これで いいのだ!!

このきめ台詞を覚えておられる方は、いまや少ないと思います。
ギャグ漫画< 天才バカボン >で、 バカボンのパパ の言葉。
天才バカボンのタイトル通り、バカボン家の長男バカポンが、本作の主人公
でした。
ところが、連載を続けているうちに、作者自身がパパを描くことの方が
面白くなって
しまい、途中から パパが主役
となってしまったのです。
作者の 赤塚 不二夫
( 1935~2008 )は、1962年に『 おそ松くん
』
『 ひみつの
アッコちゃん
』の大ヒットで一躍人気作家となりました。
1967年に代表作である
『 天才バカボン
』の爆発的ヒットと、その後の
『 もーれつア太郎
』『 レッツラゴン
』
といった一連のヒット作や長期連載作品等に
より「 ギャグ漫画
の王様
」と謳われ、
戦後ギャグ漫画史の礎を築いたと
いわれています。
多数派が作りだした常識や権威に対し、天才からバカになって破壊的な騒ぎを
起こす
バカボンのパパ。 自由で純粋な精神
を赤塚はバカとたとえたのであって、
決して
ノータリンやアホを指すものではなかったのです。
最後に
つじつまがあえば、何やってもいいんだという意味が、 これでいいのだ!!
と
いう
ことであったのかもしれません。
翻って皇子のブログも、まじめな話からオチャラケまである、 闇鍋・日替わり
定食みたいなもの・・・
何が書いてあるのか、開けて見るまではわからない、びっくりぽんの玉手箱・・
こんなんで、よろしおますか???
これで いいのだ!!
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