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G会では5月末くらいに、夏に向けて岩登りの訓練が始動する。例年は国立登山研修所に宿泊して二日間実施していたが、今年は施設の改修があって泊まれない。通うことになる。9:00 初日の参加者は10名。オリエンテーリングの後に、訓練を始める。今日は雨天なので内壁を使った。外岩は変わったし、内壁はボルダリングや人工壁が増えた。シーズン最初なのでハーネスの着け方から。ハーネスへのロープの着け方、ラビットノット、シートベント、ダブルフィッシャーマンズノットなど、基本をおさらいする。10:30 支点の作り方。肋木を使う。流動分散、固定分散。午後は懸垂下降の練習。肋木でおさらいしてから、中二階移動路からの懸垂下降。そして内壁からの懸垂下降。空中懸垂からの登り返しも試してみた。なかなか難しい。他の人はYouTubeで予習してきていて、動きがスムーズである。それでも手数が多いので汗をかいていた(結構大変)。15:00 終了。掃除をしてから登山研修所を後にする。まともにロープを着けるのは、昨年6月の雑穀谷以来、11ヶ月ぶりか?ロープさばきは20年以上やってきているから、何も考えなくてもそれなりにできるのだ。精神的にはやる気はなかったが、身体が覚えていてびっくりした。登れないおみそが口を出すのはどうかと思い、一日静かにしていた。よっぽどのことは指摘したが。精神的にはやる気がなかったので、明日は欠席しようかなと思っていた。でも、今日ロープとギアに触っているうちに、身体がうずうずしてきた。明日も予定通りに参加します。
2025/05/31

G会のクライミングに、ついていけていないことは、昨日書いた。それなのに、週末はロープワーク訓練である。個人的には、そんなに頑張らなくてもいいかなと思っている。2日目は参加表明していたが、不参加としたい。自分がトップでリードすることはもうないだろうし、厳しい登攀をするかも分からない。基本的なところは復習しておきたいので、明日は参加するが、実戦的な日曜日は参加しないつもり。昨年は、小川山に遠征していた。頑張っていたのね。(一日目 二日目)。現在は、こんなことをする気分が、全く起こらない。何のために生きているのだろうか。
2025/05/30

日没前の魚津の景色を写真に撮る。怪しい空の色。天変地異が起こらなければいいが。写真を撮って、それをブログにあげてから、ブログネタを考えている。新たなる試み。やまやろうもアラフィフである。G会の山行にいつまでついていけるだろうか。実際のところは、クライミングではついていけてなくて、諦めている。やまやろうが人並みにやれるところは、雪山登山、山スキー、沢登り?くらい。遡行は微妙だ。トップロープを出すような気概がない。近年遡行すらしていないwww山スキーは、ツアーもエクストリームもいけるクチだが、それは過去の話。最近は全然実践していないwww今年は残雪が多いのだから、ガンガン行けるのだが、タイミングが合わない。6月中旬でトライするか。雪山登山は、今でもそれなりにできる。が、先日の僧ヶ岳での歩荷訓練では、途中でくじけて撤退してきた。全てが適当ですねw やる気あるの?ブチ切れるきっかけがあれば、おらーG会を辞めると思う。今はそういうことはないが、誰かにあーだこーだ言われたら、キレるかもしれない。G会の再興をミッションとしている自分としては、登攀レベルがクソだとしてもG会に留まって、何とか新規会員を獲得したい。お前は要らんと言われたら、辞めるけど。
2025/05/29

基本を押さえて、確実な確保体勢を作ることかな。週末は、G会メンバーでのロープワーク訓練である。いよいよ岩のシーズンが始まる。昨年の様子 一日目 二日目登山研修所を予約して、ガッツリ練習するつもり。雨の予報なので、雑穀谷での訓練は無理かもしれない。あろうことか、やまやろうはほぼ一年間クライミングをしていない。それって、山屋としてどうなのか?昨年は、お盆合宿のチンネに向けて、いろいろ動いていたが、自分は偵察時点(一日目 二日目)で心が折れて山行には参加しなかった。2024年の後半は、登山回数も減って精神的にダメになっていた。2025年は、山歩きを再開したレベルなので、岩登りの気分ではない。でも参加することにしてしまった。満足に登れる気がしない。メタメタな恥ずかしい登攀になってしまっても、登らねばならないかな。諦めたら、そこで試合終了ですから。
2025/05/28

ブログのタイトルが全てです。健康である限り、献血は続けていきたい。ちなみに献血100回の時のブログもあります(こちら)。献血ルームには足繁く通っているわけではない。それでも、4年半で50回を重ねたことになる。血圧を測る医師からは、150回を褒められた。こういうちょっとした褒められ体験が、継続につながるのだ。看護師さんからも、もっと言って欲しいぞ。針刺しは、初めてのお相手。痛くないか緊張したが、上手な方であった。今回は血小板献血で、しかも多めに抜くということで、1時間はかかると言われた。問題ないっすよ。採血時は、TVerの「酒のツマミになる話」を毎回視聴している。約1時間の長さなのでちょうどよい。今日は番組を観ても献血が終わらず、別のバラエティを途中まで視聴して終了した。同じマリエとやまにある好日山荘がセールをしていたので、スパッツを15%オフで買ってみた。ゴアの雨具とか、日帰りバックパックも気になるが、持っているからねえ。(゚∀゚)午前中は、富山県山岳遭難対策協議会定期総会に出席した。やまやろうは今年から、富山県山岳連盟の、遭難対策委員長なる役を拝命した。岳連に入って、いきなりそういう大役は勘弁して欲しいのだが、何かかんかで、今日行くことになる。大人しくしておいた。昼食は、アラキにしてみた。12時過ぎに到着したので、少し並んだ。いつもホルモン中華ばかりだったので、ホルモンそば(830円)を注文してみた。そば好きなので。着丼を見て「多いな」というのが自然な感想。そばつゆはあっさり系なので、するするいける。これなら、中華の方がいいかなーという気持ちになった。ホルモンそばは、注文順位の5位だそうだ。特に苦しくなることもなく、完食。肉はやっぱり歯に詰まるwww
2025/05/27

これからの時期は虫が出る。キャンプには行きたいが環境の選定は重要である。標高を上げるとか、虫除けを用意するとかこの時期ならではの対策が必須である。個人的には、キャンプは冬から春先、秋から初冬にやるものだと思っている。キャンプシーズンと言われている夏は、経験者から言わせてもらえば、もう最悪ですよ。蒸し暑い、虫がいっぱい、焚火が要らない(やりたいけど暑い)。標高の高いキャンプ場ならまだ、ましであるが、ここ1、2年は夏にキャンプをしようと思わない。世間のイメージと、実践者の経験は、乖離しているものである。会社帰りに、薪ステーションに寄ってみたら、木っ端ではあるがたくさん置いてあった。薪は常時拾える体制にしている、やまやろう。薪入れに、どかどかよさげな木っ端を入れた後は、板を縦に差して積載量を増やす。この板材はよく燃えるが、火持ちは悪いので、小割りにして焚き付け用途になることが多い。が、薪としてそのまま使うこともできる。物置内では地面からの湿気を避けるように、切り株の上に置くことにした。自宅には薪ストックがたくさんあって、いつでも焚火キャンプに行ける状態である。今週末はG会のロープワーク訓練があるので、キャンプはできない。が、土曜日はキャンプの可能性がある。ここで薪を使うかもしれない。おらー、薪は幾らでも供出しますぞ。量は十分にあるのだ。食材は買い出しできない場所なので、金曜日の買い物は重要です。ロープワーク訓練はうまくいくかなあ。自分の登攀レベルが低い。予習はするが基本は身体に染みつけたやり方になる。それが正しいか(より安全か)どうかなんだよね。毎年なんらかのアップグレードがあるのだが、それを覚えられないやまやろう。時間はあるので、過去のブログを確認しておきます。
2025/05/26

今日の夕方ラン。5.71km/34:44/6:05/km短めなのは、昨日中山登山をしているから。ランでは、アップダウンを繰り返してみようと、意識してみた。ランニングを登山の鍛錬として取り入れているが、平地を走ってもあまり効果がないのだ。登山の鍛錬には登山が鉄板。魚津から登山道のある山には、さくっと行けるわけではないので、ランニングで標高差を作ってみることにした。片貝川左岸の河岸段丘崖を利用する。高低差はそれほどあるわけではないが、上り下りを繰り返すと、それなりに腿が張る。段丘の上側にある、低区配水池。車で走っていたらまず到達できない、マニアックな場所にあるぞ。家の周辺を走りまくっているからこそ分かる珍スポット。ランの時間は短いものの、鍛錬にはなった感じはした。
2025/05/25

