もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

ラスボス＞『瞳』第145話

(16)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82870)

カテゴリ： NHK朝ドラ-1＞ファイト～だんだん

今迄はクリックすれば即Media Playerが起動して簡単に聞けたポッドキャストが
i○unsをインストールしたらURL入力しないとダメになったので
面白くなくてアンインストール＞ぉ
それでも、やっぱり入力しないとダメなまま…
ここここれは、どこの設定をいじれば良いんでせう？
…無知ひじゅにですが何か？

「頑張ったからなんだよ」 by瞳

頑張っている姿が全く見えない他力本願ヒロイン…という印象が強い瞳に
まさかの、こんな台詞を言わせるのは、いつもの鈴木君の寒いギャグでせうか？

でも、しっかり説得されちゃう百子&長瀬なのであった。

視聴者サービスにしては露出が少ない瞳の入浴シーン。

お風呂を沸かし直したり、お湯を流したりする音がしただろうに、爆睡している勝太郎。
　　　以前は帰りが遅い孫を心配しながらタヌキ寝入りしてたこともあったのに。
　　　瞳が長瀬さんと逢うことには、まだ複雑な心境のハズなのに。

明&友梨亜in明の部屋。
　　　今や2人でいるのが当たり前、セットにされてる彼らだけど
　　　血の繋がりのない異性同士なのに良いのか？　　　　
　　　先週は勝太郎に「先に風呂に入れ」と言われていて
　　　素直に2人で一緒に入浴したらどーすんだよ！？と思っちゃったけど
　　　そそそそれって下衆の勘ぐりってヤツっすね＞スミマセンスミマセン

そんな風に、三つに別れた一本木家の様子を映しながら「家族」について考えを巡らす瞳。

布団の上に乗ってシーツを整えるのは、行儀云々の前に自分の重みでやり難いのと違う？

2008年6月末―

えっ、まだそんなもんだったの？
と、ビックリしている間に、やけに古い映像で祭の紹介。

にわかに祭祭と騒ぎ始めた勝太郎。
彼に合わせて無理に明るく演技しているようにしか見えない不憫な明&友梨亜

もんじゃ焼から人情までナンダカナ…な扱いしかされていない月島の人々は

クライマックスに祭を持ってくるのは『どんど』とかぶるけど、
そこに「家族再生」を絡ませるのが「俺流」と、鼻高々な鈴木君

神輿が担げるかどうか…ってのが、何よりも重要な点らしいけど
だったら勝俣さんや今里さんの時にも、そうした話を絡めてくれれば良かったのに。
元カノもマザコンも後継者も“まゆげねこ”も、神輿の前には微々たるものじゃん。

…あ、“まゆげねこ”は別格ね。

「アンタを月島に住まわせたこと、間違ってなかった」 by百子

散々反対してたのに、自分が勧めたことみたいに言っちゃう母親。
　　　「ちゃんと、じいちゃんの手伝いをして子供達の面倒を見て自分の夢を追いかけて」
　　　全部、ちゃんとはしていないことを視聴者は知っている。
　　　「ちゃあんと家族を作った」
　　　瞳が一本木家にやって来た時、既に「家族」だったと思うんだけど…。

「いつまでも勝太郎さんから逃げてちゃいけないんだ」 by長瀬

ちゃっかり勝太郎をラスボスに仕立て上げてる父親。
　　　離婚の原因が何だったのか、どんどん曖昧になっていく百子&長瀬。
　　　「復縁とか、そんな大それたことは思っていない」
　　　こんな言葉が出ること自体、心の中では復縁を願っている証拠のような気が…。

復縁で終わるのも安易だと思うけど、
今のままで和解したからメデタシメデタシというのも、どうなのかなあ…
最初から肉親という意味での「家族」を全面に取り上げていたドラマなら、
一緒に住まない「家族」の形、というのも興味深い結論になるかもしれないけど
このドラマは養育家庭を取り上げているんだから、それはイマイチじゃないのかなあ。

だって、本来の「家族」が成り立たないから代わりを務めるのが養育家庭なんでしょ？
「家族」を持たない人達が集まった“擬似家族”を描くドラマじゃないでしょ？

…なんて言いつつ、今更どっちでもどーでもいい（笑）

「アタシから話させて」 by瞳

まずは両親と祖父の問題だろうに、しゃしゃり出ちゃう娘。

瞳が急に父親を気にするようになったのは、神社で偶然見かけたから…だよね？
だって、何度も言うけど、それまでの日々、
直接、長瀬さんの話題が（紙芝居になってまで）出てきたこともあれば
他の人の父親関連のエピも色々あったのに
瞳が自分の父親について何か考えている様子は全くなかったじゃん。
子供時代に鍵っ子の寂しさからダンスに目覚めた…と自分語りしてたけど
父親よりも母親に重きを置いた感情のようだった。
そもそも今の瞳には、そうした過去からくる影みたいなものは感じられない。
てことは、あの偶然がなければ、瞳はずっと能天気なままだった可能性大。

ま、好意的（？）に考えれば、心の底に封印していたものが
偶然の出逢いにより噴出してきた…ってことなんだろうけどさ。

でも、そういう微妙な部分が出せてるかっちゅーと、全然なんだからさ＞ぉ
もっと前から瞳の父親への思慕みたいなのを小出しにしとけば良かったのに…
「偶然」から急に熱くなっちゃってるヒロインと「偶然」を発端に動いている話では
イマイチ感情移入できんのだが…どうしたら良いのでせう？＞今更か（笑）

「とても話を切り出す雰囲気ではありませんでした」

空気を読まず即行動！をモットーに、ひたすら祖父を睨みつけるヒロイン。
切り出すも何も…よその人がいる前じゃん！？

『瞳』『ちりとてちん』etc.朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」から行けるっす