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2009年03月29日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
感動ドラマ特別企画

『全米が涙したエミー賞受賞の実話!
 母さん一人で歩く力をありがとう!三部作最終章

内容
ことあるごとに、亡き父の自慢話をする母・美津江(樋口可南子)と
2人暮らしの脳性麻痺の青年・倉沢英雄(二宮和也)は、
働いてみたいという気持ちで、母の薦めもあり、
“キラキラ商事”という浄水器を訪問販売する会社に就職する。

“臨時”で採用するという。
だが、担当の場所は、どれだけ行っても買ってくれない地域。
そのことを同僚の野崎さおり(加藤ローサ)に聞かされ、
“あとがない”コトを知る英雄。
頑張って売りに行っても、門前払いばかり。
そんなとき、墨田修治(浅野和之)という男とぶつかり、浄水器が壊れてしまう。
墨田は、、“お詫び”にと、詐欺まがいの方法で、
上手く英雄を利用して売りつけてしまう。
一応、、売ったことになり“歩合”で、金をもらった英雄であったが、
どうにもスッキリしない。
そんなとき、1度訪ねたことのある

“宝の持ち腐れ”。。。。もしかしたら、、欲しいのでは。。。と。
そこで、家で頑張って練習して、簡単に取り付けることが出来ることを
おばあさんに説明すると。。。。

『いいわ。そのままで』

ついに、自分の力で一台売ることに成功する。

『どんなプロでも最初は素人だった
『チャンスは、ピンチの顔してやって来る
その言葉があったからだった。
そして、母に感謝の気持ちでプレゼント。。。

だが、そんなとき、さおりから、衝撃の事実を聞かされる。
自分の気持ちが伝わって就職できたと思っていたのに、
何度も、何度も母が社長を訪ねて、頭を下げていた。。。。。。
自分のことを信じてくれていると思っていた母に裏切られた気持ちになった英雄。
つい、、母に、、
『ボクは1人で何も出来ないって、母さん、そう思ってんだ
 母さんが頭を下げなきゃ、大人になっても生きていけない
と、つらく当たってしまうのだった。


翌朝。どうにもスッキリしない状態であったが。
母は、いつも通り。。。だが、倒れてしまう。。。
母の頑張っている姿しか見たことの無かった英雄。
実は、心臓が弱く。。。。。。命に別状はないが、半身に麻痺が残るという。
何も知らなかった。。。。
結局、1人ではネクタイさえ結べない。。。。
そこで母を助けようと思い始めた英雄は、リハビリの手伝いをするのだが。

母は、、、

『母さんのことをイイワケにしないで
 英雄は自分が出来ることを精一杯やりなさいよ
 あなたは、1人で歩けるんだから


英雄の気持ちは決まった。
自分でチラシを作り、配り歩き。。。。。。。。。


敬称略



↑一部、省略してますが、4割程度


公式HP
http://www.tbs.co.jp/DOOR-TO-DOOR/


ドラマ中にもあっただけでなく
“公式”にも書かれているように、

有名な人の人生を元にしたドラマである。


ここ数年で、数回、あっちこっちで取り上げられているから、
知っている人も多いでしょう。



ってことで、

脳性麻痺の青年が、母の助け、知り合った友人の助けで
やがて、人との繋がりの大切さを感じ始め。トップセールスへ。
そして自分が何をしたいかを見つけ、行動を起こしていく。

そんな感じのお話である。


自分自身の障害による“壁”などをキッチリ描き、
そして、障害のあるなしにかかわらず
大切なモノを見つけ出していく姿が、丁寧に描かれている。

英雄『はじめはドアを開けてくれなかった人が、
  少しずつでもドアを開けてくれる
  こんなボクとでも話をしてくれる
  そう言うのが、すごく嬉しいんだ

そして
英雄『どあとぅどあが、ボクに自信と人の繋がりを教えてくれたように
  人の目を避けていた人が
  心のドアを開けられるようになるかも知れない

である。

まぁ、そんななかに、ちょっとした、恋。。。
そして、母との関係から、、、別れまで。。。

いろいろなことを考えさせられる部分。
それは、障害があるかどうかではない。
そんな基本的な『生き方』についてまで、描いているから
『ありふれたこと』が、感動へとつながっている感じだ



最後に、、、
英雄『母さん、ボクにウソをついてたでしょ
  おとうさんは言ってたよって
  父さんのことは何も覚えていない
  でもずっと  
  父さんがそばにいてくれる気がした
  ありがとう
  母さんがウソついてくれたおかげ
  父さんの言葉のおかげで僕はセールスマンも出来るようになった
  こんな体だけど
  母さんがボクのことを信じてくれてたから
母『おとうさんの言葉じゃなかったかも知れないけど
  生きてたら、きっと同じ言葉を言ったと思う
  今のあなたは、おとうさんよりいい男よ。
英雄『今日の母さんは。とってもきれいだよ

  父さんの言葉の中で一つだけ間違っていたことがあったね
  やりたいこととできることとは、必ずしも別じゃない。


そして、、、

母は最後の時までボクに笑顔を見せてくれた
握った手を離さないで母は目を閉じた
とてもキレイで、安心した顔だった
母さんはきっと、父さんに会えて喜んでいたんだと思う

“どんな仕事でも生き残る人間は1種類しかいない
 それを最後まで続けた人間だって
 残る人は、続けた人だって


障害を持つ人に対する見方だけでなく、
自分自身のことも考えさせられる内容だったと思います。



まぁ、惜しむらくは、二宮和也さん、、上手すぎて
コレが普通に見えすぎてしまっていることなんですよね。

今回が、“最終章”ということで、もう終わる可能性があるわけなのだが。

“前二つ”のインパクトに比べると。若干弱い感じなのも確かであろう。

ここがね。。。。上手すぎることからくる、
ドラマとしてのインパクトの弱さなんだよね。

演技が上手いと言う事は罪ですね(笑)








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最終更新日  2009年03月29日 23時48分52秒
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