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男色だったなんて! 昨日、少し出血したので産院に行くと、そのまま入院となり申した。 夜になり、陣痛もなくスヤスヤ眠っておった矢先、看護婦さんに起こされた。 何事かと思いきや、寝ている間のお腹の張りの合間に、胎児の心拍が乱高下しておったらしく、急遽、酸素マスクされ点滴も始まり、寝惚け眼のワタクシは呆然とするばかり。 今朝がたになって先生から説明があり、またいつ心拍が上下するかわからないので、帝王切開することになり申した。 つづく。
2006/07/20
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予定日では蟹座なんですけど。 いやはや、今産まれると、本当にふたご座になってしまうではないか。というわけで、未だ産まれてはござらぬ。 しかし、予定日まではあとひと月となり、今月の中旬以降くらいからは37週に入るとやらで、そこまでいくと正期産と言って、もういつ産まれても大丈夫とのこと。 最近、腰や足の付け根が痛く、何気に股関節が緩んできているような気がいたす。安産の為に買い漁った本によると、これはお産に備えて産道付近が柔らかくなってきているかららしい。 人間の身体というのは実に上手く出来ているものである。 胎動も、感じ始めた頃は、ウニョウニョ腸が動いているような感じだったのが、近頃では、ダイナミックなキックやパンチ、頭突きなど様々で、お腹を触っていると「これがアンヨかな?」「これはオテテね!」と次第にわかってくるようになる。お腹からニョキっと突き出てくるような感覚。 ボコンと蹴ってくる箇所を叩き返すとまた蹴ってきたりして。 産まれる前からほんの少しのコミュニケーション。あっ!動いてる! ほんに愛らしい。 いや、実際のトコロ、蹴られてイタイのだが。 しかし、切迫早産での入院中は実に不便であった。生まれてこの方、入院したのはアレが初めての経験のワタクシ。しかも退院時の採血で、肝臓の値が高めということで、国立病院にまで回されて、踏んだり蹴ったりとはこのことである(その後すぐに、肝臓値は元に戻ったのだが)。 幾度も採血されるわ、点滴はされるわ、注射嫌いなワタクシにとっては、実に悪夢のような5日間であった。 しかも部屋がこれまた二人部屋。看護婦さんに、産院案内で見た「デラックス個室がいい」と頼んでみるも、「あすこは産後の方優先ですから」とキッパリ。 聞くところによると、個室はみな産後の人優先らしく、切迫早産如きで入院しているワタクシのような人は有無を言わさず相部屋というわけ。 いや、初日は個室だったのだが、2日目には相部屋に…というのが正しい。その相部屋になった妊婦さんもワタクシと同じくらいのお腹で、症状も同じく切迫早産。 ナントその人は24時間点滴が1週間続くという。 ということは、1週間点滴の針が腕に刺さったまんま。トイレへ行く時にはコロコロ点滴の装置を押しながら、寝る時もご飯を食べる時も腕に異物がまとわり付いて、さぞ不便であったろう。 それを思えばワタクシのはまだ軽い方である。 朝晩2回の点滴で済んだのだから。 しかし、1週間ぶっ続けでの点滴ならば、針を刺されるのは一回だが、朝晩2回の点滴となると、その都度チクッと刺されるわけで。痛いのは断然こちらの方である。 しかも、当然、看護婦さんにも器用な人と不器用な人がいるらしく、一度、点滴の際失敗され、針を入れた辺りが赤青く変色して大変痛々しかった。 オマケにデラックス個室ならばベッドも特別製らしいのだが、相部屋のベッドなどはマットが異常に硬く枕もペッタンコ。掛け布団もオール綿なんじゃねーの?と思うくらいの重さ。 危うく圧死するところであった。 食事は3食きちんと出てきて完食の上、安静ということなので殆ど寝たきり。お陰で入院中にムクムクと肥えてしまい、5キロ強増だった体重が次の検診では9キロ増に。 最近のお産での体重管理は実に厳しく、元々の体重にもよるが、10キロ増くらいまでに止めなければならないらしい。とすると、出産までにあと1キロ。 自宅安静と言われても動かざるを得まい。 というわけで、梅雨の晴れ間に布団を干したり洗濯したり買い物に行ったりとなんら今までと変わらぬ生活。最近、またよくお腹も張るし、早く産まれる可能性大である。 ま、いざとなればパシリもいるし、大丈夫であろう。 当初怖かった陣痛も近頃ではドンと来い的になってきて(もうここまで来たら出す他あるまい)、されるであろう剃毛も浣腸も会陰切開も、未知なる世界への第一歩と思えば怖くもあるまい。そして、生まれてからの不安は生まれてから考えることにいたしたので、今のところは、早く会いたい気持ちを抑えつつ、時期が来るのを待つのみである。 しかし、赤児を産むのは実に金のかかるものである。張り切って買い過ぎたせいもあるが、産まれる前のベビー用品だけで20万使い、出産費用は30万くらい返ってくるとは言うものの、入院する部屋や出産時期・時間帯(休日や深夜は割り増し料金)によっては軽く50万以上掛かるのもザラだとか。もうすぐ毎週になる検診費用も積み重なればかなりのものである。 産まれてからも、最近は3年保育での幼稚園が主流らしく、やれ入学金だの通園費だので湯水のように持っていかれそうである。 ああ、無駄に好きなものを買い漁っていた独身時代が懐かしい。 世のお母さん達は、このような理由で節約節約、切り詰めて家計を切り盛りしておるのじゃのぅ。 ここのところ、また一段と大きくなってきておるのかして、お腹の皮が突っ張って痒くてたまらぬ。あー、カイカイ。 ひび割れが出来ぬよう、まっ平らになったおへそのまん丸お腹にクリームを塗りつつ。 産まれる時、陣痛の合間を縫ってリアル更新しようかな?などと考えている今日この頃。 ところで、この間、ひょんなことから火柱ぐれん殿より このようなタイトルを頂戴いたした。 敵か味方か、雷電お頭が留守の間に勢力を伸ばさんとする一派やもしれぬが、そのうち気が向いたら衣替えでもしようかと目論み中。
2006/06/13
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アルファー波アルファー波 ああ面白い 正にタイムリーなこのタイトル。 いやぁ、人様の考えたタイトルを使うと楽チンでイイわぃ。 しかし、『タイトルを駄洒落にする』なんていう、めんどくさい縛り、よくやってるよねぇ、全く。これがなけりゃ、もっと頻繁にポンポン更新出来るはずなのに? ついこの間、8ヶ月に入った頃、初めて母親学級に参加して参った。 ワタクシの通っている産院はソフロロジー式分娩方とやらいうものを推奨しているらしく臨月までに一度は受けなければならない講習らしい。 ソフロロジー式分娩とは何ぞや? 産むときは皆、 ヒッヒッフー ヒッヒッフー という呼吸法でツライ陣痛を逃し、 おりゃ~ とイキンで産み落とすものだとばかり思っていたワタクシにとっては目からウロコのようであった。 無理やり見せられたビデオには、今にも産まれそうなお腹をした妊婦さんの現物とはかけ離れたように伸びきったアソコのアップと背景に流れるクラシックのような音楽。 安らかな音楽を聴きながら、妊婦さんはあまり苦しそうではないが、時折、 ふ~ ふ~ と息を漏らしている。 先生が 「はい、ゆ~っくり、ゆ~くりですよ」 「いいですよ、ゆ~くり、ゆ~くりね」 と何度も言いながら画面はまたもや妊婦さんの縦割りのアソコのアップへ。 そして、それを何度か繰り返した後に、 パカッ! とまるで瓜が割れるかのように赤児が出て参った。 まさか、あんなに伸びるなんて。 頭ではわかっておっても実際生々しく、見るとおののいてしまいますなぁ。女のワタクシでさえそうなのだから、男性が見たら一体どう思うのだろうか? 確かに、産まれた直後はビデオを見ながらワタクシも感動はしたものの、後々、思い返す映像といえば、瓜が割れるところばかりであって。 立会い出産も最近は多いと聞くだに、果たして、その後の男性の方々は立ち直ってゆかれるものなのであろうか? そして、ソフロロジー式分娩というものは、本当にあのビデオのように、わんわん騒ぐことなく心静かに産み落とすことが出来るものなのであろうか? 母親学級に参加しても、やはり不安は尽きぬのである。
2006/05/08
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跳躍力には自信ありで楽々クリア~さ。 と、またしても人様のタイトルを頂いて、厚顔無恥にも堂々と披露してしまったわけでございますが。 そして、気付けばまたもや10ヶ月近く更新していなかったということに、最近ハタと気が付いたわけでもございますが。 もう今更更新なんぞしても誰も見てくんないよぅ、と自虐的になりつつも、やはりなんとなく書きたい気持ちに囚われるというのは、誰かに自分というものをを知って欲しいという欲求の顕れなのでしょうか? ああ、こうして書いている間にももう、腹苦しい。実際折れ曲がっておるわけではないのだが、PCの前に座ると圧迫されて折れ曲がっておるようで苦しい、お腹が。 相撲とりがこんなに大変だったなんて。 太っている人がこんなに苦労していたなんて。 デブは自己管理足りねーんじゃねーの?なんて思っていたワタクシですが、実際いま、ワタクシ以前の体重より5キロ強増で、しかもお腹と胸集中で実に苦しい。 8ヶ月でございます。いや、正確には8ヶ月半でしょうか。ダーリンとの甘いあまーい生活を持続させるためにも、まだまだ作らぬつもりでおったにも拘らず。 予定日はナント7月中旬。なにやら昔むかーしお世話になった北風一家の方々のバースディと同じような時期ではござらぬか。 いやはや不安でなりませぬ。 愛しい吾が子があんな個性豊かな面々と近しい誕生日だなんて。 ま、無事に産まれればの話ではございますが。 今のところは順調なのですが、なにせワタクシ、小学生の頃から筋金入りの貧血持ちでして。 貧血のまま出産すると大出血をしたり、はたまた胎児の成長遅延だとか良いことは一つもござらぬ。 そこで以前の検査の折に貧血と言われてから鉄分の多い食事を心がけたり、鉄剤を服用したりと色々試してはおったが、一向に良くならぬ。 よっぽど鉄というものが身体に合わない体質なのである。 だからワタクシの血はいつもサラサラ~。 採血されて貧血で倒れるというのは日常茶飯事で、以前人間ドッグで採血検査された時には身長を測っている時にぶっ倒れ、危うくあの世へ逝くトコロであった。倒れた自分を上から見下ろしていたのだから。無防備にぶっ倒れたにしては打ち所は良く痛い箇所もなく無事であったため、身体に吸い込まれるように意識が戻っていったのを覚えておる。 ああ、これが臨死体験というものなのか、と思ったりもしたが、三途の川やお花畑や楽しい音楽なんてものは何一つなく、ただ、上から自分を見下ろしているというものだったので、軽めの臨死体験だったのであろうか? 今度もそんなことにならないとは限らぬ。 ふんっ!とイキンデおる間に貧血になってそのまま帰らぬ人に…。 なんてことが起こりうるやもしれぬ。 7月中旬以降、一年経っても更新がなければ、ああ、逝ってしまったのね、と思い、線香の一本でもあげて欲しいものよのぅ。 なーんて考え出せば妄想は尽きぬが、つわりの3ヶ月間のしんどさを思えば産みの苦しみなんて一瞬だしィ。あの時は食べたいものも食べられず、飲みたいものも飲めず。本当に心底辛く、健康で食べたいものが美味しく食べられる幸せというものをイヤという程思い知らされた時期でもあった。 良くなったら すき焼き食いて~!とか 焼肉にタコ焼き、フグ刺しにカニのコースたらふく食って、 パスタの美味しい店にも行くんだ!と、 吐きながら胸の悪くなるようなことばかり考えておった。 ホントに、妊婦がこんなに大変だったなんて。 何事も経験してみないことにはわからないものである。 名付け論争で夫婦険悪なムードになり心安らかにその日を迎えられるのであろうか、と思う今日この頃なワタクシ。
2006/05/06
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肛門かましてよかですか? 昨年の霜月も末に、ワタクシの名前の由縁でもあったネオン街の大阪から、緑豊かな、いや豊か過ぎる程の海と空と山と平地に囲まれた土地に移住して、はや8ヶ月という歳月が過ぎてしまっておったようで。 ご無沙汰にも程がありすぎる程、ご無沙汰いたしておりましたが、やっとこ忍者修行も一段落つきましたので舞い戻って来た次第でありまする。(いや、またすぐ居なくなるけど) 8ヶ月と字で書くと、それなりに長い期間ではあるのですが、ワタクシにとってのこの期間は、稲光が海原を駆け抜けるかの如くアッという間に、それこ瞬時に過ぎていったのでございます。 微温湯に浸かりながらぬるぬる、じゅるじゅる、プカプカと。 まるで果てることのないヌカルミを延々と歩いているようでござった。何もしないで、よくもまぁ毎日毎日過ごせるね?というくらい何もしなかったぞ。あんなに依存症だったネットの世界にも足を踏み入れる気にならず、何をするわけでもないのに、ただただ意味もなく時間は過ぎてゆき、只管、食べて、寝て、遊んでの繰り返し。 ああ、楽しかった。 ☆>^~~~~ 修行してたんじゃねーのかよっ! いや、修行は邁進しておったでござるよ。 なにせ、全く出来なかった料理が人並みに近くなりつつあるような気がするし(舌が慣れてきたという説もあるが)、洗濯機は日に3度は回して洗剤のCMの如き爽やかな家庭を演出してみたり(ムダに生地を傷めながら水道代もウナギノボリという説もあるが)、早朝から掃除機をかけては家事に勤しむ綺麗好きな若奥様を装ってみたり(フローリングでも関係なく絨毯用のゴロゴロ仕様で喧しいという説もあるが)。 兎に角、寝る間も惜しんで三食昼寝付きを一日も欠かさず実行しておったでござる。 ああ、忙しかった。 というわけで、ワタクシのどうでも良い近況報告はおいといて。ワタクシがノホホンと過ごしておる間に世間では色んなことがあり申した。 何と言っても昨年から続く天変地異の前触れかと思えるくらいの自然災害の山。やっとお相手が見付かって、いざ鎌倉と堰を切っての婚約発表が悉く延期になってお気の毒ぅだったサーヤちん。 重度の適応障害からか、やんごとない見目であったと思われる麗しいお顔立ちがともさかりえのようになってしまっていた愛妻を公言実行、全力でお守りしたら兄弟仲が悪くなったと思われる、これまたやんごとない身分の方たち。(ややこし) あの世へ逝く時には財産が残らないように使い切ろうと、生きた金の遣い方を示唆してくれたような若貴の遺産相続兄弟バトル。 ☆>^~~~~ ワイドショー根多ばっかかよっ! いやいや、まだあるぞ。 クリスマスだっていうのにディトより仕事を優先させる、日本男児の鏡とでも言うべき、セブ島に行っては種をばら撒きまくっておったという御仁。(クリスチャンでもなかったら関係ねーよな、基督の誕生日なーんて。)南国セブに負けず劣らずの南国で、椰子の木がデコボコ生えとるよ、ここは。海が恋しくなったらプカプカしに来るヨロシ。 蒲鉾巡行ならぬ山鉾巡行も終わったというのに、未だ忙しそうで、昼間は貞淑な妻を装いながらもお遊び上手な高嶋礼子似の姐御(女系家族を見るたび思い出す)。高嶋といえば、高嶋兄弟のどっちかが下鴨神社で挙式し下鴨茶寮の料理が振舞われるらしいでござるが、そんなことより当の本人そっちのけで、鬱病で治療中である父のその片鱗見たさに集まっていたんじゃないかと思うくらいの人だかりだったようでござるのぉ。下鴨茶寮のお料理は、ちと懐かしいが。 最近、真っ赤な新車を購入したりギターを改造したりと羽振りの良さそうな、タカルなら今!と言わんばかりの左団扇(あ、もう使い果たしちゃったか)。近頃写真をバンバン載せてくれるお陰で、憧れの陣内似がワタクシの思い違いだったということに気付かせてくれた心優しいバンドマン。 几帳面な性格が手に取るようにわかる毎日続く日記更新。知らぬ間に1300件というワタクシには到達不可能な数字を叩き出してくれるお陰で舞い戻って読むのに数時間費やしてしまい申した。たまに何処かへ意識が遠のいておられるかのような自称ボケの花の癒し系の女性。 下の日記に辿り着くのに小一時間掛かりそうな勢いで貼られた、他ペィジ紹介のバナーバナーバナーの群れ。罠をいっぱい張り巡らせて、宛らラビリンスの雰囲気をプンプン匂わしておるウサギ小屋。プロフィールの硝子の兎の大群が粘着気質を醸し出していてチョべリグ。 手はグ~で中指を立てるんだよ。 それがいいよ。 うん。(July 19, 2005 23:33:03) いつもぴょんぴょん可愛さを売りにしておるが、癒し系サイトでは、↑こーんな発言を発見してしまい申した。ああ、恐ろしや~♪恐ろしや~♪ 前回までのあらすじで今回分の原稿量を大方使い果たし、子供の名づけの話は何処に行ったのか?もう終わってたっけ?と、何が何処まで進んでおるのか仕舞にわからなくなりそうなくらい、枝分かれしては深みにハマリ、そこからまた枝分かれしてはちょびっと戻り、を繰り返し、挙句の果てには集団ストーカーという突拍子もない発想でいつも読者の度肝を抜いておる雷電一族のお偉方。an殿と藤高茄子は自作自演の線濃厚説が、ワタクシの中ではまっことシナヤカに流れておるが、どじゃ? この数ヶ月、日記を更新していなかったにも拘らず、リンクを外すことなく(外す作業が面倒だったとも思われるが)、ただヒタスラにワタクシの帰りを待ちわびておったと思われる、酒呑みの、あいや、酒の味のわかる風流な若者女性。最近、顔面の左側にシビレがあり通院したとのことであるが、さてはオヌシ、密かに雷電一族の痺れフグの術を習得していたのではござらぬか? 確か信濃在住だったと思われる乗り鉄、撮り鉄、あなたは何鉄派?鉄道マニアにも色んな派閥があることを教えてくれた自他認める鉄ヲタの君。確か尾張在住だったと思われる方(眼精疲労)のサイトで(愛知万博はどうなのか、本当のトコロを是非訊きたいでござる)、どうやらあなたが結婚したことを知り驚愕でブルブル。しかも既に一児の父親らしい。「はるか」とか「のぞみ」とか「さくら」とか名づけられたんだろうなぁ、子供、きっと。アーメン。 なにやら巷で噂になってあるようでごわすが、ワタクシが結婚したのはこちらの鉄ヲタの君ではないので、あしからず。 ワタクシの伴侶は、今まで散々遊んできたにも拘らず、新妻に向かって浮気も可と公言するようなバカ正直な夫でございます。読んで字の如く、浮気とは浮わついた気持ちなのだから、誰にでも起こりうるでしょ、ってまぁ、そりゃそうだけどな。時によっては口八丁手八丁で嘘も方便、使って頂きとうございますわ。これからの夕食時には、お塩小さじ一杯上乗せして差し上げなくっちゃね!安心なさい、ポックリ逝かして差し上げますから。 ポックリといえば、先日、具合を悪くしていた義父の容態が急変し、ICUとやらにに入り申した。「お義父さま、チョ~短い間のお付き合いでございました」と心の中で唱えながらの見舞い先で思い出したことと言えば、かの言葉遊び職人、北風小象夫親分が残したバイバイICUディトというタイトル駄洒落であった。 ああ、不謹慎なこと、この上なし。 いや、生き返ったけども。
2005/07/21
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そりゃあ、ここ、アキバですからぁいやはや、これまた随分とご無沙汰しておったようで。以前日記を書いてから、はや2ヶ月も経っていたようでございます。というか、前回も「大変ご無沙汰~ウンヌン」「取り急ぎ報告~カンヌン」とマトモな日記を記していなかったといういことに改めて気付いた次第でございます。ワタクシ、何をそんなに忙しくしておったのかと申しますと。ココ何ヶ月の間、とあるコトの準備に勤しむ毎日でして。一年前には考えもしていなかったこと。というか、元々あまりその願望もなかったワタクシ。働くの好きだしぃ、料理は得意じゃないしぃ、自分の時間は大事だしぃ、別にトリタテ、寂しくもないし。まさか今年のクリスマスはワタクシが七面鳥を焼くなんて。まさか来年のお正月はワタクシのお節を食べることになるなんて。一体誰が想像出来たのでしょうか?そうなのでございます。勿体つけましたが、ワタクシ。ついに結婚することに相成りましてございます。とうとう年貢の納め時でございます。今までの自由奔放な生活とはオサラバする時がやってきたのでございます。これから始まる新たな生活。期待よりも戸惑いの方が大きいのでございますが、それよりも。マリッジブルーをも吹き飛ばす料理訓練の威力。おちおち蒼く浸っていられない程…やばいンです……ワタクシの手料理………。ああ、ダーリンがカワイソウ。ちなみに式は11月28日でございます。祝電は掲示板にて随時受け付け中~♪たまにはこんな可愛い日記も書かないとね?これからは☆雷電ねおんのラブラブ新婚生活☆に変えようかしらん。
2004/11/22
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月日というのは永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。芭蕉の残したみちのくの足跡も今やネット巡回できる時代となりその足跡もまたデータとして収集できるのである。大変ご無沙汰しておりましたので、積もる話もないことはないのでございますが、本日は取り急ぎ、重大なお知らせまで。なんと、来たる★9月23日(木)15時~★ジュンク堂大阪本店にて★唐沢俊一先生と開田祐治氏とのトークセッション&サイン会★特別飛び入りで旭堂南湖さんの紙芝居『怪獣ガニラ』口演もあり!イベント、新刊のお知らせが開かれます。このお2人ですからきっと濃ゆい内容に違いないと思いきや、やはり『トンデモ本男の世界』重版記念と『ゴジラ50周年記念原画展』開催を記念した特別トークショーということで、かなりのヲタク密集地になることは間違いなさそうでございます。え?ワタクシ?もちろん拝聴にゆく所存でございます。すでに整理券もゲットしましてございます。当日は大阪の美味しい差し入れを持って行きますゆえ、どうぞよしなに。先生方とお会い出来るのはすごく楽しみなのではございますが、その内容の濃さに些かついて行けるか心配でございます。素人にもわかりやすい内容にしてくださることを希望いたします。関西圏にお住まいの方で興味のある方は是非足を運んでみましょう。膨大な情報を持つお二人ですから、きっと退屈はしないはずです。一度ハマルとクセになるかも?センセのサイン貰ってこよーかな?握手もしちゃったりして?ツーショット写真も撮ったりなんかして?うほほ。
