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内容ラマバティが撃たれた。二階堂(森川葵)しか知らない作戦にもかかわらず。そのことで、二階堂が工作員と疑われ、取り調べを受けることに。まさかのことに動揺するスティンガースの面々。西条(玉山鉄二)は、警視庁の部長の誰かが工作員と疑っていると打ち明ける。そこで乾(藤井流星)水上(本郷奏多)森園(志田彩良)小山内(井内悠陽)そして関口(杉本哲太)は、ある作戦を立てて、工作員を突き止めようと。。。敬称略最後まで、乾、徹底的に。。。。デコイ(笑)そこはともかく。なんか、こういう時、こういうパターンが多いよね。何かと似ているだとか、そういうのは、メンドーなので書きませんが。まぁ、それくらい、ありがちなネタってことである。キレイにまとめたので、終わりよければすべてよし。。。でしょう。ただまぁ、毎回のエピソードが、それほど悪くなかっただけに。もうちょっと、今作が“描くコト”をハッキリさせて、《おとり捜査検証室》っていう名前じゃ無ければ、もっと、いろいろな工夫も出来ただろうし、納得出来たような気がします。好みはあるけどね。好みは。軽いなら軽いで、良いんだよね。せめて、これだけのメンバーを揃えてるんだから、役割分担だけは。。。。それだけかな。かなりオシイ線なのになぁ。
2025年09月30日
内容学校で先生から将来の夢を聞かれたトキ(福地美晴)は、親友・サワ(小山愛珠)の影響を受けてか、小学校の先生になりたいと発表。家に帰ったトキは、そのことを家族に打ち明ける。トキは武士の娘として、親戚の雨清水タエ(北川景子)からお茶などの稽古をつけてもらっていた。ある日、トキは先生になるため、稽古を辞めたいと伝えるのだが。武士の娘が働く必要が無いと一蹴されてしまう。その直後、タエの夫・傳(堤真一)が現れて。。。。敬称略まさか、“ふたり”の長い“説明”を入れてくるとは!!ここが、難しいところだが。入れないよりは、圧倒的にマシだろう。なにせ、時代が時代なので、分かっていれば、“普通”のことであっても。知らなければ、かなり難解。。。いや、違和感があるだろうしね。“説明”が無くても、映像で見せていて、ドラマとして、悪くは無いのだが。やはり、有るか無いかで、大きく印象は異なる。大転換期を丁寧に描こうとすれば、“朝ドラ”というコンテンツという意味でも、入れるべきでしょうね。“大河ドラマ”じゃありませんし。少し気になるのは、脚本的な部分、演出的な部分の“軽さ”“朝ドラ”だから、この程度でも良いとは思いますが。これ、好みが分かれるかもね。慣れれば、どうってことないだろうが。最後に、前回よりも“ドラマ”になっていて、一安心。そんなところかな。クレジットには、慣れませんが(苦笑)いっそ、1週ごとに、写真の入れ替えを行うと同時に。なんとなく、大きくしても良いのでは?もうひとつ、前作は、エンドカード部分が、かなり間延びしていたが。今作は、ドラマになっているね。そこも、今のところ、一安心。さて、最後の最後に、どうでもいいこと。クレジットもあるだけでなく、一瞬だったので気づかなかったが。岡部ひろきさん、、、出ていたんだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9461.html
2025年09月30日
第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」内容明治の初め、トキ(福地美晴)は、父・司之介(岡部たかし)母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と暮らすも。。。敬称略作、ふじきみつ彦さん演出、村橋直樹さん実は、朝から、頭を抱えています。結局。。。第1回。。。5回くらい見てしまった。なぜか?いろいろと“意図”が理解出来なかったからだ。さて、今回のエピソード。基本的に、可もなく不可もなしで。未来を見せて、現状を見せて。。。そのうえで、ホームドラマ。今作の“らしさ”らしきものは、見せてきている。未来の部分も含めて。ただ、あくまでも作品の紹介、登場人物の紹介、状況説明だけなので。物語らしきモノは、ほぼ存在しない。初回だから。。。これでいい!!初回だから、。。。もうちょっとほしかった!。。。と、頭の中で混乱しているのである。実際、雰囲気作りを優先しているため、雰囲気は漂っているけど、全体のテンポが悪いし。キレも無い。そういう“雰囲気”で、今後も作っていくということなのだろうけど。そういう部分でも、かなり面食らっている。どちらにしても、可もなく不可もなしでしかなく。ま。。。不満も、ほぼ有りません。満足感は少ないけどね!さて、直後の“受け”でも指摘されていたように。ほんとクレジットが。。。。(苦笑)かなり判断に困っています。次回、何かが見えるかもしれませんが。最後に。。。キス問題は。。。どうでもいいです。だって、主人公の伴侶が日本人じゃないんだから。仕方ないです。こんなところで、面食らったり。それを話題にしたり。。。って、それこそ、意味不明です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9460.html
2025年09月29日
春町の死をきっかけにして、それぞれが。。。。って感じですね。“連ドラ”としては、次への“つなぎ”の印象ではあるが。前回からの続きだと捉えれば、ある種のエピローグのような印象でもある。とはいえ。メインのふたり。。。蔦重、定信が苦しみもがいている姿を、いろいろなカタチで丁寧に描いていて。“つなぎ”としても“エピローグ”としても、悪くない仕上がりだ。ま。。。引っ張りすぎかな。。。とか。劇中のセリフ通り。蔦重の行動がイマイチに見えるのは、もの凄く気になるところ。少し描写の甘さを感じる部分である。。。。。でもまぁ、仕方ないかな。頭が真っ白になっている。。。と考えれば。実際、物語が動いているようで、あまり動いてませんし。それこそ、後半の15分だけでOKと。思えなくも無いしね。と。。。そんなことを思っていると。次回予告が!!どういうこと?なにか、大きく動く?ってことかな。
2025年09月28日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第32話「電撃破局?ナイフとケークの大喧嘩」内容シャイニングナイフとスイートケークが夫婦ゲンカを始め、困り果てるファイヤキャンドル(三本木大輔)ブーケ(まるぴ)一方、陸王(鈴木秀脩)は、角乃(今森茉耶)から玲(馬場良馬)との関係を、指摘されて、吠(冬野心央)たちに知られてしまう。敬称略。。。。丈夫だね(笑)それに尽きるよ。衝撃的だよね。自ら切ってくれ。。。なんて。そこはともかく。これは、《ゴジュウジャー》として、正しいのかな?因縁を描いたり、過去を描いたり、そういうのは、“連ドラ”として、正しいとは思うのだが。あくまでも。“ナンバーワン”っていう部分を考えれば、最終的な“オチ”程度にしか、使われていないわけで。今回なんて、新たな敵を登場させるのが目的ってだけだよね?結局、大きな敵を倒すだけならば、ナンバーワンでも何でも、良かったのでは?指輪にしても、未だに、曖昧なままだし。“芯”が見えず、“流れ”も雑。今作がこだわっているのは、バトルだけだ。どうせ、強敵を倒すだけなんだから、もう、切り替えても良いのでは?仮面ライダーゼッツ 第4話「奪う」内容結婚式のリハーサルで、VIP警護の夢を見た莫(今井竜太郎)花嫁強奪を試みる男の阻止に成功する。一方で、莫は、ゼロから様々なガジェットを手渡される。そんななか莫は、夢主と思われる男(サトウヒロキ)を目撃する。その様子から事件を起こすようには思われなかったが。。。。敬称略これ、ふと思ったのだが。悪夢を止めることが出来なければ、どうなるの?それが、もの凄く気になるのだが???一応、悪夢。。。明晰夢っってことで、いろいろとやっているが。現実世界で、どうなるか?が、見えなければ。結局、これって、主人公の夢の延長でしかないわけで。かなり引っかかっている。悲劇が起きるなら、せめて、その悲劇が“見える”ようにして、その“未来”を阻止するように、動いているように見せるべきなのではないのか?キミとアイドルプリキュア♪ #34 名探偵はもりん!謎のメニューを追うぞな!内容ある日、うたとはもりは、古いメニューを見つける。だが、なぜか、お父さん、お母さんは、口を濁し。。。ほぼ、“アイドル”が無関係であるが。シリーズとしては、よくある展開からの。。。。である。まぁ、こういうのじゃないと、サブキャラが目立たないからね。そこよりも。今回のエピソードって。これ。。。敵。。必要?ってか“おでんハンバーグ”のほうが、面白いような。。。。。。オチとしては、こんなところでしょう。プリキュアだしね!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9459.html
2025年09月28日
人それぞれの好みがあるから、良く出来ている。。いや、面白い。。。か、どうかは、ともかく。ダイジェスト版としては、無駄を省き、ネタを絞り込んでいるので、ココ数回のダイジェスト版と比較すれば、かなりマシな方だ。とはいえ。ダイジェストってだけで、物語、人物描写が雑すぎて、ダイジェスト版として成り立っているが、ドラマとして成立しているとは、言い難い。だから、ドラマとしても、ダイジェスト版としても、良く出来ているとは、お世辞でも、言えないだろう。そう、ココ数回と比較すれば、マシ。。。ってだけである。ま。本編が本編なので、このあたりが限界ってのが、本音でしょうけどね(苦笑)ただ、今回のダイジェスト版を見ていて、際だった点が2点。ひとつは、本編の無駄な部分をバッサリ削除していること。もうひとつは、主人公の病気が、ほぼ蛇足で、意味が全く無かったこと。前者は、ダイジェスト版だから、当たり前のことなのだけど。いろいろな事情もあるだろうから、今作は、残しがち。仮に、本編に入っているからという理由なら、残すことは仕方ない。。。。と言えなくもないのだが。今回のダイジェスト版を見れば分かるように。バッサリと削除して、メインをシッカリ残せば、1週間がよく見えるのは、明らかなのである。だったら、初めから、本編に盛り込まない方が、ドラマとして良くなった可能性が高いのは、事実と言い切って良いこと。そう。今回のダイジェスト版は、図らずもサブキャラの物語が、無駄であることを証明しているということだ。きっと。。。制作サイドも、ある程度は理解してるんだろうけどね。無駄だって。そもそも、“主人公の物語”に関わりが無ければ、どれだけサブキャラが、何かをしても。。。。それこそ、恋バナ、結婚しても。ドラマとしては不必要、無意味なんだよね。サブキャラの物語を熱心に描くから、“その後どうなった?”って感じるわけで。熱心に描かなければ、そこまで感じることは無いハズなのだ。だからね。“分かっている”ならば。。。。、サブキャラを目立たせたいならば、サブキャラの物語を作るのでは無く。メインキャラの物語に関わらせるだけで、良いのである。あとは、その俳優さんたちが爪痕を残すかどうかは、それぞれ次第。ドラマって、メインがあってこそのサブなんだから。そこを、忘れないでほしいものだ。個人的には。。。物語、騒動を、独立して描かなければ、目立たないのは、プロとして、どうかと思いますけどね。名バイプレーヤーたちは、それが出来る人たちですから。印象に残り、残すことが出来れば、メインになりますよ。間違いなく。さて、長くなったが。。。際だった点、2点目。主人公のぶの病気問題。モデルの人物が。。。ってのも分かるが。かなり好意的に見れば、理解出来るとしても。無くても成立していたのは、事実であり。それならば。自分たちの“子供”=“アンパンマン”のために。。。“子供部屋”“帰る家”。。。として、ミュージアムを作ろう!!そういう話を、病気の代わりに盛り込んだ方が、モデルの人物の思い。。。ってのも、盛り込むことが出来るだろうし。なんなら、ロケ地を使うことも出来ただろうし。よっぽど、モデルの人物たちの“思い”を描くためには、良かったと思いますよ。行った人は分かりますが。。。。愛にあふれていますから!!!にしても、オリジナル設定だとか、そういうのは、良いとして。年表を端折らずに描こうとして、箇条書きになるならまだしも。きっと、“事情”もあるのだろうけど。サブキャラの物語を盛り込みすぎだよね。開始直後の《100カメ》を見ても。。。。“事情”は理解出来るけど。だからこその、サブキャラの物語での穴埋め。。。時間稼ぎだったのだろう。理解は出来るよ。集めている俳優さんたちを見れば、開始前から。。。いや、キャスティングの発表時点で、分かっていたことだし。こういう傾向は、“BK”より“AK”のほうが、強いしね!客寄せパンダの意味があるのも分かっているが。でもね。物語、ドラマに影響が出てしまうのは、本末転倒じゃ?それでも、どうしても。。。っていうならば。《カムカムエヴリバディ》のように、やってしまえば良かったのでは?いや、正確には《おしん》《カーネーション》等のパターン。時代を動かすと当時に、俳優を変更ってのだ。そうすれば、まとめ撮り。。。は、出来ないけど。俳優に余裕が生まれるはずだろうし。放送期間を半年から削減出来ないなら。。。その方が良いと思います。ま、一番は、客寄せパンダなキャスティングを出来る限り辞めること。。。だと思いますが。新人や、それに近い人で、良いと思いますよ。昔のように。今作の感想で、何度か書いたが。昔やっていたように、エンディングを流す。。。とか。前述したように、俳優を変更する。。。だとか。場合によっては、ワンシチュエーションで。。。。とか。(ホームドラマでは定番)そして、新人を使う。。。とかそういうのって、いろいろとあったからこその、苦肉の策の一種だとは思いますが。奇策というよりも、アイデアのひとつでもあるとは、思うんですよね。今でも、やっても良いと思いますよ。無理して、物語を作ったり、出番を作ったりするよりは。例えば、ワンシチュエーションなんてのは、引き延ばしだと感じるかどうかは、見せ方ひとつ。。。。だと思います。歌がテーマの作品でも無いのに、歌を歌って引き延ばすよりは、よっぽど、真っ当な引き延ばしだと思いますよ。キャスティングにしても、今作は、無茶をしすぎだったしね。ま。。。。事情もあるだろうから、仕方ないけど。それでも、限度ってのは、あると思います。そう考えると現在の大河ドラマ《べらぼう》って、登場人物は多いけど、かなり上手くやりくりしているよね。引き延ばしに見える部分も含めて。上手くやっている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9458.html
2025年09月27日
