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しばらく楽天ブログが不具合で管理場面にさえ辿り着けない…という状況だったのでただでさえ遅れがちな朝ドラ感想がいつになったら書けることか分からんなあコメントのお返事もますます遅れるなあ…と気を揉みつつもノンビリ構えていたのだが結局、いつもと同じくらいの更新になりそう(笑)…ひじゅにですが何か?「泥棒の方がうちより裕福だろ」by司之介第6週『ドコ、モ、ジゴク。』前週はらしゃめんを志望していたが(暮らしが楽になる、という物質面)今週はらしゃめんのネガティブ面を語り(世間から蔑まれることによるメンタル面)それでも自分が選ばれなかったことで落ち込む…というエピで、らしゃめん解説する、なみ。貧しい農家の出で兄弟も多かった、というなみの境遇を聞いた後だったのでヘブン氏が断ったのは哀れに思ってのことかな…と思ったら、ブシムスを要求。ここでブシムスが生きて来るのか(笑)ますます苦しくなるトキの状況。希望通り教師になれたサワとやむを得ず物乞いになったタエが経済状況を解説。ついでに言うと、三之丞が世間の狭さと捨てきれないプライドを体現。詳細はナレーション任せにしがちなのも朝ドラ”お約束”だけど今作は頑張ってエピソードで表現。その手口が分かり易過ぎるのもご愛敬でこの頑張り具合は評価するぞ。タエはともかく「社長になりたい」なんぞとほざく三之丞は幾ら何でも…という気もするけど今迄、何も教えられてこなかったし経験する機会さえなかったんだものな…武士の時代なら通じたことなのだろうからここにも時代の変遷の悲しみが漂う。まあ、タエが最後には頭を下げることができた様に三之丞もこれから強くなっていくのだろう。まさに、「ドコ、モ、ジゴク。」な状態だけどトキは今迄苦労してきただけに多少は世間を知っているし、賢明でもある。ヒロインは鈍感で何かあると独善的になり暴走するー…というのも朝ドラ”お約束”(笑)なのに、トキは冷静に物を考えることができるし考えた末に決定を下すから好感が持てるな。そして、自己犠牲の精神で女中になる決意をするトキ。彼女にとって家族の存在がいかに大きいか今迄のエピで伝わっているしね。ヘブン氏のキャラからしたら、単純に家事をしてくれる人を希望しているだけだろう>史実は知らんがそれに何と言っても、タイトルバックのあの笑顔。あの笑顔があるから、何があっても大丈夫!…という気持ちになるな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4104-acbf0461☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ らしゃめん小さな物乞い(ウイルアム・ブーグロー)しじみ売り
2025.11.14
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ヘブン氏が糸コンニャクの料理を怖がるシーンに昔読んだ、さくらももこの短編を思い出した。もうタイトルも忘れちゃったんだけどさくらももこが体調を崩し>多分、盲腸医院に行って、何かを食べたのか聞かれ「え、え~っと、糸コンと」「糸コンと?」「…それだけ」「え、それだけ?しかも糸コン!?」という様なやりとりがあって、笑ってしまった(笑)あ、それと、ヘブン氏は虫に似ているからと言っていたけどある映画で(多分、イギリス映画)の1シーンも頭に浮かんだ。春雨の様なものの料理を主人公が美味しいと感激して食べていたら彼を招待した友人が「ミミズの肉だよ」と言い放ち、主人公は固まるのだった(笑)…別に、ただしそれだけの話なんだけどね。…ひじゅにですが何か?「松野司之介牛乳でお主を助け家族を助け食べるお茶漬け」by司之介↑父上ったら日本のラッパー第一号?第5週『ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。』ちゅーことで、遂にヘブン氏、本格的登場!まるでアイドルの出待ちをするかの様にヘブン氏が到着するのをミーハーに迎える日本の人々。勿論、トキも。先回から時が過ぎ、22歳になったトキはシジミ(スズメではない)売りをしている。内職もしていて働きづめらしい。「こげに働いて私は銀二郎かい!?」こんな形で前回までの話と繋げるとは(笑)ヘブン氏との出逢いに関してはなみに頼まれてヘブン氏を「探偵」することになったりシジミのお得意さんの旅館にヘブン氏が泊まることになったりと色々と苦労…じゃなかった、工夫をこらしている。なみの目的は羅紗緬になること。羅紗緬って、かなり蔑視されていたと思うけど今も娼婦をしているわけだから大して変わらないのかな?少なくとも、今よりは良い暮らしができそうだからそれだけでも望ましいことだったのだろうな。悲しいことだな…これって、トキの近い将来を示唆してもいるのかな?勿論、トキは正式な妻になるのだろうけど周囲の人々の目には同じ様に映ったのかもしれない。主なお話はヘブン氏の奇行(笑)トンデモナイ外人!という風に見せて実は内心の葛藤があったからでそうやって弱さや悩みを抱えていることは日本人と同じ。つーか、人種に関係なく、人間というもの。…というオチのある物語にしたつもりだった様子。いや、ちゃんとそうなっているとは思うけどその奇行がヘブン氏の愛すべき特質という風に見えてあまり逆転という感じがしなかった(笑)「怖いからとかじゃなく、ああいう人なんじゃないか?」という錦織の言葉でフォローを入れているところがGJ(笑)ついでに言えば、錦織の存在意義もここでフォロー。出番の多さからも、吉沢亮が演じているということからも錦織をかなりフィーチャーして描いていたけれど少なくとも、ひじゅに視点では、ヘブン氏の方が目立っていて錦織はあまり印象に残らなかった。いや、それで良いのかもしれないけどね(笑)トキに関してはー個人的に多く関わり、それこそ擦りまわされていたのは旅館の仲居さん(?)の方だったわけだけどここまでトキに代わっていたら、ちょっとワザトラシイからそこは仕方ないのだろう。トキが直接関わったのは、握手。握手をして表情を変えたトキ。その時は、もしかして彼こそ運命の人だ!という勘が働いた?…と、一瞬思ってしまった。いやいや、いくら何でもそんな少女マンガっぽい描写なんて…とも思ったけど恋愛パートは少女マンガ風!というのも朝ドラ”お約束”だからな(笑)でも、そうではなくて手の震えを感じたからその震えによりヘブン氏の内奥を察したからというのが真相で…これもまた逆転劇?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4103-d8091052☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 天狗ビーフジャーキー糸こんにゃく目玉焼き フライパン
2025.11.05
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銀二郎退場。やはり、あの線の細さは役作りだったのね。良い人なんだけど…良い人なんだけど…って印象を残して、まあ悪くない去り方かと。ドラマ弱者の私が言うのも変だけど中の人@寛一郎さんに次に出逢う時は一転してハードボイルドな役なのかやはり線の細い頼りなさそうな役なのかちょっと興味があ…>こらこらいやいや一応、擁護しておくと線は細いけど頼りなくはないよね。ただ、ちょっとばかりキャパオーバーというか……ひじゅにですが何か?「あの人達を放って置くことはできません」byトキ第4週『フタリ、クラス、シマスカ?』今迄、敢えて史実を調べたりはしなかったんだけど今回、ちょっと気になってwikipediaなんぞ覗いてしまった。「困窮に耐えられず一年足らずで大阪へ出奔した」としか書かれていなかった>しょんぼりこのドラマでの描き方は主要登場人物は皆”良い人”(つーか、悪人は存在しないワールド)という朝ドラ”お約束”に則ったもの、というよりも脚本家からのトキへの優しさ…という気がした。史実のままじゃ可哀想だから本当は良い人本当は愛し合っている本当は2人で幸福に暮らしていきたかった…という美談に纏めたんじゃないかと。だから、銀次郎もギリギリまで頑張った。だから、トキは追いかけて行けた。だから、ほんの束の間だけど、2人の楽しい時間を持てた。2人共、一生懸命だったけど一生懸命である故に道を分かつ結果になった…という具合に。傳とのランデブーがあって今度は銀次郎とのランデブー。トキにとって本当に好きな人でも、ちょっと複雑な関係にある人と楽しい時間を過ごすことができたら、それはお別れのしるし?毎週、何かしらの怪談が登場するけれど今回は『牡丹灯籠』のタイトルだけで内容への言及なし。2人で聞きに行こうと約束しながら叶わぬまま…これは、やはり、ヘブン氏へと続くってことなのかな。怪談を語るということ自体も「古臭い」ということで、できなかった。日本人が外国に感化されていく中で外国から来たヘブンさんが後に日本の怪談を書き記す様になる。これも時代の変遷に絡んだ、ある意味、皮肉な事柄?いずれにしろ『牡丹灯籠』って、ベースはラブストーリーと言えるよね?トキと銀次郎のラブストーリーは完結しなかった。トキにとっての『牡丹灯籠』はヘブン氏と共に始まるのだろう。そして、一人で松野家へと帰ってきたトキ。当時の「家」制度とか、人々の価値観とかドラマで描く”時代変遷”も関わってはいるかもしれないけどトキのこの選択はそれ以上のものだと思う。実の子供ではないけど、実の子供だと傳に答えた通りの選択。牛乳と、飲んだ後の白い「髭」がここでも生きて来る。東京で、「英国式ブレックファースト」として飲む牛乳と家で、皆で笑い合って飲む牛乳の対比。そういえば、シジミ汁も家族の絆として度々登場したけど東京にはそれはなく、代わりに登場したのはアサリだった。これも示唆的で面白いね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4102-14f7f4ba☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 殻付き アサリ怪談牡丹燈籠(三遊亭 円朝)Banksy クッションカバー
2025.10.30
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明るく軽いタッチが魅力と思ってたら3週目にして暗い方向へ-これからが本編ってことか。貧しいながらも幸せな家族だった松野家も婿を貰って何とか良い方向へ行くかと思われたのに早くも暗雲が…松野家とは違う意味で武士を体現していた雨清水家も大変な状況に…でも、ヘブン氏との出逢いは近づいてきたみたい。…ひじゅにですが何か?「上手に取り乱せちょるよ」byサワ第3週『ヨーコソ、マツノケヘ。』銀二郎は真面目で一生懸命だしトキとはオタク友って感じだしこのまま幸せな方向へ向かうと良いのにと思うけどやっぱさあ…そういうわけには行かないよね…つーかその真面目さや家族思いの良い特質が却って仇になっちゃう様な気配。やっぱさあ…イケメンだけど頼りなさそうなところがある意味、不幸の伏線?>こらこら……彼とは逆に(?)は大いに頼りになりそうな傳は早くも退場。実の娘トキに看病してもらえて嬉しそうなところが可愛かったのに…可愛いといえば、タエもトキにシジミ汁の作り方を教わっているところは可愛かった。実の親子の触れ合いを、ちゃんとエピソードにして描いているところが好感持てた。そんな2人とトキが何か意味ある関係だろうということはトキが松野家に貰われて来たという事実が明かされる前から何となく察せられる雰囲気が醸し出されていたよね。だから、トキが「自然と」知っていたと答えた時も意外ではなかった。まあ、半分はトキなりの気遣い…って気はするけど。寧ろ、あんな時にあんな形で暴露されるとはそこがちょっと意外だったな。まあ、三之丞もそれだけ精神的に追い詰められていたから…だとは思う。現代だったら大いに同情される立場だろう。でも、時代的には寧ろ普通の育て方だったんだろうなあ。武士がもう過去の存在だということを強調するところから始まった、このドラマ。三男の立場や心情を描くこのエピソードもそうした時代の変化を表しているのだろうね。傳が取り落としたのがカステラというのも良かった。今迄の色々な出来事、傳の人柄、関係性…そうしたものが落ちて崩れたカステラに重なる。シジミ汁にしろ牛乳にしろ、以前登場したものがまた効果的に使われる…というのも好み。「お前は…わしとおタエの子ではない 松の司の助と松野フミの子じゃ」「はい、そのことも知っちょります おじさま おばさま」この会話も良かった。週タイトルの『ヨーコソ、マツノケヘ。』は銀二郎のことだろうと最初は思ったけどそれも勿論、含みつつも実はトキのことを言っているのだろうね。週タイトルは3週ともカタカナ表記で、ちょっと片言っぽい。ヘブンの視点ってことなのだろうから今回のタイトルはより深い意味合いを感じる。先回、言葉に重きを置いている脚本だと感じる…と書いたけどこの週タイトルもそうだしトキ「取り乱したい」フミ「行ってらっしゃい、取り乱しに。幾らでも…幾らでも取り乱しておいで。トキ「なら、取り乱してくるけん」司之介「好きなだけ取り乱してこいよ」この怒涛の「取り乱し」(笑)場所が変わってサワと出逢った時もやはり「取り乱し」連打。…こういう言葉の使い方も面白かった。暗く悲しい展開になってきても飄々としたユーモアを欠かさない。それも、変なギャグとかではなくて”言葉”温かく、ちょっと知的な雰囲気もあって良いよね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4101-355cbd0b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ りんご3兄弟の三男坊幸せな牛からおいしいジャージ牛乳幸せの黄色いカステラ1号
2025.10.22
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トキは怪談好きだけど怖がりでもあるのね。高橋ヨシキさんもそうだと言ってたっけな(笑)怖がりだからこそホラーを楽しめるってね。怖いからもう観たくない!ってなったらそれは誰よりもその作品を楽しめてたってことだと。朝ドラなんてクソ!って言えるくらいにならないと朝ドラマニアになれないかも(笑)↑そうか?…ひじゅにですが何か?「人に迷惑かけない武士やってよ!」byトキ↑父親に文句を言うヒロインって何気に新鮮!いや、もしかしたら、今迄にもいたかもしれないけどさ。時代劇だから余計に感じたのかもね。第2週『ムコ、モラウ、ムズカシ。』2週目も明るさと軽さは変わらず。軽さといっても、良い感じの軽さ。朝はカフェオレ♪みたいな。↑意味分かって言ってるのか?はっ!ももももしかしてそれで牛乳が出てきたのか?↑あまり関係ない気がする軽さはちょこちょこ挟まれるギャグのせいでもある。ギャグが寒いのも朝ドラ””お約束(笑)でも、芸達者が揃っているからシラケないな。大笑いもしないけど>ぉ司之介が髷を切った姿は一大決心の末、自分で切り落とした…なんてのだったらそれなりに感動的でもあったと思うけどちゃんと理髪店に行ったというのに、あれはないだろう…と思ってしまった。単に「落ち武者」だと笑わせたかっただけ?家族が揃って「てっぽう」をするところはシュールというか何というか…だった。でも、嫌いじゃないですぜ>ぉ2週は主にお見合い~結婚の話。トキは実は司之介&フミの実子ではなかった…という事実も明かされたけれどね。お見合いは2回目で成功。お相手は山根銀二郎。トキは別の人と添い遂げることになるわけだから花嫁姿を見ても何だか不吉な気がしてしまう。銀次郎はイケメンだけど線が細くて頼りなさそうなのが、ちょい気になる。役者さんの元々の個性なのか、役作りなのか。もしも後者で、それが2人の顛末に関係してくるのならドラマ的に面白い仕込みと言えるかも?当時のお見合いは、女性はお茶出しと共にチラリ顔を見せるだけで後は親にお任せ…だったらしい。まあ、自由恋愛ではなく家同士のものだったわけだからね。そういうことが語られた後で、銀次郎はトキを誘って2人だけで外出。こういうところは好感が持てる。行き先は松風の怪談で有名な清光院。有名ちゅーても、ひじゅには初耳だったがな。小豆洗いは知ってたけど(笑)それ以前に、雨清水に誘われて行ったのも清光院。全ては彼の筋書?「ランデブー」という言葉を使ったのも仕掛け?その「ランデブー」に加え「落ち武者」にしろ「てっぽう」にしろ結構、言葉に重きを置く脚本みたいだな。そういうの好きですぜ。言葉といえば、初週では「野垂れ死ぬ」というのが何度も使われていてちょっと耳に残ったのだけど主題歌にも同じ言葉が使われているよね。そういうところも、ちょっと面白味を感じる。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4100-a1920d5f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 小豆洗いTシャツ釣書用箋落ち武者 コスチューム ウィッグ
2025.10.16
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週タイトルを見て『まんぷく』ヒロイン母@松坂慶子がブシムスと視聴者間で呼ばれていたのを思い出した。「私は武士の娘です」が口癖だったので。今回はまさにブシムスがヒロインというわけだ。(特に初週で)過去作を連想させる要素が入る…というのも朝ドラ”お約束”まさに王道の始まり?あ、そうえば『だんだん』のヒロイン(の一人)が組んでるバンドの名がシジミジルだったな(笑)…ひじゅにですが何か?「帰ろう帰ろう帰ろう!」byトキ↑この台詞に少しばかり涙ぐんでしまった。第1週『ブシムスメ、ウラメシ』ちゅーことで、始まりました『ばけばけ』小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と小泉せつ…をモデルにした物語中園ミホ式に言うなら(?)「何者か」になった夫と「何者か」になれなかった妻の物語?↑何か物凄く幼稚な言い回しに聞こえる(笑)>こらこら第1週はなかなか良かった。あ、某前作の時も似た様なこと言った気が…でも、あれは前々作と比較してのことで今作は今作のみ観て十分に良かったと思う。何となくコンパクトな印象だったけど全体に明るくカラッとしているのが良い。まあ、初週から酷い出来ってのはさすがの朝ドラでも少ない方は思うが>ぉとりあえず良かったのはヒロイン@トキと未来の夫@ヘブンが幼馴染という設定に変えられてなかったこと>こらこらいや、あくまでもトキの物語として始まりそれでも最後にヘブンをチラリと登場させたところかな。トキはブシムスだけど雰囲気が庶民的なところが良い(笑)特に笑顔に好感持てる。祖父@勘右衛門役の小日向文世さんは好きな俳優の1人。彼と父@司之介のやりとりが始まった時は大河ドラマ『べらぼう』で描かれた佐野政言と父親を思い出しちょっと気を揉んでしまったがそんなシリアスなものではなさそうで、ホッとした(笑)司之介を演じる岡部たかしさんは『虎に翼』に引き続き優しいけどヘタレな父親役。定番になっちゃいそう(笑)他にも朝ドラには幾つか出演されているので朝ドラの顔にもなるかもな。朝ドラでよく見かける顔といえば、ひじゅに的には森田直幸さんが印象に残っているけど調べたら芸能界は引退されてるのね。一番期待しているのは伊藤えん魔さんで最近では『ブギウギ』に出演してたけどまた出てくれないかなあ。『いもたこなんきん』の時の役が最高だったんだよなあ『ばけばけ』に話を戻すと(笑)第一週で一番印象に残り、かつ好感抱いたのは母@フミ。地味なんだけど存在感があり表面的には「おっかさん」タイプなんだけど滲み出るのは繊細さと可愛らしさ。ドラマ弱者(あまり数多く見ていない)ひじゅにの知らない女優かと思っていたんだけどクレジットを見たら、何と池脇千鶴さんだった!若い頃の出演作を幾つか観たことがある程度なのでその限りで言うと可愛いのに生活感があり、ちょっと暗い色気がある…という印象だった。今回、外見もイメージも随分変わったな…とビックリしたけど女優として一段と成長したんだなと期待が高まる。物語はちょっとベタだけど無理に盛り上げようとも、クールに徹しようともせずほの温かい感じに描いているのが良いと思う。これからの半年が楽しい物となりますように!↑切なる願い(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4099-33183475☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ヘビとカエル『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』(Blu-ray豪華版)※かいばしらさん(今の名は九十九黄助さん)が出演してるぞ宍道湖産大和しじみの即席味噌汁
2025.10.09
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終わったわ…終わってしまったわ!終わってしまうとなるとそこはかとなく寂しい。酷評していたくせに!…と思う人もいるかもしれないけど別に毛嫌いしていたわけではない。ただ、あまり面白くなかっ…ゴホンゴホン!…ひじゅにですが何か?「ジャムおじさんですか?」by少年 ↑ヤムおんちゃんを見て、こう問う少年。おんちゃんがパン職人だと知らなければジャムおじさんと特に似ている様には…あ、いやいや!『アンパンマン』を未だによく知らない、ひじゅにが見抜けないだけで少年の純粋な目には、おんちゃんの真の姿が分かるのだろう。ちゅーことで最後はファンタジー世界の住人になってしまったヤムおんちゃんであった。第25週『怪傑アンパンマン』第26週(最終週)『愛と勇気だけが友達さ』ミュージカルも成功しゆっくり少しずつ、でも着々と成長していく『アンパンマン』であった。あ、ドラマ内では『あんぱんまん』だっけ。”妖精”ヤムおんちゃんがふと目を引かれた走るのが得意な女の子@のぶが導いたのが絵が得意な少年@嵩で戦争で傷ついたヤムおんちゃんが作るあんぱんに力付けられた嵩がそれを『アンパンマン』という作品に昇華する-…という物語だったのだろうか?母に捨てられた少年@嵩と子供を捨てた母親@登美子が最後には心を通じ合わせる-…という物語だったのだろうか?今や大人気の『アンパンマン』が何故生まれて、どうやって飛び立ったのかどんなものを背負って飛び続けているのか-…という物語だったのだろうか?「?」が付いてしまうのはどれも、そうだと断定するには弱い気がするから。例えば登美子を描くなら立場もタイプも対照的な千代子をもっと前面に出して対比させて描けば良かったんじゃないか…なんて思ったりする。そうしたら『やさしいライオン』エピの時の「僕には2人、母さんがいるだろ」という嵩の台詞がもっと生きたし登美子(千代子も)にもっと感情移入できただろう。それどころか千代子の存在が全くないがしろにされているのが物語を弱くしているだけでなく嵩達が恩も感謝もない冷たい人間に見えてしまってそこが気になるあまり登美子パートには感情移入し難くなってしまった。ネットニュースでチラリ見たのだけど、のぶのことを「朝ドラでは異例の『何者にもなれなかった』ヒロイン」と評していた。いや、『何者か』の定義にもよるんだけどさ歴史に残る有名人…ってところ?まあ、やなせたかしに比べればのぶは世間的に成功を収めた人物ってわけじゃないけど。てことは、これは自分は何者にもなれなかったけれど『何者か』になれた夫とたまたま結婚したー…という物語だったのだろうか?>ぉでも、これって確か『半分、青い』でも聞かれたフレーズじゃなかったっけ?あの時でさえ、「朝ドラでは異例の」という表現が当て嵌まるとは思えなかった。最近の何作かを見るとー実際に『何者か』になった実在の人物をモデルとした『おちょやん』『ブギウギ』『虎に翼』はともかく『らんまん』は、有名になったのは夫の方でヒロイン自身はそういうわけではなかったし『カムカムエブリバディ』『ちむどんどん』『舞いあがれ!』『おむすび』…と、それぞれ色々な職業に就き頑張ってはいたけど(そういう意味では皆『何者か』になっていたと思うけど)上記三作を基準とするなら、やはりちょっと当てはまらない。つまり、異例どころか、それが主流なんじゃ…?のぶは自分で何事かを成し遂げたってわけじゃないけど教師になったり代議士秘書になったり新聞記者になったり…と、十分に華やかだし結構ステータスのある仕事だし>時代を考えると尚更他作品の基準から言えば、もう十分に『何者かになれていた』とも言えそうな…時代という意味では女性は腰掛けが当たり前で年齢がいった既婚女性が働くのは難しかった…という面も描いてはいたけどのぶがチラリと言及しただけで彼女の外見は若いまま職場の様子は全く描かれないまま…全く説得力無し。以前つい比べてしまった『ゲゲゲの女房』ではヒロインは専業主婦だった。それでも彼女の目から見た水木しげる物語になっていた。今更、のぶを『何者にもなれなかった』と下げてみても彼女の影に隠れて、やなせたかし物語は薄味のまま…のぶ自身の物語も深みがないまま…だったことに間違いはないと思う>言っちゃっただから、『何者にもなれなかった』と言い訳するのなら>シツコイ?のぶの目から見た『やなせたかし物語』に徹すれば良かったのに。史実を大きく曲げて2人を幼馴染という設定にしたのだからそれをもっと活用すべきだった。あと中里佳保の存在は全くいらなかったな(笑)いや、感動的なエピソードにできたはずだと思うよ。あるいは、ほのぼのとした。でも真逆の結果になってしまった。何ちゅーかエピソードを作るのがあまり上手くないのかな>過激発言?あと構成も。材料は素晴らしい物ばかりなのにできあがった料理は見た目も味もナンダカナ…って感じ。その一言>スミマセンスミマセン☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4098-754404a4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ドキンちゃんアンパンマンケーキ【楽天ブックス限定全巻購入特典】連続テレビ小説 あんぱん 完全版 DVD BOX3(スマホショルダー+スマホサイズステッカー)
