焼き芋~~~~~、石焼き芋~~~~~~!!!
栗よりうまい、十三里~~~~!!!
戦後東京で墨田区向島の三野輪万蔵が、 リヤカー
で 石焼き芋
の引き売り
を
始め、浅草や深川などの下町を中心に、石焼き芋が一気に広まりました。
1960年代高度成長期に、石焼き芋の引き売りは最盛期を迎え、庶民の
人気を得た食べ物となりました。
最近は車の屋台で、焼き芋を販売しているようです。
♪ い~しや~きいも~ ♪ の音楽を流しながら・・
松茸、栗
などが
秋
の味覚ですが、庶民の味方がこの サツマイモ
。
関東で サツマイモの産地
として有名なのが
川越
。
サツマイモは庶民の食べ物として、
寛政時代( 1700年代末 )
に江戸で
焼イモ
が
大ヒット。
この大ヒットを受け、
近郊の村々では、こぞって江戸向けのサツマイモを
栽培
しました。中でも 川越イモ
は、
質がよく最高級品とされていたと。
このように質も良く、流通量も多かったことで、 天保時代(1830年ごろ)
から
川越=サツマイモ
というイメージが定着。
当時の焼芋屋さんは 、「栗(九里)より
(四里)うまい十三里」
と、看板に
書いて焼イモを売っていたそうです。
江戸と川越の距離は十三里(52km)。
栗(九里)より(四里)、川越のサツマイモ(十三里)の
ほうがおいしいですよ
ということを、 江戸と川越との距離にかけて
言ったシャレ。
小さい頃、 落ち葉を焚いて
焼き芋を作ったことを、思い出しました
がな・・・
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