第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容手術が終わり入院するのぶ(今田美桜)のもとを訪れた嵩(北村匠海)は。。。敬称略ま。。。ひと言で言えば やっと終わったですね 長かったいや 長すぎの印象だったですね。今回も、“アンパンマン”を子供扱い、一種の擬人化をしているが。あまりにも、不自然すぎて、あざとさしか感じなかった。そもそも。いつの間にか、公式が調整されているがあくまでも《ふたり》が強調されているように。主人公ふたりをシッカリ描き、ふたりの関係、やりとりを基本的に描くべきだったのだ。で。そこから“逆転しない正義”を意味づけして“アンパンマン”だったのだ。なのに、ふたりの関係は、ポイントだけ。やりとりも、その部分だけ。嵩はともかく。のぶなんて、嵩を思い出しもしない描写ばかり。あげく“逆転しない正義”を強調し、どうみても、特に、のぶは理解しているように見えない描写で。終盤になって、取って付けたように、のぶも分かっているように描いたのだ。あの。。《かがみ》を持ち出してきて。が、そこにしても、何かを考え、思ったような描写はなく。終盤になって、取って付けように、まるで苦しんできたように描いたのだ。どうみても、そんな描写なんて無かったのに。展開自体はあったんだけどね。新聞記者や、代議士秘書や、孤児たちで。嵩にしても、全く描いていないわけでは無いが。時折、“逆転しない正義”を口にする程度で。そこを絡めたような、セリフや、展開があったとは言えない。終盤になって、“アンパンマン”が出てきて、ようやく。。。である。終盤だけを見れば、それなりにカタチになっているが。連ドラとして考えれば、違和感三昧。ここまで、連続性を無視しているんだから、連ドラの資格は無いです。そもそも、公式で、《映像》《セリフ》を持ち出して“説明”しなきゃならない時点で。制作サイドが、ミスに気づいているってコトだけどね!!!!!それを、視聴者に伝わるように、わかるように、丁寧に映像化しようよ。見せて魅せようよ。それが、ドラマだろうに。結局、ほとんどの部分が、終盤になって、後出しジャンケンで“こういうつもりで描いた”とイイワケを並べて。。。。それ、ドラマじゃないです。必死になって、ここにきて、宣伝しまくっているが。なんだか、むなしさしか感じないです。いつもなら、どんな作品も絶賛するプロも、少し呆れている感じだしおもいきって、戦後だけにすれば良かったのに。それだけで、もしかしたら、もしかしたかもね。ま。。それ以前に、このキャスティングじゃ、箇条書きにしかならないのは、決まった時点で分かっていること。制作サイドが、分かっていないなら。そろそろ自覚すべきでしょう。最後に、あの~~~~~~~~~結局、毎回ラストの“エンドカード”。。。あったほうが、良かったのでは?毎回毎回、間延びした無駄な時間になっていたよね?どうしても、、、っていうなら、毎回のOPを、月曜の長尺版にすれば良いのでは?もしくは。かつて、行っていたように、OPの曲で、映像をつけて、総集編的な映像。。。エンディング。その復活をした方が、良かったと思いますよ。無駄な描写で、ダラダラした雰囲気を漂わせるよりは。しっかし、ここまで、残念な結果になるとは。。。。かなり前から書いているが。年3本にしたほうが、良いのでは?キャスティングを優先して、ドラマを作るならば、放送期間を短縮するのが、一番だと思うよ。そうなれば、まだ、マシになるだろうし。物語だって、絞り込める可能性が高いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9457.html
2025年09月26日
第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容昭和63年。“それいけ!アンパンマン”が放送開始。のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は。。。。敬称略OPを見ていて。実質、今回が、最終回なんだなぁ。。。。と感じてしまった。ってことで。本編が始まって、ほぼ5分で終了である。あとはまぁ、蛇足とは言わないが。エピローグである。しっかし、変な感じだよね。先週、今週と、無理矢理、“戦争”を強調し。キーワードにしてきた“正義”も強調。どこにも お腹をすかしているなんて、盛り込んでいたとは思えない状態だったのだ。いや、今まで、今作が描いてきたコトを見ても。 戦地での出来事くらいしか、そんな風に感じた描写は無く。かなり好意的に見ても 八木のやってきたことくらいなのである。あとの登場人物は。。。。。何かがあっても、心配する素振りも無く。 人でなしにしか見えなかったというのに。主人公ふたりを含めて。こんな状態で、“アンパンマン”である。結局のところ。 表面をなぞっているだけで、物語は存在しなかったそういうことだ。本来物語があるハズならば、なんらかの連続性があるハズなのに。。。雑。物語を紡ぐために、“芯”があるハズなのに、盛り込んでいると言えないし。登場人物たちは、すぐにキャラ変。メインキャラよりも、サブキャラばかり描くし。これ、本気で、今作の“総集編”を本編から作ろうとしたら。1時間で十分では?そのレベルである。ラスト前だから書くけれど。個人的にはね。今作よりも、次作の方を、今作の放送開始前から、期待しているんだよね。理由は単純だ。キャスティングである。今作の場合、前作と同じで、“大人の事情”で、身動き出来なくなってしまうのは、俳優の発表時点で、分かっていたことだからだ。ま。。。そういうことだ。そういう意味では、予想通り。。。である。だからね。前々作は、かなり頑張ったと思っています。もちろん、俳優さんたち、そして、その関係者が。こういうコトが発生するから、いや、だからこそ。“朝ドラ”では、新人、ほぼ新人を使うべきなのでは無いのかな?もちろん、演技が。。。は、分かるけど。分かるけど。物語が崩壊するよりは、マシだと思っている。むしろ、応援しやすいし!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9456.html
2025年09月25日
アレもコレもと盛り込んでいるので、とっ散らかっている印象はあるモノの。2時間弱、実質90分のドラマなので、複数のネタを盛り込むのは、仕方ないだろう。“連ドラ”の時に比べれば、《主人公の周りで騒動が起きる》という厄病神状態では無いので。ネタは多くても、主人公の絡みの強引さも無いので、イイ感じのヒューマンドラマに仕上がっているなかなか、良いバランスである。1年ほど経過させて、登場人物たちも中学生!ってのも良いアイデアだしね。まぁ、小学生でもOKのような気もしないでも無いが。小学生と中学生では、微妙に受ける印象は違うので。小学生だと、生意気に見えても、中学生だと、説得力が生まれる。そんな感じだね。“連ドラ”のときよりも、分かりやすさがあるし。繋がっているのが分かる登場人物たちを扱っているのも、悪くないアイデア。成長、変化が見えるのもイイ感じだしね。もしかしたら、このバランスと描写を考えると、定期的に、《SP》を作っても良いかもしれません。“連ドラ”よりも出来が良いと感じるのは、いろいろとブラッシュアップしているからだろうね。流れが良くて、強引さが無いのが一番でしょう。物語を描くことを優先して、主人公を目立つことを優先していないからね。意外と凄いこと、好判断だと言えるでしょう。
2025年09月24日
第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容突然、テレビプロデューサーの武山(前原滉)が、嵩(北村匠海)を訪ねてくる。“アンパンマン”をアニメ化したいという。戸惑う嵩に代わって、のぶ(今田美桜)が武山に質問したところ、昔からファンだったと、いろいろなコトを話し始める。だが嵩は、以前にも同じような話が合ったが断ったことを伝える。「アンパンマンを傷つけられたくない」と断ってしまうのだった。数日後、再び、武山がやってくる。だが嵩は不在。のぶが対応することに。すると武山は企画書を手渡して。。。。敬称略残りわずかなので、“どうにもこうにも”ならないのは、分かっている。まぁ今作の今までエピソードを考えると。時間が残っていても、“どうにもこうにも”ならなかっただろうけどね。悪くないだけに。残念な空気が漂っている。そもそも。「テレビ局を信用しません、でも、かみさんのことは。。。」って、嵩に言わせるならば。それを映像化するのがドラマだろうに。先ずは、最重要は、そこまで嵩がのぶことを。。。っていうならば。プロポーズで、わざわざ、のぶが被せて、嵩の思いを潰す必要無いし。あの詩集のときにしても、くだらない描写なんて盛り込まずに。ストレートに、“夫婦愛”を描けば良かっただけなのだ。そうすれば、つい、数日前の羽多子の言葉じゃ無いが。「アンパンマンを生んで、子供用に育ててきた」が生きてくるのだ。例え、子供が出来ない。。っていう描写が、記憶が確かなら、わずか1カ所だし。そういうような様々な描写こそが、嵩とのぶの関係性と“アンパンマン”への思いが、分かる部分なのに。サブキャラの物語を描きすぎたり。くだらない描写を盛り込んだり。あげく、歌を歌わせて、読み聞かせなど、目を惹くような描写で茶を濁す。そういうコトがあってこその「かみさんのことは。。。」だろうに。で、問題なのは、今作の今回の描写だ。そもそも、テレビ局の人間などとの関わりを、今まで描いているのに。いきなり。。。「信用しません」と豹変だ。だったら、そうなった“過程”を描くべきなのだ。アニメ化を断ったことがあるなら、それを描くべきなのである。といっても、つい、先日、ミュージカルが終了して、いきなりの身内の退場で。時間経過をさせすぎてしまってるんだけどね。だから、“過程”“経過”を描け!!!って。それが“ドラマ”だろうに。ほんと、この最終局面で、完全に別のドラマだよね。それも、独立している。呆れるしか無いです。次週から“特別編”が4本放送されるようだが。そんなのやっている時間があるなら、本編を本気で作ってほしかったです。どうみても、モデルの人物たちをリスペクトしているように感じられない。劇中で語られているようにリスペクトが感じられないから、アニメ化を断ったんだよね?、ほんと、今作は残念な作品である。最後に。本日の、再放送《チョッちゃん》第141回ついに終戦である。今作も、残りわずかではあるけど。今作の話の進み方は、その辺りの連ドラとは違って、本当に丁寧に描かれているため。時間経過などは、ほぼ存在しない。そのため、最終回は。。。。まさかの最終回になるのだが。。。。そこは、横に置いておくとして。ほんと、丁寧だよね。それでいて、雑な部分も少なくて、それぞれのキャラも生きているし。《あんぱん》ロスには絶対にならないけど。《チョッちゃん》ロスにはなりそうである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9455.html
2025年09月24日
内容二階堂(森川葵)らスティンガースは、要人警護の任務を与えられる。なんとか、工作員による暗殺の阻止に成功したものの。取り逃がしてしまう。だが二階堂は、違和感を抱いていた。何かがオカシイと。その直後、西条(玉山鉄二)から情報が漏れていた可能性があると告げられる。スティンガースに裏切り者がいるかもしれないと。そんななかラマバティをアメリカに亡命させることが決まる。同時に西条から、警視庁内の工作員をあぶり出しを命じられる二階堂。そこで二階堂は、乾(藤井流星)に、あることを命じて。。。敬称略さて、次回が最終回の今作。ということで最終章である。チーム内の裏切り者に、警視庁内の工作員、そのうえ要人警護。。と盛りだくさんだが。基本的にひとつのネタの中で起きている話なので、今回のエピソードでは、特に問題があるわけでは無い。それに、あくまでも“最終章”ですしね。そこはともかく。今作のパターンは、メイン部分で事件をある程度解決しつつ。最後で、どんでん返しってのパターンだ。なので、どの部分がどんでん返しか?が、ポイントになるのは言うまでも無い。ま、今回は、事件は起きているが、次回に引き延ばす。。。ってことだ。さて、次回の最終回で、大ピンチからの。。。ですね。怪しげな描写は多かったし、捻る部分も多いから。さて、どうするかな。楽しみである。ちょっと気になったことといえば、あのおじさん以外、ネタのようなモノが、ほぼ盛り込まれていなかったこと。おかげで、雰囲気がいつもと違っていた。それもあってか、まるで、おとり捜査に。。。。見えなくも無かったです(笑)
2025年09月23日
第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容写真屋さんでのぶ(今田美桜)がうれしい話を聞くなか、ミュージカルを見た嵩(北村匠海)は、悪役キャラが必要と“ばいきんまん”を誕生させた。敬称略う~~~~ん。。。。また。。。戦争かぁ。。。何度も書くが、それが間違いだとは思いませんが。いくつか問題がある。ひとつは、そこまで戦争を強調するならば、なぜ、戦前、戦中、戦後と、そういう視点で描いてこなかったの?ってこと。まるで“ズッと思っていた”ようなセリフだが。基本箇条書きの今作。それも、連続性もなく、繋がりも感じにくい箇条書き。そこになんらかのテーマなどを盛り込んでいれば、ドラマとして、連ドラとして、納得出来たけど。今作、そして今作の主人公は、違う。多くのエピソードは、その場しのぎの描き方で、唐突感だけで無く、違和感まで生み出してしまっていたのだ。それこそ。。。今回の八木のほうが、よっぽど“芯”が通っていたのは、言うまでも無い。同じことは。。。そこから発展した“正義”そして“アンパンマン”にも言える。その“芯”をシッカリと描いていないから、“正義”が見えないし。ましてや今作が推しまくっていた“逆転しない正義”なんて見えるわけが無い。その推し方にも問題があって。作者、脚本協力、演出および。。。制作スタッフの咀嚼具合や、意思疎通、なんらかの統一した考えが周知徹底出来ていなかったこともあるだろうが。詩的な表現に頼り過ぎて、分かりにくい描写ばかりだったのだ。そしてそこから発展、昇華しているハズの“アンパンマン”も。難しい描写になってしまった。あげく、前回のエピソードのように、“アンパンマン”を作り上げてきたと。。。。登場人物に言わせる始末。かなり大雑把に見れば、大枠は間違ってないんだけどね。大きな流れも。パーツだけを、そこだけで見れば、それほど悪くは無い。ただし、連続性が皆無だし。テーマの描写もイマイチ。“芯”になるはずの、登場人物。。。主人公にしても。箇条書きで連続性が感じにくいため、基本的に、その場その場のキャラになっているし。たまに、あるよね。ゴールデンプライムドラマでも。そういう主人公。で、きっと、深みを出そうと、ポエムしてるんだろうが。視聴者に伝わらなければ意味が無いのに。雑。ほぼ視聴者頼り。最終的に編み出したのが、歌に始まって、読み聞かせなど。目を惹くような描写だ。ドラマとして間違っているとは思わないが。連ドラとしては、唐突感しか無く。間違いだったと言わざるをえない。ほぼ総括になってしまったが。なんか、ゴールデンプライムドラマの失敗作を見ている感じだよね。いろいろと“芯”が通っていない今作だが。一貫して、モデルの人物の年表を、ドラマを無視して必死になって描こうとした。その意志だけは“芯”が通ってるよね。。。ほんと。きっとね。モデルの人物がいるからこそ。あーだ、こーだ。。。史実が!!っていう、史実を振り回す人がいますからねそこの批判を回避するために、必死になっていたようにしか感じられないです。。。。って。。。物語を無視して、どうするんだ。。。。って話だけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9454.html
