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babiru_22

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April 25, 2010
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カテゴリ: DVD

アバター【初回生産限定】

商品のストーリーとしてはネット上では

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。

『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が描く、想像を超えた新たな世界で繰り広げられるエピック・アクション・アドベンチャー。構想14年、製作4年。キャメロン監督のイマジネーションに、ようやく映像テクノロジーが追いついた結果、ついに製作が始まった本作。この映画のために開発された革新的な技術により、登場キャラクターの感情や感動的なストーリー展開が圧倒的スケールで描き出される。(作品資料より)


とありますが、ジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げた3Dで描かれたSFアドベンチャー大作。

3D映画として話題となった「アバター」ですが、3DではないDVDで見るとどうなのか?と思い、早速レンタルして見てみることに。

舞台となる惑星パンドラの世界観、そしてナヴィ族と呼ばれる惑星パンドラの現地人のキャラクターなど、SFとしての世界観は面白いが、どうも見ていると惑星パンドラの地上世界は『風の谷のナウシカ』の腐界の森の感じであり、惑星パンドラの肉食飛行動物なども同じく『風の谷のナウシカ』のオウムのような感じ。

更には、同じく惑星パンドラの空に浮く大陸は『天空の城ラピュタ』の世界観でもあり、人間と現地人との戦いは『もののけ姫』と、宮崎駿の世界観を実写3D化した作品と思えてなりません。

確かに映画としてはエンターテイメントに優れた作品であるとは思いますし、3時間弱の大作で、機動兵器などCGを駆使した映像は、作品として楽しむことができ、間違いなく話題作だとは思いますが、反乱の後始末が描かれないままのエンディングは問題のような気もしますし、もう少し脚本でラストをしっかりと描いてほしかったです。





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Last updated  April 25, 2010 12:02:34 AM
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