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こんばんは!屋久島は今日も快晴で、日が落ちてから、放射冷却って言うんでしょうか、気温がぐっと下がりました。会社の帰りは、海沿いの道を通ります。夕方6時ごろはもう真っ暗で、暗い海には、いくつもの漁船の光がちらばり、幻想的なふいんきでした。あまりの寒さに、今夜は鍋をしました。野菜がちょっと安くなり、メインは野菜と豆腐で、ちょびっとだけ、かしわを入れました。フーフー あったかいね。とうとう屋久島も、鍋の季節到来です。明日から12月。1年1年過ぎるのにスピードがついてくる年代になってきました。(精神年齢は、若いんだけどな・・・)永田いなか浜日本一のアカウミガメ産卵地です。5月から7月の夜にかけて上陸します。卵は約2ヵ月後に孵化し、海に向かいます。観光の目玉で、夜9時ごろから浜で、カメが上がってくるのを待ちます。カメは、砂浜に穴を掘って、1回に100個から200個ほど産み付けます。ウミガメ係りの人がいて、その人の指示に従って行動します。海岸は遠浅ではなく、すぐ深くなっており、また海流が近くを流れているため、水泳には不適です。(でも、昔は、根性で泳いでました。)
2004年11月30日
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こんばんは。今日オットが、奈良より帰ってきました。奈良では、大台ケ原の自然観察と、奈良大学での「シカと森の今を考える」というシンポジュウムに参加してきました。屋久島の自然は今異変が起きているそうです。何の異変かと言うと、ヤクシカが増えて、屋久島固有の植物が食べられ、いくつかの植物種が絶滅の危惧状態にあるそうです。早急な対策が必要であると考え、2003年から環境省を中心として、屋久島でプロジェクトが立ち上がりました。その一環として奈良でのシカと森林のあり方を見学に行ったわけです。オットは、樹木医の立場から参加しました。しかし、すぐ近くの竹山にも棲んでいるのですが、あのかわいいシカがたいへんなことになっているなんて・・・決して、シカに罪はないと思いますけど。
2004年11月29日
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今日は、町の駅伝大会がありました。朝から、お天気いいな~とお洗濯物干してたら、電話あり。「よーちゃん、今日ひまでしょう。」「どうしたの?」「駅伝大会のお手伝いしてよ。」「え?なに?」「いいじゃない。ひまなのあんただけなのよ。」「なに?世界中でひまなの私だけ!?」ということで、出かけて行きました。私のお仕事は、走者が中継地点にたどり着いた時にバスタオルとペットボトルを渡す係りらしい。それって、体育系の若いお嬢さんがいいような気がするんだけどと思いながら、中継地点で待っていました。ちょっとドキドキしながら(力尽きて倒れこんできたら、どうしょう?どのタイミングでバスタオル肩にかけてやるのかしら?)無線でもう見えてくるとの連絡があり、もうドキドキが最高潮に達したとき、走りこんできました。それも1番で・・・今だーと傍により、「おつかれさま!」選手の人が顔を上げて一言 「おばちゃん!こんなとこで何してんの?」息子の同級生でした。家に帰ってきた時は、42.195kを走り終えたように疲れはててしまいました。屋久島燈台のご紹介1897年(明治30年)に建てられた白い灯台。光源は1000W、光距離は40kmだそうです。灯台の下は、花崗岩の巨岩がひしめきあい、絶好の釣ポイントになっています。
2004年11月28日
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こんばんは!今日は気温が上がらず、肌寒く感じた1日でした。だって気温が昼間で18度なんですよ。(北国の人に笑われる?)土曜日の朝のお楽しみは、朝風呂に入ることです。温泉に行くこともありますが、家のお風呂でゆっくり・・・小さなお風呂場ですが、窓を大きくとってて(もちろんスリガラス)とっても気持ちがよいのです。足をおもいきり伸ばし、出窓にウーロン茶のコップも置いて本を読みます。本に夢中になって、あれ?今何時って・・・小さな幸せを感じる時です。湯泊海中温泉湯泊の海岸にある単純硫黄泉。昔は、地元の人が、農作業後に気軽に入りに来ていましたが、現在は観光地化されています。海の満ち干により波がきてしまうから、干潮時の2時間前後がよいみたいです。(ちなみに、水着禁止とか)
2004年11月27日
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こんばんは!忘年会の季節になってきましたね。私も今夜、忘年会でした。二次会でカラオケに行きましたが、みんなでいやね~って笑っちゃいました。ひさしぶりのカラオケだったものですから、歌の題名がわかんなかったら歌手名で探せばってことになったのに、誰一人として(皆同年代)途中の歌詞のフレーズはわかっているのに、題名も、歌手名も忘れてしまっている。寄る年波には、かないません。(笑)中間ガジュマル道を覆うようにガジュマルが気根を垂らしています。人家のすぐ近くにあり、生活道路の一部になっています。