2025年09月23日
山田の反乱が、一応メインだったのは、今回のエピソードで、もっとも安心したことかな。まぁ、いろいろ盛り込んでいたけど。今までのエピソードよりは、格段にマシである。もっとテーマをハッキリさせるだけで、全く違っただろうに。主人公がどうだとか、過去が。。。サブキャラが。。。とか。そのうえ、恋バナに、生徒の騒動に、学校の騒動と。ほんと、毎回盛りだくさん。明らかに盛り込みすぎである。それに尽きます。やり方ひとつで、全く違った可能性があったと思います。例えば、主人公と理事長をもう少し絡ませて、毎回描くだけで、全く違ったと思いますよ。ほんと、ただそれだけで。どうも、同局のドラマは、芯が一本通っている作品が少ないよね。深夜ドラマを除く。。。だけど。《明日はもっと、いい日になる》は、テーマが決まっているはずなのに。絞り込みが甘く。元刑事設定に始まり、場所も、そうだけど。中途半端に扱うものだから、キャラがブレたり、役割分担がブレたりしてしまい。物語を作ろうとして、物語によって、設定のブレがあった。これでは、何を描こうとしているか、分からなくなるのは当然だ。同じことは、《スティンガース》にも言える。設定があるはずなのに、物語を無理に作ろうと、無茶なフォーマットを設定してしまっていた。結果、上手く絞っていれば、それなりになっただろうに。見ていると、主人公以外必要無い状態。。まぁ主人公が活躍するのもドラマなのは確かだけど。その活躍の見せ方が中途半端だったからね。メリハリが無くて。今作《僕達はまだその星の校則を知らない)は、物語を作ろうとしている意志は認めるし。役割分担や、キャラの扱いも、それほど悪くは無いのだ。今作と同じ感じのは《愛の、がっこう。》かな。両者ともよく作り込まれていることは分かるのだが。いかんせん。テーマに沿って描いているのは、間違っていない。ただ。。。ただ、盛り込んでいるネタが多すぎて。何をメインにしているのかが分かり難かった。好意的に見ているし、出演者への不快感が無いので、それなりに見ることは出来ているが。正直、隣国の“ドラマ”と同じレベルで、ネタを盛り込みすぎて。ドラマの完成度の高さは認めることは出来ても。人によって、かなり好みが分かれる作品になってしまったのは事実だろう。きっと、無駄に風呂敷を広げなければ、広報支援なんてしなくても、盛り上がった可能性は高いだろう。ま。。。俳優頼みになりすぎてるんだけどね。そのほうが、広報支援も効果的だしね(笑)同じ作品は、他局でも存在していて。《初恋DOGs》《誘拐の日》も同じ系統だろう。そういえば、《最後の鑑定人》は、ドラマとしては、よく作られているが。扱っているテーマ、ネタそして出演者が、人それぞれの好みだから、その部分のハードルがかなり高かった感じかな。他局でも《19番目のカルテ》《こんばんは、朝山家です。》《ちはやふる-めぐり》あたりも同じようなモノだ。変わった作品としては《放送局占拠》だろうね。一種の“考察モノ”ではあるのだが、ほぼネタドラマだし。そういう方向性も、悪いとは思いません。ただ、さすがに、ワンパターンすぎるのは、どうかと思います。そう考えると、同局の《潜入兄妹》は、同じようなフォーマットではあるが、一捻りしているので、新たな可能性が見えた作品だったんだけどね。ネタを突き進むのも良いだろうが、同じスタッフなんだからこそ。占拠は占拠でも、《3年A組》のような方向性でも、良かったかもね。主役を交代してサブキャラに後退させて、別方向で攻めても。いろいろと絞り込みが甘かったのが《DOCTOR PRICE》《DOPE》かな。縦軸を優先しすぎて、メインキャラがブレていたからね。“考察モノ”ならそれで、突き進めば良かっただろうに。同じようなことは《大追跡》にも言えて。シリーズモノを目指すあまり、かなり迷っていたからね。“次”を意識せずに作っていれば、あんなことにならなかっただろうに。こう考えていくと。ゴールデンプライムドラマよりも深夜ドラマは、テーマの絞り込みが出来ているから、ドラマとしては分かりやすいし。見やすいんだよね。ま。。。一部を除いて、どこかで見たような作品が並びまくっていますが。マイナスは、きっとその部分でしょう。もっとアイデア勝負してほしいんだけどね。ってことで、ついでに、今期のドラマの感想を一気である。正確には、最近のドラマ全体の評価だけどね。
2025年09月22日
第26週「愛と勇気だけが友達さ」内容ミュージカルでのぶ(今田美桜)が撮った写真を見ていた嵩(北村匠海)は、羽多子(江口のりこ)だけでなく登美子(松嶋菜々子)も居ることに気づき驚く。その後、羽多子は、登美子を旅行に誘い。。。。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、柳川強さんあ。。。三谷昌登さん。。。と思っていたら。アバンで。。。登美子に驚いているのに。なぜ、“たまるか~”って入れなかったの?もの凄く気になるよ。そこから、完全に蛇足的な描写が連続である。なんだか、最終週だよなぁ。。。。って思っていたら。衝撃の言葉が登場。「長いことかかって、アンパンマンという子供をうんで 一生懸命、育ててきた」え。。。本気ですか????????????????????半年間放送して、それを描いていると思われるのは、かなり好意的に見ても。。。合計で15分程度じゃ?じゃなくても。“言葉”じゃなく、作り込まれた《セリフ》三昧で。今回のエピソードだけでも、かなり、鼻についているというのに。気がつけば、今回のエピソード。開始直後から、終盤まで、セリフ三昧。セリフだらけだ。今回のエピソードを見ていて、ふと思ってしまった。昨日の《べらぼう》である。《べらぼう》は、登場人物が多いだけで無く。大人の事情もあってか、丁寧な《退場劇》が描かれることが多い。おかげで、主人公の物語が雑になっている部分もあるのだが。それを超えるレベルで、有無を言わさぬような《退場劇》が描かれるのだ。そして、昨夜の《退場劇》が、かなり秀逸で。セリフでは無く言葉による秀逸なやりとり。今までのコトを“回想”に頼らずに描かれていて。《べらぼう》のなかでも、段違いなエピソードだった。に比べると。。。今回。。。いや、今作って。“ドラマ”の体をなしていないことが多く。序盤で出てきた、羽多子による“アンパンマン”評価なんて、ほぼ、視聴者頼りであるのは、言うまでも無い。《べらぼう》を見た直後だから。。。。落差が。。。。(笑)今作って、何らかのネタ、エピソードを描こうとするあまり。“物語”を作ることが、週内でも出来ていないことが多いだけで無く。“連ドラ”としても、出来ていないことが多いんだよね。今回は、いろいろと盛り込んで、それなりにやっているけど。所詮、それなり。それぞれが、そこまで思っているなら、それを描けよ!!って感じるほどだ。それを描いてこず、、、いまさら。。。なにを。。。。深い思いなどは、描く必要は無いが。それ以前に、関わり自体を描いていないコトが多いからね。だから、ドラマになっていないのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9453.html
2025年09月22日
松平定信の“改革”により起きてしまった悲劇である。基本的には、そういうエピソードであるが。最後の最後まで、意地を通したというか。。。。心意気でしょうか。悲劇であるのに、楽しく見せて魅せてきた今回のエピソードだ。途中、喜三二絡みで、喜劇で見せているのが、良いギャップになっているし。こういう《退場劇》も、今作で描くんだなぁ。。。。。そんな感じである。ラストの松平定信も、上手い見せ方だしね。ただ今回のエピソード。見ていて、少しだけ気になったのは、今作では、よく行っていた“回想”が、ほぼ盛り込んでいないこと。個人的に、かなり意外な見せ方だったので、ちょっと驚いている。とはいえ。登場人物のセリフや、やりとり。細かい見せ方で、“回想”が無くても、しっかり伝わってくるように見せているのが秀逸。かなり作り込まれていて、久々に大満足のエピソードだ。まぁ、登場人物が、かなり多かったけどね。久々だよね。ここまで多いのって。さて、このラストから、次回。。。どういう方向へ向かうかが、注目である。どういう見せ方をするかなぁ。正直、方向は分かっているから、そこは、どっちでも良いのだが。
2025年09月21日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第31話「俺がティラノだ! 世を救う意志」内容突然、腹を押さえ苦しみだした吠(冬野心央)は、竜儀(神田聖司)の父・竜登(大澄賢也)の病院へ搬送された。そこで、吠たちは、竜儀と再会するが。。。。敬称略一応、話は繋がっているしまるで“連ドラ”みたいだから、OKだけど。かなり強引だけど。今回のエピソードは、捻っている。。。と感じることが出来るので。これはこれでOKでしょう。今までのエピソードにように、唐突感が無いしね。いやそもそも主要登場人物の深掘りは、こういうエピソードにすべきで。毎回、そういうエピソードで、積み上げていた方が、もう少し、納得出来ていたと思うのだ。主要登場人物に強引に絡めているだけのエピソードよりも。個人的には。あの。。。まさかの死亡エピソードとともに、今作の中で、ナンバーワンに近いエピソードだと思います。こういうエピソードをもっと、もっと、あれば。。。ほんと、良かったのに。もったいないことをしてきたよね。今作。最後に、どうでも良いコトだが。黒が。。。竜儀の父に名刺を。。。っての。。。削除した方が、良かったのでは?もの凄く気になって。。。苦笑いしたよ。仮面ライダーゼッツ 第3話「蝕む」内容ボムナイトメアとゼッツとして戦うなか、莫(今井竜太郎)は、それを生み出したのが富士見(三嶋健太)刑事だと気づく。だが深層心理を知りたいと、富士見と話し合おうとするが、聞き入れてもらえず。莫は、指名手配犯として留置所に閉じ込められてしまう。そんなとき、一日警察署長をしていたねむ(堀口真帆)から、富士見に起きていた出来事を知った莫は。。。。敬称略これ、悪夢を倒しても、人を救ったことになるのかな?悩みを解決しなければ、再出現すると思うのだが?それどころか、悪夢の中ならば。これ、爆破させれば、悩みを解消出来たのでは?(笑)設定が設定なので、もの凄く気になるよ。結局、“なぜか、悩みが解消している”感じになっているけど。根本的解決になってないのでは?いや、そこよりも、そもそも、現実世界の悩みを解決しなきゃ、意味が無いのでは?にしても、この時点で、サブキャラを使ってくるとは!!!こういうのって、もっと中盤だとか、そういうタイミングでは?まだまだ、お試し期間、お披露目期間だというのに。それとも、このサブキャラ。。。再び、発症することもある。。。ってことか?キミとアイドルプリキュア♪ #33 どすこ?い!アイドルデビュー!?内容ピクニックで出会った“お相撲さん”くりきゅうたからファンレターが届く。うたたちは、くりきゅうたと再会し、話を聞くと。お相撲さんを辞め、アイドルプリキュアになりたいという。。。。定番というか、ありがちなネタだし。特に悪いとは思いません。ただ。。。お相撲さんってのは、ネタとして使えるネタなのかな?どうしても、そこが気になってしまった。別に、他のスポーツでも良いわけだし。いや、スポーツで無くても、棋士などでも良いわけだし。一昔前なら、納得出来るが、妙な違和感を覚えてしまった。とはいえ。その部分を言い出すと、人それぞれの好みになるから。このあたりでも、良いのかもしれませんが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9452.html
2025年09月21日
いつものことだけど。最終回で、一気に真相の発表と、事件解決である。相変わらず、どこかで。。。というか、シリーズそのままの展開なのだけど。そういうドラマなので、こんなところでしょう。毎回、こういう感じなので、いつもどおり。面白いかどうかは、人それぞれ。好みに合えば、面白いだろうし。面白くなくても、楽しめるってのが。。。今シリーズだしね。可もなく不可もなしである。まぁ、これを貫き通したことは、評価出来ます。だって、海外のシリーズモノでも、こういう感じのが存在するし。ほんと、好みなんだよね。こういうのって。個人的には、ワンパターンだけど、こういうドラマだから、許容範囲。そんな感じかな。ちょっと、引き延ばし気味だけど。毎シリーズ、テーマに沿って描いているコトは、最終回になって、ハッキリ分かるから、そういう意味じゃ、。。。。ゴールデンプライムドラマ、深夜ドラマだけじゃなく、最近迷走気味の“朝ドラ”も含めて考えても、今シリーズは、“連ドラ”として、かなり良くやっていると思います。最後に。シリーズのスピンオフが、いくつか作られていることから。そういう感じで、完全にスピンオフで、誰かを主人公に、独立した連ドラを作ってみても良いのでは?と、個人的には思っています。Huluの配信でも、良いとは思いますが。それじゃ、話題にもならない可能性がありますしね。実際、すべてのスピンオフを見てきましたが。時間が短いからだろうけど、本編よりも、テンポが良く感じるし。ある種の爽快感も、スピンオフのほうが、良いんですよね(笑)もちろん、“なるほど!”っていう部分もあるのだが、それは、オマケ程度。だから、ココの登場人物で、いくつか作ってみても良いのでは?と思っています。例えば。完全に、シリーズの雰囲気とは違ってしまうが。毎シリーズで登場する“あの人”の“恋バナ”。。。。とか。コメディタッチでもいいと思うんだよね。それが、スピンオフの特権だし。追記。今作のスピンオフ前編を見たけど。これ、今までと違って、“後日談”なんだね。そこが、かなり驚いたよ。ま、シチュエーションは、今までのスピンオフと全く同じだけどね!!!
