やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2008/12/23
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カテゴリ: 写真
週末にはやまやろうの家族が富山に来ていた。生まれたむすめを見るためだ。嬉しそうにかつおそるおそる抱き上げていたな。父はデジカメとビデオに懸命。やまやろうの写真好きは、ここに原点があった。

日曜は2歳のむすこを連れて観光。ここでクラッセWの出番。フィルムカメラは久しぶりに使う。長らく山に行っていなかったからな。コンパクトだけに軽快に撮っていく。しかしコンデジのようにやたらめったら撮っていくものでもない。まずは構図と絞りを決めてかかる。

ここがデジタルとフィルムの一番の違いだと思う。デジカメは電源入れて何も考えずに撮っていくものだが、フィルムは被写体に面してから一呼吸置いて撮ることになる。心を落ち着かせ深みのある作品を狙うことができる。

単なる記録ならデジカメに勝るものはない。メディアがなくなるまで撮り続ければよい。記念として残したいもの、重要な出来事、作品にしたいもの、これらはじっくりファインダーを覗き納得いった瞬間にシャッターを押せばよい。

やまやろうは後者を求めているのであるから、フィルム枚数を気にせず撮るべきだ。デジタルとフィルムでは目的が違うことを再認識して、細々とフィルムを使い続けていこう。





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Last updated  2008/12/23 10:27:21 PM


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