JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

aki@ Re:秋の神宮外苑、麻布、増上寺を歩く(その4):国立競技場-2(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Favorite Blog

蓮、夏椿、夕菅、青… New! 隠居人はせじぃさん

開成町あじさいまつ… New! オジン0523さん

【目が皿になった朝 … New! Gママさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん
noahnoah研究所 noahnoahnoahさん

Calendar

『JINさんの陽蜂農遠日記』にアクセス ありがとうございます。

このブログは

陽:太陽光発電

蜂:趣味の養蜂

農:菜園、花、スロー&アクティブシニアライフ

遠:海外旅行、国内旅行

を中心とした備忘録を兼ねた14年間にわたる毎日のブログ(雑記帳)です。

書き込んでいただける方は、写真下の『コメントを書く』から気楽に、ご感想、ご意見

ご質問等を書き込んでいただきたく。
2024.06.27
XML
カテゴリ: JINさんの農園
庚申塔 」。
猿田彦大神を祀った庚申塔は葉山町唯一で、三浦半島では珍しい流れ造りの石祠。



庚申塔
庚申の信仰ま、中国の道教の思想に基づくもので、江戸時代に盛んになり講中の人たちが
庚申塔を建立した。
六十日毎にめぐって来る庚申の日の夜、眠った人の体内から三尸と呼ばれる虫が出て、
天帝にその人の罪過を報告し罰か下されるといわれ寝てはいけないと信じられていた。」



造立年号(塔に刻まれている年月日 :享保11丙午天10月庚申日(1726年)
碑型、石質、其の他 : 石祠(流れ造り)、安山岩、単基。
大きさ及破損度
刻像 : 無し。
銘文 : 室の内部中央に「猿田彦大神」と刻し、台石に「真名瀬庚申講中」と右から横書に刻む。
      向って右側面に年号、同左側面に月日を記す。
塔の特徴 : 猿田彦大神を祀った庚申塔は、葉山町ではこの塔だけで他に無い。又流れ造りの
       石祠は、三浦半島でも珍らしい。



葉山酒商組合の「 菰樽奉納(こもだるほうのう) 」場。
江戸時代に江戸へ酒を運ぶ時、大きな酒樽が壊れないように巻いていたのが菰(こも)である

それぞれの酒造メーカーよりさまざまな願いがこめられたデザインになっているのだと。



手水舎 」。



掲示板の「 六月祭事暦 」。







子寶石納所 」碑。



子宝石をお受けになり、赤ちゃんを授かったご夫婦がご出産の後、お宮参りに合わせて子宝石を
お戻しいただく場所です。
納める際は、子宝石へお子様のお名前をご記入いただき、お子様が石のように丈夫であります
よう願いを込めてお戻しください と。



近づいて。



「森戸神社」の 「子授祈願」・「安産祈願」の「絵馬」



こちらは「 誕生報告 成育祈願 」の 丸い「絵馬」



絵馬掛所 」。



この絵馬は??祈願。



水天宮 」。



水天宮 」。



水天宮の内陣。



水天宮
「まいられよ 子宝の福 さづかりに」と石碑に刻んである通り、古くから安産・子宝を求める
人等の篤い信仰を受けている。
左右にある「子宝の石」を手でなで、お詣りすると子宝が授かると言い伝えられている霊験
あらたかな石です。」



「句碑」
「・・・???・・・」。
「まいられよ 子宝の福 さづかりに」??



「社務所」・「御朱印受付所」



移動して。



おせき稲荷社 」。



近づいて。



おせき稲荷社 」と。



おせき稲荷社
古来より「せきが止まらない人」又「咽を使う職業の人たちの篤い信仰があります。」



内陣



そして参道を進むと「森戸神社」の 狛犬 が迎えてくれた。
狛犬(右)。



狛犬(左)。



そして正面に 「森戸神社」の「社殿」



近づいて。



内部の様子をネットから。



森戸大明神
永歴元年(一一六〇)伊豆の蛭ヶ小島に配流された源頼朝公は三嶋神社を深く信仰し、源氏の再興を
祈願した。
治承四年(一一八〇年)その神助を得て旗上げに成功して、天下を治めた頼朝公は自らが信仰する
三島神社の御分霊を、鎌倉に近き元山王の社地であった此の景勝の地に勧請して、永く感謝の誠を
捧げたと伝えられる。
当時のことは、社宝として奉蔵の後二條院並びに花園院の院宣によっても篤く崇敬された様子が
うかがわれ、又、吾妻鏡には、この地で加持祈祷が行われ、源氏はもとより三浦、北条、
足利諸氏の崇敬も篤く、天正十九年(一五九一年)にし徳川家康公により社領七石が寄進されている。
その後、明治の御代に移り、葉山に御用邸が造営され、ご滞在の折には天皇、皇后両陛下を始め
皇族の方々の御参拝を仰ぎ、葉山郷の総鎮守として近郷近在より多くの参詣を得ている。
特に境内より富士、箱根、伊豆、江ノ島を望む光景は絶景で、「森戸の夕照」としてかながわの
景勝五十選に選定されている。

御祭神  大山祇命 おおやまつみのかみ

事代主命 ことしろぬしのかみ (えびす様)

御祭日 例大祭 九月 八日
    潮神楽 六月十六日
史跡
飛柏槙(町指定天然記念物)(かながわの名木100選)
 樹齢 八百年余り
 元歴元年(一一八四年)頼朝公が当社を参拝の折、三嶋神社から種子が飛来し発芽したものと
 伝えられ当社の御神木である。

千貫松

 頼朝公が衣笠城に向う途中森戸の浜で休憩した時、岩上の松を見て「如何にも珍しき松よ」と
 ほめたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松とよび候」と答えた
 という由来がある。
子宝石
 「まいられよ子宝の福さずかりに」と詠まれている通り古来より信仰の篤い石である。」



「拝殿」横から 「森戸川」、朱の「みそぎ橋」 を振り返る。



疾走する馬の絵馬



「社殿」 前から境内を振り返る。



砲弾 」。
森戸神社社殿に上る階段右手に砲弾が一基奉納されている。台座に「奉納」と刻まれているのが
判読できるのみで、基壇に銘板が取付けられているが風化侵食により判読不明。
砲弾は28センチ砲弾で全長約97cm。
宮司さんによると日露戦争の頃に奉納されたと聞いているのみで詳細不明とのこと。
であれば、日露戦争の戦利品であるロシア軍の砲弾であろう。
台石46cm、基壇80cm。



おみくじかけ 」。



多幸多福みくじ 」。



恋し鯛みくじ 」。



社殿の裏には、層が顕になった巨岩があった。



「葉山町指定重要文化財建造物 森戸大明神社殿」と。

​​


                                  ・・・ もどる ・・・




                   ・・・​ つづく ​・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.27 00:09:50
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: