The road to the Holy Grail

The road to the Holy Grail

2025年08月19日
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カテゴリ: その他
夏の高校野球、準々決勝で県岐商と横浜高校が対戦しました。


さすがに相手が春の優勝校であり、優勝候補筆頭の横浜高校だと、県岐商も難しいだろ・・と思いきや、いきなり先制し、さらに得点を加えて4点差でリードするではないですか。
(まさか、もしかして。。)
しかし、横浜に3点を許し、その後同点とされ、県岐商はサヨナラのチャンスを逃し、延長戦で横浜に3点を入れられた時には、もはやここまでか、、と思いました。
しかしその裏、何と満塁で走者一掃の2塁打が出て同点。わお~!
延長10回裏、最後は県岐商の4番が横浜のエースからタイムリーヒットを打ってサヨナラ勝ち。
大興奮の感動的な勝利でした。

県岐商は何度もミスが出て相手に得点を許し、再三のサヨナラのチャンスをものに出来ずにいたので、結局最後は地力に勝る横浜が勝つのかなって思いつつ見ていたのですが、”大番狂わせ”の嬉しい結末となりました。


どうして高校野球というのは皆に感動を与えるのでしょうか。最近よく見るMLBの試合とは全く違う良さがあると改めて思いました。

次戦は準決勝。勝って欲しいとは思うものの、さすがに、、、とも思います。ここまでよく頑張ったと思いますので、勝っても負けても、悔いのないよう精一杯戦ってほしいと思います。


(おまけ)
まあ、県岐商が勝ったので良しとしますが、ネット上では審判の誤審が複数指摘されています。いずれも横浜に有利な判定であり、正当にジャッジされていればもっと早く県岐商の勝ちになっていた重要な場面です。
一つは6回表のダブルプレーの際に一塁手の足が離れてセーフの判定となり、横浜に得点を許した場面、もう一つは10回裏のライト線へのフライがファウルと判定され、県岐商のサヨナラとならなかった場面。
いずれもスローで確認すると明らかな誤審に見えます。特に10回のライト線へのファウル判定は誰が見ても誤審でしょう。ボールが白線上に落下し、白い石灰が舞い上がっています。実況していたアナウンサーも、リプレー映像を見ながら「うわ~、ファウルの判定でした」と慎重な表現をしていました。
これら以外にも疑惑の判定が指摘されています。
僕も中継を見ていて、えっ、今の判定どうなの??と思う場面がいくつもありました。
この試合に限らず、誤審は生徒のみならず多くの人達に多大の影響を与えます。高校野球もそろそろビデオ検証を導入する時が来ているのではないでしょうか。その方が審判員にとっても気が楽になると思います。





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最終更新日  2025年08月20日 20時36分38秒
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