移動距離:3.1kmのぼり:+543mくだり:-545m消費カロリー:800kcal午前中は天気が持ちそうなので、登山計画を立てる。前日に準備をしていたが、深酒をした。出発が遅れる。9:00 自宅発。9:37 馬場島橋たもとの登山口をスタート。酒が残っているわ。下部の平坦部ではコシアブラシーズンは終わっていた。額縁撮り。ちょっと摂る時期を逃した、ヤマソテツ。食べられます。登山道はゼンマイ街道であるが、時期はとうに過ぎている。ゆっくり登っても額に汗がにじむ。加齢+深酒で、登高速度は遅い。ちょっと摂る時期を逃した、トリアシショウマ。食べられます。登山道沿いのタテヤマスギの巨木。迫力あり。ブナグラ谷の上部は残雪豊富。登山道1080mに残雪あり。大猫山は稜線が雪で白い。今年は多いねえ。10:34 稜線に出た。汗だらだらだ。タテヤマスギの巨木が倒れている。降雪なのか落雷なのか。稜線の木々をよく見ると、コシアブラがあるではないか。帰路に採ろう。10:51 山頂。誰もいない。独り占めできるのは気分が良い。ブナグラ谷もそうだが、仙人谷も雪が多いなあ。山頂では、カップスターを食す。♪食べたその日かーらー、とーりこになりました、ハフホ。11:15 雨がパラパラと降ってきた。下山とする。上山時にチェックしておいたコシアブラを摘んでいく。場所によっては登山道を外れる。コシアブラのために買い物袋を持って来ていたのだよ。どんどん入れる(芽は適度に残すのがマナー)。登ってくる人が多かったが、買い物袋の中身は内緒にしておいた。11:53 稜線下。コシアブラは十分な量を摂ったのでザックに収納する。あとはガツガツ速度を出して一気に下る。やまやろうのカウベルの音を聞いて、単独男性がさくさく急いで先行する。負けないように急いで下っているのが分かる。が、じきに追いつくので、後は残酷なまでにぶっちぎってしまいましょう。12:15 登山口に着いた。脚ガクガク。着替えてサッパリ。試練と憧れの石碑には、若者が多数いて記念撮影をしようとしている。剱岳を登って来たのかね。早月尾根の920さんに挨拶した。やまやろうの迷走ぶりに対して、920さんはどうアドバイスしてくれるであろうか。馬場島からの帰り道は、ラパンSSを気持ちよく運転した。途中アナグマが道を横切るのを見た。昔この付近(伊折橋)で親子グマも見たぞ。帰宅したらコシアブラを茹でた。大き目の芽も摘んでみたが、茹でたら問題なく食べることができた。成果物を得ることができて、大満足!
2025/05/24

9年前に中古で購入したラパンSSの最大の危機である。夏に向けて、エアコンの効きが悪いことが気になる。スズキ自販富山黒部営業所で診てもらった。事前のネット調査で、エキスパンションバルブからのエアコンガス漏れと思っていた。それでも診断料3000円が取られるということにモヤモヤしていた。整備士によれば、新たにエアコンガスを入れて走らせる状態のクルマではないらしい。修理を断られた!リフトアップした車体底面を見せてもらったが、錆による腐食が酷い。まさか買い替えを勧められるほどの状態とはー。追い銭して車検を通したばかりながに、どうすればいいがよ!K6Aエンジンは丈夫なので、まだ走ってくれそうだ。しかしボディが腐食したらもうダメなのか。タイヤも(アジアンタイヤながら)新品に交換したばかりなのだ。まだ乗るつもりで金をかけたのだが、それが無駄になりそうだ。まあ、あと2年近くあるので、それまでに代わりのクルマを考えよう。超絶気に入っているラパンSSとは、あと2年以内の付き合いか、寂しいな。代わりのクルマは、ハスラーの一択。山屋向けの軽だ。自分の使用環境ならジムニーまでの性能は要らないのだ。ハスラーは車中泊もラパンより楽だ。ルーフボックスがなくてもスキー板が運べそうだ。グレード、ターボ、駆動方式をどうすればいいかで悩む。そもそも新車なのか中古車なのか。やまやろうは、中古車ばかり乗り続けている。インプレッサワゴン→ライフ(これは新車)→カローラランクス(嫁さんのお下がり)→ラパンSSの遍歴。インプの雪道は最強だったなあ。荷物もいっぱい入ったし。良いクルマだった、燃費は10km/Lだけどwライフはノンターボの4WDであった。これはクソだった。燃費が悪い(15km/L)。運転していて全然面白くない。嫁さんのステップワゴンを買った時に下取りにした。嫁さんのカローラランクスは、実は助手席が倒せて、車中泊仕様にできたのだ。使ったのは一回だけ。その時はまだ車中泊の意識がなかったのだ。ママチャリも飲み込む積載性とまあまあの燃費(12-13km/L)で、結構気に入っていた。排気パイプの腐食で車検に通らないということで買い替え。ラパンSSは、2016年3月の購入。中古で買ったがほぼ10万kmを走った。前オーナーよりも長距離を走っていることになる。ラパンSSは、走りが良くて燃費が良くて見た目も良くて、最高の相棒であった、それと離れるのは辛いなあ。中古車サイトをチェックする日々になるかな(新車なんて買えません)。素敵な出会いを求めて。
2025/05/24

朝から、現場の試作立ち合いでした。多少のトラブルはあったものの、物は出て来た。このままうまくサンプルが取れればいいが(翌朝までかかる)。個人的な意見としては、コストがまったく合わないので即止める案件だと思っている。でも継続を表明してきた上司の責任問題になるからねえ。できない責任は、下っ端が負うことになる。そもそも勝ち目のない勝負を挑んでいることが、トップの選択ミスだと思うぞ。責任は取らないだろうが。やまやろうは、会社人としては終わっているので、静かな退職をしている。評価も期待もされておらず、給料も上がらないので、目立たないようにしている。就職氷河期真っ只中で、まったく良い思いをしたことがない。会社の生き字引的存在なはずだが、経営陣からは存在を認識されていない。就職して25年だが、今でも作業員扱いです。研究開発がうまくいってもいかなくても、評価はされないので、腐りきっています。会社の若手を引き連れて、日帰り登山を計画したこともあったねえ。2016年5月21日 南保富士の記録9人が登って、2025年現在で、会社に残っているのって、何人よwG会には新規会員が欲しいところ。20代で、可能性のある奴。できれば個人山行をいろいろやってきていて、それなりの登山経験があるが、もう一歩足を踏み出したい人。個人山行では難しい、岩登りや沢登りをしたい人。BCスキーをしたい人。自分も27歳でそういう流れになって、G会に入った。山岳会に入るなら、若いうちがいいわ。その方が大事にされるし、たくさん教えてもらえる。当会は、ロープの結び方から教えます。クライミングの経験ゼロの人が入っているので、今入会したらまとめて教えてしまいたい。チャンスですよ。
2025/05/23

高2のむすめが欲しいということで、バンダイナムコの「ガシャポン」サイトに行って、ファグラーを売っているお店をチェックした。5月第3週発売とあったが、商品が並び出したのは、首都圏からであった。今週になって富山県内にも入荷されるようになって、置き店舗も増えた。嫁さんが最寄りの店に立ち寄ったが、ないという。ラインの報を受けて、ネットで調べてみると、当該店舗に商品がなくなっていた。2、3日前には置かれていたことを確認していたので、買い占められたのかもしれない。今日の仕事終わり、在庫のある玩具店に車を走らせてみた。ガシャポンを大量に陳列しているコーナーがあって、一台一台お目当てのものを探す。あった!300円を入れて、ダイヤルをゴロンと回した。むすめが希望していたヤツを一撃でゲットした。もうガチャには用はない。自分用に何かをと探していたが、欲しいものはなかったのだ。せっかく足を運んだのだから、店内の玩具を見てみよう。気になるのはミニカーである。トミカをはじめ、ホットウィール、マッチボックスなど、たくさんあった。しかし、これは欲しいと思えるものはなかった。エアガンも10歳以上のものだけで、大人用はなかった。300円だけ消費して、店を後にする。無駄にガチャを回すことなく、一番コスパの良い出来事であった。
2025/05/22

山岳会に入って、25年くらいが経った。四季を通じて、オールマイティに活動していたつもりであるが、最近はそうでもない感じ。若い頃は、山にいることができたら幸せであった。今は、何らかの成果物が欲しい。狙っていたピークを踏むとか、予定していたルートを通過するとか、計画通りの山行ができたとか、山菜が採れたとか。先日の歩荷訓練(僧ヶ岳)は、自分の中では山頂は成果物ではなかった。歩荷訓練に参加することに意味があって、どこまで進むかは、どうでもよかった。週末の時間が貴重なので、いろいろねじ込みたい。山行してその後に何かができたら、それはとても有意義なのだ。今回の場合は、早めに下山できたことで、片付けがテキパキ進んだというメリットがあった。成果物を求めようとすると、単なる低山登山などはスルーしがち。体力作りのためには登っておきたいので、山頂でカップ麺を食すとかの成果物を用意して、足を運んでおきたい。で、タイトルについて。自分の中ではやりたいことは変わってきたのか?変わっていないと思う。やりたいことのメインは、沢登り、雪山登山、山スキー。頻度は減った。家の都合と天候(こちらで諦めることが近年増えた)で行かないことが多い。情熱は冷めているかも。地形図を見なくなった。精神的に余裕がない。今年は雪が多いから、山スキーをしようと思えば、たくさんできたはずだ。モチベーションが湧かない。加齢とともに、何をするにしても面倒くさくなる。そうならないように、条件反射的に山に向かわないとならないな。どういうシステムにすれば、それがうまくいくのか・・・。登山を強制的に行わせるアプリはないか? 参考までにコカ・コーラのアプリCoke Onを利用している。設定した目標以上の歩数になるとスタンプがもらえて、15個集めるとドリンクが無料でもらえるというもの。アプリを導入した当初は、頑張って歩いてスタンプを毎週のようにもらったが、最近はたまにしかもらえない。積極的に歩いていないから。人間易きに流れるものなのです。やりたいことは昔から変わっていないが、加齢による面倒臭さは加わった。解決策としては、やると決めて、無理矢理でも登るしかないですね。仕組みでは、山行回数を増やすことはできないだろう。「自分が決めた。だからやる。」広告代理店のキャッチコピーみたいだ。
2025/05/21

若い時から「承認要求」。親に褒められたい(褒められたことない)。仕事で褒められたい(評価されたことない)。人から感謝されたい(献血を継続、もうすぐ150回)。人から注目されたい(ブログを約20年間、ほぼ毎日継続)。凄いと思われたい(毛勝山周辺での山スキーの数々)。認められないストレス(酒を大量に飲む)。認められないストレス(国道8号線での時速〇〇km)認められないストレス(うつ病で通院)認められないストレス(〇〇〇〇w)15歳から行動原理は変わっていない。この歳まで「認められたい」と思いながらさまよっている。人生は残酷だ。何をしても認められることはないのだ(特に仕事)。所属する山岳会においては、自分の地位は低下気味。かつて会長になったけれど、コロナ禍で大したことができなかった。そして組織を引っ張るような性格ではなかった。現在の立場は、クライミングも満足にできない、精神的に弱い人。例会山行であんなことをしたから、白い目で見られている。2010年代は長く現役代表として会を引っ張っていたと思っていたが、それは妄想だったですか?ブログやフェイスブックで山行記録を上げて注目されたことで、新規会員を多数獲得した中興の祖だと思っているが、それは自分の思い上がりですか?G会を存続させるために、一生懸命やってきたと思っているが、現在は、A隊にも参加できない、おみそな会員と認識されているのですか?自分自身のアピール不足なんですかね。クライミングは苦手だが、それ以外は結構やってきていると思っている。現在のG会はクライミングで盛り上がっているので、できない奴は劣後扱いである。山は色んな楽しみ方があるので、クライミングが至上ではないと思っている(アクティビティの優劣の比較がそもそもできない)。そうは言っても、雑穀谷のオラッチャロックのあれすら登れないヘッポコなやまやろうは、見下されるだけである。クライミングは全然できないが、山スキーはエクストリーム系を滑ってきたし、沢登りは地域研究したくらい遡行多数だし、雪山でのラッセルは上手だし、何で見下されるのか理由が分からない。山岳会の基本中の基本の、クライミング技術がクソだから、軽蔑対象なのですね、そうですね。月末のロープワーク訓練では、おみそにならないように頑張りたいと思います。精神状態、崖っぷち。
2025/05/20

50インチの液晶モニターであります。経緯としては、かつてプロジェクターがあった。山行記録を写真とともに表示していた。宴会の時は、過去の山行画像を出して、盛り上がっていた。ランプが劣化して使えなくなり幾星霜。集会での山行報告は、文字主体となる(PDFだと画像もあるが)。話を聞いているだけだと面白くないのだ。新年度になり予算も計上したので、モニターを購入してみた。前回の集会で、やまやろうの画像を出してみた。大画面はいいですね。パソコン、USBメモリ、スマホからも画像を表示できる。例会山行計画も表示できるので、紙に印刷して配布しなくてもメンバーが閲覧可能になる。最終版(決定版)だけ印刷すれば、紙の使用量を削減できる。新入会員を獲得するためには、魅力的な山岳会になるべき。山行内容はもちろんだが、その記録発表についても、きちんと行う必要がある。たまに見学者が来ることがあるが、そういう時に50インチで山の魅力を伝えられたら、当会にもっと興味を持ってもらえる可能性がある。現在のG会で、山行中の写真を熱心に撮っているのは、やまやろうくらい。おらー積極的に発信しますぞ。カメラをデジタル化した2010年以降は、10万枚の撮影データがある。撮影対象は山関係がメインなので、最低でも8万枚は山岳写真だと思っている。現役会員や見学者に、幾らでも見せられる。集会の内容が寂しい時に(GW過ぎたら一時的に閑散期です)、いろいろ出してもいいかもしれない。週末は歩荷訓練で僧ヶ岳。自分は途中撤退した。山頂到達メンバーは、大変だっただろう。
2025/05/19

昨日の、歩荷訓練の記録であります。リーダーから記録係を任されたのであるが、自分は途中で帰ってしまった。山頂を目指したメンバーの記録が取れなかったのは申し訳なく思っている。身体に不調があったわけではない。撤退地点から山頂を目指した場合の所要時間とか、きつい登りのところとか、あれやこれやが想像ができてしまう。勝手知ったる山だから、どうなるかが予測できてしまい、それゆえにつまらない。今回は雪の上なので、登山道歩きとは異なる体験ができたのであろう。しかし剱岳北方稜線の残雪期縦走は、何度も経験しているので今更感です。歩荷訓練なので、長距離移動が当たり前。途中撤退したので、もう少し歩いても良かったかもしれない。撤退・短縮行動でも8時間も費やした。山頂まで向かったメンバーは、なかなかの経験値を積んだに違いない。
2025/05/19

参加者:CL松っつあん、N村さん、Dさん、Nとさん、やまやろう5:00 会館集合。乗り合わせはしないで、各自の車で嘉例沢森林公園キャンプ場に向かう。トイレは閉鎖中であった。今日は歩荷訓練。自己申告でザックの重量を発表する。自分は精確に秤量していないが、12~13kgになったと思う。歩荷訓練にしては、軽いと思われたようだ。これでも登攀具、テント、料理器具(とカップ麺)、ツエルトと救急用具、雨具、アイゼン・ピッケル、水などが入っている。しかし、なかなか重たくすることができなかった。5:44 745m 出発。登山道をゆっくりと登り出す。曇り空、風あり。6:02 稜線に出た。汗だくだ。5分の距離の鋲ヶ岳には向かわず南進する。道沿いのコシアブラは、全ての芽が摘まれている。そんなことをしたら枯れるではないか。6:04 天池。残雪に埋もれている。6:16 のぞき。宇奈月の温泉街が見下ろせた。Dさんはここまで花火を観に来たことがあるとか。6:30 雪が出てきた。6:44 968m 休憩。顔の周りに飛び交うブヨがうるさい。K山岳会のF川さんが追いついた。僧ヶ岳を目指すとか。7:01 ブナ林の斜面を詰めていく。7:05 1000m地点の展望台。富山湾が一望できる。今月に設置されたばかりの角材ベンチが真新しい。7:31 1163m 何回か雪斜面をキックステップで登ってきたが、歩きにくいのでここでついにアイゼンを装着する。この先、雪が切れたとしても、アイゼンは着けたままで歩くことにした。周囲は雪が残るブナの林。新緑の緑が鮮やかだ。7:56 雪がべったり。ここまで残雪が多いとは思っていなかった。8:06 宇奈月尾根の林道。8:22 1274m 烏帽子山。きつい。汗がダラダラ流れる。僧ヶ岳まで行ける気がしない。霧のため眺望はない。8:40 濃霧の中をひたすら歩く。この烏帽子尾根の長さは、2019年正月山行(2018/12/31-2019/1/3)時に歩いた記憶を思い起こすものであった。一日目 二日目 三日目 四日目9:11 烏帽子尾根登山口付近。残雪が多くて、林道も登山口も分からない。ジオグラフィカで林道を横切ったことを確認した。自分はここで引き返すと言ったが、リーダーになだめすかされて、先に進むことになった。10:15 1562m 宇奈月尾根登山道との分岐付近。竹竿が落ちている。正月山行のものか。今度こそ、自分は引き返すことにした。単独下山は許されず、Nとさんがついてくれた。休憩していたら濃霧はついに雨になった。雨具を着た。あれっw 我慢できんかった。10:37 2名は下山。3名は僧ヶ岳を目指していった。雨だし景色ゼロだし、もうこれ以上先に進んでも、得るものは乏しいと思った(個人的な感想です)。視界不良かつトレースは雨で融けて不明瞭だ。そのためルートファインディングが難しい。地形の変化点(斜度が変わる、尾根が曲がる)では、ジオグラフィカで何度も進行方向を確認する。11:10 烏帽子尾根登山口。風あり。下山途中で雨具を脱いだ。汗と雨で全身ぐしょぐしょである。動き続けているので、寒くないのが救いだ。11:38 烏帽子山。霧雨。下山開始からここまで一時間、ペースはよろしい。水平距離は半分近くまで移動した。あと一時間半くらいかと思ったが、そこまで甘くはなかった。1232m地点は尾根が広く、進行方向が大きく変わるポイントなので、ルート取りがとても難しい。今日のような雪原で濃霧だったら、GPSがないと下山できないのではと思う。下山途中で下から人の声が聞こえた。こちらはホーホーと声を出してみた。単独男性が現れた。「後は帰るだけです」と言って、我々が下ってきた方へ登っていった。は?ルートを把握しているのだろうか。数日後に北日本新聞の記事にならないことを祈る。12:15 登りでアイゼンを着けた地点。この先にも雪渓があるので、そのまま歩く。時々現れる登山道を頼りにして、標高を下げていく。全身が濡れたらさすがに雨具を着ないと危ないと思い、再び着る。風が吹いていないので耐えられる。12:39 1000m地点の展望台。この先、アイゼンを外して、適当な場所からコシアブラを摘み始める。メガネに水滴が付いてしまい、とても見えにくいのだが、山菜ハンター(何)の経験と勘で、歩きながらコシアブラをロックオンする。雨中行軍は気分がブルーになる。黙々と歩き続ける。13:28 稜線からキャンプ場へ下る地点。鋲ヶ岳はスルーした。13:39 駐車場に到着。雨天の登山道は滑りやすく、尻もちをついたのでザックは泥だらけ。車は出発時から3台増えた。K山岳会の方と、すれ違った単独男性と、あとは誰?Nとさんともども全身が濡れたので、反省会は省略して帰宅の途につく。シャワーを浴びたい。林道は濃霧、ライトを点けて走る。牧場まで下りて来たら視界が利いてきた。本日食べたものは、行きの車中での総菜パンと缶コーヒーのみ。行動中は、PETボトルのお茶とか水だけを摂取していた。それで歩き続けられたのは、ゾーンに入っていたからではないか。敢えて摂取量を減らして、ゾーンに入ろうとしていたところはある。汗は出たが、ばてることはなかった。特に下山時は、休憩少な目でひたすら歩き続けることができた。まあ雨が降っていて、立ち止まると身体が冷えるからなのだが。今回の歩荷訓練は、途中で引き返してしまったので、中途半端な結果になった。個人山行でも、重量物を担いで登山をしておきたい。
2025/05/18

長時間?行動(8時間)と雨中行軍。時間の長さよりも、雨に降られたのは辛かったな。寒くはなかったが、身体が濡れると惨めな気持ちになる。せっかくの登山なのに気持ちが盛り上がらない。登りは、そこそこ天気が持った。残雪と新緑の組み合わせがまぶしかった。山腹はやがて霧の中に入り、ただただ歩くだけになった。おらー途中で嫌になって、リーダーにお願いして先に帰らせてもらった。自分勝手?隊の規律を乱す?自分としては、この先進んだとしても得るものがないと思ったのだ。歩荷訓練なのだから歩け、と言われそうだが、ものには限度ってものがある。
2025/05/18

午前は、次男坊の部活の送迎とか買い物の付き添いとか。午後は、資源ゴミ出しとか、ユニクロで買い物とか。夕方に時間があったので、走ります。帰宅したらすぐに風呂に入るので、早めに酒が飲めるというメリットがあるのだ。明日は歩荷訓練だ。バックパックにいろいろ詰めても、泊まり遡行レベルの重量(12~13kg)にしかならなかった。これで勘弁して(計画では夏の登攀を想定した20kgという案もあった)。どこを走ろうか悩む。車で移動してから、東山円筒分水槽を目掛けて走る。ビューポイントではあるが、田んぼがダメになっているので、以前より美しくない。今日の結果。6.59km/41:06/6:14/km某所から分水槽を目指す。片貝川の水は、濁っている。日中まで雨が降っていたからなあ。昼間はむわっとした暑さだった。夕方になったら風が吹いて、一気に涼しくなった。なので走りに出た次第。分水槽で写真撮影したら、上流に向けてひたすら走る。走行車両が少ないので安心して走れる。周遊コースにすると、かなりのl距離を走ることになるから、往復にしておいた。
2025/05/17

高2のむすめが欲しいガシャポンアイテムがあるということで、入荷時期をずっと調べていた。サイトでは第3週に発売されると出たが、富山県内の店舗でいつ入荷するか、当初不明であった。入荷されると、サイトの地図上(店舗の位置)にマークが付く。それを毎日チェックしていた。最初は東京都内の数店舗だったが、今日になったらかなり広がって、富山県内にも入荷された。ただし、そこに行くには(イオンモール高岡です)、魚津からかなり時間がかかる。ガチャアイテムを入手するためだけに、片道1時間運転するのはどうかということ。むすめもそれは乗り気ではなかった。より近所である、ツタヤとかドンキをチェックしてみるつもり。むすめはガチャを回す時のワクワク体験は不要で、とにかく物品が欲しいらしい。なら、私がやるわ。むすめの欲しいものが一発目で取れなかった場合は、それはやまやろうが使います。何かと金が苦しいむすめであるが、自分は大人になったら、やたらと欲しいものを買うようになった。こどもの時は我慢していたのだ。一番はまったのはミニカーと、ガチャで入手する車である。マジョレットは、ひたすら集めた。欲しい車種を入手するために、スーパーを連日ハシゴしていた。コンプリートするまでに、異常な情熱を捧げていた。揃えたら熱が冷めたwその後も、マジョレットを筆頭に、トミカ、ホットウィール、ウィリーなどを買い続けた。ジムニーやハスラーなどは、ダイキャストよりガチャで多数出るので、これまたたくさん買い求めた。引き出しの中や机の上に、ミニカーがごろごろしている。気になったものをとっかえひっかえ、目に付くところに置くようにしている。直近で買ったものは、ハイラックスのガチャである。SUVは実車でも気になりますなあ、買えないけど。買えないからガチャで楽しんでいる。登山とかスキーとかキャンプで使うには便利なビークルだと思う。だけど毎日これで通勤していたら、結構な出費だよな。日常生活を取るか、ハレの日を取るかの判断。やまやろうは経験的に、日常をメインにした方がストレスが溜まらないのではと判断した。平日は軽快に走れて燃費の良いクルマに乗り、週末のアクティビティは多少の不便や犠牲があっても割り切ってそのクルマで出かけるという考えだ。今のラパン(HE21S)は、ターボ付きなので舗装路はビューンと走れて気分がよろしい。燃費もある程度のものは叩き出せる。それでいい。オールテレーンタイヤにしたら燃費が悪化して気落ちした。速攻損切りしてエコタイヤにしたら、あーらガソリン消費が劇的に緩やかですよ。ラパンもボロが出て来たので、次のクルマを考えながら乗っている。今のところはハスラー一択(ターボ、2WD)なんだけれど、MT車も捨てがたい。家族が誰でも運転できる車を、という家人の要望を無視したらw またMT車にしたいわ。選択肢はかなり限られてくるが、探せば中古車でもあると思っている。
2025/05/16

GW合宿でのテント話。いつもは最低でも3~4人は集まるので、4人用テント(サイズ的にはエアライズ3かな)を使うのがデフォルトであった。今回は2人だったので、2人用テント(エアライズ1サイズ?)を持参した。雪山でこのサイズのテントって、なかなか使わない。沢登りでは使ったことはある。あー、ちなみにG会のテントは古いので、全てゴアテックスの一枚地である。もう買うことはできない。雪山なので荷物は多い。小さいテントで生活環境は快適なのか、気になるところであった。結果的には問題なく二泊を過ごした。スペース的にきついところはなかった。マットを半分くらいに畳み、あぐらをかく。それで対角に2人が陣取れば、テント中央にスペースが生まれる。そこにバーナーを置いて水を作った。脚を伸ばさなくても、それなりにリラックス空間はできていた。この写真は、ばちゃばちゃな風景ではありますがw テント生活ではもっと整理整頓していましたよ。折り畳み鍋でラーメンを調理することも可能。金物関係(アイゼン、ピッケル、ストック、ヘルメット)は、当たり前だが全て屋外である。ロープは枕にしたが邪魔ではない。登山靴はテント内でないとならない。多少のスペースは取るが、邪魔だというほどの印象はなかった。寝る時も頭と脚を互い違いにすることなく、寝ることができた。4人用テントで4人が寝る時は、互い違いにしないとうまく身体が収まらないのである。男性2名、女性1名の時は、この2人用テントで寝たこともあるらしい。雪山でなければ何とかなる気がする。この時期は、結露が生じるのでテント地と密着すると濡れてしまう(実際濡れた)。ある程度の空間は必要なので、残雪期は2人使用がMAXだな。
2025/05/16

嫁さんが知人のお通夜に行ってきた。我々と同年代の方である。突然の出来事だったに違いない。参列した嫁さんにしてもバタバタで、会場では知り合いと満足に会話ができなかったとか。北日本新聞のお悔やみ欄を毎日チェックしている。たまに若い方が亡くなっているのを見かける。色んな理由はあると思うが、天寿を全うできなかった悔しさはあるだろう。やまやろうはアラフィフになった。突然何が起きてもおかしくないお年頃。今のところ、高血圧、胆泥、逆流性食道炎が経過観察(人間ドックの結果)。まずは高血圧を何とかしたいなあ。運動すればぐっと下がる。隙間時間を見つけて走っておきたい。あとの2つはどうにもならん。健康な身体であっても、突然自動車に突っ込まれることもあるので、常にタヒを意識しておくことは必要かと。自分がいなくなっても、銀行口座からお金が引き出せたらそれでよし。NISAは、証券会社のPSWDをブラウザに登録してあるので、おらの使っているブラウザから処理ができる。投資はプラスなので、何かに使ってください。やまぶろぐは、おらの生きた証として、ずっと残しておいてもらいたい。楽天ブログがやーめたと言わない限りは残るはず。
2025/05/15

チューハイが脳に回って、レロレロになる前に、急いでブログを書く。週末は、夏に向けての歩荷訓練である。クライミングギアが詰まる夏合宿、それなりに登攀具を持つ泊まりの遡行。これらの山行で担ぐ荷物を想定して、歩荷訓練を行う。おらー、どっちを想定しようかなあ? 夏合宿は、遡行と定着登攀の二つが計画されている。おらー、後者の熊の岩に行きたいので(登攀できるかは別にして)、週末は20kgくらい担ぎますか。使うであろう登攀具とか宿泊道具なんかを詰めたり、無駄に水も沢山持って登ってみるか。リーダーの松っつあんの計画では、標高はかなり下からの登山となる。すぐに登頂してしまっては、合宿での長時間行動の練習にならないからだ。地形図上では、標高差は1150mになる。登りで6時間半を見ているが、何とかなるかね?土日の天気予報はいまいちである。雨の可能性が非常に高い。小雨決行なので、日曜日はとりあえず会館に向かうことにする。そして、現地判断だな。シビアコンディションでも行動できるようになりたいので、多少の雨でもやってみたい気持ちはある(どうせ訓練だし)。うまくゾーンに入ればいいのだが、どうすればゾーンに入ることができるのか、明確ではない。食べ物少な目、水少な目で動いていたら、ゾーンに入る傾向がある。当日は必要十分な食料を持ちながら、敢えて摂取は少なくして、シャリバテにならないようにしながら、行動してみようかなと思っている。それでゾーンに入ることができたら御の字。
2025/05/15

