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Apr 8, 2013

boot可能なUSBメモリーを簡単に作る

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カテゴリ： PC

boot可能なUSBメモリーを簡単に作る

今遊んでいるノートPCは光学ドライブを積んでいないので、
インストールに四苦八苦したことは前に書きましたが、
USBでちゃんとBootしてくれれば、インストールも楽です。理屈ではXP以降のOSをちゃんとインストール出来ます。

ただ詳しく書いてくださっている方もいらっしゃいますが、
結構手順がめんどくさい…なんて言ったら失礼かも…ですが（汗）

で、その前ふりを置いといて、
AOMEI Backupper というのを
使っているのですが、そのリカバリーメディアがWindowsPEで、しかも
コマンドプロンプトに降りられます。
PEのISOをワンタッチで作ってくれるのでおすすめです。

AOMEI Backupperをダウンロードしてインストール～起動

起動画面です…バックアップやHDDのクローンがこのソフトの本来の仕事なのですが…

ユーティリティの中にPCが起動しなくなってしまった時にこのソフトを
起動するメディアを作るツールがあります
それを選択すると…

起動ディスクのタイプを聞いてきます、LinuxとWindowsPEがあります。
で、PEの方を選ぶと…

Nextが有効になっていますが、入っていないと「先にAIKをインストールしてね（要約）」と出て
ちゃんとAIKのダウンロード先のリンクを表示してくれます。
ででAIKをインストールしてからNextを押すと…

CDやDVDを焼いちゃうかISOイメージを作るかの選択が出ますので
Export ISO fileを選択して保存場所を指定…Nextを押せば指定の場所にISOが出来ます

UltraISO と言うISOファイル編集ソフトを使います
シェアウェアーですが一定以上大きいISOファイルを扱えないと言う制限しかありません（300Mbだったかな）
ダウンロードはこちら
各国語版がありますので、お好きなものを…まあ、日本語が楽ですが(^^ゞ

余談ですが、以前はインターCOMと言う会社が日本語版を扱っていました
そのバージョンではこの作業は出来ません。
実は私その日本語版を使っているんですが、そこに本家のをインストールしようとすると
中途半端にインターCOM版を消してくれます…レジスト情報は引き継げないし…なので試用版のまま(^^;

何はともあれ、ダウンロードしてインストール、
起動に使いたいUSBメモリーを挿して～起動します

ファイルメニューからさっき作ったISOファイルを指定して開きます

ブートメニューのディスクイメージの書き込みを選択
ディスクドライブの項目がUSBメモリーになっていることを確認して
書き込みを押すと自動で書き込んでくれます。

書き込みが終わったら、そこにOSのインストールCD/DVDの中身を全部コピーしてあげればOK

USBから起動すると当然バックアップやクローンのメニューが立ち上がりますが
Utilityの中にWindows Shell Commandがあり、それを選ぶと

DOS窓が開きます
USBもちゃんと認識しているし、内蔵HDDの方が先頭ドライブになりますので
「HDDがないよ～」とか「このHDDにはインストール出来ません」ということはないと思います。

画像にして順番に書くとなんか面倒な感じですが、コマンドを打ってどうにかする…
ということもなく、あっさり完成します

正直なところ、今回これでインストールはやっていないのですが
以前にPEのCDで起動してUSBを認識させてそこからWindows7をインストールしたことがあります。
その時のPCのはUSBメモリーからのBootをサポートしてなかったんです
しかもUSB1.1のCDドライブしか無かったんです

※このソフトを使わなくても、もっと簡単に作れるよ～と言うことは
当然あると思います。
ただ、たまたま使ったフリーソフトで作れたのでネタにした言うことで
ツッコミはなしということで…

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