原田誉一の電脳通信

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2007.07.07
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テーマ: 身辺雑記(4754)
カテゴリ: 省エネ自然派家屋
以前この通信で「 ドングリから育った木
あれから約2ヶ月。
はたしてあの木はどうなったか。

柿の木?

このとおりぐんぐん育ちました。
高さは約1m。
左はトウモロコシ、向こうはキュウリである。

葉っぱをよく見るとご近所のMさんちにある柿の葉そっくりだ。

はて、柿の種は柿の種でドングリではないなあ。


「柿の種も庭に埋めたよ」

どうやらこれは柿の木のようだ。
それならうれしい。

秋には柿が食べれる。
ビタミンCたっぷりの柿の葉茶も作れる。

もっと大きくなれ柿の木よ。
ならぬとハサミでちょん切るぞ。

さるかに合戦のかにの心境だ。

愛犬ゴロウと娘たちとの朝の散歩のおり植木職人のWさんにあう。
Wさんにこの柿の木の話をした。
すると…。


「ええっ、でも、甘い柿の種を植えたんですよ」
「それでも種から大きくなった柿はしぶ柿になるんやなあ」

そんなことははじめて知った。

「では、どうすればいいんですか」
「接ぎ木したらいいんや」


Wさんは実際にご自身が接ぎ木して育てている植木を見せてそのやり方を教えてくれた。
その手順を忘れぬうちに記しておこう。

・3月に接ぎ木をする
・庭の柿の木(しぶ柿)の幹を切る。
・皮の内側に切り込みを入れる。
・甘柿の若い枝を切り先端の皮をけずる。
・幹の切り込みに若い枝の先端を差し込む。
・とれないようヒモでしばる。

これで接ぎ木完了だ。

「桃栗3年、柿8年といいますが、やはり実がなるまで8年かかるんですか」
「いやいや、3,4年で実がなるよ」

こりゃまたあらうれしいやである。
家に帰り私は今さっきWさんから聞いた話を連れ合いに得意になって話した。





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最終更新日  2007.07.08 06:35:32
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