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ワインストーカーTNさんと名古屋でぷちワイン会を開催しました。場所は名古屋の矢場町にあるCarnavalというビストロです。料理は5千円のコース、ワイン持ち込み料は1本2千円(税別)です。入店するや否やブラインド対決スタート。まずはTNさん提供のボトルから。第一印象は、僕のイメージの中ではNSGに近いのだが。。ジュヴレか?抜栓直後はあまり香りが出てない。これは何だ??VR的ではないと思うが。TKさんの趣味的にはNSGでない可能性は高いと思うのだが、、え~い、NSGで勝負だ。どや!?『ぶ~!』ガクッじゃあ、ジュヴレシャンベルタンか!『ぶ~!』え~??時間が経つと、一瞬VRチックな感じが表れてきた。VR?『ぶ~!』が~ん。。ここまではずすと、もう完敗なり。ヴィンテージは2011、どや!?正解は:Frederic Mugnier Chambolle-Musigny 2006ミュニエ、今、いったいいくらするねん!!2本目は僕からブラインドで提供。このボトルも最初はあまり香りませんでしたが、時間と共にどんどん湧いてきました。結果としては、TKさんも見事に外しました。正解は:Louis Jadot Charmes-Chambertin 2004今日は二人とも見事に外し、完敗。さらに修行を重ねる必要があるということで落ち着きました。今日の料理はこんな感じ。どれも美味しゅうございました。やはり、一本は白ワインにした方が良かったかも。これにあとパンとコーヒーが付きます。これにて3時間のワイン修行終了しました。TNさん、遠路お越しいただき有難うございました。
2024年02月23日
今日午前9時過ぎ、種子島宇宙センターから新型ロケットH3の試験機2号機が打ち上げられ、無事に成功しました。スペースシャトルの初打ち上げやその帰還、はやぶさ1、2の帰還をはじめ、宇宙開発の節目のイベントは殆ど生中継で見ています。今回もYouTubeで生中継を見ました。H3は一年前の失敗があるので、関係者の喜びもひとしおだったことでしょう。僕も一度でいいからロケット打ち上げを現地で見てみたいです。H3開発に携わった人達は高級シャンパンで乾杯をしていることでしょうが、僕のワインはモンペラですMont-Perat special selection
2024年02月17日
最後は僕から。以前、ボルドーとブルゴーニュを間違えたこともあるので、まずその違いから。今回は全員ボルドーと回答。正解! (ここで喜んではいけません)皆さんの見立ては、細やん オーゾンヌ 1992下やん シュヴァル・ブラン 1998師匠 ラフルール・ペトリュス 1999貴公子さん マルゴー 1994今回は皆さん、なかなかいい感じですねえ。正解は、Chateau Ausone 1994僕が所有する唯一のオーゾンヌでした。デザート今回のワイン会は、これまで何度もワインをご一緒したワインストーカーさん達が、僕が実家に戻るに際して企画していただいたものでした。皆さん、素晴らしいワインを有難うございました。記念に(?)貴公子さんから、ラギオールのシャンパンサーベルを頂きました。いつ使うんやねん!?また近い将来、ご一緒できることを楽しみにしています。
2022年12月29日
次はN師匠からハーフボトルが2本。これはブラインド飲みではありません。ラフィットとカリュアドを比べると、やはり明らかにラフィットが良いです。品のある香り。さすがボルドー一級シャトー筆頭格。師匠のワインは保管温度のためか、常に若々しいのですが、今回も99年とは思えぬ若々しさでした。Chateau Lafite Rothschild 1999Carruades de Lafite 1999
2022年12月27日
MJRワイン会、3本目も細やん&下やんからです。どこかで飲んだ記憶があるのですが思い出せません。次第にサクランボの良い香りが出てきます。第一印象はジュヴレ・シャンベルタンだのですが、ヴォーヌ・ロマネのような気もします。ここは第一印象を信じでジュヴレで考えました。サクランボと言えばグリオット・シャンベルタンですが、グリオットとなるとかなり狭くなってしまうので、あれこれ考えた末、ずばり、僕の答えは、リニエのシャルム・シャンベルタン 2006!師匠の見立ては、フーリエまたはドニ・モルテのジュヴレ・シャンベルタンの一級貴公子さんの見立ては、アラン・ユドロ・ノエラのボンヌ・マール 2002正解は、Domaine Laurent Echezeaux En Orveau 2009そうか、ドミニク・ローランの香りだったか。これを当てられなかったのは不覚なり。時間が経つと、さくらんぼの香りは弱まり、むしろGCの貫禄が出てきました。
2022年12月25日
MJRワイン会の二本目は貴公子さんから泡が供されました。これも完全ブラインドです。貴公子さんのヒント(?)は、『Greatな泡だ!』ということです。ヒントというのか、自慢とうのか、宣伝というのか??かなりの熟成を伺わせる濃い色合い。泡も弱いです。でも劣化しているわけではありません。干しぶどうを思わせる香りがあります。ここまで熟成が進んでいると、味わいから銘柄を当てるのはなかなか難しいと思います。勿論、世の中には超高級泡は色々あるものの、現実的に購入可能な泡は何だろうか??ずばり、僕の答えは、クリュッグ 1990年!下やんはジャック・セロス 1995細やんはクリュッグのクロ・ド・メニル 1990師匠もクリュッグのクロ・ド・メニル 1988 or 1989 と予想。確かに、セロスっぽさもある。クロ・ド・メニルというのは、貴公子さんの前宣伝に引っ張られたのでは。。?飲んだことはないからわからないが。正解は、な、なんと、Krug 1990お~! 見事に正解!!まさか当たるとは。先月のワイン会で、ドーブネを当てたのに続き、今回もドンピシャ正解。サッカーで、アルゼンチンと西ドイツを相次いで破ったような感じです。二戦連続で当てられた貴公子さんは、とても悔しそうでしたまた次回もSuper Greatなワインをよろぴくお願いします。ワイン会@MJR:泡【Episode-57】 - YouTube
2022年12月17日
この度、家庭の事情により、実家に帰ることになりました。2002年に第1回を開催して以来、20年間にわたり自宅でAKB勉強会(=ワイン会)を開催してきたのですが、ついに最終回を迎えました。今回は、偶然ノリさんの来訪に合わせて勉強会を開催することになったのですが、結果的にこれが最終回となりました。ご一緒したのは、ノリさん、はらさん、ウエハス、僕の4名です。一本目はウエハスご提供のコント・ド・シャンパーニュ。キリッとした洗練された上質な味わい。Taittinger Comtes de Champagne 20082本目はノリさんから白がブラインドで供されました。ピュリニーやムルソーではなく、むしろローヌか!?とすら思ったのですが、正解はムルソー。全くわかりませんでした。Robert Ampeau Meursault Perrieres 19913本目もノリさんからブラインド。これも完敗でした。かなり力強いワイン。Gros Frere Clos Vougeot Musigni 20094本目は僕からウエハスのBirthday Vintageのラスカーズ。学位取得祝いに。34年モノとは思えぬ若々しさ。ヒントはあったのですが、ノリさんは見事に当てました!Ch Leoville Las Cases 1988AKB勉強会の最後を飾るワインはこれ。いつもながら素晴らしい。我、Krugとともにこの地を去りぬ。Krug NV今回は平日開催ということもあり、4時間余りで閉会となりました。多くの方にご参加いただき、数々の思い出があるAKB勉強会もこれで完結です。皆さん、長年にわたり有難うございました
2022年11月29日
東京・目白タワーのサロンでワイン会を行いました。今回は、貴公子さん、細やん、下やん、師匠の5名です。まずは細やん&下やんから泡がブラインドで供されました。貴公子さんが『今日、自分はGreatな泡を出す!』といつものように宣伝していたこともあり、二人は謙遜してワインを出されました。そんな背景もあり、僕はヴーヴ・クリコ 2012貴公子さんはドラモットのブラン・ド・ブラン 2004と予想したのですが、もう少し上のクラスだということで、Final Answerは僕がパイパー・エドシックのレア・ヴィンテージ 2010貴公子さんはコント・ド・シャンパーニュ師匠はクリュッグ、と予想。正解は:Piper Heidsieck Rare Vintage 2002お~!!レアじゃないですか!!なかなかいい線いきました20年ものとは思えぬ若々しさ。ほのかな甘みがあり、洗練された味わい。時間が経つと、わずかに洋酒っぽいニュアンスも出てきました。結構な逸品を有難うございました。ワイン会@MJR:泡【Episode-56】 - YouTube
2022年11月27日