坂道、階段、アップダウンの繰り返し。平地よりもヘロヘロになったわ。本日の夕方ラン。5.12km/30:37/5:58/km夕食前のわずかな時間なので、時間をかけずにさくっと走った。単純に走るだけでは面白くないので、大光寺トンネル周辺を走ってみた。この辺りは滑川方面の角川に向けて下り坂になっている。路地を絡めてうろうろしてみると、割とアップダウンが大きい。山の脚を作るのであるなら、黒部市の平坦な海外沿いを走るのではなく、アップダウンを繰り返した方が効果は高いと思う。魚津市では、桃山運動公園の走路がアップダウンが大きい。車で行って、トレランコースを周回したこともあるが、面倒だわな。家の近所の高低差のあるところは、大光寺トンネル付近ということになる。時間のない時は、ここを中心に走ってみるかな。階段の上下をしても鍛錬になるし。ランニング中に、気になる写真を撮っている。トタン板にメダカのステンシル。メダカを売っているのかな?ランニングで心地よい汗を流し、帰宅してシャワー。缶チューハイを飲む流れは、健康的な生活パターンですね(え)GW合宿で身体を動かすことに目覚めたので、走ったりしている。登山に向けて体力作りは必要です。今週末は歩荷訓練が予定されているが、天気予報がよろしくない。参加表明はしているが、頭の半分は他の計画を進めている。具体的には車中泊の旅になる。タイヤを換装したことで、燃費の向上が期待できる。タイヤの実力把握をしてみたいのだ。それには、車中泊の旅が最適なのだ。目的地の候補は幾つかあるが、決まってはいない。旅に出るかもまだ微妙である。目的地の天候とも相談だ。キャンプや車中泊ばかりして、家にいたくないのか、と家人に言われた。うーん、自分は非日常を堪能したい人なのだ。家に居たって、どうせ酒飲んで寝るだけなのだ。ならば、見たことないもの、食べたこと・飲んだことのないものを堪能するのが、よっぽど人生にとってプラスでは?そしてそれを、やまぶろぐで発信した方が、人様の役に立つのではないだろうか。無為にブログを毎日連続更新しているわけではない。レアで旬な参考情報を、できるだけたくさん届けたい気持ちがある。自分が良いと思ったものは、人にも勧めたいのだ。
2025/05/14

なんでか、遭難対策委員長なる大役を、今年度就任早々に拝命したやまやろう。右も左も分からんがに。で、理事会だー。講習会を計画する立場なのに困っている。先達に協力してもらうしかない。少しずつ形は見えてきた。Kさんと協力してやっていく(自分は前に出ない)。議事進行は淡々と進むが、やっぱりHさんの話は長いなぁーw 予定の90分前には終了したが。ラパンSSのタイヤを換装したので、会場までの距離は、その違いを確認するのにちょうどよかった。加速と転がり性能が明らかに改善した。アクセル開度が少しでも、巡行を維持できる。道路段差の継ぎ目のバウンド収束も速いぞ。アジアンタイヤで何か問題があるのか(いやない)。もう少し距離を走らせて、燃費性能も確認してみたい。帰路の空いた国道8号線で、それなりの速度で走ってみたが、しっかり走れた。やまやろうは、やっぱりスピードを出してぐいぐい運転したいタイプだった。オールテレーンタイヤでは、それは無理だったのだ。高いコストを払ったが、今後自分がどういうクルマに乗れば、満足できるのかが分かった気がする。欲しいのは車中泊が可能な、MT車w そんなのあるのか?猫又谷の雪は多いので、自分は1回は山スキーに行けるかもしれない。毛勝谷も登りたいけど、雪の状況次第だな。
2025/05/14

燃費が違い過ぎる!普通の夏タイヤだったら、平均17km/L台の燃費だった。それが、一気に14km/L台に落ちた。2割近くの燃費ダウンである。オールテレーンをそのまま乗り続けた場合の燃料消費差は、平均燃費と昨今のガソリン単価から、簡単に計算できる。やまやろうは年間12000kmくらいは走るので、ガソリン代の差は、結構大きいものになった。今春、オールレーンタイヤにしてみた。運転してみた印象はこちら。タイヤを換えて1ヶ月経過した時の印象はこちら。完全に見た目だけで選んだのであるが、それだけの目的で、ここまでの燃費ガタ落ちは我慢ならなかった。特にやまやろうは、車中泊の旅に出ることがあるので、燃費の悪化は影響が大きい。また、運転時の加速のもっさり感は、機敏なラパンSSにとっては問題であった。自分はキビキビとした走りの車に乗りたいのだ。ということで、オールテレーンは手放します。2ヶ月しか使わなかったな。一応、売却という形にしたが、かなり買い叩かれた。4本で、45000円で購入したタイヤ(調整込み)が、たったの走行距離1500kmで11000円にまで落ちるのか。人気がないとか言っていたが、そうなのか?スプレーできれいにしてみたが、買取価格は上がらなかったwww新しい夏タイヤは、KENDAのKR203 KENETICA ECOであります。ラパンSSの純正サイズである、165/55R14を取り寄せた。あちこちボロが出ているから、車検まで2年乗るか分からない車に新品タイヤってどうよ。
2025/05/13

家人が床に就いてから、何分したら動き出せばいいのか、非常に神経を使っているやまやろうです。嫁さんは寝てすぐはスマホを見る習慣があるので、飽きた頃に、おらは動き出すことになる。十分な時間を開けてから、コンビニに酒を買いに行く。まあ、翌朝の空き缶を見ればバレバレなのだが。我慢に我慢を重ねた喉に、強炭酸がしみる~。何事にもこだわるやまやろう。カメラのハンドストラップひとつ取っても、いろいろ研究した。機能性と見た目の良さを追求した。クライミングロープを切ってみたり、100均グッズを使ってみたり、雑貨屋のスマホストラップを転用してみたり。最終的には、2mmの細引きになった。カメラの落下防止には、これで十分なのだ。そして大きく変えたのは、右手側にストラップを付けるのを止めたこと。細引きはカメラの左側に付けて、ポーチと連結している。これまでストラップを右手に巻き付けてから撮影していたが、シャッターチャンスを逃すことにもなっていた。右手の操作系の支障をなくしつつ、カメラ落下防止を兼ねるには、ストラップを左側に付けるのが最適だと判断した。GW合宿でもスムーズに取り出し、撮影ができたと思っている。しかし、ちょっと問題が発生している。GRIIの電源ボタンがめり込んでしまったのだ。使用には問題はないが、めり込んでいるので手袋をはめている時は、押しにくいことがある。また修理に出してお金がかかるのはアレなので(この機体は何度も修理に出して金がかかっている)、しばらくはこのまま使ってみることにする。カメラストラップひとつを取っても、試行錯誤がある。最近の案件では、ラパンSSの夏タイヤ問題がある。見た目重視でオールテレーンタイヤにしてみたが、あまりの燃費の悪さに、こりゃ使えないと判断した。2ヶ月しか使っていないが、普通の夏タイヤを注文した。やまやろうは車中泊の旅に出ることが多いので、燃費はかなり重要視している。オールテレーンを履いた時の燃費だと、ワンタンクで帰って来れない可能性が高いのだ。そうと分かれば早期に方針転換するべきと思って動いた。タイヤ代は無駄になったが、その後のガソリン消費量のことを考えたら、早めに損切りすべきだと判断した。一応、オールテレーンタイヤは買い取りになるし(価格はアホみたく低いが)。(゚∀゚)仕事は、まさにトライアンドエラーの繰り返し。エラーばっかりだけど。同じテーマを何年もやっているが、一向に事業化できない。やっぱり、何かがおかしいのではないか。ということで、見直しが入る。人的リソースを多量に投入しているのにうまくいかないので、一旦立ち止まりたい。おらの若い時は、自分ひとりで研究して、それなりの成果を上げていたのだよ。それなのに、現テーマは異常に進展が見えない、呪われたテーマ。後発参入ということに、そもそも問題があると思う。どうせ競合とのコスト競争に巻き込まれるのだ。だから、はなから旨味(利益)が少ない。こんなことすら開発できないのかと言われているが、競合とは規模が違い過ぎる。参入したら速攻で潰されると思っている。やる気が出ないなあ。負け戦確定の気分で仕事をしております。だから酒量も増える。
2025/05/13

GWの合宿から、早くも一週間が経過した。山行記録はこちら 一日目 二日目 三日目山行で得られたものをまとめてみよう。(1)柔軟な状況判断技術的には、大したものは必要ないところ(そういう計画にした)。ただ、ルートの選定は、とても慎重に行った。下手したら、時間がかかり過ぎて、帰れなくなるので。ルートの選択は現地判断だったが、うまくいったと思っている。現場の状況と過去の経験を合わせて、谷をこれ以上下がるのは得策ではないと判断した。当初の計画をごり押しすることなく、柔軟に計画変更できるのは、25年の山行経験からくる、最善を選ぶ勘が働いたということになる。自分がもっと若かったら、計画遂行に固執していたかもしれない。アラフィフになって、できることできないことが出て来て、その中でのベストを選べるようになってきた。ベストとは事故なく生還できる選択をするということ。冒険の気概も必要だが、妥協もある程度は必要。遭難したら叩かれる風潮なので、どうしても守りに入らざるを得ない。やんちゃはしたいが守りも大事。そのバランスを取るのが経験とセンスだ。2166峰に突き上げるルンゼを二日目に登路に選んだのは、一日目にパッと見た雰囲気で、ここかなーとピンと来ていたのだ。(2)GPSを活用したルートファインディング紙の地形図は大事だと思うが、実際の山で利用価値が高いのは、スマホに入れた地形図である。GPSと連動しているので、現在位置が確実に把握できる。ガスの中でも、これから進む方向を示すことができる。今回の合宿ではこの活用事例が多かった。山行二日目は、終日ガスの中だった。進むべき方向をスマホで確実に示すことができたので、安心して行動できた。特に、2166峰から毛勝山に向かう際は、真逆の方向に進んでしまう可能性もあったのだ。(3)ヒートエクスチェンジャー付きアルミクッカーの性能に驚くまとめました。一酸化炭素中毒のリスクがあったとしても、これは使うべきアイテム!(4)三日目は、ゾーンに入ったよフローとも言うのかな。長時間行動しても全然疲れなかった。行動食を摂らなくても、ばてずに行動し続けることができた。シャリバテとの背反なのだが、ゾーンに入るためには低栄養状態は必須なようだ。水を飲み過ぎても、ゾーンに入りにくい。ゾーンには入りたいが、身体的にはリスクがある。安全に、確実にゾーンに入れる方法が分かるように、研究していきたい。(5)夜中は寒くて死にそうだった計量化のために、シュラフなし。防寒着を着込んで対応しようとした。結果としては、2日間とも寒い思いをした。季節外れの低温だった(雪が降った)。日焼け止めは塗ったが、頬や鼻頭は皮が剥けた。顔全体も黒くなった。
2025/05/12

