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2011年12月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
芹沢(朝加真由美)から呼び出しを受けた航平(西島秀俊)
手渡されたのは、ユナ(キム・テヒ)とのキス写真。
橋爪(要潤)によるモノだった。
航平は、芹沢から叱られ、ボディーガードをクビに。
ユナには、ハリウッド映画へのオファーがあったと告げるのだった。
イメージが壊れると、、厳重注意をユナは受けてしまう。

その後、三枝(倍賞美津子)からも会社のクビを言い渡された航平は


そのころ、自宅にも写真が送られてきて姉・雪子(生田智子)や、
菫(石橋宇輪)や蓮(椙杜翔馬)は、航平が恋愛していると大喜び!
が、、、クビになってしまったと知りショックを受けていた。
みっちゃん(片桐はいり)を除いて。
そこに桃(桜庭ななみ)から話を聞いたテソン(テギョン)がやってくる。
姉・ユナに渡して欲しいモノがあると。。。。。

一方、近藤(石黒英雄)から事情を聞いた高鍋(佐々木蔵之介)は、芹沢の元へ
芹沢から詳細を聞き、高鍋は。。。。

そんな折、梢(加藤あい)が現れ。。。。。

敬称略


ちょっと強引さはありますが、



航平とユナ、心を許した瞬間、危機が訪れる!

それぞれの思惑が乱れる中、高鍋が!!
「オレはオレのやり方で守る」

って感じだ。


実際、ほぼ内容に無関係の梢、テソンの絡み以外は、



特に、高鍋に関しては
そこにシッカリと高鍋のユナへの気持ち、航平への気持ちを描き
「らしく」役割を果たしているのが、本当に良いところ。

こういう部分を見ると、
あとは、2人の結末だけだなぁ。。と感じるわけである。


それ以外でも、細かい部分ではあるが、橋爪なんかも
良いポジションにいる感じですよね。

そこに“未来”を語る芹沢を混ぜてくれているから、
流れもスムーズですし。

かなり上手く回っている印象ですよね。


姉親子にしても、アッサリ切ったのが、
そのあとのテンポに繋がっているし、
無駄な描き込みが少なくなってバランスが良くなっています。

そうなのだ。

今回は、いまさらの新章突入。。。。最終章?

最終回のために、綺麗に整理をした。。。という感じである。


タイミングが悪ければ、
引き続きドラマに集中できず、散漫さを生みだし
そういった演出に終始していたことでしょうが。

かなり思い切った整理整頓に、
ドラマへの期待感が、わずかに大きくなった。。。。かな。



それにしても、今作は、当たり外れが激しいですよね。

良い雰囲気だと感じるときもあれば、
なんだこれ?と疑問しか感じないときもある。

それでいて
決して向かっている方向が間違っているわけではない。

俳優さんも良い感じなのに。

無駄の多さと、役割の不明確さがあるため、
オモシロ味に繋がっていないんですよね。

ひと工夫、、では無理だろうが、
もう少し冷静に見つめ直せば、かなり上手く回ったんじゃ?

そんな気がします。




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最終更新日  2011年12月12日 01時13分45秒
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