「 銃を持った精神的に不安定な人が、娘を狙ったらどうなるか。トランプ氏は
考え無しの発言で、
私の家族の安全を危険にさらした。 決して許さない
」と、
ミシェルはこの本の中で、トランプを痛烈に批判。
これに対し、トランプは
「 私は、オバマ大統領が、我が軍に予算を付けなかったことを許さない。彼女
が安全のことを
言うのなら、オバマ氏が軍隊にやったことによって、米国の
安全を危険にしたことを、 私は
許さない
」と言い返しました。
自分は悪くないそして批判されると、必ず
誰かの責任に転嫁・反論の言葉が
まず出ます。相手の意見に耳を傾けるという謙虚な態度は
なく、その人品骨柄が
大統領の資質に
欠ける
ことは、誰が見ても明らか。
アメリカ憲政史上 最低の大統領
とマスコミでこきおろされ、且つ
精神
専門医の間でも、 自己愛性パーソナリティ障害
と、トランプ
を診断した意見が多い。
その基準は、 自己を過大評価し、実績や才能を誇張する。過度の称賛を求め、
対人関係で
相手を不当に利用する。共感性に欠け、傲慢で横柄な態度をとる
等の、
この症状のすべての項目に、該当する
とのこと。
しかも恐ろしいことには、英オックスフォード大学の心理学者であるケビン・
ダットン博士も、
トランプ大統領はアドルフ・ ヒトラー
よりも、サイコパス
の傾向が強いと、昨年意見を発表しました。
かかる 精神異常者
と思われるトランプを、まだ半数近くのアメリカ国民が
支持しているというのも、信じられないことです。共和党支持とトランプ支持
とは別問題で、かような アメリカ人の良識と常識の欠如
が、世界中でいまや
笑い物になっていることを、彼等は知らないのでしょうか?
とはいえ現行のアメリカ政治体制では、精神障碍者のトランプでも 後2年間、
大統領職に
つけるという、 不条理なルール。
確かに、 合衆国憲法第25条
には「職務不能を理由に大統領を解任し、副大統領を
代理に据える
ことができる」と規定されています。そして、「副大統領と閣僚の
過半数が『大統領は職務を
遂行できない』と判断した場合、副大統領が職務を
遂行する」ことになっています。
しかし、大統領の言動に批判的な閣僚は、トランプによってこれまで即解任
されてきました。
イエスマンばかりはべらせ、その取り巻き連中が、かかる
クーデターを起こす可能性は、
まずありえません。
妄想症で偏執病
という精神障害を患っているトランプ。自己抑制の欠如
から衝動的に、 核の
ボタン
を押す恐れはなきにしもあらず。このような
危機的現状に世界があることを、日本人
としても考えなければなりません。
もはや、かってのようにアメリカは、日本の友人ではありえなくなりました。
アメリカのポチ
のふりをして、 中国のタマ
になる したたかな
外交術
が、日本に求められていると言えるのかもしれませんね。
ワシントン番外地 。。。 2020.11.08 コメント(34)
国会議員って偉いの? 。。。 2020.07.04 コメント(33)