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2011年08月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
東京地検から、評判が高い瀬戸雅之検事(鶴見辰吾)が転任してきた。
赴任早々、あや(名取裕子)の手法を非難する瀬戸。

早速、瀬戸は、美容師の小原圭子(内田もも香)が性的暴行を受けた事件を担当、
田中(田島俊弥)という男と共犯の疑いがある久保田徹(反田孝幸)を取り調べ。
事務官抜きで行う取り調べに、太田事務官(渡辺いっけい)は、
暴力により自供を撮っている可能性をあやに訴えるが。。。。
直後、久保田徹の自供を取ってしまうのだった。


なぜか、高原に話をしたことを瀬戸は知り、
逆にあやに対し“証拠を見せろ”と、息巻くのだった。
とはいえ、高原は、瀬戸を庇うようなそぶりで、自分に任せろという。

そんななか、久保田強(Koji)があやの元に送致されてくる。
あっさりと友人に暴力を振るったことを認めたのだが、ふとつぶやく。
「あんたら、汚ねえ真似するよな」
何か引っ掛かりを覚えるあや。
すると、太田が、瀬戸が担当している久保田徹の兄だと教えてくれる。
そのうえ、半年以上前の事件を立件!?
成増(寺島進)から事情を聞くと、
府警上層部から圧力があり、やむを得ず立件したという。


強引すぎる手法に違和感を抱き始めたあや。
小原圭子に話を聞いたあと、
久保田徹にも話を聞くと、。。。。徹は、犯行を否認。
徹が取り調べの不満を岩本弁護士に伝え、
それが兄・強に。。。強が瀬戸検事を脅迫したことで、

その推測を高原に伝えるが、
逆に高原は、瀬戸が暴力を振るったことを前提にしすぎだと断ずるのだった。

とはいえ、強の事件自体に違和感を感じているため、
被害者に上手く言って、被害届を取り下げてもらい、、、不起訴とするあや。
が、、、思わぬ事を強が口走り始める。
瀬戸検事と小原圭子が、つき合っているという。。。。。。。

敬称略


東京地検からやって来た敏腕検事・瀬戸
ある、、、噂があった。。。。暴力で、被疑者の自供をとると。

別件の調査をする内に、同様の証言を得るあや。
やはり。。。。。
だが、高原副部長に訴え出ても認められず、
そんななか、ある情報を得たあやは、、、瀬戸の行動に確信を持つ。
間違いなく瀬戸は。。。。。

しかし、高原に諭され、再び調べはじめたところ。。。。。



なかなか、オモシロ味があったお話でしたね

暴走検事という噂。。。。

手段は違うモノの、熱すぎる正義感を持つ検事だった!
と、、、まさに、鶴丸あやと同じですよね。


あや自身がミスしてしまうのも悪くない。

こういった同僚が登場するのも、
マンネリ感が漂う長期シリーズの作品となった今作だからこそ

引き締まった感じがして、あやの本心まで垣間見えた感じで良かったですね。


逆に、悪徳検事モノはたくさんあるだけに
再登場を願いたいトコロである。

まあ。。。。不文律がありますから、
なんとなくという協力くらいしか出来ないでしょうが、

同じくらい正義への信念を持つならば、
ホントに追い込まれたときに、高原副部長だけでなく瀬戸も。。。

期待したいですね。



気になる部分が無いわけでは無いのだが、
事件解決が、今回のメインではないので、これはこれでokでしょう。


これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話


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最終更新日  2011年08月18日 20時58分47秒
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