ファーストサマーウイカ)は、最近、病院の雰囲気が変わりつつあることを感じ取っていた。徳重(松本潤)が、原因ではと考え始めていた。東郷(池田成志)からかつて徳重が救急にいたと知り、興味を覚え始める。そして、いくつかの疑問を徳重にぶつけ。。。そんな中、茶屋坂の母・愛(朝加真由美)が、搬送されてくる。敬称略脚本、坪田文さん演出、棚澤孝義さんへぇぇ。。。前回までのエピソードの患者のことを、今回も、サラッと盛り込んでいるね。こういうのは大切。じゃなければ。徳重「患者さんを最期まで診たいって気持ちがあふれた。 その時に出会いがあった」っていう気持ちからの総合診療医になったことの意味が無いですから。やはり、“気持ち”を表現するには。これまでのエピソードでも、取り上げられていたように。そこまでの患者の《続き》を描く必要があるわけである。だから、“連ドラ”として、“医療モノ”として大切と言うだけで無く。今作の設定を考えれば、必要不可欠な描写であると言うこと。そういうことである。そこはともかく。今回は、茶屋坂のお話。今までのエピソードとは、大きく違って。茶屋坂自身が、当事者になっているから。今までのエピソードとは、大きく雰囲気が異なっているね。こういうエピソードだから、仕方ないとも言える。イイ感じで、ギャップを表現しているし、立場の違い、変更の部分も含めて、わかりやすく描いているのも、“ドラマ”として、かなり良いことだ。今回、秀逸だったのは。徳重に疑念を抱く茶屋坂だということで。総合診療医の“手法”を、滝野を絡めつつ、丁寧に説明していること。もう、ほほほぼ。。。途中で茶屋坂が口にした詐欺師。。。占い師のような、手法ではあるのだが。劇中の登場人物は、同じ劇中の登場人物に話をするだけで無く。視聴者にも分かりやすく見せて魅せる必要があるため。順序立てた徳重の話は、分かりやすくて、総合診療医、そして今作らしさを表現する意味も含めて、かなり良かったと思います。ということで。脚本、演出。。。俳優さんたちが、上手く噛み合って、良いドラマに仕上がっていたと思います。とはいえ。今回が茶屋坂が当事者と言うこともあるのだろうけど。茶屋坂を、前に出しすぎた見せ方になっているのが、もの凄く気になってしまった。今までの4つのエピソードとも、全く違う空気感、雰囲気になっているからだ。ただし。今までのエピソードそれぞれに、徳重の“手法”が違っていたように。今回のエピソードもまた、“手法”のひとつなので。相手によって徳重が出す答えが違うのも納得出来るわけである。そう考えることが出来れば、今回がイレギュラーではなく。。。。これまた、通常運転。まぁ、主人公の態度や答えが毎回違うのと同じで、いろいろなバリエーションのドラマだと視聴者が受け止めることが、正解なのでしょう。それでも。。。気になったよ。ほんと。時間を計ったわけじゃ亡いけど。ファーストサマーウイカさん。。。40分くらい出てたんじゃ?(笑)最後に、どうでもいいこと。。。。。もうちょっと、何か無いかなぁ。。。とあら探しでは無いけど。いろいろと見ているのだけど。ほんと、あらが少ない。かなり丁寧に描かれている。これ、前回までよりも、徳重を、ポイントでしか使わなかったという“英断”が、ほんと、凄いよね。主人公なのに。今までも、ポイントだけだったけど。今回は、極端に少ないし。ドラマと優先させるなら、コレもアリだとは思いますが。他のドラマだったら、見切れるレベルでも、差し込んだりするよね。なのに。。。ポイントだけだし。よく、やったよね。ここまでのことを。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9409.html
2025年08月17日
サブタイトルがサブタイトルなので。“我が名は天”からすると。田沼意次の退場劇を描くか、その序章かな。と思いながら見ていた今回のエピソード。実際、序盤は、そんな感じで話が進み。やはり。。。。いつもの今作の《退場劇》らしく、蔦重が薄めだ。で。将軍が。。。っていう部分を描いたので。このまま、アッサリと。。。と思ったのだが。やはり今作の立役者のひとりなので、1話丸々。。。を、用意しているのだろう。結局、展開の遅さから、序章だろうと感じ始めた途端。いきなり、妙なフラグが!!それも、映像的にも、そのうえ、妙なセリフまで!!まさか!?最終的に、今回のエピソードの話の流れの中で発生した“悲劇”でしたね。視聴しながら、奇妙だと感じていたけど。ここまで、唐突に盛り込んでくるとは!!!ここからの次回だから。あと2、3話くらいは、蔦重が薄めかもね。ドラマとしての納得感はあるし、面白くないわけでは無いが。話の中で蔦重が薄めになるのは、仕方ないとしても。田沼意次の退場があるからね。仕方ないとしても。もうちょっと、主人公のように見せて欲しいです。なんていうか。。。ほぼモブの1人だよね?それこそ渡辺謙さんは、別格として。眞島秀和さん、生田斗真さんや井上祐貴さんは、ともかく。一瞬しか登場しなかった中村隼人さん映美くららさんのほうが、圧倒的に、印象に残ってるもん(笑)そろそろ、《退場劇》における、主人公・蔦重の見せ方について。残りが少なくなってきてるんだから、手遅れかもしれませんが、一工夫必要では?今のところ、編集と音楽くらいかな出来るのって。
2025年08月17日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第26話「秘密に密着!遠野吠は新入社員」内容アルバイトから正社員へ。吠(冬野心央)は、“東映”プロデューサー関本(関智一)のもとで働き始める。早速、命じられたのは、ゴジュウジャーの密着取材。敬称略時期が時期なので、こう言うエピソードもアリでしょう。それ以上でも以下でも無く。ネタ回も兼ねてるんだろうしね。実際、基本的に前後編だったのも、崩しているし。ほぼ総集編なので、内容が有って無いような感じ。ってか、関智一さんがいなきゃ。見どころが全く無いよね(笑)仮面ライダーガヴ 第48話「燃えろアメイジングミ」内容ボッカへ起死回生を狙ったニエルブだったが、倒されてしまう。ショウマ(知念英和)絆斗(日野友輔)の力も及ばず。。。。そのころラキア(庄司浩平)は、ボッカの作戦より暴走する幸果(宮部のぞみ)らを見つけ、引き留めようとする。だが、暴走は止まらず。仕方なくプレスをすることに。ショウマと絆斗は、ボッカの策をとどめるため行動を開始。一方、ラキアは、幸果を元に戻そうと。。。そんななかショウマは、ランゴ(塚本高史)と再会する。敬称略“所詮、小物の集まりだな”だよねぇ。策も何も無く、人数が増えて、どうにかなる相手じゃないだろうに。最終的に、思った以上にアッサリ。なんだかなぁ。。。。(苦笑)まとめなきゃならないのも、分かるし。