2025年09月20日
これは、ダイジェスト版だと言えるのかな???正直。どこを削除したか、よく分からないレベルで、本編で盛り込まれたネタの、かなりを残してしまっている。まぁ、強引に繋げて、15分に凝縮しているので、本編よりも、“物語”を感じられるだけ、マシ。。。。っていう程度。とはいえ。これで、主人公夫婦の思いを描けているか?といえば。最重要のハズの嵩とヤムおじさんの会話を、大幅削除しているので。いったい、どこに“正義”を描いているつもり?って感じで。完全に今作が描くべき“テーマ”を無視したダイジェストである。そもそも。岩男の子孫は、作者自身や制作サイドが後付けだと言い切っているんだから。完全に、取って付けた部分なのだ。実際、本編でも取って付けた印象だし。ダイジェスト版でも、残しすぎてしまって、違和感を生み出している。そもそも。重要なのは、戦争じゃ無いだろうに。劇中でも、戦争有る無しにかかわらず、世界中に苦しんでいる人が居ると断言していたじゃ無いか!!モデルの人物も、今作の主人公にとっても、きっかけかもしれませんが。。。そこから発展し、描いたのが“アンパンマン”だろうに。で、ここまで戦争を強調して、ダイジェスト版で残したことで。もっとも大きな違和感は。劇中。。。戦後30年ってことだ。そこまでは、いいや。でもね。ヤムおじさんまで入れてしまうと。そこよりも、20~30年前になるわけで。それぞれに思いなどはあるだろうけど。今作が描くべきは、そこを強調することでは無く。そこから、発展、昇華した“アンパンマン”じゃないのか???そこを強調してこそ。子供たちへ。。。。の意味が生まれるのでは?今週のミュージカル。。。次週の。。。“アレ”に繋がるんだよね?今作は、そういう“根幹”をおろそかにし続けていましたが。だから、ドラマがブレて、面白くないのに。もうちょっと、上手くやれば良かったのに。ダイジェスト版でも、これじゃ。。。本編も。。。である。今週の本編を見て、ダイジェスト版を見て。。。そのうえ、今週の演出が演出なので。制作スタッフの意思の統一や、すりあわせなどが、ほとんど出来ていなかったと、実感出来た1週間でした。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9451.html
2025年09月20日
第25週「怪傑アンパンマン」内容ミュージカル“怪傑アンパンマン”の初日。客席が子供たちで埋まり、笑顔ののぶ(今田美桜)敬称略にしても、今回の表現で、子供たちが大喜びなんですか?あんぱんもらって、喜んでいるようにしか見えないのだが???そこはともかく。打ち合わせや、練習などを、描いていないとは言いませんが。中途半端にしか描かずに。。。。。なぜだか怪演。。。いや、開演である。まぁ、今作にとって、“過程”だとか、そういうのは、どうでもいいなので。 とりあえず、モデルの人物に起きた出来事を、今回も描きました!!そんな印象にしかなっていない。なんらかの“出来事”を描くコトばかりに終始しすぎである。例えば、チラシ配りなんて、その前にチラシ作りがあるだろうに。そこは無視。配ることにしても、そこで奮闘したり、紆余曲折を描けば良いのに、無視。とりあえず、“描きました”“盛り込みました”という描写だけだ。その行動への主人公、登場人物たちの“思い”は、盛り込んでいるようで盛り込んでいない。今作は、ほぼ100%で、“思いつき”の表現は盛り込んで“結末”を描くだけ。そう。本来、その“思いつき”にも考えや、思いなどがあるハズなのに、“結末”“結果”だけを描けば、“物語”になっていると思っているようだ。あげく、今回の序盤にあった“あんぱん”にしても同じ。一応、八木による説明は加えられているし、サプライズの印象で描いているつもりなのだろうけど。そういう“過程”を盛り込んでいれば、登場人物たちの“思い”が、シッカリと伝わるのに。しない。サプライズ、劇的演出で、見せて魅せているつもりなのである。で、それじゃ、“物語”になっていないと感じているからだろう。その後も、“説明”の繰り返しである。いや、これは“後付けの説明”。。。。後出しジャンケンなのは言うまでも無い。今回の後半に入ったあたりで、今作が、初めて行った“嵩による正義の説明”なんて良い例。今までのような、どのように捉えていいか悩む“逆転しない。。。”なんてのは、ずっと、今作が連呼し続けていたキーワード。表題としては悪くは無いが、視聴者には分かり難く、“?”しか無かったのだ。今回のような嵩の説明が無ければ、ほぼほぼ。。。視聴者の脳内補完でしかなかった。こういうのは、もっとね。序盤で盛り込まなければ、“連ドラ”として、意味が全く無いです。それこそが、今作の《描くべきコト》=《本質》だろうに。そもそも、ほんとは、そういうのを今作は、序盤から盛り込むべきだったんだよね。戦争を盛り込む前から。で、ほんとは、それを具現化するアイテムとして、“ハチキン”“ヤムおじさん”を上手く盛り込んで、ドラマを描くべきだったのだ。そこに、寛などを絡めながら。それこそが、“連ドラ”だろうに。。。今作は、曖昧。かなり好意的に見ても、描いているとは言えない状態だった。終盤だけ、なんとなく描いても、意味が全く無いです。こういうところも、制作サイドで、意思疎通などが出来ていなかった部分だと、思っています。上手くやれば、一貫性が。。。“芯”が生まれていたのに。やっていたのは、 年表を描いているだけですので。すぐに、サブキャラの物語に手を出すし。そこに、上手く、主人公などを絡めて、“逆転しない正義”を押し出していればもっと面白くなっただろうに。みんな仲良く!と、いじめっ子、いじめられっ子両方を叱ったり主人公が間違えば、大人たちが叱る。全てに平等な主人公それを描くだけだったのだ。カガミになっても、一方的と疑問視。一方を応援じゃなく、両方を応援。時代の中で違う存在、異質な存在と描くだけ。で。正義を考える登場人物そして視聴者。それだけだったのだ。。。。。手遅れである。サブキャラの物語に手を出しすぎて、箇条書きにして、物語を描くことを放棄した時点で、もう序盤で終わっていた。。。ってことだ。かなり前に書いたことだけどね、これは。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9450.html
2025年09月19日
第25週「怪傑アンパンマン」内容蘭子(河合優実)に頼み、草吉(阿部サダヲ)と再会したのぶ(今田美桜)は、あんぱんを焼いてほしいと頼み込む。だが草吉から断られてしまう。それでもで、のぶは。。。敬称略「そう思っているのは、お前だけだろ」きっと、制作の意図としては、のぶと草吉の“やりとり”の一部でコミカルな描写の一部のつもりなのだ。正直、印象としては、阿部サダヲさんのアドリブをもとにした、のぶと草吉のコミカルな描写にしか見えないので。制作が狙ってやったのかどうかは、分からないけど。完全に、核心を突いているよね。重要なのは、モデルの人物に起きた事実かどうかでは無いし。それを描くかどうかでは無く。今作として、“何を描いたか?”“どういう見せ方をしたか?”なのである。今までの今作が描いてきたのは、アンパンマンだけじゃなく、おじさんアンパンマン。いや、嵩の漫画の評判。。。。いやいや。。。主人公・のぶの評判、能力、行動。それらの描写が、全て雑。基本的に、セリフによる評価などしか盛り込まれず。昔ながらの。“効いていても、理解出来る”という“朝ドラ”の基本に則っている。。。と言えなくもないですが。だとしても。。。。だ。映像で見せて魅せるのが、“ドラマ”の基本中の基本。今作は、それを行おうとしなかった。それも、徹底的に!!!だから、映像を見ても、どこまで、アンパンマンの評価がどうかも伝わってこないし。嵩の漫画にしても、よく分からない。描いているようで、描いているように見えない嵩のお仕事ぶりも、不明だ。なんなら、かつて盛り込んだ、テレビ出演がピークにも感じられるし(笑)それくらい、映像的な描写が皆無に等しいのが今作なのである。例えば。今回も盛り込まれた“のぶのおかげ”確かに、チラシは配っていたけど、一瞬だ。これね。もっとね。チラシ作りも含めて、紆余曲折を盛り込めば、印象に残っていたのに。今作は、しない。なのに。。。“のぶのおかげ”なのである。同じようなことは、今回の展開の。。。集まる子供たち。。。にも言えるのだ。そらね。“ドラマ”だから、そうなんだろう。。。とは思えますが。じゃ、今までの今作の描写を考えると。劇的な印象というよりも、「なぜ、集まった?」っていう印象なのは、言うまでも無い。きっと中途半端にしか描かないだろうけど。岩男の息子、孫も同じだ。たしかに、“のぶのおかげ”だろう。“ドラマ”だから、そういうことにしたいのも分かる。分かるけど。。。。やはり、真っ先に感じるのは「なぜ?」である。今作は、箇条書きが基本になってしまっていて、“物語”らしきことは皆無。視聴者が好意的に脳内補完しているから、“物語”だと感じ取っているだけにしか過ぎない。多くのエピソードで、起承転結の“起と結”しか描いていない。まるで、“起承転結”で、“物語”を描いたように見せているけどね。多くを視聴者頼み、丸投げなんだから、視聴者が、面白い。。。楽しいって感じるのは、不可能に近い。感じているのは、好意的に脳内補完だからだ。それも、視聴者それぞれが、それぞれの“好み”に従って。今回のエピソード。今作の悪いところが、全て詰まったエピソードですね。しっかし、雑だよね。ほんと、驚くよ。きっと、土曜のダイジェスト版だと、ナレーションで補足して、誤魔化して。。。。なんとか、成立しているように見せるのだろうけど。。。。本編でやろうよ。そんなところで、誤魔化すんじゃ無く。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9449.html
2025年09月18日
内容殺人の容疑者となった尾藤(松雪泰子)の無実を証明するため、土門(藤木直人)は現場の鑑定および、防犯カメラ映像の解析を行った。そして元科捜研の下垣(中島多朗)を見つけ出し、犯人と特定する。だが、警察が下垣のもとへ向かったものの、すでに死亡していた。遺体の近くには、土門宛のメモが残されていた。その直後、土門に、氷室(堀部圭亮)から電話がかかってくる。「科学は嘘をつかないという幻想を信じているのか」と。ようやく、尾藤では無く、自分を狙った犯行だと気づく土門。下垣に使われた毒物。科捜研への不正アクセス。真犯人は、科学とITに精通した人物だと土門は確信する。土門は、自ら毒物の鑑定を行いながら、ITのスペシャリストで、大学の同期・原田(袴田吉彦)に、不正アクセスの解析を依頼するのだった。そんななか高倉(白石麻衣)が、何者かに拉致され。。。。敬称略《科学は嘘をつかない》vs《科学は嘘を作るためにある》前回のエピソードの必要性が不明であるが。まぁ、今回のためそして最終章の《導入》だと考えれば、奇を衒っているが、それほど悪くは無い。一応、尾藤も当事者と言えなくもないしね。イイ感じで、科学で追い詰めていく姿も描いているし。土門と尾藤のコンビネーションによる解析、解決も、なかなかイイ感じだ。高倉らしさ、都丸らしさも、盛り込まれていたし。よく作り込まれていて、なかなかの完成度である。ま、かなりベタな展開、内容なんだけどね。そこは、仕方ないかな。俳優の好み、内容の好みがあるから、それこそ、視聴率に貢献している年齢層にしか受けなかった可能性があるのが。よく作られていただけに、ほんとに残念なところだ。他のドラマより、宣伝も薄めだったし。雰囲気を考えると、他局であるが。。。某“水9”なら、もっと受けたかもね。他局だけど。おかしな言い方ですが。同局“火9”《スティンガース》と今作を、足して二で割ったくらいが。同局のドラマとして、ちょうど良かっただろうに(笑)演出部分だけで無く。内容部分そしてキャスティングも。両者とも、微妙にバランスが悪いんだよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9448.html
2025年09月17日
第25週「怪傑アンパンマン」内容ミュージカルの準備をする嵩(北村匠海)。それを手助けするのぶ(今田美桜)だが、公演が迫る中、のぶは、ある話を聞いてしまい。。。敬称略「どういても、読んで欲しかった」。。。だから。。。だから。。。なぜ????そもそも、子供の受けていないと描いたのは今作であり。大絶賛しているのは、主人公・のぶなのである。それも、今作の描写からすると。 “主人公”だから、動きを見せるために絶賛しているのか?それとも 夫の作品だから、盲目的に絶賛しているのか?それとも。 ほんとに、内容が素晴らしいから絶賛している。のか?ってことも、全く分からない状態だ。実際問題、今作の劇中で、絶賛しているのは主人公・のぶだけであり。他にも評価している人がいると言っても、すべて“身内”なのである。そもそもの話。 今作が強調し続けている“正義”についても、 今作の描写では、詩的で、分かりにくいのである。もちろん、 作り過ぎすぎて“人が発する言葉”になっておらず“セリフ”でしかないってのも、伝わりづらい問題点ではあるのだが。本来、今作を見ているのは、モデルの人物の身内でも無ければ、ファンでも無い人の方が、圧倒的に多く。もうちょっと、かみ砕いて、視聴者に伝わるように描かなければ、どれだけ、良いこと言っていても、意味が無いのである。それどころか。制作サイド。。。作者、脚本協力が、理解出来ていない可能性さえある。。。。と感じている今日この頃である。ホントに理解出来ていれば、赤の他人に伝えるため、“普通の人”ならば、そして“普通”ならば、かみ砕いて、咀嚼して、相手に伝えようとするからだ。じゃないと、絶対に伝わらないからである。まぁ。。。映像作品、芸術作品だと考えれば、詩的だろうか、なんだろうが、それは、どうでもいいんだけどね。自己満足に浸るのも、悪いとは思いません。とはいえ。NHK。。。それも“朝ドラ”であることを考えれば、そういった自分よがりな表現は、可能かなぎり排除すべきなのは、言うまでも無い。だって、その制作費は、確実に視聴者が払っているからだ。久々に書いてしまった今回だって、そう。だらだらと、ミュージカルを制作している描写をしているが。実質、2分もあればOKなくらいしか、内容は無い。そのうえ。前回のエピソードが、全く無意味な状態で。。。。。前回、今回。。。いったい、何を見せられているのだ?そんな印象である。ほんと、時間がもったいないんだけど!!!!!!!!!どれだけ、面白くなくても。視聴者は、この15分を、楽しみに待って、そして見ているんだよ。信者は、ともかく。ほんと、苦行である。描写は雑だし、連続性なども皆無だし。これ、ほんとに“連ドラ”ですか?っていうレベル。あげく、相変わらず、方向性を提示しないというラストのような描写ばかりで。こういうのが、一番ダメなヤツだ。だって、そのキャラクターの内面、考えなどが、全く見えないからだ。いわゆる“考察モノ”ってのが、流行ってから、こういう描写、演出が、“連ドラ”で、多くなってしまったのが、ドラマの質を落としていることに、そろそろ気づくべき。ほんと。。。朝ドラまで、浸食である。サプライズや劇的って、1回だけで十分なんだよね。なのに。。。。無駄に、隠す隠す。今回だって無駄な描写を入れなければ、もっといろいろ描けただろうに。多くが、無口だし。俳優と視聴者に丸投げするな!!!!それにね。そこまで積み上げが無いと、劇的にはなりませんよ!!!今作は、基本、箇条書きで、積み上げゼロ。だから、劇的にならないだけでなく、感動的にもならないし。面白みもその場限りばかり。ドラマ、連ドラの体をなしていない。デス。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9447.html
2025年09月17日
