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2017年01月19日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「呪われた部屋の謎!ブラック企業狂想曲!」

次期社長と目されていた執行役員・市川尚道が、
会社のビルから転落死する。
現場の状況などから、浦部(丸山智己)は、自殺と判断する。
しかし蘭子(香里奈)は、それを否定し、自殺に見せかけた殺人であると、
犯人が行ったトリックを説明。犯人は、会社の中にいると推理。
その後、解剖した相馬めい子(相楽樹)により、殺人だと断定される。

蘭子、青山(加藤シゲアキ)が、市川が率いていた商品開発部を訪れると、

ヒット商品“消えないペン”に関する発表のため、忙しそうに働いていた。
社員の証言で、1年前に、市川が転落した部屋から、
前島成美という女性が自殺していたと分かる。
社員達の様子を見ていた蘭子は、
“みんな変わらないという決断を下していますね”とつぶやく。

敬称略



脚本は、徳永友一さん


困ったなぁ。。。

面白いか?と問われれば。

“明確に否定します”と、ほぼ言いきれる状態。

かといって、



これまた

“明確に否定します”と。。。なんとなく言いたくなる状態。


そうなのだ。

オモシロ味のある部分と、ない部分が混在している。


たしかに



あ。。。ベタな刑事モノって言う意味で。

が問題は、それ以外。

特に、大文字部分は、ワケが分からないセリフの羅列で、

完全に、話の腰を折っている。

そもそも、大文字部分は青山という“普通の人”相手の解説であり、

視聴者向けの説明、解説であるべきなのだ。

しかし、それが全く出来ていない。

おかげで、モヤモヤを引きずっているだけで無く、話の腰を折るのだ。


最も致命的なのは。

主人公の行動に意味が見つけられないことだ。

ま。..本来、そのための説明が大文字の役割なのだけど。

役割が果たせていないので、主人公の行動が無意味になってしまっている。

そのため、主人公が登場する度に、行動自体に違和感しか感じないし。

それどころか、不自然すぎる。。。ドラマとして都合良すぎる行動が多く、

より大きな違和感も生み出している。


そして、頭が痛いのは

明らかな不自然さや、ドラマとしての雑ささえ、目をつぶると。

物語の根幹となる“事件”自体には、

それなりに面白味が存在するのである。

アドラー部分も含めて、作り込んでいるのも分かるんだけどね。


でも、

極論を言えば。

主人公がいない方が、刑事モノとして面白いと言い切れる。


そうなのだ。

ドラマとしての大きな違和感である主人公こそが、

特徴であると同時に、

特徴の具現化にこだわりすぎて、ドラマを崩壊させてしまっているのである。


もうちょっと説明部分を上手くやれば、ナントカなるんじゃ??????

青山の描き方一つで、すべてが変わるような気がする。

たとえば、大文字から話を聞いていたことにして、映像化は後回し。

事件解決時に、後付けで、回想で混ぜ込んだ方が、説得力が有るかも。

“例題”が無ければ、難解な“解説”は、あまり意味が無いってことである。

ドラマとしては、致命的。


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最終更新日  2017年01月19日 23時36分42秒
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