ラスボスを倒して、どんでん返しも分かるのだ。それでも、もうちょっと苦戦しなきゃ。結局、不意打ちだけだよね?だったら、前回でも、ランゴが乱入しても成立するわけだし。理解はするけど。アッサリ過ぎて、違和感を覚えてしまった。きっと、前回のラストの方が、サプライズが効いて、面白くなったと思いますよ。キミとアイドルプリキュア♪ #28 わんわん!きゅーちゃんと一緒!内容おじいちゃんの家にやって来たうたたち。だが、おじいちゃんから、亡きおばあちゃんのことを話をされたうたは、すこし元気を失ってしまう。すると一緒にやって来た愛犬・きゅーたろうが。。。。いやいや。。。津田健次郎さん。。。。働き過ぎじゃ???(笑)そこはともかく。妖精がふたりだけ、、ってのが、もの凄く気になってしまった。細かいことを言い出せば。ほぼストーカーのピカリーネがいるんだけどね。シリーズ定番のストーカー行為とは言え、そろそろ、理由などを上手く盛り込んだ方が良いのでは?出て行くところを目撃して。。ストーカーするとか!まぁ、この時期だから、大きく動かさないのは、分かっているけどね。こんなところでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9408.html
2025年08月17日
ほぼ、テンプレであるが。本編が本編なので、ダイジェストで、それ以上を求めるのは不可能。。。なのですが。編集次第では、それなりに見えてくるモノがあるのがダイジェスト版である。さて今回のダイジェスト版。先ずは、良かったところ。基本的に、嵩をメインに苦悩を描いている“カタチ”になっている。そのため、嵩の部分の大半が残されている感じだ。そして、嵩を強調するため。。。だろうか。今週のメインだった舞台部分。本編では、異様に強調されていた歌、音楽が、かなり短め。成功した舞台美術の仕事でさえも。。。と描くと同時に。編集により、成功から葛藤、苦悩を描いているように見える。また、それだけでなく。今週のいくつかの部分で入れられていた嵩の才能の描写を、シッカリと残していて。漫画。。。そこへの思いも才能と共に、描ききっている印象だ。まさに“嵩の物語”である。そこを念頭に置くと。のぶが嵩を支えているという描写もあるため、ダイジェスト版としては、物語がわかりやすく編集されている。そういう意味での不満はないです。ただし。ただし。。だ。15分弱しか無いダイジェスト版の前半部分を、ナレーションでも代用出来そうなのぶの描写に時間を費やしているのが。ほんと。。。。残念。。とまでは、言いませんが。残しすぎかな。おかげで。今回のダイジェスト版を見ていると。途中まで、“今週、嵩って登場していなかった?”という印象。支えている描写のハズなのに。 のぶだけが大活躍!嵩。。。行方不明。そんな雰囲気が漂っている。最終的に、嵩メインで紡がれているので。好意的に脳内補完しているから、前半も理解出来ないわけでは無いけど。先週やっていたように。編集で映像を前後させてでもいいから、嵩を盛り込むべきだったでしょう。ダイジェスト版だから、もっと思い切ってやれば良かったのに。気のせいでは無いだろうけど。後半に入ったあたりから、本編よりダイジェスト版のほうが、ドラマとしての出来が良いですね逆に言えば。要素は揃っているので、あとは。。。。ってことなのだけど。どうも、本編のほうは、迷走が酷い。取捨選択が出来ていないからだろう。脚本、脚本協力の。ダイジェスト版を見る限り。やり方次第で、イイ感じになりそうなのに。。。。もったいない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9407.html
2025年08月16日
先ずは、『能面検事』第6話ここのところ、継続案件を描いてばかりの今作。確かに、丁寧に描いていると言えなくもないが。正直、序盤の頃と比べるとテンポが悪くなっているのは事実。結果的に、シンプルな案件に落ち着いても、引っ張っている印象が強すぎて、楽しみたくても楽しめ無い状態だ。そもそも、主人公およびバディのキャラが立っているんだから。シンプルな案件を描くだけで十分なのに。これ。。。原作縛りがあるからか。全体の話数などを考えて、構成しているのだろう。そのため、引っ張り感が酷い状態になっている。今回だって同じ。どうも、場面場面の引っ張り感も強いし。展開が進んでいるようで進んでいないので。かなりイライラ。もうちょっと、やり方があったのでは?原作縛りもいいけど。その間に、オリジナルでも挟めば良いだろうに。それが無理なら、初めから、オリジナルで挑むべきだったのでは?『DOPE麻薬取締部特捜課』第7話今作は、相変わらず。世の中、世界のことよりも、登場人物が自分のことばかり。おかげで、捜査したり、そういうのが全く見えず。結局、今回のエピソードのような“私事”オンリーになってしまう。他のキャラも、同じような描写ばかりだしね。もうすでに“特捜課”の意味が無い状態だ。そもそも、今回の案件なんて、一応、“縦軸”で描いてきたことであるわけだが。終わってみれば、ほぼ“普通の事件”であって。能力にしても、ただの凶器だし。ここまで引っ張ってきて。。。コレですか?コレで良いんですか?そういうコトを、横に置いておけば。“刑事モノ”のひとつのエピソードとして。そして、一般的な“ドラマ”としても、それなりの仕上がりになっている。そこは、紛れもない事実。だからといって。今作の“特徴”が無くても良いような事件だったり。タイトルにチーム名が入っているのに、そういう初期設定を無視するのは。さすがに、良いコトであるわけが無い。ドラマとして成立していても、今作としてはビミョー。そういう状態である。まぁ、ギリギリなんだけどね。今作として成立しているかどうかってのは。もうちょっと“私事”の割合を少なくして、“公”の印象の方が強ければ、評価は違ったハズだ。なのに、ほぼダブル主人公で、それぞれの“私事”だけでなく。チームの“私事”まで、盛り込んでしまうと。一番大切な“公”が、中途半端になるのは、言うまでも無いこと。ちなみに、今作は、最もやってはいけないことをやっている。ダブル主人公だけ、私事だけなら、まだしも。組織そして、それらの登場人物が多すぎることだ。おかげで、分かり難いったらありゃしない。たかだが、1クールのドラマで、やるような登場人物の多さじゃ無いです。さすがに、どうかしていると思います。きっとね。。。原作が。。。とかイイワケを並べるのだろうけど。こういうのって、シリーズが続けば続くほど、いろいろとやるモノだよね?なのに、今作。。。序盤から、それをやるから、分かり難くなっている。そういうことだ。最後に、どうでもいいこと。奥貫薫さん。。。ってことは、やはり、伊藤淳史さんの再登場もあり?ってこと?