内容関口(杉本哲太)が、室長に頼まれたと、首相秘書官の前岸と、ひとりの男性を連れてやってくる。前岸によると、男性は、バンジャタン共和国のラマバティだという。そこに西条(玉山鉄二)らと話し合いを終えた二階堂(森川葵)が現れる。ラマバティは、バンジャタン共和国の最高指導者アデル議長の長男の息子。亡くなる前の議長は、長女の息子を後継にと考えたいたという。そのため、ラマバティの命が狙われているということだった。工作員による暗殺阻止をするため、スティンガースに白羽の矢が立ったと。二階堂は、乾(藤井流星)がラマバティになりすまして、敵をおびき寄せる作戦だと。。。敬称略相変わらず、“おとり捜査”なのか、どうか、よく分からないが。劇中で西条が、いろいろな人間を集めていて、適任という説明に、なんとなく納得。そう。そこなんだよね。今作は、こういう部分で、“役割分担”が出来るハズなのに。今までのエピソードでは、二階堂による指示だけで、ほぼ役割分担が行われていなかった。ここだけでも、上手くやっていれば。“おとり捜査”かどうかなんて、関係なく。一種の刑事モノとして、もう少し楽しめたかもしれません。時すでに遅し。。。だけどね。いろいろと揃っているのに、もったいない。今回、意外と良かったのは、二階堂が作戦を説明したこと。今作って、サプライズもあるだろうけど。見せなかったんだよね。確かに、見せるかどうかは、難しい問題ではあるのだが。いつものように、乾だけ。。。なら、まだしも。他のメンバーは知っているのは、良いとして。視聴者まで知らせないのは、ドラマとしては正しいかどうかは、分からない。そもそも、作戦を立てて、成功させるってのが、主人公・二階堂の役割なわけで。不測の事態に対応ってのも、二階堂の能力を見せることでもあるのだ。で。ドラマとしてのサプライズは、その不測の事態だけで十分のハズなのに。全てを見せないってのは、サプライズにならないのでは?ってことだ。終盤のどんでん返しって、そういうことだろうに。だから今回は、作戦も含めて、いろいろと“説明”が盛り込まれているので、チームそして主人公も分かりやすくて、イイ感じだ。“おとり捜査”かどうかは、ともかく。これくらいで見せてくれていれば、。。。。。。そういうことである。あ。。。今回は、“おとり捜査”に見えなくも無かったけどね。だって、乾が“デコイ”だし!!カレー屋のふたりも、イイ感じだしね。最後に、宅配まで作戦に入っていたならば、なぜGPSを使わない?気になってしまったよ。以前は、使ったのに。
2025年09月16日
第25週「怪傑アンパンマン」内容いせたくや(大森元貴)からミュージカルを提案される。“怪傑アンパンマン”の制作が動き始めるのだが、仕事が忙しく、嵩(北村匠海)は、打ち合わせにも参加出来ず。するとたくやに促され、のぶ(今田美桜)が、“アンパンマン”への思いを。。。敬称略結局。。。集中して描かないんだね。細かい描写も、そうだけど。きっと“回収”のつもりだろうけど。。。ま、いいや。でもね。こういう描き方をしてしまうと。今回のエピソードのようなコトにすると。主人公・のぶは、完全に脇役。それどころか、居なくても良い状態。そのうえ、真・主人公の嵩に至っては、描くべきコトがあるというのに、アバンでサラッと触れただけ。サブタイトルさえ、有って無いような状態だ。そんななかで、“主人公”だからと、主人公・のぶをアップを長時間。。せめて、嵩、そして八木だろうに。細かいことを言うならば、のぶ、蘭子も“幼なじみ”だったんだから、そこを絡めて、描写すれば、戦争であったこととのギャップが生まれたんだけど。今作は、こういう“流れ”は、無視するからね。おかげで、今回のエピソード。。。何を描きたいか、サッパリである。次々と、俳優を使えば良いってもんじゃ無いだろうに。それに尽きるよ。ほんと。それでも、どうしても。。。ってならば、もっと、やり方があるのでは無いのか?例えば、岩男の息子だけど。高知にいる可能性があるわけで。もう。。どうなっているか分からないが。“元・朝田家”は、主人公たちの幼なじみが店にしている設定だよね?じゃ、そこから、広げれば、“流れ”は出来るわけである。なのに、今作自身が盛り込んでいる“設定”なのに、利用しようとしない。千代子だって絡めても良いわけだし。なのに、しない。だから、全てが唐突。極端なことを言えば、あのときの少女と、何らかの関係が有っても、良いんだよね。モデルの人物が、どうかなんて、関係なくて。劇中では、時間経過しているし。でも、しない。だから、唐突で、箇条書き。酷いのは、メインをほぼ描かないこと。意味不明である。今作は、“してやったり”と思っているのだろう。“大人の事情”もあるだろうし。でも、面白くなければ、無意味である。制作の自己満足にしかすぎないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9446.html
2025年09月16日
明日はもっと、いい日になる第11話(最終回)前回も感じていたコトだが。この案件および描写は、今作の設定として《正しい》のかな?そもそも、目撃情報から始まった、居るかどうか分からない子供の捜索だよね?せめて、確定させてからのエピソードでは無いのか?どうしても、気になって仕方が無い結果的に、主人公たちの行動が《正しい》のは分かるが。無理矢理、事件を引き起こしているように見えるのは、気のせいだろうか?虐待という単語を強調しているが。傷害事件では無いのか?これって、窃盗事件を万引きと言っているのと同じだと感じるのだが???例えば、保護は良いけど、なぜ、医者を混ぜない?って疑問もあるし。御都合主義で、無理に物語を動かしているため、違和感が生まれまくっているような気がする。ま、、、、基本的に、お涙頂戴だから、この程度でも、ドラマとしては、成立するだろうが。描写への違和感は、問題になるのでは?例えば今回のエピソードで、登場するキーワード《正式なルート》どれが《正式》で、《非正式》なのか、よくわからないし。結局、今作の問題点は、こういう部分だと思います。リアリティを基準にすれば、ドラマ過ぎるのは違和感だし。コレが逆なら、リアリティに違和感が生まれるわけで。中途半端に御都合主義を持ち込むから、違和感が生まれるのだ。で、ドラマが成立しなくなってしまう。極論を言えば、リアルなんて無視して、ファンタジーに振り切れば良いだけ。そういうことだ。まぁ、それでも、明らかに間違っているのはダメだけどね。描いているコトだけで言えば、《枠》として、《局》としても、挑戦的だったのは認めます。ただ、視聴者に誤解を与えないように、リアルか、ファンタジーどちらかに、振り切っていた方が、ドラマとして分かりやすくなったし。評価、評判も変わったと思います。あ。ちなみに、最も要らなかったのは、元刑事設定だけどね。僕達はまだその星の校則を知らない第10話教師による“反乱”を盛り込んでいるにもかかわらず。わざわざ、他のトラブルまで盛り込んでしまっている今作の最終章。明らかに、盛り込みすぎだ。正直、劇中で時間経過すれば、解決出来るだろうけど。どう見ても、現状では解決出来るわけが無く。複数案件にしている時点で、欲張り過ぎの印象しか無い。そもそも、今作って、学校の案件以外も盛り込むことがありますからね。といっても、“恋バナ”を含めた主人公案件ですが。しっかし、なぜ、ここに来て、絞り込もうとしないかなぁ。それが一番の疑問だよ。ここまで盛り込んでしまうと、御都合主義な結末しか無いだろうに。ほんと、盛りだくさん!!(苦笑)
2025年09月15日
第25週「怪傑アンパンマン」内容ようやく、嵩(北村匠海)の“絵本《あんぱんまん》”が出たものの、あまり売れていなかった。そんなとき、八木(妻夫木聡)の助言で、のぶ(今田美桜)は、子供たちへの読み聞かせを再開することに。そんななか、八木は《詩とメルヘン》での連載を嵩に提案する。敬称略脚本協力、山岡真介さん演出、中村周祐さんう=====ん。。。。。。。いやいや。。。わかるけど。えっと。今作の“演出”としては“初”になるのだが。“朝ドラ”では、時折、こういうことがあるけど。今週は、“P”による演出である。そこはともかく。結局、八木の助言で、ターゲットを絞り込んだ読み聞かせをするならば。先日やっていたような、主人公・のぶの発案での読み聞かせは、辞めても良かったのでは???“おじさんあんぱんまん”の評価、評判の表現も同じことを行っていたが。言ってみれば。 ~だから。。。盛り込んでしまおう!!なんていう、描写が多いんですよね。今作って。今回の読み聞かせに関しては、主人公・のぶの読み聞かせの状態を八木が確認して、そこからのフィードバックという“流れ”があるから、違和感を覚えにくいのだが。逆に、“おじさんあんぱんまん”は、評価はあったりするのに、フィードバックが全く無い状態で、唐突に東海林だったからね。思い起こせば。“アンパンマン”に繋がる戦場での出来事も同じで。描写を盛り込んだりするのは、いいとして。“連ドラ”“ドラマ”として、そこからの“流れ”“発展”が、雑すぎるのが今作だったのだ。直前の、主人公・のぶが関わる“かがみ”だとか。“教師”だとかも同じ。今作って、基本的に、盛り込むけど、そこから続かないことが多いのである。“連ドラ”なのに。“流れ”などが無いため、次に何かがあった時、唐突感、違和感。感情表現なども、時折あるけど、所詮、時折。かなり時間が経過してから。思い出したように、盛り込んだりするからね。“物語”が、全く成立していないのは、言うまでも無い。今回の読み聞かせにしても同じだ。今作的に、描いているつもりだろうけど。戦後直後の記者時代の取材で、子供との関わりは盛り込んだが、それこそ、八木の方が、圧倒的に子供と関わっている描写は多いわけで。どうしても、主人公・のぶと子供が、しっくりこないのである。教師時代からだけどね。イメージが無いキャラが、唐突に、読み聞かせを行うよりも。ある種の専門家の八木が提案する方が、よっぽど、“流れ”としては、納得感があるのは当然だ。きっと、そういう“場面”を盛り込んで、話題作りをしたかったのだろうけど。“物語”を無視しても、意味が無いってのが、今回のエピソードで、ハッキリしてしまった。もうちょっと“流れ”があれば、違っただろうに。。。。今回だって、 辞めている。。。からの再開だからね。 辞めずに継続させていれば良かっただけだ。そういうことである。こういう部分の緻密さ、繊細さが全く無いのが今作。だから、面白くないのでは?あげく。。。。最近、再放送の《チョッちゃん》が《あんぱん》よりも面白いと。暗に書かれている記事も出る始末。。。。。ここにきて。。。これかぁ。。。。それだけだよ。しっかし。ここでかぁ。。。もう、期待薄だよね。これ。どうにもならないのがよく分かった今回である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9445.html
2025年09月15日
まずは、《ちはやふる-めぐり-》第10話最終回つい、先日最終回を迎えたわけだが。学園モノ、アオハルモノとみれば、それほど悪くは無い。“ドラマ”としてみても、かなり丁寧だしね。分かりやすく、描かれていたと思います。とはいえ。世帯だけで無く。。。ってのが。。。必死になって、あれこれとイイワケ流しているが。正直、“立つ鳥跡を濁さず”じゃないが。流せば流すほど、マイナスになっているような気がするのだが??いくつか存在する問題を指摘する。まずは、“連ドラ”として作ったことだ。確かに、丁寧だと受け取ることは出来るのだが。その一方で、3か月。。。長過ぎなんだよね。細かい描写を見ても、丁寧というより、丁寧すぎるから。ハッキリ言えば、かなりダラダラした印象があり。テンポが悪い。そのため、青春モノなどにつきものの、ある種の爽快さが薄い。個人的印象では、5,6話程度でまとめた方が良かったのでは?と思います。ちょうど。前日譚という説明もどうかと思うが。劇場版は、それくらいだしね。きっと、そのほうが、心地よさをもっと感じ取れたと思います。で、ダラダラしている印象を強めたのが、アップの多用だ。おかげで、内容よりも俳優の顔の印象しか残ってない(笑)最近の“連ドラ”じゃ、かなり珍しいレベルのアップ多用作品だったと思います。ちなみに、キャスティングについては、どうでもいい。サプライズゲストなども、どうでもいい。それ以上に、内容と見せ方が、足を引っ張っている感じだからだ。あ。今作を見て、一番の足を引っ張り、致命傷になったのは、あの劇場版の10年後ってのを、宣伝してしまったことだろう。そもそも、そういうシリーズモノって、見ているからこそ、興味を抱くという部分があるわけで。逆に、シリーズモノだと強調した時点で、見ていない人は、見る前に脱落するのだ。同局に限らず、そういうシリーズモノは多く作られているが。今作の場合、逆に、強調しない方が、サプライズも際立ったのでは?と思いますよ。で、最終回あたりで、一気にサプライズ。それだけで十分だっただろうに。そもそも、扱っている題材も、それほどメジャーじゃ無いのに。マイナーとは言いませんが。それだけでハードルが高くなるってコトだ。だからこそ、前後編のSPドラマかなにかで、ギュッと凝縮していたほうが、評判を呼んだと思いますよ。DOCTOR PRICE第10話最終回これがなぁ。。。。う~~~ん。。。。描こうとしている題材自体は、面白味はあると思うのだが。なにせ、説明染みたセリフが多いことが、かなり痛い。そのうえ、縦軸を強調しすぎて、主人公が見えにくくなっているからね。結果、何を描きたいのかが、ハッキリしない状態だ確かに、縦軸を強調することは、“連ドラ”として正しい。とはいえ。主人公が何か?をまず描くべきなのに、そこが中途半端では。縦軸の意味さえ無くなってしまう。見ていると。主人公。。。必要?っていうエピソードが、いくつもあったし。もうちょっと、主人公は主人公として描いていれば、全く違ったと思います。実際、多くのエピソードは、サブキャラとゲストで成立しているし(苦笑)そのうえ、。。。最終章に入るまで、ほぼ話が動いていないし。さすがに、引っ張りすぎである。考察モノに寄せているのだろうけど。だとしても、引っ張りすぎでしょう。
2025年09月14日
前回の“続き”が、今回の本題であるが。次というか、大騒動に向かって、突き進んでいる主人公を、シッカリ、丁寧に描いている感じだ。まぁ、ふたりの“セリフ死”には、驚きましたけどね。とはいえ。新時代のはじまり、あちらもこちらも。。。。と。そんな感じの今回のエピソードである。最近、集中的に江戸城を描いていたこともあって、ようやく“蔦重が主人公!”っていうエピソードで。ドラマとしては納得感があります。江戸城絡みも、悪くは無いが。やはり、見たいのは主人公・蔦重ですから。。。。さて、次回が。。。。う~~~~~んん。。。。
2025年09月14日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第30話「高貴怪力!新たなティラノは王子様」内容竜儀(神田聖司)が姿を消してしまう。そしてゴジュウジャーのもとに、ゴジュウティラノのリングとともに、やって来たのはプリンス・アッサム(笹森裕貴)だった。敬称略なんか、序盤の今作のような状態だね。“目的”がハッキリするキャラが登場だし。ただ正直。そこよりも、“あの騒動”が、気になって気になって。登場のたびに、気になってしまう状態だ。退場はともかく、編集した方が良いのでは?久々に、今作らしさが出たエピソードだっただけに、かなりもったいないです。そもそも、一番を決めるんだから、退場してもいいと思うんだよね。竜儀も。仮面ライダーゼッツ 第2話「爆ぜる」内容夢の中で、ナイトメアとゼッツに変身して戦い始めた莫(今井竜太郎)だがナイトメアに逃げられただけでなく。現れた警官に追われることになり。。。。夢から覚めるのだった。目覚めた莫は、奇妙なベルトを手に驚く。服の中に隠しながら、外の出たまでは良かったが、刑事に声をかけられる。。。。そんなある夜のこと。現実の世界にゼロから電話がかかってきて。。。。敬称略かなり強引に話を動かしているね。それも、情報量が多いこと多いこと。そのうえ。。。次に続く。。。。まぁ、話が動き始めたのが終盤なので、仕方ないか。とはいえ。今後のフォーマットになるんだから。もうちょっとテンポ良くまとめて欲しかったモノだ。“ドラマ”としては、それほど悪くは無いけどね。キミとアイドルプリキュア♪ #32 プリ!メロ!夢の学園生活内容人気小説に書かれた学園生活に憧れるメロロンは、プリルンと一緒にしたい!と言い始める。だがプリキュアになるわけにいかず。そこでふたりは。。。。えっと、今後も、学園入れてくるの?そこが気になって仕方が無いです。今までだって、盛り込んでいるようで、ほとんど盛り込んでいないと言って良いくらいの“設定”だし。どうするんだろ。これ。そもそも、アイドルなんだから、そこを広げるだけで良いのに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9444.html
2025年09月14日