2004/09/21
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かの幕末風雲児。乙女姐に教わっていたのは泳ぎだけではなかったのか? いやはや、春の陽気に誘われて、すっかりご無沙汰いたしておりました。ココ最近めっきり姿も現さず何をしておったのかと申しますと、不規則な生活がワタクシにとっての規則正しい生活だったにも拘らず、夜の0時や1時には眠くなってしまい、翌朝は空が明るくなると同時に目が覚めるという、かなり重症末期の睡眠障害に陥っていたのでありまする。もちろん、今現在も症状は改善されず、本日も間違いなく深夜1時には落ちていることでありましょう。 ああっ!深夜徘徊していた頃が懐かしいっ!!! このままひっそりと眠りこけってしまおうと思っていた矢先、雷電えれき師匠お頭からランク落ちをも示唆するような書き込みが寄せられてきやした。 どうでもよいが、この分だと、わしの方が先に 「10000」突破しそうな勢い。 そうしたら「ねおん」からランク落ちして、 「雷電まめ球」 にしてしまうかも。 なーに、10000ったって、おかしらはまだ8000デコボコ。追いつかれるわけねーべ?とタカをくくっておりましたら、アラどうざんしょ。あっという間に9000となり、昨日には早9700。本日に至ってはナント9800にまで迫ってきたのじゃ。恐るべし雷電お頭 折角気に入っておる「ねおん」からランク落ちして「まめ球」にでもされたらタマランわぃ!ということで、意味もなくの更新でございます。まぁ、意味のないのは毎度のことなんでございますが。 いやいや、本日の日記は強ち意味のない更新ではあるまい。雷電一族の出生に関わる重要な事柄やもしれぬからの。 実は昨日、ワタクシの貴重な漫画本がタントしまってある、おおよそめったに開堂されない書蔵を何気に漁っておったトコロ、「家紋の秘密」という奇怪な本を掘り出してしまい申した。そしてまたもや何気にパラパラと捲っておったトコロ。な、な、なんと。雷電一族の家紋が載っておったのじゃ。 ↓これこれ。雷電一族の家紋。 家紋の本に載っていたのはまさにコレ。と思いきや、真ん中の稲光のない四角だけの紋じゃった。しかし稲妻紋とある。詳細には「角立て稲妻」。本の注釈によると何やら、電光によって豊作がもたらされるという信仰が元で、中世末期から家紋に使われるようになったらしい。 ふむふむ。雷電一族は一般ピープル(このバヤイは農民か?)にも優しい忍者一族だったのですな。そして更に。雷電一族はどうやら、公家・武家の出だったらしい。 江戸期の公家である山科氏、武家では伊東氏の一族がこの家紋を使っておった、というところまで尻尾を掴み申した。まぁ、使っておったといっても、本家ではなく分家やもしれぬがの。しかし、確かに1991年初版発行のこの本にはそう書かれておる。ぅぬぬ。武家ならばまだしも。公家の出であったとは。やんごとない身分であったとは。皆のものぉぉぉ、頭が高いぃぃぃ、ひかえおろぉぉぉ。☆>^~~~~里見浩太朗かぃ! それはそうと、この家紋の本、暇つぶしにはもってこいの本である。なにせ様々な家紋と苗字を組み合わせて、その人のルーツがわかっちゃうというシロモノなのだから。(真実かどうかは別として) 中には見目の面白い紋もあるんですなぁ。 家の形をした庵(いおり)紋。丸の中に木を並べた筏(いかだ)紋。海に沈める碇そのものの形をした碇(いかり)紋。(この前亡くなったいかりや長介はこの紋なのか?) 井桁(いげた)・井筒(いづつ)紋や糸巻(いとまき)紋。丸の中に額縁の入った額(がく)紋というのまである。霞(かすみ)紋・蟹(かに)紋・鎌(かま)紋・桛(かせ)紋。(桛紋は隠れ切支丹か?) 他には九字(くじ)紋というのまである。この九字とは邪気を払う時に印を結びながら唱えたりする、真言宗でいう「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」(臨める兵、闘う者、皆 陣烈れて、前に在り)のことである。ちなみに、天台宗では「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行」(臨める兵、闘う者、皆 陣列ねて、前を行く)であるらしい。 他に使用家不明の紋も多数ある。 くるみを真っ二つに割った切り口のような胡桃(くるみ)紋、笄(こうがい)紋(髪掻きがなまったものと書かれておる)、唐辛子がペケポンに交差した唐辛子(とうがらし)紋、めでたい意味合い強く頻繁に使われそうだが使用家不明の南天(なんてん)紋、日本では仏事に使われることから敬遠されたか?蓮(はす)紋、人形玩具であるやじろべぇを象った豆造(まめぞう)紋……。と枚挙に暇がないくらい、そりゃもう。 ちなみに、今日のお題の羽子板紋もある。しかし、これまた幕末の紋帖にも載っていない明治以降の新紋らしい。もちろん、使用家は不明。 紋の世界にも自然淘汰があるのかのぉ? さて、みなさまの紋は何なんざんしょ? こっそりワタクシめが鑑定して差し上げましょうぞ。
2004/07/05
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蓮華往生したいと凡夫が啼く♪ かなりビックリされたことと思われますが。 突然ですがワタクシ。この度、改名いたしました! 新しい名前でございまする。以後お見知りおきの程を。雷電ねおん というのも、この名前をご覧になってピンときた方のおられることとは思われますが。以前から何度か日記にも書いておりますが、そうあの有名な伊賀忍者の末裔、雷電サンダー夫の直系にして、けったいな忍者サイト、雷電えれきの「疾風迅雷!」にて、忍者になるべく就忍試験を受けておりましたトコロ、見事合格いたしまして、晴れて雷電一族に入族?したわけでございます。☆>^~~~~暴走族かぃ! ☆>^~~~~ ←これはお頭のペットにしてボディーガードの雷電びりいちゃん。しょうむないボケをかますとすかさず10万ボルトの電流でツッコミを入れるという、見目は可愛いが気性の激しい電気ウナギ。 という経路で貰った名前。雷電ねおん なんとも目のチカチカする名前ではございませんか。それというのも、雷電忍者のくノ一というのは、祖の雷電ほたるからして、全身から発光フェロモンを撒き散らし、厳しい訓練に耐えた雷電忍者及び、他所の流派の忍者までをも寄せ付け虜にしておったという伝説が語り継がれておる。 そしてワタクシに命名されたのが雷電ねおん 夜の蝶のごとく羽ばたいて、見事男性を手玉に取り、大金をせしめてご覧にいれましょう。また、企業に潜り込んでは綿密な情報収集をし、足の付かないインサイダーに励むといたしましょう。 ということで、 以後お見知りおきを。 雷電の里では、まだまだ就忍試験受験者を募集しておるようなので、もし興味のある方がおられたら、一度勇気を持って投稿してみるヨロシ。 それはそうと、先日の「トンデモ短歌会」はなにやら無事に終了した由。結局、ワタクシ、最初の投稿で3連荘(赤子とロボットと恋を使ってのストーリィ仕立て)致しまして、その後、また思い立っての3連荘(恋のみ)。計6首投稿しました次第でございます。 いやぁ、自分の短歌というか、作品は読み返すと恥ずかしいものですなぁ。その時はそう思って書いたのだけれど、時間が経って読むと、なんとも手に汗握る赤面モノ。初めの3首はまだしも。後で投稿した3首は「恋」のお題で3首ときましたから、その度合いも甚だ激し。 「えぇ!ワタクシにこんな一面がっ!」 「感情の側面に、またしてもこんな感情がっ!」 というように、恥ずかしさと驚きから、とても皆さまに披露できるものではございませぬ。ということで、掲示板の方に投稿のありました雷電えれきお頭の短歌を愛でて、ココは一先ずお茶を濁しておきましょう。 初孫を迎えし父の左手に吾が遊びし古きロボット ぅぅむ。見事でござる。実家の押入れに置いたままになっていた昔遊んだ古ぼけたロボット。子供が家を出て行ってから、密かにそのロボットを発掘した父はそれを撫でながらノスタルジックさに浸っておったことでしょう。そして初孫が家に来た時、手渡されるロボットに、作者のノスタルジックな思いも最高潮となるのである。やはりお頭、するどい視点でござる。 そしてもう一首。 中空を見つめて笑う赤ん坊の瞳に映る白い人影 これはまたトンデモ短歌に相応しい歌でござる。私の見解が間違っていなかったらば、恐らくこの白い人影はこの世のモノではない人影。 のああ。おそろしや赤ん坊が何もないところを見て笑っていたら誰かいると思うべし。しかし、笑っているのだから、変なモノではなく、きっと先祖のソレでも見ておるのであろう。人騒がせな先祖じゃのぉ。これから暑くなる季節にはもってこいの作品でございました。やはりトンデモ短歌会というくらいだから、これくらいトンデモでないといけないのやもしれぬ。私も一日も早く常識をかなぐり捨てるべく、日々精進でござる。 ということで、短歌のお話もこれで終わりかと思いきや。またしても雷電の里にて、なにやら短歌の話題が持ち上がっておる。 これは西手新九郎か? ↑使いたかったけど、使い方間違っているような気もしたりして? どうも忍者と短歌は関わりが深かった模様でがす。そうとは知らずにワタクシ、お頭の短歌心を挑発すべくの行動を起こしてしまった模様。お頭がお怒りになっておられる。(((((((((ガクガクブルブル))))))))) なーんて言いながらも、自作短歌を載っけてしまおう。そう、トンデモ短歌会に投稿して見事というか、案の定というか、落選の通知も来ないような見捨てられた短歌をば、3首。もちろん、とっておきの恋の3首でございます。恋してるそう呟いた2次元の少女のいだく恋ロボット何度でも生まれ変わって見つけるのこれが私の恋DNA蛍火のように儚く脆いもの初恋とは夢現の恋 ああ、恥ずかしい。穴があったら入りたい心境とはこのことなのですね?
2004/05/29
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16歳になってやっと牛乳飲めるようになったの、紙パックのだけど。 覚えている方も少ないかと思われますが、先日の日記にて、来たる5月26日に新宿ロフトプラスワンという所でトンデモ短歌会というのが開かれる、という案内を書いたと思うのですが。 その時は、まだ「トンデモ短歌会 お題募集のコーナー」として、短歌のお題を募集していたのですが、なんと、今日改めて見にいったところ、お題募集から短歌募集に変わっておりました。 恐らく少し前から変わっていたとは思うのですが、元来無精者のワタクシ。短歌のお題をやっとこ提出しようと思って、本日ロフトプラスワンのサイトへ足を運んだトコロ、吃驚いたした次第でありまする。 http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/tanka.html 新宿ロフトプラスワンへようこそ ↓以下青色抜粋 「念力家族VSえろきゅん 新世紀トンデモ短歌会2」短歌募集! 「恋」「ロボット」「赤子(赤ん坊、赤ちゃん)」以上の3つの「お題」のうちのどれかを入れて、歌をつくってください(二つでも、三つ全て入った歌でも大丈夫です)。 何首でもかまいません。たくさんの投稿お待ちしております!優秀作品には、プレゼントを考え中です! ※短歌とは、五・七・五・七・七 31文字の詩型です。 五・七・五ではありません(五・七・五は、俳句です)。 ということでございます。この「トンデモ短歌会」の開かれるのが5月26日。今日は5月24日。え?よく考えるとあと一日しかないではございませんか。ああ、ワタクシとしたことが、こんなに差し迫ってから気付くなんて。 あまり時間はありませんが、以前、お題を投稿した方もそうでない方も、是非この機会に投稿してみては如何でしょうか。優秀作品には何やらプレゼントもあるとのこと。もちろん、ワタクシ、投稿いたします。先程必死で考えました、3連荘で投稿です。 さて、結果は如何に? 乞う、ご期待! あ、そうそう。投稿といえば、もう一つ。 コチラでは毎度お馴染みの忍者サイト、雷電えれきの「疾風迅雷!」にて、忍者就忍選抜試験というのが実施されておりまする。 忍者サイトとな?以前から「何か奇妙なサイトだなぁ…」と密かに思っていたココをご覧の貴方、忍者になれるチャンスなんて早々ござらぬぞ。もし少しでも興味のある方は、是非この機会に応募してみては如何でしょうか。なーに、かたっくるしく考える必要はないんでね。感じたことをそのまま書けば良いのでガンス。 では、トンデモ短歌の投稿がありますゆえ、これにて。 # そういえば、5月22日は唐沢先生のお誕生日でございました。遅ればせながら、おめでとうござりまする。忘れていたわけではないのですが、まだ先だとばかり…。 ☆>^~~~~やっぱり忘れてたんじゃねーかっ! すみませぬ。来年は是非、プレゼントをお送りいたしましょう。プレゼントといえば、年末の「詠んでますメィル」のプレゼントは誰が当選したのだろうか?して、その景品は?こういうことはきっちり日記に書いてもらわないと、こういうせせこましい心の持ち主は気になるのでござる。 気になる、気になる~♪
2004/05/24
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ラリってるからって、朝からゴロゴロしてるんじゃありません、だらしない! 昨日の深夜から早朝に掛けて、またもや楽天、何やらガサゴソやっておるなと思いきや。新機能として、トラックバック機能が追加されたようでございますね。なんのことはない。ただ、ウェブログ(※)形式が本格化?しただけのことじゃございませんか。 ※一般的には、単なる日記サイト(著者の行動記録)ではなく、ネットで見つけた面白いニュース記事やWebサイトへのリンクを張り、そこに自分の評論を書き加えた記事が時系列に配置されているWebサイトのこと。 http://e-words.jp/w/Weblog.html IT用語辞典 e-Words : Weblog 【ウェブログ】 しかし、まぁ、今までの楽天広場内での狭い世界から、一気に視野が広がったということに関しては、「よくやった楽天!」というか、「やっとやったか楽天!」という感は否めまい。 そもそもトラックバックとは、一方的に張られたリンクとは違って、ユーザがリンク先の相手に対して、リンクを張ったことを伝えることができるというもの。なので、世界が広がったとはいえ、相手先が「このリンクは不快だ!」と思えば勝手に削除されちゃったりもするわけで。ワタクシはどんなタイプのトラックバックも甘んじて受ける所存でございますので、もし、必要な方はどうぞお持ちくださいませ。って、☆\(>o<)リンクされるような内容書いとらんがなっ! というか、ワタクシはされるよりするのが好きな方なので、いつ何時、あなたのリンクを奪うやもしれませぬ。不快に思われた心がミジンコみたいな方は、削除して頂いて一向に構いません。どうぞ、ご遠慮なく。 というわけで、今日はいきなりこのトラックバック機能を使ってみましょう。私がオススメ新着でオススメしている超オススメな忍者サイト、雷電えれき師匠のサイトで実験してみましょう。 ■まず、雷電師匠のサイトにて、「この日記に対する記事を書きたい!」と思う箇所(日記)を見つける。(無理やり) ここでは、とりあえず、ワタクシ個人的に「5656キリ番ゲット死闘編!」が厳かに繰り広げられた5月6日のアファリエイト さがりめ(←雷電師匠の5月6日の日記のタイトル)でいってみましょう。 ■http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kaminari5656/diary/200405060000/ ↑「5656キリ番ゲット死闘編!」の時の記事トラックバックURL。このURLを自分の今書いている日記の所定の欄にコピペするというわけですな。 ■すると、あら不思議。雷電師匠のサイトに、ワタクシが「5656キリ番ゲット死闘編!の関連記事を書いたよ」という案内がサイト内に出没すると、そういうわけでございますね。 この調子で、どんどんトラックバックしてゆけば、来場者も増えるに違いない。好みの分野なんかにすると、より効果的でございましょうね。そうでない場合は時にデムパの方々もワラワラ寄ってくるという諸刃の剣なわけですが。 ということで、今日のタイトル駄洒落のコメントで、ちょいと参考にさせて頂いたサイトさん、ありがとう。トラックバックさせて頂きました。↓ http://merge.cocolog-nifty.com/diary1/2004/04/post_41.html ごたまぜの引き出し: 「つる姫じゃ~っ!」 ちなみに、「5656キリ番ゲット死闘編!」で、見事栄光の5656をゲットしましたワタクシ。雷電師匠から銀の護符3枚を頂きました。この銀の護符、5枚集めると金の護符1枚と交換となっておりまする。ワタクシ、それまで既に3枚の銀の護符を持っていたため、計6枚の銀の護符になりまして、念願の金の護符と交換して頂きました。 それが、コレ↓ 見よ、この戦利品をっっっ!!!↓銀の護符 ↓金の護符(黄色のような気もしたり) <ちなみに現在のワタクシの持ち札> 金の護符1枚+銀の護符1枚+えれき護符(近い将来) # でもやっぱりスパムはいやカモ?悪質なバヤイのみ対処します。
2004/05/18
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これからの高齢化社会ではよく売れますぜ。 夢を見るのも久しい今日この頃に、思いがけず更に珍しい夢をみて朝、一人で笑う。唐沢先生と誰だかわからない女性1人とワタクシの3人がいて、徐にその女性「こんぱるって誰だか知ってる人います?」とのたまう。何故かワタクシしゃしゃり出まして、「ああ、南里こんぱるって言ってね、あの''へぇ~''の唐沢俊一って人の弟でね、唐沢なをきって言うんだけど、その人が昔使ってた名前だよ」と唐沢先生が横にいるにも拘らず、ペラペラと解説しているという、唐沢先生をも唖然とさせる夢。 というか、夢の中の出来事とはいえ、唐沢先生もさぞ、ビックリされたことでございましょう。イキナリ夢に出演させられた挙句、自分の弟のことを得意げに喋る赤の他人。ああ、恥ずかしい。我ながら、なんという夢を見てしまったんだと朝から少し鬱になるも、「先生に夢の中で会えて幸せ。今回は声が聞けなかったので、次回は是非声を聴かせてくださいよ、唐沢センセ」と心の中で呟く。 というわけで、昨日の続きでございますが、このサイトを始めるきっかけでございます。 結論から申しますと、それは。北風小象夫おやぶんが唐沢先生の日記をリアルタイムで読んでいなかったという驚愕の事実が発覚したからでございます。あっしも唐沢センセの日記は「毎月」読んでおりやす。 「毎月」と申したのには理由があり、 まず本業が忙しいためになかなか読めないこと、 また毎日読んでしまうのがもったいないこと、 そして駄洒落タイトルが無意識に頭に刷り込まれてしまうのを防ぐこと、 以上の理由で、いつも「ひと月分」まとめてプリントアウトし、 風呂に入りながらじっくり読むのを、楽しみにしておりやした。 ↑北風小象夫おやぶんが唐沢先生に宛てた手紙の一部。(おやぶん了承済み) 先日の日記でも申しましたように、この北風小象夫おやぶん、11月2日の唐沢先生の日記に登場しておきながら、余りの忙しさに、ご自分が載っているということにはまるで気付いていなかったという事実。 サイトを閉鎖してからの北風瓦版(北風一家のみ回された密書)で北風まんもすさんも仰っていました。 サイト閉鎖前に、このことがわかっていれば、親分のことですから、 さぞかし大騒ぎしたことでしょうが、残念なことです。 唐沢センセは北海道出身なので、 「北風まりも」 なんて名前をつけて、勝手に子分扱いするとか。 そのくらいの悪さは、していたに違いありませんね。 ほんに、惜しむらくは唯一知っていたワタクシではないでしょうか。情報を知りながら知らせなかった謀反人と思われても仕方あるまい。いや、弁明させて頂くと、ワタクシはテッキリおやぶんは知っていると思っていたのですよ。あの頃、もっと今みたいに話せてたらなぁ、と悔やまれてなりませぬ。ワタクシの直属の子分に「北風まりも」となった唐沢先生。ああっ!夢みたいっ!!! だからといって、ワタクシがサイト立ち上げたところで、何になるというわけではないのですが、きっと今でも小象夫おやぶんは唐沢先生の日記をひと月まとめてでしか読んでいないと思うので、何か事あるごとに唐沢速報をお届けしたかったというわけでやんす。 そう、ようは自己満足の典型。頼まれてもないのにやっちゃうおこがましさ。 しかし、当初はソレでいこうと思っていたのでございますが、最近は丁度ネタも途切れて参りましたので、書くことのない時には唐沢速報に限る!ということで、シバシバ使わせて頂いておりまする。結局のところは自分の為になってるわけでございますが。 ということで、どーでもイイようなことをウダウダと書き連ねてしまいましたが、ワタクシ的にはスッキリしましたので、良しといたしましょう。(本当に自己満足だな) あ、そうそう。北風小象夫おやぶんが出てきたところで、印旗沼団を聴いた感想をひとつご紹介しておきましょう。 我がバンドのスペシャルギタリスト、K奈より感想が返ってまいりました。写真家のカノジョは最近、中国(本当は北朝鮮の国境近くまで行ったらしい)からの何度目かの渡航からやっとこ帰ってきたところ。 私のハワイのマカデミアナッツチョコに対抗して、お土産にパッケージのとってもレトロで怪しげな「天津甘栗チョコ」なるものをくれました。 「コレ、食べても本当に大丈夫?」と私が言うであろうことを予測していたカノジョの手紙には「裏に記載されている日付は生産年で、生産年より一年間は賞味期限内ということなので、安心してお召し上がりアレ。一応、空港の免税店で購入したので、品質も問題ないと思いマスよ。」とのこと。さすが、元バンド仲間である。 そして、イザ、印旗沼団CDの感想なのですが。以下、そのまんま抜粋。 夢慰がおくってくれたCD、聴いてます。面白いね。なんか歌詞も変。(←いい意味で) 一曲目でインパクトが強いということもあってか、「カッコEね!」が頭からはなれず、気が付けば鼻歌を歌いながら料理を作ってたりして…。もう活動はしてないの?きっと「生」で聴くと、もっともっと面白くて、このLiveのように盛り上がるんやろうなー。ほんま楽しそうっ!!! とにかくCD送ってくれてありがとう。いいよなー。私達もバンドやってる頃楽しかったなー。夢慰、まだベース弾ける?私もギターひけるのかなぁ…。家に置いたまんまになってる。(ウクレレなら少しひけるけど。) このCDを聴くたびにあの頃のことを思い出して、またバンドとかやりたくなるわ。 印旗沼団のCD、聴いてたらね、うちのダーリンが「やっぱり友達やな。おんなじやわ。(好みが)」と言いました。どーゆー意味でしょう??? とのことでやんした。 K奈よ、間違いなくハマリましたね、印旗沼団に。どうも、この印旗沼団、聴くと昔を思い出し、新たにバンド活動をやりたくなるフェロモンが含まれておるようでございます。 恐るべし、印旗沼団。