東京ワイン会@MJRの4本目は、僕の持参品です。濃厚な色合いです。杉っぽい樽香りと甘い香りがあります。中シーはすぐにカリフォルニアと見抜きました。貴公子さんは、最初ブルゴーニュだと言っていたのですが、中シーに引きずられ、最後はカリフォルニアと意見変更。確かに、BourgogneのGCを飲んだ後では、味わいが随分違って感じます。二人とも、生産者はキスラー、ヴィンテージは2005、2009とニアピン。正解は、Kistler Cuvée Natalie Silver Belt Pinot Noir 2008まだまだ若いです。あと10年は寝かせておきたいです。キスラー ナタリー2008 - YouTube今回のワイン:
2022年10月29日
東京ワイン会の三本目は、中シーからです。森の中の湿った草の上を、涼しげに吹き抜けるそよ風。控えめながらも熟成した香りが心地よい。第一印象はニュイ・サン・ジョルジュだったのですが、、産地も、生産者も、ヴィンテージも、全く当てられず。。トホホ。。この作り手、初めて聞きました。まだまだ知らない人がたくさんいます。ワイン会@MJR:白【Episode-53】 - YouTubeHenri Clerc Clos de Vougeot 1995
2022年10月22日
ワイン会@MJRの二本目も貴公子さんからです。前宣伝ののち、グラスにワインが注がれます。濃い黄金色。これはなかなかなモノの予感。濃厚で、熟成した複雑な香り。濃密な蜜、マロン、ナッツ、カリンのような香りがあります。深みのある濃密でまろやかな味わい。これは素晴らしい!僕の頭に一瞬でビビッと来るものがありました。このワインは、あのお方のものに違いない。このワインは、マダムのものだろう。飲んだ第一印象はムルソー。念のためピュリニーの可能性も考えたが、やはりこれはムルソーだ。ヴィンテージは2000年前後か。ムルソーだとすると、畑は良くわからないが、知っているのはナルヴォーか、プレ・ド・マンシェか、ショーム・ド・ぺリエールくらいなので、ショーム・ド・ぺリエールとしておこう。僕の答え、ドメーヌ・ドーヴネ、ムルソー・ショーム・ド・ぺリエール、1999年。どや!?な、なんと、正解は・・Domaine d'Auvenay Meursault Chaumes des Perrieres 1999 (生産本数287本)な、なんと、人生初のドンピシャ正解この銘柄を飲んだことがあるわけではないので、色々な経験や情報、特徴に基づいて答えを出したのですが、まさかの正解。こんなことは、きっとこれが最初で最後でしょう。でも、マダムを崇拝する僕としては、これを当てられたことをこの上ない誇りに思います。一方、当てられた貴公子さんは悔しそうな顔それにしても、ドーヴネ恐るべし。さすが、ブルゴーニュの生き神様が作るワイン。これまでに多くのワインを飲んできましたが、状態も、味わいも、すべて含めて、過去最高の白ワインと言っても過言ではありません。素晴らしいワインでした。ドーヴネ ムルソー1999 - YouTube
2022年10月15日
10月8日に、超久しぶりに、東京・目白タワーのサロンでワイン会を行いました。今回は、貴公子さんと中シーと僕の3名です。中シーとは2016年以来になります。もう、そんなに経っているのか、、、。9月末で勤務先を退職したそうです。例によって、全て完全ブラインドで飲みます。最初の一本は、ホストの貴公子さんから泡。でも、瓶の形状が一瞬見えてしまったので、すぐに銘柄の想像がついてしまったので、ブラインドにはなりませんでした。枯れた色合いのロゼ。フレッシュな酸が印象的な、ドライな飲みくち。以前飲んだものとは少し印象が違います。ベリー系の華やかな香りではなく、かなり落ち着いた感じの香味です。かなり年月が経ってるボトルなのか? 最近の造りはこうなのか?ワイン会@MJR:泡【Episode-51】 - YouTubeLaurent-Perrier Rose
2022年10月09日
超久しぶりに、AKBぷちワイン会を行いました。今日のお相手は職場のワインストーカーTさんです。猛暑が始まる直前のタイミングであったため、換気もばっちり行える状況で開催できました。今日の問題は全部で3本。勿論全てブラインドで飲みました。一本目の泡は僕からの出題。Tさんの答えはテタンジェNV。二コラフィアットは初めて飲みましたが、イメージ通りのフレッシュ系の味わいでした。二本目はTさんからの出題。僕はルフレーヴのクラバイヨン2011と予想。正解はソゼのコンベット2011。なかなかいいですねえ。飲み頃になってきています。三本目は僕からの出題。Tさんの答えは、クロ・ド・ヴージョ。正解は、メゾン・ルロワのショレイ・レ・ボーヌ2003。ルロワ、高過ぎ。という結果でした。ブラインドは難しいわ。最近、いや以前から(?)、Tさんは良いワインを買いまくっているそうです。ワイン価格高騰著しい中でワイン会@AKB:ブラインド対決 【Episode-43】 - YouTubeNicolas Feuillatte Selection NVEtienne Sauzet Puligny-Montrachet Les Combettes 2011Maison Leroy Chorey-les-Beaune 2003
2022年07月02日
遠峰先生別宅でのワイン会。最後の一本は僕から。コロナによる自粛生活からのプチ開放記念&リベンジ飲みということで、いいやつを開けました。これもブラインドで飲みました。今日の参加者であれば、当たって当然ともいえる作り手ではないでしょうか。なんてったって、マダムですよ!しかも、遠峰先生は同一銘柄・ヴィンテージを以前飲んだこともあるはずなので、相当な確率で当てられるのではないかと思います。まだまだ若々しく、濃いめの色合いです。香りの第一印象は、先日飲んだルシアン・ルモワンヌのNSGと系統が似ています。(ルロワのワインはどんなものかと言えるほどの経験はありませんが)、飲んですぐにルロワだとわかるような感じでもありませんが、際どさも無きにしも非ず。さて、ワインストーカー諸氏の見立ては:ほそやん:シャトー・パヴィ 1998しもやん:サンテミリオンのメルロー 2004遠峰先生:シャトー・マルゴー 1998な、なんと、全員ボルドーとの見立て!!予想外の回答でした。確かに濃厚さはあるのですが、ボルドーと来ましたか!正解はマダムですよ!!あ~、今頃マダムは泣いているかも。。高島屋でのポマール・レ・ヴィーニョの最新価格を調べてみると、何と66万円(2013年物:税込)いったい誰がそんな値段で買うねん!ワイン会@MJR:ブラインド対決 赤【Episode-20】 - YouTubeDomaine Leroy Pommard les Vignots 2003
2021年11月13日
遠峰先生の別邸でのワイン会、4本目は遠峰先生提供の赤。これも完全ブラインドで飲みました。しもやんの見立ては、デュジャックのモレ・サン・ドニ、2012年。僕の見立ては、グロフィエかデュジャックのジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ、2013年。正解は↓↓↓今日は珍しく、なかなかイイ線をいきましたワイン会@MJR:ブラインド対決 赤【Episode-19】 - YouTubeDomaine Dujac Gevrey Chambertin 1er Cru Aux Combottes 2011
2021年11月09日
遠峰先生別邸でのワイン会、ブラインド飲み3本目です。これも、ほそやん&しもやんからの出題です。遠峰先生の見立ては、ルフレーヴのピュリニー・モンラッシェ、2009年。僕の見立ては、シャサーニュ・モンラッシェ、プリュミエクリュ、2011年、作り手は適当に、トマ・モレでした。作り手は当たらないとしても、そこそこの線に寄せられたと思います。たまたまかな。。ワイン会@MJR:ブラインド対決 白【Episode-18】 - YouTubeBachey-Legros Chassagne-Montrachet 1erCru Morgeot Les Petits Clos VV 2014
2021年11月06日
遠峰先生別邸でのワイン会、2本目はほそやん&しもやん提供のダミアン・ウーゴ。ブラインドで飲んでも銘柄は全く当てられませんが、熟成感も出てきており、美味しいシャンパーニュでした。ワイン会@MJR:ブラインド対決 泡【Episode-17】 - YouTubeDamien Hugot 2009
2021年11月03日
久しぶりに遠峰先生の別宅にて、ワインストーカー諸氏(遠峰一世さん、ほそやん、しもやん)とワイン会を開催しました。勿論、広い部屋で換気もディスタンスもバッチリの環境です。今回も、全てブラインドで飲みました。一本目はホストの遠峰先生の提供で、モンガク谷・拍 2019年。参加者一同、日本ワインとの見立てで、その点は正解でした。積極的に買いたくなるほどではないと思いました。ワイン会@MJR:ブラインド対決 白【Episode-16】 - YouTubeモンガク谷 栢 2019