今回も、渋々なのか、仕方なくなのか。それとも。。。制作サイドの考えが、全く理解出来ませんが。今回のダイジェスト版も、嵩の部分を、ほぼ全残しである。おかげで。「嵩って、こういうキャラだっけ?」っていうレベルで、嵩が喋る、喋る。異様なほどだ。そんな、“主人公キャラの異様さ”を気にしなければ、そして、“主人公・のぶのおかげ推し”を気にしなければ。確かに《のぶと嵩の物語》には、見えます!!!もう、“連ドラ”ということを放棄していると言い切って良いレベルだけどね。ってか。劇中で時間経過させているとは言え。ここまでやり切ってしまうと。ダイジェスト版としては、認めることは出来ても。“連ドラ”として、異様さしか無いです。だって、「これ、どこからの続きですか??」って感じだし。頭が痛いのは、ダイジェスト版として認めることは出来たとしても。今回のダイジェスト版における、本編の配分である。嵩の物語を残そうとしているのは、仕方ないとして。あの========東海林の部分を、ここまで残すんですか??ってことだ。これじゃ、完全に。今作として《東海林のおかげでアンパンマン》と制作が認めているようなモノだ。ほんと、どうしろと????ドラマとして、そしてダイジェスト版として納得出来ても。半年にわたる“連ドラ”として、納得出来ないです。いやいや、。。。本気で、少女から始まる、いろいろと無視してるよね。これ。さすがにダイジェスト版だから、ここで“回想”を入れても良かったのでは?それが、ダイジェスト版の役割なのでは????そもそも今作のダイジェスト版って、前の週などの映像を、シレッと入れていることが、たま======にあったよね?じゃ、それで良かったのでは?そんなの、誰も気づかないだろうし。違うの?再確認する、私のような人は、気づくかもしれませんが。ちなみに、今回のダイジェスト版。。。3回も見てしまった。そのうえ、他のエピソードの確認も、いくつか。自分で自分が馬鹿じゃ無いかと思っているよ。ほんと。でもね。ダイジェスト版だからこそ、許されると思いますよ。じゃないと、ダイジェスト版の意味が無いと思います。しっかし、見れば見るほど。今回のダイジェスト版の嵩。。。。おしゃべりだよね(笑)ほんと、しゃべりまくりTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9443.html
2025年09月13日
内容のぶ(今田美桜)嵩(北村匠海)が東海林(津田健次郎)と再会後しばらくして、高知の琴子(鳴海唯)から手紙が届く。敬称略「おまんらは、みつけたんやな。逆転せんもんを」そもそも。。。これでさえ、意味不明で。視聴者的に“知っている”だけでなく。妙に“アンパンマン”を強調しているから。「それだ!」って思うわけで。もう、それだけなのだ。そう。思わせぶりなだけで、それ以上でもそれ以下でも無い。それが今作の描写だったのである。なのに???これでいいの?もちろん。いわゆる、芸術家などの思考回路は、よくわからないし。逆に、だからこその芸術家、表現者なのだろうけど。それはそれじゃ??視聴者に伝わらなければ、意味が無いし。視聴者に《?》を感じさせた瞬間。映像で見せて魅せる“ドラマ”“映像作品”として、それを放棄したと言われても仕方が無い。まぁ、分かるんだけどね。例を挙げるまでも無く。それこそ、モデルの人物の書物だけでなく。モデルの人物のあちらこちらの博物館的な施設であっても、なんとなく。。。書かれてあるが、詳細は書かれてないし。納得出来ないわけでは無いけど。妙なモヤモヤと物足りなさを感じるのは、気のせいだろうか?ちなみに、個人的に、そんなことよりも。もっと気になるのは、今作の“ここまでの流れ”“ここまでの描写”である。そもそも、今作は、わざわざ少女を盛り込んで。。。というくだりを無理に盛り込んだわけで。じゃ、そこを、上手く利用して、上手く描写出来ていたのか?である。ハッキリ言って、やっていない。それどころか《無くても成立》しているのが、事実なのである。同じことは、少女のあとの、八木や、登美子たちの言動、評価にも言えるわけで。結局、登場させただけで、ドラマとして、利用しているとは言えない。そして、これは、のぶの読み聞かせにも言えるわけで。強引に“主人公・のぶ”は、動いているけど。あまりにも、雑で、盛り込んだ意味がよく分からず。内容もハッキリ表現しないし。ただ単に、“主人公・のぶが、嵩を支えている”を主張するために、あざとく盛り込んだだけにしか見えない。ま。。。。読み聞かせを見せたい!っていう制作の皮算用もあるだろうが。さて、一番気になるのは、これだけ、あれこれ描きながら、主人公夫婦に影響を与えているように、今作は、全く描いていないというのに。今回、大きくひっくり返してしまったそうなのだ。東海林の訃報は、ともかく。東海林の思いを受けて、完成させてしまったことだ。これ、いままで、あれこれ描きながら、全く受け取っていないのに。なぜ、今回だけ、嵩に反応させたの?ってことだ。これをやってしまうと、大問題が発生する。そうなのだ。少女から始まる、様々なコトが、《無くても成立》するのである。せめて、徐々に変化していくように。影響をそして、発破を受けたように描けば良かっただろうに。。。。“連ドラ”って、そういうことじゃ?なぜ、いきなり、堰を切るんだよ。それとも、視聴者だけが知っている状態で、動かない主人公たちをみて、視聴者をイライラさせたかったのですか?本来、“回想”ってのは、“物語”では無く。“ドラマ”で入れるのは、出来る限り避けるべきコト。とはいえ。今回のエピソードのようなタイミングでは、少女を含め、主人公の周辺で起きた叱咤激励は、絶対に入れるべきだったでしょう。じゃないと、それら全てを否定することに繋がりかねないし。唐突感、違和感が漂ってしまいます。ま。。。。好意的に脳内補完出来ないわけじゃないが。脳内補完は、視聴者の妄想、創作であって、“ドラマ”の一部じゃありませんので。それくらいの、後始末くらい。。。。。いや、この場合は。。。“回収”くらい、して欲しかったモノだTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9442.html
2025年09月12日
内容布施(玉置玲央)の殺害を頑なに主張する孝(岡部たかし)その態度に違和感を抱いた幸太郎(阿部サダヲ)は、遺体の痕跡を再鑑定。ようやく、真犯人が、レオ(板垣李光人)だと気づく。幸太郎はレオを説得。出頭を促すも、ネルラ(松たか子)から離婚を告げられる。敬称略まぁ、結末だけなんだけどね。どういう感じか?って。。。。。キレイにまとめた。。。。かな?(笑)そもそも、キャラも俳優も際立っているので、別に事件なんて盛り込まなくても、楽しいホームドラマになった可能性があるとは思いますが。正直、個人的には、そこが、もの凄く残念なところ。クセはあるけど。それこそ。。。《こんばんは、朝山家です。》より個性的で、ホームドラマとしても、今作の方が、楽しい感じだったんだけどね。特に、作者独特の空気感が!!このあたりは、好みだろう。今作、問題があるとすれば。サスペンスの要素と、ホームドラマの要素が、噛み合っているようで噛み合っていない部分があったこと。話が動いたりする時は、融合されていることが多かったが。一部、普通にホームドラマしていたからね。サスペンスを無視して。きっと、そのあたりで、視聴者に迷いを生じさせた可能性が高い。だって、サスペンスを期待しているのに、動かないから。ほんとにわずかなことだったと思います。最後に、序盤から、修復って言葉を連呼していたのが、なぜ?って感じていたので、スッキリである。
2025年09月11日
第24週「あんぱんまん誕生」内容突然、東海林(津田健次郎)が柳井家にやって来る。再会を喜ぶのぶ(今田美桜)東海林は、嵩(北村匠海)の活躍を、いつも楽しみにしていると語り始める。そのころ嵩は。。。。敬称略今後の展開もあるだろうから、話題作りという、客寄せパンダとはいえ。別に、東海林を否定しないけど。結局のところ。先々週、先週あたりからの登美子、羽多子。。。いや、松嶋菜々子さん、江口のりこさんの“活躍”と同じで。奇を衒っているようにしか見えず。所詮、客寄せパンダの印象なのである。不必要な“活躍”を描かず、“普通”に描いていれば。そこまでの印象は受けなかっただろうに。東海林を含め、他のキャラはマシなんだけど。登美子と羽多子は。。。さすがにねぇ。。。。序盤から“親友”として描いていれば、こんな印象にならなかったが、今作は、じゃない。両者とも、都合良く使っているだけだったし。先週までの登美子、羽多子と、今回の東海林。。。。“扱い”が、違いすぎです。みなさん、“プロ”だから、指示通りにやっているのだろうが(苦笑)ま、全体の雰囲気も、先週とは大違いですけどね!!!そのあたりは、横に置いておくとして。今回は、東海林を登場させることによって、ようやく、“アンパンマン”を表現である。ってか、東海林を感じているような“コト”を、視聴者に感じさせるように、今作は見せるべきだったのに。ほとんどが、セリフだからね。そのうえ、それがまた、一度立ち止まって、頭に入れた後で考えなければならないような長ったらしい《セリフ》三昧。今回の東海林が“アンパンマン”の評価を口にしている部分や、直後の、のぶの“アンパンマン”への思いなんて、まさに《セリフ》である。“ドラマ”だから、《セリフ》は、当たり前のことなのだが。これは、あくまでも《セリフ》。作られている言葉、作られすぎている言葉であって、普通に人が語る言葉では無いです。聞いている人が理解してこその《人が口にする言葉》なのである。悪いとは思いませんが。ヤリスギ、作りすぎは、ダメってことだ。あ。。。そういや、最近、夜のドラマでも、同じような感想を書いたね。このあたりが、リアルなのか?じゃないのか?の分岐点。そういうことだ。きっと、ターニングポイントのひとつのつもりだろうから、我慢出来るし、、、、納得出来なくは無いが。逆に、だからこそ。。。。とも、感じています。あ、ちなみに、東海林からのエールは、嵩に直接聞かせるべきだったでしょうね。そこは、かなり気になってしまった。こういう無駄な回りくどさが、今作のダメなところ。ドラマとして、分からなくも無いが。今作、いつも、これだし。それこそ、のぶが受けるイメージと、嵩が受けるイメージって、違うと思うんだよね。そこから、うける考え方なども。今作は、そういう風に、ずっと描き続けているし。だからこそ、直接だったと思いますよ。じゃないと、続かないし。続かせようとすると。東海林のおかげ、じゃなく、、、、のぶのおかげ。。。になりかねないしだって、のぶから聞くわけだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9441.html
2025年09月11日
内容DNA鑑定の新しい手法の論文を発表した尾藤(松雪泰子)その直後、法科学部部長・立花(安藤広郎)の呼び出しを受ける。論文のデータ改ざんを告発する証拠のUSBメモリが送られてきたという。すぐに論文を撤回するよう、尾藤に告げる。尾藤が説明を行おうとしても、立花は、聞く耳を持たず。尾藤は部屋を後にする。だが。。。。高倉(白石麻衣)から、科警研で事件があったと知らされた土門(藤木直人)は、病院へと駆けつける。命に別状は無かった尾藤だが、記憶を失っていた。土門のことも覚えていない尾藤。ショックを受ける土門に、千葉県警の刑事が声をかけてくる。尾藤に放火殺人の容疑がかかっているという。敬称略サブタイトルが、サブタイトルなので。前後編。こういうドラマでは、パターンであるが。相手もまた。。。っていうヤツだ。同種の《科捜研の女》でも、何度も行ってきたネタ。ただし、《科捜研の女》の場合。1クールの序盤で1回、終盤で1回。と。。。一度で終わらせなかったんだけどね。シーズンが変わると、登場しないことが多かったが。あとは、こういう回りくどさに、説得力を与えられるかどうかだけである。次回、上手く出来るかどうかで、今作の評価が決まるような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9440.html
2025年09月10日
第24週「あんぱんまん誕生」内容のぶ(今田美桜)は、あることを思いつき八木(妻夫木聡)に、子供たちを集めてもらう。そして“アンパンマン”の読み聞かせを行うのだった。だが、子供たちの反応は。。。。少しして嵩(北村匠海)が監督を務めた映画《やさしいライオン》が公開される。敬称略“八木の呼びかけ”ってのは、言葉として正しいことは正しいが。前回(第117回)で、のぶが八木に“頼んだ”んだから。せめて、「のぶが八木に頼んで」と入れるべきでは無いのか?印象がガラリと変わる。前者は、八木の意志を感じるが。後者は、のぶの意志を感じる。そういうことだ。さて、そこは横に置いておくとして。映画公開は、良いとして。また、登美子と羽多子を盛り込んだね。わざわざ、“やりとり”まで盛り込んでいた。先週の“やりとり”に比べると、尖っていても落ち着きがあるので。普通に見ることは出来ますが。映画を鑑賞するだけで良かったのでは?感動して、泣いているだけで十分だろうに。悪くは無いけど。どうしても、先週の描写が、トラウマ状態で。。。。。ま、いいや。そこも横に置いておくとして。今回分かったのは、相変わらずの箇条書き。そして、時間経過を行ったこと。それくらいですね。これ、アバンの数秒を、無理矢理、15分に膨らませただけ。そして、俳優を使いたい!俳優を見せたい!っていう15分である。それもいつだったかの、歌などと同じで、読み聞かせを見せたいだけですね。実質、1分もあれば十分。なんなら、今回の15分すべてをアバンに出来るくらいだ。可もなく不可もなし。。。それが、現状の今作。そして、現状の“良いところ”のような気がする。どうも、ここ最近の今作を見ていると。特に、後半というか、終盤に入ったあたり、、、このひと月ほどだが。無駄な描写が、今まで以上に多くなっているね。それも、今回のエピソードのような、繰り返しの描写が。丁寧。。。と言えなくもないが。描くべき部分のブレを感じるわけで。主人公夫婦を、もっと集中的に描くベキだろうに。どうしても、サブキャラを入れたがる。今回だって、そこまで必要無いのに、サブキャラのセリフが盛り込まれているし。主人公夫婦よりも、少なく感じるのは、気のせいだろうか?サブキャラに説明させていることもあるが、印象に残らない。。。ってのが、本音。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9439.html
2025年09月10日
内容二階堂(森川葵)は、西条(玉山鉄二)から、ある結婚式への潜入を命じられる。本来、組対案件だが、指名手配犯をごっそりと。。。。敬称略組織対策部案件って、言っている時点で、もう、ほんとどうかと思うよ。話が面白いかどうかと言うこともあるけど。こういう違和感を、シレッと。。。。ってのが、ドラマにとって、マイナスになっていること。いや、なってしまうということを、冷静に判断出来ていれば、現在のような状態にならなかっただろうに。それなりに楽しく描いているコトは、理解出来るからこそ。いわゆる“タイトル詐欺”に近いってのがねぇ。。。そう。ハッキリ言ってしまうと、視聴者は、視聴し始めて抱く期待感だけで無く。放送開始前から、いろいろと考えるわけである。その筆頭が、タイトル。どうしても、イメージを抱いてしまうわけで。そこなんだよね。もうちょっと上手くやっていれば。。。ってことだ。良い例がある。それは、某局のドラマ《警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室》そう。。。何でもアリである。今作だって、エピソードにも、いろいろなバリエーションが出来ただろうに。そういうことだ。軽めで、独特に雰囲気は漂っているが。話自体は、それほど悪くは無いだけに。やり方次第では、もっと面白かった可能性があったと思います。まぁ、そのあたりは、《慣れ》なんだけどね。そういう《クセ》ってのは、プラスにもマイナスにもなりますから。今作は、どっちつかずになっているのが、マイナス。今回くらいの軽さで、初回からやっていれば、全く違ったかもしれません。今作って、中途半端にシリアスな描写を混ぜますからね。あ。ちなみに、今回のエピソード。ちょっと気になるのは、組対案件ってこと。もうその時点で、こういう《集会》って、出来ないんじゃ?隠れてやるならまだしも。こんな、公の場と言って良いような場所で?
