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残念ながら黄疸が出てから5日という短期間だった愛犬。 今から考えれば色々なチョイス@Eテレがあったのです。 1,今年に入っての異常な吐き気。 2,8月の後ろ足の異常 3,夏前からのお腹の張り 4,耳の中の皮膚の色の異常 1はもともと吐き気持ちの犬だったので、まったく重要視していませんでした。子犬の頃から1日1回は吐いてましたから。食べ過ぎとかではなく、もともと食は細いし偏食家だし。しかしそれから考えても異常な吐き気ではあったのです。素人考えでもこれは血液検査かレントゲンは必要だと思いました。 2,下の日記でも書きましたが、神経の異常だと言われた時に獣医さんにレントゲンを勧められたのです。この時点で撮っていたら、少なくとも肝臓の異常は分かったはずです。しかし神経だと映らないですしねえ。という事で撮らなかった。これが最後のチョイスだったのでしょう。 3のお腹の張りはやはり6~7月頃から気がついていました。が、心臓からの咳の薬を貰いに行ったりした時に獣医さんが触診していたりしてましたから、なんでもないのだろうと自分に言い聞かせていたのです。しかしそろそろ聞いたほうが良いかなと思っていたものの・・・。ここでもチョイスを間違えました。 4はもういつごろからかはわかりません。耳は黄色かったのです。が、拭くと色が取れた気がしていたのです。もともと耳の掃除なんて2号が来るまでやらせませんでした。2号がいなくなって寂しがる私に気をつかったのか、短時間ならやらせてくれるようになり、その頃からなんだかアンタは耳が黄色いねえ。とは言っていたのです。 1,3,4をもっと重要視していれば、今年に入って遅くとも夏前に検査していれば、もう少し長生きしたでしょう。2の時にレントゲンさえ撮っていれば・・・・!! 先日ネット検索で胆石を溶かす可能性の高いお茶があると知りました。明日には届くのです。遅くとも夏前に飲ませていれば、もしかしたら・・・・? まあどんなことにも必ず後悔はあるものです。犬の胆石はウチの犬のように発覚した時には手遅れの場合が非常に多い。手遅れの場合、胆嚢の壊疽→周辺組織の壊疽と広がり、ほぼ内蔵が腐ってしまうのです。 ウチの場合、発覚したその日に即手術する以外に助かる可能性はありませんでした。そして年配の犬には必ず麻酔での術死の可能性が高く、獣医がやりたがりません。こうなってはもう遅いのです。 食欲減退、嘔吐が多い、耳が黄色いかも???と思ったらすぐに血液検査をおすすめします。
2015/09/23
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本日、愛犬は旅立ちました。 22日、あまりにぐでんぐでんなのと夜寝かせてやりたかったので行った病院。今月くらいは持ちますか?と聞いて、多分そのくらいは・・・と答えてもらったものの、そんなに長くはないだろうとも思っていたものです。もうね、胃がうごいてなかったから。多分土曜日の時点で手術しない限り、長くないとも知っていましたから。 鎮静剤のおかげで19時~ぐっすり眠り、21時前に昼間飲ませたものを盛大に吐いてしまった以外は01時までぐっすり寝続けました。途中で起こしても・・・とお風呂にカラスの行水しに行ったりしたものの、基本犬の近くで過ごしてました。昨日の日記も犬の傍らで書いていました。 01時に起きたので、一応お外にオトイレに。しかし何もせずに部屋に戻りました。その後、やはり起きたり寝たりを繰り返したものの、輸液が良かったのか首もしっかり座り、目の光も戻り。自力で水を飲んだりと少々体調の良い動きも見せてくれました。 今日はバイオリンのレッスン日で、10月中旬に発表会があるため、必死に練習していたのですが、犬がこの具合ではレッスンに通うどころではないと、伴奏は受けるけど自分のバイオリンは出場辞退したいと相談がてら行きました。