2004/05/16
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最近は携帯電話を利用して神のおわす山がわかるんですねぇ。 いやぁ、日記も更新していないのに、今日はやけにカウンタが回っているなと思いきや。どうやら何処かに晒されておるようでやんすね。4月17日の日記が。 以前にも書いたことがあるのですが、このサイト、一応、誰がどの日記を読んだのかがわかるようにアクセス解析をひいておりまする。ココ最近、見知らぬゲストさんが多いな、とは思っておりましたが、今日は明らかに4月17日の日記直行のお客さんばかりでして。 と言っても、4月17日の日記って、村崎先生のサイト紹介と社会派くんがゆく!の号外案内だけじゃないのよ。アレ晒す意味ってあんのかな? よくわかりませぬが、アクセス解析で気になっていたことといえば、駄洒落でポン!も見に来るお客さん、案外多いんですよね、これが。北風小象夫おやぶんを知ってるお客さんなのでしょうか? そういえば、先日の日記にて。このサイトを開くにあたっての動機なるものを記そうとか書いた記憶があるのですが。 それは遡ること半年以上前のこと。去年(2003年)の11月8日に、かの有名な駄洒落サイト『北風小象夫の跳梁跋扈!』が閉鎖したわけでございますが。(実際には12月8日) その閉鎖する1週間くらい前でしょうか。なんと、唐沢俊一先生の日記(2003年11月2日)にて、『北風小象夫の跳梁跋扈!』が紹介されてしまったんですね。 以下赤色抜粋 帰宅して、ネットちょっと。毎度この日記のタイトルは駄洒落なのだが、似たよう なことをやっているサイトはいくつもある。ただし、ほとんどは私とは駄洒落の方向 性が違うので気にしていなかった。中で、駄洒落製作に関するセンスでは(まあ、そ このみ、ではあるが)最も私に近いかな、と思い、ダブらぬよう注意もしていた『北 風小象夫の跳梁跋扈!』が11月8日でサイト閉鎖、とのこと。これでバッティング の心配はなくなるか、と安心する一方、やはり寂しい。 http://plaza.rakuten.co.jp/torinama/ ↑ 当時の跳梁跋扈のアドレス。(w http://www.tobunken.com/olddiary/old2003_11.html 裏モノ日記 2003年11月より コレが載ったあたりからの跳梁跋扈のアクセス数はそれは凄まじかったと記憶しておりまする。私は北風小象夫おやぶんのシマにて、唐沢先生のことを知り、駄洒落の面白さというか、奥の深さというか、くだらなさというか、を知ったわけでございますが。 その尊敬する北風小象夫おやぶんが、これまた崇拝する唐沢俊一先生の日記というのはワタクシ、毎日といわず、日に何回も足を運んでは拝読していたわけでありまする。 そのワタクシがこの日記を読んだ時の衝撃ったら、もう。二階から転げ落ちるどころか、東京タワーから、いや、通天閣から転げ落ちる勢いでございました。☆\(>o<) ひくなってどうすんねんっ! 当然、北風小象夫おやぶんもこの日記を読んでいるものと思っていたんですね、私。それが…。それが……。まさか読んでいなかったなんてっ!!! いや、読んでいなかったというのは語弊がありますな。当時の北風小象夫おやぶんといえば、『跳梁跋扈!』もさることながら、本業の方でもブイブイいわせておりましたから、当然のことながら相当に忙しく、それに加えての『跳梁跋扈!大団円!』に向けての状況下で、ワタクシ達、当時の子分にしても最期の書き込みを怒涛のように朝昼晩と寝食をも忘れるくらい頻繁にしておりましたから、そのレスも大変だったのでしょう。恐らく他のサイトをゆっくり徘徊している時間はなかったかと思われます。 確かに後日、おやぶんも仰っておりました。 あっしも唐沢センセの日記は「毎月」読んでおりやす。 「毎月」と申したのには理由があり、 まず本業が忙しいためになかなか読めないこと、 また毎日読んでしまうのがもったいないこと、 そして駄洒落タイトルが無意識に頭に刷り込まれてしまうのを防ぐこと、 以上の理由で、いつも「ひと月分」まとめてプリントアウトし、 風呂に入りながらじっくり読むのを、楽しみにしておりやした。 と。 続きを書きたいのは山々なれど、時間がないので、一先ずココまで。後はもうちょと待ってくだせいやし。 あ、イラキさんの他にも恐らく、何処かから誘導されて飛んできたと思しき方々。もし良かったら掲示板に何か書き込んでくだされ。んでも、怖い書き込みはヤーヨ。管理人、ビビッちゃうからね。
2004/05/15
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だから菖蒲湯に入ったり飾ったりして邪気を払うンです。 折角のゴールデンウィークにも拘らず、生憎の天候だった今日(というか昨日)。タダでさえ引き篭もりがちなのに、更に一層自分の世界に浸っていた人も多かろうと思われますが皆さま、如何お過ごしだったのでしょうか。 先日の日記で紹介させていただいた、 ワタクシの毎日の徘徊先である唐沢俊一先生のサイト
2004/05/04
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…、弱いんです、ワタクシ。 ええ、あのアルカイックスマイルに、とっても。 と、恐れながら今日のタイトルは、唐沢俊一先生の4月30日のタイトルと合わせてみました。ちなみに、唐沢先生のこの日のタイトルは。 釈迦にアッポー お釈迦様に不敬にも16文キックをかますということ。 http://www.tobunken.com/diary/diary.html 裏モノ日記 2004年04月より いやはや、早いもので、4月はたった5回しか更新せぬまま、既に5月突入でございます。この調子でゆけば以前のサイト同様、パッタリと更新のなくなる月も出てくること必然でございます。何せ、飽き性なもんで、ワタクシ。俗に言う熱しやすく冷めやすい性格とでもいうのでしょうか。 しかしながら、こと唐沢先生に関しては、私の飽き性も影を潜め、長続きしている方だと思われます。何せ、毎日のあの大量放出される日記に加え、まま頻繁に出版される本の数々。流石に退屈してるヒマがありませぬ。(やっぱ、男性はこうでなくっちゃね。いや、女性にもいえることではございますが。お互い飽きさせない努力というのは大切でございますね。) などと、どーでも良いことを考えつつ、例の如く唐沢先生のサイトへ遊びに行っていた矢先、「お知らせ」のコーナーでこんな告知を発見いたしました。 http://www.tobunken.com/news/news.html イベント、新刊のお知らせ 題して、 ロフトプラスワンイベント、唐沢俊一プロデュース 『念力家族VSえろきゅん 新世紀トンデモ短歌会2』 というものでございます。 新宿ロフトプラスワンというところで、以前にも開催されたイベントらしいのですが、来たる5月26日に、またもやトンデモ短歌会というのが開かれるようでございます。 http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/index.html 新宿ロフトプラスワン リンクの中で、「トンデモ短歌会 お題募集のコーナー」というのがございます。 以下青字抜粋 去る一月に行われました唐沢俊一プロデュース 「念力家族VSえろきゅん 新世紀トンデモ短歌会」の次回に向けて、お題を募集しております。短歌のネタのお題、たくさんのご応募お待ちしております。 例) 赤子、ロボット、恋歌 おおお。お題だけでよいのなら容易いこと。(ホントか?) 何かくれるとは書いていないが、なにやら元北風一家の血が騒ぎ申す。こりは応募しなければなりますまいっっっ! ここを訪問しては毎度々々何も書き込みされぬそこの御仁も、この機会に応募してみては如何でしょうかの?メィルアドレスの欄があるってことは、イイお題だったら返事がくるのやもしれませぬ。誰から来るのかは知りませんが。年齢や性別まで書かせるのが怪しいっちゃ怪しいけれども。 “念力の少女の詠める五七五七七聞けば胸もえろきゅん” ぅぅむ。コレは確かに秀逸ですな。一見見逃し勝ちなのでございますが、季語もちゃんと入っておりまする。「胸もえろきゅん」の「もえ」でございます。「もえ」は転じて「萌え」。源氏物語でも紫の上が申しております。「ワタクシは萌えいずる春が好き」と。その季語を何気に入れ込むあたり、やはり抜きん出ておりますな。(思いっきり自己解釈) ところで、唐沢先生関連といえば、最近やっと 『こんな猟奇でよかったら 命なくします』 を読破いたしましてございます。読破したっていっても、殆ど漫画なのだけれど。 説明文にも「中世ドイツから昭和ニッポンに到る、あらゆる猟奇のオンパレード!」とあるように、気色悪いのったりゃありゃしねぇ。初っ端の寄生虫ネタは、匿名リサーチ200Xとかで知っておりましたから免疫があって助かりましたが、途中から(最初っから)の実話は読んでいて貧血になりそうでございました。 ・電車に足を切断される、または轢かれる系3本。 ・カミソリ殺人鬼(メッタ刺し)の話や宝塚歌劇での悲話。 ・筑前藩主黒田家没落騒動秘話などなど。 ぅぅむ。ご飯の前に読まなくて実に良かったと思う今日この頃。 甲賀忍法帖は小出しに読んでいる今日この頃。
2004/05/02
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誘拐人間べム・ベラ・ベロ 某巨大掲示板で見かけまして、秀逸かな?思いましたので、使わせて頂いたタイトル。ちなみに、こんな替え歌も載っておりましたので、ご紹介。事件はみんな自作自演 ♪~生きていたのはあたりまえ~自衛隊をイラクから撤退させるためーみーんな仕組んだ、デモも煽ったー高○だーって△井だーって郡◇だーってみんなみんな左翼仲間だグルだったんだー ♪~ 再度、言いますけど、コレ作ったのワタクシじゃありませんからね。こんなのが載ってたよ、という紹介なんだから、こっちに喧々囂々言ってこないでね、サヨの方々。私は別にウヨでもサヨでもありませんから、念のため。自作自演だなんて、調べないとわかんないことですしィ。汚名を挽回するためにも、一刻も早く会見開くべきだとは思いますけれどね。診断に一ヶ月くらいはかかると言われているPTSDとやらに急になったとか言って引き篭もる前に、心配(迷惑)かけた日本の皆さんに一言、何かあるべきだとも思うのですがね。 というわけで、最近、めっきり何事もなく平穏な日々を送っており、日記のネタにも事欠く毎日でございます。 季節の変わり目といえど、体調を崩すわけでもなく、あんなにも勤しんでいる仕事にしても、4月になったからといって昇給する目処もなく、かといって、GWにきっちり休めるかというと果たしてそうでもなく。 日々心慰めることといえば、毎日通る道すがらの花々を愛でるくらいでしょうか。この間までは桜が旺盛に咲いておりましたが、それも散り、少し前に咲き始めたつつじは満開となり、そして今はテッセンが見ごろ。 テッセンといえば、その容姿は可憐でたおやかであり、お茶花としてはポピュラーなのですが、漢字で書くと鉄線、または鉄扇?(ねちこく調べていないので、よくわかりませんが) 鉄扇ならまだ頷けるのですが、鉄線となっているサイトが多く、その余りにも名前とかけ離れた見目からは想像が出来ませぬ。しかし、いずれのサイトにも「花には似合わず、茎が針金のように細く強靱(きょうじん)であることからこの名がついた」との補足があるので、きっと鉄線なのでしょうね? 私はこの花がめっぽう好きなので、この時期は実に気分がよろしいのでR。透垣越しなんかに咲いてると風情があって、いとよろしですな。 この鉄線、元々は中国原産とのこと。同じ仲間に日本原産の風車という、そっくりな花がある。この風車と鉄線を品種改良して掛け合わせたものが、クレマチスという品種らしい。最近良く見る紫の鉄線はどうやら、このクレマチスだったようだ。 ちなみに、このクレマチスの花言葉は「旅人の喜び」。くれぐれも、旅をするときには、安全確認をしてから行きましょうね。
2004/04/26
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鷺沢萠追悼記念! ちょと遅い。しかも、最近のタイトル、なんだか下品な方向へ。 しかし、この人の名前。苗字の鷺沢もややこしいけれど、名前の萠も大概やね。自分の日記にも書いておられましたが、鷺沢(さぎさわ)は鷲沢(わしざわ)。萠(めぐむ)は萌(もえ)。両方誤植で鷲沢萌(わしざわもえ)。なーんて名前になってることもあったとかなかったとか。現にワタクシも興味のあった人ではございませぬが、たまにこんがらがってしまいまする。 実際、昨日書き込みをした某所でも確か鷲沢と書いたような気がいたします。管理人さん、わかってるとは思うけれど訂正しといておくんなまし。誠にすまんちょ。 というわけで、昨日のイラク日記の後に載せられるのはイヤだろうと思って今日に改めましたが、先日。ワタクシの元へ、とある荷物が届きました。何やら奇怪なその包み。茶封筒に入ったソレを開けてみると。おおっっっっっっ!!!!! こりはワタクシが待ちに待っていたアレではないかっ! 印旗沼団といえば、北風小象夫。 無頼といえば、古俣伝三郎。 http://plaza.rakuten.co.jp/lconse134 というわけで、改めまして無頼の古俣伝三郎兄ィからの貢物でやんした。おっと、ちゃんと払うものは払ったから貢物じゃーないな。購入モノでやんす。 兄さんが無頼というバンドをやっていることは以前からよく承知しておったのですが、今更ながら「聴かせて欲しい」などとナカナカ言い出せなくて、今日に至っておったわけでございます。 それが、ひょんなことから丁度その話題が上がりまして、コレはチャンスとばかりにコンタクトをとった次第でございます。職場が変わりたてで忙しい最中、3枚も焼いてくれて即座の発送。誠にありがとうございました。 届いて早々。兄さんのセンスの良さは北風一家の唄を聴いて知っていましたから、ある程度は想像していたのですが、そのあまりの出来の良さにビックリ! 私の手元に届きましたのは、無頼ファーストと今年2月のセカンドのライブ音源2枚と、伝三郎兄さんのソロアルバムの計3枚でございます。 まずはファーストから聴きはじめ、セカンドへ。あり?セカンドではギターとドラムの人が抜けちゃったのね?んで新しいドラムスが入っている。確か当時の日記ではみんな調子悪ぅ~って書いてあったように思うのだけれど、なんのなんの。2枚目イイんじゃござんせんか?ベースの音が激しく聞こえないのが惜しいっちゃ惜しいけれども。確かベースは女性の方だったはず。私もベースやってただけに、残念でなりませぬなぁ。 最近、印旗沼団のCDでドラムを聴き込むクセがついちゃってたもんで、ドラムの音がやけに耳に入る。スピード感があってヨカです。 ヴォーカルのウメキチさんはMCも面白いし、歌では迫力ある声だよね。ブイシー! そして、ギターの伝兄さん。歌唱力もさることながら、やはりギターの腕前は確かなものでございました。ソロのところなんて痺れちゃいますねぇ、ホント。 ベースはホント聴こえないんだけども、ベース含む4人でも充分だよね、無頼。洗練されてて私的にはイイ感じに思いマス。増えたら増えたで、音の幅が出ていいのはいいんだけれどもね。 なーんて、ナマ言って申し訳ないっす。 この口が勝手に言うの、この口がっっっ!許してたも。 このアルバムの中で好きなのは Let's Get Pink。RCの雨上がりの夜空にを思い浮かべてしまうこのリズム、好きなんだな、きっと。あとはRodeo Woman も好みかな。Evil Hearted Woman もイイネ。ソロCDでは兄さんの歌声が?こちらは基本形はこんななのね?とわかってヨカですよ。 というか、根本的に私、歌詞が英語なのはダメなんです、実は。聴いてても意味わかんないから、いつもイマイチのめり込めないのですが、この無頼のCDは全曲英詞であるにも拘らず、聴けるから不思議。それだけ曲がしっかりしてるってことでやんすね。ワタクシ、無頼のライブに参加したら、すぐにでも乗れそうな勢いでございますよ。 実際、どの曲もインパクト大。一度聴いたら忘れられないようなフレーズもあり、うん、作曲した人は才能あるな。よく読んでないからわからないけれど、誰なんだろ?作曲した人? いやはや、この3日間ほとんど音楽聴くといえば無頼聴いてたもんで、もう口ずさめちゃったりなんかして。もっと近かったらライブ観に行くのになぁ。ちょっと遠いよね? ってか、無頼ってハードロックだったのね、兄さん。私的にはめちゃくちゃ好きな音ですよ、マジで。また時間のある時は、印旗沼団と無頼、聴き込みますね。本当にありがとう。 というわけで、再度。 無頼のギタリスト古俣伝三郎兄さんのサイトはこちら。 デムパな人たちがワラワラ行ったらごめんねぇ、兄さん。
2004/04/18
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折角このタイトルを思いついたのに解放されちゃったね、あの3人 というわけで、 村崎百郎WEB http://data-house.oc.to/users/100/ の「大本営発狂 電波妄想戦記」4月16日付けにもあるように イラク人質事件について「社会派くんがゆく!」の号外がでておりますので、お時間のある方はご覧になってみては如何でしょうか。 社会派くんがゆく! http://www.shakaihakun.com/data/ 無事に解放されてなお、イタタなヤツらでございます。自己満足の善意にどれだけの人が翻弄され迷惑被っているのか。こういう、ある種の使命感に燃えた人たちにはわかる術もないのでしょうか。 またこういうことを書き出すと、やれ「最近の若者はプチ右翼傾向にある」とかほざくバカが現れることでしょうが。 というわけで、 最近入手いたしました、とあるCDと、バジリスク作者せがわまさきの本や、原作者山田風太郎の本などが溜まっておりますゆえ、これにて。 って、書いてたら、後の2人も解放されちゃったよ。
2004/04/17
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思わず予約しそうになりましたが、何か? 春うららかな一昨日の日曜日、イトコの結婚式に出かけて参りました。当日は挙式プラス披露宴2回という盛大なもの?と思ったら、1回目の披露宴は親類ばかりの顔見世。2回目は新郎新婦の職場や友人関係へのご挨拶、という塩梅でございました。 というわけで、一家の中でもはみ出し者のワタクシと兄は親類にも拘らず、2回目の披露宴の方へ無理やり出席するという強引な手段に出て参りました。 だってよ。 親戚と話しても代わり映えせぇへんしの。 挙式の方は少し時間押しつつも難なく終了。式の途中でひとつ笑けたのは、新郎の指輪が入りづらかったようで、新婦さんが強引にねじ込んでいたところ。あまりにグリグリやるもんで、外国人の宣教師?じゃなくって牧師さんも笑をかみ殺していたような? そういえば、この牧師さん。日本語で式を進行してゆくのですが、慣れてはいてもヤハリ外国人。日本語の発音が難しいようで、聞いているとどうもキル・ビルの「やっちまいなァ~!」に聞こえて仕方ありませなんだ。神聖なる教会で一人不謹慎にも肩を揺らしていたのは、きっとワタクシだけでございましょう。 懺悔いたします。アーメン † 堅っ苦しい1回目の披露宴の間、時間がポッカリ空いていたので、兄と以前紹介しました映画「殺人の追憶」でもみようかとも思ったのですが、やはり際物の映画のようでして、時間が丁度合わない。というわけで、敢え無く断念。 それではと、以前から落としまくってズタボロの携帯の機種変更へと兄を引っ張ってゆく。待ってる間、小腹が空いたので軽く鰻で昼食。会計はもちろん兄持ちなので、「まむしの特上」と「肝吸い」と「鰻巻き」と「うざく」をバカバカ注文。 出来た携帯を手に、本屋さんへ行こうということになり大型書店へテクテク。歩く道中、すれ違う人と視線がよく合うな?と思っていたら、披露宴に出る衣装のまま、うろついておりました。いや、衣装といってもここいらじゃ、フツーなんですよ。黒のドレスに原色の花を散りばめているくらいですから地味なもんです。しかし、どうも他府県の人に会うと、「ド派手」「けったいな」「目がチカチカする」とか言われることもあって不思議なんですが?☆\(>o<) チンドン屋かいっ! 本屋さんに着いて真っ先に探したのは、これまた以前から欲しかった唐沢俊一先生の「こんな猟奇でよかったら」。んが、探せど探せど見当たらず。諦めてすぐさまコミック売り場へ。こちらはスグにめっかって、バジリスク「甲賀忍法帖4巻」。すぐさま小脇に抱えて新刊をつぶさに見て回ると、意外な本を発見して喜々となる。 市東亮子の「やじきた学園道中記」 なんと12年ぶりの新刊登場である。 最高に粋な美少女2人組みの学園アクションコメディなのであるが、これまた今流行の忍者モノも少々噛んでおりまして。伊賀・甲賀の忍者の末裔なんぞも出て参ります。 この美少女2人がやたらめったらケンカに強く、転校を繰り返す度に事件が起こり…、というエンドレスに近い展開なわけですが、12年ぶりの新刊でも設定は以前と同じ高校生というのが、なんともはや漫画の世界だなぁ、と痛感。美内すずえの「アマテラス」にもホトホト待たされましたが、いや、コレの新刊にはまっこと驚いた。 などと思いながら、レジへ行ってもう一度「こんな猟奇でよかったら」をパソコンで探してもらう。しかしやはり「在庫ゼロでございます」とのこと。お取り寄せで2週間くらいかかりますが、と言うのを断って、「バジリスク」と「やじきた学園道中記」のみ買って出る。 夕方から始まる披露宴までに、それでもまだ時間が余るので、ホテルのティールームで兄とマッタリお茶。(兄と、というのが実に悲しい) 案内された席が超特等席で、ピアノとバイオリン演奏のまん前。アイスコーヒーのみで払ったお金も特等席。2人で3000エンもぼったくられる(もちろん兄持ちなので心配無用)。それでも満席なのだから、景気も回復したのかと錯覚に陥る。 2回目の披露パーティなので、料理も手抜きかと思いきや、しっかりフルコース出て満足。久しぶりに食べるフォアグラにホッペの落ちる思い。ウマー!!!噛みしめて頂く。(庶民派) 新郎新婦ともに新聞社と出版社関係なため、記者や編集、ライターの人ばかりで、スピーチも絶妙に面白く、やはりこっちのパーティに出て良かったと思うことシバシ。 新郎(イトコ)の売れない時代の(現在も売れているのか謎なのだが)体当たり的突撃取材の話など、場内大うけ。紙面で優良風俗店を紹介するという企画のため、毎夜毎夜風俗通いをするイトコ。普通、風俗店の紹介ならば、お店の可愛い娘ちゃんをデカデカと写真に載せるというのに、その企画では真っ裸にド派手な柄パン一丁のイトコを載せるという企画だったらしい(すぐにポシャったかどうかはご想像にお任せいたします)。いろんな紆余曲折を経て今に至るわけで、やはり下積み時代は大切なんだと変なところで感心したり。 風俗といえば、違うイトコはエッチなホテルのインテリアコーディネイトなんぞしてるし、うちのイトコは碌なのがいな(自粛) おお、そうそう。 書き忘れておりましたが、オタクなイトコには本当に勿体無いくらい花嫁さんは超絶美しい人でございました。どうしてアレがくっつくかな?と未だに悩んでおる次第でございます。 ま、広い世の中、オタク好きな美女もおるってこった。 オタクな皆さま、諦めるなかれ。