2025年08月15日
第20週「見上げてごらん夜の星を」内容舞台は無事に終了した。だが、どうもスッキリしない嵩(北村匠海)そんななか、いせたくや(大森元貴)が訪ねてくる。また一緒に仕事をしようと。だが嵩は、自分は漫画家だと、受け入れようとしなかった。そんな嵩に、のぶ(今田美桜)は声をかけるが、仕事に口を出すなと言い返す嵩。そのころ、のぶは、嵩には内緒で八木(妻夫木聡)の雑貨屋で。。。敬称略舞台の仕事の時も、それほどでもなく。それ以前も、それほどでもなかったのに。いまさら、“漫画家”だと主張する。。。。ってのは。。。。。“ドラマ”“連ドラ”だからこそ、今に至るまでの前提となる“準備”が必要だというのに。ほんと、今作、雑だからね。好意的に脳内補完が無ければ、全く成立していないです。もちろん、描いていないわけでは無い。でも、描いているわけでも無い。。。ってことである。もうちょっと無駄を省き、丁寧に描いていれば。全く違っただろうに。極論を言ってしまうと。嵩が仕事を辞めた時点で、嵩ばかりを描けば良かっただけで。のぶを描く必要は、全く無かったのだ。今回だって、お仕事帰りの風景を入れたけど、無駄だし。雑貨屋の描写も、2度も盛り込んだ。ましてや、のぶの妹の情報なんて、無駄の極み。ハッキリ描いておくが。。。。描くな!!ってことではない。ナレーションや、セリフで事足りるような描写は、それでOK。嵩の描写に全振りしろってコトだ。“ドラマ”だから。そこに生きる人たちを。。。世界を表現するのは理解する。主人公。。。その妹だって、その要素のひとつだ。もちろん、その中には、嵩も含まれている。対外的に、嵩は主人公では無い。だが、嵩が居なければ、のぶはいないし、それ以外は不必要なのも事実。だったら。。。である。ここからが大切。。。。いや、最も大切なんだから。他を捨ててでも、嵩だけを徹底的に描くべき。じゃないと。じゃないと。。。。今までのように、不必要な描写と説明ばかりを入れていると。今まで以上に、箇条書きで物語が進み。御都合主義な印象や、唐突な印象を受けるだけで無く。そういう違和感を抱きながら、。。。。連続性のない、突発的な物語ばかりになってしまう。オムニバスじゃないんだから。。。。ほんと。。。まぁ、中盤あたりから、箇条書きが強まっているので。ほぼオムニバスなんだけどね。今作って。どこかの国民的アニメのようである。あんな、アニメ。。。。こんな。。。アニメ。。。。あ。。。もしかしたらそういう意味も込めて。。。。“アンパンマン”に繋げますか?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9406.html
2025年08月15日
内容15年前の事件で、父・寛(段田安則)が現場にいたと感じ、ネルラ(松たか子)は、そのことを問いただす。だが、寛は。。。。そんななか、幸太郎(阿部サダヲ)は、ネルラに自画像について尋ねると。。。敬称略脚本、大石静さん監督、楢木野礼さんきっと、全てが真実とは限らないだろうけど。ドラマとしては、一気に、サスペンス調で、話を進めてきたね。驚くべきは、今までのエピソードなら、15年前の事件を盛り込んだとしても。それ以外の描写も多くて。 どちらがメイン?そんな感じになってしまっていたのだ。まぁ、関係性が全く無いわけじゃ無いのが、救いだったわけだが。今回は、15年前の事件に絞り込んで、集中的に描いてきた。個人的に、かなり驚いてしまった。この“枠”って、総話数が変則的だから、何話になるか、不明だけど。ここまで話を進めたってコトは、どんでん返しが無い限り、一気に話を進めた可能性が高い。今まで、盛り込んでいなかった部分で、奇妙なフラグも立て始めているし。最後に。第二部開幕????意味が分からないです
2025年08月14日
第20週「見上げてごらん夜の星を」内容いせたくや(大森元貴)と、紹介された六原永輔(藤堂日向)から、舞台美術の仕事を頼まれた嵩(北村匠海)初めてのことに、困惑している嵩を意に介さず、ふたりの圧に押され、仕事を引き受けることになってしまう。敬称略たくちゃん、永ちゃんとイイ感じだし。むしろ、嵩のキャラそして“才能”が、際立ち始めているのに。“ドラマ”として、“準備”が足りなすぎて。違和感と唐突感が支配している。前回(第98回)から始まったドラマだと考えれば、それほど悪くは無いんだけどね。NHKのドラマじゃ、こういう感じで、序盤で、一気に展開して、話を紡ぐドラマって、よくあるし。まぁ、“連ドラ”とは違って、単発モノだから出来るコトなのだが。今作。。。。《連続テレビ小説》。。。“連ドラ”だ。だから、今までのエピソードとの“繋がり”があるわけである。いや、無ければならないのである。必死になって探さなきゃ出てこないような“回収”なんて。それは、ホントの意味での“回収”じゃありません。それはただ単に、以前のエピソードをなぞっただけ。それこそ、 親子だから、夫婦だから、家族だから、知人だから、同僚だから。。。ナレーションどころか、なんとなく匂わせているだけで、詳細を描かなくても、好意的に脳内補完は出来るモノである。今回だって、途中で、のぶと蘭子が。。。っていう部分があったわけだが。こういうのにしても、普通なら。。。自分たちのため?、“なぜ?”と感じるけど。だが、脳内補完しているから、直後の展開が無くても、想像出来る。まぁ、わざわざ、主人公のぶの前で、うたわなくても。。。とは思いますが。ドラマだし。流れで見せるなら適切。ちょっと、あざといけど、仕方ないだろう。でもね。こういう“流れ”は大切だし。蘭子との部分の直後に“回収”。これこそが、“連ドラ”なのである。何度も書くが。モデルの人物の転機のひとつなのは、間違いないわけで。だからこそ、今回の描写だって、もっと丁寧に描くコトが出来たはずだ。ずっと指摘しているが。今作のエピソードは、“流れ”を無視して、唐突な展開が多い。いや、準備を怠っているのに結果だけを描いているコトが多い。でしょう。今回だって。見て分かるように。歌、音楽が、最終的に強調されてしまっている。分かるよ。ほんと。分かるんだけど。本来、今作が強調すべきは、嵩の仕事だろうに。そして、それを見る主人公のぶじゃないの?ってことだ。まぁ、全てひっくるめて舞台なのも分かっているけど。ここまで、歌を強調してしまい、主人公のぶが見入ってしまうと。。。。。嵩の仕事。。物語の意味が無いです。それこそ、モデルの人物たちに、あったかどうかは、別の話で。たくちゃん、永ちゃんとイイ感じなんだから、3人で握手したり、抱き合ったりしても、良かったと思いますよ。で、それを見る主人公のぶ。そういうコトじゃ無いのかな?ドラマって。嵩の仕事に意味を持たせるっていうのは。そういうコトじゃ?ちなみに、個人的には、嵩が制作する部分や舞台を見せる部分では、先日のトイレの天井を入れて回想しても、良かったくらいだと思っている。それこそ。。。“回収”じゃ?決して悪いわけじゃ無いけど。良いとこ探しや、回収探しを必死にならなきゃならない時点で。今作。。。見せ方が間違っているってコトだと思いますよ。だから、最近のアゲ記事は、俳優をターゲットにしているモノが多く。内容に触れているのは、かなり少ないよね?(笑)信者や、御用達の人も、苦労していると思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9405.html