ローソンでちょちょっと飲み物を購入した以外はとんぼ返りで帰ってきて。 また母が水を飲ませられないーとか言っているので、ヨーグルトとアクエリアスとお水を少量ずつ。 お天気もよく、犬も自力で歩いていたので、オトイレも兼ねて庭に。トイレはしませんでしたが写真を取れるほどしっかりした表情で、外を楽しむようでした。気が付くと足が濡れており、どうにも尿漏れしていたのでシートをマナーベルト代わりに巻いて自室に。抱いたり触ったりして過ごすことしばらく。 14時位に吐き気が酷くなってきたのでもう一度お外に。異臭もしたので調べると、大きい方をしていてそれがしっぽについていたのですな。外で横になったままおしりを洗って、どうにもとまらない尿は昨日もしてないから出たほうがいいとそのまま放置。出してあげられればよかったのですが・・・・。 その後吐き気が続き、お腹には何も入ってないのに吐き気が・・・ととても苦しそう。そして、16時。 ひときわ大きくえづき、そのまま意識を失いました。呼吸心臓は止まらず、でも意識はない。 そのご16:36、大きく動いたあと、ゆっくり息を吐き出し、そのまま時を止めました。 飼い主に安楽死を選ばせること無く、あまり長く苦しみ続けることもなく、2号のようにあっという間にひとりで逝くこともなく、しっかり看取らせてくれ、最後まで飼い主思いだったと思います。 ウチに来て13年と23日。13歳はポメにしては短命ですが、心臓を患って4年、頑張ってくれました。 13年一緒に寝ていたのでひとりで寝られそうにないのだけが難点です。
2015/09/23
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それでも19日はご飯は食べないものの、普通に動いてました。私のストーカーもいつもどおりしてましたし、動きがゆっくりで足を引きずってはいるものの、まだ普通でした。ただ食べないので心配で、アクエリアスとブドウ糖を購入して、シリンジで飲ませる。 20日、ほぼ1日ぐったり。ご飯も食べないので、犬仕事先に今後の仕事は早く帰る等相談したら分けてくれた流動食を上げるも食べない。シリンジから流し込んで強制給餌。水は自力で飲む。なにより食べさせなくては体力が亡くなってしまうと、流動食を2mlずつ1時間毎×21時まで与える。そのせいなのか? 時折お腹が痛そうに動き、キューキューと鼻を鳴らし、ほぼ一晩眠れない状態に。 21日朝、犬仕事に行く前に10mlの流動食を飲ませる。お昼ごろにほぼ吐いたと帰宅後に母から報告。一気に飲ませるのはダメなのかと、やはり2ml以下を、この日は18時までテキトウに飲ませる。水は自力で飲む。庭に出すとトイレも自分でしてました。この日はキューキューは少なめでも、ウトウトする→( ゚д゚)ハッ!と目覚めてしまう、を10分間隔で繰り返しているようで、寝ているとは言いがたい状態。 22日、母に水と流動食をシリンジで適当な間隔で上げて欲しいとやり方も説明して仕事に行くも、帰ってみたら「飲まない」。いやちゃんと片手で顔を支えて、その反対から口にシリンジ入れてと説明したのに、その支えをしてなかったんですな。こういう時母は正直なんの役にも立ちません。前の犬でもそうでした。14:30に帰宅してから様子を見つつ慌てて水とアクエリアスと流動食を流し込む。 色々缶詰とかも試してますが、本犬が嫌なものはペっ( ゚д゚)、とだしますので、飲んでいるということはまんざらでもないということ。時折意識が薄い気もしますが、これは胆嚢が不全状態による、血中アンモニアの上昇のせいだと思われます。 2日連続でほぼ犬が寝ていないので、ただでさえ少ない体力が削られてしまうからと19時前に獣医さんへ。何か2~3時間で良いからぐっすり眠れるようなお薬を・・・とお願いし、さらに水分が足りてないかもと話をしたら輸液と栄養剤を入れてくれました。その上にほんの少量の鎮静剤を。