2004/04/13
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ロリってるようじゃ、まだまだだね これまた先々週くらいのことでしょうか。暖かくなってきたにも拘らず、仕事のしすぎか、はたまた漫画本の読みすぎか。少しまったりするために、またもやマッサージへ行って参りました。マッサージと言うと、どうも年寄りくさい気がするな。「リラクゼーションルーム」とでも言い換えようか。だって、うら若き女性も沢山きているんだから。 足裏をマッサージしてもらいながら、肩と首を更にマッサージ。ベッドへ移ってうつ伏せになり、足の先から頭まで。念入りにツボを刺激されて、もうヘロヘロ状態でございました。きもちE~♪ 本当にあの30分間は何物にも代えがたい貴重な一時でございます。そのリラクゼーションルームにて、揉み終わりの帰り際。一枚の「健康だより」と言うのを貰いました。 今週の特集は「肺炎」。肺炎の症状から診断、治療、家庭での注意……。などなど、肺炎についてのディープなアレコレが書かれている片隅に「診察室こぼれ話」と題して何やらベタなボケとツッコミが書かれておりました。 患者:「孫がコンピューターウィルスにやられた言うてたけど、大丈夫やろか?」 医師:「どうしてですか?」 患者:「一緒に住んでるし、うつるんとちゃうか?」 医師:「・・・・・・・・・・・・・」 ※コンピューターウィルスは病気ではありません。 <診察室こぼれ話より> というものでやんした。いや、コレ、ネタ的にはベタやけれど、この世には未だ、コンピューターウィルスが普通の病気だと思っている人がいるであろうことを安易に予測させてくれる診察室のこぼれ話(実話)でございました。オーマイガッ! そういえば、実話で思い出しましたが、今観たい映画といえばコレ。 殺人の追憶 韓国で実際に起こった猟奇的未解決事件の実話サスペンス。犯人が未だ捕まっていないということで、誰にでも代替可能なリアルさもあり、恐怖感も増大。アクションはさほどでもないかもしれませんが、手に汗握る展開なのかもしれません。韓国はお隣の国なのだから、日本に来ててもおかしくないからね。ひょっとしたら犯人はあなたの隣に……なんてことがあるかもしれない。 これを丁度、来週の日曜日に観に行こうと思っていたのですが、丁度来週は親戚の結婚式が入っており、敢え無く断念。あんまり長くやっていないようなので、果たして期間中に見れるかどうか、微妙でやんす。この夏にかけても観たい映画が目白押しで困るでやんす。
2004/04/04
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革命後は紫禁城もひっそり 日に日に暖かくなり、心も身体も春仕様。麗らかな陽気に誘われて、デムパの皆さまもぞろ出て参る今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。 先日も先日。遡ること、先々週くらいでしょうか。以前の日記にて紹介いたしました「印旗沼団」のCDをやっとこさ、ワタクシの元バンドのメンバーに送ることが出来まして。ワタクシの以前の日記を辿ってみますと、「印旗沼団」の配布用CDを手にしたのは、どうやら年末のことだったらしい。それから約3ヶ月経っての送付完了と相成りました。 以前の日記を読んで頂ければ、多少内容はわかると思うのですが、もう一度掻い摘んでお話いたしいますと。 今は亡き北風小象夫親分のシマにて小象夫親分がドラムを叩いていた、その昔一世を風靡したという超イカしたバンド「印旗沼団」を知る。↓ 何かの間違いでそのCDを送ってもらい聴くこととなる。↓ 思っていたよりゲンナリするほどすこぶる良く、是非自分の元バンドのメンバーに聴かせてやりたいと思い、一念発起して、「印旗沼団」CD売買を取り仕切っているロシア人のJムズ氏に連絡をとる。↓ Jムズ氏は快くCDの焼き増しに取りかかってくれ、年末にはワタクシの手元にカッツリ到着。<余談> この後、私の振り込んだ代金が多かったということで、Jムズさん、オマケを送ってくれることになる。「7個の選択肢の中から複数可で選んでちょ」というので、ワタクシは迷うことなく1番目に明記されていた「Jムズ氏のソロCD」のみを選んで、その旨メィルで通達。 ……。そう。そのメィルを送ったのが去年の年末。案の定、あれからプッツリ音信普通でございます。 Jムズ氏、そろそろ春になりますが、如何お過ごしでしょうか。「印旗沼団」のCDを聴くたんびにオマケのことが頭をかすめ、Jムズ氏の麗しくて麗しくて麗しすぎるお顔が目に浮かんでは離れませぬ。 やはり、有馬記念で全財産散ってしまったのが痛かったのかのぉ。 ちなみに、Jムズ氏とは、あんなに見目麗しいお顔なのにも拘らず、ユーモアたっぷりの面白い人でございました。良い知らせは忘れた頃にやってくると言いますから、ここはひとつ忘れたフリをして到着を待つことにいたしましょう。 そういえば、CDを送った元バンドのメンバーのうち、一人から感想文が返って参りました。それによると、「エアコンの歌がいっちゃんエエ」とのことでございました。その他にも何やら書いてあったのですが、花粉症でへっくしょいとクシャミをした瞬間に手がすべり、その貴重なメィルをウッカリ削除してしまいました。 ちなみに、この「エアコンの歌がいっちゃんエエ」と言ったのは、キーボードのT子でございます。バンドの中では、ギターのK奈に次いで(いや、それ以上か?)、絶対音感に長けたオナゴでございます。 …… 絶対音感もアテにならねぇなぁ。 っていうか、一見さんには皆目わからないお話カモ?
2004/03/30
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でやぁ~!このハタキ捌き受けてみよっ! 今日は水曜日。ということは、午後9時からトリビアがあるではないか。…ということで、水曜日はなるたけ早く帰宅することにしております。勿論、番組の内容を見ることを前提としているのですが、更にもうひとつ楽しみなのは、エンディングで流れる唐沢俊一という名前。あの名前を見るタンビに「あっ!唐沢センセだっ!」と画面に飛びつく私。 この番組も最初の方は一般ウケの良さそうなネタを出しておりましたが、最近富に面白くなってきたのは、極たまに放出されるヲタク的なネタのせいなのでしょうか?それも一理あるとは思われるのですが、やはり幅広い分野からネタを持ってきているというところが大きいでしょうかの。 誰もが食いつくネタを用意しつつ、たまにマニアックなネタをポンと入れる。そのマニアックなネタをかじったことのある人はしたり顔で喜ぶわけですな。 「おまぃら、そんなことも知らんかったんか!ざまぁみさらせ屁のカッパ」 と優越感に浸ったり、はたまた、 「し、し、知らんかったよぉぉぉ。ガチョォォォーン!」 と、今まで築いてきたものガタガタと崩れていったり。 一喜一憂する一時間でもありまする。 そんな今日も、 ミドリムシありーの、 清少納言ありーの、 手塚治虫ありーの、 横浜アリーナ、 じゃなかった、甲子園ありーの。 ワタクシ的には興味深くて面白い一時間でございました。しかも清少納言の巻きでの途中からの挿絵?、「可愛い絵じゃん。弓月 光みたい」と思っておりましたら、本当に弓月 光先生の絵だったので、ちと驚いてしまいました。 弓月 光といえば、今は青年誌の方で活躍され、購読層に合わせてかお色気度合いもグレィドアップされておりますが、その昔は少女雑誌に健筆を揮っておられたことは周知の事実。例に外れず、ワタクシめも持っておりまする。おでんグツグツボクの初体験変人クラブ などなど。懐かしいなぁ、弓月先生。 そういえば、この清少納言の巻きの時のBGMには、一発屋の代名詞みたいなCCBが起用されていたのも聴き逃してはおりますまい。もちろん、採用された曲名は、この曲以外に曲あんの?とまで言われながら辛うじて認知されている「ロマンティックがとまらない」でございました。(そういえば、サリーとか何処行ったんだろ?Sarryだったっけな?) それにつけても、ミドリムシのオムライス食べたかったなぁ。
2004/03/24
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配列が肝心 3月20日(土曜日)の『メレンゲの気持ち』という番組に、唐沢先生が出演されていた由は先日の日記に記述いたしましたが。なんと当日、その番組をご覧になられた奇特な方がおられましたので、またもやご紹介いたしましょう。 白うさぎ17さんです。 いやはや。忙しさに取り紛れているうちに旬を逃してしまい申し訳ない。遅ればせながら、番組をご覧になられた白うさぎ17さんの感想をば、ちょこっと。 以下青色抜粋 はなったれちゃんっっ☆メレンゲ見たよ。 唐沢先生の年季の入った直筆トリビアノート 小さな文字でびっしりと書いてあった。 その中にゴリラはオールバックって一行も。。。 唐沢先生の所狭しと積み上げられた蔵書も凄かった。 幅広く読んでいらっしゃいますな。 流石は雑学王。等と感じました。 もっと喋ってほしかった~☆っっ 今日な、突然予定があいて見ることが出来たのさ。 はなったれちゃんっっの情報がなかったら観られなかったな。 さんきゅー。はなったれちゃんっっ。 なにやら「はなったれ」などと呼ばれておりますが、この際それは無視して頂くと致しまして。 >唐沢先生の年季の入ったトリビアノート >唐沢先生の所狭しと積み上げられた蔵書 なんだか、以前の『爆笑問題のススメ』にお出になられた時の内容と激しく被っているような気がするのは気のせいでしょうか。そういえば、以前、先生もご自分の日記で「引き出しの少ないヤツ」と思われるんじゃなかろうか?と密かに心配しておられたのはこのことなのかもしれませぬなぁ。 そういえば、これまた忙しさのあまり、ツッコミ忘れておりましたが、 >その中にゴリラはオールバックって一行も。。。 可愛い文章の中に何気に書かれておるのが良いですなぁ。って、オールバックって髪型のことだよね?何方かその道に詳しい方、情報キボーン!希望!でやんす。 そういえば、これも先日のことでございますが、 古俣伝三郎兄さんのサイトにて、ワタクシが遂にエージェントとして任命されましたのでご報告。 コードNOはD3A-005 コードネィムはMs.Langfang コードネィムのミズ・ランファンとは、優れたサウンド・クリエイターが優れたライヴ・パフォーマンスをすると噂が高く、濃厚でグルービーな味わいの深い渋くて超イカしたバンド、CKB(クレイジーケンバンド)のベストアルバムに収録されている「Oh!Langfang」から、兄さんが直々につけてくれたありがたい名前。この「Oh!Langfang」とは、昭和40年代に存在した應蘭芳(オウ・ランファン)という名前のセクシーでクールでお洒落な女優さんのことらしい? ぅぅむ。まさに可憐なワタクシに相応しい名前。 ありがたく頂戴いたしました。 …ところで。この伝三郎エージェンシーとは一体何のか? 以下赤色抜粋 伝三郎エージェンシーとは、全世界の社会現象を調査し、森羅万象の中に潜むバカさ加減を暴き出し、白日の元にさらけ出す国際諜報機関である。その本部はインコンビニエンスストア『古俣伝三郎商店』の地下にあり、最高顧問古俣伝三郎の指揮の元、世界各所に散らばった優秀なエージェントからの情報がひっきりなしに送られてくる。 そんな漆黒の脳細胞と野生動物のような身体能力をもったエージェントを紹介しよう。☆\(>o<)まだ追加されとらんやんけっ! 早く次なるお題が出てオレンジカードに昇格できるのを楽しみにしております。ちなみに貰ったエージェントカードはこの中のどっか。
2004/03/23
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降板しても後悔しないね? もう明後日ですかいな。3月20日の土曜日、昼12時からの日本テレビ『メレンゲの気持ち』に唐沢先生が出演されるようでございます。 にわかファンとしては、 「ビデオに録って保存保存」 「カタチあるもの何でも保存」 「カッチンコッチン冷凍保存」 と唐沢先生保存計画を進行せしめようと思って番組表を確認いたしましたところ。ない!『メレンゲの気持ち』がない! 3月20日、土曜日の昼12時からだよね?関西のテレビ番組では「行列の出来る法律相談所」というのになっておるのですが気のせいでしょうか。 ひょっとして違う時間にずれて放送かもしれないと思い返し、番組名で検索。んがっ!該当する番組は見つかりませんでした。 とのこと。 ぐわ~ん。粘着気質発揮で隈なく調べてみたところ、他の地域は放送されるようなのに、どうも関西と四国系の放送がないようでやんす。 これは何かの陰謀なのでしょうか。またもや面白いお話が聞けると思って楽しみにしていた矢先に、いきなりの意気消沈でございます。しょむぼり。 ちなみに、3月20日土曜日の昼12時ごろの関西の番組は。 毎日放送:吉本新喜劇 ABCテレビ:和久峻三サスペンス・赤かぶ検事(6)北アルプス安房峠美女殺人事件[再] 関西テレビ:たかじん胸いっぱい 読売テレビ:行列のできる法律相談所[再] ☆\(>o<)再放送なんかせんとチャッチャと放送せんかぃ! 『メレンゲの気持ち』見てみよう、または見るつもりという奇特な方、見たら内容を教えてくださいまし。 しかし、最近の唐沢先生、日記から推測するに、引越しされてからというもの、健康で文化的(文化的なのは以前から)な生活を送っておられますね。執筆業には珍しく早寝早起き。ご飯も3食きっちり食べて、ヘタしたらワタクシたちよりも真っ当な生活を送っておられるやもしれませぬ。モノを書く人の中でも珍しいタイプなのかな、唐沢先生って。
2004/03/17
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商魂逞しいエルメス というわけで、先日のことでございますが、とあるブツがワタクシの元へ届きました。フィリピン産の乾燥マンゴでございます。 北風一家に関わりのあった方ならココでピーンときたことでございましょう。そうでやんす。フィリピンといえばセブ島。セブ島といえばやっさん☆ というわけで、そのやっさん☆がナント日本に帰って来たらしいということを嗅ぎつけた私は、早速やっさん☆に打診しましたところ、すんなり送ってくれたというわけでございます。 一家解散の折には解散オフの温泉でその場にいた一家の面々はお土産に貰うことが出来たというあの乾燥マンゴ。当時の白うさぎ17さんの日記ではヨーグルトに入れると美味しいだとか、ご丁寧に写真まで載せてくれちゃったりして食べていないあっしは口惜しいことこの上なく思っておりました。悔し紛れにこの間のハワイで乾燥マンゴを購入したりしてた次第でございます。(事実) その夢にまで見た乾燥マンゴがやっとワタクシの手元に。もう感激の余り手がワナワナと。☆\(>o<)アル中かい! 早速開封して恐る恐る一切れ取り出してみました。んま~!なんて肉厚なんざんしょ!しかも色が綺麗な黄色&オレンジで食べてなくても美味しいのがわかるプリプリさ。口を上に向けてアングリと頬張るとナントもいえないジューシーさがお口の中に。この程よい堅さがアゴを刺激して非常に良いですな。老人や歯の弱い方にはオススメ出来ないシロモノでやんす。 というのは冗談で。先程ヨーグルトに入れて食べてみましたが、これが絶品!生のままでも美味しいけれどヨーグルトと混ざるとこれまた美味。 ああ、めっちゃ美味しかった。うっぷ。ご馳走様でございました。もうあと3キレでなくなっちゃうよー!!! そうそう、ハワイで買ってきた乾燥マンゴと食べ比べしてみようと思っていたのですがそのマンゴ、実家に置いていたのに何処を探しても見つかりませぬ。家人に訊いても誰も食べていないという。これは奇怪な。母も「確かココにあったよね?」といって探すのだけれどヤハリ見当たらず。 ぅぅむ、おかしい。「きっとお父さんがゴミと一緒に捨てちゃったのよ」という母の言葉に納得して終了。おやじっ!英語読めんからって捨てるのはやめてくれぇ。ああ、折角の乾燥マンゴが。 しかし、このフィリピン産マンゴを試食させてあげた友人曰く、「こっち(フィリピン産)の方が断然美味しい」とのことでした。フィリピンはバナナも美味しいしマンゴも美味しいし、いいなぁ。 ありがとね、やっさん☆ またセブに戻る時はどうぞよろぴく、マンゴちゃんを。 日記書きながらまた一切れ食べちゃったから、あと2キレ。ないと思うと無性に食べたくなってくるのも困りもの。明日まで持つかなぁ…。
2004/03/15
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マヤ、夜はナースのコスプレよっ! 日記更新もせずウカウカしておりましたら、もうすっかり春めいた季節になっておりました。先々週の終わり頃でしょうか。ちょいと私事で気分的に滅入る事件が勃発しまして鬱も鬱。非常に落ち込んでおりました。 以前にもおなじようなことは何回かあったのですが、そうですねぇ、一番近いそれは4.5年前のことでしょうか。そのときの自分の壊れっぷりがあまりにも見事だったので今回も心配していたのですが、人間とは進歩する動物だなと実感することが出来た今回の事件。 自分的には非常に悲しくて悲しくて、どうすることも出来ない現状にのた打ち回るのだけれど、斜め上の方から客観的に見ている自分がいて、壊れてゆくさまを傍観している。四面楚歌な状態をどう脱出するのか楽しんでる自分もいたりして、オチオチ落ち込んでもいられない。 仕事を早引けして天気の良い麗らかな日に街ゆく人々を見ていると、当然のことながらみんな動いているのに、なんだか時間がゆっくり流れているように感じる。お店を開けようとセカセカ準備している人、横断歩道を急ぎ足で渡る人、子供の手を引いてゆっくり歩くお母さん、とめどない車の流れ、そこだけ時の止まったような老人たち、学校のチャイム。 みんな眩しい。 今回の方が前回よりも落ち込み具合は大きいはずなのに、以前より樂なのは何故だろう。これを慣れとでも言うのだろうか。いや、私は解放であってほしい。 いっそ、はかなくなってしまいたいとも思ったのだけれど、今死んだらきっと天国は鶏でごった返しているから受理されるの時間がかかるかもしれない、などと考えているうちにその気も失せ(って、端からそんな気はないけれど)、自分の中に引き篭もるのにも飽きてこうして出てきたわけで。 というか、考えるのが面倒くさい。絶対、後になったら「なんであんなことで悩んでいたんだろう?」って思う日がくるのはわかっているからね。 というか、こんな経験できる私が自分でうらやましいぞ。なかなかココまでバカなヤツもいないからなぁ。うん、だから人生は面白い。
2004/03/14
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ヒマで曲割りしていた時に作られた曲名。 本日の一行知識でした。 いやぁ、連日、鬼畜、鬼畜と言っておりましたら、またしても大阪で鬼畜な事件発覚ですな。実際事件があったのは一昨年と言いますから、岸和田の児童虐待事件より遥か遡ることになるわけで。 しかしこの母親とその友人らしき人、雄起くんの言動におかしな点が出てきたため、治療と称して監禁したのであって「虐待ではない」と供述しているらしい。 あのぉ。監禁する前にするべきことがあったと思うのですが。果たして病院には行かれたのでしょうか?一日一食しか与えず、南京錠をかけた部屋に閉じ込めて、これが虐待以外のなにものと言うのだろうか。 しかし、以前の岸和田の時もそうだけれど、子供っていうのは健気だねぇ。自分の親がそういうことをやっているのに、きっと何処かで信じているんだろうねぇ。 っていうか、動物の本能で、身の危険を感じら子供であろうとなかろうと保身するべく行動するものだと思うのだけれど。 トイレに行く瞬間に逃げるとかやな、壁に毎日コツコツ穴をあけて隣の家に逃げ込むとかやな、一時的にマトモになったと見せかけて逃亡するとかやなぁ。 もうちょっと待って中学生にでもなれば、男の子なんて母親より力が強くなるんだから、そん時に締め上げてやれば良かったのに。 え? 進むべき方向が違う? それにつけても。この日のスポーツ紙のTOP。どの社も「ミスター脳梗塞!」が一面だったのにも拘らずのデイリー新聞。「鳥谷」が一面でございました。どんな時もトラ一色なデイリーに敬礼っ!
2004/03/05
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う~ん。このデザインは、ある意味斬新かも? というわけで、休暇明けのゲロクソ忙しい時期も漸く喉元を過ぎ、落ち着きを取り戻しつつある今日この頃でございます。ということで、先日の日記にて紹介いたしましたオタクのカリスマと鬼畜のカリスマの対談本、「社会派くんがゆく!死闘編」読了してしまいました。 チビリチビリと何日もかけて楽しむつもりだったのでございますが、読み始めるとつい調子づいてしまいまして。実に勿体無いことをしてしまいました。ゴロリと横になって読んでいると、普段は眠くなってそのままパタムと寝てしまうのですが、流石にこの本、そう易々とは寝かせてくれませぬ。読みながらバンバンと床を叩いたかと思うと、はたまた、鵺のような奇声を発したりと、リアクションの大きな本でございました。☆\(>o<)本が大きくてどうするっ! しかしながらこの本の中で、唐沢、村崎の両先生が少し誤解されているような箇所がありましたので、ココで訂正させて頂きましょうかの。先生っ!ワタクシは悲痛な面持ちでございますよ。関西を、大阪を、激しく誤解されておりますっ! この「社会派くんがゆく!死闘編」という対談本は、先生方の対談時に巷を賑わせていた鬼畜なニュースを鋭い洞察力と斬新な切口でメッタ斬りにする、という内容の本なわけですが。当然ながらテレビや紙面を賑わせたあ~んなニュースやこ~んなニュースに先生方が所狭しとツッコンでおられます。これまた当然のことながらココ関西でも鬼畜なニュースは後を絶たないわけでございまして、そんな関西を先生方がこう見られていたとは露知らず。 いくら道頓堀には飲食店と風俗店しかないとはいえ、渋谷のセンター街なんざ目じゃないくらい女性の露出度が高いとはいえ、呼び込みのおっさんが「さぁさ、おねえちゃんのビラビラ舐め放題だよ~」といつも絶叫しているとはいえ、(はじめに断っておくが、本文を参考に書いたのであって断じて私の手記ではない)大阪は食欲と性欲の二大本能で成立している街だなんてヒドイっ!先生っっ! 挙句の果てには、大阪人は盛り上がるとすぐに道頓堀に飛び込むからストレスもたまらないし、人生の深い悩みやなんかも吉本を見れば一発で忘れるであろうだとか、やれ高貴な人には似合わない場所だとか、もう言いたい放題!いや、ホント返す言葉がない。☆\(>o<)事実なんかぃ! ひょっとして、他府県にお住まいの皆さまも誤解とかしてらっしゃいませんかの?
2004/03/03
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陸奥円明流最後の継承者は鳥だった。 あれよあれよと言う間にもう3月。何かと気ぜわしく感じる今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。夢慰でございます。この入り、妙に久しぶりだなぁ。 今日は、というか、もう昨日なのですが、待望の本が届いておりました。唐沢先生の日記でもシバシバ書かれていた「社会派くんがゆく!死闘編」でございます。 唐沢俊一先生と村崎百郎先生の世にも鬼畜な対談形式で話が進む本でございます。その内容とは、イラク戦争はもとより、最近話題も少なくなりつつある北朝鮮拉致問題や、名古屋立てこもり爆破事件、河内長野一家殺傷事件などなど。この対談時に巷で賑っていた事件をメッタ斬りにしております。 唐沢先生の毒舌は少し存じ上げておりましたが、村崎先生のソレのすごいこと、すごいこと。よくこれだけ書いて遺族や関係者たちから訴えられないなぁ、と、こちらの方が心配になること甚だし。ホントよく出版出来たよなぁ。読み応えありすぎて、お買い得度高し。って、まだ全部読んでいないけれども。 お買い得といえば、この「社会派くんがゆく!死闘編」にはオンライン注文の先着20名に唐沢・村崎両先生のサインが付くというから注文したのでございました。 じゃじゃ~ん!本を捲るとサインがありましたっ!見たい人なんてほんの一握りかもしれませんが(失礼)、こんなサインでした。 唐沢先生のトレードマークのメガネと帽子がなんとも可愛い。「まんだらけには売らぬこと」とのこと。ええ、売りませんとも。大事な本ですからね。小象夫親分にだってあげないよ。 村崎先生のはサイン謎だけれど、「犯罪でばんざい」とあるのは駄洒落なのかな? しかし、嬉しくってなりませぬ。この本を先生が手にとってサインされたのだと思うと、もうそれだけで喜々とする思いでございます。嗚呼。出来ることなら「○○さん江」とか書いてあるともっとよかったのだけれど。そんな名前入りのサインは直にお会いした時に頂きましょうかの。 では、今日もオタク本がありますゆえ、これにて。次に狙っている本は性懲りもなく『こんな猟奇でよかったら 命なくします』です。これもサイン付かないかなぁ?リクエストの高かった寄生虫ネタもあるそうです。またご飯食べられなくなりそうで、今から楽しみでございます。(壊)
2004/03/01
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寝ているバカボンのパパ 果たしてコレはインパクトのあるタイトルなのだろうか?ということで、このシマ、もといサイトのタイトルは何故か最近タイトル駄洒落になっておりますが。(なっていると思っているのは君だけだよ、という悲しいツッコミはさておいて) このタイトル駄洒落といえば、本家本元の唐沢先生、そしてその先生に「感性が同じ」「大した才能である」「埋もれさせておくのは惜しい」とまで言わせしめた今は亡き我らが師匠、北風小象夫おやぶん。そして、その亡き親分の遺志を継ぐべく開かれた当サイト。(ホンマかいな?)亡き親分の遺志を継ぐわりにはタイトル駄洒落に事欠く日々を送っております。 そんな考えていたよりも面倒で、タイトルが浮かばないと日記も書けないというシバリに挑戦しておられる奇特な方といえば、この間『素敵サイト』で紹介いたしました雷電えれきさんでございます。 この雷電えれきさんというお方。北風小象夫おやぶん再来か?と思わしめるような溢れる教養と非凡なる感性と変なモノを寄せ集める強力な電波の持ち主。ぅぅむ。やはりタダモノではない模様。お見受けいたしたところ、北風小象夫おやぶんの勢いに比べればまだまだ微力なようでござるが、公には知れ渡りにくい忍者忍術の背景を明らかにさせるべく、日々任務を遂行されているという。ココ最近の怪文によると、雷電一族の全貌がはんなりと見えてきたような、見えぬような。今後の展開が楽しみな隠れ里でござる。 ちなみに、余談ではございますが、ワタクシ、将来犬(秋田犬)を飼うことになれば「ライデン号」という名前にしようと前々から考えておりました。いや、マジびっくり!なので、雷電えれきさんとは運命のような出会いでございます。のほのほ。 そういえば、ココ最近、ワタクシのトンデモな日常平凡な毎日をリンクしてくれた、これまた奇特な方々がいらっしゃいましたので、ここでご紹介いたしましょう。 白うさぎの心の宝石箱 http://plaza.rakuten.co.jp/shirousagidesu17/ の、白うさぎ17さんでございます。なんと、毎年8月には17才になるという、あつかましい可愛いらしいウサギさんでございます。日記は毎日何回も更新されておるようで、すばらしい活力でございますね。しかしながら、TOPペィジからコンテンツに至るまで、かなり膨大な量となっております。いっぺんに拝見するのは至難の業かと。(w なので、失礼ながら掻い摘んで拝見致しましたところ、どうやら音楽関係と近しいところにおいでのような、そうでないような?お料理が得意で、たまに美味しい画像が載ることもあり、その度にお腹を空かせているワタクシでございます。キリ番ゲットに命を掛ける、いつも溌剌とした人、もといウサギさん。 おや、意外にも、コンテンツのところにて北風小象夫おやぶん関連が。ぅぅむ。何気に関係者やもしれぬのぉ。 さて、次なるお方は HUMI’s ROOM http://plaza.rakuten.co.jp/humi722/ の、ふみつきさんでございます。お仕事は医療・看護・福祉系。きっと癒し系の心優しい女性なのでしょうね。あちゃこちゃ拝見致しましたところ、どうも演劇鑑賞や読書が趣味のような。きっと研ぎ澄まされた感性の持ち主なのでしょうね。こちらもほぼ毎日更新されております。いやはや、皆さんスゴイですねぇ。 おや、こちらのTOPペィジの片隅にも北風小象夫おやぶんの文字が。画像がUP出来ずとのこと。問題は解決したのでしょうか?気になるところでございます。 最後の方、ほいっ! 古俣伝三郎の百鬼夜行 http://plaza.rakuten.co.jp/lconse134/ の、古俣伝三郎さんでございます。こちらのお兄さんはどうもバンドマンらしき方でございます。色んな楽器をおやりになるとお見受けいたしましたが、その中でも極めてギターとの相性が抜群だとか。教育系のお仕事をされているとは思い難いプロフィールの怪しげな写真に濃ゆい内容のコンテンツ。 おや、こちらのTOPペィジにも北風一家の文字が。奇遇でございます。おやおや、そして、本宅と思われるマサノビッチの穴には、ぢ・印旛沼団傑作選なるものまであるではござらぬか。ぅぅむ。この古俣伝三郎というお方もタダモノではござらぬよう。 ところで、 >とにかく、このシマのリンクをはらせてもらいますよ。 とのことでございましたが、一体何処に貼ってくれているのだろうか? それと質問なのですが、どうやったらワタクシも「ミズ○○」とか「ミセス○○」とかのニックネームで呼ばれるのでしょうか?密かな疑問でございました。 というわけで、方々拝見いたしましたところ、いづれの方もツワモノばかりでございました。ココへお越しの僅かな方々も是非↑上記のサイトへ足を伸ばしてみては如何かの?責任は持ちませんが。
2004/02/29
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死んじゃったら真理の追究も出来ないよ? 夜、雨が降っていて、帰る家のない私がアテもなく彷徨う夢。仕事先での知人の家へ行くが、最初は普通に団欒していたのに、場面一転して部屋が暗くなり、気味の悪い呪縛をかけられそうになる夢。今日は極少ない睡眠時間だったのにも拘らず、2本の夢を覚えていた。2本目があまりにオドロオドロシイ夢だったのと、一本目のあまりの物悲しさのタメだと思われるが、こういう夢を見ると、少々先行き不安になったりもして。 そこで、そんな暗い雰囲気を払拭するべく、お気に入り一覧に強力な電波系サイトを追加いたしましたので、ご紹介いたしましょう。 村崎百郎WEB http://data-house.oc.to/users/100/ かなり濃ゆい電波系には免疫のあるワタクシですが、いやはや、ここもスゴイスゴイ!電波妄想戦記なる日記も然ることながら、その他の原稿類の鬼畜さに加え、「募集」のペィジでは鬼畜塾への入塾希望者を募ったりされております。そのトンデモな内容に唖然とすることシバシ。 以下赤色抜粋 鬼畜塾への入塾希望・寄付・賄賂・イベント&講演依頼及び、村崎百郎個人への陰謀企画・鬼畜仕事・原稿発注・発狂・呪詛・電波対策・ゴミ漁り指導・下着泥棒対策・ピンポンダッシュ・ポエム作成・尻穴鑑定・AF相談・尻穴開発・AFプロデュースなど各種依頼&相談は常時受け付けておりますので、凶暴で性欲の強い制御不能のキチガイに手紙を出す愛と勇気と根性のある方は覚悟を決めてメールをお送り下さい。なお村崎が企む世界腐敗化&日本下品化計画などの鬼畜陰謀に賛同してこれをサポートしたいという協力者(同志、スパイ、大幹部、改造人間、戦闘員、セックス奴隷、敵対する正義の味方など)は、引き続き募集しておりますので、希望役職名と、適当にウソまじりのいい加減なプロフィールに、最近興奮したエロ写真があるならそれも添えてメールをお送り下さい。 とのことなので、ちょっとした勇気と限りなく持て余している時間と友達の少ない引き篭もりがちな方は、村崎先生にどしどしメィルを出して差し上げましょう。喜ばれること至極。晴れて貴方もデムパの仲間入り。引き篭もりライフからアウトドア派のキチガイへ。実にすんばらすぃ転身を遂げられること間違いなし。私も仲間に入れて頂こうかしらん。 と思いきや。 先程アスペクトからメィルが参りました。 「サイン本のご注文ありがとうございます」。 そう。ついこの間の休暇中、唐沢先生のサイトで目聡く見つけたこんな文字。「社会派くんがゆく!死闘編」のサイン本先着20名様! すかさずオンライン注文しましたところ、どうやら先着20名に入っておったようで。今月末に届けられるそうで何とも嬉しいかぎりでございます。唐沢先生と村崎先生両名のサイン入りだとか?で、今から到着が非常に楽しみ。しかし、唐沢先生のサイトに未だに書いてあるところを見ると、別に先着20名だけではないのやもしれぬのぉ。ま、どっちゃでも良いんだけれど。 嬉しいといえば、その村崎先生のサイトの鬼リンクで森園みるく先生のリンクを見つけてこれまた嬉し。最近の漫画はあまり読んでなかったけれど、先生の漫画には昔々に何度か遭遇しており、一つ題名は忘れたけれど好きなストーリーの漫画があったなぁ、と懐かしい。先生のプロフィールを見て誕生日が同じだったのにも驚き。性格似てるのカモ?年齢と血液型は違うけれどもね。
2004/02/26
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流石に長期休暇の後は忙しさも蓄積されておるようで。明日も早いので今日はサクサクいきましょう。 えー、つい先日、この楽天内にてチョベリグでイカシタ素敵サイトを発見いたしましたので今日はご紹介いたしましょう。 雷電えれきの「疾風迅雷!」 - 雷電一族の隠れ里。 http://plaza.rakuten.co.jp/kaminari5656/ の、雷電えれきさんでございます。 なんと、この雷電えれきさんは雷電流という忍びの一族なのだそうです。なにやら、とあるお方より重大な密命を受けて、この楽天に隠れ里を構え、任務遂行のために日夜潜伏しては謀略を巡らせているとかいないとか。とあるお方からの密命とは何か?というのが些か気にならなくもないのだが、どうも「じ」という言葉と関係があるらしい。 「じ」という言葉で思い浮かべることと言えば、やはり「痔」。とはいえ、「痔」と密命が結びつくとはどうも考えがたい。 あと「侍」というのも「じ」と読むぞなもし。とあるお方というのが「侍」なのかもしれぬ。しかし、これも密命とは結びつかない。 そうすると、密命と結びつく「じ」とは何であろうか。考えてみるに、どうも「時」のような気がしてならぬ。答えはこうじゃ。じ か ん か せ ぎ 何か隠密にコトを進めるにあたりの時間稼ぎ。ぅぅむ。におう。実にこのあたりが怪しい。ともあれ、今後の展開の期待できる面白サイトでござる。ココをご覧んのみなさまも、是非一度足を踏み入れては如何かの?