走るルートを変える!本日の夕方ラン。6.17km/39:35/6:25/kmおおしまキャンプ場を起点としている。いつもは海岸沿いを走るが、飽きてきた。狭い路地を走り抜ける。ランニング途中で見かけた廃墟は、写真に撮るようにしている。再び会えるか分からない建築物が多いから、被写体としてはとっても気になる存在。好奇心の赴くままにルートをあちこちに変えていく。石田駅なんて初めて見た。
2025/05/11

一日目(5月10日)午前中に資源ゴミを出しに行ったついでに、原信で買い物。何をつまみにするかで迷う。ホタルイカは量が少ないうえに高かったので、昆布締めにした。あとはGW合宿で残ったつまみを追加する。街の空気はムワッとした暑さ。図書館で本を借りてから橋の下に向かう。一時的に雨が降る予報なのだ。絶対に濡れないところでテントを張りたい。橋の下は当たり前だが日陰、海側から涼しい風が吹いてきて快適。まずはテントを設営する。近くのイタドリをナイフで刈って、グランドシートの下に敷き詰める。ポキポキと踏みつけて柔らかくする。テントのペグの刺さりが悪いので、薪をアンカーにして石で挟む。14:40 落ち着いたらビールを飲み始める。アサヒ・ザ・ビタリスト。なかなか苦味があってよろしい。昼飯を食べたばかりだから、つまみは無くてもいいなあ。酒そのものも、昨夜深酒したのでwwwそんなに要らないのだけれど。「蚊に効く吊るだけプレート」を椅子に引っ掛ける。23.2℃、54%。風があるので、暗くなってから焚火ができるかは微妙である。なくても寒くはないと思うが、夜が暇になるな。虫はいるようで、Tシャツで行動していたらいつの間にか刺されていた。長袖にしよう。残雪の僧ヶ岳と毛勝山を眺めながらビールを飲むのは、気分がよろしいね。川の流れを凝視している人がいる。ウェーダーを履いて釣りを始めた。濁っている方が釣れるのかしら?缶ビールを開けるペースは速い。900mlの日本酒パックがあるからだ。15:15 僧ヶ岳が雲に隠れて見えなくなった。2缶目で結構頭がフラフラである。早寝になるかな。21.0℃、64%。暇だ。メインディッシュからつまんだ方がいいのか?15:36 鮭とばをナイフで削いでかじり出す。うめー。いつの間にか風は止んだ。暑くも寒くもない。21.4℃、63%。15:43 かねみつ原信限定さす昆布じめ刺身熟成中冷蔵直送125gをいただきます。月桂冠・山田錦 辛口純米を合わせる。昆布は歯の弱いやまやろうには手強い。さすはトロトロと粘りが加わり、辛口の酒が口中をきゅっと引き締める。昆布締め、噛みしめ、日本酒コピリンコの無限ループの完成だ。やばい、飛ぶ!鮭とばと昆布締めを交互につまむ。日本酒最高!今日はどうなってもいいわ(テントに倒れ込みます)。16:15 風が出て来た。雲は低くなってきた感じ。山は完全に隠れた。16:30 ずっと風に当たっていると冷えてくる。ワークマンのコットンキャンパーを着る。この飲むペースだと、夜まで意識は持つのか?全くもって非生産的活動だ。脳みそが役に立たない。自分は社会の役に立っているのか?たまにはこういうダラなことをして、息抜きせられーってことを人様に伝えられればいいのか。ウーロン茶を日本酒のチェイサーにしてみる。でないと潰れる。16:48 昆布締めを平らげたので、鮭とばを追加する。19.9℃、68%。風があり昼間から一転、寒さすら感じる。何というか、キャンプというよりかは、昼飲みではないか?家では昼から飲むことはできないので、外で飲むみたいな。17:20 白菜の漬物は半額だったから買ったが、特になくてもよかったかな。野菜は欲しいけれど、今回の漬物は旨さを感じない。17:38 雨だ。橋の下なので問題なし。17:45 薪に着火。暖かいー。風向きがころころ変わるので、煙をかぶらない位置に陣取る。良い感じに炎が上がる。焚火をやらない雰囲気があったが、やはりやって良かった。心が安らぐ。酔っているので、着火方法は適当だ。薪を3本くらい敷いて、新聞紙を適当にちぎって、焚き付けをごそっと乗っけて着火。これで失敗なし。18:12 大粒の雨が降るが、橋の下は平気。道路の排水パイプから雨水がバシャバシャ流れ落ちてくる。18:23 焼海苔中太巻きを食べます。径が細い!太巻きは時間をかけて食べられるので、キャンプ飯に適している。海鮮の具が入っていたら、つまみにもなるのでさらに良い食材となる(値段上がるけど)。普通の太巻きでも十分つまみにはなるけどね。18:42 夕食の太巻きを平らげてしまった。あとはつまみしかない。酒900mlは消えた。あとは350mlのビールが4缶。粘れるか?19:00 風があるので、あらあら車に片付けてしまう。鮭とばとビールを楽しむ。チェイサーのウーロン茶はすぐに飲めるように手元に置いておく。19:37 Bluetoothスピーカーでバンプオブチキンを聴く。薪は少しずつくべて、ほどほどに燃やす。19:45 勇気りんりん、歩く気MAX。コンビニに行ってみるか(往復4.4km)。18.9℃、57%。20:35 往復40分をかけて、ハイボールと煮卵を買って来た。弱くなった焚火を復活させる。もっとつまみを買えばよかったか?21:10 薪を1カゴ分投入完了した。2カゴ目を用意する。チェアに腰かけて焚火に当たっている。丁度良い火加減だ、自分天才か(かなり酔っている)?22:20 テントに入ってみたが気分はいまいち。0:30 知らないうちにビールを大量にこぼしていて、テント内がビシャビシャだ。慌てて拭くが、自分にキレた。二日目(5月11日)6:00 起床。中身が残っていた缶ビールは外に放り投げた。外は曇り。二度寝する。8:20 朝食は緑のたぬき。雲は多いが空は明るい。9:15 帰ります。
2025/05/10

撤退ルートを事前に幾つも考えていて、現場状況に応じて柔軟に対応できる体制にしていたのだ!GW合宿では、毛勝山の中谷を下った。そんなところに入る酔狂はいない。軽く調べたが登山アプリでの記録もなく、20年以上前の自分の山スキー記録が唯一の情報。中谷に入った山行二日目は、朝から濃霧で視界がほとんどない。これ、下ってどうするの?っていうくらい。視界不良でも危険という認識はない。落石・雪崩のある状況の谷ではなかったから。同行したNとさんも普通に行動していた。最初の目的地は、谷の出合いである。運良くそこで視界が効いたことで、それ以後の行動をうまく決めることができた。出合いに着いてからは、ルート案は5つくらいすぐに浮かんだ。毛勝山の山域に25年慣れ親しんでいるので、どこをどう行けば、どうなるかはだいたい分かる。その中で今回は、毛勝山南東2166峰に突き上げるルンゼを登るという、ベストな判断をすることができた。Nとさんが意外とやる気だったのよ。自分も、登るならここかなあと、前日に稜線で見た景色で思っていた。山勘は当たるものです。2166峰に登頂しても残念ながら濃霧の中で、周囲の景色を拝むことはできなかった。晴れていたらすごい風景が広がっていたはずである。何かの機会にまた行けたらいいなあ。
2025/05/09

ヒートエクスチェンジャー付きアルミクッカーだ。やまやろうが所有しているものは、ファイヤーメイプル社のFMC-XK6であります。こいつをG会の山行で初めて使ってみた。これまでソロキャンプやスキー場での湯沸かしにおいて、通常のクッカーより明らかに沸騰時間が短いことを実感していた。ガスの節約になるかなと思い、テント泊に持参した次第。積雪期登山では、雪を融かして飲料水を確保する。これまでG会では広口のアルミ鍋に、たっぷりの雪と少量の呼び水を入れて、強火で雪を融かしていた。思いのほか時間がかかるし、鍋は結露するし、ガスの消費が多い。厳冬期の場合は、水を作って暖を取って食事を作ったら、一晩で1缶を消費することだってあった。なので、装備リストとしては、一日につき新品1缶という計算でこれまでOD缶を用意していた。このアイテムを使うことで、その概念が変わる!今回は二泊三日の山行であったが、1缶で二日分の行動水を作り、4回分の食事(夜/朝/夜/朝)に使う湯を沸かすことができた。それでいてかなりの容量が残っていたのだ。ヒートエクスチェンジャー付きアルミクッカーに雪を入れて着火すると、融雪速度が明らかに速い。どんどん雪を追加できる。クッカーの周囲が結露することもなかった。結露しないというのは、テント内を濡らさないし、拭き上げる際の鍋転倒リスクも抑えられるということ。当クッカーは水作りと湯沸かし専用とした。調理する鍋と分けることで、水作りで油が浮いたりすることがない。より美味しい行動水を確保することができる。トイレットペーパーで鍋を拭き上げたとしても、そこで作った行動水は味が落ちるのだよ。これまでの例会山行では、そこが結構気になっていた(美味しい行動水が飲みたかった)。私物であるが、例会山行には積極的に持って行こうと思う。持参するOD缶の数を減らせるのは、省エネかつ軽量化につながるのだ。唯一の問題点は、テント内で使用すると一酸化炭素中毒になる危険性があるということ。販売サイトにおいてもテント内では絶対に使用するなと明記してある。ちなみに今回二人用テントで、ヒートエクスチェンジャー付きアルミクッカーをガンガン使ってみたが、健康被害はなかった。たまたま何も起こらなかっただけかもしれない。使用はお勧めするが、使用環境は自分で適切に考えてください。テント内で使用しない方がよいでしょう。使用前は自分もそう思っていたが、天候が悪かったので、ついテント内で使用しちゃいました。使い方に注意すれば、とっても便利なこの道具、チェックしてみてはどうか?やまやろうは容量1リッターのものを持っているが、同じメーカーから600mlの小型クッカーもラインナップされている。ソロキャンパーにはこっちが容量的にピタリ(自分も欲しいが買いません)。何度も書くけど、テント内で使ってはダメですよ。
2025/05/08

