とはいうものの、まだ煙の青味は少なく白煙が多量に出ているので「とりあえず休もう」とまた布団に戻る。冷えた体は寝付けず3:00時に再び行くと煙の温度は336度。煙は煙突口から10センチくらいまでは透明になり、青味も増してきた。もう少しとまた家に戻って床へ。
更に5:30分には399度になって煙の量も大幅に減少してきた。明かりを消して窯の前面をよく覗くと、なんと上部の亀裂から真っ赤になった窯の中が一筋の光線のように見えるではないか!! びっくり...。慌てて「耐火パテ」を塗りこむが、あまりの高温でよく貼りつかない。何とか外からは焼けた中の光は見えなくなったけれど、前回もこれだったら窯は冷えずに炭焼きは大失敗の訳だ。
そんなことをしているうちに夜は白んでくる。6:00分頃また床に戻ったが体が冷えて眠りについたのは6:30分頃らしい。
7:30分過ぎに目を覚まして窯のところに行くと、田村さんが焚口側の気密処置をしていてくれた。一緒に焚口を閉鎖する。煙の温度は404度まで達した。
今日も寝不足になってしまったが13:00時からはSさんの告別式へ。彼とはこの地に新居を構えた頃には親しくお付き合いしていただき、双方の家にお邪魔して飲んだ時代もある。糖尿病が悪化していることは知っていたが、自分と同じ年の生まれで他人ごととは思えない。出身地が秋田のため参列者は少ないけれど行って良かったと思う。安らかにお休みして天国で妻に会えたらまたよろしく伝えてください。こうして身の回りから知人が消えていくことは辛くさみしい。
カブトムシの寝床完成 2008年03月30日 コメント(42)
第三回目の炭焼き開始 2008年03月12日 コメント(3)
3回目炭焼き準備完了 2008年03月10日
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