2025年08月14日
内容神奈川の山中でバラバラ白骨遺体が発見された。そんななか科捜研の加賀所長(佐戸井けん太)から尾藤(松雪泰子)に連絡が。頼みたい鑑定があるという。そこに、土門(藤木直人)もやってくる。科捜研主導で、科警研の尾藤と、民間の土門に鑑定を依頼したいという。定年まで3週間。最後の事件になるだろうという加賀。仲人をやって別れたふたりが手を取り合う姿を見たいと言うことだった。親孝行だと思って引き受けてほしいと。加賀にそこまで言われて断ることは出来ず。ふたりは共同で鑑定することに。ことごとく対立し、いがみ合いながらも、ふたりは。。。。。敬称略鑑定の神様。。。。登場!定年だし、仲人だし。仕方ないよね(笑)そこはともかく。土門と尾藤のキャラそして考え方の違いが、今まで以上にハッキリと描かれたエピソードですね。特に、いつだったかの科捜研の榊と同じで、基本的に、依頼されたこと以上のことは、回避する科警研の尾藤。が。やはり独立することで、昔よりも。。。ある意味で、進化した土門。上手く描き分けている。それだけじゃなく。高倉に“人間性以外は一流”と言われる土門だが。そんな土門も、高倉を加えた影響もあるのか今までのエピソードでも、ちょっとしたところで“良い人”が表現されてきてましたからね。流れも含めて、かなり丁寧な展開、描写である。“人間”を描き、その人間の“やりとり”を描くコトが“ドラマ”の基本なので。かなり秀逸なエピソード。いや、秀逸なドラマに仕上がっている。まぁ、ふたりの関係性と、やりとりを描いただけであり。。事件の方の描写は、フワッとしてるんだけどね(笑)ここが、難しいところだ。今作って。事件解決をメインにしてないからね。主人公が鑑定で、捜査の決定打を打つってことがメインだし。これを評価すべきかどうかは、好みが分かれるところ。スパッとやり切った方が、良いようにも思えるが。ただ、そこをやると、今回のエピソードのように、ふたりの人間ドラマが描けなくなるし。でも、ふたり、仕事はキッチリしてるんだよね。ほんと、評価が難しい部分である。依頼者は。“最強コンビを見たい”ですからね。。。。(笑)ま。。。。やっていることは違っても、ふたり。。。ほぼ同じ。。。名コンビでした。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9404.html
2025年08月13日
内容名波(相葉雅紀)が虫垂炎で倒れて入院した。直後、諸星警備保障の社長専用運転手の富田秀明が刺殺体で発見される。SSBCの分析でも、不審者が男だと判明したことだけ。その直後、宝石店と住宅で連続窃盗事件が起きた。それぞれ警備会社の防犯システムが作動していなかった。その警備会社は、諸星警備だった伊垣(大森南朋)は、関連性を疑い、青柳(松下奈緒)に捜査を促す。青柳、八重樫(遠藤憲一)が、荒木谷副社長(正名僕蔵)の取り調べすると。するとシステムエラーがあったと主張。何かを隠していると感じ取り、八重樫が問いただすと、諸星克也(山田明郷)社長が誘拐されていると告白する。敬称略困った状態だよね。犯人は、出オチなので、どうでも良いのだが。今回のように、名波がいないだけで、まさか、伊垣が動かず、口だけになると思ってなかったよ。おかげで、物語が動かない動かない。動く時は、御都合主義で、名波が動かしているし。結果。現場は青柳たち捜査一課。SSBCは、依頼したことだけを、やっているだけ。名波が主人公状態。。。それも、安楽椅子探偵状態。今までで一番、SSBC強行犯係の意味が無いです。今までもそうだったけど。基本的に、名波が、話を動かしてるんだよね。今回は、それが、もっとも、よく?描かれている。もうすでに、伊垣も、青柳も、主人公の意味が無いです。捜査を描かず、くだらないやりとりだけでしか、使ってないし。う~~ん。。。何らかの“事情”があるのだろうけど。入院させず、普通に捜査させれば良かったのに。きっと、それだけで、もうちょっと、見ることが出来たと思うよ。
2025年08月13日
第20週「見上げてごらん夜の星を」内容のぶ(今田美桜)そして嵩(北村匠海)は、お互いに隠していたことを打ち明けた。7年後昭和35年。未だに、漫画家として売れない嵩。ある日、いせたくや(大森元貴)が六原永輔(藤堂日向)を連れ、柳井家に現れる敬称略1週間ほど前の第94回で、“5年経過”を使ったばかりの今作。今回は、“7年経過”である。どうしても、モデルの人物の“人生”“歴史”いや“年表”を描こうとすれば、こういうことになるのは、理解出来るが。そうなると、完全に箇条書きであり。もうこれは、“物語”“ドラマ”ではない。例えば、主人公ではあるが、のぶ。。。その妹たちが、今現在、何をしているか?を表現すること自体は、“時間経過”を使ったため、ある程度、説明の必要はあるだろう。でも、あくまでも、“ある程度”である理由は単純だ。 ほとんど、何も変わらないから。 いや、それ以前に、“時間経過”する“前”も、ほとんど描いていない。 そう。ほとんど描いていないコトの《続き》を描いても、 興味も関心も無いのは、言うまでも無く。 “連ドラ”だから、説明が必要なのも分かるけど。 そこまでして描く必要なんて無いのでは?で。そもそもの問題がある。 そもそも、主人公のぶおよび妹たちよりも、、 主人公をうたっていないけど“主人公・嵩”のほうが、 今作にとって、大切な登場人物なのは、言うまでも無いこと。 だって。“主人公・嵩”がいないと、主人公のぶたちがいる意味が無く。 あくまでも今作は、 “主人公・嵩”の“物語”なのである。だから、個人的にモデルの人物の大苦戦については知っているから、“ドラマ”に不満はあっても、描いているコトに不満はないが。多くの人にとっては、こう思ってるんじゃ無いだろうか? いつになったら、アンパンマン?って。そう。それだけ、ひいき目で見たところで。“アンパンマン”の作者がいてこそ、今作。。。。ってことだ。さて、今回のエピソード。“連ドラ”としての大問題を指摘しておく。今回の劇中でも登場したけど。嵩の昔のお仕事が評価されている。。。というくだりがあった。でも、今作。そこを丁寧には描いておらず。ほぼセリフでスルーしただけに近いのだ。なのに、嵩は、今回のラストアタリで、そういう仕事をすることに。あのね。モデルの人物の年表などを見れば分かっていたはずだ。だったら、そういうエピソードを、もっと丁寧に描こうよ。それが、“連ドラ”ってものだろうに。準備を無視して結果だけを描いて、目的に向かって突き進んで、どうするんだよ。それ、どこが“物語”“連ドラ”なんですか?それ“ドラマ”として、成立してますか???こんな調子で、“アンパンマン”になるんですか??ここまで、箇条書きになるとは思っていなかったよ。無駄なことは、前回のように、描くのに。描かなければならないコトは、雑。テキトーである。完全に、箇条書きになってしまっている今作。今回なんて、どう考えても、転機のひとつ。。。きっかけ。。。なのに。。。これで良いの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9403.html