2021年10月30日
遠峰先生との3本目は僕からのラスカーズ。20年経ったのでそろそろいいかと思い開けてみました。しかし、全然香りません。。ラスカーズはこれまでにも何度も飲んできましたが、こんなことは初めてです。どうした!?幸い、2杯目になると、濃厚なベリー系の果実香が出てきて安堵しました。そうでなければいけません。とても20年経っているとは思えない若々しさ。あと10年は寝かせておく必要があると思いました。トシム vs 遠峰一世 ブラインド対決 赤【Episode-15】 - YouTubeCh Leoville-Las-Cases 2002
2021年10月22日
遠峰一世先生とのぷちワイン会、2本目はルシアン・ル・モワンヌのNSGヴォークラン。最初飲んだ時にはヴォーヌ・ロマネかと思いました。不覚。。まだ熟成期間が短いので、妖艶さ、高貴さはあまり出てはいませんが、適度に熟成た果実味が豊かで、美味しいと思います。トシム vs 遠峰一世 ブラインド対決 赤【Episode-14】 - YouTubeLucien Le Moine Nuits-St-Georges 1er Cru Les Vaucrains 2013
2021年10月21日
コロナウイルス感染症にともなう緊急事態宣言も解除され、新規感染者数も大幅に減少してきたので、超久しぶりに遠峰先生とぷちワイン会をしました。1本目は僕から泡。りんごのようなフルーティーな香りと味わい。美味しいです。この泡は、早飲みに適した造りになっているのかな?トシム vs 遠峰一世 ブラインド対決 泡【Episode-13】 - YouTubeCedric Bouchard Rose de Jeanne Cotes de Val Vilaine NV (2017)
2021年10月16日
なかなかワイン会をできないので、代わりに少人数でC級グルメ食事会を行いました。食事のお供に飲んだワインは3本。一本目はTチンご提供のロレンゾンのクロ・デ・バロー。コート・シャロネーズ地区メルキュレ村のシャルドネです。ブラインドで飲み、ムルソーやピュリニーっぽくは感じなかったし、当てずっぽでプイイ・フュイッセ辺りかと想像したのですが。なかなか自分で買って飲むことはないワインですが、しっかりしてて美味しかったと思います。次はNチンご提供のブル赤。経験のない香りがあり、少しヴォーヌ・ロマネっぽさも感じたのですが、どうも違う。でも他に思い当たるところがない。VRかCMかNSG辺りと想像したのですが。少し独特な赤系果実や花の香り、時間とともに変化を見せ、なかなか良いと思いました。Rochさんもお亡くなりになり、もうこれからは飲めません。ぼくチンはボーカイユを出しました。上手く熟成しており、熟成感がありながら、まだまだ若々しい果実味もあり、熟成ボルドーとしてはなかなかのボトルでした。Lorenzon Mercurey Clos des Barraults 2014Prieure Roch Ladoix Le Cloud 2015Ducru-Beaucaillou 1996
2020年10月05日
久しぶりに、遠峰先生、浜のセレブ夫妻と食事がてら軽く飲みました。今年は皆、全くワイン会はしていないとのこと。今日は広い集会場を借りて、窓開放、各人2~3mの距離をとっての食事会です。ドラモットとフーリエは遠峰先生、セレブリスとギュファン・エナンはセレブ夫妻、アンジェリュスは僕の持参品です。全部で5本、どれも美味しかったDelamotte Blanc de Blanc 2008Gosset Celebris 2007Guffens-Heynen Pouilly-Fuissé Premier Jus des Croux 2017Fourrier Chambolle Musigny Les Gruenchers VV 2007Angelus 1994以前のように、ぱ~っと飲める日が早く来てほしい。
2020年09月19日
平日ではありますが、5時ピーで退社してプチAKBワイン会を開催しました。今回の参加者は、皆セラーを保有し、相応の資金をつぎ込んで日々修行をしているワインストーカー3名です。スタートはTNさんご提供の白。ワインは全てブラインドで供されましたが、結果は言わぬが花。ローヌとは思いませんでした。。豊かな香り、深い味わい、素晴らしいと思いました。PP99。でも、TNさん曰く、昨年飲んだ時はもっと華やかで良かった、そうです。M. Chapoutier De L'oree 20052本目はMYさんからの赤。グラスに注いで数分経ったら、これはヴォーヌ・ロマネに違いないと思いました。ヴォーヌ・ロマネらしい香り、イメージより柔らかな味わい。まだ若いため実力を完全には出せてはいないと思いますが、これも結構なお味でございました。Francois Lamarche Grands Echezeaux 20123本目は僕からボルドー・一級シャトー。僕が一級シャトーを出すことは事前に予告してありました。さて、当てられるかな??このボトルは2008年にアメリカから直輸入したもので、1979年はMYさんのBirthday Vintageであることから、いつか区切りのタイミングで開けられればと長年考えていました。もはや補充がきかない一級シャトーではありますが、ちょうど満40年、職場のストーカーさん達と飲むにはぴったりだと思い開けました。40年物にしてはやけに色が濃く、これはもしや、、まさか醤油か??と心配したのですが、大丈夫でした。むしろ、これまでの熟成ボルドーで感じたことのない複雑さのある香りがあります。何の香りかはよくわかりません。味わいにも力強さがあります。美味しくて、良かった良かった。尚、ストーカーさん2名はラフィットとの見立てでした。Ch Mouton Rothchild 1979何でもない平日の夜にこんな豪勢なワイン会。幸せ~~皆さん、有難うございました。次回はもう少しお気楽にやりましょう。
2020年01月15日
AKT家にてお気軽ワイン会がありました。14時半ころからまずは3人でスタートし、18時前にさらに4人が合流、お開きになったのは翌日2時前でした。朝早く目覚めてしまったこともあり、終盤は眠くて眠くて。。寝ませんけど。前半戦は僕が持参したルミエールのオランジェ、メルシャンの北信シャルドネ、平川のスゴン・ヴァンを中心に飲みました。最近話題の日本ワインを飲んでみようと思い持参したというわけです。オランジェは甲州種ブドウから作られ、果皮由来の色素によりオレンジ色をしたスパークリングワインです。シャンパーニュとは違う趣で、これはこれで良いと思います。北信シャルドネは少し硫黄臭がありましたが、味わいはすっきりしてます。スゴン・ヴァンはレゲント種のブドウから作られたワインで、平川ワイナリーの2ndの位置づけらしいのですが、しっかりした味わいのワインでした。でも、4.4Kでリピはしないな。それ以外のワインは全てAKT先生のご提供です。ルイ・ジャドのジュヴレ・シャンベルタン2013は少し丸くなってきてはいますが、まだそれほど熟成感が出てはおらず、もうしばらく置いておきたい感じでした。今日は全9本空きました。主催者のAKT先生をはじめ、皆さん、有難うございました。Lumiere Orange 2017Gruet Selection NVCh Mercian Hokushin Chardonnay 2017Hirakawa Winery Second Vin 2017Santero Pinot Rose NVLouis Jadot Gevrey-Chambertin 2013Ch Haut Pougnan 2014Michel Champion Bourgogne 2002Villa Montes Chardonnay 2016Kemenys Hidden Label Pemberton Chardonnay 2016
2019年12月14日
久しぶりに、通称”目白御殿”にて、貴公子さん、N師匠とワイン会を開催しました。僕からは、価格高騰のため、もう手の届かぬ存在となってしまったコシュ・デュリのムルソー。香りは控えめでしたが、美味しゅうございました。もう、しばらく飲めないな。。Coche-Dury Meursault 2000ルイ・ジャドのコルトンはN師匠から。Louis Jadot Corton Greves 1995プスドールのクロ・ド・ラ・ロッシュは貴公子さんから。La Pousse d'Or Clos de la Roche 2011上記の3本は銘柄オープン状態で飲んだのですが、下記の1本はブラインドで貴公子さんから出されました。僕の第一印象はV-RかN-S-G。初めから香ります。そして、時間とともに色んな香りが出てきて変化していきます。V-Rっぽい感じもするのですが、なんとなく違う感じに変わっていきます。。香りはなかなかいいです。味わいは少し弱い感じがします。色合いからすると、10年以上熟成されているように思えます。う~ん、何だ??迷ったときには第一印象に従い、V-R村名!としました。師匠も、ブルゴーニュと疑わず。しかし、正解はなんと、ななつもり!ブルゴーニュのピノという先入観に縛られすぎたか・・!?ワインラヴァーの間では高評価で、入手も困難な日本ワイン、Nana-Tsu-Mori。恐るべし。Takahiko Soga Nana-Tsu-Mori 2016
