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2009年09月24日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『余命宣言を受けた世界的ウインドサーファーのベストセラー小説ドラマ化!!


内容
大学病院での仕事に馴染めない精神科医・野々上純一(二宮和也)
ある日。。。。。海辺の病院から誘いを受け、
ガン患者達の話を聞き始めることに。。。。。。

敬称略

公式HP
http://www.tbs.co.jp/tenkimi/



死に瀕した人たちを箇条書きに描きすぎているため、
“感涙作”などというよりも、

同じような内容を、描き込みを出来無い状態で並べている。

そんな印象しかない。
おかげで、、、“死”というアイテムの盛り上げを見ることや、
“子供”を使った、ちょっとした盛り上げは見えても
それ以上ではない。

もしも、一人の患者とだけ向き合っていれば、
きっと違う印象になったのでしょうけどね。。。。

このTV局的には、
二宮和也さんをどーしても使いたいと言うことなのでしょうけど。


一番の問題点でしょうね。

パーツなどは、悪くない雰囲気なのになぁ。。。。。

やはり“人の死”を描くには、
それなりの丁寧さというのが必要であって、
丁寧に見えなければ、結局、狙っているという雰囲気しか漂いませんよね。。





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最終更新日  2009年09月25日 22時35分09秒
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