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2009.07.10
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『天才女優をボディーガードせよ!』



内容
京都市内の“右京映画撮影所”
その中にあるお化け屋敷で、女性の遺体が発見される。
撮影されている映画「戦国女子高生」、通称「戦ジョシ」
多くの関係者が事故に遭い、“呪われた映画”と噂のある映画だった。
発見されたのは出演予定の俳優・佐山えり(渋谷めぐみ)
えりは、主演女優・大空瞳(中山忍)の付き人であり、

そこで海堂本部長(原田龍二)は、葵(福田沙紀)に
主演女優・大空瞳の付き人となり、呪いの真相を探るよう命じる。
そして、大空瞳を24時間守れ!!と。

付き人となってすぐ、服装を瞳に酷評された葵だったが、
身の回りの世話を任されていると、瞳のメイドになりきっていると宣言する。

そんななか、瞳が、IT長者の青柳志朗(神保悟志)とセレブ婚。
夫の青柳が出資し、主演女優にした制作費10億の映画だと、
瞳の事務所の専務・井田森男(小野寺丈)に聞かされるのだった。

また、青柳と瞳の会話から、アジアで100億の収入が見込めると、
とんでもない、夢を持っているよう。。。
が、、瞳と青柳の2人を見て、仮面夫婦、、ならぬ、、お面夫婦。。。と葵。

その一方で、撮影現場で吉本啓太郎監督(団時朗)とトラブルを生じていると、
土下座して、瞳を頼むと言われる葵。。。。。なぜ??

そして、、ようやく撮影が再開され、付き人として、葵も撮影所へ。。。
制作費10億。。。のはずなのに、ハリボテだらけの妙なセット。。
すると、助監督の前島(山根誠示)から、

前島自身も、言い争っているのを見たことがあるという。
でも、瞳の付き人には伝統的な“悪口ノート”というストレス解消法があり、
すぐさま、スッキリもとどおりの状態へ。。。。らしい。
そんなとき、エキストラの中に、妙な男・高橋翔平(岸本康太)を見つける。
えりの友人の高橋を曜子(かでなれおん)と捕まえ、葵が、話を聞くと。
生前、えりが“ノートが幸せをくれる”と妙なことを言っていたことをつかむ。

海堂から、巧妙な詐欺事件と助言を受け、
葵は、ノートが、2つある可能性を考えはじめ。。。。。。


敬称略





誰が呼んだか存じませんが、メイド刑事、若槻葵!


今回は、若干、コメディ仕様。

いや、、普通か、それは。。。(笑)


メイド、キ~~~~ック!!
メイドをなめんなよ!

お話としては、

詐欺を行い、それに気付いた女が殺された。
その一方で、真犯人を庇おうとする、1人の女。。。。

ま、、そんなお話だ。


事件自体は、前回のことがあるから、
意外と良い感じで、ミスリードが為されていますよね

バレバレだけど、
見せないことをキッチリ魅せているから、面白くなっている感じだ。

最終的に、“未来”を見せたのも、
結末をモヤモヤさせないためにも、良い感じだったと思います。


実際。そんな内容よりも、
良いなぁあと思ったのは、ベタな方法ですが
真犯人との“殺陣”を、一度描いていることでしょうね。

単純なことですが、
結果が見えていても、
カッコ良く決めるんだろうなぁ。あ。。。と、期待感を膨らませています。
良いですね。.こう言うの。



それにしても、
これだけ小ネタを入れながら、
こだわりを感じるほどに、“事件”を描きますよね(笑)

なんか、、見ていると、“この枠らしくない”くらいに。。。。

だから、
感想を書こうとすると、戸惑ってしまうんですよね。

マジメに書けばいいのか。。それとも、テンション高めに書けばいいのか。。

楽しんでみているので、
そんなの、どっちでも良いんだけどね。。。

福田沙紀さんの“衣装替え”も、多いし!


これまでの感想
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Last updated  2009.07.11 08:23:14


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