2019年11月03日
UHS邸でのワイン会にお邪魔しました。絵に書いたような素敵なお宅でのワイン会です。今回の参加メンバーは、セラー持ちORワイン漫画購入者というワインラヴァー達でした。僕はシャルル・エドシックを持参しました。今飲んで十分おいしいのですが、熟成させるときっともっと良くなるのではないかと思いました。AKTのヨーロッパ土産と、YKTのオーパスに期待するということで、7時間半に及ぶ会は終了しました。よろぴく。Ch Les Reuilles 2017Shinmoe 2018Ch d'Armailhac 2016Ch Batailler 2008Le Cellier des Ursulines 1997Charles Hedsick NVNewton Skyside Claret 2016
2019年09月14日
3週連続のワイン会。今日は駒澤のSTG邸にて行いました。STGさんの豪邸訪問は2度目となります。AKちゃんのお見事な料理と共に飲んだのは:Drappier Grande Sendree 2008Delamotte NVMaison Leroy Saint-Aubin 2002Joly de Trebuis NV随分暑くなってきたこともあり、泡&白の会となりました。昼間から美味しいワインと美味しい料理。満足、満足STGさん、有難うございました。
2019年07月27日
毎年恒例の学芸会が終了したこともあり、5月に続き、再びAKBワイン会を開催しました。今回は素敵女子とイケ男子、計5名での会です。金曜日の18時からの開催のため、ぷち会くらいの乗りでしたが、実際には18時から翌4時までの10時間続き、平日開催ながらディープな会となりました。今回も泡、白、赤の各部門でVersusを行いました。TVの芸能人格付けチェックのように、2本のワインを飲み比べ、どちらが高いワインかを当てるゲームです。第一問は泡。フランス産スパークリングワイン(パトリアッシュ)と、シャンパン(マイィ2009)との価格差10倍対決です。Aさんはパトリアッシュを選び、見事撃沈その他のHTさん、Sさん、HAさんは見事正解やはり、マイィの方が複雑さがある引き締まった味わいで良いのではないかと思いますが、Aさんはパトリアッシュの方が自身の口には合うと、迷わずそれを選択しました!Mailly L'intemporelle 2009第二問は白対決。価格差が大きかったり、熟成したワインを問題が簡単になりすぎるので、白は難しくしてみました。一本500円のチリワイン(サンタ・ルーズ 2018)vs2000円のブルゴーニュ白(シャルル・ノエラ 2013)。初めにサンタ・ルーズを出したのですが、安っぽい白青系の香りがしたので、これはすぐにバレるか、、と心配したのですが、後に出したシャルルノエラはいつもに比べると香りが控えめだったこともあり(?)、何と全員がサンタ・ルーズを選択。全員、撃沈でしたいや~、これまで何度もVersusをやってきましたが、全員引っかかったのはこれが初めてです。まあ、でも、サンタ・ルーズの方が香りも味も主張があり、それだけレベルが高いということでもあります。第三問は赤対決。今日のメインです。今回はわざと産地も、ブドウの品種も、ヴィンテージも異なる2本を比較しました。ジャナスは『神の雫』にも出てくるワインで、僕はほぼ毎ヴィンテージ飲んでいます。一方のロベール・グロフィエ、センティエ 2004は長年手元で寝かせてきたUSボトルです。価格差は10倍、ヴィンテージも全然違うので、これは間違えようのないサービス問題。熟成ピノの良さを皆に体験してもらおうと思い、こんな対決にしてみました。結果は予想通り、全員一目見て、一飲みして即答、全員正解でした熟成ピノの良さを感じてもらえたのではないでしょうか。Robert Groffier Chambolle-Musigny Les Sentieres 2004というわけで、今回のVersusは全勝者はおらず。Sさん、HAさん、HTさんの3名が2勝1敗、Aさんがまさかの1勝2敗でした。そのあと、5日前に開けたLanson Noble Cuvee Brut 1999とCh. Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2002を飲み、更に今日お土産で頂いたTaittinger NVと、St.Urban Eiswein Rheinhessen 2016を飲み、午前4時に閉会となりました。5名で実飲8本。皆さん、楽しいひと時を有難うございましたPatriarche Chardonnay NVMailly L'intemporelle 2009Charles Noellat Bourgogne Chardonnay 2013Santa Luz Chardonnay 2018Janasse Cotes du Rhone 2016Robert Groffier Chambolle-Musigny Les Sentieres 2004Taittinger NVSt.Urban Eiswein Rheinhessen 2016Lanson Noble Cuvee Brut 1999Ch Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2002
2019年07月20日
河童マンとぷちワイン会を開催しました。まずは僕からウエルカム泡。ランソンのノーブル・キュヴェです。何度も飲んでいますが、いつも安定した味わい。保管スペースさえあれば箱買いしたいくらいです。Lanson Noble Cuvee Brut 1999続いて河童マンからジャン・ノエル・ガニャールのバタール・モンラッシェ。上手く熟成し、香り、味共に深みが有り、大変結構でごじゃった。Jean Noel Gagnard Batard Montrachet 2003最後は僕から、ピション・ラランド。ラランドとしては比較的強めの印象。こちらもよろしゅうございました。Pichon Longueville Comtesse de Lalande 2002
2019年07月15日
貴公子さん、Nしーと軽く飲みました。まずは貴公子さんからウエルカムシャンパン。買値3K台とは思えぬ味わい。熟成感があり、とてもコスパが良い思いました。あれば僕も買いたい。Jean Michel 2006続いて、僕からニーロンのべルジェ。14年の年を経て、高貴な熟成香、魅惑的な味わい。文句なく美味しいです。Michel Niellon Chassagne-Montrachet Les Vergers 2005最後は貴公子さんからメオ・カミュゼのヴォーヌ・ロマネ・ショーム。V-Rの高貴な香り。熟成した円やかな味わい。やはりV-Rは優雅な気分になります。今度はRとか、RSVとか、腰抜かすようなやつをよろぴく。(メオの写真を撮るのを忘れちゃいました。。)それにしても、土日が無いとしんどいわ。。おまけに、来週も出張が多いし、何かと忙しいし。。。
2019年06月15日
久しぶりにAKBワイン会を開催しました。今回は近所に住む独身者4名(A/T/U/Wさん)と共に全5名で飲みました。今回は泡対決、白対決、赤対決の全3問のVersusを行いました。2本を飲み比べてどちらが高いかを当てるゲームです。今回はヴィンテージが近い2本を選ぶことで、少し難しくしてみました。難しくしたつもりでしたが、何と4名中2人(U/Wさん)が3問全問正解。飲んだ第一印象で選んだそうです。残り2名も2問正解ということで、なかなかの成績でした。僕は好き嫌いで選ぶことは出来ますが、高安を当てる自信は全くありません。高くてもダメなものは切って捨ててしまいますら今日凄く良かったのは、セインツベリー2008です。素晴らしく熟成しており、香り、味わい共に下手なブルゴーニュのPC,GCにも負けないくらいの勢いでした。14時スタート、0時半終了ということで、10時間半飲みました。8本開けたのですが、実際に飲んだのは6本相当ということで、思ったより控えめでした。その割に、僕は前日寝不足なうえに、朝から準備でバタバタだったこともあり、最後の方は眠たくなってしまいました。。昼間っから飲んだくれるなんて、なんて幸せ。皆様、ご参加有難うございました。Joseph Perrier NVPatriarche Chardonnay NVHardys Chardonnay 2016Du Mol Russian River Valley Chardonnay 2014Etienne Rodier Bourgogne Pinot Noir 2016Michel et Joanna Ecard Savigny Les Beaune 2015Saintsbury Garnet Pinot Noir 2008Grand Tertre 2002
2019年05月11日
東京で数日前に天皇陛下もご覧になった(?)桜を眺めながらワイン会を行いました。主催の貴公子さん、アメリカ帰りでもうすぐメキシコへ旅立つNしー、アルジェリア帰りの空飛ぶサラリーマンさん、ワインエキスパートでもあられるセレブ夫人の5名での会です。今回は貴公子さんの住む高層マンション前にある施設で開催されました。スタートは貴公子さんからウエルカム・シャンパーニュ。定番ドラモットです。Delamotte NV続いては、空飛ぶサラリーマンさん&エキスパートさんから白。勿論、ブラインドで供されます。黄金色のキャップ。僕の頭に浮かぶ銘柄は一種類(Kistler)しかありませんが、それではないはずです。かなりの熟成感。カリフォルニアかブルゴーニュか?、ビンテージは?、作り手は?結局、全く当てられず。。正解は、ミエ・スエーニョというカリフォルニアワインでした。Mi Sueno Chardonnay 2005次も空飛ぶサラリーマンさん&エキスパートさんからの赤。これは力強いカベルネ系のワイン。ボルドーではない。カリフォルニアかオーストラリアと予想したものの、正解はなんと南アフリカ。ミヤルスト・ルビコンというワインでした。なかなかしっかりしたワインです。またしても、かすりもせず完敗。。Meerlust Rubicon 2009次はNしーからの一本。これはボルドーの熟成ボトルに違いない。93年くらいの2級シャトーと予想したものの、銘柄がなかなか浮かばず。結果は、またまた外して、デュクリュ・ボーカイユの1983。以前Nしーは、ムートン83を出してくれたことがあり、それと絡めて83ビンテージを持参したとのこと。またしてもハズレ。。それにしても、皆さん、色々考え、時にフェイントをかけ、難しいのを出しますなあ。Ducre-Beaucaillou 1983続いて僕から簡単な問題を出しました。僕が今から22年前に初めて買った記念すべき一級シャトー。ビンテージもビンテージなので、そろそろ開けることにしました。ラベルもコルクも凄く綺麗でピカピカ状態。全く年月を感じさせません。良く熟成しながらもまだまだ若さを保っており、良かったです。Latour 1992最後は貴公子さんからの一本。”これまでにワイン会で出たことがなく、かつ皆が飲みたいと思うワイン”というヒント(?)があったので、アムルーズか! って答えたところドンピシャでした。飲まずして当てるテイスティング力! いや、推理力!でも、作り手もビンテージも、またしても当たらず。。ボ~っと飲んでんじゃねぇよー!!Robert Groffier Chambolle-Musigny Les Amoureuses 2008あ~、極楽、極楽 皆さん、今日も有難うございました。
2019年04月06日
AKT先生主催の新年ワイン会に参加しました。昨年、新築豪華物件に引っ越し、32本入りのセラーも購入し、まさに日の出の勢いでワイン力を高めているAKT先生が企画してくれたイベントです。酔っ払いにおもちゃにされていたボンバーCKKは、終盤になり勢いを増してきましたが急にシャットダウン。僕も最後の方は頭が痛くなり少し気持ち悪くなってきましたが、僕はダウンはしません。午後2時半から午前2時半まで約12時間、5人での会でした。今回飲んだワインはこんな感じです。Charles Heidsieck NVCh Le Puy 2013Poilvert Jacques NVLaurent-Perrier NVSt. Urban Zeller Schwarze Katz KabinetCh Reynon 2013Ch Haut Philippon 2015Le Haut-Medoc de Giscours 2012Henri Magnien Gevrey-Chambertin 2016Maison de la Cabotte Coteaux Bourguignons 2013僕は、TVドラマ版『神の雫』最終話で”神の雫”として登場したシャトー・ル・ピュイと、同じく『神の雫』で紹介されたことのあるオーメドック・ド・ジスクールを持参しました。アンリ・マニャンはYKTがご持参、その他はAKT先生ご提供です。酔っぱらってボンバーCKKが開けてしまったAKT先生のシャルルエドシックは特に美味しいと思いました。UHSご持参のボルドー名産のカヌレ。カヌレは僕が好きなお菓子の一つで、ワインとの組み合わせは良いですね。酔っぱらった勢いで、なんとボンバーCKKが漫画『神の雫』全巻、YKTが『ソムリエール』全巻を大人買い有難う!! 皆に回覧してね。これから昼休みは読書の時間かな。それにしても、昨年末はTBが忘年会で飲んだ勢いでセラーをぽちったり、今日はCKKとYKTが漫画全巻セットをぽちったり、、皆の勢いを感じるね 布教活動の成果と言うべきか??それにしても、5人、12時間で10本みんな飲み過ぎじゃないの!!??翌日は二日酔いで休止状態になるかと思いきや、意外にも眠たいだけで全く問題なし!AKT先生、ご参加の皆様、有難うございました。またご一緒出来る日を楽しみにしています。
2019年01月12日
昼過ぎに東京の遠峰一世氏から突然電話があり、これから行くから接待せよとのこと。自分が持ってる最も良い泡を持って行くと豪語されたので、仕事中だった私は急遽取りやめ、迎える準備をしました。10年以上前に関西のデパートで購入したご自慢の逸品だそうな。それほどのものとなればきっとSalon かKrug 90か、、、しか思い浮かびません。期待は膨らみますが、さて。。始めの一本は私から。勿論ブラインドで。遠峰氏のコメントは:『甘みを帯びたこの液体は、一瞬これがカリフォルニアの銘醸ワインではないかと私の想像をかきたてる。暫くスワリングすると、甘さの底に確かな酸が下支えしていることがわかる。ムルソーの名士によるワインに通じるものがある。このワインはコント・ラフォンのムルソー2008に違いない。』さて、正解は菊鹿Barrel Aged Chardonnay 2016以前、同銘柄の2013を飲んだ時にはあまりパッとしない印象だったのですが、このこのボトルははっきりと良いと思いました。勿論、爆発するような感じではないのですが、ボリューム感もある美味いワインで、遠峰先生がフランスかカリフォルニアと間違えたのもやむを得ないと思います。菊鹿、見直しました。さらに遠峰先生は:『このワインが日本のワインと知った時、私はもう一度日本ワインに座して向かい合う必要があると感じた。』とコメントされていました。私も同感です。続いて遠峰先生からご自慢の泡。残念ながら、ガスは完全に抜けていました。色はかなり年月を感じさせますが、不健全な酸化が進んでしまったような感じではありません。この状態だと、ブラインドで当てるのはまず無理ということで、遠峰先生のコメントを頂くことに:『琥珀色に染まるこの液体は30年という歴史を感じさせる。甘露のような甘みと整った酸がワインそのものを下支えしており、このワインが偉大なビンテージであることを示している。しかし、コルクの圧着が緩かったせいか、ガスが抜け気味であったことが、このワインのシャンパーニュとしての期待に添わないところかもしれない。』Gosset Celebris 1990再び私から赤を。遠峰先生ご来場ということもあり、今日は急遽3つの選択肢を用意しておいたのですが、ブルゴーニュのリクエストがあったので、ブル2本コースでお・も・て・な・し。ブラインドで飲んだのちの遠峰先生のコメントは:『明るめのガーネット色を呈したこの液体は健やかに熟成したことの証である。森の下草を思わせる舌触りと、熟したベリーの趣と、軽やかに立ち昇るシャンピニオンの複雑さは、これがブルゴーニュの銘品であることを連想させる。この軽やかな歌声は、私にロベール・グロフィエを連想させる。』さて、正解は、Georges Roumier Morey Saint Denis Clos de la Bussiere 2001上手く熟成した香りと旨み。美味しくないわけがありません。さて、最後の一本も私から。先生のコメントは:『先ほどのワインに比べ、スミレの香りをもつこのワインは若干若さを感じさせる。口に含むとその構成要素の多くの類似性を感じさせる。はっきり言えば、このワインはG.ルーミエのクロ・ド・ラ・ブシェール2004でごじゃる。』正解は、Jean Grivot Clos de Vougeot 2009ジャン・グリヴォのクロ・ド・ヴージョはルーミエより若い分、力強さ、タンニン、若く濃厚な果実味があります。あと5~10年すればさらに美味くなることでしょう。これもなかなか良いボトルでした。今回は遠峰先生の前宣伝に踊らされたような感じですが、私のワインは完ぺきでしたちょっともったいなかったかな。。
2018年12月09日
