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2025年08月08日

帰りはねむくて危ない。

７日の株式市場では、ハイテク株が世界的に急伸。半導体大手がトランプ米大統領が警告する１００％の関税を回避できる見通しとなったことで、安心感が広がった。トランプ大統領は６日、米国に輸入される半導体に約１００％の関税を課すと表明。ただ、輸入される全ての半導体に適用されるとしつつも、米国内での生産を約束した企業には適用されないとした。米株式市場午前の取引で、アップルは２％超上昇。トランプ大統領は６日、アップルが米国内の生産拡大に向け１０００億ドルを追加投資すると発表。ｉＰｈｏｎｅへの関税回避につながる可能性がある。半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズ、半導体大手のテキサス・インスツルメンツやブロードコム、半導体受託生産大手のグローバルファウンドリーズは軒並み１．３─５．５％上昇した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ（ＡＭＤ）も３．１％高、エヌビディアも１．４％高。一方、インテルは１．４％安。トランプ大統領がインテルのタン最高経営責任者（ＣＥＯ）の辞任を求めたことが嫌気された。欧州市場では、オランダの半導体製造装置のＡＳＭＬとＡＳＭインターナショナルがともに３％超高、ＢＥセミコンダクターが４．７％高、独インフィニオンが０．９％高。アジア市場でも、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）が約５％上昇し、最高値を付けたほか、サムスン電子は２．５％、ＳＫハイニックスは１．４％それぞれ上昇した。

ワールドcategory
米の関税収入、月500億ドルへ　中国との交渉期限延長の可能性＝商務長官

ドイツ自動車工業会、ＥＵ・米貿易協定の即時履行を要求

インド、農家の利益で妥協せず　米関税の代償覚悟＝モディ首相

ドイツテレコム、第2四半期利益は予想と一致　国内市場が不振

コラム：半導体大手、トランプ関税危機ひとまず回避　真の試練はこれから

商品

NYMEX原油 64.14 -0.33%ネガティブ
北海ブレント先物 66.68 -0.31%ネガティブ
スポット金 3,386.99 +0.55%ポジティブ
CBOT大豆 969.75 +0.86%ポジティブ
外国為替
為替終値変化％
米ドル/日本円 147.4900 +0.08%ポジティブ
ユーロ/日本円 171.3500 -0.28%ネガティブ
米ドル/英ポンド 0.7459 -0.37%ネガティブ
米ドル/人民元 7.1800 -0.04%ネガティブ
金利・国債

日本１０年利回り 1.494 +0.004
米国債１０年利回り 4.22 --
ドイツ１０年利回り 2.634 -0.007
英国債１０年 4.543 +0.009
株式市場

日経平均 41,059.15 +0.65%ポジティブ
TOPIX 2,987.92 +0.72%ポジティブ
ダウ平均 43,953.97 -0.54%ネガティブ
英 FTSE100 9,102.82 -0.67%ネガティブ
ソース: LSEG, opens new tab - データは少なくとも15分遅れで表示しています

ビジネス
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ビジネス2025年8月6日 · 午後 3:43 GMT+9

トランプ氏、医薬品関税は当初「低い」が段階的に250％へ引き上げると表明（字幕・6日）

トランプ米大統領は近く、輸入医薬品に対して「低い」税率を課すと述べた。ただしその後段階的に引き上げるという。医薬品に課す初期の税率は明言しなかったが、１８カ月以内に１５０％へ、さらに最終的には２５０％へ引き上げるとした。

次に再生

トランプ関税「50％→15％」でも喜べないアフリカの小国レソト、繊維業界へのキャンセルやまず（字幕・5日）

ＦＲＢ理事が任期前に辞任、トランプ氏「喜ばしい」　パウエル議長の後任人事に影響も（字幕・3日）

米雇用統計を操作する余地は「まったくない」、統計局長解任したトランプ氏をＯＢが批判（字幕・4日）

ト
日経平均は3日続伸、米国の相互関税発動も過度な悲観後退
東京株式市場で日経平均は３日続伸し、前営業日比２６４円２９銭高の４万１０５９円１５銭で取引を終えた。午後に米相互関税が発動したが、決算発表を通じて企業業績への影響が明らかになるにつれ、過度な悲観は後退している。朝方は弱い場面もあったが、前日の米株高を好感する動きが徐々に優勢になった。ＴＯＰＩＸは取引時間中と終値がともに史上最高値を更新した。

トヨタ株、下方修正後に急落も下げ渋り　過度な悲観に傾かず

米ノババックス、通期売上高見通しを上方修正　ワクチン開発提携に期待

トランプ氏、４０１ｋのオルタナ投資解禁の大統領令に署名
トランプ米大統領は７日、企業型確定拠出年金「４０１ｋ」でプライベートエクイティ（ＰＥ）、不動産、暗号資産（仮想通貨）といったオルタナティブ資産への投資を可能にすることを目指す大統領令に署名した。

ＮＹ外為市場＝ドル上昇、次期ＦＲＢ議長最有力候補にウォラー理事との報道

イーライリリー株急落、経口肥満症薬の試験結果が期待に届かず
米製薬大手イーライリリーが開発している経口型肥満症治療薬「オルフォルグリプロン」が、後期臨床試験で期待ほどの効果を示せなかったと投資家に受け止められ、同社の株価は７日に１５％近く急落した。

今日の株式見通し＝しっかり、買い意欲強く上値追い

トランプ米大統領、インテルＣＥＯの辞任要求　「利益相反」主張

米30年国債入札低調で需要動向に懸念、季節的現象との見方も
米財務省が７日実施した２５０億ドルの３０年国債入札は低調な結果に終わった。今週行われた入札はいずれも失望を誘う内容で、米国債に対する投資家の十分な需要があるのかどうか疑念がくすぶっている。

メキシコ中銀、政策金利0.25％引き下げ　3年ぶり低水準

英中銀、予想どおり0.25％利下げ　5対4の僅差で決定

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