2004/02/23
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なんまんだぁ~なんまんだぁ~。安らかに成仏しておくんなまし。 ついに長期休暇の最終日となった今日。とある任務遂行のため、はるばる京都へ。と言っても、私の住んでいるところからだと、電車の乗り継ぎが上手くいけば1時間半くらいで着いちゃうんですがね。予定より10分前くらいに無事辿り着き、辺りを見回したところ、どうやらまだ先方は到着していないようだ。待ち合わせの店の前の長椅子に腰を掛けて待つこと5分。おぼろげに見覚えのある顔がチラリ。 「やぁやぁ、お久しぶりでございます」と懐かしむのも束の間、この後はお互いに予定があるので、任務遂行の後、記念写真だけ撮って別れる。 帰り際、お土産にと甘栗を貰った。それをカバンに仕舞い込み、その足でデパートへ。色々物色しながらも、ハワイで散財した私は見てるだけ~。仕方がないので、地下の食料品売り場で大好物の「551の豚まん」を購入して帰る。 そのまま仕事先へ行こうと思いながらも、忘れ物をしたことに気付き一旦家へ戻る。先程購入した豚まんと、京都で頂いた甘栗を頬張る。ココの甘栗、京都の老舗のモノなのだが、これが実にイケル。皮に爪を入れて押すとコロッときれいに身が取れて気持ちがいい。味も上品で大変美味しゅうございました。勿体無いので小分けして頂くことにする。 仕事先へはほんの少しだけ顔を出し、確認事項を頭に入れて帰る。私にとってはとても長かった休暇もこれにて終了かと思うとずいぶんと寂しい。ずーっと休んでいたいけれど、遊んだ分を稼がないといけないので、また忙しい日々に逆戻り。なんだか明日からちょいとハードになりそうな予感がしなくもない予定表を見ながら。 そろそろ体力温存しなくては…。 ☆\(>o<)休暇はもう終わりだよぅ!
2004/02/22
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タイトル駄洒落は昨日ので勘弁 確か次の日も午後からゴルフのため、前半はショッピング。昼食は昨日の日本食が気に入ったので、違う日本食のお店へ。名前は忘れた。そこで天丼を注文。天ぷらの衣もきちんと散らしてあって、なかなかイケル味だね、と言いながら、ほんの少し食べたところで、ガッシャーンと床にばら撒いてしまう。何が起こったのかシバシ呆然とするも、なんてことはない。テーブルのヘリが丸くなっていたので滑って落ちただけのことであった。店員さんがたどたどしい日本語で「ダイジョブデスカ?」と訪ねてくる。「いや、私は大丈夫なのだが天丼が…」と言うと、すぐに作って持ってきてくれた。 無残な姿になった天丼を尻目に2個目の天丼を食べる私。「ハワイへ来てもそそっかしい性格は変わらないのね」と日本でも同じようなことをする私を知っている友人は全然驚かないが、妹さんはさぞビックリしたであろう。目をパチクリとさせていた。「こんな日本食の店は日本人ばかりだろう」と思っていたのだが、そうでないことが判明。かなりのアメリカ人と思しき人種の人が居る。「へぇ、やはり日本食はヘルシーなので流行っているのだなぁ」と感心。 そして午後からはまたハーフ。昨日の汚名挽回とばかりに張り切る私。スコアはハーフで68と昨日と変わらず。やはり人の倍近くたたいている計算。嗚呼。というのも、途中から子供のゴルフスクールみたいなのとぶつかって、みんな勉強のためか私たちのスイングを見学していたのでかなり緊張してしまう。一緒に周っている人たちはみんなそこそこ上手いのに、私だけ下手でとても恥ずかしい思いをする。日本でもっと練習してくれば良かったと後悔先に立たず。 帰りにスーパーに寄るとキャベツが安かったので「お好み焼き」をしようということになる。妹さんに訊くと、丁度おたふくソースもあるという。この前の「とろろそば」の山芋も残っているし、コレはイケル。烏賊とエビも買って帰り早速お好み焼き作り。お餅もあったので序に入れる。お好みが出来上がると餅もカリリといい具合に焼けて美味しいのだ。フライパンで焼いたのでやけにデカイお好み焼きが出来上がるが、ひとまず美味しい出来に満足。 次の日は早朝からワイキキへ。これまた何処か忘れたけれど、ホテルのバイキングで朝食。コーンフレークは日本で売っている箱の小型版。味が日本と同じなので美味しい。ここでもパパイヤが美味しいのでおかわり。パパイヤなら毎日食べられる。本当に美味。 免税店をまたもや回順し、歩いてアラモアナへ。車やバスで行けばすぐなのだが、歩くとカナリの距離。おまけに暑くて日差しがキツイので日焼けしやしないかと心配。水着で焼けるのはまだ良いとして、服で焼けるのはちと困る。…と言いながらもゴルフなんぞしていたら一緒なのだが。 忙しくてランチを食べるヒマもなかったので、お腹ぺこぺこでステーキ店へ。しかし、待てど暮らせど注文した肉が来ない。40分くらい待っていたら漸くボウイさんが訊きに来たので「まだっ!」と怒ったら慌てて持ってきた。なんだ、やれば出来るんじゃないか。以前ハワイに来た時も思ったのだが、こちらの人たちは本当にのんびりしている。食事の待ち時間もそうだけれど、買い物のレジなんかもそう。どんなに並んでいようが常にマイペース。また並んで待っている人たちも何にも言わない。日本では考えられないことである。特にせっかちな大阪人にとっては苦痛極まりない。と言いながらも、BSEで日本では食べられないアメリカ産牛肉を「これでもか」というくらいきっちり満喫。 この旅行中は意外にも早寝早起きだったので、夜の街を全然見ていなかったということに気付き、ワイキキへ戻りこの日は遅くまで夜の街で遊ぶ。このワイキキへの帰り道にて、この旅行中初めてのトロリーバスに乗る。折角トロリー乗り放題だったのに勿体無かった。夜のワイキキは昼間より人が多いんじゃなかろうか。日本人もウジャウジャいて、ここは渋谷か道頓堀?と思いたくなる光景。道には大道芸人がいて賑っていた。夜11時すぎ家へ着き、夜空を見上げると満天の星空。オリオン座を真上に見ながら思い浮かぶことといえば、唐沢先生のタイトル駄洒落の「宮城でごらん夜の星を」や「うなぎでごはん~夜の飯を」であった。ああ、明日にはもう日本へ帰るのだなぁ、と少し名残惜しくなる。 次の日は朝早くに起きて借りていた部屋を綺麗に掃除。シーツ類も洗濯して、12時頃出る飛行機に乗るため9時ころ家を出る。空港まで見送ってくれた妹さんに感謝して別れる。日本からの出国の際はそんなに厳しくなかったのに、やはりアメリカからの出国審査は少し厳しい。靴まで脱がされてしまう。ひとり知らない人だが、別室へ連れて行かれた人がいた。憐れ、全部脱がされての身体検査かもしれぬ。しかし、これくらい厳しくしてもらわないとヤハリ心配なので安心である。帰りは長く9時間くらいかかったのかな?寝ようと思ったのだが、丁度私の斜め後に子供がいて、寝てる間は大人しいのだが(当たり前)起きるとワンワンとやかましくて寝られない。機内食を食べたりなんやかんやしている間は寝ていたのに、機内が暗くなって寝る体制になると泣き出す。仕方がないので、機内に持ち込んでいたCDを聴く。印旗沼団のCDは行きしなに聴いていたので、帰りはアニメの主題歌のオムニバス。やはり聴いていて思うのは、昔のアニメ主題歌の歌い手は綺麗に歌うなぁ、ということ。エースをねらえ!なんか聴いていると母親を思い出す。うちの母親は歌が好きだったので、家事をしながらいつも歌を口ずさんでいた。最初は口ずさむだけなのだが乗ってくると歌のほうに神経が集中していくようで、オペラみたいに歌うこともシバシバ。聴かされる子供はえらい迷惑である。 その母親へのお土産は頼まれていたバッグとその他諸々。鍋つかみと鍋敷きとタオルのセットを渡すと「行く前に頼もうと思っていたのよ」と嬉しそうであった。お父さんも何か欲しかったかな?後をウロチョロしていたけれど、特に何も買ってこなかった私をゆるしてたも。父親って長く一緒に居ても何が欲しいのか、いまいちわからないところがあって困る。ま、タバコと灰皿をあげたからいっか。 ということで、旅行記はオシマイ。明日からはまたいつものトンデモ平凡な日記に戻ります。 今日というか、昨日のタイトル駄洒落は、「最近駄洒落に凝っているの」という私の言葉を受けて、友人が機内で作った駄洒落。如何でしたでしょうか?受けは私が考えたのだけれども。
2004/02/20
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何度でも蘇るから後始末も大変! さて、なんとか無事に帰ってきました、憧れのハワイ航路から。飛行機の時間も予定通りで快適な空の旅でございました。が、関空から移動した福岡空港での国際線への移動でバスに乗るのにはちょいと驚き。福岡からホノルルへは丁度すさまじい追い風が吹いていたらしく、機内放送で予定より1時間早い到着を告げられる。なんと6時間15分でハワイに着いてしまった。これなら国内をウロウロしていても変わらない時間ではないか。なんともラッキ~である。 機内の新聞で「西日本新聞」というのを読む。色々ある記事の中から「バービーちゃんがBFのケンと別れる」というのを読んで笑ける。なにやら、バービー会社の社長によると、「2人は離れる時期にきた」とのこと。どうもケンが結婚を渋っているらしい。バービーちゃんの今までの男性経歴が気になるのではないか?などと探りを入れてみたい心境。 一時間も早く着いたのに、滞在中お世話になる友人の妹は空港に問い合わせしてくれていたようで、きっちり迎えに来ていたのに感激!休日の朝早くからありがたいことである。車でとりあえず妹さんの自宅へ荷物を置きに。以前に来た時はホテルばっかりだったので、日本の家のツクリと違う様式に興味津々。1階建てなのに高床式みたいになっているので住居は2階となる。1階は正面からは見えないがヒンヤリとした部屋がある。物置にしたり洗濯したりと色々できそうな納戸のよう。玄関からはすぐにリビングとなって開放的。広いリビングにはソファがいくつか、ダイニングには大きなバタフライテーブル、キッチンには大きなオーブン、と、やはりアメリカなんだなぁ、と何気に実感。私のために設えてくれていた部屋は10畳くらいの白い部屋。ベッドも白いシーツとチェックのカバーでメイキングしてくれていて、とても可愛い。ベッドの横にはデスクもあって、「これは道中日記を付けれそうだわい」と思うも、振り返ってみると、日記らしい日記を付けていたのは3日目までであった。なので、3日目までの日記を一気に書いてしまおう。 日本からのお土産などを撒き散らしたあと、妹さんの勤めているという学校へ案内される。大統領のなんとかで、アメリカでは丁度3連休らしく学校は休みだったので生徒はいなかったのだが、教室や教員室(といっても、ざっくばらんとした感じ)を見学させてもらう。教員室にはやけに古い本が並んでいたので手にとって見せてもらう。日本の古い童話とか昔話などの本。旧仮名遣いで読みにくいな、と思って後を見てみると昭和初期に出版された本であった。日本から大学の先生も見に来たことがあるとか言っていたけれど、そんなに価値のあるものなのかな?素人の私にはてんでわからぬのだが。写真も撮ったのだが、友人のカメラに入っているものもあるので、後日コンテンツにUPする予定。見たい人だけ見てください。 妹さんが何やら事務作業をしている間、少し時間があったので、この学校のパソコンから日本の知人数名にメィル。実家の母にも「無事に着いたよ」というメィルを送ったのだが、どうやらそのメィルは読まずに捨てられたようだ。日頃から「知らないメィルは開かず捨てるように」と言い聞かせていた功が奏したようで何よりである。というか子供がハワイに行くよ、といってあるのに、題名「アロハ~」で着たメィルを読まずに捨てるとは母者もナカナカの強者である。 そうこうしながら車で移動。カハラマンダリンというところで昼食。オープンテラスで気持ちいい。綺麗な海を見ながらのランチバイキングで食が進む。パパイヤがとっても美味しいのでおかわり。カリカリベーコンは本当にカリカリで噛むのが大変であった。食べ終わって海辺を散策。近くのホテルの庭にある池?にイルカが数匹泳いでいた。イルカの子供がサッカーボールで遊んでいる姿が愛らしかったが、海とは桁違いに狭いところへ押し込められて可哀想だな、とも思う。 折り返し、すぐに免税店へ。ああ、このへんが悲しいかな、日本人だなぁ、と痛感。最近というか、ここのところ随分と買い物を控えていたワタクシ。日頃の買い物欲が爆発したかのように、着いて2,3時間の免税店ですでに10万円が財布から飛んでゆく。といっても支払いはカードなので翌月かその次の月なので安心なのだが。いや、それもまた恐ろしい。 帰りに近くの大手スーパーと小さなスーパーをハシゴ。夕食の材料を仕入れて帰る。夕食はパスタのホワイトソース煮込み。ブラックペパーが利いていて美味。時差で少し頭がぼんやりしていたので、10時半就寝。 次の日は思いの他ゆっくり寝てしまい、8時頃目が覚める。ハワイ初日は良い夢で目覚めたいもんだ、と思っていたのに、内容は忘れたけれど、見たのはイヤーな夢だった気がする。幸先悪しと思いながら慌てて起きてみんなで朝食の準備など。友人の妹さんは海外生活が長いので、日本食が恋しいらしく、この日の朝食は「とろろソバ」と「海苔巻きおにぎり」となる。あと、パパイヤとパインとイチゴにオレンジなどのフルーツとミキサーでバナナジュース。あと、梅干とラッキョも食べる。少々食べ合わせの悪い気がしなくもないのだが。 朝食後ドライブしながらノースショアへ。さすがサーフィンのメッカだけある。イイ波がわんさか。サーファーのお兄さんもわんさか。海がすこぶる綺麗。綺麗な海に浸かり満足。ここで記念に石を拾う。海のネキのオープンカフェでランチ。ハンバーガーとスムージーを注文。確か両方で800円くらいだったかな。普通のを頼んでもアメリカサイズでバカデカイので「小」を注文する。来たものは普通よりちょっとデカイくらいで一安心。が、しかし甘かった。中のパテというのでしょうか?あのハンバーグのような肉。これがずっしりと重く日本のハンバーグの3倍くらいの重量。ピクルスとトマトとレタスもぎゅうぎゅうと入っている。なんとか半分とちょっとを食べて断念。近くに座っている外国人を見ると(こっちの人から見れば私たちが外国人なのだが)更にポテトまで食べている。しかもハンバーガーもデカイ。こりゃ身体が巨大化するはずだわな。 ノースの雑貨屋でアロマキャンドル購入。やはり関西人。思わす「プライスダウンOK?」と言ってしまう。雑貨屋のおばちゃん「ノー」というので、「ならいらないよ」と言うと、まけてくれた。イヒヒ。 ドライブしながらドールへ行ってパイナップルのソフトクリームを頬張る。Uターンしてショッピング街へ。ワードセンターというところで、またもやチョコサンデーを食べる。トッピングを言うの忘れてノーマルバージョンとなり残念。お土産など多数。夕飯はカレー。妹さんがアメリカ産牛肉を前の晩から煮込んでくれていたお陰でとても美味しいカレーとなる。サラダとフルーツなど。疲れ果てて11時頃就寝。 朝食はご飯が余っていたので、昨日の残りのカレー少々とサラダ、フルーツ、ヨーグルト、梅干、ラッキョなど。あとオレンジジュース。カレーは更に一晩煮込んでグンと美味しくなっている。私はカレー大好きなので、このあとカレーうどんにでもして食べたいくらいであった。 今日は午後3時くらいからゴルフに行くので、午前中に買い物を済ませる予定だと友人が息巻いていた。促されるままアウトレットモールへ。さすがアウトレット。安い安い。あのブランドがこんな値段で?と目を疑いたくなるモノばかり。ここでも買い物魂に火がつき、カバンや小物など数点購入。本当に帰ってからの請求書が怖い。 昼食はゴルフ場のクラブハウスで「yakisoba」というのがあったので注文してみる。12$と「焼きソバにしては高いよね、コレ」などと言いながら、来たモノを見て納得。日本で言う超大盛り焼きそばに餃子、春巻きがそれぞれ3個ずつトッピング。赤・緑・黄の三種のピーマンにブロッコリー、カリフラワー、チキン、キャベツ、セロリも入っていてボリューム満点。やはり侮るなかれ、アメリカ人。 ゴルフはとりあえず、私が殆どコース初心者ということもあって、ハーフであった。いざ、ドライバーを持って出陣。いやはや。ゴルフとはあんなに難しいものなのか。なんとかボールには当たって転がるのだが、力が弱いせいかあんまり飛ばないので刻んで刻んで。多分人の倍は叩いているような気がしながらも、日本みたいに後からせっつかれることもないのでのんびりゆったりしながら着々と。途中のホールでスコールに見舞われる。一瞬で止んでしまったが、そのあと、なんと綺麗な虹が。太くて大きくてくっきり綺麗なレインボー。しばし見とれていると、その虹の上に更にもう一重の虹が。ダブルでかかるのは珍しいとかで良いものを見れたと満足。 なんとかハーフを周り終え、夕食。今日は帰ってからの自炊はヤダというワガママな私たち。というか、元々、外食好きな私たちが自炊をしていたのが不思議なのだ。しかもミーハーな私たちは、芸能人も多数来るという日本料理店「和さび」というところに行く。店内と外とどちらにするか?というので、またもやオープンテラスで食することに。 オープンテラスというと小洒落た感じを思い浮かべるのだが、食べたのは「鍋焼きうどん」と「寿司の盛り合わせ」である。鍋焼きうどんの出汁は少し濃いが、まぁなんとかイケル範囲内。鍋焼きに入れる餅を、焼いて別に持ってきてくれたので、醤油をかけてそのまま食べる。素朴な味でウマー!帰りに店内にある写真を見て回る。なるほど、日本の芸能人だらけである。ざっと見たところ、ジャニーズの東山や植草とか、TOKIOのメンバー全員。キンキキッズの2人に神田正輝。細川たかしに杏里など多数。しかし、今日は誰にも会えなかった。 噂話に少し聞いたところでは、ここのお店のオーナー?が日本有数の暴力団の組長?とかでハワイに来た芸能人は挨拶に来るのを余儀なくされるのだとか。本当か嘘かわからない噂話ですけれど。久々のちゃんとした日本食で元気になりパタムキュー。と、日記を付けていたのはここまで。あとは少し回想してみると。後半はまた明日。
2004/02/19
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50畳くらいの和室をぶち抜いた大広間に親戚一堂が集まっている夢を見る。しかし、そこに集まっている親戚というのは、私だけの親戚ではなかった。丁度お正月らしくて、子供が順番にお年玉を貰っている。私もやらねばならぬのか、と思いながら待機する。場所は変わって同じ屋敷のとある壁にご先祖様らしき3人の婆さんがおぼろげに写っている。触るとボウと消えてしまった。 というわけで、相変わらずの忙しい出立となりました。いってきま~す。20日ごろまで留守でやんす。
2004/02/13
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昼まで寝てしまい少し頭痛がする。 キューティーハニーの実写版に私が出演している夢を見る。夢の中で「今日見た夢はこれとこれとこれで…」と思っていたのに起きたらキューティーハニー一個しか覚えておらず残念。そのままゴロゴロしながら、唐沢先生の「B級裏モノ探偵団」を引っ張り出して読む。やはり書いていた「指づめ注意」。と思っていたら、唐沢先生、神戸旅行のシャトルバスで「指づめ注意」を久しぶりに見て感激と書かれていたのでビックリ。同じようなことを考えていたという些細なことに更に感激するワタクシ。嗚呼。 そういえば昨日のH本君夫妻らとの会話で「この間の岸和田市の児童虐待親子、仕事関係でちょこっと知ってまして」と出て少し驚いた。そういえば、このH本君の奥さんは岸和田市出身だったっけ?とか思い返す。へぇ、世の中広いようでやはり狭いモノなのだなぁ、と変なところで感心したり。私の友人にもアッチ方面の人は少なくないのだが、やはり最初のインパクトはものすごい。関西出身の私でさえビックリするくらいなのだから、地方の人のそれは尋常ではないだろうな。なにせ喋り方が本当に喧嘩売っているみたいなのですから。私も大概母親からは「言葉が汚い」と叱られて育ったクチなのだが、その私がビビルくらいなのですから、それはもう。そりゃ祭りで死人も出るわな、と納得するくらいの勢いなわけで。と、色々思い返しながらまたしてもゴロリ。 午後、明日から旅行だというのに、本当に全く用意しいていない私を急かすかのように友人からメィルやら電話やらが引っ切り無し。明日の集合時間や持ち物など。 16時55分に関空を出て18時10分に福岡着。(博多じゃなかったのね?) 19時50分に福岡を出て3時05分にホノルル着なのだそう。(現地時間の13日8時05分) ということは、福岡で1時間半くらい時間がある。外に出れれば面白いのだけれど、きっとそうはいかないので、中で福岡を堪能すべく、周囲を観察して生の九州弁を聞こう!帰りに福岡経由だったら明太子買えるのになぁ。あったかいご飯に明太子、最高ですたい。と思っていたら食べたくなってきた。 ではこれからイソイソ荷物詰め込みますよってに早々。唐突ですがそう言えば、もうすぐバレンタインディではござらぬか。アメリカでは男性から好いた女性に渡すらしいですな。奇特な方、誰かくれんかのぉ?チョコレィトとその付属品たち。
2004/02/12