仕事仲間9名とワインを飲みました。私とTさん、Jさんが各2本、Iさんが1本泡を持参し、店に1本お願いし、合計8本を3時間コースで。ワインが好きな人もいれば普通の人もいるので、特にブラインドや比較テイスティングといったことはなしで順番に飲みました。私が持参したのはFrederic Magnien Puligny Montrachet 2014Claude Dugat Gevrey Chambertin 2004です。ジュヴレ・シャンベルタンは運搬中にオリが舞ってしまったのが残念でしたが、うまく熟成しており、美味しく飲めました。今日はドイツワインから南アフリカ、ブルゴーニュまで幅広く飲むことが出来ました。翌日も二日酔いはなし。皆さん、有難うございました。
2018年11月09日
東京でワインストーカー諸氏とワイン会を行いました。師匠にも声をかけたのですが、健康トラブルがありドクターストップがかかっているとのことで、残念ながらご一緒出来ませんでした。一同、早い復帰をお待ちしています。さて、スタートはごじゃ丸さんからの泡。成城石井の福箱モノだそうな。見たことない銘柄でしたが、深みが有りなかなか良いと思いました。Delot Blanc de Noirs 2008続いてもごじゃ丸さんから赤。第一印象はシャルムシャンベルタンあたりの2001。。でも少し経つと、ヴォーヌ・ロマネのような感じが出てくる。迷った挙句、ファイナルアンサーはジュヴシャンとしました。正解はデュガピのヴォーヌロマネ。力強さ、複雑性、美味さ、このクラスとしては上出来だと思いました。でもまさか、ごじゃ丸さんから村名が出てくるとはびっくりでした村名でもお値段はびっくりですが。Bernard Dugat-Py Vosne-Romanee 20013本目は、マンションを購入し、200本のセラーも所有するセレブストーカー夫妻から赤。畑は有名一級畑、生産者はあまり知名度がないとのヒントがあったのですが、村も、畑も、生産年も当たらず正解はレモリケのマルコンソール。いや~、マルコンソールですか! 初めて飲みます。同じVRでも、先のデュガピと比べると、受ける印象はかなり違います。上手く表現できないのでしませんが、こちらの方が軽くまろやかな感じです。Remoriquet Vosne-Romanee Au-Dessus des Malconsorts 2009続いては僕から赤。歴戦のストーカーさん達の回答は、エシェゾー、ボンヌ・マール。。答えはパヴィ2002。いや~、まさかボルドーをブルゴーニュのGCと間違うとわ完全にデュガ・ピに引きずられたな。。ボルドーとブルゴーニュを間違えるなんて、、、と思うかもしれませんが、でも正直、ブラインドで飲むと結構難しいことも多いと思います。この勝負、僕も産地すら当てられる自信は全くありません。実際に外してしまったストーカーさん達はさぞやショックだったことでしょうが。。Ch. Pavie 2002〆シャンは再びセレブストーカーさんから。熟成した香りと味わい。美しい黄金色。銘柄は全然当てられませんでしたが、とても美味しい僕好みのシャンパンでした。Philippe Gonet Blanc de Blanc Special Club 2000何だか今回はアルコールの回りが早く、途中で眠たくなってきてしまいました。おまけに帰りの電車で危うく寝過ごすところで。。。今日は普段なかなか飲めないヴォーヌ・ロマネを2本飲めたし、泡も美味かったし、自分のパヴィも良かったし、すべてのボトルが美味しゅうございました。皆さん、有難うございました
2018年10月28日
嬉しい3連休ということで、東京でデゴジャルマンと飲みました。料理は巨大伊勢海老に国産高級ウナギに、、、と贅沢しました。まずはウエルカム泡。枯れた色合いで、あまり華やかさはありませんでしたが、ルイ・ロデレールのロゼでした。Louis Roderer Rose 20112本目はデゴジャルマンからの赤。カリフォルニアとは全くわからず。。熟成してなかなかの味わいでごじゃった。Araujo Eisele Vineyard 19983本目は僕から。まだ若いので仕方がありませんが、アロウホとは比較にならず。Grand-Puy-Lacoste 20132週連続の3連休はいいわ
2018年09月22日
久しぶりに東京でワイン会をしました。今回は、セラー持ちのワインラバー4名です。まずオープニングシャンパンをブラインドで僕から。Veuve Clicqot La Grande Dame 2006続いて、最近家を買い替えたというセレブ夫妻からGeorges Mugneret Buits-Saint-Georges Les Vignes Rondes 20083本目は金満会社にご勤務のセレブさんからLouis Jadot Bonnes-Mares 2004締めシャンはDelamotte NVあ~、極楽極楽。皆さん、今日も有難うございました。
2018年06月17日
ストーカーさん達とぷちワイン会を開催しました。ストーカー飲みとなれば勿論ブラインド勝負です。まずは僕からウエルカムシャンパンを。これは絶対当てられない、しかも二度と飲む機会はないであろう一本です。ストーカーさんからは、アンリオ・アンシャンテルールとか、クリュッグとの答えがでましたが。。正解は、Bollinger Special Cuvee NVラベルデザインから推定するに、1960年代以前のボトルと思われます。(復刻ボトルの可能性は否定できませんが、これの出所を考えると60年代でもおかしくないと思います)コルクはかなりもろくなっており、抜栓時に途中で折れてしまいました。また、泡もかなり弱くなっていますが、まだ残っています。写真のように色はかなり濃い飴色になっていますが、全然劣化はしておらず、焼きリンゴのような濃厚な香りがあり、深い味わいがあります。数年前に同じものを飲みましたが、その時のボトルは驚くべきほどに新鮮さを保っていましたが、今日のボトルは対照的に大いに熟成し、かつ状態も驚くほどに良く、素晴らしい味わいでした。このクラスでも保存状態さえ良ければ、これほどに熟成するものかと驚かされる一本でした。まさにストーカーワイン会に相応しい幕開けとなりました。続いてはAKBに13年ぶりのご来場のストーカーMさんから。僕の第一印象はルシアン・ル・モワンヌ。先日飲んだブルゴーニュ・ブラン2014に似ています。でも、畑が良くわからない。独特の香りのニュアンスがあり、わかりにくくしている気がします。僕の知るムルソーとはちょっと違う気がして、ピュリニーか、、、いや、、、と考え、僕のファイナルアンサーは、ルシアン・ル・モワンヌのコルシャル2013。答えはLucien Le Moine Meursault Genevrieres 2014ルシアン・ル・モワンヌのムルソー・ジュヌヴリエール2014。惜しい。でも、ムルソーだったか。。。僕はジュヌヴリエールの経験が殆ど無く、それが敗因か。。やはりル・モワンヌは良いワインだということが確認できました。でも、やっぱりちょっと高いんだよねえ。3本目はストーカーTさんから。何でもTさんはこの銘柄を箱買いしたそうな。微妙なヒントが出されたのですが、畑の立地とか、その評判とか、マニアックなヒントのためオイラには難しく、なかなか答えが浮かびません。これはジュヴシャンの一級辺りかと考え、僕のファイナルアンサーはほぼ適当に、デュジャックのジュヴレ・シャンベルタン・オー・コンボット2011。答えは、Arlaud Morey-St-Denis Aux Cheseaux 2011これは難しい。この辺りはほとんど飲んだことがなく、僕には当てられないボトルでした。さて、続いては僕からの勝負ワイン。ストーカーさんと勉強するにはもってこいのボトルだと思い出しました。ストーカーさん二人とも第一声は『ドメーヌ・ルロワ』な、なんですと~皆さん、そんなにマダムを飲み込んでいるんでござるか!!??Domaine Leroy Vosne Romanee 2004ドメーヌ・ルロワ史に残るデクラッセボトル。見事に当てられた。(畑とヴィンテージは不正解です)メゾン・ルロワの経験から推測したのだそうな。その推測が正しいかどうかは分かりませんが、結果はお見事!ちなみに、2004年のヴォーヌ・ロマネはリシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ブリュレ、ボーモン、ジュヌヴリエールがブレンドされています。ドメーヌ・ルロワが所有する各畑の面積から各銘柄の混合割合を単純計算すると、リシュブール(13%)、ロマネ・サン・ヴィヴァン(17%)、ブリュレ(5%)、ボーモン(44%)、ジュヌヴリエール(21%)となります。ヴォーヌ・ロマネ2004は2回目ですが、今日のボトルは前回よりもよく、デクラッセされているとは言うものの、他のワインにはないものを感じます。もう一本おまけ。Montes Alpha Cavernrt Sauvignon 2008熟成モンテスも良いワインだと思います。ストーカーさん達は誰もチリワインだと当てられませんでした。3人で5時間、5本空きました。ちょっとペース早すぎ。みなさん、今日も有難うございました。