19時から犬爆睡。ああ良かったねと言いつつ、20時に私も1時間だけお昼寝に。なにせ私も2日間犬の様子を伺いながら寝てますから、浅い睡眠なので。2時間は少なくとも効いているはず・・・と寝に行くも、20:45に母が「犬が吐いたーーーー」と私を起こしにきました。 犬ベッドで横になったまま吐いている犬がそこに。そのまま動かしもしないとか、なんてことでしょうと慌てて抱き上げて取り敢えずペットシーツの上に。本犬まだ寝ぼけてぐったりしているので、手にまで嘔吐物がかかってますし、誤飲とかさせたら大変ですから。昼間にあげていた水分を全て吐き出したようです。輸液してもらったので、そのせいもあるかもしれません。 ちなみに22日の犬の体重、2.5キロ。 19日まで3.5キロだったはずなので、3日程度での激減です。食べてないから仕方がないですね。 現在23日0時過ぎですが、まだ薬のお陰かうつらうつらしてます。 さらに獣医さんで9月いっぱいはこの状態で持ちますか?と聞いたら、まあそのくらいは多分・・・ということなので、まだまだ、頑張りさせ過ぎないようにしつつ、一緒に頑張っていきたいと思ってます。
2015/09/22
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最近犬の調子が良くなく、特に9/17木曜にはぐったりしていたのです。ちょっと遡ること8月。 8/3、後ろ足を引きずり始めたので病院へ。神経痛かもと薬をもらう。 8/9の19時前に、いつもどおりワンギャン騒いでいた犬が、窓の外に何を見たのか(コウモリあたり)ハウスから飛び出した拍子に後ろ足をさらに痛めました。病院で今度は膝蓋骨脱臼だと判明。それで毎週注射に通うことに。 その4回めの9/16。その日までは元気でした。普通でした。 が、なんだか9/17には元気が無い。おかしいと思いつつ、様子見をしていました。元気が無いもののご飯は食べましたし、母に喧嘩売りごっここそしない程度で。でも元気が無いという様子。18日金曜日は母の病院のお供で午前中お出かけ。おみやげで買ったハンバーグ(肉のみ)をバクバク食べたのが、自力で食べた最後のご飯となってます(9/22現在) 18日金曜夜に全身チェックしようとした所、ふと見た太ももの皮膚がどう見ても黄色い。チョットまて!と更に全身を調べるも、素人目にも一目でわかる程の黄疸。耳の中も黄色い。 耳は1週間前に掃除した時にも黄色いなと思ったのですが、拭いたら取れた気もしたので残念ながら重要視していなかったのです。黄疸だと気がついてから一晩((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしながらも、今までの吐き気と元気衰退がそのせいだったのかと妙に納得。 19日朝一番で獣医さんへ。まごうことなき黄疸だと、すぐに血液検査。その数値から胆嚢に問題があるということでエコー検査することに。結果、胆石だらけで腫れ上がってる、これが胃を押し上げて吐き気をさらに催しているんだろうと。さらにレントゲンとエコー両方で確認された、脾臓の肉腫。ガンですか?と聞くとまあ内蔵にガンはゴニョゴニョいってましたがガンでしょう。 この場合普通は即手術レベルの異常なんですが、レントゲンでも素人目にも確認できる心臓の異常。もともと僧帽弁閉鎖不全と診断されて4年、心臓系の薬を飲ませようにも、飲ませると元気衰退、食欲減退、ヒドイ嘔吐で飲ませられなかったのです。咳止めラッセラでなんとかしのいでいたレベル。 獣医さんにも「手術は不可能、手はありません」ときっぱり。ずっと見てくれている信頼できる獣医さんですから、こちらも諦めるしかありません。余命は?と聞いた所 一ヶ月程度でしょう とのこと。続きはまた次の日記で。
2015/09/22
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