もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

餌付け＞梅ちゃん先生』第139話

(6)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82880)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

『梅ちゃん』ワールド住人の中で

陽造叔父さんと松岡さんくらいかな…＞あくまでも個人的感覚

光男君は最近かなり微妙になってきたし
鶴太郎も少しは注目してたアドリブでの頑張りも
さすがにアザトさの方が勝ってきたし
なぎら健壱なんて登場した瞬間に
「あ、また出演作選び間違えたね」と思っちゃったし…

陽造叔父さんは

演技力のせいか存在感のせいか彼自身にはさほど嫌な印象がない

ま、今のところは…だけどさ

松岡さんは
『梅ちゃん』にしてはキャラ造形がちゃんとしているとは思うものの
退場間際は少々アヤシクなってきたところだったのでタイミングが良かった

だから今週は2人が１人に減ってしまわないかが心配（＾＾；）

…ひじゅにですが何か？

「皆も観に来てね」 by梅子

新幹線の部品を手掛けることになって上昇気流の安岡製作所

まあ、実際のところ
あんな小さな町工場に頼むことがあったのかな…とか
真っ先に候補に挙がる程の実績があったのかな…とか

工場を大きくすることが夢だと台詞で何度か説明していた信郎君が
SMAPナンバーに感化されて「NO.1よりオンリー1」に考えを改めたと
これまた台詞で説明…

というシーンが入ったことは入ったので―

カメラが回っていない所で

業界内での評判も高まっているのだと
視聴者は無理クリ納得しなければならない

これぞ『梅ちゃん』流！

氷山の一角
いやいや
一匹見かけたら裏には100倍いるという
ゴ○ちゃんと同じ＞ぇ

上手く行ったら何か買おう
そうだTVを買おう

…というところまでは良いとして

高いわよ
お父さんに半分出してもらおう

…って、何それ？

父さんの方から言い出すのなら分かるよ。
あるいは
少し援助をお願いしますと頼んでみるというのならばね。

本人にTVを買う意志があるか否かも確かめる前に
「半分出してもらおう」って…
しかもマスオさんの立場で…

凄い、凄いよ信郎君！

もしや、『梅ちゃん』を面白いと言う人達は
この豪胆さ、つーか遠慮のなさ（？）寧ろ傲慢さ（？）に
辛い浮世の鬱憤を晴らしているのでせうか？

こーいう時には乗りやすい母さんは
引退後の暇つぶしになるとの理由で父さんを説得。

ひじゅにが父さんだったら

「え？
てことは、チャンネル権は全面的に俺にあるということだな？
皆がお笑いを観たい時に野球中継を優先させても文句はないってことだな？
朝ドラも紅白も観ないで囲碁や将棋や釣りや英会話等の教育番組三昧でも良いんだな？
でもって朝から晩までずっと観ていても構わないんだな！？
そういうことだよな！！」

と念を押してしまうところだけどな。

つーか、その前に
来年引退するっちゅーことは収入がなくなるってことだよね？
退職金は出るのだろうけど、梅ちゃん医院の借金があるよね？
TVを買う余裕があるのか否かを確認しなくて良いの？
それとも、今後は信郎君が皆の生活を一手に引き受けるってことなの？

つーか、それよりも前に
父さんが引退の年齢なら
お祖母ちゃんは何歳なんだよ？

はっ
もしや『平清盛』の松田聖子に対抗！？

またまた勃発する父さんVS鶴太郎

あまりにもブツ切りエピや捨てキャラのオンパレードなので
この2人の絡みだけは続けることで連続ドラマの体を保とうとしてる？

梅ちゃんが実父には敬語、義父にはタメ口というのは
既に批判の的になっているけれど
そもそも梅ちゃんの認識からして斜めなのが今日のTVエピでも分かるな。
自分が住んでいるのが下村家だからって下村家主体にしか物事を考えてない。

父さんが半分出すからTVを買うんじゃなくて
TVを買いたいから父さんに半分出させようって魂胆だろ？
安岡家にTVを置いたら父さんが意地を張って観に来ないだろうと心配するのも
父さんのためにTVを買うみたいで変。
工場ありきの話なんだから安岡家の両親にTVをプレゼントしよう
という発想でも良いんじゃね？
「観に来てね」なんて上目線だなって気がするし。

ま、どーでもいいけど＞いいんかい

次は千恵子ちゃんの進路相談

これまた「取って付けた」様な話だな…

「何をしたいのか分からない」とかで
「やりたいことがないなんて贅沢な悩みだね」と光男君が絡む。

ひじゅには、てっきり光男君は
「四六時中、親と一緒は嫌」と言う言葉に反応したのだと思ったよ。

なんてことは、まあ置いといて

この2つの繋がりだけは良しというか、まあ普通。
この2人は前にもチラと絡んだエピがあったし、対比させるのも普通。

でも、
ろくに出番もない千恵子ちゃんが、こういう時にはイキナリ梅ちゃんの所に来て
光男君が立ち聞きしたことから話が進むのって…
ごめん、やっぱ「陳腐」という言葉が浮かんでしまった（＾＾；）

ま、光男君はあの英語の仕様書（？）で何かをすることになるのかもだし
千恵子ちゃんは看護婦でも目指すことになりそうな気がするし
上手くすれば梅&ノブとリンクするかもだけど
「上手く」という言葉は尾崎の辞書にはなさそうだし＞こらこら
グダグダのまま何となく纏まった様な雰囲気だけ醸して終わりになりそう。

それとさ、
女学校卒業前に医者になる決意をしたこと
医者＝人に喜ばれる仕事に携わっていること
を理由に梅ちゃんのことを尊敬しているっぽいけど

梅ちゃんも、しばらくの間
「何をしたいのか分からない」と悩んでいたんじゃなかったっけ？
つーか、
そもそもそこからドラマは始まったんじゃなかったっけ？

それと、一般的に医者＝人に喜ばれる仕事かもしれないけど
梅ちゃんがしていること＝人に喜ばれる仕事というのは、ちょい疑問（笑）

まあ、ドラマ的にはそういうことになっているんだけどさ（笑）
でも、上記した安岡製作所と同じでエピの裏付けは皆無に近い。

本当言うと、一番気になったのは
千恵子ちゃんの足元で餌を食べていた猫。

梅ちゃん医院の前に猫がいるところは何度か出てきたけど
そういうのは『カーネーション』だってあったし
動物好きとしてはホッとする絵柄ではあったけど、特に意味のあるものではない。

でも、家の庭で餌を食べてる姿を出しちゃうと
飼っているか、たまに餌だけやっているか…
いずれにしろ関わりがあるということ。
単に微笑ましとか絵になるとか、そういうのを超えて
物語が生じてくると思うんだけど…

でも、そんなのを匂わすシーンなんて全くなかったしな。
それを通してキャラに味わいが加わっているどころか
猫が好きかどうかさえも分からないままだし…

って、

こんなところに拘る方が変ですねそうですね（笑）

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