2018年05月22日
今日は東京からセレブさんが遊びにきたので、ホテルランチ&ワインで大接待。まずは僕から泡を一本。アンリオらしい香り。20年物ですが、思ったより若い感じです。Henriot Enchanteleurs 1998続いてセレブさんからブラインドで。なかなか当たりまへん。。正解はジャン・ラフェのシャルム・シャンベルタ ン88。抜栓直後は香りは控えめでしたが、時間が経つとともに甘い香りが出てきます。途中で一時的に醤油も出ましたが、少し経つと消え、徐々に熟した濃厚な香りに変化していきました。変化に富んだ30年物のシャルムでした。Jean Raphet Charm Chambertin 19883本目は僕からブラインドで。セレブさんから開口一番、『これはルロワではないですね』まじですか!!僕は香りをかいだ瞬間、これはやばい、、と思ったのですが、まさかこんな言葉が聞けるとは妖艶で高貴な香り。これはマダムでしょ!NYで購入した、マダム・ルロワのジュヌヴリエール 95。Domaine Leroy Vosne Romanee Les Genevrieres 1995マダムのワインはマダムがわかる人と飲まないと、勿体ないかな。。
2018年03月31日
職場の忘年会の特別企画として、ワインセミナーが開催されました。急遽、幹事のAKTさんが企画したもので、スペシャルな(???)講師がボルドーワインとブルゴーニュワインの違いをするとともに、6種のワインを比較テイスティングするという企画です。飲んだワインは以下の通りです。如何せんビアンヴニュもコルシャルも若いため、まだまだ実力が100%発揮されているとは言えないのですが、さすがに十分美味いと思いました。正直、今飲むのはもったいなかったのですが、職場のイベントなのでやむを得ません。あと10年もしたらきっと更に素晴らしいものになっていたことだろうと想像しながら飲みました。また、前座で飲んだトマスモレやプスドールもなかなか良いと思いました。普段はなかなか飲めない素晴らしいワインを飲めて、とても幸せな忘年会となりました。L'Esprit de Chevalier Blanc 2012Paul Pernot Bourgogne Chardonnay 2015Thomas Morey Bourgogne Chardonnay 2015La Pousse d'Or Santenay 1er Cru Les Gravieres 2007Pavelot Corton-Charlemagne 2013Leflaive Bienvenues-Batard-Montrachet 2011
2017年12月22日
嬉しい嬉しい3連休。貴公子さんが遊びに来たので、高級ホテルでランチをした後、AKBぷちワイン会を行いました。まずは僕からウエルカム・シャンパン。まあ、この銘柄は当てようがないですね。Berbard Remy NV続いて貴公子さんご自慢の一品がブラインドで供されました。こ、こ、この味わいは、、、僕の答えは、エティエンヌ・ソゼのシュヴァリエ・モンラッシェ 1996。どうだ!?正解は、エティエンヌ・ソゼのバタール・モンラッシェ 2002。う~ん、惜しいなあ。単純に考えるとバタールというよりシュヴァリエっぽい感じがしたのですが。酸がかなり強く、温度は低めで飲んだ方が明らかに美味しかったです。また、数時間経つと一層良くなりました。またイイやつヨロピクEtienne Sauzet Batard-Montrachet 20023本目は僕からボルドーをブラインドで。貴公子さんの答えは、ムートン94。なかなかイイ線いきましたが、正解はそれほどの上モノではなく、ラスカーズ1994。先日、ワインストーカーTさんがラスカーズ94を飲んだところ、全然パッとしなかったと言っていたので、検証するためにこのボトルを選んでみました。23年熟成のスーパーセカンド、上手く熟成した香りと味わい。これなら文句なしだと思います。Ch Leoville-Las-Cases 1994あ~、飲んだ、飲んだまたのお越しをお待ちしています。
2017年11月04日
某ホテルの一室で持ち寄りプチワイン会をやりました。まずは僕からキスラーを。どうもここ数年、白や泡には酸化で悩まされていますが、これは健全なボトルで安堵しました。Kistler Kistler Vineyard 2003続いてはワインストーカーのTさんからプランス・フローランド・ド・コルトン・ブレサンド。この畑は2009年からDRCに30年間賃貸され、DRC・コルトンとして販売されています。ラベルがDRCに変わると価格は5倍以上Prince Florent de Merode Corton Bressandes 2008最後は新星Oさんからラ・クレマというカリフォルニアワイン。フレッシュ、フルーティーなピノでした。La Crema Pinot Noir 2013皆さん、夜遅くまで有難うございました。
2017年11月03日
久しぶりに東京でワイン会がありました。貴公子さんことKさん主催の持ち寄りワイン会です。Welcomeシャンパンはこちら。デュヴァール・ルロワのNVを以前飲んだ時には”リピなし”級の味だったのですが、これはまずまずの味わいでした。Duval Leroy 2006一本目は僕から泡。楽天最安値で45KSubstanceは初めて飲みましたが、想像していたより酸化度が強いです。保存は完ぺきだったので、やはりこういう感じなのでしょう。あるいはもっと早く飲むべきだったのか?Jacques Selosse Substance NV続いて浜のS&Hさんからマウントエデン。カリフォルニアかローヌ辺りか、、シャルドネっぽくない感じもしたので、ローヌあたりかと思いましたが、カリフォルニアでした。N師匠はキャップシールの色を見ただけで当ててしまいました。Mount Eden Chardonnay 2008次はN師匠から赤。こちらもカリフォルニアワインのエチュード。飲み頃になった、しっかりした良いワインだと思います。Etude Cabernet Sauvignon 1998再び浜のS&Hさんからブル赤のご提供。今日はKさんが盆丸を出すと宣言していたので、それに合わせての出品です。Fougeray de Beauclair Bonnes Mares 2007さて、本人が今度出す出すと言って以来、何年越しの公約実現でしょうか??Kさんからルーミエの盆丸です。現在の狂気じみた価格で、一体誰が買うと言うのか??ゴチになりました。またヨロピクGeorges Roumier Bonnnes Mares 2000おまけ。Lecheneaut Chambolle-Musigny 2014それにしても、ブラインドで飲んでも全然当てられませんでした。。まだまだ修行が。。。皆さん、今日も有難うございました。
2017年10月14日
東京の高層ビルにお住いのセレブさんが朝の8時に電話をかけてきて、1時間半後に駅まで迎えに来いというので、リムジンでお出迎え。その後昼から飲みました。まず僕から泡をブラインドで供します。セレブさん:『これはクリュッグやドンではないな!』 『エグリのGCだな!』答えはKrug NVまさか、真っ先に正解のKrugじゃないなんて。。。Krugを出すだけもったいなかったかなあ。。。2本目はセレブさんから白を頂きました。誰かのバタールかと思ったのですが、シャサーニュのPCと言われ、全く想像できず。答えはMichel Niellon Chassagne Montrachet Les Champgains 1er Cru 199720年間うまく熟成した良いワインでした。3本目は僕からブル赤を。セレブさん:『これはDRCやルロワではないな!』このボトルを当てるのは極めて難しいと思いながら、またもや真っ先にこういうコメントが聞けるとは。。まあ、誰も当てられないでしょう。d'Auvenay Gevrey Chambertin 20042004年のマダムの赤ワインは全てデクラッセされています。ドーブネのジュヴレ・シャンベルタン2004は100%Mazis Chambertin。生産本数はわずか903本。何といってもマダムがデクラッセしていることもあり、数十万円のワインに期待するレベルではありませんが、マダムらしさも感じられるまずまずのワインだったと思います。以前飲んだマダムのデクラッセボトル、ドメーヌ・ルロワ ヴォーヌ・ロマネ2004に比べると、断然こちらが上でした。これ以上そんなに飲めないのに、セレブさんが催促するのでもう一本、ボルドーを開けました。このボトルをを当てられるはずもなし。。Quinault L'enclos 2006あ~、今週も身分不相応な贅沢三昧をしてしまった。。次回、セレブさんがルーミエのボンマルを飲ませてくれるというので、楽しみにしておこう忘れないでよ!!
