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2009.05.16

『果てしない旅』

内容
ついに、日本への帰国を果たした玉福（グレゴリー・ウォン）
中国語で出迎えてくれた父・弥三郎（浜畑賢吉）との２５年ぶりの再会。
そして、故郷の愛媛・八幡浜には、母・由紀子（伊藤榮子）との再会
弟・博、真との、、、初体面。
弟ふたりから教えられ日本語の勉強をはじめたが、苦戦する“城戸幹”
父からは“日本人なのに”としかられるも、どうにもならない。
そこで母から気晴らしにとみかん畑で仕事を勧められるが、

そんななか、東京の大学へ行きたいことを父に伝えるが、
“日本語を勉強しろ”と拒否されるのだった。

悩みはじめる幹。。。“自分はお荷物なのだろうか”。。。。

それでも、自立を考える幹は、その事を母に伝えると。
母の弟、、、幹の叔父（松澤一之）が勤める会社で、働くことが決まる。
昼は働き、夜は松山の定時制高校という生活が始まるのだった。

その高校で、同じように通う笹岡陵子（佐藤めぐみ）と出会う幹。
そして、数年後。。。

幹『夢だった大学よりも家族を作りたい。陵子さんと一緒に生きていきたい

結婚した、幹と陵子。。。。。そして、、久枝の姉。。そして久枝が生まれた。
順風満々。。。。その矢先。父・弥三郎が倒れた。

親友の劉（フービン）が、夢である日本の大学進学を決め、
その保証人になって欲しいと。。。。快諾する父。
すると久枝は、自分のことを話し始める。。。。。。

敬称略

今回は、日本編のはじまりですね。

だが思うように学ぶことが出来ない日本語に挫折。
そんなとき、母の紹介で仕事そして、定時制高校に通い、

自分の家族。。。陵子と出会う。
そして、家族の誕生。

“家族”の意味を知る。。

である。

ドラマとしては、苦労という表現はされているが、
あまり、そんな風に見えないのが、少し残念であるが。

どうも、そこだけではないようで。
“中国の家族”に対する“日本の家族”を表現している感じだ。

勿論、そこに、苦労話もあるんですけどね。

“家族”を持ち“家族”を知る。

ということですね。

だから、その流れで、劉さんが、“親近感”という言葉を使ったのでしょうね。

“日本の家族”ということだ。

しかしまぁ、今回。
今までと比べると、
なんか、サラッと流しているような印象を受けてしまうのは
気のせいではないだろう。

あまりにも展開が早いというか。。。

だから、先ほど書いた苦労なども見えにくいんですよね。

いっそのこと、ここまで少ないならば“現代編”を削除してでも
過去編を描き込むべきだったと思います。

とりあえず、次回、最終回。。。
いろいろなネタがあるようで。。。。

これまでの感想
第４回第３回第２回第１回

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