2025年09月09日
内容昭和44年6月。嵩(北村匠海)が美術監督を務めた、手嶌治虫(眞栄田郷敦)の“千夜一夜物語”が公開され、大ヒット。すると手嶌は、お礼にと、嵩にある提案をする。そんななか訪ねてきた編集者から新作を書いてほしいと言われ、戸惑う嵩を押し切り、のぶ(今田美桜)が“アンパンマン”を提案。。。。。敬称略ようやく。。。なのですが。やはり、先週とは演出が違うのが、いろいろな部分でよく分かる今回のエピソードである。そこはともかく。今回は、ついに誕生!!まぁ、前段階なのですが、そこはいいや。そんなことより、少し引っかかるのは、これ、“アンパンマン”を強調しているのだけど。今作の登場人物たち。。。主人公のぶを含め、その評価を口にするのは良いとして。なぜ、今作は、視聴者に、わずかな画だけを提示して、それ以上のモノを提示しないのだ????こういうと、あれだけど。知っている人にとっては、“あの画だなぁ”だけど。知らない人にとっては、“劇中の絵”“その評価の表現”しか情報が無く。基本的に、セリフだけを提示した今回。これで、視聴者に伝わってますか????きっとね。土曜のダイジェスト版だと、そういう編集をするだろうけど。これで、伝わっていると考えているならば、どれだけ、脳内補完に頼るの?って話だよ。それともなんらかの“理由”で、出すことが出来ないんですか??だったら、それはそれで問題だと思いますよ。いろいろな意味で。しっかし。。。変な感じだよね。“アンパンマン”を連呼させているのに、コレって。そもそも。知っている知らないにかかわらず。多くの視聴者は、“アンパンマン”といえば、“アレ”を思い出すのだ。連呼した瞬間、視聴者の頭は“アレ”だよ。そう。そして、思うのだ。なぜ、ダメ?って。ほら、そういう誤解が生まれかねませんよ。一応、何度か、カットを盛り込んでいるけど、基本、セリフだし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9438.html
2025年09月09日
先ずは明日はもっと、いい日になる第10話蔵田の過去だとか、そういうのは“連ドラ”だから仕方が無いと、我慢するとして。ただ、ふと思ったのだ。今作って、夏井がやって来てから、職員のトラブルが頻発に見えるのは、気のせいだろうか?ドラマだから、仕方ない?そういうコトでいいんですか?でもね、せめて、仕事とは関係ないところで、ドタバタやってほしかった。今回だって、一応、仕事以外。。。ではあるのだけど。結局、仕事描いていないに近いし。ネタ自体は、仕方ないと理解したとしても、もうちょっと、“公と私”を分けて描いても良かったのでは?そんなことよりも、気になったことがある。それは、夏井が状況報告を上司にして、上司は、夏井に指示を出している場面だ。もちろん、いままでも、無かったわけでは無いが。基本、そこを無視して突き進んでいたのに、イマサラですか?キャラだって、状況からすると、今回のゲストキャラは、明らかにストーカー行為を行っているのに。元刑事なのに、指摘もせず。序盤の夏井なら、もっと付き進んでいたと思うのだが???ほんとに、奇妙な印象しか無い。じゃなくても。あの“連続案件”は、継続中で。まだ引っ張るの?って感じなのに。だったら、初めから、蔵田のことを継続案件にすれば、今作として、最終回でキレイにまとめることが出来たのでは?今回の違和感も無かっただろうし。完全に、取捨選択をミスしている。まぁね。今までも、“親子”を描いてきたので、ネタ自体は、間違いだとは思いませんが。どうしても唐突感が消えないため、取って付けたような印象になってしまっているのが、かなりマイナス。主要キャラなんだから、これを“縦軸”にすれば、良かったのに。変な“連ドラ”である。ってか。。。初めから、新人さんってだけで、良かったのでは?つづいて僕達はまだその星の校則を知らない第9話なんだこれ。。。文化祭は、ともかく。。。。ホントはダメだけど。尾碕を無理矢理入れて、どうするの?そらね。何かあるのは、序盤から盛り込んでいたが。正直、そこまで、思わせぶりに描いているわけで無く。徹底的に、盛り込んでいるわけで無く。なんなら、今回、、、、久々だよね?“連ドラ”なんだから、もっとこだわるべきだったのでは?ってか。。。恋バナを進めるのか!!!そのうえ、“最終章”に入ったってコトだろうけど、主人公ら絡まない情報提示が多いし。どこを描きたいのかが、よく分からない状態だ。あげく。。。トラブルのネタフリ。明らかに畳めるのが不可能なほど、ネタを盛り込み始めているね。かなり無茶している印象である。にしても、サブキャラとも言えないレベルのキャラを、強引にあれこれと盛り込むかなぁ。。。。こんなに風呂敷を広げて、どうするんだよ。恋バナなら、そこだけにすればいいのに。妙なこだわりも感じられるし。そもそも、主人公、そこ以外、ほぼ関わってないし。
2025年09月08日
第24週「あんぱんまん誕生」内容“おじさんアンパンマン”の画を描き始めた嵩(北村匠海)その設定ついて、のぶ(今田美桜)に話をする。一方で、手嶌治虫(眞栄田郷敦)に頼まれたキャラデザインの仕事も佳境に。敬称略脚本協力、三谷昌登さん演出、橋爪紳一朗さん、榎本彩乃さんって。。。今作の展開と同じで。佳境に入っているのに。。。ここで、新キャラである。もちろん、演出である。基本的に、それも、最近の今作は、ほぼ箇条書きなので。今週だって、きっと、そんな感じなのだろう。で、その一部を。。。ってコトなのかもしれませんが。ここで?まぁ、箇条書きだから、出来ないわけじゃないし。今作が崩れることも無いだろうけど。ここで???そのあたりは、横に置いておくとして。先週、今週で、同じような描写があるのに、演出家の違いが、作品の雰囲気に大きく現れているね。脚本協力も違うんだけど。そこは、あくまでもストーリーですから。でも、正直、 ここまで違うか!?ってのが、本心。正直な感想である。きっと、話自体が、ドタバタしたようなネタでは無いし。同じような描写があるから、“違い”が際立っているんだろうね。今までのエピソードでも、雰囲気は違ったけど。 ここまで違うか!って感じるほどだから、相当違うということである。さてさて。。。今作も佳境。ようやく“アンパンマン”だ。残り少ないから、どこまで、描くのか?は、分かりませんが。初回に繋げるのかな?繋げないのかな?気になるのは、その程度のこと。とはいえ。もっと、全体の構成を。。。そしてメインサブのバランスを上手く出来なかった?そんな気持ちが強まるばかりである。今回に関しては、さすがに主人公がメインだったが。今作は、すぐにサブキャラを描きたがるからね。どこまで、抑えることが出来たかが、今週のポイントだろう。でもね。ここで、サブキャラを強調しすぎたら、朝ドラ信者はともかく。“アンパンマン”を期待していたファンから、批判が来るのでは?冷静に見ることが出来るドラマファンもだけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9437.html
2025年09月08日
内容赤池(田中泯)を訪ねていた徳重(松本潤)は、赤池の体の異変に気づく。そのことを指摘する徳重だが、赤池は治療を拒否する。直後、その徳重の前で、赤池が倒れ、魚虎総合病院へ緊急搬送する。一命を取り留めた赤池。精密検査でも、徳重の診断通り、バッド・キアリ症候群と判明する。だがベッドの上で目覚めた赤池は、「ひと言も喋らない」と宣言し、治療を拒否。その後の問診でも、赤池は何も喋ろうとせず。徳重、滝野(小芝風花)らを困惑させる。敬称略先ず初めに、ひと言。原作があるのも分かっているけど。これ、ふと思ったのだ。前回のエピソードでは、徳重がいない病院を描いたわけで。“連ドラ”としては適切であっても、微妙な違和感を残してしまっていたが。結局、同じ病院で処置を行うならば。直前に、赤池が病院を理由が曖昧な感じで訪ねる話があったんだから。病院内で倒れれば良かったのでは?そうすれば、もう1話稼げたよね????違うの?これは、前回のエピソードを見ていても、感じていたコトである。で、その稼いだ時間で、今回のエピソードでも、盛り込んでいたように、今までのエピソードで登場した“患者”を登場させて、徳重、滝野を間接的に応援するような描写にするのだ。そのほうが、盛り上がったのでは?あざといけど、説得力も生まれるし。まぁ、悪いとは思いませんが、やはり、前回の違和感が、少し足を引っ張っている感じかな。ある程度、キレイにまとめようとすれば、これくらいになるのだろうけどね。秀作だった。。。とは、お世辞にも言えませんが。それなりに、よく作られていたドラマだとは思います。とはいえ。もう少し、あざとくてもいいから、ドラマらしく、派手に見せて魅せるエピソードが、ひとつふたつあるだけで。全く違ったと思うんだけどね。今作、基本的に、丁寧さは見て取れる。それは、ドラマとして、必須であるが。だが、視聴者の話題になったり、ホントの意味で感動したりするには、頭で考えて“良く出来ている”では、感動することは無いです。頭で考えずとも、その映像を見て、感じてこそ、感動するのである。そういうのが、今作には足りないから、どうしても、物足りなさを感じてしまうのである。ドラマとして、良いか悪いかは、別の話だ。よく作られていても、感動しない作品ってのは、今作に限らず、存在しますしね。逆に、雑な作りであっても、ある程度のあざとさと、ある程度の目先の手法で、感動的に感じ取れたりするモノです。個人的には、その両方があってこそ、秀作、傑作、名作。。。だと思いますが。それは、話題作とは、違う。。。ってことです。今作は、よく作られているが、話題性に欠ける。そういうことです。ちょっとしたコトだと思いますけどね。まぁ、、、、脚本ではなく、演出が、少し足を引っ張った。。。そんな感じかなTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9436.html
2025年09月07日
描写とナレーションの感じからすると今後も、何らかのタイミングで登場しそうだが。一応、今回が、田沼意次の退場と言って良いだろうね。新しい“時代”も始まったことだし。同時に、新しい“戦い”も始まった感じ。まぁ、次回に続くから、今回は、その序章だけど。ここ最近、主人公・蔦重が、ドラマの主人公のような描写が少なかったので。今回は、久々に主人公・蔦重の物語ですね。とはいえ結果は次回に持ち越しなので、なんとも言えない状態だ。その結果にしても、どのあたりかは、分からないしね!!次回の終盤の可能性さえあるし。とりあえず、次回を待つしか無い。。。。そんなところだ。ちょっと気になったことと言えば。いくつかの“始末”“結末”は、描かれているモノの。蔦重をメインに描いている物語になっているため。“敵”の描写が少なすぎることだ。。。。こんなバランスで、今後も描くとは思えないので。次回は、もっと前に出るのだろうけど。う~~~ん。。。。バランスがなぁ。。。。そもそも、今後も、紆余曲折はあるわけで。そうなると、松平定信が、どこまでドラマに出てくるかも分からないし。。。。。どうするつもりなんだろう。細かいことを言い出すと、アレもコレもと気になっている部分はあるんだけどね。ま、いいや
2025年09月07日
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第29話「極みのもてなし! 竜儀は本気!」内容テガソードのことで悩む竜儀(神田聖司)。そんななか、おもてなしノーワンが現れて。。。。敬称略なぜ、3つもシチュエーションを盛り込むかなぁ。。。それに尽きる。いつものように、少なくとも、前後編なんだろうけど。結果的に、引き延ばして、薄っぺらな状態になって、その“作業”を見せつけられているだけになっている。今回だって、ポーラー。。。そんなに弱いの?って状態だし。設定があるなら、もっと強いんじゃ?それとも、敵はそれを超えてるの?いろいろと盛り込んで、複雑そうに見せたところで、あくまでも“複雑そう”というだけであって。物語に面白味が付け加わるわけじゃありません。ほんと、どうかしてる。仮面ライダーゼッツ 第1話「始まる」内容国民的タレントのねむ(堀口真帆)を救出するエージェントになった夢を、万津莫(今井竜太郎)は見ていた。明晰夢のため、大満足の莫。。。。だが現実では、そう上手くいかず。妹・美浪(八木美樹)に叱られてばかり。人助けはしたものの、交通事故に遭い、入院するハメに。そんななか。。。。入院中の莫は、夢の中で怪人に襲われてしまう。夢だと認識した莫は、いつもの明晰夢のように、怪人と戦おうとするが、全く太刀打ち出来なかった。すると、突然、目の前に現れた扉に引き込まれて。。。謎の人物から。。。。敬称略夢の中で。。。っていうのは、よくある設定ではあるが。それはそれだ。基本的に、明晰夢という“設定”を利用しているため。勧善懲悪モノである“ライダーシリーズ”とは、親和性が高そうだ。あとは、現実とのリンクを、どのように描くか?でしょうね。わかりやすく描かないと、意味不明になるだろうし。きっと、そのあたりの展開次第で、今作の評価は決まりそうだ。キミとアイドルプリキュア♪ #31 アイドルプリキュアのセンター!?内容なぜ、キュアアイドルがセンターなのか?と聞かれ、うたは。。。。“らしい”といえば、そのとおりだけど。なし崩しで、センターにするよりは、こう言うエピソードも、アリかもしれません。まぁ、正直言うと。基本的に《プリキュア》シリーズのエピソードは、毎回、それぞれがメインになっていることが多いため。今作の場合、ソロでうたったりしていることが多くて。実際、全員一緒で。。。そしてセンターがってのは、話数から言えば少ないし。敵が強力になってきて、新しい戦いになるという《いつものパターン》だから全員攻撃に移行しているわけだ。だから、最近は、全員一緒が多くなっている。とはいえ。。。。。ま。。。。メインの中のメインだしね。こういうエピソードもアリでしょう。メロロンという“ライバル”もいるしね!!個人的には、一応。メインで良いけど。毎回のエピソードは、ソロでも良いんじゃ?って、思ってますけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9435.html
2025年09月07日
今週のエピソード。いつものように、無駄な描写や、サブキャラの物語は多いだけでなく。今週の場合。きっと、“有終の美”を考えているからか。SNSでの話題作りも兼ねて、今までに無く、ふざけた描写も多かった。で、それの最も“悪影響”を受けたのが、今作の根幹のハズの“嵩の物語”だ。おかげで、最重要局面だというのに、“嵩の物語”が薄っぺら。とはいえ。さすがに最重要局面だから、ある程度の描写があったわけで。今回のダイジェスト版は、盛り込んだ“嵩の物語”を、ほぼ全残しである。そのため。ある程度、“物語”。。。“嵩の物語”の“流れ”は見えるし。かなりギリギリであるが。本編を見てる限り、無駄にしか見えなかった登美子、羽多子、八木、蘭子も、“流れ”があるからこそ、意味が有るように見えてはいる。同じことは、ヤムおじさんにも言えるが。本編と同じで、少し長め。特に、登美子に至っては、回りくどく見えているが、主人公・のぶ以上に、嵩を叱咤しているように見えている。そう。物語にとって“流れ”の大切さが分かる部分だ。本編では、そこまで感じなかったけどね。ダイジェスト版では、凝縮されて、重要な部分ばかりを残しているから、叱咤激励に見えるのである。それも、のぶ以上に!!!前述の、八木と蘭子にしても、制作の見せ方や、話題作りのせいで、SNSなどで話題になってためか。本編では、恋バナが強調されてしまっている。だが、今回のダイジェスト版では、ダイジェストということもあり、その“流れ”の中で、八木と蘭子を盛り込んだことで。ふたりの苦悩が際立っている。だから、今週の本編のラスト。。。ダイジェスト版のラストの嵩の思いに繋がるのが、よく分かる状態である。当然、ヤムおじさんも、同じだ。本編でも、これくらいで描いてくれていれば、もっと、“良い作品”だと断言出来ていただろうに。ほんと、無駄が多いからね。いや、無駄を描いてもいいから、もうちょっと、主人公夫婦を強調して描いていれば、全く印象が違った。。。ってことである。そういうコトがよく分かった、今回のダイジェスト版である。にしても。。。。。ギリギリだけどね。でも、今回のダイジェスト版のレベルで、本編もバランス良く描いてくれていれば。全く違っただろうに。いままでも、何度も書いてきたコトだが。大人の事情は、ともかく。“働き方改革”をイイワケにして、物語を壊すのは、辞めてほしいものだ。今作に限らず、イイワケを使って多くの俳優を配置するドラマは、そこかしこにあるわけですが。それで主人公埋没なら、本末転倒だ。そもそも。今作は、“夫婦の物語”のハズなんだから。ダブル主人公のように、描けば良いだけだったのだ。なのに、一方だけに偏らせてしまうから、サブキャラの物語三昧になってしまっていたのだ。ダブル主人公にしておけば、サブキャラの物語を入れても、それぞれのサブキャラ程度になって、もっとバランスが良くなったと思いますけどね。基本二分割出来るわけだし、俳優の負担も分担出来ただろうに。当然、スタッフの負担も。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9434.html
2025年09月06日
内容ジウ(井浦新)に呼び出された才木(高橋海人)は、綿貫(新木優子)葛城(三浦誠己)柴原(豊田裕大)とともに浄水場へ。葛城、柴原が浄水場職員の救出。綿貫(新木優子)は泉(久間田琳加)のもとへそして陣内(中村倫也)と合流した才木は。。。。敬称略最後の最後まで、“ドラマ”を無理矢理、描こうとしているね。そらね。行動するための“理由”“説明”には、なっているけど。ほんとは、そんなのどうだって良いコト。仮に“説明”が真っ当なら、逃がすのか?ッって話だ。そう。ただ単純に、敵との戦いを描けば良いだけなのに。みんな、喋る喋る。おしゃべりすぎる!!“説明”は、“ドラマ”じゃありませんよ!!!!今作は、ずっとそんな感じ。設定がそれなりに面白味があったとしても、見せて魅せるという基本が全く出来ていない。いや、描いても、説明だらけで、面白味が失われている。そういうことだ。そもそも、勧善懲悪モノで大切なのは、悪が悪であることを描くこと。そしてそれを倒す善である。“刑事モノ”じゃないんだから、そこに理由や、説明なんて、必要無いのだ。過去がどうとか言うのも、同じだ。過去がどうだろうが、そこに敵が絡んでいようがいまいが、そんなの、どうだって良い話。最も重要なのは、善が悪を倒すこと。。。それだけだからだ。理由なんて、どうだっていい。悪が悪を行っている表現だけで、十分なのである。ただ、シンプルで良いのに。今作は、物語を作ろうとしすぎて、無駄な枝葉をくっつけすぎだ。やり方次第で、全く違っただろうに。全てにおいて中途半端事情があったとしても、こだわる部分が違うだろうに、アイデア次第じゃ?