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イチビリから新喜劇役者へ 昨夜は当面の仕事納めということもあり、久しぶりに以前仕事を一緒にしたことのあるH本君夫妻らと5人で夕食。その前に少しばかり時間があったので、引っ越したてのH本君宅を覗きに行く。以前は大阪のど真ん中に住んでいたH本君夫妻なのだが、ある時とある事件に巻き込まれ、今はそこから少し離れた場所に住居を構えている。しかし以前の場所は何せ都会のど真ん中だけに便利極まりなく、彼はそこへ戻ることを糧に日々頑張っているのだという。 一息ついてお茶を飲みながらの談笑にも飽きてきたトコロで、早速新居拝見とばかりに家の中を見て回る。マンションの外観を見たときからイタク気に入ってしまったくらいの可愛いツクリに中身はどうかと思いきや、中も可愛いんだ、これが。玄関のドアは幾何学的な模様の磨りガラスで、そこに鉄か何かの金属で唐草や季節の花々のオブジェみたいなものが貼り付けられている。勿論、一軒一軒違う仕様。マンションといってもワンフロアに2軒のみという贅沢な広さなので、玄関はほぼ専有地。 玄関を入るとすぐ左側の灯りのついた小窓に沖縄のシーサーの置物があった。廊下を左手にいくとリビングとダイニング、キッチン。右手にいくと洋間と寝室、トイレにバスというツクリ。2人住まいには充分な広さでしょうか。南側にリビングがあり一面が窓なのでとても明るいのはいいのだけれど、その逆に寝室は北側なので、寝るときは息が白くなるほど寒いらしい。夜中にトイレに行きたくなっても我慢してしまうこともシバシバだとか。 まだ新婚覚めやらぬ二人ではないのだが、家の中には所々に二人の写真が貼られている。なんでも沖縄好きらしく、年に数回行っているらしい。私も大概イジワルな性格なもんで、飾ってある沖縄の置物には反応するくせに、貼ってある写真を見て見ぬフリするものだから、ついにH本君、「これが沖縄の写真で…」と言いながら持ってきたのには笑った。 海がすこぶる碧。視界を邪魔するものが何もなくて遥か彼方まで見渡せるその景色の綺麗なこと。ショッピングするところはあまりないけれど、のんびり道行く人たちと会話しながら歩くのがイイらしいい。まだそんな歳ではないはずなのに、既に悟りを開いた人のようである。 そういえば今日は、夕食を一緒する目的で来たんだという事を思い出し、マンションの前にあるイタリア料理店へ。最近外食といえば、中華か和風が圧倒的に多かったので、久しぶりの洋食に張り切る私。何が美味しいのかよくわからなかったので、とりあえず「シェフお薦めコース」というのにする。 前菜は車えびとホタテのポアレ。エビがプリプリで美味。パスタは自家製パスタにトマト風味のソースにカラスミを振りかけたもので、かなりイケル。メインは牛肉のサーロインを網焼きにしてもらい、イタリア料理だかなんだかわからなくなってくるが、これまた大変美味しい牛肉で満足のうちにペロリ。この牛肉の薬味には「バルサミコソース」と「洋風ワサビ」と「オーソドックスな塩と粗挽きペッパー」の三種があり、中でも「洋風ワサビ」が絶品。ワインとよく合う。こってりまったりジューシーなお肉にあっさりワサビが何ともいえない味を醸しだす。ココの「いちぢく入りパン」がほんのり甘くて気に入ってしまったので、おかわりして合計4個も食べてしまう。 デザートも3種あり、濃厚ながらしつこくないチョコレィトケーキとバニラ入りアイスとパンナコッタみたいなやつ。どれも自家製で美味しい。ブラックコーヒーで締めくくる。久しぶりに美食を堪能出来て満足。 少々疲れていたのに食べると俄然元気になる私たちはその後も喋り続け、家に帰るともう日付はとっくに変わっていた。唐沢先生の日記だけ見てパタムと寝る。
2004/02/11
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♪喫茶店に行けば 今日もまた♪ ♪めざし人間の群れが押し合いへし合い♪ 昨日は動く唐沢先生が見れて満足のうちに就寝。しっかりビデオに録って見直しましたけど。先生の書蔵も映っていてカナリ驚愕。何せ4万冊あるそうなのですから、その量たるや。しかも驚くことはそればかりではなく、一日に50冊読書するですとな。ということは日に1冊ないし2冊のペースで読了しているということ。あの忙しい先生の何処にそんな時間があるのかと小一時間。 あとは貴重な本の数々が見れてお徳度高し。以前読んだ西条八十の「人食い薔薇」も紹介されており、そこだけは知ったかぶりのワタクシ。ジャングルの密林のような先生の書庫を、もうちっと見せて欲しかったのは言うまでもないのだけれど。もちろん、視聴者プレゼントも応募しました。先生のサイン本当たるといいなぁ。 …というか、ココ最近の唐沢先生の日記、関西旅行のことが書かれていてとても嬉し楽しく拝見しております。だって、あまりにも知ってるトコロがわんさかなんですもの。ああ、あすこで先生は徘徊していたのね、とか思うと惜しくて惜しくて。光景がもう手に取るよう。またコッチ方面に来られるといいのにな。 そういえば、以前に読んだ唐沢先生の本、確かB級裏モノ探偵団だっけ?学生時代に大阪に来た話などが書かれていて、コッチの電車のドアに「指づめ注意」というシールが貼られていることに驚いておられました。確かに私も書いていたと記憶しておりますが、何故アレに驚いていたのか不思議です。「指づめ注意」って何か変なのかな? ところで、今日は指はつめませんでしたが、髪をつめてまいりました。言い方がややこしい。カットに行って参りましたと言うべきですな。ああ、長かった。年末からの靄のかかった状態が一気に晴れて気分もスッキリ。店内にはカラーやカットの間中、今再燃中のQueenがかかっており、いつも担当してくれるSさんと音楽の話でシバシ盛り上がる。そのSさん、相当の音楽好きらしく、家に5000枚ものアルバムがあるという。CDではなくてLPだから驚きは更に倍。人は見かけによらないものだとつくづく。 昨日タイトル駄洒落が3つくらい浮かんでいたのに、書き留めておかなかったので今日になってすっかり忘れているのが実に悔しい。
2004/02/10
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傍観的に対処するのが最良である。(私見ではない) あと2時間いや、1時間もすれば、アレあと10分で始まりますよ、あ~あ、始まっちゃった、爆笑問題のススメ。以前の日記にも書いたのですが、興味のない方はすっかりお忘れだと思われますので再度。 http://www.tobunken.com/news/news.html イベント、新刊のお知らせ 2月9日でいえば24時29分から、2月10日でいえば0時29分から始まる爆笑問題のススメにゲストで唐沢俊一先生が出ます。30分の番組ですが、先生秘蔵のトンデモ本のお話など濃ゆい内容が期待できそうなので、今からすごく楽しみでございます。またもや「視聴者プレゼントあり」とのこと。これは是非とも応募しなければでございますよ。 ということで、今日はチャッチャと切り上げたいのでございますが、今週の金曜日に迫った旅行に何やら暗雲が立ち込めてまいりましたのでご報告。 この度の旅行は友人の知人である旅行会社勤務のY田くんに飛行機のチケット諸々を頼んでいたのですが、今朝徐に彼から電話がありまして、そこで耳を疑うような言葉を聞いてしまいました。 「飛行機のチケットが取れない」 「は?あと4日後には出立なのですが?何かの間違いでは?」 「いやいや、冗談じゃなくってね、本当なんですよ、これが」 「冗談じゃないというのはこちらの台詞なのでは?」 などと淡々とした会話のやり取りが続くこと数分。ようやく事態を把握いたしました。 「なんてこたねぇ、いわゆるダブルブッキングってヤツですな」 お口あんぐり状態になることシバシ。そのシバシの休息の後に怒涛の罵声が飛ぶであろうことを予測していたY田くんは、すかさず次の展開に持ち込み話を促す。「敵ながら上手いヤツめ」と私を納得させた取引き内容とは。 関空からハワイへの直行便はダメだが、関空から博多経由でハワイへ行くというコース。しかもただでさえ安かった旅費を更に引いてくれるという。しかも現地でのトローリバス?(街中を移動するのに便利)のフリーチケットと、免税店での割り引き券もオマケに付けちゃう!というもの。ちなみに最初の旅費は関空からハワイの往復で6万円。そこから5千円引きで5万5千円(往復だから安いよね?)。しかも友人の妹宅だから宿泊代はタダ。はっきり言って激安です。 博多経由なので予定より4、5時間くらい早く出るハメになるが、これしか方法がないのだから致し方がナイ。「こちらは別にビジネスでもファーストでも良かったのに」とイヤミを言ってやる。博多で九州弁でも聞いて明太子でも食べるか。 九州といえば、私の貴重なお友達のニキータ氏。最近どうよ?と思っていたら愛娘のメビウス君が逝ってしまいそうだとか。なんとか持ちこたえている間にデータ移し変えておいた方がヨカよ。 …と、私も人のことは言えません。何を隠そう、私のパソコンも近々逝くのではと思われる現象頻発。というか、最近始まったことではなく、かれこれもう1年以上なんですが、ここのところ富に頻出するんですねぇ、その現象とやらが。なので、いつ逝ってもおかしくない状態かもしれません。それでもデータのバックアップを未だに取っていないワタクシ。なんて煩雑な性格なんでしょうか。まだ大丈夫だろうと思ってずるずる1年。さていつまでもつでしょうか。 そんなわけで、ニキータ氏、見てるかどうかわかんないけど、バックアップしる!元気と見せかけていつポックリ(ry
2004/02/09
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あ~あ、こんなに真っ赤っけになっちゃって。 昨日は仕事を終えた後、もうすぐそこまで迫った旅行の計画を詳細に練るタメ友人宅へ行く。と言っても、頼んでいた両替金を受け取るのと、持ち物の確認くらいなのだが。私はいつも旅行の時はそうなのだが、予め綿密に計画するということがあまり好きではなく、いつも着の身着のままなので、持ち物といっても普段使っているものをそのまま詰めるだけ。なので間際まで用意はしない。というか、出来ない。だから、きっと荷物を詰めるのは早くて前日になることであろう。これまた頼んでいたスーツケースを一応確認させてもらおうと思い置いてある部屋に行くと、友人のスーツケースには既に荷物が詰め込まれていた。いやはや、気の早いことである。 居間でお茶をすすりながら旅行の予定を聞かされる。ほぼ毎日買い物ばかりのコースに少し苦笑いしつつも、買い物は嫌いではないので、まぁ、いいか。頼んでいた両替金は1$=108.39円。同じ銀行でも本店での両替の方が得、とうので、わざわざ本店まで行ってくれた模様。感謝感謝。 晩ご飯は実家に寄ってお鍋。牡蠣やタラの白子もあってモミジオロシとポン酢で美味しく食べる。関西の鍋には欠かせない水菜のあのシャリシャリ感がたまらない。「美味しい美味しい」と言っていたらどんどん出てきそうな勢いだったので適当なところで食終。 ところで今日は2月7日の土曜日なわけですが、今日はなんと唐沢先生が大阪入りされているようでしたね。恐らくお昼くらいには大阪に着いていたのではないでしょうか。その足でかどうかはわかりませんが、吹田の児童文学館に行かれるとのこと。美味しい差し入れでも持って出待ちでもしようかしらん、とも思ったのですが生憎今日も仕事で抜けられず泣く泣く断念。ああ、唐沢先生、一目お会いしとうございました。確かこの後は有馬温泉。どうぞお気をつけて、まったりと。 そういえば、つい先日のこと。私書箱に匿名にて面白サイトの紹介文が放り込まれておりましたのでご紹介いたしましょう。 http://homepage3.nifty.com/hirorin/ 山本弘のSF秘密基地 山本弘氏といえば、唐沢先生も入会されている、オタクの間では言わずと知れたと学会の会長でございますね。 ココは随分以前にちらりと拝見したことがあったのですが、つい忘れておりまして、久方ぶりに拝見しましたところ、以前見た記憶が蘇って参り、その以前にも増しての濃ゆい内容に口の端が歪むのと同時に、あまりの密なオタク臭に鼻息荒くなる次第でございます。周りにどう思われようと、好きなことを貫き通すというのは実にすばらしいことでございます。 しかし、と学会。入会させて頂きたいこと至極。年間会費は払えるとしても、入会するには2名以上のと学会メンバーの推薦がいるとのこと。これはなんとしてもと学会のメンバーと仲良くなるしか方法はありません。私の知っていると学会メンバーといえば、唐沢先生に植木不等式氏。岡田斗司夫氏に眠田直氏に開田夫妻…。と、こっちは知っていても向こうは知る由もなく。オーマイガッ!無理は百も承知でございますが、誰か推薦してください。お願いします。 唐突なんですが、そういえば、ココ↓ http://homepage3.nifty.com/hirorin/karuta00.htm トンデモカルタの世界 既出の山本会長のサイトの奥深くなんですが、このトンデモカルタの世界。なんと我らが北風小象夫の跳梁跋扈で親分がしようとしていた根多ではござんせんか。ぅぬぬ、先を越されたか、はたまたこっちが先だったのかは定かではありませんが、ああいうちょっと違うところの周波数を出す人たちの考えることはやはり似ている、ということなんでしょうな。 いや、私は自称オタクだし、オタクな人が好きなのだけれど、ごく普通の思考回路の持ち主。でもね、こういう人たちは、なんというか、次元が違うんだよね。やっぱりトンデモなものを生み出す人たちっていうのは、掴み所がなくて良いですなぁ。ということで、お時間のある方がご覧くださいませ。
2004/02/07
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おや、今までとは様式がガラリと違いますなぁ。 今日はまた一段と寒かったので、仕事帰りに最近お気に入りのマッサージへ行こうと企んでいたニワカ健康志向のワタクシ。ところが、確か水曜日の午後は休みだったような気がするぞ、と思い出して急遽予定変更して温泉へ行くことに。 家からわりかし近いところにあるその温泉。昔、お風呂の具合が悪い時に確か行ったっけな?いや、その後も何回かは行ってるよね?などとひとり思いながらお風呂道具を持っててくてく。暖簾をくぐって靴を脱ぐ。靴のロッカーの鍵は、昔懐かし木のお札。なんだか粋だねぇ、なんて思いながら。中に入ると番台のおばちゃんがそこに備付の小さなテレビに見入っていた。 そう、ここは紛れもなく銭湯。極たまに、でっかいお風呂に入りたくなった時に来ていたような気がするのだが、前回のそれはいつだったか定かではない。 身体を洗ってイザ湯船へ。底の深いお風呂から浅いお風呂。電気湯に気泡超音波風呂。水風呂もあってサウナに露店風呂。マグマ温泉というのまであって至れり尽くせり。 マグマ温泉とは九州の別府海地獄の温泉水で、K、Na、Mg、Al、Fe、Mu、Co、Ni、などの天然温泉水由来のミネラルを含んでいて、浸かっているとその効能が身体に入ってくるそうな。「こりゃ効き目ありそうだわい」と味をしめた私は、気泡超音波風呂と水風呂、マグマ温泉に水風呂、という具合に、あったかい寒いを繰り返すこと1時間。手がしわしわになるのはイヤだったので、キリのいいところで上がる。 やはり大きなお風呂はのんびり出来て気持ちがイイ。丁度ご飯時だったためか、かなり空いていたのも嬉しい。ミルキングアクションの効果も期待出来そうで、今日はホコホコゆっくり眠れそうである。マッサージをやめてこちらに投資しようか悩むところ。 忙しくても、こういうリラックス出来る時間を持つことは大事ですなぁ。と思いつつも、お湯に浸かりながら考えることと言えば、「今日のタイトル駄洒落は何にするか」という愚かしいことなのだけれども。 そういえば、昨日になるが、恐らく今まで生きてきた中で一番遅く貰ったモノがあった。なんと昨日届いた年賀状があったのだ。さすがにこれには目が点。郵便局の何処かで彷徨っていたのが発見されて届いたならまだわかるのだが(いや、それもある意味問題なのだが)、消印を見ると、しっかり2.2とある。ということは2月2日に出しているということだ。メッセージには「遅くなってごめんね」とある。遅いにも程があると思うのだが。「旅行に行っていて遅くなった」とか何か理由を書いておいて欲しいものである。 しかし普通、こんなに遅くなったら年賀状というカタチでは出さないよなぁ。しかし来たのはしっかり年賀状。全く以って不可解な人である。 帰ってきてから湯冷めしてきた頃、「ジョア」を飲み忘れたことに気付き悔しくなる。次回は必ずや、と心に固く誓う。別にフルーツ牛乳でも良いのだが。
2004/02/04
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吸水性抜群なので引き際も鮮やか。(かなり強引) このティッシュペーパーをよりよく知ろうと思って検索していたら、こんなことを書いているサイトを見つけた。なにやら1980年代の中頃に流れていたこのメーカーのCMがどうも呪われていたらしいというのだ。私は全く覚えていないのだが、内容を読むとえらくインパクトのあるCMだったようである。その一目見たら忘れられないであろうCMとは、アカペラの曲がバックに流れており、真っ赤な背景の前には子鬼に扮した子供が座り、ティッシュを一枚ずつ引き抜いてゆく、という不気味なものだったらしい。 http://osi.cool.ne.jp/UL/n62.htm 真・都市伝説101夜 他にも色々見てみると、怖いCMとしてこのクリネックスのCMを挙げているサイトの多いこと。これだけ有名なら覚えていても良さそうなのに、何故か私の記憶の中には存在していない。 ま、このCMの呪いとやらも、実は根も葉もない噂だったということらしいのだが。しかし、このサイト、そういったモノばかりを集めているらしく、大阪道頓堀のカニ道楽のカニは人力で、カニの後ろではアルバイトがギコギコ漕いでいるとか、関西人には当たり前のジョークもあって中々面白い。 というわけで、流石にキツイな、巻き寿司2本。今年は東北東だったっけ。無言でモクモク食べましたよ。というか、毎年やってるんだけど、果たしてご利益は授かっているのかな。 最近はコンビ二でも節分のこの日、巻き寿司を店頭で販売しいているところが多く、今日も何店か見かけたのですが、その中のとあるお店では、店頭の軒下に直径1メートルくらいの巨大な巻き寿司の作り物をディスプレイしていました。しかし折りしも時期的に激しい北風が吹きすさび、その巨大なディスプレイがゴロンゴロンと転がりながら道路を渡り、車道の真ん中で車に轢かれそうになっておりました。あわや大惨事!になりかけるところでした、巻き寿司が。 慌てて店員さんが拾いに走るが、そのディスプレイは巨大な円形のため、「いやんいやん、まだ帰りたくないよぉ」と言って駄々をこねる子供のように掴み所がなく、四苦八苦していたのが何気に可笑しかった。果たして本当に幸運を呼ぶ巻き寿司となり得るのでしょうか。しかし、その店で買い物をすると、お会計は777円。何かいいことありそうな予感がします。 それはそうと、昨日友人に「インフルエンザも流行っているから気をつけて」というような内容のメィルを書いたのですが、こともあろうか、一緒に旅行に行く友人の弟がインフルエンザを発症してしいまいました。48時間以内なら特効薬があるにも拘らず、のほのほしていた弟は今も高熱にうなされているそうです。思わぬところに伏兵がいた心境。無事、旅行に行けますように。ナモナモ。
2004/02/03
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なんでぇ、岩石みたいな顔しやがって。 このシマじゃなかったサイトは特にタイトル駄洒落で日記を書くというシバリにしているわけではないのですが、どうもココ最近日記を書くにあたり、タイトル駄洒落じゃないと書けないようになってきている不思議なワタクシ。「この程度でタイトル駄洒落とか言うな」と言われればそれまでなんですが。トホ…。 ソレはさて置き、ここでわざわざ書き加えるのも何なんですが、毎度々々唐沢先生のサイトでお馴染みのホンコン焼きそば、ついに食べたというのを昨日の日記に付け忘れておりました。夜に食べるにはあまりにも質素な食事ゆえ、昼食に、はたまた夜食にと思っておりましたが、先日の夜は何かと忙しく、ついにこのホンコン焼きそばで用を足すハメとなってしまいました。 このホンコン焼きそば、実に昔ながらの製法らしく、既に麺にソースが染み込んでいる状態。なので、フライパンに水を沸騰させて、そこに麺を入れるだけ。少しするとフライパンのお湯が麺に染み込んで無くなるので、あとはエエ塩梅まで炒めるというわけ。お皿に盛って備付の青海苔をふりかけて出来上がり、という超簡単なもの。 さて、待ちに待った唐沢先生オススメの一品であるホンコン焼きそば。出来上がったものを早速食べてみると「アレ?なんか堅いカモ?」。あんな簡単な調理方法にも拘らず、どうも作り方を誤った感じ濃厚で少し焦る。 我慢して食べるがヤハリ堅いし味もイマイチ。というか、普段「焼きソバUFO」の味で慣れ親しんでいるワタクシの舌にとっては、ほのかに物足りない感じ。麺が太いのも些か気になる。しかし、唐沢先生はいつもコレを美味しく召し上がっているという。ぅぅむ。調理方法の違いか味覚の違いか、それとも年代の違いなのだろうか?と悩むことシバシ。唐沢先生の以前の日記の何処かに、このホンコン焼きそばのレシピが載ってたように思ったのだが、何処だったのかどうも思い出せない。次回は何か野菜を入れて作ってみるかな。 唐沢先生といえば、ちょこっと前の日記で関西に旅行されると書かれておりましたね。しかも行き先は大阪・神戸あたりだそうな。先生が関西に来られるのはすごく嬉しいのですが、どうか私の旅行中は避けて頂きますようお願い申し上げます。いやね、旅行中を避けて来て頂いたからと言って、先生にお会い出来るわけもないんですがね。やはり関西においでの時には関西で同じ空気を吸いたいという密かな願望がありまして。旅日記はどのみち帰ってから書かれるのでしょうが、「以前も行かれたアメリカ村のアンティークショップとかにはまた行かれるのかな?」とか思いを馳せたいじゃござんせんか。私って案外ロマンチックだったのね。 予め立ち回り先がわかっていれば、美味しいバッテラ持って行きますものを。その旨を伝えるメィルを先生に出してみようかしら。でもきっとプライベートだから激しく却下→残念至極→自己完結→ジ・エンド。(壊) そんな他愛のないことを考えながら、ホンコン焼きソバ食終。 今日は朝からこれまた忙しく、2月13日から行く旅行の飛行機チケット代の払いを友人に託す。序に銀行に寄って両替もしてくれるというので、その分のお金も一緒に渡す。さっきまで財布にたんとあった札束が消えてちと寂しいが仕方がない。というか、私は今まで海外に行った中で自費で行くのは実はこれが初めて。だから尚更、懐が寒く感じる。 行き先は色々考えた末、というかすぐに決まったような気もするが、手軽なことと、一緒に行く友人の妹が住んでるというので、安直ながらハワイに決定。宿泊もオーシャンビューのホテルでのんびりリゾート、ワイキキビーチでまったりバカンス、アラモアナでうきうきショッピング。 …だったら良かったのに。 ホテルのオーシャンビュー?それは一昔前の贅沢な時代のお話ですよ。ホテルのバイキングでディナー?何ドルかかるんですか、ソレ?お土産は悪いけどマカデミアナッツチョコで我慢しとくれやす。 という具合ですかねぇ。 なんと今度の旅行は前々から貧乏旅行と言っていただけあって、徹底してますわ、貧乏っぷりが。宿泊こそ、コンドミニアムから友人の妹宅になったとはいえ、食事は全てセルフ。近くのマーケットでワケのわからぬ食材を買って家で作るんですよ、毎晩、きっと、ちまちまと。 しかも友人の妹宅だから炊事はもとより、掃除や洗濯(これは当たり前か)までやらされるんだ、きっと。私は久々の長期休日をのんびりまったりバカンスしたいのであって、こき使われにハワイまで行くんじゃねぇや。 と、啖呵は切ってみたものの、宿泊代が大分助かると思うと止むを得んなぁ、という感じ。自分の計画性の無さを後悔するも遅し。 しかも、この友人の妹宅の訪問客の相手までさせられるかもしれないと言う。友人曰く「生きた英語を学べるチャンス!」らしのだが、学生時代ならイザ知らず、もう別にそんなこと学ばなくとも良いのですが。私は生きた英語よりバカンスを選びたいのです。きっと10日後の私は、南の島でぐったりと疲れ果てていることでしょう。嗚呼。 旅行の行程にゴルフが入っていたのですが、打ちっぱなしには行ったことがあっても、ちゃんとしたコースには出たことのない私。一体どうすれば良いというのでしょうか。誰かゴルフ出来る人ご教授お願いいたします。テキトーに打ってリャ入るのかな?