2025年08月13日
誘拐の日 第6話相変わらずの迷走状態の今作ココ数回、説明ばかりで。ドラマとして、成立しているかどうか、ビミョーである。ってか、ほんと、紆余曲折などをなんとなく盛り込んでいるけど。話自体は、全く動いてないよね。。。。。もう、こういう意味ないトラブルなんて、盛り込んでも意味が無いコトなんて、明らかになってきているだろうに前回までは、斎藤工さんを、無理矢理使っていて、雰囲気だけは、保っていたのに。スティンガース警視庁おとり捜査検証室 第4話連ドラとして、サブキャラが前に出るエピソードなのは、普通のことなので、問題は無いが。これ。。。。捜査協力の依頼があったとは言え。普通に刑事モノだよね?刑事モノとして、それほど悪くは無いが。もうちょっと、やり方があったのでは?あくまでも、“おとり捜査”のチームなんだから、強引にでも、そういう風に見せれば良いだけじゃ?ギリギリ、そういう感じにやっているつもり。。。だけど。。。本日の“火9”は、両者ともに迷走というお互いに放棄?思うんだけど。どちらかが、いや、両者とも撤退すべきでは?確かに、それぞれ、初回から、迷走気味だったので。それを貫き通している。。。と言えなくもないし。酷いだとか、悪いだとか、そこまでのレベルでは無いし。これ、両者ともに、ターゲットにしている“層”があるのも、作品の状態から、理解は出来ているけど。そういう雑なコトって、伝わりますよ。例え。。。そういう“層”であったとしても。
2025年08月12日
第20週「見上げてごらん夜の星を」内容仕事の打ち合わせだと、家を出る嵩(北村匠海)を見送るのぶ(今田美桜)だが、実際は、仕事が無く。言い出せずにいた。一方、のぶは、薪鉄子(戸田恵子)から秘書をクビにすると言い渡される。仕事は世話をするという。そんななか、仕事をクビになったことを嵩に伝えることが出来ないのぶは、登美子(松嶋菜々子)のもとを訪れる。敬称略時期が時期だから、話を進めることは“朝ドラ”なので、あまり無いのが“昔からの習慣、慣習”なのは分かるが。ただ、今作に限ったことでは無いが。最近の“朝ドラ”は、そもそも。。。主人公以外のことを描きすぎて、主人公の物語が薄めだ。そして多くの場合。イイワケに使われるのは“働き方改革”である。それを無理に実現するために、登場人物を多めに盛り込みがち。ここ最近の“朝ドラ”でも、今作の多さは異様。そのため、話が、あっちに飛んだり、こっちに飛んだり。気がつけば。。。主人公って誰?そんな状態である。今回だって。一応、主人公ふたりを主人公のように描いているものの。今回使った俳優が、ベテラン。そのうえクセ強キャラのため。いつもとは違う雰囲気であっても、全てを持って行ってしまっている。で、根本的問題が。そうなのだ。そもそも、そんなやりとりなんて、ここまで長いのは必要無いわけで。明らかに、時間の引き延ばし作業である。話の流れ自体は、間違っているとは思いませんが。じゃ。。。って思うのだ。結婚祝いなどに、登美子は“やって来てくれた”んだから。そこで、多少なりとも“やりとり”を盛り込んでいれば。今回の“やりとり”に、違和感なんて覚えなかったのだ。なんなら、上京直後に、嵩のぶのもとに、酒を持ってやって来た時に、“やりとり”を描けば。関係修復の意味もあって、今回だって違った印象だったはずだ。もちろん、描いていないわけでは無いし。好意的に脳内補完自体は、出来るが。登場した印象ばかりが残っている時点で。“連ドラ”として失敗なのである。だから、今回だって、明らかに、唐突な印象に成り果てている。いっそのこと、毎日とは言わないけど。毎週のように、登美子から贈り物があったりすれば。。。。だって千尋が戦死したため、嵩は、登美子にとって、残った少ない肉親のひとり。今までの登美子の描写を考えれば、それくらい。。。。嵩に執着していてもおかしくないしね。“連ドラ”“ドラマ”って、こういう“準備”をシッカリしないと。どうしても、違和感を覚えてしまうのである。今回は、まさに。。。そういう例だ。今作って、いつも、コレだよね。展開的に、間違いでは無いと思うが。どうしても、違和感を覚えるような状態に陥ってばかり。今回だって、今後を考えれば、登美子じゃなくても、八木でもいいんだよね。ま。。。大人の事情があるんでしょう(笑)でもね。完全に。。。今作が、丁寧に積み上げてこなかったことが、じわじわと響いてきている。そんな印象になりつつあるよん。これ。もう、どうにもならないけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9402.html
2025年08月12日
僕達はまだその星の校則を知らない第5話内容天文部の夏合宿を考え始めたが、ドームの閉鎖が判明する。すると江見芽衣(月島琉衣)が白鳥(磯村勇斗)の家で出来ないかと提案。困惑しながら、祖母・広津可乃子(木野花)に電話をして相談したところ、断れば良いと言われる。幸田(堀田真由)もまた、断れば良いと。だが話を聞いた山田(平岩紙)が自身の演劇部のことを例に挙げて、生徒たちの思い出のため、良い機会ではと言われてしまう。山田の言葉に心が揺れた白鳥は、自宅に招き夏合宿をすることを決意する。その後、準備を進めた白鳥。幸田も誘い。合宿当日。幸田、江見芽衣、斎藤瑞穂(南琴奈)、藤村省吾(日向亘)、三木美月(近藤華)高瀬佑介(のせりん)だけでなく。三木から話を聞いた生物科学部の内田圭人(越山敬達)も参加することに。敬称略!!!!!!流星、流星群の説明入れてきたね!!そこはともかく。前回も指摘したことだけが。そもそも。スクールロイヤーである意味が、ほぼ無いだけで無く。男子校、女子校の合併により問題発生!ってことも、無視。ただ。。。ただ。。。復活した天文部の夏合宿を描いているだけである。一種の学園モノだと考えれば、こういうエピソードがあっても、良いとは思うのだけど。合併問題およびスクールロイヤーのお仕事が無関係で話が紡がれると。今作の“らしさ”“特徴”をないがしろにしているのと同じで。ほんとに、これで良いのか?っていう気持ちがあります。た・だ・し。 スクールロイヤーとなった青年が主人公のドラマ。と考えれば。学校から離れ、一歩踏み出した今回のエピソードは、秀逸なエピソードだと考えることも出来るわけで。ほんとに、評価に困る状態である。良いドラマになりつつあるなぁ。。。と感じているからこそ。どう考えれば良いか、分からなくなっています。例えば、前述したように スクールロイヤーとなった青年が主人公のドラマ。だと考えてしまうとして。別に、トラウマも、スクールロイヤーも、必要無いんですよね。それでも。。。というならば強引にでも、トラウマを重ねるべきなのに。今作は、そこまででもない。描こうとしているようには見えているのだけどね。微妙なのですが主人公の物語に見えないのが、かなりのマイナス。きっと、ちょっとしたコト。。。だとは思います。次回から変化してくれると期待することにします。明日はもっと、いい日になる第6話内容ある日、夏井(福原遥)は、叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)兄弟から1枚の画を手渡される。