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2011.05.15

内容
新撰組の隊士である鹿内薫（塩谷瞬）は、古寺で、、、胡沙笛を吹いていた。
ある雨の降る日。。。小つる（佐津川愛美）という女性と出会う。

そんななか、土方（永井大）は鹿内の剣の腕を認め、
伍長昇進を近藤（宅間孝行）に推薦するが、
腕は認めたモノの、その鹿内の雰囲気から近藤は、再考を促すのだった。
そこで、手柄を立てさせてやればと、土方と原田（武智健二）は考え
その甲斐もあってか、伍長に昇進を果たす鹿内。

半年後には、近藤が認めるまでの男になる鹿内。
“地位が男に磨きをかける”という土方に、
近藤は、夫婦になったのも、鹿内が変わった理由だという。

やがて、小つるが、鹿内の子を宿したことで変化が訪れる。
ある取り締まりで、わずかな刀傷に、、、、、“死にたくない！”と叫び。。
ついに鹿内は、小つるを連れ、京を逃げだそうとするが、
小つるに拒絶され。。。。。。“別人やわ”

あまりの鹿内の豹変ぶりに、土方は心配するが。。。。

敬称略

久々に、主人公らしい土方でしたね。

で、次回予告から、気付いたのだが。。。。

お話自体は、

愛を知らなかった男が愛を知り、恐怖を知る。
そして。。。。

という絶望的な、、、そして、せつないお話ですね。

新選組らしさも表現されているし、

キャラもシッカリ立っていますし、

結末は分かってはいても、良いお話に仕上がっていたと思います。

個人的には、出会う以前をもう少し描いていれば
もっと良かったと思いますが。。。。

ただまあ。。。
次回予告を見た後に感想を書こうとすると、

結局、
これは、ただのネタフリ？

そんな印象になってしまったのも事実であり。
次回予告。。。。もう少し抑えめにしてもらいたいモノである。

これまでの感想
第６回
第５回第４回第３回第２回第１回

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