うずらの卵

2007.06.07
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カテゴリ: 登山記録

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■6月2日(土)
AM5:45 自宅を出発。
前日出張だったツレはこれでも頑張って早起きしたそうだ(^^;

AM8:00 和佐又ヒュッテに到着。
思った以上に車がいっぱい。思いっきり登山道の入口に車を駐車。

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和佐又ヒュッテ。いい小屋ですよ(^^)
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ヒュッテの周りにいっぱい咲いていた。

AM8:20 登山口を出発。かなり出遅れた感があるが、だいじょうぶなのか?
和佐又山との分岐を過ぎると、新緑の林が続く。
最初からそこそこの展望が開けてきて、急ぐ気持ちとはうらはらにすぐに休憩!
いえ、朝が早かったのでシャリバテしそうな予感でして。。パンを食す。

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シロヤシオはここしかなかった。
もっと写真を撮ればよかったと後悔
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役行者が篭ったという笙の窟
岩清水がポタポタと落ちてます。
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この窟には仏像がありました。
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イワカガミが咲いてます


高度を上げていき、気がつけば日本岳の山頂へ到着。
鉄梯子が連続するが、尾根沿いの道は、両側の展望のせいかさほど苦にはならない。

突然、大きな岩が前方に現れ、ここが岩の鼻だと知る。
登ってみると、パノラマの世界です。
ちょっと岩の上で休憩タイム(^^)
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シャクナゲの街道が続きます。
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岩の鼻、後ろ側から簡単に登れます

頑張って、登って、登って、小普賢岳へ到着。
ここに慰霊碑が建っていました。
こんなとこで遭難?と思いましたが、小普賢岳からの下りで納得。
もし残雪の頃なら、足を滑らそうものなら間違いなく大事故です。

しかし、下ったあとはもちろん登りです(;´д`)
これまた急登であります。体が登りに慣れたころに奥駈道へと合流。

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連続する梯子。頑張って登ります。
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AM10:15 大普賢岳山頂到着

細長い山頂。あまり広くはないですが眺めは抜群です。
地図を広げて、奥駈道の稜線の先に続くのは山上ヶ岳や稲村ヶ岳だと知る。
女は縦走できないことが、さらに憧れの気持ちが強くなりました。

少し休憩してから、さらに奥駈道を進みます。
大普賢岳の急な下りを下りきったら、気持ちのいい笹原の稜線が現れた。

アメとムチのようだが変化があるおかげで本当に飽きずに楽しめます(^^)
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水太覗、ここから覗けば迫力満点!
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笹原の癒しの小路をゆく!


途中ではございますが、写真が多いので2回に分けることにしました。

大普賢岳【後編】の日記 へ続く





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Last updated  2007.06.08 00:14:38
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