「ママにあげて」と。そこには兄弟と母・夢乃(尾碕真花)が描かれていた。そんなななkひとりの少年が小学校に忍び込む事件が起きる。通報を受け蔵田(林遣都)が話を聞くと。少年(谷利春瑠)は、一ノ瀬愁と答える。だが住基ネットでも見つからず。近隣の市の情報にも無かった。すると、あるコトが判明。蜂村(風間俊介)は、居所不明児童ではないかと。。。。敬称略なぜ、ふたつのネタをひとつにして、エピソードを作るかなぁ。こうなってしまうと。両方に目が行くだけで無く。問題が複雑化。解決という部分も複雑化。明らかに、分かり難くしてしまっている。最終的に、母と子でお涙頂戴だから、ドラマとしては成立しているけど。謎なども、残ったままだ。だって、子供の国籍は?とか。母親は不法滞在では?とか。そこは無視し。都合良く話を動かしてしまっているし。もう、そうなると、外国人である必要性が全く無いんだよね。当然、やりとりに存在する言葉の壁の描写も、不必要な描写となる。逆に、どうしても、そういう母親絡みのネタを盛り込みたいならば。子供の“非行”などは、どうでも良いのは、言うまでも無い。そのうえ、よく見れば分かるが。養育費問題まであるのだ。ほら。盛り込みすぎているから、全て中途半端。結果的に、主人公たちの仕事まで、不明瞭になっている。どんな理由がアレ、法を犯しているんだから。。。。そこを無視するのは、どうなのかな?外国人問題、子供の問題そのうえ養育費問題。。。他にも。。。これを、お涙頂戴で、強引にまとめようとするのは。さすがに“公務員”として、どうなのかな?いろいろと混ぜすぎである。ってか、ここまで中途半端でOKなんですか?ドラマとして。両作品とも、オシイのになぁ。。。。
2025年08月11日
第20週「見上げてごらん夜の星を」内容会社を辞め独立した嵩(北村匠海)のぶ(今田美桜)は、嵩を支えていこうと、薪鉄子(戸田恵子)に、秘書を続けさせてほしいと伝える。その決断を鉄子から問われるも、のぶは、続けさせてほしいと頭を下げる。一方、独創漫画派という集団に所属した嵩は、そこで割り振られた仕事をこなす日々を送っていた。そんなある日のこと、仕事に苦戦する嵩に、八木(妻夫木聡)から。。。。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、佐原裕貴さん先ずハッキリ描かせてもらうが。今回は、“新章”そして“月曜”ということもあり。状況説明になっているのは、仕方ないコト。そこは、良いのだ。ただこれ。 主人公・嵩が、漫画家を目指し、奮闘していること。 そして、主人公のぶが、嵩を支えようとしていること。が、ハッキリと表現されていて。まるで、“ドラマ”のようである。それも、今作が始まって以来、“普通のドラマ”である。あの========今回が初回でも良かったのでは??きっとね。“SPドラマ”。。。NHKなら“特集ドラマ”だろうけど。そういうドラマならば、今回が初回で、成立させるのは確実。今の時代。女が。。。男が。。。が、《時代を表現するために》と、明示すれば良いだけなのに。そういう表現が、不必要なほど。。。。腫れ物に触るように描かねばならず。結果的に、ワケの分からない描写になってしまっていることが多い。今作だって同じだ。そもそも。視聴者。。。いや、一般的には、モデルの人物についていえば、よく知られているのは《夫》のほうであり。《夫》を調べたりすると《妻》が出てくるのだ。そのため今作も、様々な創作をすることで物語を紡ごうと、悪戦苦闘である。だからね。素直に、《夫》を主人公にすれば良かっただけなのだが。“朝ドラ”縛りがあるから。。。。。《妻》だけども。。。ってことで。しれっと《夫婦》にしているのだ。それでも、悪戦苦闘である。いろいろな事情もあるだろうけど。一番の問題は、脚本、脚本協力、演出が、複数であることだ。それなりに意思疎通をしていていれば、統一感が生まれ、何とかなった可能性はあるが。どうみても、そんな感じじゃ無く。メインの登場人物までキャラブレ。それじゃ、ドラマが成立しないのは、当たり前のことだ。ホントはそれを、まとめる人が。。。なのだが。上手く機能してないようである。だから、連ドラなら、1本芯が通っているはずなのに、それが無い。支えている部分が、それだけから、何を描いても、面白味に繋がっていかない。といっても。かなりオーソドックスなコトばかり描いているし。奇を衒うようなコトも、極端に少ないんだけどね。それでも。この有様である。もう、どうにもならないだろうけど。ラスト2か月弱。なんとか。。。。なんとか、してほしいものだ。ちなみに、個人的に、今作が迷走するんだろうなぁ。。。ってのは、まだ今作が、見ることが出来た序盤なんだけどね。だって。。。。結婚まで時間が。。。っての。もう、その時点で、無茶が決定的だったからだ。こういうとあれだが。そこを起点にして。前半は、恋バナ一辺倒。後半は、夫婦で挑むお仕事ドラマ。キッチリ分けて描けば、良かったと思っている。モデルがいるのも分かっているけど。どこかを《目標》にして、そこに進んでいくように描くだけ。それだけのことだったと思いますよ。ま。。。。連ドラなら、普通のことなんだけどね。だから、まとめる人。。。。なのである。最後にかなり気になっているのは、サブタイトル。きっと、そういうネタ。。。展開なのだろうけど。今回のエピソードでは、そういうのも無く。。。。不安しかないです。まさか、木曜金曜だけですか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9401.html
2025年08月11日
内容病気自体は軽いことは良いのだが、総合診療科を訪れる患者の話が、無関係の話が多く、うんざり気味の滝野(小芝風花)。徳重(松本潤)は、「ホントのことはなかなか見えないモノだからね」とそんななか内科医の鹿山(清水尋也)が、担当の糖尿病患者の安城耕太(浜野謙太)を徳重に紹介する。すると徳重は、「疾患と病。その両方から人は苦しむ」だと。夫・耕太は鹿山が担当し。妻・早智(倉科カナ)は滝野が担当しようと提案。徳重の意図が全く分からないふたり。そんななか滝野が早智から話を聞き、鹿山が耕太から話を聞き始めると。。。敬称略脚本、坪田文さん演出、泉正英さん効率重視を最善と考える内科医・鹿山だからこそ、総合診療科の滝野たちの“患者に寄り添う”が理解出来ず。クレーマー患者を、丸投げしようとしたが。。。ってことで。鹿山を使って、一種のヒューマンドラマですな。主人公・徳重は、患者だけで無く。苦悩する鹿山と。。。滝野まで。。。“処置”である。前回のエピソードまでよりも、指導の描写が詳細で分かりやすくなされているね。正直、そこが、個人的に、かなり意外な印象。こういうドラマ。。。医療モノだから、小難しい部分はある程度端折るモノ。が、今回は、徳重のキャラもあるけど。まるで前回登場した“師匠”のように、わかりやすく指導。視聴者にも分かりやすくて、良いですね。“疾患と病、その両方から人は苦しむ”だからこそ、患者本人だけじゃ無く。。。。と、良いエピソードである。“ドラマ”としても、“流れ”が丁寧で。