2025年09月05日
第23週「ぼくらは無力だけれど」内容八木(妻夫木聡)との打ち合わせを終え、帰ろうとした蘭子(河合優実)は、草吉(阿部サダヲ)に遭遇。柳井家へと連れて行く。思わぬ再会に大喜びののぶ(今田美桜)たち。そのころ嵩(北村匠海)は、手嶌(眞栄田郷敦)のもとにいた。敬称略羽多子「だじゃれは、いらんがです」それ、こっち。。。視聴者ののセリフ、思いだよ。ほんと、今作は“嵩の物語”を描こうとしないよね。そのうえ、くだらない“コト”ばかり。全てでは無いだろうが、アドリブも入っている雰囲気であるが。正直、そんなの、どうでもいいです。開始5分近く使うようなことじゃない。アバンも含め、30秒で必要十分だ。え?近況を報告する必要があるって?そういうのは、あくまでも視聴者向けにやるべきであって。もし、登場人物に対して行うのであれば、くだらない描写なんて、不必要だ。ストレートに描き、驚きなどを表現すべき。じゃないと、その登場人物へ与えるインパクトなどの意味が、全く無いです。そのあとも、嵩と手嶌をわずかに描いただけで。今後のネタフリも兼ねているのは、理解しているけど。ヤムおじさんの過去を描くという。。。。。。。「知らんかった」じゃ済まない描写だ。じゃ、第45回で、草吉が一時退場。第79回、第80回で、釜次が退場するまで。何も聞かされていなかったんですか?いや、何も聞かされないのは、良いとしても。草吉のことを心配したり、気にかけたり。そういう気持ちさえ無かったんですか?ってことだ。例えば、草吉の退場時に、のぶは、釜次に引き留められたわけだが。劇中の年齢や、草吉と一緒にいる時間などを考えれば、メイコが、いろいろと食い下がるような展開があっても、良かったのに。今作は、しなかった。もうその時点で。10年も一緒に居たのに、朝田家のひとたちの人となりが、よく分かるというモノだ。地震の時も同じだけど、今作は、こういった、“相手を気遣う”という描写が、ほぼ存在しない。だから、人でなしに見えてしまう。あっちもこっちも。それも、曲がりなりにも“ホームドラマ”であるにもかかわらず。。。。だ。なんなら、前作《おむすび》よりも、そういう表現が薄っぺらだ。くだらない描写や、サブキャラの物語を描きすぎて、時間が足りない。。。ってのが、ホントのところだろう。で、この期に及んでの。。。。今回のエピソードである。今まで、気にもかけていなかったのに。「なぜ???」と、感じたのは、言うまでも無いこと。そう感じても、視聴者を責めることは出来ないよ。今作の描写では。今回のエピソードを見ていて、一番思ったのは。ヤムおじさんからの、ラストまでののぶと嵩のやりとりだ。もちろん、“アンパンマン”誕生のため、大事な描写だ。が、これを見て思わなかっただろうか?先日の少女のくだり。。。必要無いって。そういうことである。今回のような展開や、描写を盛り込むなら、少女。。。削れよ。ほんと。結果的に、不快な思いしか無いです。ちなみに、どうしても、入れたかったなら。あんな、くだらない描写をするんじゃなく。普通に描き、嵩が影響を受けたように描けば良かっただけ。で、今回のエピソードで、回想を混ぜるのである。それだけのことだ。事実かどうか、そんなの、どうでもいいこと。ドラマっていうのは、そういうこと。もっと、意味を持たせるべきだった。。。ってことだ。どうしても、盛り込みたいならばTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9433.html
2025年09月05日
内容孝(岡部たかし)が出頭し、動揺する幸太郎(阿部サダヲ)ネルラ(松たか子)その直後、レオ(板垣李光人)の部屋でボヤが発生。寛(段田安則)とともに駆けつける幸太郎、ネルラ。意識を失っているレオを見つけて。。。。。そんななかネルラが、信じられないことを幸太郎に口走り始める。やはり自分が布施を殺したのかもしれないと。一方で、幸太郎のもとを、黒川(杉野遥亮)が訪ねてくる。取り調べで、孝があまりにも出来過ぎな証言を繰り返しているという。折しも、レオの部屋でボヤ騒ぎ。ネルラが記憶を取り戻したことも含め、出来過だと。なにか引っかかるモノを感じると幸太郎に打ち明けるのだった。敬称略サプライズだろうけど。佐々木蔵之介さんには驚かされましたが。作者が作者なので、お馴染みの人である。いっそ、SSBCの名波を登場させれば、良かったのでは?そこはともかく。次回が最終回なので、今回は最終章の位置づけだろう。そのため、思わせぶりな部分は、そのままに。疑惑だけが深まっている描写が続いている。今回の最後、そして次回に引っ張っているってことだ。とはいえ、それだけじゃ、煽っているだけなので。答え合わせのために、いろいろな“情報”も提示しているので。興味を失わせるようなことなく、上手く引っ張っている感じだ。と言っても、結構、曖昧なままなんだけどね。どの部分も、簡単にひっくり返りそうだし(笑)ここまできて、それは無いか?でも、ありえそうだよね。幸太郎という存在が、説得力を生み出しているが。説得力があるってコトは、そこさえも“意図”があれば。。。。。そう、はじまりから全てが!!!っていう可能性だ。だって、幸太郎以外、もともと家族だから。その場合でも、物語に欠点はあるんだけどね。さてさて、最終回、どうなるかな。
2025年09月04日
第23週「ぼくらは無力だけれど」内容昭和42年7月嵩(北村匠海)は応募していた懸賞漫画で大賞を受賞した。大喜びののぶ(今田美桜)羽多子(江口のりこ)その後、八木(妻夫木聡)の会社で、受賞祝いが開かれて。。。。しばらくして。柳井家に手嶌治虫を名乗る男性(眞栄田郷敦)が現れる。嵩に仕事を依頼したいという。敬称略アバンから、羽多子を使って。。。。そのうえ、「のぶちゃんが、背中を押してくれなかったら。。。」と。イマサラながらの《セリフ》である。まぁ、今作は、いままでも、同様のコトを、主人公のぶは行っているのだが。その後始末は、今作って雑だからね。もちろん、 どこまで入れるべきか?という問題はあるのだが。重要なのは、 ふたりのやりとりの描写が出来るコト。 のぶ、そして嵩の人となりが描くコトが出来るコト。なのだ。だから、本来は、《主人公夫婦の物語》であるならば、 描くべきなのである。なんらかの《セリフ》を語らせるから“ドラマ”になるのでは無い。セリフだけならば、良くても、その人物の人となりが分かるくらい。だが、当然のことながら、多くの人との関わりがあるからこそ“ドラマ”“物語”になるのであって。“やりとり”は、必須なのである。とはいえ、要不要はあるのですが。が。今作にとって最重要なのは、《主人公夫婦の物語》を描くコトであり。サブキャラの物語なんて、どうだって良いのだが。。。。。今作、サブキャラの物語を描きがちだからね。今回のエピソード無駄な描写や、奇を衒う描写は、相変わらず多いモノの。描くべき最低限だけは、描いているので。今までの5ヶ月が嘘のように《主人公夫婦の物語》に見えます。といっても、相変わらず、サブキャラ部分は強調が過ぎるけどね!!!細かいことを言えば、無駄な描写、奇を衒う描写だけでなく。明らかに無駄な《間》を盛り込んでいて、気になるんだけどね。今作が、高らかに“やった宣言”しているラストの“エンドカード”を無くしている部分。毎回、毎回、無駄な“間”になっていることが多いし。良いコトもあったんだけどね。ごく一部だけど。でも、全く活かされておらず。無駄な“間”になっている。ほんと、時間がもったいないです。最後に。ほんとは、最終週か、そのあたりで書こうと思っていたことだが。今作の最大の問題を指摘しておく。それはね。同じ時代を描き、同じような登場人物の設定で、最終的に向かう未来が、同じ人物をモデルにした“朝ドラ”が、もうすでに、作られているから。そう。。。。《ゲゲゲの女房》である。15年ほど前の作品だ。だから、見ている人、見ていない人がいるのも、分かっている。きっと、そのあたり。。。15年という時間経過を考えた上で、今作のモデルの人物が決まった可能性がある。そろそろ。。。。大丈夫じゃ。。。って。ただまあ、これは、あくまでも主人公夫婦の物語。その夫婦の未来。。。っていう《設定》だけの話であり。実際のところ。“朝ドラ”では、まるで、判を押したかのように、1.主人公は結婚するのである。そして2.主人公は成功するのである。そうなのだ。どういう展開だろうが、結末がどうだろうが。基本的に“朝ドラ”は、皆同じなのである。もちろん、どちらかが無いモノはあるし。両方無いモノもある。だが、かなりレアケースなのは、言うまでも無い。だからこそ、比較したくなくても比較しがちだし。どうしても、《差》を感じてしまうのだ。ただ今作の場合、前述の《ゲゲゲの女房》があるから、他の作品以上に《差》をどうしても、感じざるをえないのだ。特に、見たことのある人は。結婚、成功だけなく、展開まで。。。。って、そら比較するよね(笑)それとも、比較されたくなくて、意味不明なサブキャラドラマを必死になって描いているんですか?そう。最近、ずっと感じているのは、そこ。もしかしたら、 いろいろと言われるのが嫌だから。 逆張りして、大失敗?そんなコトを考えながら、最近、視聴しているのである。まぁ、逆張りして、この程度ならば、普通に描いても、何も変わらなかった可能性は高いと思いますが。どう見ても、キャスティングありきの物語が多すぎるし。異様だよね。ドラマ、物語を描くのではなく、好きな俳優を登場させて物語を作っている感じ。そんなニオイが、漂い始めていると思いますよ。特に中盤あたりから、ずっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9432.html
2025年09月04日
内容土門(藤木直人)のもとに、相田(迫田孝也)がやって来る。水原佳南絵(川島海荷)を弁護を請け負ったという。自宅を訪ねてきた寺井淳一(浜中文一)に襲われ、抵抗し殺してしまったと。証拠隠滅で遺体を焼却後に、警察に出頭。正当防衛を訴えるが、証拠隠滅を図り悪質だと、殺人罪で起訴されていた。水原は、気が動転していたと主張。遺体が寺井だとを証明して欲しいという。遺体の損傷が激しいだけで無く。DNA鑑定が出来る親族も居ないという。土門は、DNA鑑定以外で特定出来ないと説明するが。。。。敬称略“人は嘘をつく。科学は嘘をつかない”明らかに、妙な見せ方をしているので。序盤から答えは見えている。とはいえ、バディのふたりだけでなく、電球交換にも、意味を持たせるなど。作り込まれているのが、よく分かります。ただし。やはり妙な見せ方が、足を引っ張っているよね。“謎解き”として見せるならば、核心部分だけを隠し、それ以外はハッキリ見せるべきなのに。序盤から、曖昧な部分が多すぎて、“謎解き”としての、謎の提示も分かり難い状態だ。まぁ、キャスティングだけで、開始10分もかからず、終わってるんだけどね!そもそも、証拠が無いのは身元鑑定部分だけであって。それ以外の“不自然すぎる証拠”は、多く残っているわけで。見ていて思ったのは、 科捜研、科警研。。。そして、刑事は、何をやってるの?ってことだ。それくらい、不自然すぎる見せ方である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9431.html
2025年09月03日
内容八重樫(遠藤憲一)の指示で、不審者の捜索が行われる中。単独で捜査を行っていた青柳(松下奈緒)と連絡が取れなくなってしまう。防犯カメラを確認するSSBC。すると、カメラの死角で消息不明に。伊垣(大森南朋)名波(相葉雅紀)が、死角となっているビルを捜索。青柳がいたと思われる痕跡を見つける。何者かに拉致された可能性が浮上。防犯カメラの分析などにより、青柳の救出に成功するが。。。。敬称略無駄な演出や、描写が多いだけで無く。無駄な紆余曲折をしすぎて、テンポが悪すぎる。それだけじゃなく。過去の事件、現在の事件を描きながらも、そこに、それ以外の事件まで、混ぜ込んでいて。ハッキリ言って、分かり難い。それが、ほんと致命的。“同枠”で、最近、良くやっている最終回だけど。さすがに、捻りすぎでしょう。ってか。後から、防犯カメラ映像って。。。。追跡してないんですか?こういう後出しジャンケンが、一番ダメなヤツ。なぜ、事件を積み重ねようとするかなぁ。シンプルが一番なのに。元々、トリプルなんだから、描くコトが多いんだよね。そのため、どうしても、紆余曲折があり、テンポが悪くなりがち。それなのに、わざわざ、捻って、どうするんだよ。
2025年09月03日
第23週「ぼくらは無力だけれど」内容のぶ(今田美桜)に背中を押され、週刊誌の漫画賞に挑戦する嵩(北村匠海)だがアイデアが浮かばず苦戦し始める。敬称略にしても。。。。。前回の終盤もそうだったが。今回は、アバンで。一瞬ではあったが、 嵩を叱咤するのぶの図であるまぁ、のぶと羽多子のやりとりまで、混ぜ込み、ふざけて遊んでいるから。イマイチ、どこまで本気なのかが分かり難いのが、大きなマイナス。一応、OP後も、続けて描いているが。羽多子のキャラがキャラなので、本気度が中途半端なままだが。盛り込まないよりは、圧倒的にマシでしょう。とはいえ。今後のコトもあるのも分かっているが、前回終盤、今回の序盤の叱咤は、想像以上のあざとさ。。。取って付けた印象になっているね。同じことは、羽多子が蘭子の背中を押しているカットにも言えるわけで。今作の序盤も含めて、今作の主人公家族は、こういう“役割”があるハズなのに、ほとんど、役割を果たしていなかったから。これもまた、唐突に感じられてしまうのが、かなり痛いですね。感想でよく描くことだけど。“描いていないわけでは無い”と“描いている”は似て非なるもの。今作って、基本的に“描いていないわけでは無い”なので、今回のような、妙な印象になってしまうのである。ある程度、納得して見ているのは。“描いている”と強くは言えませんが、“描いていないわけでは無い”それをもとに、好意的に脳内補完しているからに過ぎない。そういうことである。ってか、今回から、別のドラマ。。。新しいドラマが始まった感じだよね。今作は、物語の根幹に“嵩の物語”が存在するはずなのに。徹底的と言って良いくらい、描こうとしなかったからね。たま~~~~~~~~に、モデルの人物の出来事を、年代表示のために盛り込んでいるだけだし。戦時中の出来事くらいしか、積極的な“嵩の物語”じゃありませんからね。で、根幹を無視して、サブキャラの物語ばかり必死に紡ぐという。おかしな時間稼ぎばかり。アイデアを出して、話を膨らませるならば、“嵩の物語”と“のぶの物語”そして“のぶと嵩の物語”で、行うべきだっただろうに。中途半端に行ってきたから、今回のエピソードで、唐突感、違和感を覚えてしまうのだ。。。。手遅れなんだけどね。ほんと。《べらぼう》では、絵師役の某出演者が、代役無しで、やらされたという。まぁ、リアルを追求するなら、OKだろう。話題作りをするにもOK。でも、“ドラマ”にとって大切なのは、そこではなく。その登場人物の動き。。。。姿なのではないのか?今作ののぶと嵩ならば、別に、絵を描けとか、記者、秘書をやれとかじゃなく。頑張っている姿を描くこと。。。だろうに。描かなくてどうする。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9430.html
2025年09月03日
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