2004年11月26日
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今日もすっきりと晴れわたり、きれいな空の色でした。お昼休みに、料理で使うシダを取りに近くの林まで行きました。途中、10mぐらいある木に赤い実がぶどうの房のようになってたくさん付いてました。青い空をバックにして、あ~秋色だー いいよねーと思いながら歩いていたら、足元にはなんと、ハイビスカス。え! 夏色?屋久杉ランドのご紹介屋久杉ランドは、白谷雲水峡よりも標高の高い(1000m付近)所にあります。安房という町から車で、約40分くらい登ります。屋久杉が多い自然休養林で、ランド内は比較的整備されていて、歩きやすくなっています。大きな屋久杉と、照葉樹林が合わさり、独特の世界を作っています。 屋久杉ランド入口 つり橋 散策する 巨木 渓流この森は、1600年代に伐採された木が多いそうです。そんなことで、巨木と切り株の森とも言われてます。じゃあ、このへんで おやすみなさい。
2004年11月25日
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昨日、画家の吉井淳二さんが亡くなりました。100歳でした。テレビでニュースを見ながら、吉井さんに対する思いがこみあげてきました。大好きな人でした。吉井さんの言葉からいくつか紹介します。・ 絵を評する時、「絵は理屈ではない。僕は難しく考えな いよ。」・ 小さな子どもが「絵はどう見るの?」「絵を見るときはね、一番好きなとこを見つけるんだ。そして、そこを中心としてまわりを見ていくと、素適に見えてくるよ。」「絵の端っこだとどうするの?」「それでもいいんだよ。いらない枠は、外しちゃおう。ずーと向こうの壁まで見ようね。」(この言葉は、何かの文章で読んだのですが、そこに目がくぎづけになったことを、覚えてます。絵も音楽もそのほかもろもろの事も、人間にも人の生き方にも、全てに当てはまるからです。)・「文化勲章なんて夢にも思わなかった。はずかしかった。」働く女性をテーマにし、派手ではなく、決して自分流を崩さなかった人昭和30年代には来島し、屋久島を描いています。私は、永田岳の絵しか見てませんけど、やっぱり、はじっこに、働く女性が描かれてました。誠実で温厚な人柄がうかがえます。鹿児島に、特別養護老人ホームと美術館を作り、生活文化と芸術文化を融合させています。最後に、すてきな言葉を「 私は都会的な華やかなものより、地味で素朴なものの中に私の求める色彩や詩情をみつけて心ひかれるのである 」 ― 吉井淳二画集より ― 残照に映えるヒメシャラ大好きなヒメシャラの木を、あなたに送ります。
2004年11月24日
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今日は、本当にお天気のよい1日でした。朝から雲ひとつなく、お布団がホカホカになりました。夕方、散歩に出かけたら、夕空のすじ雲があまりにもきれいで見とれてしまいました。千尋の滝鯛ノ川中流域にある滝。落差40mで巨大な花崗岩の間を流れ落ちる。展望台があり、壮大な滝が眺められます。また、下流には、直接海に流れ込んでるトローキの滝があります。 この間、雨が続いた時の様子。水量が増えています。
2004年11月23日
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今夜は、友人がホームページをビルダーで作っていると言うことで、遊びに行ってました。時計を見ると午前1時です。中華料理のお店です。へ~ よくわからないですけど、ビルダーって簡単そう・・・無知な私がこんなこと言っては失礼ですけど。帰りに、橋の真ん中で車の窓を開けたら、岳おろし(山から風が吹きおろす)がすごく冷たく頬を射しました。大川の滝日本滝100選の中の100番目の滝で、落差88m屋久島最大の滝です。雨後には、水量が多く豪快になります。昔は、滝つぼで泳げましたが(ものすごく冷たい)今では、禁止されています。滝から海へ流れる川筋も、短いながら憩える場所です。 大川の滝
2004年11月22日