ふたりの苦悩をハッキリ表現しつつ、タイミング良く徳重がアドバイスすることで、前述した分かり易さだけで無く、テンポも生み出している。秀逸なのは、前回も描いたことだけど。イメージに合わせたキャスティング。浜野謙太さん、倉科カナさんが、ほんと良いですね。内容が内容なので、医療モノとは言え、少し特殊だから、好みはあるだろうけど。脚本、演出、そして俳優が、上手く噛み合っています。個人的には、“アタリ”だと感じています。今まで以上に。なんていうか。。。。“日曜劇場”らしい。。。でしょうか(笑)最後に、どうでも良いコトを今回のエピソードで、最も驚いたことを。徳重「堀田さん、頑張っておられますよ」こういうのは、大切だよね。盛り込むかどうか、前回のエピソードを見てから、気になっていたが。いきなり盛り込んできたので、ホント驚いてしまった。が、制作サイドの“本気”を感じられました。今後も、大きな変化は盛り込む必要は無いが。なんらかの途中経過は盛り込んでほしいものです。回想だけじゃなく。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9400.htmlかい
2025年08月10日
今作って、蔦重なら蔦重周辺だけを描けば良いのに。今回のように、江戸城を描いたり、それ以外を描いたりと。いくつもの“流れ”で描こうとすることが、たまにある。今回だって、丁寧に、ジックリと描いている。。。と言えば聞こえは良い。蔦重周辺も、田沼周辺も。が。やはり、2本柱で描いてしまっている時点で、丁寧に描いている。。。。。が、結末は描いていない。そう。継続案件である。“連ドラ”だから、そういうのは間違いでは無いし。時期が時期なので、何らかのネタを、始まりから終わりまで描くのも。。。っていうこともあるだろう。でもね。OPを見ていて、キャスティングを確認した時点で。「あ。今日は、話が動かないんだ」と、今までのエピソードを見ていると感じ取ってしまうのである。まぁ、今回だって、確かに、丁寧だし、悪いとは思いませんが。最後まで見て。「やっぱり」と肩透かしの印象を受けたのは、言うまでもありません。1年放送する連ドラなので、毎回、クライマックスを持ってくるのは、至難の業。それでも。「何かを見たい」と思うのは、間違っているだろうか?今回だって、蔦重周辺も、ある種の決着。田沼周辺も、時代が変わる。。。その始まりなので。ある種の見せ方は出来たハズだ。いわゆる、事実が。。。史実が。。。ではなく。颯爽と、松平定信が登場させたんだから、一気に、そういう見せ方で良かったと思うんだよね。ここから田沼から切り替わるんだから。それなりに楽しめているが、満足度は低め。そんなところかな。今回は。最後に、少しだけ引っかかったコトを。これ、一橋治済と松平定信。どちらに重きを置いた見せ方にしているのかな??今後の展開も分かっているのだけど。少し中途半端に見えてしまった。いや、田沼意次に引っ張られた。。。ていう感じかな。今後があるんだから、まるで、三つ巴に見えるように見せても良かったのでは?
2025年08月10日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第25話「ド根性警察、晴れ渡る!」内容“脱出不能な学園”問題を解決したゴジュウジャー。だが、直後、ド根性ノーワンにより、再び学園は。。。。。そのうえクオン(カルマ)まで現れて。。。敬称略赤が多すぎて、誰が誰だか。。。。(笑)もうちょっと工夫出来ないのかな??じゃなくても。前回で、一応、かたちとしては終わっているけど。今作は、前後編で作っているから、続きになってるんだよね?だからこういう次のノーワンを登場させるってのも、方法論として、今までよりは良いことだと思っています。でもね。いや、だからこそ、もっと分かりやすく。。。じゃないの?あくまでも、“子供向け”なんだし。仮面ライダーガヴ 第47話「幸せのディストピア」内容ボッカ大統領の圧倒的な力により、ショウマ(知念英和)たちは撃退される。ショウマはボッカを倒すため、ニエルブ(滝澤諒)と協力していたことを、絆斗(日野友輔)ラキア(庄司浩平)幸果(宮部のぞみ)に打ち明けるが、絆斗は猛反発。そんななかボッカ、リゼル(鎌田英怜奈)の計画が発動。敬称略残りわずかの、今作。ようやく。。。って感じだね。ここ数年で、シリーズの構成が大幅に変更されているのも分かっているが。今回のような“軸”を、序盤から出していれば、いままでのエピソードだって、物語の方向性がハッキリして、もっと楽しく見ることが出来たはずだろうに。そういうところが見えるか見えないかで、作品の印象が変わることを。シリーズの初期《昭和》ならまだしも。《平成》で、理解出来ていたはずだろうに。ドタバタだけじゃ。。。。ってことを。キミとアイドルプリキュア♪ #27 キュアチューブはじめました!内容プリキュアたちのファンクラブが盛り上がりを見せる中、うたたちは、動画配信をやろうと。。。。完全に、“あのふたり”が、仲間になっている!!もう、それでいいよ。そもそも、今までのシリーズだって、退場しても。。。ってのが最近のパターンなわけで。話の流れを考えると、後ほど。。。っていうことよりも。今作くらい、ホントの仲間になってもいいと思うんだよね。エピソード、展開によっては、“敵”との潤滑油、橋渡しの役割も生まれるかもしれないし。そういうコト以上に、敵まで仲間にっていうことで、前回、今回のように、“アイドル”を強調出来るエピソードなのが、ほんとに良いところだ。アイドルがテーマなのに、これで良いの?っていうエピソードが続いていたので。こういうのは、ほんと良いと思います。今後のシリーズに、影響を与える展開かもね。最後に、どうでも良いコトを。基本的に“お天気”は、1週間周期なわけで。これ、次週、放送可能なの?今日程度の天候なら、スポーツ大会を実施すべきなのでは??警報級の豪雨ならともかく。多少の雨でも実行するのは、その発祥国により、違うわけなのですが。それでも、屋外スポーツの醍醐味ってのは、そういうところにもあるわけで。もうちょっと機動的に対応すべきなのでは?いろいろな事情も理解出来なくも無いけど。多少の雨のほうが、湿度は高くても、気温は低いわけだし。雨か晴れかだけじゃなく、気温なども考慮に入れるべきでは?もし、それでも。。。雨が。。。っていうならば、もう屋外で開催する意味が、全く無いのでは?それどころか細かいことばかり言っていると。夏のスポーツ自体がダメってことになるのでは???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9399.html
2025年08月10日