富山県は魚津市の最高峰、釜谷山の東斜面である。中谷という。今年のGWに入ってみた。上部はとにかく広い。斜度は、どこからドロップするかで、かなり変わる。毛勝山からならかなりの急斜面だ(経験あり)。まったり行くなら、釜谷山北方の2286のコルからだと思う。中谷右俣の標高1750m付近から、下流を見た景色。スキーに好適な斜面がずっと続いている。かつて滑った経験から、毛勝の山頂から標高差1000mくらいはスキーができると思っている。こんなにもすんばらしい斜面、よだれ垂らして滑りたいと思う人もいるでしょうが、課題がある。アプローチをどうするか。最短ルートは毛勝谷を詰めて毛勝山頂に至るもの。これだけでも一仕事である。そこからあえて反対側の斜面を滑走し、適当な高度から登り返すことになる。それが現実的な帰路なのだ。要は、毛勝山を一日二回登れる体力がないと、日帰りスキー山行は無理。それともテントを担いでじっくりスキーするかい。20年前のやまやろうができたのだから、現代の心身頑健な若者には余裕な気がする。ここの入山記録は見たことない(調べ方が下手なだけかも)。この時は、宗次郎谷出合い付近から登り始めて、山頂まで2時間45分だった(自身のコースレコード)。今ならもっと早く登頂する人はいるはずだ。そういう記録を見てみたい。やまやろうさん、あんたの若い時の記録なんてうんこですよ、って言ってくれるBCスキーヤーがたくさんいるのが健全である。当ブログって、そもそも見られているのか?
2025/05/07

GWの最終日。山行記録をブログにアップした。猫又谷から中谷を下降して毛勝山2166m峰からの毛勝三山縦走一日目 二日目 三日目下山翌日に全日をブログ更新するのは、なかなか頑張った証。昨日の下山中、林道脇に採り頃のコゴミを見ていた。今日採りに行きたいが天候が優れない。雨雲レーダーを見て、雨が収まった午後から山に向かった。以前からチェックしているポイントである。良型が密集しているので、採取が楽なのだ。良い感じの芽吹きのコゴミがたくさんあって、太いのばかり摘むことができた。これだけでは満足できず、別の場所でコシアブラを探す。時期がちょっと早いのかな、適度な大きさの芽が少ない。良い漁場であるが、スギの伐採で環境が変わってしまった。来年以降もこれまで通りに採れるだろうか。帰宅してから、やまやろうが下処理から茹で上げまで行った。山菜採るならそこまでやれと、嫁さんに言われたので。ザルいっぱいのコゴミと、ちょびっとのコシアブラ。コシアブラは一瞬で消える。コゴミは食べ放題。むんずとつかんで皿に敷き詰め、ポン酢をかけて食らう。茹で加減は適当でした。かなり茹でた方だと思う(柔らかい)。コゴミはうまいなぁー。毎日食べても飽きないぞ。食べきれないほど採って、冷凍しておこうかな。
2025/05/06

4:00 起床。夜中は死ぬほど寒かった。突然、全身がガクガクと激しく震える(電気ショックを受けた人くらい)ことが何度もあった。朝になったら雲が増え、風も吹いている。天気予報では晴天と思っていたのだが。朝食はお茶漬け。少し食べたら気管支に入ったのか、胸が苦しくなって外で吐く。飲んだ水も吐き出してしまう状態。食事をほとんど摂ることができなかった。5:32 出発、気温-5.3℃。厳冬期登山かよ。GRIIが起動しないので、スマホで撮影する(撮らないよりマシ)。雪面は堅く、アイゼンの爪が少し入るくらい。ピッケルにした方がいいかなあという斜面があったが、二人ともダブルストックで通してしまった。6:05 猫又山のニセピークでガイドパーティーと交差する。ガイド込みで4人、4人、3人がロープでつながっている。ブナグラ峠にテントを置いて毛勝三山のピストンだとか。6:13 猫又山。とにかく寒いので三山縦走の余韻に浸る気分ではない。素早く写真を撮って下山にかかる。6:25 6人パーティと交差する。南又谷から入山し、猫又谷のコルで幕営したとか。猫又山から見る剱岳は、迫力がある。6:36 猫又谷のコル。谷から風が吹き上げてくる。気温-2.5℃。前述のパーティはテント周りの雪壁をしっかり作ってあるなあと感心。谷の上部は角度が急だ。アイゼンがよく効くので恐怖感はない。7:45 標高1500mの二又、気温4.5℃。下降中はひどい目まいに襲われていた。ふらふらになって歩いていた。下降なのに何故か息が上がっていた。水は飲めるが食欲はない。GRIIが起動しないのは、低温のせいではなく残量ゼロのバッテリーを入れてしまっていたからだった。満充電のバッテリーに交換したら復活。8:10 気温7.6℃。堪らない暑さにウェアを調整する。8:37 最終堰堤、気温10.0℃。スキーヤー2名とすれ違う。堰堤の下には3名。8:50 雪崩でへし折られた樹木を谷の中で数多く見た。9:14 910m 木陰で休憩。「ゾーン」に入ったらしく二又以降は疲れなくなった。一気に歩き通したい。9:31 山全体が生命の勢いに満ちている。9:45 気温14.6℃。雪が切れたのでアイゼンを外す。気持ちの良い春の陽気だ。朝の真冬の寒さは何だったのか。4時間で20℃!の気温差を体感した。9:58 新土倉橋。10:08 洞杉観察道口。サクラが咲いていた。10:37 蛇石橋を渡って休憩。さあ最後の歩きだ。道路の水溜まりの中には、モリアオガエルの卵塊が点在している。時間の経ったものは、オタマジャクシになっている。林道をちょっと見下ろせば、採りごろのコゴミがいっぱい生えているので(誰も気付いていない)、明日採りに来ていいかね(笑) 11:04 山菜採りの家族を追い抜いたところでデポ車に到着、Nとさんと笑顔で握手。洞杉の駐車場に車があった。ゲートが開いたのだ。車で下山中にもどんどん車が上がってくる。11:35 会館に到着。テントを天日で乾かしてから解散。帰宅後、朝食で残したお茶漬けを温め直して昼食にした後、山道具を次々に洗浄、乾燥する。山行メモも一気にパソコンに入力した。
2025/05/05

下山祝いに、ホンモノビールを夕食前からガンスカ飲んでいるやまやろうです。今回は参加人数を増やすためにB隊も作ったのであるが、フタを開けてみたら2名でしたw今回のルートは、やまやろうのマニアックさ全開。地元魚津の猫又谷の左俣を詰めて、毛勝三山東面の中谷を下降、西谷の出合いから毛勝山南東の2166峰を目指して尾根を登るというもの。いざ南東尾根に対峙すると、こりゃ無理だわとあっさり諦めた。だがしかし、2166峰は落としたい。入山一日目に目を付けておいたルンゼを詰め上がった。二日目は終日ガスの中で、山頂からの眺望は、ご覧の通りゼロ。それでも(尾根は登れなかったが)2166峰に登れたことは大きな収穫と捉えている。毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山)も計画通り縦走できた。三日目は朝から調子が悪かったが、途中から「ゾーン」に入ったことで、へばることなく歩くことができた。昼前には帰宅できたので、三日分の山行メモをパソコンに入力した。ブログアップも早いのでは。待っててちょー。
2025/05/05