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今日もぽかぽかのよい天気。お昼から、落ち葉拾いをしました。垣根にしているキンモクセイの葉っぱが枯れて、あたりじゅういっぱい散らばっています。猫のひたいほどの庭を、竹ぼうきで掃いていたら、黄色いつわぶきの花が咲いていました。屋久島も、この花が咲き出すと、あ~秋だな。と感じます。白谷雲水峡今日は、白谷雲水峡について話します。私の住んでる宮之浦から車で30分ほど山に入ったところにあります。標高が600mぐらいあり、渓谷沿いに遊歩道がついてます。もののけ姫の舞台にもなった森です。苔におおわれた原生林歩道をのんびり歩くと、どこからかコダマたちがカタカタカタと笑って現れるような気がします。お弁当とガスバーナーを持って出かけましょう。大きな杉の根元で、とびっきりおいしいコーヒーを入れて飲みたいですね。白谷雲水峡のおまけとして、太鼓岩という大きな岩があります。渓谷沿いをグングン登って行くと、峠に着きます。(辻峠)これから、下ると小杉谷の軌道に着き、縄文杉へと行けます。私たちは、峠から山の中に入ります。道なき道を(テープが道しるべ)登り、その先に太鼓岩があります。ここから、初めて奥岳(宮之浦岳周辺)を見ることができます。宮之浦岳って九州で一番高い山です。でも、海上からしか見ることができないのです。元気が残ってたら、太鼓岩まで登りましょう。このように、1日がかりで、森を散策します。昔は、静かだったこの森も、このごろにぎやかになってきています。人気のあるコースだそうです。 白谷雲水峡入口 白谷の森 白谷を歩く 七本杉 太鼓岩昨日の画像は、里から歩いて白谷雲水峡に行く途中にあります。楠川歩道で、石を積んで道にしています。昔、藩政の時代からだそうです。この場所は、今でも通る人が少なく、静けさが保たれてます。今の白谷は、山道が落葉で、自然のジュータンみたいです。ではこのへんで おやすみなさい。 (山の写真は、夫のアルバムから使用してます。)
2004年11月21日
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訪問してくださいましたサイトを回っていたら、夜中になってしまいました。今日は、(いや昨日だった。)天気がよくお昼から、子猫のケチャップと、縁側でお茶しました。私は、緑茶とあんまん、ケチャップは、ミルクとかつおぶし。ぽかぽか陽気で、気持ちイイネ っと振り返ると、ケチャップ、あんまんを口いっぱいほおばっているではないですか。こら!!きょうから、私の心のふるさと 白谷雲水峡のご紹介です。でも、長くなって夜が明けちゃうといけないので、今夜は、一番大好きな場所の画像を見てください。 また、明日 おやすみなさい。
2004年11月20日
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なにかしてたら日付が過ぎてしまい、今日になってしまいました。昨夜は、テレビで「もののけ姫」があり、また見てしまいました。屋久島そのものです。山には神様がいて、人間の過ちを正してくれます。屋久島でも、春と秋、山に入るのを嫌う日があります。その日山に行くと、山の神様が、人を立ち木と数えて、山から帰れなくなるそうです。今でも、山でお仕事をしている人は、その日は決して入ろうとはしません。山の中では、科学的には解説できないことが、いくつもあるそうです。森の精霊たちが、大きな木の陰から、見ているのかもしれませんね。縄文杉までの道縄文杉までは、往復10時間~12時間ぐらいかかります。昔、小杉谷に住む人の生活の足であった軌道を、川のせせらぎや木々の間を吹き抜ける風を感じながら、2時間ほど歩きます。美しい沢・大杉谷の手前から、いよいよ登山開始。原生林の中に入っていきます。ここから、縄文杉までは、複雑な地形で、木道や階段などが、随所に取り付けられ、人の踏圧から木の根を守っています。翁杉、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉など、大きな杉や株が目白押しです。森の中は、人の声さえのみこんでしまうほど、深くて静かです。私たちも、森に見習って、声のトーンを下げたいですね。登山口から3時間ほどで、縄文杉に到着です。縄文杉の前には、りっぱな展望台があり、え?って感じです。 軌道ウィルソン株 大王杉 夫婦杉
2004年11月19日
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昨夜から降り出した雨が、今日も1日中降り続けました。シトシトと降る雨じゃなく、まるでバケツをひっくり返したような雨です。それがずう~と続いてます。今もまだ元気よく?空から落ちてきています。いったいどれくらいの水が、お空の上にあるんでしょうね。縄文杉について縄文杉は、山の奥深い所にあります。詩人故山尾三省さんは、縄文杉のことを「聖老人」と呼んでいました。彼が読んだ一編の詩があります。朗読すると、5分くらいかかる長い詩ですが、この詩を音読するたびに、「聖老人」なんだなあ。と思います。毎年何千何万の人々が長い道のりを歩き、聖老人に導かれるように会いに行きます。きっと何かがあるのでしょう。三省さんは、聖老人の前で無欲になり、この森で生きていこうと思ったそうです。縄文杉は、高塚尾根の南東斜面1300m地点に立っています。太い幹には、ゴツゴツしたコブが盛り上がり、どっしりとしています。