アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

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2007/06/18

東ティモールの子どもたちNEW

(14)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11764)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　昨日に引き続き，東ティモール。今日は，街角の人々の子ども編だ。独立（'０２年５月）の１年後ぐらい（'０３年８月）に行ったが，独立後の暴動で，あちこちの建物が焼け焦げていた
　今回の子どもたちの画像の一部は，昨年の７／１２の日記でも載せている。首都，ディリでの画像だ。
東ティモの少年.jpg

　雑貨屋？の店番をしている少年だ。お菓子から，ビール，おもちゃ，ゾウリ，オイル，灯油？まで売っている。この画像は以前，本サイトのトップページの画像の１つにしていた。
東ティモ高校生.jpg

　街にある薬局にいた高校生だ。店番をしていたが，じつは高校が閉鎖されていて仕方なく，ここにいるそうだ。学校に行きたくても行けない現実があるのだ。この子たちは，英語を話した。今は，どうなんだろう？
　片言の英語で会話した。この国の公用語は，テトゥン語とポルトガル語なのだ。
東ティモの女の子.jpg

　隣のインドネシア料理の食堂の女の子だ。先ほどの薬局で撮影だ。どうも，姉妹らしい。この前に，隣の食堂で昼食をとったのだ。
東ティモの食堂＆薬局.jpg

　右が食堂で，左が薬局だ。食堂は，看板にはメニューがいくつか出ているが，実際は作り置きのものしかなかった。ビールはあった。国連や駐在員向けに，日本並みに高い店が多い中，ここは安かった。
東ティモの子どもたち２.jpg

　どこでも声がかかる。自転車に乗っている。やはり，みんな明るい。
東ティモの子どもたち５.jpg

　手作りの荷車を押す子どもたち。この状況での底抜けの明るさは，なんなのだろう？？他のアジアの国々でも，こんな笑顔が見られるが，そう思うと豊かな日本の子どもたちは，いったい…
東ティモの子どもたち４.jpg

　車輪で遊ぶ小さな子ども。何とも言えない光景だ。一瞬，明治か大正，昭和初期か？とも…
東ティモの子どもたち６.jpg

　屋敷にいるニワトリと小さな子ども。何か，ホッとするのは私だけだろうか？
東ティモの子どもたち１１.jpg

　ここからは，以前も載せた。小さな子どもまで，ちゃんと構えている。遠くからでも，ちゃんと気づいていた。
東ティモの子どもたち１２.jpg

　このあと，みんなで駆け寄ってきたのだ。大騒ぎだ！
東ティモの子どもたち９.jpg

この木は，かなり巨大であった。子どもたちは，その上に軽々と登っているのである。２階か３階ぐらいの高さはあった。最初，通りかかったときは，上から声をかけられた。
東ティモの子どもたち７.jpg

　さっきは，この後方の木の上にいたのだ。このときは，右の方におじいさんが混じっている。（帽子をかぶった，青い服の人）
東ティモの子どもたち８.jpg

　あまりにも２人が前に出て撮ってばかりいるので，うしろで怒る男の子。
東ティモの子どもたち１０.jpg

　家の敷地内まで，勝手に入って撮影会だ！まだ，この家はマシな方だった。しかし，昨年の混乱で，街の人々はどうなったのだろう？この子たちは，今どうしているんだろう？？気にしだしたらキリがない…

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