2025.09.29
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お母さんの旅行にメイコが付いて行くというシーンの少し後でメイコが辛島と一緒に登場。あれ?旅行は?…と一瞬、謎につままれてしまったけどあ、そうね、あれから日が経って、もう帰ってきたのね。さらにその後、3年後にタイムリープ。はいはい!そーいうドラマでしたねみしめて(群馬弁)観ていないのがバレバレっちゅーかボンクラひじゅにだもんですから(笑)…ひじゅにですが何か?「正気で取り組めるほど甘い仕事ではありませんよ」 by手嶌治虫第24週『あんぱんまん誕生』中里佳保嬢のお墨付きにも関わらず>まだ拘るのか?日の目を見ないアンパンマン初期号。『千夜一夜物語』は勿論のこと手嶌治虫の勧めで制作したアニメ版『やさしいライオン』も好評の様だったし絵本作家としても詩人としても成功した様だし編集長として『詩とメルヘン』を刊行するしいわゆるマンガとはちょっと違う分野で活躍する嵩。それでも尚、マンガに拘る気持ちをもっと掘り下げてほしいけどドラマ的には『アンパンマン』誕生に集約させる模様。あ、ドラマ的には『あんぱんまん』?そしてドラマ冒頭から宣言していた「逆転しない正義」の象徴としても。手嶌治虫の『鉄腕アトム』と対比させていたけど確かに可愛い子供の姿で悪と戦うアトムと太ったオッサンの姿でアンパンを配る初期号は一見対照的。でも、アトムが子供なのは悲劇が基になっているし悲劇の基ともなっているんだよなあ。それに単純な勧善懲悪物ではなくて人種差別を含め色々な問題を扱っている。『あんぱんまん』は主人公がカッコ良くないし派手な魅力もないから一般受けしないけど深遠なテーマを掲げているんだよ!…的なアピールと共に『アトム』と比較したら『アトム』が軽佻浮薄な作品に聞こえちゃうんですけど…そんな中、突然再登場する東海林@津田健次郎やっぱ、終盤になってきたので総集編の雰囲気?何だかイカニモ唐突で弱々しい雰囲気でこれって死亡フラグ?…と思ってたら、本当に亡くなってしまった。ドラマを盛り上げるために人の死を扱うのか…?いや、まあ、年月が経っているから知人の中に亡くなる人がいてもおかしくはないのだが。中里佳保の存在を覆すかの如くあるいは、後押しをするが如く(?)『あんぱんまん』遂に完全形に!つーか冴えないオッサンだからこそ良いと言っていたのにデザインを変えることにしたってことね。可愛いっちゃ可愛いが、アトム的可愛さではなくギャグ調にデフォルメしたって感じ?個人的感覚かもしれないけど今のあのアンパンマンの顔は韓国俳優ソン・ガンホに似ているのでやはりオッサンという印象ではある>ぉつーかアンパンを抱えて飛ぶのではなく自分の顔を食べさせる…ってとこがミソ。顔の半分をなくしたアンパンマンの姿はギャグ調とはいっても、ちょっと泣ける。手塚治虫の『荒野の七ひき』という短編作品には飢えた人に自分の身体を切り取って食べさせる宇宙人と自分の体内にある水分を飲ませる宇宙人が登場する。ネタバレしちゃうけど(笑)どちらも自分の身を使い果たして死んでしまう。それも華々しい最後ではなくふと気付くと地面に倒れて息絶えている。前者は身体の一部だけになって、後者は干からびて。自己犠牲の精神云々ではなく他の人を助けるための当たり前の行為として…この作品が発表されたのは(『週刊少年ジャンプ』)1972年。『アンパンマン』が今の姿&顔を食べさせるというコンセプトで登場したのは1973年らしい(Wikipedia)あ、だからって別にパクリとか言うつもりはないよ。同じ様な時期に同じ様な発想をした作家がいたのだな…という感想。ニヒリスティックというか残酷というか甘さを排除した手塚作品には泣くしかないのだが『アンパンマン』は夢や希望を持たせてくれるのだろう。子供には特にそれが必要だろう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4097-c3d2abf8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ やなせたかし詩とメルヘンの世界『荒野の七ひき』収録【中古】 だれも知らないアンパンマン -やなせたかし初期作品
2025.09.16
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前週の女の子@中里佳保がアンパンマン原型をお認めになった!…という話が今週も出て来た。マンションに引っ越した理由も同様。最初に誰かが予言の如く(笑)発言してその通りに話が進んで行く-というのが常套手段のドラマだから前週も一応はそのつもりなのかもしれないとウザく感じる気持ちを無理くり抑えてハッキリ言及はしないでおいたんだけど…週を超えてまで強調するということはやなせたかしを動かしたのはワタクシなのよ!…と、あくまでも主張したいのか?一ファンである子供の言葉も素直に受け止める謙虚なやなせたかし…ではなくあくまでも自分の手柄?あの傍若無人な態度もプライドの表れ?女王様?それだけの感性の持ち主だから今や一流の脚本家様?…と言いたくなってしまった(笑)第三者が描くのならまだしも自分でちゃっかりドラマに食い込んでいるんだものな…第三者が描いたなら恐らく彼女をもうちょい好感持てるキャラにするだろうしやなせたかし氏をもっと持ち上げるだろうな…もうちょい効果的にね。辛辣?寧ろツッコミ不足?…ひじゅにですが何か?「お前ら 全員老けたな」byヤムおんちゃん ↑自虐ネタ?今更過ぎて笑えないのだが…第23週『ぼくらは無力だけれど』上記した様に最初に誰かが予言の如く(笑)発言してその通りに話が進んで行くドラマであることが今週も示された。蘭子の新しい恋について母親&妹が語る。そして、その通りに物語が進行する。相変わらず恋愛パートに面白味はない。では、ヒロインのぶの物語はどうかというと大した進行も面白味もなし。多分、ほとんどの視聴者が望んでいるであろうやなせたかし物語は★『やさしいライオン』後日談ー前週で「2人の母」と唐突に言い出したと思ったら今週ではやはり”生みの母”オンリー。千代子のことなんて全く頭にないだろ!?ただ単に作品の設定が”育ての母”なのでそのことで”生みの母”の気持ちを気にしているだけ。登美子を登場させたかっただけ?彼女の怒り演技を入れたかっただけ?怒りというより僻みか(笑)松嶋菜々子カワイイ!…としたかっただけ?★独創漫画派世界旅行からハブられたが週刊誌の懸賞マンガに応募し、大賞受賞ー前者に関しては以前に、そういうグループが結成されたことが簡単に説明されたけど、それっきりで活動や交流の様子は描かれていなかったから視聴者としても思い入れなし。後者に関してはどんな内容の作品なのか描いてほしかった。父の形見の帽子を被って掃除する、のぶの図ぅはアザトイ気がしたけどそれでアイディアが閃くというオチは朝ドラらしいと言える(笑)それにしても「漫画家」「漫画家」と台詞では拘っているのに肝心のマンガがどんなものなのか描かないのは何故?「世界旅行に仲間外れにされてからの大逆転がすごい」by辛島こういう考え方はあまり好きではないんだけど戦争とか「逆転しない正義」とか色々あったり言ったりしてきたことが薄まってしまうじゃん。★手嶌治虫氏再登場ー他人の家でお茶を飲みながら眠りこける治虫氏…実話かフィクションか知らんが、カワイイから許す(笑)手塚治虫のことなら全て好意的解釈するのか!?とツッコミを入れられそうだけどはい、その通りでございます!(キッパリ)遂に『千夜一夜物語』の話に。でもなあ…このドラマでどれだけ取り上げてくれるか全く信頼感がないのでなあ…悪くすると、やなせたかし氏一人のお手柄として描かれちゃったりしてなあ…珍しく、嵩パートがてんこ盛りではあるけど箇条書き感は免れない>求め過ぎ?これと蘭子パート以外はヤムおんちゃんエピ。「風来坊」と強調された後なのにどこかのパン屋の店員となっている現在のヤムおんちゃん。「ここで会ったが百年目」by蘭子と言いながら、失われた年月をアレコレ質問するのは当のヤムおんちゃん。のぶ&朝田家の今迄を語らせたのは最終回も近くなってきたので総集編の雰囲気?視聴者としては既に知っていることを改めて言われてもあまり面白くないんだけどなあ…ヤムおんちゃんのことを皆が根掘り葉掘り聞く方が現実味もあるし皆の情も少しは感じられるだろうに…「お前ら 全員老けたな」はヤムおんちゃんというより演じる阿部サダヲ氏からの皮肉だったりして?(笑)「ヤムおんちゃんの心には…まだトゲが刺さってちゅうが」今更の様に取って付けた台詞を吐くヒロインのぶ。「僕らは…無力だ。でも 何かせずにはいられない気持ちなんだ」取って付けた様に言い出す嵩。しかも、ヤムおんちゃんだけでなく色んな人の名前を出して。やっぱ、総集編か、中園ミホ?最後は亡くなった父親の言葉も出すし…寛伯父さんのことは名前も出さないし…実親>>>育ての親…というのが実はこのドラマのテーマ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4096-7c4a1f0e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ALL国産 いちごジャムロストワールド私家版千夜一夜物語 【Blu-ray】
2025.09.11
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『ゲゲゲの女房』は主人公は「女房」の方だったから彼女の子供時代から始まったし彼女中心に物語は進んで行ったけどちゃんと「夫」水木しげるのことも描いていた。彼の人となり、過去、そして何より仕事のこと。どんな作品を描いてどんな風に世間に受け入れられていたか…etc.つまり「女房」の目から見た水木しげる物語ーになっていたと思う。比べるつもりはなかったんだけれども、今作はやなせたかしのことを、あまりにも描かな過ぎちゃう?いやたまたま、やなせたかしと結婚したある女性の物語ーだってOKとは思うよ。でも、それにしてもやなせたかしの存在が希薄過ぎるしそれどころか、主人公のぶ自身のことも何だか曖昧…それでいて、脚本家自身を投影させているらしいポッと出の女の子を強烈な描き方をしていて(笑)ナンダカナ…と思ってしまった。…ひじゅにですが何か?「僕には2人、母さんがいるだろ」by嵩 ↑うん、視聴者は皆知ってる。嵩本人だけが知らないんだと思ってたよ。登美子のことばかり騒いでて千代子の方は思い出すことさえなかったじゃん。登美子はどーでもいいところでやたら再登場したけど千代子の姿はサッパリ出てこなかったし。第22週『愛するカタチ』恋愛パートもつまらなかったんだけど>言っちゃった夫婦愛の描き方もイマイチだよなあ>さらに言うかどちらも余分な人物が登場したり誤解が生じたりして片方が嫉妬する…ってだけじゃん。他パートがしっかり描けていて恋愛パートは苦手、ってのなら可愛げもあるのだが>これ以上言うかちゅーことでナンダカナ…な小さなエピが続く中爆弾投下されたのが、中里佳保…なる女の子の登場。噂によると、脚本家@中園ミホさん自身がモデルで彼女は実際、やなせたかし氏と文通していたことがあるとか。そうした土台があるのなら嵩の描き方にこそ反映させれば良いと思うのだが…だって、尊敬とか親しみとか懐かしさとか色々な感情が積もっているハズじゃない?なのに、一話分全部を全く可愛げのない女の子との面白味のないエピで満たすとは…中里佳保役に、のぶの子供時代を演じた永瀬ゆずなちゃんを起用したところには遊び心が感じられるけどあんな役じゃ却って可哀想な気がする。まあ、脚本家にとっては自分自身であるだけにあれで可愛い健気な少女と思っているのかもしれないしそれを描き切れていると信じ込んでいるのかもしれないけどね。『花子とアン』の時も『赤毛のアン』への思い入れがあると脚本家は言っていたけどその割にはアンを上手くドラマに溶け込ませていたとは言い難かった。もしかして、そうした個人的な感情を作品にするのがそもそも苦手なのかもしれないな。まあ、それ以外の作品はほとんど知らないけど。『やさしいライオン』のエピだけは良かった。ドラマが良かったんじゃなくて、その作品そのものの力だけどね。ここのところに重点を置いた週にすれば良かったのになあ…いや、それはワザと外しているのかもしれないな。ドラマの意図は全く違うところにあるのだろう。何だか全く分からないけど。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4095-12ffee15☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 私一人/文藝春秋/ロ-レン・バコ-ルどろろやさしいライオン
2025.09.03
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下記の台詞「えっ???」と思ってしまった。過去形で言ってるってことはもはや出産年齢を超えてしまった…ってことかと思えるけど見た目は全然若いもんで(笑)考えたら、もう何度もタイムワープしてたっけな。何も変わっていない様に見えるからすっかり忘れていたよ。つーか、その前にのぶがそんなに苦悩を抱えていたなんてほとんど感じられなかった>スマソ…ひじゅにですが何か?「赤ちゃんを産むこともできんかった」byのぶ第21週『手のひらを太陽に』先週ラストで『手のひらを太陽に』の歌詞がスラスラと出てきていや、スラスラではなくインスピレーションっちゅーヤツっすね次回はこれを膨らませて『手のひらを太陽に』誕生話が語られるのね…と思っていたらもう既に完成し発売しヒットしていた!?何か、あんぱんを齧ったら餡子がなかった…みたいな感じ>ぉミュージカルの美術担当に続き今度は作詞家として成功した嵩。TVにも出演する様になり生真面目で不器用なところが…じゃなかったたっすいがー!なところが却ってウケて人気者になった様子。そして、さらにドラマの脚本も。まあ、全てマンガに生かせるものばかりだけどね。でも、肝心のマンガは描けないまま…マンガっちゅーても、この時点では4コマ・マンガばかりだし-描けなくて悩んでいる姿ばかりだしー嵩が一番望んでいるのはマンガを描くことだ…とか「逆転しない正義」を永遠のテーマにしている…とかどうもイマイチ伝わってこないのはやはり、ひじゅにが鈍過ぎるからでせうか?>そうだろちなみに、4コマを否定しているわけじゃないよ。マンガの基本形だしね。でも、手塚治虫の『新宝島』に感銘を受けたのもあるしテーマを繰り広げるにはストーリーマンガを手がけるもんなんじゃ…と、ちょいと偏見かましてしまいました(汗)やなせたかし氏の作品はほとんど読んだことがないもんで…もしかしたら4コマが中心だったのかな?『千夜一夜物語』のキャラデザを担当したくらいだからいわゆる大人マンガを主に手がけていたのかな?絵本も描いていたんだよね?のぶもまた戦中に「愛国のかがみ」だったことへの罪悪感から同じく「逆転しない正義」を追い求めているらしい…とか最初は仕事にそれを見出したいと思っていたけれど挫折してしまったので今や、嵩のマンガにそれを託しているらしい…とか一応、脳内補完はできるけどやはり、脳内補完の域は出ていない様に思う。のぶが会社をクビになった理由とかプチ家出とかエピソードは複数散りばめられてはいるので当時の女性の社会的地位とか夫婦間の問題とか色々リアルに盛り込んでいるつもりなんだろうなあ…ともかくも、アンパンマン原型が!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4094-405ae16c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ やなせたかし詩集 てのひらを太陽にサルでも描けるまんが教室 2.0だれも知らないアンパンマン やなせたかし初期作品集
2025.08.28
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今頃になって何なんだけれども>鈍感ひじゅに登美子@嵩の母ってヒロインのぶと対比される人物…という立ち位置にあるのかな?2人共、最初の夫に先立たれたという共通点がある。でも、その後の生き方は登美子は子供を捨て、再婚相手に依存。物質的には豊かな様子だが、心は常に過去に向いている。のぶは社会に出て働き、再婚相手を養う…。裕福とは行かないが、心は今の夫と寄り添い未来に向かっている。…と対照的。登美子は昔の女性のぶは、これからの女性…の象徴でもある。その割には登美子はやはり”したたか”という印象があるしのぶは行き当たりばったりな感じもあるのでどちらにも、あまり好感は持てな…あ、いえ、ゴホンゴホン!…ひじゅにですが何か?「逆境が人に及ぼすものこそ輝かしい」by八木第20週『見上げてごらん夜の星を』またタイムワープだよ…実話ベースのドラマには、ありがちのことではあるけどもうちょっと繋ぎ目を何とかできないのかなあ…まあ、一応、主人公はのぶ。のぶが結婚した相手がたまたま嵩だっただけで妻を通してかなせたかしを描くドラマってわけじゃないんだよ!…と言われればそれまで?そう言っているかどうかも知らんけど(笑)でも、結婚した以上、のぶと嵩を分けては考えられない。ましてや、2人は幼い頃から心通じ合ってきたという設定なわけだし。その設定を上手く生かしている様に見えないのが問題>ぉ先回も書いたけど、そういう設定にしておきながら2人が結ばれるまで長い時間をかけ過ぎたんじゃ…?2人の心の交流を長い時間をかけて描いたというのなら良いけど全然違うしなあ(笑)やっとこ一緒になって、さあこれから!と思ったら途端にどんどん端折られていく…取り敢えず、今週のテーマはーミュージカル『見上げてごらん夜の星を』。音楽:いずみたく台本&演出:永六輔美術:やなせたかし映画版(監督:番匠義彰 脚本:石郷岡豪)ならTVで観たことがある。もう随分前だけど話は覚えてない>ダメじゃん主演の坂本九さんは、パッと見どこにでもいそうなお兄さんなんだけど>何気に失礼?オーラっていうか何かちょっと普通と違うものが感じられて大人気だったのも分かる気がした。もっとも、坂本さんが舞台版に出演たのは再演の時で初演時はスターは一人も出ていなかったのだとか。それでも大ヒットしたらしい。ドラマでももうちょいツッコんで描いてほしかったなあ。嵩の心境をもっと描いてほしかったよ。それが無いのに、後になって「僕は漫画家だから」と言わせてもなあ…ところで、小島功が登場したね。もっとも、ひじゅには作品をマトモに読んだことないんだけど>スマソやなせたかしと同様(笑)手塚治虫が大人向けのアニメ@アニメラマ制作にあたって第一作『千夜一夜物語』には、やなせたかしを第二作『クレオパトラ』には、小島功をキャラクターデザインに起用している。ここのところ、ドラマではどう描いてくれるのかな?また、サラッと言及する程度で風の様に過ぎ去ってしまわないことを願う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4093-2e25c846☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ さだまさし 永六輔を歌う小島功画集DVD3巻セット>『見上げてごらん夜の星を』他
2025.08.21
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嵩、手嶌治虫と遭遇。靴ひもを結んでもらうというエピソードは事実なのかフィクションなのか知らんけど何か手塚治虫っぽい感じがする(笑)何で嵩は彼が手嶌治虫って分かったんだよ?(やっぱオーラ?ベレー帽?上手いこと会話が聞こえた?)…とか何で手嶌治虫は嵩の靴ひもが解けていると気付いたんだよ?(靴ひもフェチでいつも人の足下を見てる?仕事から逃亡する癖が既に出てる?)…とかツッコミどころが多いのは置いといて(笑)2人は後にアニメに共に携わることになるのだけどそれを示唆しているというわけ?二重というのはマンガとアニメの両方を示唆?…穿ち過ぎ?(笑)…ひじゅにですが何か?「こうやって二重にすれば解けない」by手嶌治虫第19週『勇気の花』今週はメイコが主役。メイコのキャラは明るくて好きだけどさドラマとしては、どうしてこうも面白くないんだろう…ああ、また言っちゃったよ(てへぺろ)文句言いたくて観ているわけじゃない。楽しみたくて観ている。ならば、無理くり楽しんでみよう>ぉメイコは蘭子ほど家族の犠牲になってきたわけじゃないけどのぶほど自由にさせてもらっていたわけでもない。そんなメイコがやっと自我を見せた…のが、のど自慢。歌手になりたいのか…と思ったけどただ出場したかっただけ…な感じになってきてその出場も思わぬことで叶わなかったけど別にそこには拘ってもいない様子でドラマ的には辛島と結婚させるきっかけに使われただけ。明るさが取りえの女の子が最初は自分探しやがて夢を抱く様になるも結婚して中断子供を産んで次世代に繋ぐ―ほら!典型的朝ドラになってんじゃん!今迄の朝ドラへのオマージュ?メイコはヒロインなわけじゃないからそこに皮肉を効かせてる?幾ら何でも無理くり過ぎる解釈?(笑)辛島は、そんなメイコの影響でNHKに就職したっぽいので2人揃ってNHKへの忖度要員?まあ、もっと後になって改めて、のど自慢に出場するメイコもしくは母に代わって出場する2人の子供…というエピソードが挟まれる可能性はあるにしても何だか薄っぺらい設定であり、お話であったなあ…あ結局また批判になってしまった>スマソ何かさ、話がどんどん薄っぺらクなっている様な…メインになっているメイコの話もイマイチならその背後にしっかりと控えているハズのヒロイン夫婦も大して中身がない様な…嵩がいよいよマンガの道を歩だそうとしているのは良いんだけど…どんなマンガを描きたいのか今の仕事はどんなものなのかのぶとの生活はどんな感じなのか物質的には?精神的には?…皆無とは言わないけどあまり細かく描いてはいないよね。だから、嵩が悩んで見せても心に迫って来ない。ああ、勿論「逆転しない正義」が究極のテーマなのだろうけどまだ、そこまで到達していないわけじゃん。のぶの方も、仕事は大変らしい…と、「らしい」ことしか伝わってこない。2人の間に流れているはずの愛とか思いやりとかも、よく分からない。分からないままイキナリのタイムワープにそもそもそうした細やかな部分を書く気はないと断言しているかの様な印象を受けてしまった。脳内補完ヨロシク!…ってヤツ。あ、これもまた朝ドラ”お約束”内容なんて掘り下げなくても良い表面的に朝ドラらしくあれば良い。そう、朝ドラらしさこそがテーマ!…って、マジで考えていそうで怖い(笑)いや、真実は脚本家自身がよく分かっていないから…ってことかも?(笑)やっぱ、リスペクトって大事ね>ぉ取り敢えず、この週はメイコを片付けときました!皆が喜ぶハッピーエンドですぜ!…ってところ?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4092-28a2e5ec☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ やなせたかし・いずみたくからの歌のおくりものそれでもカレーが食べたくて>るい村長のカレー鉄腕アトム こけし
2025.08.13
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『花子とアン』の時もそうだったけどこの脚本家さんは、実在の人物を取り上げながらその生涯を真摯に描こうとかドラマチックな要素を詰め込んで壮大な物語にしようとかそういう気持ちはあまりなくて美しいラブストーリーを描きたい!という思いが前面に出ている様な気がするのだけどその割には、そのラブストーリーこそがイマイチ面白くない…というのは、どーいうわけなのだろう?単に、ひじゅにの感受性がぶっ壊れているだけ? ↑その可能性は大(笑)…ひじゅにですが何か?「このまま気持ちを伝えない気ですか?」by琴子 ↑何でそんな動かし方をするわけ?この台詞を聞いて「あ~あ…」って思っちゃったよ>スマソ第17週『あなたの二倍あなたを好き』第18週『ふたりしてあるく今がしあわせ』のぶは東京へ-今迄住んでいた家はメイコと蘭子が住むことに。蘭子が搾取されないで良かった…とだけは思うけどいや、仕送りを強制されている可能性はあるな。だって、祖母&母だけでどう暮らしていけると?ヤムおんちゃんの姿は見えないし。市販のあんぱんを買ってきたくらいだからもう彼は皆の近くにはいないのだろう。もしも、ヤムおんちゃんが再び朝田家に暮らしていたら少なくとも連絡取りやすい状態でいたら家族そろって嵩&のぶのお祝いに上京するのに彼を無視するってのは不自然だし冷酷過ぎるもの。生活に関してはのぶが仕送りするから大丈夫ってことなのかな?はっ!だだだだから、嵩が有名百貨店に就職したというのに夫婦共働きになったというのにトイレの屋根に穴が開いている様な家に住まなければならないほど困窮しているってことなのか?いえいえ、経済的に決して困ったことにならないのが朝ドラ”お約束”決して心配はいりません>ぉちゅーことでようやく結婚した嵩&のぶなのであった―視聴者としては、この夫婦の物語だと思って視聴しているのに…史実と違って幼馴染に設定したのは2人の心の交流をじっくり描くという意図だろうと期待していたのに…後半戦に入ってやっとそこ?…と困惑するばかりなのであった(笑)いや、勿論、リアルのぶさんが再婚なのは知っているけどさ。だったら、そこんとこ最初の夫@次郎とのラブストーリーをもっと深く描いてのぶの心情を細やかに表現してくれても良いのに…唐突に登場した次郎さんと唐突に結婚を決めてしまい2人の結婚生活も大して描かず次郎のキャラも掘り下げず唐突に退場させてしまい唐突に嵩への思いをつのらせ「二倍」という言葉で誤魔化して強引に話を動かしている…という風に感じてしまう。それからさ登美子@嵩の実母は最初の頃はそれなりに面白味のあるキャラだと思っていたけど今回の唐突な再登場は不快でしかなかったな>ひじゅにだけ?そんな彼女に連絡を取り続けている嵩はマザコンという点では一貫していると言えるけど(笑)その分、育ての母とも言える千代子への情の無さがこれまた不快に感じてしまうな。弟@千尋には変に遠慮しているのに。はっ!てことは嵩って、究極の身内贔屓!?血縁者至上主義?まあ、正直な印象としては千尋のことは言い訳で嵩がひたすらヘタレってだけな気がする。バッグを後生大事に持っていたのも(脚本家としては一途な思いの象徴のつもりなのかもしれないけど)何だかちょっとばかし変態チック>こらこらこら!おめでたい話で終わるかと思ったらくらばあナレ死。ナレがある前から不自然な目立ち方をしていたので死亡フラグは誰の目にも明らかだったけど(笑)それにしても、彼女のお祝いの言葉が「これば気の強い女子がそばにおったら、ひとかどの人物になる」って…その「女子」側の人間が言っちゃう?と、ちょっと気になってしまった>気にし過ぎ?これから嵩がマンガ家としてどんな風に進んで行くかそこには興味があるのだけど上手く描いてくれるのか不安。手塚治虫の作品が登場したのは嬉しい。(ひじゅには手塚至上主義)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4090-66352e24☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ Tシャツウォールステッカー新宝島
2025.08.04
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また2週分になってしまった。かつて毎日投稿していたことが嘘の様…でもって某前作のせいか始まった時は名作になるかと思われたのに何だかイマイチになってきた本作も嘘の様…こらこらこら!…ひじゅにですが何か?「困ったときの眼鏡くんやな」by東海林第15週『いざ!東京』第16週『面白がって生きえ』のぶの”おかげ”で新聞社に採用されのぶの”おかげ”でマンガを載せられる様になった嵩。まあ、このくらいはツッコミどころではないな。何せ2人は結婚することになるのだから、接点持たせなきゃね。それにしても嵩&八木のぶ&東海林…だけじゃないけど棚ボタ式っちゅーか、他力本願っちゅーか都合良く話を進ませるための仕掛けが剥き出しで置かれてるみたいな展開が多過ぎて恩恵に預りっ放しだった主人公達が、今回やっとこ自分達に適用させ始めた…って思えるくらいかな。ちゅーても、展開としては嫌いじゃないんだよ。なのに、ナンダカナ感が強くて「おら、ワクワクすっど」ではなく「はいはい」と頷きつつサッサと追い払いたくなる>スミマセンスミマセン新聞社でマンガを…というのは『まんが道』(藤子不二雄Ⓐ)がそうだったな。ちゅーても、記事の穴埋め的なものではなくて映画レビューのページを担当してのことだった。ちゃんと絵の意義や絵師へのリスペクトが描かれていた。嵩の場合は絵というかマンガが下に見られてる感があってちょっと気になる>気にし過ぎ?まあ、『まんが道』はマンガ家が描いた自伝的作品なのに対しこの『あんぱん』は絵とは直接関係のない人が>趣味で描いているかどうかは知らん他人の生涯をフィクション満載でラブストーリー主体に描いた”朝ドラ”であるからなあ…>言い過ぎ?気になると言えば嵩が描いた4コママンガや表紙絵は実話に基づくものなのかな?それとも、やなせたかし風に描いたってだけのもの?ともかくも、このネタが少し続くのかと思ったらのぶは早くも薪鉄子@代議士「ガード下の女王」に引き抜かれ、東京に行くことに。まあ、代議士の秘書になるため上京したというのは史実だから良いんだけど。上記の法則「棚ボタ」に則った展開なのでちょっとばかしシラケてしまう>スミマセンスミマセンその前に、釜じい退場劇があった。う~ん…よさこい節を踊り、ニヤリと笑う釜じいにいよっ!吉田鋼太郎!と声を掛けたくなる大芝居…ではなくナンダカナ…と思ってしまったのはひじゅにの感受性がイカレているから…でせうか?そんな釜じいと入れ替わりにヤムおんちゃん再登場。また朝田家でパン屋を始めてくれると良いのだけど。だって、釜じいは「面白がって生きえ」とこれからやって来る自由な時代を予言するかの様な言葉を遺していったけど実際問題、まだまだ大変な状況と違う?のぶは自分が皆を支えるとヒロインらしいことを言ってたけど東京に行っちゃうのだからなあ…まあ、仕送りするよってことなのだろうけどすぐにすぐ高給を貰える様になるのだろうか?まあ、経済的不安はまず無しというのが朝ドラ”お約束”ではあるけどね(笑)のぶは今迄、家族の犠牲になるどころかかなり自由に生きてきたと思うし今はメイコも自分の道を歩もうとしているから蘭子が犠牲になりそうで怖い。彼女は次女なのに早くに就職したりして凄く気を遣ってきたから彼女にこそ釜じいの言葉を掛けてやってほしかったな。…と、そのくらい思えるほどには蘭子には愛着を抱く、ひじゅにであった>偏見?あ、ヒロインはあくまでも自分の道を邁進し脇役が尻拭いをする―っちゅーのも朝ドラ”お約束”であった(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4089-2233a087☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ コーンブレッドロールよさこい節にちなんだホイル焼菓子>かんざし飴入りだれも知らないアンパンマンやなせたかし初期作品集
2025.07.22
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コロナにはならずに済んでいるのだけれどあちこち悪くなって、ブログも滞っておりまする…先日はイキナリ蕁麻疹になって全身痒くて真っ赤っかだし両瞼は風船の如く何処までも膨らんで行くしまいりました。血液検査の結果ではアレルギーはないとのことじゃあ、あれは何なんだったんだ?って感じ。弱音吐いてスマソ!…ひじゅにですが何か?「きっかけはお前ながぞ」by東海林第13週『サラバ 涙』第14週『幸福よ、どこにいる』嵩もそうだったけどつーかのぶはヒロインなだけに、尚更?色んなことが良い方向へ良い方向へと運んでるな。まあ、朝ドラ伝統芸ではあるが(笑)例えば学校に行けばイジメがあったり就職すれば勝手にライバル視する同僚がいたり結婚すれば嫁姑戦争が始まったり…変に意地悪なエピが入るのも”朝ドラあるある”なのに今作はそうした不快な要素がほとんどないのは評価しても良い気はする。子供時代、嵩へのイジメはちょっとあったけどのぶが彼を庇って仲良くなる…というのが目的だった様ですぐに収まってしまったしな。ああ、それとヒロインがやたら暴走し、結果的に良い方向へ-というのが典型的な”朝ドラお約束”なのに今作はそこまで派手ではない。だったら、今の展開は大正解!?う~ん、ちょっとなあ…でも、そこもまた『アンパンマン』を想定して”寓話”として描いているということなのかな。つまり、良い意味でマンガっぽく…?先回の『チリンの鈴』を考えると寓話を現実もエピに変えて却って印象を軽くし実在の人物をモデルとした物語そのものは逆に寓話っぽくして軽くするーという手法? ↑この場合の「軽い」は悪い意味でもあり良い意味でもあり>ぇまあ、とにかく豪ちゃんと次郎が亡くなるという悲劇はあったけどその前にヤムおんちゃんが出て行ってしまうという苦い結末もあったけどそれ以外は割とノホホンとしているヒロイン周辺ではある。朝田家も柳井家も若松家も戦後であるのに生活は安泰。のぶが未亡人となって苦労する様子を描いても良さそうなものだけどつーか、それでこそ「戦後」らしさが出るという気がするけど何か、そういうところは皆無。夫が資産を残してくれたのだとしても食糧そのものが入手し難い時代だったんと違うの?あ、そういえば『梅ちゃん先生』でお金さえ出せば闇市で表には出していないs上等な食糧が好きに手に入る…みたいなエピがあったっけな。のぶもその口?まあ、速記を一生懸命勉強する姿は悪くなかったと思うよ。それを生かして新聞記者になるという流れなら夫の趣味も受け継いでカメラも習得しておけば良かったのに。それとも、あの頃はまだ「愛国のかがみ」だったからその象徴でもある?でも、軍国主義になったのも唐突だったし今回、それを後悔しているのも唐突。そりゃあ、所々で引っかかっている描写はあったけどさ。何ちゅーか、積み重なってる感じも凄くショックを受けた感じもほとんどなかった気がするんだけど…気がするだけ?まあ、ともかく嵩が八木に出逢った様にのぶは東海林に出逢い何故か気に入られてトントン拍子に…そういうのって楽しく観られる場合も少なくはないんだけどね。キャラを考えると自然に納得できてワクワクしちゃう場合もね。でも、今作はなあ…>スミマセンスミマセンあ、あとさのぶが戦災孤児ばかり取材しているのもナンダカナ…と思ってしまうのはひじゅにの偏見かなあ…?何か、のぶが上目線というか自分は無関係みたいな感覚でいる様に見えてしまうんだ。少しは戦後感を出したくてのことかな?「戦争のせいにするのは嫌や」byメイコ取って付けた様な響きに感じてしまうのはやっぱ、ひじゅにのせいなんだろうな…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4088-89d3dcd4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 猫の手>フィナンシェのど自慢>軟骨スモークくじら>かりんとうまんじゅう
2025.07.10
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う~ん、微妙…何かさ…微妙…そう感じてしまう私が微妙なのかもしれない。でも、微妙……ひじゅにですが何か?「やっと終わったで…豪ちゃん」by蘭子 ↑出番も台詞も少ないのに蘭子の方が存在感があるし言っていることにも重みがある気がする。単に、ひじゅにが脇役好きだから?第12週『逆転しない正義』先回、言ったじゃん「第1話で言っていた『正義は逆転する』の根拠であると思うので戦争関連はしっかり描いてほしいと思う」ってさ。そしたら今回、週タイトルが『逆転しない正義』私の希望より一歩先に出たものー逆転する正義をこれでもか!と見せられた後で見出したものー…ってことだよね?その意図は素晴らしいというか正しい方向に向かっていると言えるけどドラマ内に本当にそれは見られたか?言葉通りに表現されていたか?そこが微妙…なんだよな。ひじゅにが鈍感過ぎて分からないだけ?まずさ、戦争そのもの。嵩が直面せざるを得なかったもの。視聴者もその場にいるかの様に感じられただろうか?一応、エピソードは複数並べられているしその一つ一つはシリアスで考えさせるもの。でも、それをちゃんと描き切れているのだろうか?何だか表面をなぞっただけの様な…ソフト過ぎる様な…重みも奥行もイマイチの様な…残虐にしろと言っているのではないよ。朝ドラだから、あれがギリギリの線?制作側の力量もギリギリ?戦争を知らない世代だから、あれで精一杯?岩男と子供のエピソードはやなせたかし作『チリンの鈴』をベースにしたものらしい。ひじゅには、この作品の由来を知らない。やなせたかしの実体験から来ているのかそういう出来事があったと聞いただけなのか色々な経験を総合し作り上げたのか…いずれにしろ、これをそのまま人間の物語にせず羊と狼の物語にしたところが秀逸だと思う。子供にも理解でき、尚且つ普遍的な作品となっていると思う。それを、また人間の物語に置き換えてしまったのはどうなのかなあ…寓話として完成させたものを現実にそれも恐らく、元になった現実よりも薄く軽い”現実”に戻して提示するってのは…?それに、食糧不足のエピソードに挟まれてドラマの流れが中断されてしまった感があるしおかげでどちらも、より浅く終わってしまった様な>酷?その食糧不足にしても中学時代に楳図かずお『戦闘』(『おろち』の1エピソード)に強烈な印象を受けてしまった身には、今回のドラマはやはり浅く軽いものに感じてしまった>スミマセンスミマセン!食糧不足で苦しむことが”正義の逆転”をストレートに表しているとも思えない。なけなしの食糧を奪われた老婆が恨むでもなく狼狽えるでもなく慈愛の表情で卵をくれるのは感動的ではあるけれど…でもまあ、出来事自体はシリアスで考え深いものだからこれらに素直に感動できない私に問題があると言えるかも?イマイチに感じられるのはそれは描写とか掘り下げ方の問題なのだけれども嵩が蚊帳の外だったのも大きいんじゃないかと思う。私は以前から、朝ドラは長いし登場人物も多いから主人公を狂言回しとした群像劇にするのが最善ではないか…と何度か書いたことがある。それは”狂言回し”というのが重要であって色々な人物のエピソードをただ盛り込めば良いというわけではない。それで、ふと思い出したのは『カーネーション』でのヒロイン幼馴染がPTSDになって戦争から帰還したエピソード。戦場の様子は一切描かれない。幼馴染が何をしたのかもハッキリは描かれない。でも、彼の姿から戦争の悲惨さはちゃんと伝わって来る。ヒロインが良かれと思ってしたことが引き金となって彼を狂わせる。そして最後、幼馴染の母親からヒロインは冷酷な言葉を投げかけられる。これは成功例の1つだと思うな>あくまでもひじゅに感覚ではだけど全てを細かく描いたり説明したりしているわけでもないのに肝心の事はしっかり心に届く。主人公もしっかり絡んでいる。大きなうねりの様な物語だった。。ま、そんなわけで、個人的にはあまり響かなかったのだがこうしたことを描いたこと事態は意義深いと思うよ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4087-ebc25092☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 卵おろち(3) 楳図PERFECTION!『チリンの鈴』他
2025.06.28
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前に、「バンザイ!」で終わる主題歌が不快…というネットニュースを見て「あの「バンザイ」は嵩の、のぶへの思いを歌っているのでは?彼にとっての彼女の存在意義というかさ。同時に人生とか生命の賛美でもあると思う」…と書いたのだけどつまり、この「バンザイ!」は出征していく人達に向けられた「バンザイ!」とは無関係に決まってるじゃん!…と言いたかったんだけど今は、寧ろこの2つの「バンザイ!」はワザと被らせているのだ…と思っている。この言葉の意味、重み、向けられるべき対象をハッキリ示しているのだ…と。RADWIMPSも野田洋次郎氏も詳しく知っているわけではないのだけどもその方が「らしい」と思う。…ひじゅにですが何か?「愛する国のために死ぬより わしは…愛する人のために生きたい!」by千尋第10週『生きろ』第11週『軍隊は大きらい、だけど』のぶを中途半端な軍国少女にしたまま戦争はどんどん激化し、遂に嵩も軍隊へ。この中途半端さは1:脚本家の認識の甘さなのか2:単純に描写が下手なのか3:それとも深い意図があるのか…と思ってきたけど一応、「3」が正解なんだけど厄介なことに「2」も入り混じっちゃってるよ…って感じ?(酷)教え子の兄の時も、自分の夫の時さえも「愛国のかがみ」の体は保っていた、のぶが嵩の時は「生きて帰ってきなさい!」という嵩の母の言葉に同調。まあ、ここは、嵩の母に逆に食ってかかった過去の姿と対になっているわけなのだろうけど嵩>夫の様に見えかねないし戦争が及ぼす現実を少しずつ目にしてだんだん覚醒する過程を描いているわけなのだろうけど単にブレているだけの様に見えかねない…というところはドラマ的に弱い気がしちゃう。まあ、最初から薄っぺらでブレブレだったから…ってことだよね。本当は覚醒っていうほどのことでもない。非常に幼い感覚というか、表面的で脆いものなのでちょっとしたことで崩れ落ちてしまうだけだ。「かがみ」というだけあって国防婦人会も戦争に行かない年配男性達も根底は似た様なもの…って印象。誰だって自分が属する側が正しいと信じたい。勝ってほしいと願ってしまう。それでも、ヤムおんちゃんの様に戦場に行って醜い現実を目の当たりにすればメッキなんて簡単に剥がれ落ちる。でも、そうではないからただ感情が高揚するだけ。そういう視点で描いているのだとすれば(ひじゅにの勝手な解釈でなければ)そこは却って面白いと思う。もうちょい、そこを鮮やかに描写してほしかったけども。嵩の方はもうちょい軍隊の厳しさイヤラシさを徹底して描くのかな…と思ったけどやはり朝ドラではあそこまでが限界か何かトントン拍子に良い方向へ。ちょっと昔風のいわゆるサクセスストーリーの縮小版みたいな(笑)でも、これから実際の戦いに身を投じるわけだからどんな風になって行くものだか…第1話で言っていた「正義は逆転する」の根拠であると思うので戦争関連はしっかり描いてほしいと思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4086-f32cd23e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ぼくらはみんないきている >ゆずあんぱん風おまんじゅう 井伏鱒二全詩集よこすか 海軍カレー >お試しネイビーブルー
2025.06.14
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ここのところずっとTVに触ってなくて(PC付けっ放し状態)朝ドラはNHK+で観てるんだけど録画もいらないいつでも観られる…と油断していたら月曜日の分を見逃してしまった。見放題といっても一週間だけだったよ…ひじゅにですが何か?「本当の絶望はこんなもんじゃないよ」byヤムおんちゃん第9週『絶望の隣は希望』見逃した一話で寛伯父さんが亡くなってしまった。ナレ死どころの話ではござんせん。後継ぎを拒否した千尋も後継ぎどころではなかった嵩も今後ちょっと気まずいんじゃないかなあ…ってそんな繊細なところまで描くか否か分からんけども>ぇ唯一とは言わんが第一ではあったイケメンが消えてしまって視聴者の方も今後ちょっと辛くなるかも>ぉ週タイトルは伯父さんの名言の1つだけどもこれが嵩の座右の銘にでもなるってことかしら?この週では「絶望」と言えるものは幾つか出て来たけど「希望」ってほどのものはなかったじゃん。ままままさかヤムおんちゃんの過去と朝田家で乾パンを作ることになったこと寛伯父さんの死と、のぶの結婚をそれぞれ当てはめているわけじゃないよね!?そそそそれとも、のぶの結婚が嵩本人にとっては「絶望」のぶ本人にとっては「希望」…なんて言ってるわけじゃないよね!?だって、それじゃ、あまりにも陳腐…>言っちゃったでも、まあこっそり朝田家を去って行くヤムおんちゃんを追いかけようとした、のぶの察しの悪さというか能天気さというか自己中さというか(酷)…を彼の後ろ姿と対比させている?にしてもさあ寛伯父さんの死を悼む千代子伯母さんと羽多子お母さんの心が通じ合う姿を見せた後でのぶの結婚を知らない嵩を描くのって、ちょい無理がある様な…東京暮らしで、卒業制作のため遅れて帰郷したという設定とはいえ…さ。ある意味最も残酷な形で結婚のことを知らされる嵩の図ぅ―が描きたかったんだろうけどさ。いや~んのぶと嵩、これからどうなるの!?気が揉める!切ない!目が離せな~い!…なんて言うわけねーだろ!!!蘭子&豪の悲恋を目の当たりにした後ものぶの「愛国のかがみ」ぶりは微動もしない。子供達の姿に自分の教育に疑問を抱き始めた様子だったけどあれって、単に次郎の気を引きたかっただけ?>ぉ妹に遠慮して結婚を躊躇う必要はないけれどそれを口にしたのは蘭子だけでのぶはサッサと結婚してしまったという感じでナンダカナ…なイメージ。家族のことを考えて早くに就職したり一時期は好きでもない金持ち男と結婚しようとしたり本来ヒロインがしそうな行動をしているのは蘭子。のぶは自分の望み通りの道を行くばかり。それなりに成長していれば好感持てるけれど逆に凝り固まっていくばかり…勿論その方が現代的で蘭子は古臭い女なのかもしれないけど…何か、この部分も同じ脚本家による『花子とアン』を彷彿とさせる。今作でも、いつかどこかの回で『愛の賛歌』が鳴り響く中空からスポットライトが当たったり鳥の羽根が派手に飛び散ったり…というマンガやアニメならともかく実写で堂々と呆れ果てる様な演出がなされたりしたら、どうしよう?>ぉそして、乾パン騒動。戦争を扱う朝ドラでは狂信的と言える国防婦人会の面々が登場するのが定番。『カーネーション』では、リーダー格だった女性が戦死した息子の遺影を掲げて道を行進する悲痛な姿が描かれたけど今作ではヒロイン自身があちら側だから、やることがより強引。ヤムおんちゃんを退場させるための無理くり展開だよなあ。彼も寛伯父さんもいなくなってしまうということは「愛国のかがみ」に対抗する存在がいなくなってしまうということなのでのぶが考えを変える展開が近いということか。それで戦争の悲惨さとか矛盾とかが描かれるなら意義があると思うけどのぶ&嵩ハッピーエンドに向けてのゴリ押し展開、もしくはラブストーリーを盛り上げるスパイス程度の扱いに終わってしまうかも…という悪い予感しかしない、ここ最近の『あんぱん』である。いやいや、勿論そうはならないようにとの願いを込めての感想です>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4085-757d1466缶入りカンパン>氷砂糖入チョコっと愛あい傘 あんぱんポーチ
2025.06.05
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毎日ダルくて気力がなくてボーっとしているうちに3週間分も溜まってしまった(笑)しかも4週目ももう終わるぜ…リハビリ(?)兼ねて好き勝手書いていきます。…ひじゅにですが何か?「荷物を降ろす用意をしませんか?」by次郎第6週『くるしむのか愛するのか』第7週『海と涙と私と』第8週『めぐりあい わかれゆく』のぶ、「愛国のかがみ」となる-当時の世相を表すのに、うさ子を象徴的に用いるのかと思っていたら何と、のぶ自身が軍国少女に。うさ子は単純に黒井先生に憧れているだけ…って感じだしのぶはもうちょい本格的(?)に慰問袋だのなんだのと言っているけど実際には国がどうのこうのって所まで考えが及んでいない気がするなあ。単純に兵隊さん(それも漠然としたイメージのまま)に感傷的になっているだけ…って感じがする。つまり、2人共、薄っぺら>こらこらこら黒井先生にしたって、話の様子では最初から今の生き方を一筋に貫いてきたってわけではない。のぶに、教師か母親か2つの道を選ぶよう詰めながら自分も確たる信念をもって選んだというわけではなく結婚はしたものの子供ができないので離婚され結果的に今の道を歩むしかなかったみたい。この3人の土台の脆さは後の展開に合わせてのことなのだろうか?まだまだ戦争というものを実感するに至っていないわけだし現実もそんなもんだったのかもしれない…と思えるもの>スミマセンスミマセン!とはいえ、朝ドラとしては珍しい角度だと思うよ。現代の感覚で描かれているから、ヒロインは大抵、反戦派にして平和主義。それを、ヒロイン自身を軍国主義に設定しているのだから。もっとも、嵩とW主人公になっているし嵩は多分、軍国主義にはしないだろうからのぶをあんな風に描くのはおかしなことではない。結局のところ、師範学校は軍国少女製造機ってだけで事前に予告していた様な厳しさもましてや、学ぶ楽しさも大して描かず、あっという間に終わってしまったな。そうして、のぶは念願の母校の教師に-ここのあたりは何と無し『赤毛のアン』シリーズの雰囲気。やはり『花子とアン』の脚本家だからかしら?そして、蘭子と豪ちゃんの恋―さすが今話題の河合優実さん、存在感がある。子供っぽさも少し残しつつも、大人の顔も見せる。しっとりした美しさと演技力が感じられる。のぶ&嵩との対比と時代の表現。大きなものを背負わされた2人の恋はフラグ立ちまくり!…と案じていたら、その通り、悲劇に終わってしまった。持って行きようのない怒りや悲しみを、のぶにぶつける激しい演技も素晴らしかったな。悪くすると、イカニモ感満載のご都合エピになりかねないところをそれなりの重さを持つ綺麗な恋話に仕上げたと言えると思う。のぶの方も、ワザトラシイもしくは軽い感じになりかねないところをこぼした涙が襟もとを濡らすという描写を複数回入れることでちゃんと悲しみや衝撃を受け止める姿に作り上げていたと思う。これが、軍国主義からのぶの目を覚まさせる大きなきっかけ…となるのかな。そうだとすると、のぶが自分の教育の結果に疑問を抱きつつあることを早くに描き過ぎ。子供達が兵隊さんごっこをしたり、真っ直ぐな瞳で憧れを語ったり…という姿はやはり悲しく怖いのでそこに、のぶの心が動いたというのも分かるっちゃ分かるのだがどのみち、ここのところは薄っぺらいんだけれども>言っちゃったのぶと次郎の出逢い―何だか唐突に…と思ったけどモデルである小松暢さんは、やなせたかし氏とは再婚だからそこはちゃんと合わせるのだろう。でも、大人になってから出逢った2人を幼馴染とししかも心通じ合っている設定にしたものだからのぶを他の男性と結婚させるために2人が一端離れることにしたそのエピソードが何だかちょっぴりアザトイよなあ…次郎が何か秘密で行っていることがあるみたいなことを言いだした時もしかして反戦に関係した運動かな…と一瞬思ってしまった。勿論、史実にはそんなことはなさそうだけどでも、のぶを軍国主義から覚醒させるには、そのくらい有り得る…と思った。そしたら、カメラだった。でも「終わらん戦争はありません」「戦争が終わったら、このカメラで 世界中の人たちを撮って回りたいと思うちょります」という言葉から、いわゆる軍国主義ではないことが分かる。ちゅーても、嵩とはまだ恋仲というわけではないにしろあそこまで仲良かったのにアッサリ次郎との結婚を決意してしまうのはちょっと無理がある様な…まあ、イケメンだし食パンマンだし亡き父と同じ様な言葉をかけてくれたわけだし好意的に解釈するなら熱烈に目指していた教職に少しばかり揺れ動いているところだから惹かれてしまうのも無理はないってことなのかもな。最後に主題歌について-今度は、戦争で悲痛な話が続いているのに「バンザイ!」で終わる主題歌が不快-という記事を読んだ。うう~ん…別にRADWIMPSのファンというわけではないし感想は人それぞれだから無理くり擁護するつもりはないけどイチャモンっぽい気がしてしまうなあ…>スマソ戦争がメインテーマのドラマではないし現代へと長く続いて行くドラマだからなあ。あの「バンザイ」は嵩の、のぶへの思いを歌っているのでは?彼にとっての彼女の存在意義というかさ。同時に人生とか生命の賛美でもあると思う。ならば、いっそその回その回の内容に合わせて主題歌も変えてみれば良いかも?アニメ『蟲師』や『チェンソーマン』が毎回違うエンディングテーマを流していたみたいにさ。さすがに半年間、毎回違う曲にするのは大変だろうから一か月ごととか二か月ごとでも良いからさ。期待してるぞ、NHK!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4084-3b3281bf☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ のらくろしゃんしゃんすてぃっく愛国駅から幸福駅行き
2025.05.29
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買い物中に喉の具合が悪くなり感染症の症状の始まりかと恐れ慄いていたけど一日経ってだいぶ落ち着いたのでホッとしている。まだ安心はできない?友達の中にコロナからインフルエンザと立て続けに罹った人もいれば普通の風邪という診断ではあったけどかなり症状が悪かった人がいて本当に怖いなあ…と改めて思う。皆さんは大丈夫ですか?…ひじゅにですが何か?「それは人を喜ばさせることや」by寛伯父さん第5週『人生は喜ばせごっこ』師範学校での日々が始まった、のぶ。美術学校に受験し、見事合格した嵩。この週は、あまり対照にも対称にもなっていない模様。のぶは、厳しい状況になると前週に語り手から告げられていたからこちらも少し覚悟して臨んだのだが-ワクワクしていた視聴者もいるだろうと思うがひじゅには個人的にメンドクサイと感じてしまう方なので-少しばかり予想と違ったな。寮での先輩後輩のアレコレは、まあ予想通り…っちゅーか、定番(笑)二年制だから先輩達も似た様な立場を経験してきた直後なのに当たり前の様にエラソウにしているのが第三者の目にはバカげて映る。予想外だったのは教師の方。家族のために頑張るという、のぶの言葉は却って受け入れられやすい、何なら褒められやすいと思えたけど違うのね。お国のためって…そうか、そういう時代なのね。そこのところが、親友うさ子を通して描かれる。前半はー気弱過ぎてドン臭すぎて>こらこら庇うばかりの、のぶが叱られる羽目になってイライラしたけど後半は-すっかり黒井先生に心酔してしまって軍国少女に変身か!?って様子になって別の意味でイライラする(笑)『いもたこなんきん』でバリバリ軍国少女のヒロインが描かれたのを思い出す。どんな風に物語を締めたのか覚えてないんだけど>ダメじゃん頭でっかちで融通が利かなくて、年若いだけに何だか痛々しくてでも、真の彼女は憎めなく、寧ろ可愛く感じられた。うさ子は今のところ、ちょっと不気味で悲しい印象。多分、のぶは、そうはなれないだろうからこれから襲い来る時代の波をどうやって乗り越えていくだろう…「本当は絵を描きたいんだ」嵩はようやく自分の希望を口にすることができた。伯父夫婦と弟に励まされ、美術学校へ。この3人が皆、優しい人達で良かった。親友になりそうな新キャラも登場したしヤムおじさんの過去がチラリと仄めかされたし新章に入る準備万端?合格発表のシーンに嵩母も再登場。何で知ってるんだよ!?という疑問は残るがもう今頃は事情が明かされているのかな?まあ、彼女も芯は良い人で息子への愛情も持ち合わせているという証拠でありこれまでの物語の1つの締めであり嵩の母への思慕も少しは報われた…っちゅーことだろう。もっとも、嵩は知らないままだけど。でも、それで良い。前週今週と寛伯父さんの名言がー嵩の将来の仕事に通じるものだけど『べらぼう』の平賀源内を彷彿とさせもするなあ。ひじゅには只今、源内ロスです>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4083-5380abe5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ なぎなた筆おたのしみブックカレーパンマン
2025.05.09
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今作が、あんぱん前作は、おむすび…と、タイトルが対になっているかの様だがそれぞれのタイトルを成す食べ物をドラマにどれだけ生かしているか…という面では対照的になっているなんて言ってしまったらイジワル?でも、そうなんだもん>ぉ…ひじゅにですが何か?「絶望の隣はにゃ、希望じゃ」by寛伯父さん ↑絶望ライン工さんが私は好きだぞ!最近はzanioさんの曲ばかり聞いてるぞ!…って関係ない?第4週『なにをして生きるのか』のぶはハッキリ将来の目標を決めたのに対し嵩はまだ揺れ動いている。これもまた対照?入試が同じ日ってのが、もうね(笑)まあ、嵩が揺れ動いているのは何がしたいか迷っている…のではなくて寧ろ自分の中ではすっかり根付いてしまっている夢を母親への愛情ゆえに曲げてしまっている…って感じだけどね。前週で,嵩はのぶのことで弟に嫉妬心を抱いたりしていたのにその、のぶよりも母親への思いが強いことを示した。今回もまた母親に喜んでもらいたいという気持を自分がしたいことよりも優先していた。まあ、端的に言ってしまえばマザコンっちゅーことッスね>こらこらいやいや、無理はないと思うよ。幼い頃は幸福そうだった。幸福な思いでしかない様子だった。父親が亡くなり弟は養子に出され頼れるのは母親だけになった。母親は美しく優しい…まさに夢の様な存在。そして突然、捨てられた。今の嵩は姿はもう大人だし伯父伯母は優しいし生活も裕福そうだから過去のことは吹っ切れたとまでは言えないものの落ち着いてはいるのだろうと思えてしまうけれど本当は心が飢えてしまっているのだろう。実際には、やなせたかしと奥さんは幼馴染ではなく大人になってから知り合ったらしい。ドラマでは幼馴染に設定したことで2人の人生が最初から一緒に描かれるのが面白い。子供時代は2人共、父親を亡くす経験をして2人の心が互いを思いやり通じ合うところが良かった。でも、その後はのぶの方は、生活は大変ながらも家族は皆、仲が良く、明るい毎日を過ごしている。嵩の方は、生活には不自由はなさそうだけれども家族に関しては複雑。共通の土台にあった2人が今は対照的な存在になっている。そこも興味深い。そんな2人が同じ日に入試に臨むことに。受ける前も、結果も、やはり対照的。嵩が忘れて行った受験票をのぶが届けることで2人の話を繋げているところも良い。ついでに言うと受験票を忘れるきっかけになったのも母親…ちゅーところが、もうね(笑)千尋になえ散々なことを言われたのにまだ、しれっと傍にいる母親にちょっと呆れたけど結局のところ出て行ってしまった。行く当てもないはずなのに最後に示した母親の情、もしくは良心…と思うと、その決意にちょっと同情。まあ、さすがに居辛いからだろうと思うけど。でも、母親VS伯母のバトルも辟易する前に、仲良くなって終息したしこのドラマは程良いところで抑えて明るい方向へ切り替えてくれるのかも。とすれば何やら不穏な雰囲気の、のぶの師範学校での日々も程良く楽しめそうだ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4082-d75c1d79☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 石窯焼きあんぱんお花お赤飯北村匠海さん着用
2025.04.30
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パン食い競争ってさ話には聞くけど実際には見たこともないしやったことも勿論ない…少数派?…ひじゅにですが何か?「うち見つけたかもしれん」byのぶ第3週『なんのために生まれて』大人編スタート。朝田家はパン屋営業中。あんぱんの他に、ゆずあんぱんの文字も。なかなか工夫していると見た。のぶは女学生なのに妹の蘭子は既に働いている。ここに何かドラマがあるのかな?柳井家は、両親は相変わらず、のほほんとした雰囲気。病弱だった千尋は今や柔道少年。嵩はマンガを既に描き始めていて、雑誌に投稿することに。法律家を目指すことにした千尋が読んでいたのは穂高先生@『虎に翼』のモデルである穂積陳重氏の著書。なので世間では『虎に翼』とのリンクだと話題になっているらしい。(from Yahooニュース)ちゅーことは先週、のぶがしてみせた変顔はやはり『虎に翼』へのオマージュだったのね!?…と、変なところに喜ぶのが私(笑)第1週にして提示された問題人は何のために生まれたのか?ようやく答が見えて来た。それぞれがそれぞれに。のぶは学校の先生。千尋は法律家だし嵩はまだハッキリと自覚してはいなおのかもしれないけど既にマンガという道が見えている。でも、第1週からの続きはこれだけでなく嵩の母親再登場!画面に最初に現れた時、先回よりも少し老けて見えておお、さすがの演技力!と一瞬、思ったけど松嶋菜々子の素が出ていただけだったらどうしよう?>こらこら先回、嵩を「捨てた」姿がアカラサマに描かれただけにもうあれが永遠の別れなのだろうと思っていたけど後日談が待っていたとはね。あのままで終わりになっていた方が、まだマシだったかもしれない…感じるとくらい、残酷な再会。朝ドラには困ったちゃんキャラが必ずと言って良いほど登場する。これも朝ドラ”お約束”の1つ。最初はヤムおじさんがそうかと思ったけどそうじゃなくて、嵩の母親っぽいな(笑)「これ以上嵩を傷つけるのはやめてください」ひじゅにがのぶだったら、やはり同じ様に文句を言っていたかもしれない。それでも、嵩にとっては愛さずにはいられない母親なんだな。のぶに対する思いが恋心に変わりつつあり弟にまで嫉妬心を抱く様な状態にあったのに母親が絡んでくると、母親の方を庇わずにいられない。切ないなあ…おかげで掴みかけている答@生まれて来た意味を阻む存在になってしまいそう。母親の方としては、恐らく息子の将来に良かれと思っているからでも言葉通り彼の資質を見込んでのものでもなく自分の立ち位置を固めたいがため…としか見えない。まあ、今のところは…であって本当はやはり良い人でした!という朝ドラならではのハッピーエンドが用意されている…のかもしれないけど(笑)ところでオープニングの映像と主題歌が不評という噂を聞いた。ひじゅには気にならないけど…まあ、映像がドラマ内の時代と合わないとか主題歌の歌詞が聞き取りにくいとか漏れ聞く理由は分からないでもない。RADWIMPSの曲でマトモに聞いたことがあるのは『天気の子』主題歌&挿入歌くらいなんだけどあのイカニモ「中二病」って歌詞はトンデモナイ方向に行って面白い。映像の方は、今は時代が違うけどドラマは現代まで続くのだろうしマンガのコマになっていてファンタジー要素が盛り込まれているのは悪くないと思う。ま、好みの問題ですな。気になる点があるとすればのぶが映った瞬間、顔が粉っぽいというかパウダーが浮き出ているみたいに見えるとこ。それって失礼?>スミマセンスミマセン☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4081-f9677ebf☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ パン食い競争>マスキングテープラムネ>ライチ 、マンゴー 、ラフランスゆずあんぱん風お饅頭
2025.04.22
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子役時代はこれでオシマイ。寂しいなあ……ひじゅにですが何か?「ヤムさんじゃねえ、ヤムラだ!」by屋村 ↑ジャムおじさんをさり気なく重ねているのだと思ってだから敢えて言及しないでいたのにこれじゃ却って強調してるじゃん(笑)第2週『フシアワセさん今日は』暗い週になるのかな…と、ちょっと身構えながら臨んだけど確かに内容的には暗いものの明るいタッチで描いているのでホッとした。嵩の母親の件は第1週では、伯父さん夫婦の会話等で視聴者にはハッキリ示されていてそれだけで胸は痛かったのだが第2週では、嵩本人にもハッキリ突き付けられることになった。子供視点としては、最も辛く残酷なエピソードと言って良い。知らない道を必死で歩いて行くところから切ないのにやっと辿り着いた家で母親当人の姿が格子戸越しに見えるところが絶妙というか何ていうか…って感じで。当時は女性は男性に頼るしかなかったんだろうなあ…幼い子供を抱えて生きて行くなんて至難の業だったんだろうなあ…それでも、子供のために頑張る人もいただろうけど嵩の母親にはそうする覚悟はなかったのだろう。だから、強く責めることはできないけれど擁護することもできない。でなければ、嵩があまりにも悲しいから。そんな嵩の心を救ったのはやはり、あんぱん。第1週で、のぶ達一家が立ち直るきっかけを与えてくれたのがあんぱんだった様に。でも、あの時はほっこりしたのだけれど今回は切なさの方が勝る。食べる嵩は無表情だし。ここで取って付けた様な笑顔になってしまったら却って噓くさいよね。泣きながら食べるのも、ちょっと難だな。内から湧き出るものを堪えつつあんぱんは貪る様に食べる。ここは、なかなか子役君の演技力が冴える。子役といえば、ちょっとトホホなのがのぶの下の妹@メイコ。皆を手伝いたいという健気な気持ちからの動きなのに内職の箱に手をついて壊してしまったり仕事場の方に足を踏み入れてしまったがために釜じいが怪我をする羽目になったり小さい子あるあるではあるけど、気の毒な役回り(笑)そのために朝田家でパン屋を始める流れになるとはちょっと楽しい。のぶ母のキャラも見えて来たし。第1週で、嵩がのぶに絵を渡した様に第2週では、のぶが嵩にあんぱんを差し出す。朝田家が強く立ち上がった様に嵩もしっかりと歩み出すのだろう。ただ、こうした展開にするために伯父さん夫婦があまり動かないのはナンダカナ…所々で嵩のことを思いやっていて優しい良い人達だということは示されているので嵩がその家に置いて行かれたことに関してもほんの少し安心感があったのだけど。ちゅーても、アレだね冷たいとか無関心というのではなくて腫れ物に触る様な接し方なんだろうな。やはり良い人達なことは確か。実子ではないことで遠慮してしまっている部分があるのだろう。彼らの養子となった千尋も大事にされている様子で本人ものびのびと暮らせていて幸せそうに見えるけど実母を忘れていることは演技みたいだし幼いながら気を遣っているのね。ここも切ない。なんて言っているうちに年月が過ぎて大人の役者にチェンジ。のぶが嵩に向けて変顔をするところは『虎に翼』へのオマージュ? ↑先回の感想で、某前作をディスってると書いたのに『虎に翼』に関してはオマージュ?何せ、ひじゅにですから(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4080-5cdbe64c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ピザ窯・パン窯の作り方選べるあんこセット3種 ジャムおじさんバイクTシャツ
2025.04.17
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しばらく忘れていたのだけれど朝ドラ初週ってえ、それって前作ディスってんの!?というシーンが登場することが多い。ある意味”お約束”(笑)で、今作はというと-某前作では全くと言って良いほど見られなかった老けメイクからスタート。某前作では「呪い」という強い言葉をもってさえ表現しきれなかった困っている人を見過ごせないという気質をこちらは、もっと自然に周りの人が実行しているし某前作ではテーマとして掲げながら全く伺えなかった美味しいものを食べると苦しみを一時忘れることができるという瞬間も綺麗に描いてみせた。それで、観ているこちらの胸もホカホカしたし麻痺していた涙腺も緩みっ放しになったのだった。…ひじゅにですが何か?「生きちゅうき、いつか元気になって笑える日が来るがや」by寛第1週『人間なんてさみしいね』やっぱ、子役時代から始まるのは良いね。子役時代だけは面白かったのに…となる可能性もあるけど。始まりは昭和2年―『マイナスゼロ』(広瀬正著)でタイムスリップした年だ。日本が一番幸せだった時代として描かれていた。ボンクラひじゅには、モデル@やなせたかし夫妻のことは全く知らない。なので2人共、子供の時に悲しい経験をしたことに愕然とした。お涙頂戴的なドラマにもできたろうし不幸から力強く立ち上がる根性ドラマにもできただろう。なのに明るさを失わず、ホッコリとしたドラマにしてくれたことを大いに評価したいと思う。のぶと嵩が仲良くなったのもお互いがお互いの気持ちを思いやる自然な優しさがベースになっているところが素敵だよね。イジメを受けている嵩を助けようと奮闘する、のぶ。シーソーを動かす、のぶ。自分の悲しみに浸るのではなくのぶを元気づけたいと悩む嵩。子供なのに洞察力がある。父親の死に涙を流すことができなかった、のぶがやっと泣くことができたのは嵩が描いた自分と父の絵を見たからだった。嵩の将来を示唆するものでもあるし絵、引いては”芸術”の力も指し示している。大河ドラマ『べらぼう』で主人公@蔦重に「本てのは人を笑わせたり泣かせたりできるじゃねえか」と言った平賀源内の言葉も重なって聞こえる。人は何のために生きているのか?初っ端にしてまだ幼い子供の前に突き付けられた難問。「たった一人で生まれてきて たった一人で死んでいく 人間誰しもそうだ お前の父ちゃんもあのチビの父ちゃんも 俺もお前もあのチビも 人間なんておかしいな」寛叔父さんの言葉が優しい。これは主題歌『賜物』(RADWIMPS)の♪いつか来たる命の終わりへと 近づいていくはずの明日が 輝いてさえ見える♪という歌詞にも通じる。何か色々と示唆的な第1週だった。ああ、勿論、何も考えずに観てもホカホカするし、泣けるドラマだ。できるだけ、何も考えずに観て行きたいと思う。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4079-d49b44a8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ あんぱん御朱印帳 あんぱん 特別印 人間なんておかしいね 人生の言葉(こころ)
2025.04.05
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終わりましたね。終わりましたわ。終わって寂しいとも思わなければやっと終わってくれてホッとしたってこともない(笑)何かどーでも良かったっちゅーか>酷良い方向にも悪い方向にも心が動かなかった。でも橋本環奈は可愛いぞ!…と、そこだけは強調しておこう>何のために?…ひじゅにですが何か?「まだあったかいね」by雅美第25週 『おむすび、みんなを結ぶ』最後のシーンと最終週タイトルをこうするならもっと、この点結が避難所で配られたおむすびに気まずい発言をしてしまったことー美味しいものを食べれば一時だけでも苦しみを忘れられるということーそれだけをもっと強調して描いてくれば良かったのに。つまりは、おむすびの温かさ。日本人の主食であるお米がメインでそれに色々な具が合わさって人の手がそれらを結ぶ…他が希薄でもドラマの体を成していないとさえ言われるほどだったとしてもこの一点だけを最初から最後まで強く強く繋げていたのなら最後の最後でやっと感動できたかもしれない。ああ、これはこういう作品だったのだと深く納得できたかもしれない。ま、ひじゅにが勝手に思っているだけで制作側はもっと違うことを訴えたかったのかもしれないけどね。でも、いずれにしろ何も伝わってこなかったのだから仕方ない。さらに厄介なことに制作側はそれをハッキリと描いたつもりでいるのかもしれない。先回の感想で歩が詩を引き取るという結末にしても良かったのに…と書いたけど結局その通りになったな。人情物として一応纏まりを見せるだろうけどツッコミどころも多くなる…と思ったけどやはりその通りになったな(笑)そういう思い切った決意をするのがヒロインではなく逆にヒロインが最初は反対する、という通常とは逆の立ち位置で描いたのは面白い気がするけど…いや、面白くなり得た気がするけどあまり効果的ではなかったな。特にヒロイン結が母親としての立場からモノ申すとなるとはあ?としか感じないところが悲し過ぎ(笑)まあねヒロインが仕事と家庭の両立に頑張るのではなく子育ては他に丸投げというのが朝ドラ伝統ではある。あるけどさあ…(笑)そういえば、回想シーンが出るまで忘れていたけど第1話では結が制服姿で海に飛び込むという『てっぱん』を思い出させるシーンがあったのだった。制服に拘らなければヒロインが水に飛び込む、もしくは落ちるというのは朝ドラでは結構多かった記憶。ならば、他にも朝ドラ”お約束”的要素を大量に持ち込んでその都度、結の心のツッコミを添えれば少しは面白かったかも?ギャルという、朝ドラにしては思い切ったテーマも最後までよく分からないままだったな。ひじゅにが鈍いだけかもしらんが(笑)結よりは歩の方に幾らか表れてはいた。Wヒロインなのだから別に良いしWじゃなくても別に良い。例えばさ…って、ここで例えに出すのもおこがましいのだがあのアニメの名作『宇宙よりも遠い場所』ではテーマを一身に担うのはヒロインではなくヒロインの親友だった。まあ、ヒロインと親友の4人組全員がヒロインでもあるのだがそれでもやはり、一人のヒロインが確固としてヒロインの立ち位置にいた。彼女がどんな風に親友と関わったかテーマと向き合ったか物語全体を引っ張ったか…というのを『おむすび』も参考にしてほしかった。今更言ってもしょうがないんだけど(笑)そこが上手く行っていたら最後のシーンは感動的だったと思う。母親がイチゴ農家を始めた意味ももっと大きく感じられたはず。阪神淡路大震災から東日本大震災、そしてコロナ…と、まだまだ癒え切っていない傷口をなぞるならもうちょい何とかしてほしかったなあ…というのが本音。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4078-f2323e8e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 完全版 DVD BOX3いちご農家の自家製SWEETS 宇宙よりも遠い場所 Blu-ray BOX
2025.04.02
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結の両親が糸島で暮らすことに決めた件だけどそれ自体は良いことだと思うよ。お祖母さんを一人にしておくのは、やはり心配だし。でもさ糸島で色々なことがしたい、というお祖母さんの希望と神戸のために色々したい、というお父さんの希望とは比較しようのないものだと思う。それをお母さんの「したい」という希望でお父さんだけを捻じ伏せるのって、どうなの?…と思ってしまうのは酷?だって、お母さんは今迄そんなに自分を殺して忍従してきたってイメージないし。何だか単純にお祖母さんに「娘」と言われたことに舞いあがってるだけに見えてしまった…と言ったらもっと酷?…ひじゅにですが何か?「食べても悲しいこと忘れられないんだけど」by詩↑ここに来てヒロインへのアンチテーゼ?第24週『家族って何なん?』詩です。歌うことが好きだって言わせといて歌うシーンを入れてくれないなんて、どう思います?せっかく練習してきたのに。私思うに『ONE PIECE FILM RED』にあやかろうとの脚本家の安易な考えから来ているんじゃないでしょうか?まあ、私は未見なんですけどね。だって、評判イマイチって聞いてるし。まあ、そんなことはどうでもいいんですけど。それより、ヒロインの家族のこととLINKさせて描こうといういつもの手なのは分かるんですけどだからって、私の方を両親を亡くして独りぼっちという設定にするなんて極端すぎません?だって、ヒロインの方は両親が祖母と同居するのに糸島か神戸か…という点で揉めてただけじゃないですか。したいことがあるとか病気のことがあるから離れることは考えられないとかそもそも「娘」だとか「母」だとか今の私には全く叶えられないことじゃないですか(怒)つーか、その前に私は二週間前に大阪の先輩を頼って来たってことになってるけどってことはつまり、その時点では私、生きる意志はあったってことですよね?スマホとお財布を盗まれたので彷徨ってたわけで。それで一時的に自暴自棄になってたんならともかく病院でもハンストだなんて…本当はお腹空いてたまんなかったんですよ。プリンもラーメンも食べたかったよ。だけどさ、あのプリン明らかにプッチンプリンでしたよね?いや、あれはあれで美味しいし好きですけどこういう時は手作りのもっと美味しそうなの出しません?ああ、この間、友達の家で食べた某店の瓶入りプリンマジ美味かったぜ!それと私が亡くなった幼馴染に似ているという設定あまり意味がなかった様な…歩のトラウマは一応、既に解消されたことになってるから今更そこをほじくり返しても…って思うし何度もお見舞いに来てくれたことの根拠として使われただけ?退院が決まったことに歩がショックを受けた様な顔をしていたのはもう私に会えなくなるからですよね?だったら、私を引き取って一緒に暮らすという結末でも良かったのに。そしたら、視聴者からツッコミの嵐になってしまう?良いんですよ。その場だけ、ちょっと盛り上がる人情話の体を成してれば(笑)幼馴染の父親と会うエピソードも入れてほしかった気がするけど父親は一応、登場したことはしたけど私とは無関係なままでしたね。職人だから何処にいてもOK!ということを言うためだけに、あちこち行ってたことになっていて私と同じ安易で都合良い設定でしたよね。お父さんが糸島に移っても理容師は続けられるというエクスキューズのためなんでしょうけど。それにしても結の存在感のなさって何なん!?って言いたいんですけど。ギャルも何処行っちゃったわけ?って感じだし。まだ歩の方が体現してますよね。ももももしかして歩が真のヒロインってわけなんでしょうか!?阪神淡路大震災がトラウマになっていたのも東日本大震災の時によりショックを受けたのも親友の代わりにギャルになり、伝説の存在にまでなったのもいったんギャルをやめるも、また始め、それから突き進んでいるのも親友の父親との関りも今回、その親友にそっくりな私と関わったのもみ~んな歩ですもんね。いっそ結を無視してでも歩メインで描いていたらこのドラマももう少し面白くなっていたんでしょうか?いやいや、そもそもエピソードの作り方に難があるから何しても同じ結果だったかもね>言っちゃった私の出身地の名物ってことと結自身が食べやすかったからという理由で冷凍ぶどうが私のエピの解決策となりましたけど名物だから好きってもんでもないんですけどね…しかも勝手に凍らせちゃうしさ。例えば、ひじゅにの地元名物といえば焼き饅頭だけど生きる気力を失くして何も食べないで何日も過ごした後で焼き饅頭を出されても、あまり感激はしないけどなあ…焼き饅頭を凍らされたら最悪だし>そこか?あ、実を言えばぶどうも焼き饅頭も好きですけどね。何ちゅーか、結のやり方ってどうなの?適当に繋がりのありそうな食べ物を持って来て「食べり!」と圧力かけてくるだけ?…って気がしたもんで(笑)そういえば、花ちゃんお存在も何なん?でしたね。髪をのばしただのカレシができたかと思ったら違っただの私との「友達」騒動にしてもだから何?でしかなかったですよね。そそそそれとも思春期の子供と気を揉む親を微笑ましく描いたつもり?まあ、今夜は他の友達とカラオケに行って歌い明かした後プリンとラーメンを爆食いしようと思います。詩でした。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4077-fd1f5957☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ プリン写真入り「SNS風」スクエアミラー冷凍ぶどう
2025.03.23
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今迄、週タイトルは『〇〇って何なん?』ってのが多かったから今回は『コロナって何なん?』かと思ってたら違ったな(笑)…ひじゅにですが何か?「いつまで続くんでしょうか?」byお父さん ↑大丈夫!ドラマは今月いっぱいで終わります>ぉ第23週『離れとってもつながっとうけん』阪神淡路大震災東日本大震災そして今回はコロナ…と、色々と盛沢山。まあ、時代がそういう流れなのだから仕方ないけどさ『おむすび』にはちと荷が重すぎたんと違う?言っちゃった(笑)結が早々にコンビニに転職していたら同じコロナでも扱い方が変わったのだろうけど病院のままだったからなあ…って、勿論制作側としてはそのためにこその設定なのだろうけど視聴者としては辛いぞ。あ、辛いっちゅーてもさまだ全く過去のものとはなっていない題材だから傷をえぐられる様で辛い…ってのじゃなくてまだ血が止まらない重傷を負っているのに安いバンドエイド(のバッタモン)をペタッと貼られて「はい、全快!」と言われたかの様な辛さ(笑)パンデミックの最中、医療系の仕事に携わる人達がどんなに大変だったか、想像もできない。だから、今回、結達の様子を見て医療従事者の方たちはほんの一端でも知ってもらえて嬉しい…と捉えるかこんな緩いものであるわけないだろう!…と怒りを感じるかまた、現場を知らない私達はほんの少しでも知ることができて良かった…と深く考えることができるか全てを知った気になって高をくくった態度を取れるかさて、どちらでせう?>ぉ家族にも会えず心細い思いをしている入院患者達を何とか力付けたいと知恵を絞る結達の図ぅーそれは素敵なことだしきっと多くの病院で色々な工夫がなされたのかもしれないな…とは思う。結達が始めたのは食事に手書きのカードを添えることーそれも素敵なことなんだけど食器でさえ使い捨てできるものを使っているのにカードはそのまま回収しちゃって大丈夫なものなの?…と、そこはちょっと気になったけどまあ、ドラマの要はそこじゃないんだろう(笑)花のこととか父親のこととか母親&祖母とかあ、もうひとつ、気になったことが-職場と家の往復のみで帰るのも家族と離れ一人で過ごすことになったとはいえオシャレする気力をなくす結。それは私自身もそうだったけど今も尚そうだと言えるけど(笑)結の場合はギャル魂があるんじゃなかったの?歩は逆に何だかんだと滞っていた事業がコロナのおかげで繁盛いかにもギャルなマスクを売り出したりしてはいるけどそれで皆を元気づけるとかオシャレの楽しさを分かち合うとかでなく単純に儲かることを喜んでいるみたいに見えてやっぱ、ギャル魂を見失ってる?ももももしかしてここに来てテーマである「ギャル」の意義を再び問おうとしている!?だったら凄いぞ『おむすび』!…あまり期待してはいないけどね(笑)だって、コロナもあっという間に終息しちゃったし。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4076-dff3c728☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ギャルマスクメッセージカード>星形チャーハン四天王セット
2025.03.19
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お弁当というと『大食い旦那の今日の弁当』というショート動画をYouTubeで時々観るんだけど毎回よく工夫しているし、何より美味しそう。結が知ったら、お説教ものの内容なんだけどだからこそ美味しいんだろうなあ……ひじゅにですが何か?「実現できへんのやったら意味ないんや」by部長第22週『理想と現実って何なん?』いつも思うことなんだけど週ごとに複数の出来事がありそれぞれ違う問題の様でいて週のテーマに沿っており根底でリンクしつつ複合的に描かれていく-という意図の下に構成されている…つもりでいるというのはよ~く分かるんだけど…あまり上手くリンクしていないと思うのは、ひじゅにだけ?出来事自体が唐突な感じだし。続いて行く人生の一コマではなく週が変わったから次はコレで行こう…って感じで。ああ、また文句言っちまったよ。…いやいや!正直な感想だよ。ちゅーことで今回のメインは高齢者向けコンビニ弁当。花のサッカー問題は幾らか年月を感じたけど歩や菜摘イキナリ感があったなあ>スマソ高齢者向けの食事というと煮物や魚がメインで柔らかくて薄味…ってイメージがあるし、実際そういうものしか見たことないけど逆に低栄養になる危険性がある…という話は興味深かった。でも、やっぱ、煮物と魚メインなのね。結がぶつかった問題は大量生産や価格の問題。まあ、結は、いわゆる商売には携わってこなかったからこの面が疎くなってしまうのは仕方ない部分はあると思う。病院でも、提案するだけで実際に料理するのは別の人だし。その面でちょっと引っかかるものはあったのでそこが取り上げられるのは悪くないかなあ。でも、それ以前、星河電機の社食にいた時似た様なことがなかったっけ?ほら、オリジナルメニューを考案した時。あの時は立川さんの機転で助かったけどそれで結がどう反省したのか分からないままだった。あのやり方では結のコンセプトを壊すものだったから改めて考えなければいけないものだったはずなのに。そのツケが今ここに来ている?でも、ドラマ内では結構な年月が経っているからなあ…今更、そこを解決させるといっても、スッキリするどころか成長してないなあ…何も考えてないなあ…という印象の方が強くなってしまう。それと、結が親友に協力するのは良いんだけども管理栄養士として顔を出してしまうと専属の管理栄養士の顔を潰してしまうことにならないのかなあ…その管理栄養士さんってば、めっちゃ寛大!意地悪に見えた部長も実は部下思いの良い人だった…というオチも、別に感動もしない。朝ドラは大抵”良い人ワールド”(笑)それでホッとする場合もあればアザトイとしか感じられない場合もある。寧ろ、何も変わらないし年も取らない”サザエさんワールド”にしてしまえば良いかも?実際、何も変わらないし。歩が髪型を変えたりしてるくらい?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4075-319c214a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ エコバッグ>コンビニ弁当も入る道場 六三郎 100歳ごはんしずおか健康生活応援弁当
2025.03.10
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手塚治虫のマンガにある女性にお茶を淹れてもらった主人公が自分の奥さんが淹れるお茶と同じ味だと驚きその女性の正体に気付く…という物語があって主人公の家で淹れたわけだから茶葉も茶器も同じものなので、それらによる変化ではなく淹れ具合というのかその人だから醸し出せる味だったということで「そんな微妙なものに気付くものなのか?」…と、鈍感ひじゅには当時思ってしまったのだったがそれでも納得いくものではあった。でも、『おむすび』ワールドでは材料を合わせただけで簡単にその人の味が出せてしまう。先回の患者の父親特製のカレー然り今回の患者の母親のお味噌汁然り有り得ないことではないけど寧ろ、こちらの方が現実的なのかもしれないけど物語としての印象深さそこに漂う登場人物の心情や関係性そして感慨深さは前者の方がレベチであると思うのだが皆さんはどう思いますか?え?どーでもいい?ススススミマセンスミマセン!…ひじゅにですが何か?「モノマネの人?」by歩第20週『米田家の呪い』母親、父親と続き、今回は祖父ネタ。父親は胃癌というハッキリした病名は出たけど助かったので良かった。祖父は、病気の様子は見せなかったけど見事にナレ死。長い年月を扱うわけだから、亡くなる人がいてもおかしくないけどできれば、そういうものは描かないでほしかったな。そうすれば、そこだけはベタ褒めしたのに>ぉその祖父と父親の確執が解決するという物語を軸に据えていたけど少し前まで一緒に住んでいたわけだし、そこまで仲が悪い様には見えなかった。所々で匂わせてはいたけどね。匂わせていたといえば祖父が大言壮語を吐く人で、皆は大法螺と半笑いでいたけれど実は事実だった…というオチだったけどさここも、そんな大袈裟に取り上げるほどのものに見えなかった。ひじゅにが超鈍感なだけ…と言われればそれまでなんだけど(笑)何かさ、全てがサラサラッと流れていき問題も知らない間に解決しているというドラマだから心に残るものがほとんどないんだよなあ…キャラも含めてね。お葬式の時に色々…というのも『ビッグフィッシュ』(ティム・バートン監督)っちゅー有名な映画があってだなあ… ↑ 無粋?まあ、初期の頃からアレコレ言われていた「米田家の呪い」を総括したかったんだろうけどさ。でも、元々、うまく描けていなかったんだし。 ↑言っちゃったよそれよりもこのドラマのせいかどうかは分からないけど橋本環奈の人気が落ちてきているという噂。悲しいなあ…今迄、ダメダメ朝ドラは数多くありそのヒロインを演じた女優が悉く苦手になってしまった。他作品を観て克服できた例も少なくはないけどね。個人的に、橋本環奈には珍しく嫌悪感はないのだがでは好きか?と聞かれると即答できない状態になってしまってはいる。悲しいなあ…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4074-9d01c390☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 西京味噌トレーディングフィギュア『ビッグフィッシュ 』コレクターズ・エディション [DVD]
2025.03.05
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管理栄養士といえど果たして膵臓の腫瘍に気付けるのか!?…という大き過ぎる課題を残して終わった前週。この週もまた、その点で医師に責められる結の図ぅーで始まったわけだが無事に手術を終えた磯山八重子が食事が進まないのは入れ歯が合わなくなっていると気付き見事、リベンジを果たす結であった。…って分野が違い過ぎ。いや、その分野の違いを強調するための敢えての入れ歯か。おお、珍しく起承転結になってんじゃん>そうか?…ひじゅにですが何か?「後は食べるだけやな」byお父さん第20週『生きるって何なん?』前週が母親メインだったので今度は父親。母親の方はミエミエのエピソードで軽い笑いで終了したけど今回も同じ路線というわけにはいかず胃癌の疑いが真実となってしまう。でも、悲しい結末にならなくて良かった。もしそうなっていたら朝に観るにはキツイし人物描写とかテーマ展開とかではなく一時的に盛り上げるためだけの、お涙頂戴展開なのがバレバレでアザトさばかりが目立っていただろう。あの『わろてんか』でも唯一と言って良い見せ場を作ってくれた北村有起哉だから今回の主役を見事に演じてくれたと思う。話そのものが面白いとは決して思わないのだが(酷)北村有起哉の演技は良かった。緒方直人とのシーンでの何という安心感(笑)橋本環奈は可愛いのだが>それだけは両手を挙げて賛同するのだがもはや出番などなくても良い。北村有起哉と緒方直人をもっと見せろ!って感じ(笑)でもまあ、母親エピと比べるとヒロイン結の職業に直接絡むエピになったのは評価する。そのシーンを後に取っておくためか前半は歩のことばかり気にしているかの様に見えてしまったけど。歩の方も、かつて親に心配ばかりかけていた自分を顧みることになったしテーマ(?)の1つであるギャルに関しても歩を通して色々描かれることになるし位置的には完全に歩がヒロインだな。後半は結の仕事が父親自身の経験としても他の患者に接する様子を眺める第三者視点としてもそれなりに描いてはいたけどね。Wヒロインという風にもなっていない感じなので結+歩で一人のキャラクターにした方がギャルも栄養士も震災のトラウマも親子の葛藤ももっと上手く、もっと感情移入しやすく描けたんじゃないかなあ…↑エラソウでスマソ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4073-dfb27634☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 入院生活快適ポーチそうめんお粥
2025.02.27
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秋ドラマをちょこっと齧ったのでその勢いで冬ドラマも何本か観始めた。備忘録ってわけじゃないけど、ちょこっと書いてみる。*******★『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』NHKいきなり、それって冬ドラマ!?ってとこから始めるけど(笑)今のところ、これが一番お気に入り。横浜流星の出演作を観るのは初めて。『嘘食い』映画版にも主演しているが、作品的にはかなり悪評らしい。いわゆる原作レイプってやつ。昔の日活映画っぽく主人公にギターを持たせようというアイディアもあったそうだ。原作好きとしては、フザケンナ!って感じ。だから悲し過ぎて未だに観る気が起きない。でも、そのアイディアを横浜流星が必死で止めた…という噂を聞いて彼には好感を抱いた(笑)『べらぼう』での蔦屋重三郎は非常に良い感じだ。世界観に合っているというか、溶け込んでいるというか体現しているという印象。★『ホットスポット』日本テレビこれも面白い。角田晃広のトボケた存在感や市川実日子を始めとする女性陣の会話が面白い。宇宙人が登場すると聞いたので本格SFドラマ!?…と思ってたらコメディだった。爆笑ではなく、クスッとなる緩~い笑い。起きる事件も、日常を覆すほどのものではなくささやかなものなのが却って良い。★『御上先生』TBSこれも傑作。学校を舞台にしたミステリーだけどしっかり学園ドラマにもなっている。といっても、学園モノにありがちな不良が登場して騒動を起こす…なんてのではく寧ろ生徒達皆、知的な感じ。…と思っていたら『金八先生』へのアンチテーゼ?『半沢直樹』もディスってくるし(笑)映画『ホテル・ムンバイ』にも言及してくるし視聴者側にも知識が求められるな。★『問題物件』フジテレビ間取り図を見たり書いたりするのが好きなので期待したけど間取りそのものは、あまり関係ない。これも緩いギャグ満載なんだけど『ホットスポット』ほど面白くはなく寧ろ、ちょっとすべっている>スマソヒロイン登場シーンで♪パヤッパ~♪というBGMが流れた時は挫折しそうになった(笑)でも、何となく憎めない作品。上川隆也がカワイイので全て許す>ぇ★『クジャクのダンス、誰が見た?』TBS予告動画を観た感じでは一番好みに合っている様に思えた。松山ケンイチも出ていることだし(笑)実際、第1話はその通りに感じた。でも、2話からちょっと失速してきたかなあ…テンポの問題かな?松山ケンイチだけでなく、出演者が豪華。リリー・フランキーは存在感があるし成田凌、磯村勇斗、酒井敏也も良い。朝ドラで苦手になった広瀬すずが、このドラマで再び好きになれそう。★『地獄の果てまで連れていく』TBS何か韓ドラっぽい雰囲気だなあ…と思ったら脚本家が韓国の方らしい。復讐ものは好きなので観ることにした。今のところ、あまり面白くない>スマソ仇がサイコパスってのがなあ…しかも、普段が物凄いブリッコ演技で女性には明らかに嫌われるタイプ。なのに、これに騙されている周囲の人々って…何なの?と思ってしまう。とはいえ、ラストをどう締めるか気になるので観続けるつもり。★『アリスさんちの囲炉裏端』BS-TBSこれはほとんどリタイア>スマソつまらなくはないんだけど食べ物は美味しそうだし風景も綺麗だし…また観てみようかな。そしたら案外、お気に入りになったりして?*******以上、こんな感じ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4072-77b2d602☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 『べらぼう』『ホットスポット』 キーマカレー『問題物件』原作『アリスさんちの囲炉裏端』原作
2025.02.20
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この週のテーマは”母親”らしいけど確かに複数の母親が登場はしたけどその割には取っ散らかった印象でナンダカナ…いや、ナンダカナなんて言いたくないんだけどそれどころか絶賛したいんだけど物語は面白かったし演出の妙には感心させられたし橋本環奈は今回も可愛かった!と書いて気持ち良く週末を迎えたいんだけどこの願いは最終回までに叶うだろうか?…ひじゅにですが何か?「思い上がっとったんや思う」by結第19週『母親って何なん?』今回、登場した”母親”は麻利絵の母親と結の母親と結自身。磯山八重子も母親かもしれないけどそこはハッキリ出て来なかった。ここは夫婦愛を目立たせるより(結の両親と重ねるためだろうけど)母親としての彼女を前面に出した方がテーマに添っていたかも?まあ、上記の3人の描写もナンダカナ…ではあるのだがあ、また、ナンダカナ…って言っちゃったよ。結の母親の場合―噂によると結の母親が受け取ったメールの内容がバッチリ画面に映っていたらしい。そこにはしっかり「書籍化」の文字があったので母親の不倫騒動のオチはバレバレでシラケるばかりだったとか。ボンクラひじゅには全く気付かなかった(笑)それでもやはりオチはバレバレでシラケたのは同じ。結、歩と母娘3人で居酒屋に行ったシーンも和やかだとか素敵だとかは思えなかった。しまいに見えると言った女将の言葉も注文を取るためのお世辞にしか聞こえなかったし。「次女」だなんてアカラサマ(笑)はっ!そそそそれとも役柄より実年齢ずっと行ってそうな仲里依紗への皮肉?それこそ娘役の子役と姉妹にしか見えない老けメイクも演技も無しの橋本環奈への揶揄?こここ怖いぞ!麻利絵の母親はー貧しかった子供時代の自分の様な思いをさせたくないと娘に大量の食事を出していた…という話だけど当時の麻利絵は肥満でもなく、今現在も基本的には丈夫らしいから栄養バランスは整っていたってことだし、虐待というわけではないじゃん。まあ、そんな風な要素を盛り込んじゃうと尺が足りないんだろうけどそれにしてもアッサリ解決し過ぎ。あ、起承転結ではなく起→結が『おむすび』のモットーなんだけっけ>そそそそうなのか?でもさ、結が例に挙げた2人の件は麻利絵とはだいぶ違うと思うんだけど…まあ、事情はどうあれ食事が乱れているとああなるよ!ってことで良いのか…そして、結ー最後にヒロイン自身の問題に繋げるのは多分、ドラマとしては正しい。でも、上手く繋がっていないのはどうしたら良いんだろう?結が栄養バランスに拘るゆえに「家族にうざがられてない?」と心配されその直後に翔也と花がアイスを食べるシーンに切り替わり結も、麻利絵の母親と方向性は違うものの子供の心理としてはリンクするものがあるな…と思わせられたけどその後、翔也はアッサリ結にバラしちゃうし結もそこは鷹揚なので別に問題にはならない様子だった。だからって、これがお手本よ!って感じでもなかったなあ。そもそも、花の食事は翔也が主に担当しているっぽい。少なくとも、そういうシーンばかり出てくる。しかも、内容は、スパゲッティだけとかカレーライスだけ…ひじゅにの記憶違い?磯山八重子の場合はーもっとナンダカナ…膵臓の病気は極めて見つけにくい…と聞く。身近な人が膵臓癌で亡くなったけど癌と分かった時には既に手遅れだった。医者が検査をしてもなかなか見抜けないものを何故気付かなかったのかと管理栄養士を責めるのは幾ら何でも無理ではないかと…気づかなかった自分を責めるのは分かるもののそれを「思い上がり」とするのもなあ…寧ろ気付けると自信満々になったらその方が「思い上がり」ではないかと思うのだが。それとも単純に「結のおかげ」で終わらないようにとの工夫?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4071-133de6d2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ハンバーグとメンチカツ君の膵臓をたべたいおむすび猫
2025.02.18
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病院食って、確かに美味しくないよね。難病でなくたって、美味しいものは出ない。…と断言してしまうとマズイかしら(笑)昔、ある病気に数ヵ月入院していたことがある。手術をすることになって、最初の病院では色々と不具合で病院の意向で別の病院に移ったのだけど移った先の病院の方が食事はかなり良かったもんな(笑)…ひじゅにですが何か?「食べり」by結↑群馬にもこういう言い方がある。ひじゅにはあまり使うことはないけど。第18週『おむすび、管理栄養士になる』スピンオフはひとまず終わり我らがヒロインが帰ってきた。でも、スピンオフの方がギャルの存在意義が少しは伝わって来たなあ…予想通り、いつの間にか管理栄養士になっておりしかも4年も経ってしまったところからスタート。まあ、ステージが変わるごとに新米ヒロインの失敗談みたいなのばかりだったらツマラナイ。全く老けない結だけどそこは朝ドラ”お約束”それに、スケジュールに合わせるためにスピンオフを差し挟んまでもヒロインに迎え入れた橋本環奈に老けメイクなんてトンデモナイか(笑)栄養士を目指すヒロインの物語というのは始まる前から宣伝されていたので栄養士になってからのアレコレをこそ描きたいというのが脚本家の望みなのかと思いきや管理栄養士になったというのに相変わらず面白くない…もしかしたら、ギャルになるならないで揉めていた頃の方がまだ面白かったのではないかとさえ思…ゴホンゴホン!問題のある患者が2人も登場し結、大活躍!やっぱ、スピンオフとは違うね!…と言いたいところなんだけど結も歩もヒロイン特権で美味しいとこ取り…という点は同じだな。あ、でも歩の場合は自分で解決するのではなく周囲で勝手に起きて勝手に解決した事件を代表者として見送るだけ…だったけど結は一応、自分から関わってはいったし一応、解決に導いたってことにはなっているな。晴斗くんの場合は病院を抜け出そうとした彼を結が偶然見かけ何故か結だけが彼を気に掛ける…というさすが朝ドラ・ヒロイン!な都合の良さではあったけど>こらこらそれにしてもずっと食べないでいたのに(その意志の強さの方が凄い)いきなりカレーなんて食べて大丈夫なのかしら?それに、うまいことカレーは食べてくれたけどその後の食事はどうだったのかしら?堀内の場合はあんなにヒネクレていたのに結が好きなものに近いものを作ると言っただけで簡単の懐柔されちゃうし…手強そうだった森下医師もアッサリ改心しちゃうし…ドリンク剤を飲んでいるのが強調されていたから管理栄養士として、そこを突くのかと思ってたけど言及なしだったな。彼なりに一生懸命やってはいるけどイッパイイッパイというのを示唆?結の周囲は素直な人ばかりなのね。結のコミュ力の賜物?でも、結ってああいうキャラだったっけ?藤原紀香を見倣ったってことか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4070-ccff9db0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 牛すじカレーシザーバッグ糖質制限食>管理栄養士監修
2025.02.12
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ほぼメロンなパンと聞いて丸ごとメロンパンを思い出したのは、私だけ?そう、『MIU404』に出てきたアレさ。これも最近になってTVerで観たんだけどね。綾野剛のキャラが好き(笑)…ひじゅにですが何か?「キングオブギャルに私はなる!」by歩↑映画『女帝[エンペラー]』と似た様なものか?…ち、違うと思う第17週『Restart』スピンオフはまだ続く―いや、いいんだけどさ。橋本環奈には今のところ嫌悪感はない。いや、どっちかっちゅーと好き。でも、彼女が出てこなくても別にいい。姿は見えなくても存在感はある…というわけではない。かといって、仲里依紗がヒロインでいい…というのとも、ちょっと違う。今やもう、そんなことはどーでもいい。ただただ、このドラマが何とか穏便に最終回を迎えてくれることを願うのみ(笑)商店街VSショッピングモールこれはやはり難しい問題だと思うよ。ひじゅに地元では両立はしなかった。商店街はあちこちにあったけど今や全てダメになってしまった。客側としてはさやはり一か所で複数の用事を済ませられた方が楽だし駐車場の問題もあるし個人商店だと気に入ったものがなかったからと何も買わずに出て行き難いし>ひじゅにが小心者なだけ?どうしてもショッピングモールを選んでしまう。でも、他所に行った時は商店街の方が情緒があって良いと思ってしまうけどね。勝手なものだわ(笑)たださ…ただ一人ショッピングモール側についた渡辺はそのまま東京へと旅立っていく-というオチはナンダカナ…どこでも職人としてやっていける、というのならショッピングモールで雇ってもらうとかでも良いじゃん。希望ある旅立ち…とかこれもまた生きる道…とかじゃなくてまるで地元を追われていくかの様な印象だった。見送ったのは歩だけだし。それを、あたかも感動的な結末であるかの様に亡くなった一人娘を「忘れた」ことにするって「忘れるって、そんなに悪いことじゃないと思うけど。 だって、その分自分が前に進めてるってことでしょ?」いつまでも悲しみに囚われていてはいけないと思うよ。渡辺はずっと、そういう立ち位置だったから今回のことでようやく振り切れた!というオチにしたつもりなのだろう。でも、「忘れた」という表現を使ったことによってちょっと後味が悪くなってしまったと思うのはひじゅにだけ?まあ、渡辺自身は「ここにちゃんとおる」と言って、決して「忘れた」ということではないと示しているわけだけど。言葉だけ見ると矛盾している(笑)これって1:ひじゅにの理解力が低い2:脚本家の言葉選びが悪い3:思想がごちゃ混ぜになっている前週は探偵ごっこをしていた、ひみこはこの週では変にワケあり。話の様子では、彼(彼女?)はしょっちゅう旅に出ているらしい。なのに、今回の旅立ちのシーンはまるで今生の別れであるかの如く涙涙…しかも、見送るのは、ここでも歩一人。まあ、いいけど>いいんかいとりあえず、スピンオフ終了後はいつの間にやら管理栄養士になった結の図ぅーで、Restart?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4069-8c2f9269☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ カセットテープ リール付き パスケース キングオブモンブランふるさと納税
2025.02.05
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ひじゅにの推しもはや子持ちのオッサンになってしまったので元推しと言っても良いがでも、やっぱ、推し…であるムン・ヒジュンの曲に『笑って』(韓国語で「ウッソヨ」)というのがあって幸せだから笑うんじゃない笑うから幸せになるんだという歌詞なのだが「つらい時こそ笑おうよ」がギャルのモットーであるならばヒジュンってギャル男だったの!?と驚愕している、ひじゅにであった(嘘よ)…ひじゅにですが何か?「これこそがギャルっすよ」byルーリー第16週『笑え、ギャルズ』スケジュールの関係で橋本環奈不在で仲里依紗をメインに撮影した期間がある…とかいう噂は聞いていた。今回がそれ?橋本環奈も大変だな目の下のクマも頷けるな美貌を売りにしてるのに本末転倒にならないのかな?仲里依紗の気持ちはどうなのかな?「やったー!」なのか?「ちっ!」なのか?…と余計なことを考えてしまった(笑)「ギャル」「ギャル」とやたら唱えてはいるけどイカニモそれっぽいファッションはしているけど肝心のギャルとは何ぞや?っちゅーのがどうもイマイチ響いてこないっちゅーひじゅにの様な疎い視聴者のためになのかギャルについて、ちょいと解説してみました!感の強い週だった。それでもあまり響いてこないひじゅには疎いにも程がある?東日本大震災にショックを受けて直接的には何もしないままなれど自分の進む道@管理栄養士を見出し勉強に励む結。自分にできること@ギャルだからできることを考えギャルならでは(?)の感性を生かした物資を送ることい励む歩。チャンミカの恋模様を心配しカレシの本性を怪しみ、助言までする鋭さを示しながら結局、事件は起こり言っちゃー悪いが、それはチャンミカの緩さというか狭量さが招いたものなのにひみこの探偵ごっこで犯人扱いされるという気の毒過ぎる歩だったが結局、全部持って行ったのは渡辺直美だった(笑)それにしてもさー動かないにも程があるっちゅーかヒロインだけでなくてさドラマそのものが他所から突然やって来る人によって始まり、終わって行く。今回だけではないよね。そそそそれとも探偵は動かず依頼主が事件を携えてやって来ることで物語が始まり灰色の脳細胞で速やかに解決するいわゆる安楽椅子探偵を描いたミステリーが下地?ひみこの探偵ごっこは、それを象徴?だとしたら意外に奥は深いぞ『おむすび』!惜しむらくは面白くはないっちゅーことだが(酷)いやいや面白いから笑うんじゃない笑うから面白いんだ…そうか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4068-632a7f34☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 辛い時こそ厚底ブーツウチらのギャルアイス チョコとベリーがグッド
2025.01.29
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何が何でもヒロインのおかげ!で、ヒロインが絶賛されておしまい…というのも朝ドラ”お約束”の1つ。いや、それどころかこれこそがメイン。大抵、前もってヒロインの暴走!…が描かれる。ヒロインはそれこそ「米田家の呪い」と同じく困っている人達のために何かせずにはいられなくてとにかく立ち上がる。動く。走る。それがちょっと的外れだったりとんでもない方向に行ったりするからそれがツッコミどころになる。そのツッコミを楽しめるか不快か…に分かれることはあるけどね。でも、そうやって一応絶賛の”根拠”は描かれる。で、『おむすび』はというとえ?え~と…あ、あのう…結って何かしましたっけ?…ひじゅにですが何か?「結ちゃん、ありがとう」byカスミン第15週『これがうちの生きる道』管理栄養士って、学校に通ってた時チラッと話題にはしていた。でも、自分達には無理な話とアッサリ終わってたのだったよね、確か。その管理栄養士を目指そうと結が決意するまでを描いた週…なのは良いんだけど東日本大震災はそのきっかけにもならずアッサリ過ぎ去ってしまった。いや、一応、お話的には震災が深く関わっていることになってたけど何だかあまり説得力が…(笑)阪神淡路大震災の経験により人生に大きな夢を持てなかった結が恋をすることで栄養士という目標を得ることになり東日本大震災により管理栄養士という目標に向かって歩き出す―あらすじだけ見れば、とても良いと思うんだけどで、管理栄養士としてのお手本として西条と出逢うのもそれが自分が入院しいたことによって、というのも流れ的には悪くないと思うんだけどそうだな、この病院のシーンは良かったかもな。西条が良く言えば気さくで優しいんだけど病院で逢うには少しばかりウザい気が>こらこらその後の東日本大震災に関しては結があまりにも蚊帳の外すぎん?乳飲み子抱えて動きたくても動けないってのは分かるけどだったら、子供ができるのはもっと後に回しても良かった。西条と出逢うための入院は別に妊娠出産でなくてもお話的には何の支障も来たさなかっただろう。寧ろ、管理栄養士を目指す途上で妊娠した方が奮闘ぶりがよく描けたかも?カスミンが経験したことは結自身が経験することにした方が良かった。歩が「ギャルにしかできないこと」をするなら結も一緒に行うべきだったと思うし阪神淡路大震災にしても結局のところ歩と渡辺の2人に象徴させているけどいや、象徴させること自体は良いんだけど何だか小さく纏まっちゃっている上に結がほとんど絡まないってのが…でもさそれこそが『おむすび』テイストなのかもなあ。ところで、渡辺役の緒方直人さん私がブログを始めるきっかけとなった『ファイト』でヒロインの父親役を演じてたけどあの作品でも前半は暗く後半は妙に明るく変貌するキャラだったっけ。ももももしかして渡辺は『ファイト』オマージュ?う~ん…やはり、これは『おむすび』テイストに違いない(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4067-5041c7e9☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 炭酸氷が入ったソーダアイス奇跡の醤管理栄養士の体にいいラクおかず184
2025.01.22
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「昭和か!?」という、お父さんの台詞があったけど最近、アプリで読んだ某マンガのコメント欄にこの言葉が飛び交っていた。大御所マンガ家の新作に寄せられたもので確かに全体的に古臭い雰囲気が漂ってはいた。目まぐるしく変わる時代に合わせて行かなきゃならない作家も大変だなあ…まあ、私もボーナスコイン目当てで読んだだけだしなあ…絵柄は過去作と大して変わってないけど今のは目が死んでる様に見えてそっちも気になってしまったなあ…『おむすび』と直接関係ない話でスマソ…ひじゅにですが何か?「メンチ切りながら大人の会話してる」by歩 ↑お母さんが元レディースという設定がやっとこ生かされた。いや、生かされたは大袈裟かなギャグなのは分かるけど別に面白くな…ゴホンゴホン!第14週『結婚って何なん?』いつの間にやら…というかいつもの通り…というかまるで何話か飛ばしてしまったの如く全てが解決し、全てが上手くいっている『おむすび』ワールド。目下の問題である結と翔也の結婚問題もあっという間に解決。米田家では、「花嫁の父」視点で反対されたし四ツ木家では、どちらの姓を名乗るかで揉めたけど一応”揉める”というシーンを入れてみました!って感じ。後者は、カメラの外でのお母さんの奮闘のおかげ…という一応、理由を入れてみました!起→結ではなく、ちゃんと承と転も入れたよ!…というエクスキューズ?いやいや、そこをカメラの前でちゃんと描くのがドラマってものでしょうが!?…と言いたいところだけど後半に入ってまで、そこを指摘しても意味ないですねそうですね。寧ろ、こう言おうこれぞ『おむすび』流!野球を諦めざるを得なかった翔也が総務部で認められてきたそこのところを描いたのは良かったと思うよ。かなり結に依存する部分が多かったけれどもまあ、そこは朝ドラですから(笑)それに、最終的には翔也自身が動いたし野球部を絡めたことで彼のトラウマが解消されたことも示されたし。結婚式をあげないというのは朝ドラでは少数派?橋本環奈の花嫁姿を見せないとは…ギャル風ウェディングも見てみたかったのにな。あ、でも花嫁姿が綺麗に見えない…というのも朝ドラ”お約束”だっけ…ハズレくじ引いてばかりの翔也は気の毒だけど橋本環奈を妻にする代償?ちょっと興味深いと思ったのは翔也のために栄養士になろうと決めた結なのにその前提が崩れてしまったこと。まあ、野球選手でなくても夫としての翔也を支え続けて行く!という意味は大いにあるんだけど多くの人を支えるために栄養士を続けて行く-という結末になるのは尊い。これといった夢もなかった阪神淡路大震災の経験の故に、自分の心を抑えてきた結がギャルとの出逢いにより力と柔軟性を身に着け好きな人に向かう道を見つけそれが今や、もっと広く、もっと大きな夢となって行く-ってのは、なかなか良い。予告によると、東日本大震災の話も出て来るみたいだからますます興味深い。まだ終わったわけじゃないのでこれからまた違う方向へ行く可能性もあるけどね(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4066-a1750f5a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ かつお菜神戸味噌だれ餃子完全版 ブルーレイ BOX1
2025.01.14
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年明けちゃったのに難ですが以前、『秋ドラマ幾つか』という記事を書いたのでその顛末を(笑)以前は私には珍しくドラマを幾つか観たよ!今回は一応、最終回まで観終えたよ!…という報告(笑)『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』「最悪だ!」という竜星涼の決め台詞を聞くだけで笑える様になった。いや、全く関係ない場所で似た言葉を耳にしただけで笑ってしまうまでになった。素敵でしょ?>ぇこれが一番観やすかった。ツッコミどころは沢山あるんだけどいちいちツッコミ入れていたら疲れるので何も考えずに観た。何も考えずに観ると面白かった。一言でいえば中二病!続編できたら、多分観る(笑)★『嘘解きレトリック』★松本穂香がカワイイ!以前もそう書いたけど最後まで、とにかく、ずっと松本穂香がカワイイ!昭和初期の街並みや人々のファッションも良い感じ。キャラもそれぞれ良い。嫌いになる要素がない>個人的にただ、物語はそれほど面白くない>こらこらツマラナイというわけではないしキャラを生かしているとは思う。雰囲気に酔いつつ、まったり楽しむのが正解かも。これも続編できたら観ると思う。★『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』★イマイチに感じたのは、ながら見だったから…だよね、多分。真剣に観ていたら、オクラ・メンバーが大好きになっていた…かもしれない。顔ぶれはあまり新鮮味がなかったんだけど>ぉ反町隆史は悪くなかったと思う。杉野遥亮は正反対のタイプとして面白いコンビになりそうだったんだけどイマイチ生かされてなかった様に思う。続編できたら…う~ん…って感じ>酷でも、反町のその後をどう描くかは観てみたい気もする。★『全領域異常解決室』★最終回での、藤原竜也と広瀬アリスがすれ違うところは映画『バタフライ・エフェクト』のラストを思い出した。これは、ちょっと摩訶不思議な作品というか(笑)最初は、オカルティックな謎を漂わせつつも事件はあくまでも現実のものとして解決しそれでも謎は残る…みたいな敢えて言うなら、懐かしの『TRICK』や『ケイゾク』みたいな傾向のものなのかな…いう印象だったけどもうちょい、ぶっ飛んでた(笑)霊能力者を装う人間でもなく本物の超能力者でもなく神…って、あなた…ただ、全能の神ってのじゃなく八百万の神(って言うのかな)で極めて人間臭い。なので壮大なんだか世俗的でチャチいんだか…いや、個人的には後者なんだが…って感じ>スミマセンスミマセン続編できたら…藤原竜也目当てで観るかも(笑)★『ライオンの隠れ家』★これは以前の記事には書かなかった。第一話を観た時は、あまり心動かされなかったから。でも、観ていくうちにどんどん面白くなった。数あるドラマの中で上記のものを選んだのはミステリーやサスペンスが好きだからでこの『ライオン』もそうだと聞いて観始めた。第一話はホームドラマ的要素が強かったし設定が何だかメンドクサソウでイマイチに感じた。回を重ねるごとに、ミステリーの要素が増えてきたのでだんだん引き込まれていったんだけど観終わると、そこは特にどうでもいいという気持ちになった。それを見透かしたのかあるいは、そういう作戦だったのか最終回は再びホームドラマ・メインに。そこが良かった。主演の柳楽優弥は最高に良かったし弟役の坂東龍汰は名演技だったし子役の佐藤大空は演技も上手いし、嫌味の無い可愛さ。勿論、尾野真千子や岡崎体育もGJ!続編できたら…観るとは思うけど綺麗に終わったので、そのままでいてほしい。他にも名作はあったと思うのだけど例えば『海に眠るダイヤモンド』は好評だったらしいけど観る余裕がなかった>残念冬ドラマをどうするかは、未定(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4065-29d6a3df☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 『潜入兄妹』ブルーレイBOX『嘘解きレトリック』オリジナルサウンドトラック『オクラ~迷宮入り事件捜査~』オリジナルサウンドトラック『全領域異常解決室』オリジナルサウンドトラック『ライオンの隠れ家』ブルーレイBOX
2025.01.04
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大晦日を朝ドラで終了するのも私らしい?★☆★★☆★★☆★★☆★『おむすび』が不評なのは一部の人しか興味のないギャルを題材にしているからだ…と、あるサイトで評されていた。いやあ、そんなことはないと思うな。今作に限らず、朝ドラは毎回目新しい題材を取り上げてきた。興味を持てる様に寧ろ好きになれる様に描くのがドラマだと思う。とはいえそうなった作品もあればそうならなかった作品もあるわけで…そこがドラマ作りの上手下手ってことちゃうん?エラソウ(笑)…ひじゅにですが何か?「ギャルなめんな!」by結第13週『幸せって何なん?』野球生命を絶たれた翔也。きっと、この週は彼を慰め力付けるために奮闘する結の図ぅ…を描くものだと思っていた。そしたら周り中で寄ってたかって翔也&結をくっつけようとする図ぅ…だった(笑)まあ、個人的に翔也には大して思い入れもないのだが>それを言っちゃあ…ヒロインの相手役として、それなりの描かれ方はするだろうとは思っていた。それが、ナンダカナ…そもそもラブコメらしく男子3人登場させてそれなりの揺さぶりがあるのかと思ったら風見先輩は恋の争奪戦に加わることなくアッサリ退場。陽太は最初っから見込みなし>酷翔也とは簡単に両想いが成立したけど波乱万丈に見せかけようとしてか遠距離恋愛ならぬメール恋愛(一応、告白前という体)→甲子園出場の夢は叶わず-就職のため文字通りの遠距離恋愛→結の献立のため空腹&栄養不足-会社で毎日、顔を合わせられる様に→怪我で野球ができなくなる…と、色々出来事はあったけど翔也ばかりが酷い目に遭っていてナンダカナ…辛い気持ちから逃れるためにちょっと髪を染めたくらいで「ギャルなめんな!」は気の毒な気がする。つーか、結ったらギャル>>>翔也…なのか…そうなのか…そんな結の発言をフォローするのはまたもや都合良く再登場させられた歩。「ギャルはね、自分を偽るためにやってんじゃないの!」え?歩だって親友の死のショックから逃れるために親友が夢見ていたギャルに、親友に成り代わってギャルになったんとちゃうん?それって、自分を偽ってるってこととちゃうん?それで自分が自分でないことに悩んでギャルを辞めたんじゃなかったっけ?少なくとも昔の、ハギャレンを率いていた頃とは意識が変わっていたよね?なのに今回は、しっかりギャル!しっかりパラパラ!何か一昔前のコントの様…>こらこらパラパラを踊ることによって翔也は髪を元に戻しでも心意気はギャルに…そういえば、結がギャルに魅了されることになったのはやはりパラパラを踊ったことによってだった。それって単純に運動から得られる爽快感に過ぎなかったりして?ラストは結による逆プロポーズ。「翔也に幸せにしてもらおうなんて思っとらん。2人で、幸せになる」良い言葉だと思うけどドラマとしては新味がないっちゅーか>酷?社食の立川は、もうすっかり良い上司になってるし色々なことが起承転結の真ん中を素っ飛ばして起→結というかかつて宇多丸さんが映画『踊る大捜査線』のレビューで「事件は主人公が解決するんじゃない、勝手に解決しちゃうんだ!」…と同じで物事はヒロインが暴走して無理くり解決させるのでさえない勝手に都合良く収まっちゃうんだ!…って感じ?★☆★★☆★★☆★★☆★今年はどうもありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4064-cea4f318☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ スタミナ焼のたれスター 千夜一夜 こころの青春 君といつまでもギャル男
2024.12.31
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スコッチエッグって『ごちそうさん』にも登場したよね。ヒロインが思いつき、ヒロイン父親が完成させた…という設定だったっけ?『マッサン』にも出てきたかな?イギリス料理だし。といってもスコットランド発祥ではなくロンドンのデパート”フォートナム&メイソン”で出されたのが始まりなのだとか。結論は1つ食わせろ!…ひじゅにですが何か?「この社食の役に立ちたいんです」by結第12週『働くって何なん?』社員食堂で働き始めた結の図ぅーそれに陽太両親翔也…それぞれのエピソードが並行して描かれた。これって群像劇というよりも(まあ、形的には群像劇だろうけど)メインであるヒロインのエピの補完というか変奏曲というか今週のテーマを幾つかの視点を通して描く手段…のつもりなんだろうと思う。それで重層的な物語になったかっちゅーと(まあ、複数を重ねているのだから重層ではあるけど)単に取っ散らかってただけの様な気がす…>こらこらまあ、陽太は最初からちょいと胡散臭かったし見栄を張るのはカワイイっちゃーカワイイ。父親がアタフタするのは最初から見えていたし想像した通りにしか物事が運ばなかったから特にどうということはなかった>酷でも、いつも近所のお馴染みメンバーを含む数人しか来ていなかった店がイキナリ繁盛し始めたのは、何か不自然。そのアタフタを描きたいためだけの無理くり展開って感じ。母親が作ったホームページのおかげ…というオチだけどそんなに簡単に集客に繋がるかなあ?まだ何日も経っていないというのに。母親(ひいては、女性)の役割の重要さを強調したわけなのだろうけど。(ついでに時代性も少し)翔也の件は深刻で、今後の展開に大きく関わることになる…気はするけど…何しろ『おむすび』だからなあ…視聴者が気を揉む暇もなく、あっという間に解決しそう。今迄の朝ドラでは、ヒロインが暴走し無理くり物事を都合良い方向に進めたりすることが多かったけど今作は、誰も何もしなくても自然に物事が都合良い方向に進んで行く(笑)でもって、社員食堂で働き始めた結の図ぅー「うちに栄養士なんか要らん」結の前に立ち塞がる壁として立川@メイン調理師登場。…という意図は分かるけど今更、何言うてんねん!?って感じだし「野球部のためや」だったらボリュームだけでなく栄養にも気を遣って然るべきじゃ…十分に気を遣っているつもりなら栄養士を入れることに反対しても分かるけど「ここの料理は全体的に味が濃く塩分も多く含まれています。それに、ラードもめっちゃ使ってますよね?ラードはコクが出て味が美味しくなる分飽和脂肪酸が多く含まれているので生活習慣病のリスクが高くなるといわれています」…と、割と基本的な部分で新米の結に言われてしまうって…慣れない仕事にてんてこ舞いの結の図ぅーこれはまあ、分かるんだけどそこで一生懸命頑張ろうとする彼女の姿を見せるのではなく立川のレシピを盗もうとするのが…いや、盗むこと自体は良いんだよ。彼は誰にも教えようとしないのだから昔の職人の弟子の如く師匠の技を盗むってことで。でも、背中を見て学ぶじゃなくてそれこそ、調理の様子を見て洞察したりするのでなくて影から覗いてメモを取るって…その間、仕事してないってことだしさ…そんな結に日替わりメニューを任せる立川の心情の変化もよく分からない自分の料理の欠点を見抜いた結に感心したのか?レシピを盗もうとしたことに結の意欲を感じ取ったのか?口ではああ言いつつも新入りに期待しているのか?ダメ出ししてギャフン(死語)と言わせようとしたのか?で、結が作ったスコッチエッグ温野菜添えはアッサリ合格。店で出したら大好評。ところが調理時間がかかり過ぎ、支障をきたすことに。ベテラン立川なら、結の料理を見た時点でそのことに気づきそうな気がするけど…「社員さんらのランチタイムは限られとる。皆、貴重な時間を使てこの社食に来とんねん」結を諭すためだったとしても単に意地悪するつもりだったとしても社員達が犠牲になると分かっていて実行するのは変だよね。「幾ら栄養のバランスが良くても原価内に収めても作る時間を考慮してへん料理は出されへん」温野菜を揚げ焼きに切り替えたのは栄養士へのアンチテーゼ?これに対する社員達の反応を描いてほしかったな。ヘルシーメニューを期待していた人はガッカリするんじゃ?それと、時間が無くて食事できなかった人達のフォローは無し?「働くっちゅうことは金を稼ぐちゅうことや」それは勿論だけど=塩分多い、脂肪分多い、食べきれないほど量が多いってことにはならないよね?何かさ…物語の方向性は悪いとは思わない。つーか、王道。で、皆すぐにデレるから、嫌な人物もいない。だから、不快感ってわけじゃないんだけどさ流れが唐突というか繋ぎ目がオカシイっていうか調理の仕方がイマイチ!?食べることが大好きなヒロインなのに…栄養士の物語なのに…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4063-a2f46545☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ いわしめんたい温野菜にこっちの方が面白そうな気が…
2024.12.23
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手巻き寿司のシーン結は海苔にご飯や具を乗せてそこにお醤油を垂らしていた。今はそういう食べ方が主流?ひじゅには回転寿司も直接はかけず小皿にお醤油を入れて、それに付けて食べている。ももももはや古いのか?…なんてどーでもいいですねそうですね。…ひじゅにですが何か?「いっつも人のことばっかし助けようとして」byカスミン ↑”米田家の呪い”というより朝ドラヒロインの呪いというべきだが>ぇどっちにしても、結にそーいう印象は希薄。幾つか、そーいうエピはあったことはあったけど少なかったし。いや、少なくてもたった一回でも北村有起哉にはそう感じられるものがあったんだよなあ…この差は何?なんて言ったら酷過ぎ?第11週『就職って何なん?』よく分からなかったんだけど-皆が就活に忙しくある中モリモリがスマホをやたらと気にしていた ↓と思ったら、廊下で通話する声が聞こえ相手は女性らしい ↓そういえば以前、モリモリは娘がどうとか言っていたつまり彼には娘がいるということは既婚 ↓女性と2人きりで逢っていた ↓ここここれって不倫!?…という流れだったよね?でも実はモリモリはバツイチ逢っていた女性と結婚し一緒にお弁当屋をやる予定。栄養士学校に通うよう勧めてくれたのも彼女…というオチだけどえ?入学前から付き合っていた女性なのに就活時期になってから頻繁にスマホをかけてくる様になったの?2年目になってから「逢いたい」なんてせっつく様になったの?2人の夢が実現間近なのにイキナリ焦りだしたの?つーか結は友達を強調しながら、モリモリのこと何も知らなかったの?そりゃあ私生活のことをアレコレ聞き出すのも難だけどさ娘がいることを本人がポロッと漏らしたのにその後「娘さん、どうですか?」の一言もかけなかったの?かけていればモリモリの現状も自然と話してくれたかもしれないのに?友達=プリクラを一緒に撮るってだけ?「明日からズル休みした人のためにノート取らんでもええし」サッチンがカスミンに言っていたけどカスミンが家出モドキしたのって結構前の話で直近では結の方がズル休みしてたんじゃ…それともアレは結に対して言った言葉?でも、あれはサッチンが皆にワザと憎まれ口きいたわけだからカスミンのことを含めていないと、次に続くサッチンVS カスミンの言い合いが不自然になっちゃうよね。要は、それぞれに、そのくらいしかエピソードがなかったってことだよね。だから折角のサッチンVS カスミンもそれだけの絆が2人の間にできていた様に見えず結局、取って付けた様なシーンにしかならなかった。あ、それから入学時にギャル・ファッションをとがめられても結局のところ改めはせず、基本路線は貫いた結なのに就活ではいともアッサリとリクルート・ファッションに切り替え…都合良過ぎじゃね?「どこにおっても、何しとっても、どんな格好しとっても、うちは一生ギャルやけん」これは結の”成長”っちゅーこと?イキナリ悟った様なことを言われても…不採用が続いて凹んでいた結は翔也の会社の社員食堂で働くことに-いや、それは良いんだけど都合良過ぎる展開も、この際どーでも良いんだけど>ぉ都合良くするために翔也がその食堂で特盛サービスを受けるとこ矛盾してね?だって、食堂の食事では栄養バランスに不安があるので結が献立を立てることになったんじゃ?翔也はそれを律義に守り、澤田先輩が差し出すゆで卵さえ断ってたんじゃ?その澤田先輩だって、いつもお弁当持参だったはずなのに今回ばかりは食堂の料理?歩なんて辻褄合わせに駆り出されて用が済めばサッサと退場させられてドラマなんてそーいうもんだ!と言われそうだけどそれにしても、アカラサマ…いやいやいやドラマがオカシイんじゃない!みしめて観てない、ひじゅにがオカシイんだ!…ということにしておこう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4062-bcb634a6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 手巻き寿司リクルートスーツ続・体脂肪計タニタの社員食堂
2024.12.18
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ワカメご飯で思い出すのは-随分前の話だけど父が入院していた病院で夕食にワカメご飯が出たのだけどしょっぱ過ぎて食べられない人が多かった…ということがあった。塩蔵ワカメをちゃんと戻さなかったのかな?病院食って徹底的に管理されているものだと思ってたけど違うのかな?…と、病院への見方が変わったのだった。だから栄養士の頑張りを描いて信頼感を抱かせてほしい。…ひじゅにですが何か?「結って名前の通りだよね」by歩 ↑朝ドラ名物”ヒロイン上げ”…にしか聞こえないよね。朝ドラウォッチャーのトラウマ(笑)第10週『人それぞれでよか』防災訓練炊き出しメニュー阪神淡路大震災を絡めたい…つーか当時は小さな子供だった結をいわば触媒にして震災のことをこそ描きたいのかな、と思える。それは個人的に好み。だけど、何とな〜く薄くて軽い印象を受けてしまう。単に私の理解力や感受性が低いだけかもしれないけど。その点はスミマセンスミマセン!その上で、思うことを書くとー結が震災のトラウマを抱えているという様子がチラッと出された時それは「よすが」となったんだよ。やがてそこが展開される、そうなればこのドラマも面白くなるかもしれない、と。でもなあ…もうドラマは折り返し地点に入ったというのに物語の要のひとつである「ギャル」の魅力がイマイチ伝わってこないのと同じ様に…困っている人を放っておけない!という米田家の「呪い」もイマイチだし結は食べることが大好き!という基本設定もイマイチである様に…震災の件もナンダカナ…「どんな人もどんなものも、いつかは失われてしまう」というものだったよね、結のトラウマ。だから、夢なんて抱かず無難に日々を過ごせれば良い、と。期待していた様にそこは展開させず翔也に励まされ彼に恋したことでアッサリ解消されてしまった。確かに恋は人を変える力を持っているけどさそれなら中途半端な多角関係など持ち出さず(ヨンサマだけに韓ドラ要素を入れたかったのか?)翔也との恋話をもっと盛り上げて描けば良かったのに…「その人、絶対ホカホカのおむすび食べて貰いたかったと思う」ここを最初から結のトラウマとしておけば、まだ一貫性があったと思う。つーかおむすび専門店なら握りたての温かいおむすびが出るけど一般家庭においては大抵お弁当用だったりするから食べる時には冷たくなっているよね?コンビニだって、おむすびをチンしてもらうことはあまりないよね?…これって、私だけ?それでも尚且つ、幼い結が「冷たい」と言ってしまうほどあの時のおむすびが冷たかった…とするならより深い意味が汲み取れて心にズシン!と来るシーンになったかも?「美味しいもん食べたら、悲しいこと、ちょっとは忘れられるけん」上記のことを結がずっと抱え込んできたことを知ってから聞いたらこの台詞も結が何かを食べるシーンも感動的だったかも?「野菜がそれぞれな様に人それぞれなんやないかなって」もしかして先回、翔也の食べる量を配慮できなかった経験からこの様な考えが導き出された?う~ん…読み取り難い(笑)あ、でもさ一応ここまで書けたのは「よすが」かも?だって今迄はツッコミを入れる気力も湧かなかったから。まだまだ、これからだ!頑張れ『おむすび』!!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4061-d63719c7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ アスパラわかめ温め器具付
2024.12.10
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何か-言いたいことは分かるんだけど…っちゅーかそうだよねえそうなるよねえ…で終わっちゃうというかエモさが足りないんと違う?…って言ったらエラソウ?…ひじゅにですが何か?「好きなことを貫いとう人は、みんなギャルやろ」by結↑だからそのギャルの良さというか存在意義が未だによく分からないんだってばよ。第9週『支えるって何なん?』ハギャレンの皆がそれぞれ家庭の事情を抱えてる…ってとこまでは分かったけどそれだけだとギャルはただの逃げ場にしか過ぎずなぜ”ギャル”なのか?ってのが伝わってこない。ギャルの掟ちゅーてもー【掟その1】仲間が呼んだらすぐ駆けつけるギャルでなくても友達同士ならそうするよね。ドラマ内では、警察にいるルーリーを迎えに行くというエピソードがひとつあっただけで後は、メールが来たらすぐに集まらなくちゃダメだなんてそれって束縛って言うんじゃ…?【掟その2】他人の目は気にしない自分が好きなことは貫けでも、リサポンは学校ではギャルメイクは避けていたよね。第三者目線では、その方が場をわきまえてるって感じで悪くないなと思えたけどこの「掟」には完璧にハズレている様な気がするんだけど…【掟その3】ダサいことは死んでもするなあのう…私の目にはギャルファッションの方がダサい…様に見えるんですけど…>スミマセンスミマセンそれにさ、結は栄養士という夢を見つけたけど他メンバーは遊んでいるところしか出てこないのでそりゃあ好きな格好して楽しんでるだけで良いなら「好きなことを貫」くのは難しくないなあ>ぉまあ、そこは後付けでそれぞれ夢に向かっている姿を見せてくるのだろうけど。ええ~っとさ…初対面では悪印象しかなかった人物が実は色々と深いものを抱えているけど人間的には良い人で何かのきっかけで仲良くなる-っちゅーのは王道っちゅーか定番っちゅーかまあ、”お約束”ではあるわけだけどサッチンったらデレるの早過ぎ(笑)でもって、全てのエピソードがストレートにそこに向かって行く。カスミンなんてキャラを掘り下げるためのエピソードかと思ったら蓋ショボというか>久しぶりに使う表現ただの駒というか>これも昔はよく使ったなそれと、翔也に献立を作るエピソード。結にとって、それこそが目標なわけでそのために勉強しているわけなのに量が足りないって…そこ、一番先に考えることじゃ…?一般的に男性の方が女性より沢山食べるし結より身体は大きいしましてやスポーツをしてるしましてやましてや「スタミナ不足」なのに…結がまだまだ視野が狭く未熟だということを表すにしてもそしてそれをサッチンのデレに繋げるにしてももうちょい何か考えられなかったのかな?全体的にそんな感じで流れていくからツマラナイんじゃ…それに、結の震災トラウマはどこに行った?まあ、父親に象徴させているのだろうけどそちらの方も真紀ちゃん父に象徴させていて何とな~く軽い感じ>こらこら結と重ねることで奥行きを持たせようとしてるんだろうなあ…という気はするけどこれもまた駒に過ぎないというか、繋ぎだよなあ。まあ、ネタとしては重いので北村有起哉さんと緒形直人さんを使うところは安心感があるけどね。何度も言うけど過去のダメ朝ドラの様に呆れたり嫌だと感じるところは今のところないんだけど「萌え」もないんだよなあ…>スミマセンスミマセンまあ、どちらも感じられるほどにはみしめて(群馬弁)観ていないだけかもしれない(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4060-bbe714e5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ガーベラのダズンフラワー京風かつとじ1週間の献立キット
2024.12.04
