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M母に頼んだものの 、やっぱり落ち着かない私は
店長に無理を言って出勤時間を一時間遅らせてもらい
速攻 学校に向かいました。
ギュー まってろよ~~
今 行くからなーー
って気持ちね。
私が来るとは思ってなかったギューは
私の顔を見てビックリ顔![]()
そんなギューの顔をニヤリと見つめながら
薬指を立てた私(おい)
ギューは声を出さずに 「やめて~」 と口を動かした。
もちろん、早まったことをするつもりはないので
ウインクをしながら 「大丈夫」 と口を動かしました。
でもそう言いながら私、
ギューから聞いていた子達の様子を
すっげーガン見しちゃった
しかも、 許さんビーム を発しながらね
大人気ないのはわかってたけどさー
調子にのってんじゃねぇーぞ って気持ちは
どうにも抑えられなかったんだもーん
(おー コワっ)
******
エンが不登校になって
そしてアスペのグレーゾーンの可能性があると言われたあと
私はいっぱいいっぱい本を読んだりネットで調べたりした。
するとエンだけじゃなく、ギューにもその傾向を感じた。
アスペと言っても症状はひとりひとり違っている。
グレーと言ってもその濃さはビミョーに違うんだよね。
だから診断も難しいんだけど
漠然とであってもギューにその「傾向」があるのは
たぶん間違いないと私は思った。
私は、エンのアスペゆえの戸惑いや
悩みを気づいてあげられなかった。
元来、苦手な部分を否定しまくっていた。
もちろん、もともと生まれ持った性分もあったんだろうけど
エンは私に弱音を見せることはなかった。
たぶん、見せられなかったんだろうな。
すごくがんばってても
もっと もっと と言い続け、
そして
そんなことくらい と
それ以上のガンバリを求めていたからね。
甘えさせたり、守ったりすることよりも
強さを求め、突き放していたんだ。
あとで知ったんだけど、エンも小学校高学年くらいから
周りの友達との付き合い難さを感じてたんだって。
なのにねぇーーー・・・
私ったら、そんなことちっとも気づかなかったんだもん。
可哀相なことをしたな
そんな自分の失敗もあって
私は今回のことに過剰反応しているのかもしれない。
エンの時には、 自分でどうにか乗り越えろ と
甘えも許さず突き放し気味だったけど
甘えたっていいじゃない?
過剰反応でもいいじゃん? って思うんだ。
先生もアテにならないんなら
私が守ったる! ってね。
それって1歩間違えばモンスターペアレントだけど
私には、ソレくらいがちょうどいいんだよ、きっと。
それにまだギューは小学生だもん。
子供同士のことだから と
物分りのいい母親はやめよう。
そう思う私なのでした。