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新しい年の幕開けを告げるレースとして毎年多くの感動的なドラマと好記録を生んできた
「 大阪国際女子マラソン
」
その代表的なシーンとして目に焼き付いて離れないのが、
2008年の 第27回大会
のあのシーンです。
30km付近まではハイペースで飛ばし、後続を大きく突き放し、
一時は2位集団を2分以上引き離し独走する展開でした。
しかし、30km地点を過ぎた辺りから、スタミナ切れを起こして
急激にペースダウン。
ゴールまで残り570m付近では足がもつれて、1度転倒。
そして競技場へ入ってからは、3度も転倒してしまう。
目を覆いたくなるシーンの連続でした・・・
それでも2時間40分台のタイムでなんとかゴールラインに辿り着いた、
あの選手が
福士加代子
選手
決して忘れることができないシーンです。
そして、今年の大会。
39回目
となる今回は、
東京五輪女子マラソン日本代表の残り1枠を争う大会となりました。
東京五輪の女子マラソン代表には、昨年9月のMGCで優勝した 前田穂南
:天満屋、
2位の 鈴木亜由子
:日本郵政グループが代表を決めています。
残る出場1枠は果たして誰が獲得するのか?
「最後は、私。」
今大会のキャッチコピーのように、 「最後は私・・・」
そう思って走った選手は何人いたのでしょか?
今回の福士選手もそう思って走ったのでしょうか?
資格を勝ち取るためには、
2時間22分22秒
の設定タイムの突破が絶対条件です。
設定タイムを上回り、日本人1番になる。
そして、最後の1枠を獲得したいと思う気持ち。
その気持ちが一番強かった選手は、
福士
選手でも、 小原
選手でもありませんでした。
その選手は、
松田瑞生
選手
そして、松田選手が勝負レースに選んだシューズは、
あのナイキの厚底シューズではなく、
あの三村仁司氏が手掛けた、ニューバランスの非厚底シューズ。
もし、彼女がナイキのヴェイパーフライを履いていたら
ひょっとして、20分を切れたかも知れません。
余計なお世話ではありますが、
ナイキの厚底を選ばなかった松田選手の判断。
残念でなりません。
そして、 名古屋ウィメンズ
で最後のチャンスにかける 福士
選手にも
ナイキを履く勇気を持って欲しい。
変わらなければダメだ!
「最後のひとり」 になるために・・・
おめ でたし~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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