2017年08月05日
今日は5時ぴーで帰宅し、7時からぷち勉強会を開催しました。通常のAKB勉強会はもちろん休日に開催し、昼間から10~12時間くらい飲んだくれるのですが、今日は仕事の後に軽く飲むという新たな企画です。今回の参加者は僕のほかにキャピキャピ男女が3人。勿論やります、Versus。一問目は泡対決。前回の勉強会で、ドンペリよりもこれが良いと間違えた人が何人もいたパトリアッシュ(フランス産スパークリング)と、ジャン・マリエ・バンドック(シャンパン)で勝負。な、なんと、3人全員がバンドックを選択。正解!!やられた。。確かに味も香りもかなり違ったからなあ。。。第二問目は白対決。よ~し、今度こそ。これもVersusの定番カリフォルニアのダグラスヒルとルイラツールで勝負。ダグラスヒルはワンコインの安ワインながらボリューム感があり、過去のVersusにおいても常に半分の人をカモにしてきた優れものです。ルイラツールも思った以上に美味しく、面白い勝負になりそうです。さて、結果は3人全員不正解!!まんまと罠にはまったようです一問目の泡対決で、ボリューム感ある力強い感じのバンドックが正解だったので、そのイメージを白対決にも引きづったのでしょうか?ぷっ。。第三問目はボルドー赤対決。ラローズ・トリンタドンVSフューフ・ド・ネナン。ネナンは19年の時を経て、熟成感が出てまずまずの味わい。ラローズ・トリンタドンも期待以上のワインで、これは難しい勝負になりそうです。結果は2名が正解。3人のうち一番赤ワインを好きな人が外しました。今日はぷち会なので4時間くらい軽く飲もうという企画だったのですが、結局のところ6時間以上飲んでしまいました。実質空いたのは5本。たらふく飲んで、たらふく食べて、満足満足。皆様のまたのご来場をお待ちしていますPatriarche Chardonnay Brut NVJean Marie Bandock La Seduisante NVLouis Latour Rully 2014Douglass Hill Chardonnay 2014Fugue de Nenin 1998Larose Trintaudon 2009
2017年07月21日
今回のワイン会は中止かと思っていたら、翌朝になり決行ということになり、一転予定通り開催されました。初顔合わせとなる方2名を含め、総勢5名(実質4名)での会でした。今回は中止かと思い、昨晩遅くまで2本も飲んでしまったので、翌朝も酒が残ってやや二日酔い気味。おまけに寝不足で頭もぼんやり。。でも、始まることにはそれも解消。さて、オープニングは貴公子さんからご自慢のドラモットのマグナム。やはりマグナムは存在感があります。味も良し。いつかSalonをお願いしまっせ。2本目は僕が持参したラランド99。熟成して良いのですが、少しモワッとした香りがあり、なんとなく自分のイメージにあるラランドとは少し違う感じでした。僕的には並評価。3本目はSさんからサンテミリオンのヴュー・ポレ。初めて飲む銘柄でしたが、味はまずまず。最後に貴公子さんからこれまたご自慢のラフォンのシャルム。結構な味わいでした。次はコシュ・デュリあたりよろぴく。皆さん、今日も有難うございました。Delamotte Blanc de Blanc NVComtes Lafon Meursault Charmes 2008Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999Vieux Pourret 2007
2017年06月17日
N師匠主催のワイン会に参加しました。会場となる品川の『T』は春から値上がりするということで、利用するのは今回が最後とのこと。思えば、三軒茶屋の『AK』時代が良かったと思います。今日のワインはカリフォルニアのKistlerとCirq。Kistlerはいつも通りの味わい。Cirqは最初に味見で2011を少し飲んだ時は、こんな感じか(あまりパッとしない)・・・と正直思ったのですが、後で2013年の2本から順に飲んでみたところ、最初の印象とは全然違い、なかなか良い感じでした。話を聞けば、Cirqは蔵出し価格で100$~120$とかするそうで(税、送料別)、ごもっともということではあります。今日も皆さん有難うございました。Kistler Chardonnay Durell 2012Kistler Chardonnay Hudson 2012CIRQ Pinot Noir Treehouse 2013CIRQ Pinot Noir Bootlegger's Hill 2013CIRQ Pinot Noir Treehouse 2012CIRQ Pinot Noir Treehouse 2011
2017年03月25日
久しぶりにAKBワイン会を開催しました。ゲストは男性3名、女性2名、自分を入れて全6名。午後1時半過ぎにスタートし、午前3時まで食べて飲んで、過去最高の14本空きましたおかげで翌日は夕方まで思考停止でした。今回も例によってVersusやりました。ブラインドで2本飲んで、高い方を当てるという企画です。第1問はドンペリVS仏スパーク。早飲みのドンは良さがわかりにくいことも多いと思っていつのですが、このボトルは一口飲んで美味しいと思いました。対抗のスパークも意外と美味しく、5名中2名がスパークを選びました第2問は白対決。ワイン好きでセラーまで持っているまさかのTさんが、ダグラスヒル(500円)を選び、本人は大ショック。もう白ワインは飲まない!って。Dom Perignon 2006Patriarche Chardonnay BrutFrederic Magnien Saint Romain 2014Douglass Hill Chardonnay 2013第3問はピノ対決。クロ・ブジョは適度な熟成をしてなかなかの味わい。期待以上でした。この味だと間違えようがありませんが、若いYさんはコノスルを選んでしまい、いじけてました。飲んだことがないと、熟成の良さはわからないのかな?第4問はボルドー対決。97ラスカーズは思ったより若く、力強さを保ちつつ良く熟成して美味しかったです。これも間違えようがないですね。第5問はゲストのTさんからの差し入れのポワフェレを出しました。これも対抗が若いローヌということもあり、間違えようがなく全員正解。なんと今回はAさんが5問全問正解 素晴らしい!!他にも、TさんやTさん、Yさんも4問正解。今回は2本の差が歴然過ぎたか。。。Chateau de La Tour Clos-Vougeot 2004Cono Sur Pinot Noir 2015Leoville-Las-Cases 1997Les Murailles 2015Leoville Poyferre 2015Vallot Cotes du Rhone 2013対決後、ゲストからの差し入れワイン3本を順に開けました。井筒ワイン・ナイヤガラKindzmaRauli 2013Perrot-Minot Bourgogne 2012Espiritu de Chili Cavernet 2015あ~良く飲んだ、飲んだ。。皆さん、ご参加有難うございました。
2017年02月04日
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