昭和41年に発見され、縄文の時代からの生きた化石であるということから、この名が付いたそうです。私が初めて縄文杉に出会ったのが、昭和45年の夏でした。学校登山でみんなと宮之浦岳登山をした時のことでした。その頃はまだ、縄文杉の周りは、深い原生林で昼間でさえ薄暗い場所でした。そのころは、彼の名は、大岩杉と呼ばれてていました。(発見者の名前と、大きな岩のような風貌から)気をつけてないと、気づかず通り過ぎてしまうほど、ひっそりとそこにいたのです。その姿を見たときは、声もでないほどの驚きでした。それから、何十年か経ち脚光を浴びるようになった縄文杉は、自らの命を差し出すように弱ってきたのです。 なんだか、マイナーな話になってしまいました。明日は、縄文杉を中心とした高塚の森の魅力と縄文杉に会いに行き方をお話します。山尾三省作品集聖老人
2004年11月18日
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昨夜は、パソコンの前に座っていて少し寒いぐらいでしたのに、今夜はあまり寒くありません。天気予報を見たら、南から前線が上がってくるようで、その影響でしょうか。屋久島の海岸沿いに生えている木々の葉っぱが、茶色に変色しています。それも海側ばかり。聞いた話によると、あいつぐ台風の影響で塩害だそうです。二学期の屋久島高校のPTAの資料を見たら、2年生環境コース(屋久高には環境コースがあります。)が「屋久島のイメージ」ということで、地域の人と、観光客にアンケートしたそうです。質問の内容は、・屋久島について「良いイメージ」と「悪いイメージ」の割合について 全体を5とする。・屋久島に住みたいかどうか・屋久島はゴミが多いと思うか・世界自然遺産というイメージ・屋久島に来てイメージは変わったか。(はじめて来た34名)・屋久島で印象に残る場所について調査日は5月の連休中で、調査場所は、宮之浦を中心として上屋久町内有効回答数は、地域の住民51名、観光客41名(内初めての人34名)だったそうです。その結果・観光客(4.0)は、住民(3.6)よりも良いイメージを強く持っていた。・住民は、これからも屋久島に住みたい。と思っている人が多く、観光客は、半々だった。・ゴミの問題は、住民は多いと思うが、観光客は、反対に少ないと思っている。・世界自然遺産というイメージは、住民も観光客も10人に1人は、強く持っていた。・初めて屋久島に来た34名の観光客に、屋久島のイメージが来る前と来た後では変わったかでは、半々だった。変わった具体例として、歩いて回れる小さな島かと思ってた。車は、少ないと思っていた。本当に野生動物かいるのかなと思っていた。・屋久島で印象に残った場所については、住民は、宮之浦岳が多く、次が縄文杉、西部林道。観光客は、縄文杉、白谷、大川の滝、千尋の滝、西部林道、でした。<明日は、私も大好きな縄文杉のあれこれを書きます。 おやすみなさい。
2004年11月17日
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こんばんは!昨夜から急に涼しくなり、今朝は、トレーナーを着てしまいました。朝、通勤する海辺の道のススキの穂もやっと真っ白になりました。毎年、お月見の頃には、ススキの穂はまだ固く、山奥まで取りに出かけます。今頃のススキが一番いいのに・・・とこれも毎年思うことです。屋久島が、世界自然遺産に登録されてから、9年になりますが、以前と比べて観光で訪れる人が多くなりました。一番人気が、縄文杉。次が白谷雲水峡、大川の滝、だそうです。(屋久島高校のアンケート調査から)今年のゴールデンウィークの時、縄文杉周辺は、人が多くてごったがえしていたそうです。しかし、自然遺産の中に、縄文杉は入っていません。自然遺産は、屋久島の西部にある原生林です。亜熱帯から亜寒帯までの、植物の垂直分布帯を指定されています。縄文杉が指定されたかと、間違う人もいるようです。また続きは、明日。 おやすみなさい。
2004年11月16日
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はじめまして!!やっとここまでたどり着きました。ホームページって簡単だそうだし、今はやりのアフィリエイトというものも、やってみたいし・・・てことで立ち上げるまでがそりゃたいへんで、HTMLタグ?よくわからないし、いやそれはわからなくても作れる作れるって、簡単に貼り付けられるから なあんてできない うまくいかないの連続で、ああだこうだ(結局HTMLタグの基本なぞ覗いてみた)しながら、やっと出来上がった。(おはずかしい)前置きが長くなりましたが、私は屋久島で、のおんびりすごしてるおばさんです。屋久島の様子や、おいしい食べ物(これ得意)のことなど、書いていけたらなあと思っています。お暇な時は、のぞいてくださいませ。
2004年11月15日
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