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ヨン様改め翔也とのデート・シーンその直前まで前髪は綺麗にカールされていたのに2人で出かけたシーンでは完全に伸びている。ななな何で!?何があった!? ↑考え過ぎ…ひじゅにですが何か?「栄養で人類でが救えるわけない」byさっちん ↑おいおい、お前栄養が無かったり偏ったままだったりしたら人類はほとんどダメになっちゃうと思うぞ。つーか、お前さんも栄養が重要だと認識しているからこそ栄養士を目指しとるんと違うの?それもスポーツ専門だろ?「何が彼氏のためや!?」…あ、本音はそれか(笑)第8週『さよなら糸島 ただいま神戸』 ↑先回の感想のタイトルを『さらば糸島』としたひじゅにの立場は?>ぉちゅーことで、神戸に帰還した米田一家。お父さんは無事にヘアサロン再開。夢が叶って良かったね。常連達の溜まり場になる美容院というのは洋画にも邦画にも出てきたし「あるある」なのかな?経験ないので、よく分からん。カットしてもらっている間、アレコレ話しかけられるのはウザいと思っちゃう方だし終わった後いつまでも留まってたら他の客の邪魔になるだろうと気を遣っちゃうし考えたこともないなあ…あ、でも以前、凄く混んでて昼時を過ぎちゃって美容師さんが常連客を奥に呼んで出前のうどんを振る舞ってくれたことがあったっけなあ。結の新しい生活もスタート。幼馴染と再開し両親お勧めの店で中華料理を堪能し翔也とのデートも果たし…描写が少ないのでよく分からんがワープした2年の間、翔也が甲子園を目指して頑張り2人は告白さえも先延ばしにしていたのだからこれが初めてのデートっちゅうわけ?既に卒業前後に解禁? ↑みしめて(群馬弁)観てない証拠告白前に実質、告白していた翔也なだけに交際が始まる寸前に実質、プロポーズ。翔也のキャラとして楽しむべきところ?そそそそれとも何かのフラグ? そして、栄養専門学校。初日は髪やメイクやネイルを注意された結。リサポンだって学校ではギャル・ファッションは控えてたじゃん。高校でなく専門学校だから解禁されたと勝手に解釈しそれも「食べ物」に関係した学校なのに自分の都合しか考えないのってお約束の展開とは思いつつも、ちょっとイミフ。ギャルって結局、ファッションだけ?と言いたくなってしまう。担任の桜庭先生を演じるのは相武紗季。TVはあまり観ない私だからさあ>自慢にならないCMを除けば『マッサン』がほぼ初見。ヒロインにご飯炊きを教えるシーンが好印象だった。だって朝ドラといえば、何であれ設定は上手ということになっていても画面に映る姿は「はあ?」って感じがデフォルトなのに彼女は凄く動きが良かった。今回の桜庭先生も、言うべきことはビシッと言う感じで好感持てる。調理実習担当講師の石渡先生も良い感じ。今回は彼との絡みが多かった。「乙女達、ご安全に~」と呼ばわっていた『ひよっこ』の登場人物を何故か思い出す。クラスメートはサッチン(矢吹沙智)カスミン(湯上佳純)モリモリ(森川学)キャラクター設定もエピソードも何か既視感…いや、王道ってことなのか。まあ、嫌いじゃないけどさ。ちょいっと引っかかったのはイキナリの献立&調理実習に皆しっかり対処していたところ。石渡先生の反応からして、どれも良い出来みたい。先生の意図は分かる。ドラマの意図も分かる。でも、包丁を研いだことがない…とか栄養士が料理をする必要があるのか…とか言っている&それを否定しない生徒達が通常ならもっと先に行われるはずの課題をすんなりこなしているのって…無理ない?米田家の呪い故に&農家で育ったことを生かし危機を乗り越える結の図ぅ-最初はギャル故に悪く見られたわけだからギャルとして色々なピンチを切り抜けていった方が面白い気がするなあ。ハギャレンの他メンバーはカラオケ学校帰りに結が斑の皆を誘ったのはプリクラ。そりゃあ、それぞれ楽しいことだけどさあ…皆、複雑な家庭環境とか人生の辛い部分からファッションと遊びに逃げているだけ…にしか見えないんだよなあ(酷)ギャル魂ちゅーても友達ごっこ以外に何があるの?…って思えちゃうんだよなあ(酷×2) ↑ギャルを貶めているよねマンガ『GALS!』は、もうちょい面白かったしギャルという生き方への興味もちょっとは湧いた記憶。この『おむすび』では結の中で大きな錨ともなるものがギャルじゃないのかと思うけど心に全く迫ってくるものがないんだよなあ…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4059-1dc68138☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ジェルネイルスターターキット黒餃子スイスチャード
2024.11.23
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結(というか橋本環奈)は黒髪ポニテより茶髪ストレートより黒髪ツインテ縦ロールがカワイイ!…と思うのは、私だけ?…ひじゅにですが何か?「罠って何だよ!?」byお母さん ↑声を出さず表情や動作で促し合ってるシーンと思って観てたら、ちゃんと通じ合っている。ままままさかテレパシー!?第7週『おむすび、恋をする』恋話は一昔前の少女マンガ風というのも朝ドラ”お約束”…とは分かっていたけど「風」もベタも通り越してらしい要素をぜ~んぶ台詞で説明して浅~いまんまに、あれよあれよと事が進展。しかも、そのためだけに2年も経過…さて、真相は次のどれでせう?1:このスピード感こそロマンと笑いの融合と思っている2:時間配分を誤って焦っている3:1週間もかけたのだから深くじっくり描き切ったつもり4:実は視聴者を舐めている5:全て計画通り、これぞ朝ドラ・パロディ!まあ、個人的に恋話はあまり好きではないのでアッサリ片付けたのは悪くはない…という見方もある。3人の男子とのメンドクサイ&ドロドロ展開は嫌だしね(笑)とはいえ折角3人も出したのだしそれぞれの個性を生かして、もっと面白い話にもできた…とは思う。 ↑無責任な視聴者目線?ドサクサに紛れてヒロインの「夢」もアッサリ決定。「困っている人を放っておけない」という気質と元々大好きな「食べること」が恋をしたことで結び付いて-無難に日々を過ごせれば良いという冷めた気持ちがギャル達との出逢いで、好きなことをすべきと変わって恋する人のためになりたいと色々調べたり研究する様になって-栄養士という夢に辿り着くそうした物語の意図は伝わるけど物語そのものがスムーズに描けているかっちゅーとう~ん… ↑ド素人の意見大前提の「困っている人を放っておけない」ってのも子供のために海に飛び込んだり風見先輩を「放って」おいてスズリンを助けたり警察にいるルーリーのもとに駆けつけたり…と幾つかのエピを重ねてはきたけれど逆に言うと、そのくらいしか覚えていない>記憶力の問題?最初の2つはトマト等の食べ物が関係していたからあんな感じで続けてくれば良かった気がするなあ。栄養士の夢への里程標になるもの。そういえば、あんな風に食べ物を持ち歩く結の姿はその後登場しなくなった様な…>気のせい?ルーリーのエピは悪くなかったと思うよ。すぐ後に他メンバーも全員集合したので結の印象が薄まってしまったけど(笑)ハギャレンの友情を描きたかったのだろうけどまずは結を際立たせるべきだったんじゃないかなあ…ヨン様との恋話に関しては何が欲しいか聞かれて「スタミナ」と答えるところ本来ならヨン様のキャラの面白さを感じるところだろうけどお弁当に繋げるためのアザトイ台詞に聞こえてしまったのは聞く側の問題?そこで豚レバーを思いつくのもお弁当を作るのも結ではなく、お祖母ちゃんというところがナンダカナ…で、豚レバーをどう調理したんだよ?扱い方とかレシピとか出してくれれば面白いのに。料理が苦手でも>そういう設定、以前に出てきたっけ?何とか頑張ろうとしたりあるいは、自分が作ったふりをしたりって方がリアルな気がする。せめて、自分で作ろうと努力を始めてからその様子をちゃんと画面で描いてほしかった。手の絆創膏を見て全てを察するヨン様ってば、鋭い(笑)まあ、結の表情や、呟いた一言や、ファッションの変化にも即座に気付くヨン様ではある。ハギャレンが結に告白させるのもなあ…携帯を皆で回すところもヨン様本人の前で結のを促すところもウザい!…え?あそこは美しい友情を描いた感動すべきシーンだって?ススススミマセンスミマセン!そんな中、お父さん@北村有起哉は良かった。震災時の「困っている人を放っておけない」姿もそれで娘を放っておいてしまった後悔もまた理髪師をやりたいという願いも自然に伝わってきた。ついでに言うと>ついでかいお母さん@麻生久美子は食事シーンが綺麗。沢山頬張って、それでいて台詞も明瞭。元スケ番という設定は今のところ生きてないけど(笑)そうか結は両親の演技を見倣うと良いのかも?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4058-274d16d1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 甲子園ギフト豚レバー管理栄養士が監修したお弁当
2024.11.18
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業スーで煮豚を買ったつもりだったのに家に帰ったら豚足だった…ひじゅにですが何か?「お姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの!」by結 ↑『ちりとてちん』の「お母ちゃんみたいになりたくない!」を思い出すなあ(笑)第5週『あの日のこと』第6週『うち、ギャル、やめるけん』一週ワープしてしまったけどちょっと体調を崩してしまいましたもので…けけけ決して『おむすび』がツマラナイからじゃないよ!>そうか?ちゅーことでまず第5週は-いよいよ阪神淡路大震災。結と歩に、形は対照的だけれどその後の人生の歩み方に大きな影響を与えた出来事。日本全体に、直接経験したか否かに関わりなく大きな傷跡を残した出来事。だから、この週はとても重要でかなり力を入れて描かなければならなかった。いや、力は入れてたのかもしれないけどさ(笑)心にズシン!と来るものが欲しかったんだけどどうも、そこまで行かなかったなあ…>スマソ避難所で貰ったおむすびが冷たいので「チンして」と言い出す結の図ぅ…は大人が考える子供の姿って感じでナンダカナ…次いで、第6週は―歩の本心と結の心境の変化。歩のギャル化は亡くなった親友の夢を代わりに果たすためだった。ギャルがイカニモ女の子が憧れる様な存在もしくは生き方なら分かる気がするんだけど…自分の好みや生き方とは重なるものはないとしてもそれはそれで「素敵」と感じられる様に描かれているなら共鳴できる気はするんだけど…別に一絡げに「不良」とは思わないけど魅力的にも感じられないんだよなあ。時代が違うから?パラパラは楽しそうだけどギャルじゃなくたって踊れるし。実は、ひじゅには『名探偵コナン』でコナンがパラパラ踊っているオープニングが使われてた時TVの前で一緒に踊ってたもの(笑)良かったところを挙げるならば-お父さんが過干渉になったのは震災直後に他の人達を助けるために奔走していてその分、自分の家族を気に掛ける余裕がなく歩のギャル化は自分のせだとの罪悪感から来ていること。歩が自分の今迄の人生は偽物と思っている様に結もまた自分自身を隠して来たしお父さんもまた、神戸で理髪店をしたい自分を抑えて生きて来たこと。それらがみな、震災を原因としていること。まあ、それだからこそ震災をもっと重厚に描いてほしかったんだけど…でも、そういう風に受け取れなかったひじゅにの感受性が鈍いというだけのことかもしらん(笑)たださそうすると、農業のイメージが悪くならん?結も農業に逃げ込もうとしていたけどあっという間に宗旨替えしてるし。また言っちゃうけどあそこの描写もイマイチだよね。結は今迄だって農作業を手伝ってきてたのに今頃になってタイミング良く褒められるしその割には、あんまし手付きが良い様には見えなかったし>こらこらまあ、料理上手という設定なのに映像では人参を不器用にいじってるだけ-なんてのも、実は朝ドラ”お約束”(笑)歩の今の職業に関しては完全なるドタバタ。マネージャーから逃げ出すところはイカニモな動き方だった(笑)「大女優」かと思ったらカラオケ映像に出演しているだけだった…ってのも実際にカラオケに出ている人達に気の毒だよなあ。随分前の話だけどカラオケ映像で顔馴染み(?)になった俳優さんと思われる人が『相棒』の脇役で出演しているのを見かけた。まんまの姿ではなく、中年になっていたけど多分、カラオケ撮影から年月が経っているだろうからおかしくはない。おかしくはないけど、一瞬だったから確実ではない。名前も分からないから確かめられない。でも、ちょっと嬉しかったりした(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4057-7aea10ec☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ おむすびケーキ生姜汁浜崎あゆみ
2024.11.09
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フェスティバルっててっきりパラパラ・コンテストみたいなのかと…そしたら、地元民がダンスに限らず自分の得意ネタで参加する地元の小規模なお祭り的なものだった。みしめて(群馬弁)ドラマを観ていない証拠だな(笑)まあ、パラパラに特化した催し物をするには既にギャルは絶滅危惧種になっている時代なのだよね。その割には結構あちこちで都合良く色んなギャルが登場してはいるけど。それにしても、海岸で行うフェスティバルには何だか胸の奥の傷跡が疼く…あ、そーいえば某『ちむどんどん』で似た様なシーンがあったっけ(笑)…ひじゅにですが何か?「ギャルってチョー楽しい!」by結第4週『うちとお姉ちゃん』遂に伝説のギャル@歩登場!…の割には、アッサリとしたものだったな。感情を露わにしたのは結のみ。…まあ、それがメインなわけだけど(笑)ここってさ、本当はかなり重要な展開。そのために今迄、結は内面がよく分からない女の子として描かれてきた。所々で姉に対しても震災に対してもトラウマを持っている様子も見せてきた。でも、今迄の道のりが、いわゆる”ため”に見えないんだよな。蓄積になっていない。それは、絡めている3人の男子とのラブコメ展開に関しても同じ。キザ・キャラで通すかと思われた風見先輩はこのところ、何故かそのキャラを覆すエピがやたらと多くもはやギャップ萌えとも言えない状態になってきたと思っていたら彼女登場で、早くも結のステージから退場。幼馴染@陽太は、最初から結に思いがあるのが示されていたけれど朝ドラにおける幼馴染のいつものパターンで、いわばお笑い要員。行うことは、いつも空回りするばかり。ついでに言うと、演出的にも空回り>こらこらそれらをかいくぐり、結の元迄辿り着いたのは河童…でなくてヨン様。初登場時も含め、結の真の相手役になるのはほぼ確定。(色々あった末、結ばれるのは陽太…なんて結末もありうるけどね)ここもまた、本当だったら盛り上がるところ。なのに、全く心が動かされない>言い過ぎ?今回に至るまで3週も費やしてきたのに視聴者の心に降り積もるものがほとんど無いってどーゆーこと!?ギャルの話に戻すけど-ヒロインの前にイキナリ現れてヒロインを強引に引き込んで何だかワサワサしている間に色んな事が見えて来る。ヒロイン@結は平穏無事に生きて行ければ良いという気力の無さ。それには何か過去の影響があるらしい。何やら姉との確執と震災のトラウマがあるらしい…とかさチャラチャラしているだけに見えたギャル達もやはりそれぞれ事情があり心の傷を抱えている。それでも信念を持って”ギャル”をやっているらしい…とかさ彼女達の憧れであり目標である存在とヒロインにとってのトラウマの一つとなっている存在つまり真逆の位置にいるのが姉@歩というある意味、運命のいたずらが今回ぶつかって隠していた結の内面が遂に破けて、ドロドロの一部が飛び出す…とかさその後、てんてこ舞いのパラパラ・ステージで結が初めて屈託のない笑顔を見せる…とかさまさに王道の流れだと思うんだけどパラパラならぬバラバラに見えるばかりで盛り上がるどころか…状態。ヤバイ!ヤバイぞ『おむすび』!パラパラの最中「これ、面白いん?」「相当レベル高いわ」マンガ『忘却バッテリー』でお馴染みの名もなきオヤジ連による解説が入ったけど笑える余裕なし>ぉつーか、ハッキリ言ってショボい(酷)でもまあ、これから過去がじっくり描かれる様子。そのために定番の子供時代からは始めず過去もほんのり匂わせる程度にしか出さずヒロインの内面も見せないできた。だから、これから大いに盛り上がり散らばっていた幾つかの薄い要素があるべき場所に収まり濃い物語に視聴者を巻き込んでいく…という算段…だよね?…期待して良いよね?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4056-5dd0c82b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ マカロン美少女戦士セーラームーン イラスト集糸島天然真鯛塩ラーメン
2024.10.28
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ドラマを観る精神的時間的余裕が出てきた…と言いながらメインの朝ドラ感想が遅れてしまった。まあ、他ドラマにしてもリアルタイムで観てるわけじゃないし我ながら時間の使い方が壊滅的に下手(笑)…ひじゅにですが何か?「夢って…なきゃダメなんかな」by結第3週『夢って何なん?』昔々、朝ドラといったら女一代記みたいなのが主流でヒロインは既に将来の夢を抱いていてそれに向かって歩き出そうとしている…というのが大前提。ひじゅにが本格的に朝ドラを観始めたのは群馬を舞台にした『ファイト』(2005年)でその頃から観ているなんてお前、いったい何歳だよ!?というのは置いといて>ぉヒロインは、まだ15歳という設定なのもあってまだ夢を見出せていないーだからドラマは彼女の自分探しの旅から始まる―…というのが斬新と言われていた。それが観始めだったわけだからそれが当たり前と思っていたらさすがは歴史を誇る朝ドラ!そうした深い背景があったのです>ぉんで、まあ、この後は似た様なものも多くなり最初から夢を抱いているヒロインの方が新しく感じるくらいになっている…様な気がしないでもない(笑)だから、今作のヒロインが上記↑の様なことで悩んでみせても今更感が強いんだよなあ…平穏無事に過ごしたいっちゅーのも『まれ』で既に言ってたしなあ…あ、いかん!いきなり文句を吐いてしまった。いやいや!文句ではなく素直な感想ですよ、と。今回、印象に残ったのはハガレン・メンバーと結の交流ではなく3人の男子がそれぞれ結に絡んできたことかな(笑)それぞれのキャラが掘り下げられた…っちゅーのではなくラブコメ要素を強めるために無理くり絡ませた…っちゅー感じ。まあ、実際、そういう要素も入れたいのだろうからそれはそれで良いとしてだからってドキドキするとかワクワクするとかもなく3人の魅力が前面に出て来たというわけでもないのが何だか、ちょっと悲しい。まあ、メイン(だよね?)のギャルの物語と無理くり関連付けるとするならば―陽太の勘違いぶりと結のことを思うゆえの小芝居風見先輩のギャップ萌え河童…じゃなくてヨン様(?)とのちょっと因縁めいた再会それらがみな、ハギャレンとの関わりや今迄気付かなかった彼女らの長所そうして結の心にあった誤解や偏見が消え少しずつ彼女らに惹かれていく様子…を象徴していると言えるかな?そして、引っ張って引っ張って引っ張ってきた姉@歩が遂に登場!これで、ようやく物語が動き出す…のか?…のだよな?…のであってくれないと困るのだが?それにしてもさおむすびと結び付けるためにヒロインの名は結。アユ@浜崎あゆみ(?)と結び付けるために伝説のギャルの名は歩。ここが何かちょっとアザトイ>こらこらこらところでひじゅには最近、おにぎり(敢えてこう呼ぶ)というと某店の高菜漬けで包んだものが真っ先に思い浮かび大きく丸いそれにガブリと齧りつくところを想像し「居ても立っても居られません!」って感じで某店まで走って行くことになるのだが現物は、もうちょい小さくて真ん丸ではなく普通のおにぎり並みの厚さなのでいつも、ほんの少~し落胆してしまうのである>だから何?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4055-d7129755☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ バーニャカウダソースベジタブルカレーたまねぎ染め
2024.10.23
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テレビはあまり観ない…が、ほぼ枕詞になっている私ですがTverやNHK+のおかげで今期は朝ドラ以外のドラマにも手を出す様に(笑)まあ、それだけ余裕ができてきたってことで>時間的にも精神的にも私的には良いこと(だと、一応思っておく)『嘘解きレトリック』(フジ 月曜 21:00 )『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(フジ 火曜 21:00 )『全領域異常解決室』(フジ 水曜 22:00 )『潜入兄妹』(日テレ 土曜 22:00 )それぞれ第2話まで観たところなので簡単に感想を書こうと思います。フジテレビ系が多いのは偶然よ(笑)やはり、サスペンス物に目が行くので。『嘘解きレトリック』原作は未読なので、比べてどう…というのは分からないけどドラマ単体として観て、なかなか面白かった。昭和初期という舞台設定が良い。探偵事務所にしている建物の雰囲気とか素敵ッス。松本穂香がカワイイ。演じる鹿乃子は、人のウソが聞き分けられるという超能力の持ち主。でも、特異な感じはなく、凄くナチュラル。探偵@祝(鈴鹿央士)とのコンビも良い。今のところ殺人は出てこないし後味が悪くないところが良い。『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』パッと見、昔ながらの刑事物。迷宮事件を扱っているところが、ちょっと変わってるだけで(ちゅーても米ドラ『コールドケース』があるからな)主人公@飛鷹( 反町隆史)は相棒を失うという悲しい過去を持っていることとか普段はオチャラケているけど根は熱血とか割とよくあるキャラクターだし新しい相棒となる不破(杉野遥亮)は正反対にクールでお堅いキャラっちゅーのも、よくある設定。物語の方も比較的シンプルで、人情もちょっと絡んだりして昔ながらの刑事物って雰囲気なんだけど実は飛鷹は…という、どんでん返しが最後に待っているところがちょっと面白いかも?『全領域異常解決室』何故かこのところ藤原竜也づいていて>YouTubeでだけど映画やショート動画を何本か観た。なので、このドラマも彼目当て。だけど…頬がふっくらしたのは良いとして何か、オバサン顔になってるんですけど>こらこら彼のキャラクターもドラマの傾向も好みの範疇。超常現象を扱っているところといい結局は人間による犯罪でした、というオチといいでもやはり、謎が残るところといい…だけど何だか既視感バリバリって感じで第1話はあまり乗れなかった。だけど第2話は、慣れてきたせいか、結構面白かった。白Tシャツで登場した時はL@『Death Note』へのオマージュか!?と思ったし>そこかい相棒の広瀬アリスも感じが良い。まあ、彼女はオカルトには素人で「勉強不足」なため専門的な事柄は彼女への説明という形で語られるから便利な存在なんだけど(笑)『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』兄弟っちゅーと『漂流兄妹』(NHK)を思い出す。続編待望!…ってのは置いといて朝ドラ『ちむどんどん』はナンダカナ…だったしヒロイン兄の造形もナンダカナ…だったんだけど演じていた竜星涼は何故か好きになってしまった(笑)こちらの『潜入…』では全く違うタイプの役柄だけど「最悪だ」という決め台詞(?)を多様しているところに『ちむどんどん』味を感じる>こらこら妹役の八木莉可子は、朝ドラ『舞い上がれ!』ではナンダカナ…だったんだけどこちらでは、もっと自然な感じで悪くない。ドラマとしては、テンポがめちゃ早いので何も考えずに観ていられるところが良い。第2話にして仲間ができてきて、それぞれの特技が生かされる。ベタかもしれないけど、こういうの結構好き。あとさ、敵たちが鳳凰の下に青龍、白虎、朱雀、玄武ってところマンガ『粛清の解毒師』(栗原正尚)を連想し「説明サンクス!」と叫びたくなってしまうじゃないか(笑)アニメは『ダンダダン』『マジルミエ』観始めました。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4054-41eb1dad☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ カステラ嘘解きレトリック(原作)青龍・白虎・朱雀・玄武
2024.10.18
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