毎週のように、頭を悩ませる今作。一番の問題は、ネタの盛り込みすぎ。。。なのである。今週なら、メインエピソードは、嵩の決断。サブエピソードは、メイコの結婚。のハズ。。。。なのだ。あ。普通のドラマならば、このふたつでは無く。主人公たちが結婚したばかりなんだから、新婚生活を描くんだけどね。今作は、それを放棄。。。しているつもりは無いのだろうけど。そこは、横に置いておいて。。。物語を動かすために、嵩の決断をメインエピソードに仕立てた。そこだけでは、時間が足りないと思っているからか。“回収”の意味もあって、メイコの結婚を盛り込んできた。再会、結婚、出産までで、火曜から金曜を使っている!!!衝撃的だよね。これだけでも。サブキャラで、サブエピソードなのに、メインエピソードよりも、印象深く描くだけで無く。時間まで費やしていたのが、今作の本編である。まぁ、盛り込みたいなら持ち込めば良いのだけど。あくまでもサブキャラであり、サブエピソードなんだから、シンプルに、サラッと描けば良いのに。今作。わざわざ、のど自慢。そのうえ、紆余曲折である。そして、悩ませるのが。そんなサブエピソードを盛り込み、描くため、主人公たちの“動き”を盛り込まないのが今作の特徴だ。祝いの絵なんて、まさに。やり方次第で、描き方次第で、サブエピソードであっても、主人公を際立たせることが出来るのに。今作は、しない。もう、だれが主人公かが分からない状態である。さて、長~~~~~~~~い、前置きは、ともかく。今回のダイジェスト版は、今作のダイジェスト版の中で、最大の問題ダイジェスト版。。。と言っても良いかもね。良い意味でも、悪い意味でも。先ずは、良い意味で。。。ココ数回のダイジェストのように、エピソードの取捨選択、絞り込みが、凄いですね。《本編》からだと、信じられないと言い切ることの出来るレベル。が。嵩の決意、決断だけでなく。それを応援するのぶの姿を描きつつ。ふたりが新婚生活であることまで、背景で盛り込んできた。衝撃的だったのは。今週の後半にあった“5年経過”だ。ダイジェスト版を見ると。。。よく伝わってくる!!!本編だと、唐突に時間経過させたので。“ホントに?”という疑問を感じる状態だったけど。今回のダイジェスト版は、上手く編集しているので。そんな違和感なんて、全く感じない。そして、あれだけ時間を費やしていたメイコの結婚も。サラッと流して盛り込んできた。そのため。のぶと嵩が主人公であるコトがハッキリしている!!ってか、当たり前のことなんだけどね。だが本編じゃ、“主人公誰?”って感じになることが多いのが今作の特徴。今回のダイジェスト版で、ほんとに凄いと思ったのは、そういう編集にしたことだけではない。本編には無かった日付のテロップまで、差し込んでいるし。もっと衝撃的だったのは。水曜あたりの映像を、月曜のエピソードより前に、編集で盛り込んでいることだ!!“アレ?”って思ったから、再放送および配信で、再確認したよ。他にも、細かい部分で、上手く切り貼りしていて。かなり良い仕上がりのダイジェスト版である。さて。。。。良いところだけでは無く、気になったというか、今作の悪いところを。先ずは、今回のダイジェスト版のようにするなら、本編だって、もっとそんな風にして欲しい!!ってことだ。例えば、たくや、治虫なんて、今後のこともあるだろうから、本編で盛り込んでいるのだろう。大人の事情もあるだろうしね。が。ダイジェスト版を見れば分かるように。登場人物の紹介ならまだしも。本編で、強調しすぎていたんだよね。だから、主人公が埋没してしまっていたのだ。じゃなくても。今作は盛り込むことが多すぎて、ワケが分からない状態になっていることが多いというのに。今回のダイジェスト版くらいにしてくれれば、本編も、もっと楽しめていたのでは?例えば、のど自慢も同じだ。結局のところ、ふたりのきっかけでしかないんだから、本編のように、描く必要性なんて、全く無いのだ。蘭子の上京も同じ。メイコが勝手に上京すれば良かっただけ。まぁ、何らかのきっかけで上京するのは良いだろうけどね。そもそも、上京しても。主人公ふたりには、ほぼ影響は無いんだから、盛り込む必要性なんて、全く無いわけである。他にも、ダイジェスト版でバッサリ削っていたのが主人公の仕事ぶりと、薪鉄子との対立だ。今後のこともあるから、盛り込んでいるのだろうけど。嵩の決意がメインエピソードなら、のぶの部分は、ダイジェスト版程度で十分なんだよね。そう。今回のダイジェスト版を見れば分かるのは。見て分かりやすくなった。。ってことだけではない。本編に、どれだけ無駄が多いか。。。が分かるのである。ダイジェスト版は、上手くやっているんだから。残り2か月。。。本編を立て直してほしいものだ。にしても本編とダイジェスト版の、この落差。。。なんとかならないの?ダイジェスト版の品質なら、わざわざ、いろいろな“広報支援”なんてしなくても、本編だって、もっと。。。自然に評価が上がっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9398.html
2025年08月09日
金曜ドラマ『DOPE麻薬取締部特捜課』第6話これがまた、頭が痛い。主人公ふたりの家族の話だけになっているし。きっと、強引に重ねてくるのだろうけど。“特捜課とドーパーの異能力バトル”を描いているんじゃ無いの?特捜課も何も、ほぼ関係ない状態だし。結果的に、いろいろ繋げたとしても。ここまで、2本の“縦軸”を、毎回、毎回、これでもか!っていうくらい、描く必要あります?そこまでして、描きたいならば。特捜課を、特捜課の仕事を、描く必要無いです。どうしても、描きたいならば、強引にでも“縦軸”と繋げて、“縦軸”を動かし続けなければ。全く方向性の違う“物語”を。。。縦軸2本とお仕事の1本の合計3本立てで。描いているだけである。それもブツ切れで。おかげで、何を描こうとしているか分からないし。面白味に繋がっていない。欲張り過ぎなんだよね。キャスティングしたから、使わなきゃ!。。。でしょ?どこがメインか、どこがサブかさえ、分からない状態だし。情報過多を超えてるよね。これ。説明セリフだらけだし。脚本、脚本協力の多さが、それを証明してしまっている。とりあえず新章ってことにしておきます。そこから、最終章へ、なだれ込むだろうし。にしても、盛り上がりがあるような、ないような状態で。よくもまぁ、新章だとか、縦軸だとか、そういう展開にしたよねぇ。最低でも、ある程度、盛り上げてからじゃないの?まぁ、3ヶ月10話程度じゃ、こういう構成にならざるをえない。そういうことだろうけど。だったらだったで。こういう設定ありきで、縦軸だけを描けば良かっただけだ。縦軸部分をメインに据えて、そこから関係が有るような、無いような事件だけを描く。同局の前期の作品。。。と同じ構成である。それが良いとは思いませんが。欲張って、盛り込んで、盛り込んで、ワケが分からなくするよりは、マシでしょう。。。。マシだと思います。。。。。考えれば、考えるほど。今作、欲張り過ぎだよね。ドラマ9『能面検事』第5話ちょっと困ったなぁ。今作。一応、前回から“新章”がはじまったというコトで。サブキャラの過去を描いている分けなのだが。前回、今回で、前後編。そこまでは、良かったけど。これが結末で良いのかな?正直、これくらいでは、前回の1話にまとめることが出来たのでは?いや、そもそも。今回って、ほぼ。結末だけを描いているため。強引に、お涙頂戴の物語を描いているだけだよね?第3話までのエピソードのような感じでも無いし。評価に困るよ。もうちょっとテンポ良く、前回だけでまとめていれば、印象は全く違っていただろうに。さすがに、引き延ばしすぎでしょう。
2025年08月08日
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