5:00 起床、気温2.4℃。夜中は寒くて震えていた。風が強い。雨は止んだ。テントの外は真っ白だ。行動できるのか?朝食は総菜パンとしじみわかめスープ。食後にコーヒー。上半身が寒かったのは、身体の一番外側にダウンを着たから保温されなかったのだろう。着る順番が大事ですね。衣類の入れ替えが面倒臭くて上から着たのが失敗だった。小物入れがテントの内壁に触れていたせいでビチャビチャに濡れてしまった。ティッシュペーパーが使えなくなった。6:40 出発、気温0.7℃。釜谷山の東斜面を下る。グサグサな雪質。雪崩デブリは歩きにくいので避ける。視界は数メートル。こんな状況で前情報のない谷を下降するのは相当な覚悟が要る。しかしエスケープルートはたくさんあるので、深刻には考えていなかった。7:10 ガスが取れて、毛勝山南東2166峰が正面に見える。7:26 1773m 釜谷山の北方2286コルからの谷と合流する。この谷はスキーゲレンデである。出合いの下部も中谷が左にカーブする手前くらいまでは素晴らしい雪斜面が続いている。滑走には最高な斜面であるが、アプローチは大変だ。最短は阿部木谷を詰めるルートだが、日帰りするなら二回毛勝山を登る体力が必要だ。メジャールートにはならんな。やまやろうは、やったことがあるから提案している(2003年5月)。誰か挑戦してよ。ライチョウの鳴き声が聞こえるぞ。中谷を下るとなると長いなあ。計画では西谷出合いまで中谷を下降して、2166峰まで尾根筋を登り返そうと考えていた。改めて2166峰を見ると、尾根筋は樹木と岩が連続している。雪稜と思っていたが予想外。最低限の登攀具しか持参していないのであっさり尾根ルートを諦め、代案を検討する。とりあえず西谷出合いまで下降した後、(1)西谷を登り返して東又谷から帰る→つまらない(2)猫の馬鹿尾根(中谷と折尾谷に挟まれた尾根)を猫又山まで登り返す→長い(3)2286コルからの谷を少し登り返し、左岸ルンゼから毛勝山に直登する→意味あるのいずれも魅力的ではない。2166峰の手前にはルンゼが一本入っている。急斜面だが登れるのではないか、近づいてみよう。7:44 観察の結果ルンゼを登ることにした。尾根筋の登攀が困難となったので、せめて2166峰は踏んでおきたくなったのだ。7:57 幕営地から下降してきた谷。8:09 ルンゼの中ではひたすらジグザグを刻む。8:39 1980m シュルンドで休憩。再びガスの中。8:49 左のルンゼは毛勝山頂に続く。右手は2166峰のコルに向かう。薄手ウール手袋とテムレスでは、手指が冷たくなってきたので、厚手ウールに交換しようとした。ザックを置いて荷物を取り出した。さあ着けようかというその時、厚手ウールの片方が急斜面を転がり出した。止まる気配はない。空荷で数メートル追いかけたが、もしザックも転がり出したら遭難案件だぞ、と思いザックのところに引き返した。手袋は失ったが、危機的状況に陥ることは避けることができた。厚手ウールの代わりにアイスクライミンググローブとテムレスを組み合わせた。9:36 2166峰に登頂。強風とガスの中で景色は真っ白。取り敢えず写真は撮っておく。ジオグラフィカで進路を確認しないと、全く分からない状況だ。9:51 コルからの毛勝山への登り返し付近では、何度も方角を確認した。山頂直下は斜面が広く、どちらに進めばいいのか分からない。10:54 右に振っていって天国の階段に合流したら、ルートが分かるようになった。広斜面のスネラッセルがきつかった。11:03 毛勝山頂。周囲は何も見えない。かろうじて三角点付近は見えた。雪が降る寒さ。GWでまさか真冬の天候に遭遇するとは思っていなかった。あとは毛勝三山の縦走だ。どこまで進むかは天候次第。毛勝南峰からは縦走のトレースが明瞭、視界不良でも安心して進める。まつ毛が凍る-0.7℃。12:49 釜谷山、気温0.2℃。写真を撮って通過する。13:05 一日目の幕営地に到着。視界不良なので行動を早めに切り上げることにした。崩れた雪壁を補強し、高さを増やした。ブロックの隙間に雪を詰め、風対策をしっかりやったつもり。13:45 テントイン。昨日より風は穏やか、今日はずっとガスの中だった。酒を飲んで落ち着く。Nとさんからウィスキーをもらった。二日分の500mlのウィスキーを、一日目でほぼ飲みつくしてしまったのだ。酒不足になったのに手を付けなかったつまみが多かったので、酒とつまみのバランスを再考しよう。全身が霧で濡れた。湿った靴下を乾いたものに交換する。スマホを充電し、タイベックシルバーを腰に巻いて保温する。服が濡れたので昨日より寒さを感じる。行動水は550mlくらい消費した。気温が低く汗をかかなかったので飲む量が少なかった。テントに入ったら雨が降ってきた。行動を早めに切り上げて正解だったようだ。15:13 暇なので水作りを始める。15:53 4Lの水作りが終了する。ファイヤーメープルのヒートエクスチェンジャー付きアルミクッカーの熱効率が良好で、水作りの作業が大幅にはかどったのだ。OD缶1個で三日間が過ごせそうだ。今後のG会のテント泊で使ってみるか。まだ16時、夕食には早い。つまみを食う。明日は4時起きにして、早めに出発しよう。昼に下山してやりたいことをやるのだ。一日目で小物入れを濡らしてしまったことは反省点。面倒臭がらずに何でもかんでも防水袋に入れておくべきであった。16:54 飯を作ろう。時間があったので、Nとさんとよく語ったわ。夕食はラ王に辛スープを追加し、ウィンナー3本と乾燥野菜がたっぷり入る。辛いスープが食欲をそそる。食後に紅茶。18:06 寝ます、気温3.0℃。風はなく外はまだ明るい。静かだ。21:45 用足しに出るとガスは消えて、月と星と夜景がきれい。写真は撮れなかった。
2025/05/04

GW合宿A隊は、室堂入山の源次郎尾根登攀。自分はB隊という位置づけで、山行計画を立ち上げてみたが、参加者が集まらなかった。登攀経験の少ない会員向けに提案したのであるが、魅力的ではなかったようだ。こんなことなら個人山行(山スキー)でもすればよかった。参加表明してくれたNとさんには感謝。2025年の大型連休は、天候が一日おきに変わる。GWらしくない。入山前日(5月1日)、ギリギリまで天気予報を見た結果、入山を一日遅らせることにした。延期した方が、雨に降られない可能性が高いのだ。本当は天気図を作成して検討するものなのだろうが、てんきとくらすに頼ってしまった。B隊というが剱岳登山より山行レベルが劣るというわけではない。自由に計画できるB隊らしく、マニアックなルートを検討した。完全に、やまやろうが個人的に行きたいルート全開である。剱岳北方稜線エリアにありながら、人が入ることはないだろう場所だと思っている。事前情報がない分、不安ではあるがワクワクする。担ぐ荷物は水無しで19.0kg。昨年のGW合宿より2kgくらい増えている。参加者2名なので担ぐ共同装備が増えたからだと思っている。5:30 会館でNとさんと待ち合わせして、ラパンSSで片貝川に向かう。山ノ守キャンプ場の上流にゲートがあるが、軽自動車はすり抜けられる。南又谷に入り、洞杉の駐車場はわずかに積雪があり入れない。少し引き返して桑の木堰堤に駐車する。5:45 おにぎりを1個食べてから出発。標高510m、気温6.3℃。6:27 蛇石橋を通過。6:41 林道分岐は川沿いに下る。右岸は大量のデブリに埋まる。6:59 678m 新土倉橋。日差しが出て来た。この先は雪に埋もれた廃道をひたすら歩く。7:57 新緑が鮮やか。8:34 鬼場倉の谷の手前の沢が雪で埋まっていたので、沢を下って猫又谷に入る。堰堤は左岸から越える。9:03 最終堰堤は右岸の雪がつながっていた。9:10 釜谷出合い。本谷からは風が吹き下ろす。汗が引く。9:15 休憩。9:36 谷の中はきれい。10:18 休憩。暑くてスピードが出ない。鳥のさえずりだけが聞こえる、静かな谷。11:13 標高1500mの二又。登山計画ではここで幕営なのだが、まだ時間がある。計画では三日目が長時間行動になるので、行動を前倒しすることにした。これから入る左俣はガスが出て来た。11:28 アイゼン、ヘルメットを着けて出発。気温9.0℃。12:23 1820m 休憩。風が強い。眠くて仕方がない。脚が出ない。13:23 休憩。とても疲れる。高度順応ができていない。生あくびばかり出る。14:05 上部の斜度はきつい。14:51 ヤブを避けるため雪をつなげながら登る。15:02 稜線に出る。直下で少しヤブを漕いだ。15:18 稜線上で幕営地を探す。東側が雪庇状になっているので近づくも、風が吹いている。15:26 雨が降って来た、予報通りだ。急いでテントを設営する。雪を掘り下げてテント周囲に壁を作る。少しは風をしのげるか。南又谷を見ると雲海が広がっている。本山行の最大の見どころだと判断し、写真をバシバシ撮る。16:23 飲みます。鮭とばをナイフで削ってしゃぶりつつ、ハクツル原酒をきゅいと口に含む。汗をかいた身体に、塩気が効く。日本酒を一合空けたらウィスキーの水割りに移る。うむ、止まらない!18:43 夕食はキムチ鍋、二回戦あり。あまり辛くなくてよきよき。19:55 雨がぱらつく。20:20 寝る支度を整えた。ロープは枕。軽量化のため寝袋なし。シュラフカバーのみ。フリース上下、ダウン上下、フリースネックウォーマー、ウールキャップを着込む。テント内は8.7℃だが、夜半はもっと冷えるだろう。耐えられるか?21:25 寝ます。外は嵐。テント地を叩く音からして雪かな。朝には収まると思っている。
2025/05/03

家族は普通に仕事や学校。独り暇なやまやろう(飲み過ぎだ)。午後からGW合宿のパッキングを始める。参加者2名だから共同装備を担ぐことになる。容量50Lのバックパックで行けるかなと思ったが(昨年は行けた)、テントを入れた感じで「無理かな」と75Lに変更した。登攀要素が少ないので荷物は減らせるかと思ったが、テントが入ったし寝袋の代わりの防寒着が結構嵩張っている。アルファ米の包装はそのままだし、コンパクト、軽量化を余り意識していない。水なしで19.0kgは、真冬の山行並みの重さではないか。歩けるのかな?大型バックパックを担ぐのは、昨年の8月以来になる。精神的な不調もあって、山行回数自体も少なかった。体力作りもせず、雪山訓練とランニングを2回ほど。ばてなければいいが。あと気になるのは3日間の天気。「てんきとくらす」の17時更新版。初日は早めにテントを設営すれば、雨はやり過ごせる。2日目は明け方までの雨で行動に影響なし。3日目は特に問題なし、と判断した。催行をNとさんに伝える。多少の雨があっても歩くつもり。そのために、雨具下を買った(ワークマンだけど)。どういう山行になるかな。写真はたくさん撮りたい。
2025/05/02

本日の夕方ラン。6.88km/47:30/6:54/kmてんきとくらすで、猫又山の天気予報を見ていた。結論から言うと、入山を一日延期とした。三日目の行動が一番長くなることから、ここをA判定の天気にしておきたい。同行者のNとさんにも相談した。納得の延期。延期したからには、山行自体は確実に遂行したい。予定のルートを辿って、無事に下山したい。それはそれでプレッシャー。標高は低いが、個人的にやりたいルートなんです。標高の低いところでは、もう田植えしている区画があった。走りながら山菜ハンター(何)の目が光る。ワラビはもう採り頃を過ぎたものばかりー。河岸段丘の段差を使って、上り下りを繰り返す。登山に必要な筋肉を鍛える。へろへろだ。シャワーを浴びて魚津市の広報を見ながら飲む。自分で採ったコゴミをつまみにする。嫁さんからは採り過ぎと叱られたので、食べたいだけ食べている。
2025/05/01
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