2004/02/02
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北風小象夫の『跳梁跋扈!』より拝借しました駄洒落でポン! TOPペィジにも入り口を作ってみました。一見の価値ありの内容となっております。興味のある方は是非ご覧くださいませ。他にも北風小象夫親分の遺品の中から駄洒落道とか載せたいんだけど、どうなんだろ? 先日の日記の最後にちょこっと書きましたが、またもやリンクしてくれた方がいましたのでご紹介いたしましょう。 徒然なる部屋の管理人、yomibitosirazuさんです。 確かこの春(って、もう去年だった)、社会人になりたての初々しい女子でございます。若い女性に似合わず立川談志一門会に一人で出かけるという度胸の持ち主でもあります。他にも歌舞伎を観に行ったりとナカナカ渋い、いや渋すぎる好みの持ち主でございます。おバカな映画好きということだけあって、駄洒落なんぞにも興味がある模様。猫好き酒好きのお茶目なオナゴでやんす。コンテンツには愛猫の写真が数々。ぅぅむ、実に可愛い。 ということで、駄洒落のトコロ以外は以前にも増して、私の平凡な日常を綴っただけの日記ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 というわけで、昨日は日頃の鬱憤を晴らすべく仕事帰りにカラオケなんぞに行って参りました。新しい曲を歌わないで何時間持つか?というシバリの中、歌うこと3時間。ああ、疲れた。久しぶりだから声も出ないし、お腹が空いていたので、フライドポテトを頬張りながら、でもマイクも放さず。歌うのと食べるのとに疲れた3時間。 しかし、古い曲っていうからお馴染みの拓郎からアニソンまで歌うというのも如何なものか。隣の部屋の人がトイレに行くのかして通り過ぎる度に、こちらを窺い見ていたのは気のせいだろうか? 少々くたびれて家に帰りつくも、もう今月半ばに迫った旅行の計画のため電話。あと10日ほどで日本にいないとは考えられないほどのんびりした私とは打って変わって、綿密に計画を立ててくれている友人に感謝しつつ眠りにつく。今日は山本譲二の夢は見ませんように…。ナムナム。
2004/02/01
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夢が壊れるからナイショにしとこうね。 昨日は一昨日の仕事でのトラブルで少々早めに出社したのだが、思ったよりコトがスムーズに運んだタメにイライラは少し解消。というのも、どうやら一昨日の晩に相手先から電話があった後、出来るところまで手回ししておいたのが功を奏したよう。朝から電話がバンバン鳴るが、どれもある程度予測していた内容なだけに、昨日の損害賠償請求云々の話が腹立たしく思われる。とどのつまり、相手先の勘違い(すこぶる激しい思い込み)だったというわけ。しかも自分の手違いだとわかっているはずなのに謝罪のひとつもない。別にこちらとしては金子を落としてくれるなら謝罪なんていらないんですけどね。謝ってもらったところで腹が膨れるわけでもなし。99%の正論で論破してしまうと、これからの取引きに支障が起こり兼ねないのでこのまま玉虫色状態維持。 午後は打って変わって例のバジリスク。早速、書店勤務のK田君持ってきてくれる。申し訳ないのでコーヒーだけ奢る。「いや、そんな、いいですよぉ」とは言いながらも素直に私の好意を受けてくれる。実は彼、フィギュア大好きオタク人間なので私は気に入っている。私も一時?フィギュアを収集していた時期があったので、よく穴場の購入場所などを訊いたりしていた。彼はキモイというかグロイというか、そっち方面のフィギュアが好きで、よく妖怪モノを集めていたなぁ、という記憶が蘇る。お茶すること数十分。お互い仕事があるので早々。 仕事しながらもバジリスクが頭をヨギル。何度も読みたい衝動に駆られながらも只管我慢。しかし、こうして好きなモノを目の前にチラつかせながら違うことをするというのも、またいい。帰って寛ぎながら好きな本を読む幸せが待っているかと思うと仕事も捗る(ような気がする)。 夕方、そういえば今週はまだ一回も行ってなかったと、ハタと思い立っていざマッサージへ。比較的早い時間だったためか空いている。今日は若い男の先生。ここの医院の先生は恐らく多い方で、7、8名くらいはいる。毎回行かないとどの先生なのかはわからない。あんまり話はしないけれど、やはり「背中が凝ってますねぇ」と言われる。向こうも商売だからちょっとでも凝ってりゃ凝ってると言うんだろうけれど、そう言われるとやはり働きすぎなのか?と思えてくるから不思議なもの。もうちょっと自分を労わらないと、とまたもや自分を甘やかす。 この日はそんなに疲れていなかったはずなのだが、揉んでもらっている途中で意識が飛びそうになって少し焦る。ボーッとしている時ならわからぬでもないが、揉んでもらっている最中にそうなるとは、大分緊張がほぐれてきているのだなぁ、と。そのうち爆睡してしまうのではないかと、ちと心配。 さて、帰ってやっと念願のバジリスク。「ああ、待っていたよ、この時を」と言わんばかりに表紙の帯から読み始める。「またも、死に逝く」。めくって、「愛する者よ、死に候え」。カッチョえぇ~! しかしまさか室賀豹馬のワザがコレだったとは。蛍火が、夜叉丸を葬った如月左衛門に殺されるというのもなんだか因果なものよのぉ、と独り言。弦之介は言うまでもないが、あの冷徹そうな(現に冷徹)如月左衛門がイイ味を出しているように思う。ついに霞刑部もやられてしまい、いよいよ四対四。ああ、早く次巻が読みたい。 しかし、何故、薬師寺天膳は生き返るのだろうか?山田風太郎の原作を読んでいないから全くわからぬ。何れこれは読むことになるだろうな。山田風太郎といえば、人間臨終図鑑もまだ中途のまんま。早く読まねばと思いながらも、つい目先の楽しみの方へ行ってしまう。せめて春頃までには上巻を読み終えたいものである。 そういえば、またもや、このワケのわからぬサイトをリンクしてくれた貴重な人が現れました。明日の日記で紹介いたしましょうかの。
2004/01/29
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そりゃ~、象舎ですから。 今朝は色んな夢を見た後で最後に、真っ暗闇の中、360℃見渡す限り一面の星空という夢を見て目が覚める。大きな星から小さな星まで所狭しと散りばめられた夢。まったりとしていてどんよりとしている昔から見る夢の欠片。 自分の通っていた中学校へ行く途中の空き地で50名くらいだろうか?男女入り混じった集団がいるので目をやると、民主党の一群だった。夢なのに何故民主党?と思うも、きっとここの所世間を賑わせているニュースを見ていたからだろう。そして場面は海。コレも以前見たことのある海。誰かに追いかけられていたのだが、なんとか逃げることに成功していたようだ。安堵。これも混沌として闇の中を漂う昔からよく見る夢のひとつ。 夜、仕事から帰ってきて寛いでいると仕事先から電話が鳴る。仕事絡みでこんなにムカついたのは久々のこと。「明日にならないと取引先にも連絡がつかないので、こちらとしても致しようがない」と何度説明してもわかってもらえない。「今日中になんとかしてくれ」と詰め寄ってくる。挙句の果てには、「今日と明日の連絡がつくまでの間の被害を賠償しろ」だ?なめてます。 相手先の言うこともわかるが、自分の会社内でトラブっているのなら、今からだって行って対処しますよ。でもですね、残念ながら取引先を2つも中継しないと確認できないことなんですよ、それは。しかも恐らく99%はその中継地点でのトラブルだと思われる内容。こちらに文句を言うのは勝手だけれど、この時点で損害賠償請求ってどういう了見なんざんしょ、このお方は。それとも何か?私が若くて美しいからなめられているのかな?(w もう大分落ち着きましたけど、興奮してちゃんと寝れるかしら、今日。さて明日の展開は如何に。 それとは打って変わって嬉しい知らせが。と言っても私限定なんですが。「バジリスク甲賀忍法帖3」をあまりにも買いっぱぐれるので、とうとう書店勤務の知人に取り置きを頼みました。木曜日にわざわざ持ってきてくれるそうな。嬉しやぁ~♪持つべきものは書店の知人。しかし流石に書店で働いているだけあって、「バジリスク」と言うと、「ああ、ヤングマガジンアッパーズですね」と即答してくれる。説明要らずで有難い。 「木曜日まで唐沢先生、あらすじ書かないでね」と思ったのだけれど、時既に遅し。1月23日と24日の両日日記にて、かなりのあらすじを暴露されてますね。 実はワタクシ、年末の読んでますメィルで、いつもバジリスクのあらすじを書かれる唐沢先生に「いつも先生の日記であらすじを先に知っちゃって息巻いている」と、ちょっと皮肉って意味不明なことを書きました。 それで今回のバジリスク話、唐沢先生はどう書かれるのかな?と思いきや、この暴露っぷり。やはり唐沢先生からのメィルにあったように「これからも好き勝手書いてゆく」というのに嘘はありませんでした。実証済み。 しかし先生!大分あらすじを知っちゃったじゃないですか!蛍火の壮絶な最期の模様は唐沢先生の日記を拝見していても目に涙の私。本の来る木曜日は邪魔をしないでください。きっと浸りきって読んでいますから。ああ、今から楽しみだこと。 …ということで、こんな最後の誰も読んでいないであろうところに、なにげなく告知してみたりなんかして。 ←左のコンテンツの北風小象夫の『跳梁跋扈』のトコロに駄洒落でポン!をUPしました。こちらは北風小象夫の遺品となっております(生きてますけど)。駄洒落に興味のある方は是非読んでみてくださいまし。 久々に読み返すと、今までに自分が作った駄洒落が非常に恥ずかしく思えてきます。基本を忘れかけるとココを読むのですが、やはり駄洒落とは奥が深いですなぁ。 私とは圧倒的に比べものにならない文章力。勢いがあって面白い、でもってわかりやすく的を射ている文章に貴方もハマるカモ? ※読みたいけど読めないという方、連絡くださればワタクシ直々にメィルでお送りいたしますのでお知らせくださいまし。尚、北風小象夫親分関連の記事を載せるにあたって、親分の許可は得ております。質問等ございましたら何なりと。
2004/01/27
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「スレの杜」と「電2」 今日は久々の休日。無精してお昼過ぎに起きる。夕方から出かけるために寒い中入浴。起きてすぐの入浴のためか、途中から気分が悪くなる。いわゆる貧血状態。フラフラしながら上がったものの、そのままシバシ蹲る。なんとかベッドまで辿り着き、パタムと倒れこむこと5分強。この時期の入浴後に、殆ど裸で5分以上留まるなんて、風邪菌浮遊していなくても風邪をひきそうである。現に貧血が回復した今、少し寒気がする。なんとなく喉も痛いし、やはり風邪をひいてしまったか? 今度の旅行で必要になりそうなメガネを新調しに夕方から出かける。以前友人がナカナカ良いメガネを安価で購入したというお店に連れて行ってもらう。なるほど、新装開店か?と思うくらいのお店の雰囲気と安さに大いに感激。何回も掛けては外し、掛けては外しを繰り返し、結局メガネ一式で6000円というお手頃なモノに落ち着く。これでもこのお店では真ん中のラインのモノ。しかしメガネをお洒落感覚で取り変えようと思えば、これくらいのお値段にしてくれないと、一般庶民は困るのである。そう思っている人も多いかして、店内は結構な繁盛ぶり。 メガネが出来上がるまで30分ほどかかるというので、友人と近くの本屋さんへ。そう、例の買い残している『蹴りたい背中』と『バジリスク甲賀忍法帖3巻』を買うためである。 「確かこの辺に一軒あったよね?」なんて言いながら歩いていると看板が目に入ったのでイソイソと入る。 「あ、綿矢さんや」新刊・文学の括りのあたりで本を見つける。ココのお店では綿矢りささんの『蹴りたい背中』が20冊くらいの山積状態で、金原ひとみさんの『蛇にピアス』は僅か2冊。前の店とは正反対。 よし、これでひとまず一冊ゲット。そして肝心のバジリスクは?と思いコミック売り場を探してみるも、行けども行けどもコミック群見当たらず。「きっと何処かにあるんだろうけど見落としているんだ」と思って、安穏とぶらついていると、唐沢先生のコーナーを見つける。 やはり流行りであるのかして、トリビア関連で何フェイスも使って陳列。その中にエロビアの泉もあり、パラパラと捲る。あと、唐沢先生の著書では「裏モノ日記」や「近くに行きたい」を初め何冊かあるが、既に持っているモノも多く、こちらもパラパラと捲るだけ。 実は「近くに行きたい」は持っていないのだが、アレって唐沢先生のご近所の良く行くお店の紹介本らしいので、迂闊に本を見てしまって仮に「行きたいっ!」と思ってもすぐには行けないので、敢えて買わなかった本。 でも中を見ていると、唐沢先生の写真がチラホラ見えるので、買おうかどうか迷う。もやもやと悩みながらも、やはり買うまでには至らず、断念。「次回また何か出ましたら購入しますから、赦してください、先生」 と拝んでその場を立ち去る。 レジにてお会計の時店員さんに 「あのぅ…、コミックでぇ…、バジリスクって本は何処に…?」と訪ねると「うちはコミック置いてません」とのこと。「コミックの置いてない本屋なんて本屋じゃないやいっ!」と、半ばキレかけて店を出る。ことごとく、今回のバジリスクには裏切られるなぁ、全く。 出来上がったメガネを受け取り、いざ、なんばパークスへ。…というのも、唐沢先生の1月20日の日記にて、以下赤色抜粋。 元ナンビョーサイトのえふてぃーえるさんから、自分もホンコン焼きそば食べたと のメール。大阪・なんばパークスの麺テーマパークみやげ物店で買ったらしい。新中 野のマンションの庭ならちょっとしたバーベキューセットが置けるから、今度北海道 から箱買いして取り寄せ、ホンコン焼きそば大会を開くか。http://www.tobunken.com/唐沢俊一「一行知識」ホームページ 以前から唐沢先生の日記に度々登場してたホンコン焼きそば。日記を読んで出てくる度に「食べたいなぁ」とぼんやり考えていたのですが、ホンコン焼きそばなんぞという名前はおぼろげに聞いたことあるような気はするものの、何処かで売っているのは見たこともないし、きっとレトロで貴重な麺なんだ、と思って諦めておりました。 そんな時にこの日記。まさかそんな近くに売っていたとは。しかもなんばパークスといえば去年出来たトコロなのですが、目新しモン好きの関西人の私は、既に何回か行っていたにも拘らず、見逃しておりました。 何階かまではお洒落な洋服やビンテージでマニアックな服屋さん、はたまたアロマな小物のお店が並び、そして恐らく7階にご当地麺博物館があるのです。 いろんなご当地のラーメンやパスタ?焼きそばなどなどのお店が所狭しと立ち並び出口付近に全国の麺を購入するコーナーがある。北海道のタラバガニラーメンや、有名なへぎそばもあり、買おうかどうか悩む。あと、変わったところではイチゴ味のラーメンにパスタ。一見美味しそうだけれど、色は勿論のことながらイチゴ色(真っピンク)なので、私はあれをご飯として食べる気には到底なれない。食べる気にならないと言えば、タイのトムヤンクン麺。パクチーが全くダメな私にとってコレは拷問の他の何物でもない。 そして探すこと数分、ありました、ホンコン焼きそば。コレ↓すごい」ピンボケを平気で載せる。 てっきり焼きそばUFOみたいな容器に入っていると思っていたのに袋麺だったとは唖然。おののきつつもホンコン焼きそば4袋と、サッポロのソース焼きそば2袋を買って帰る。流石に晩ご飯をコレで済ます気にはなれないので、この焼きそばは後日の非常食。 ホンコン焼きそばがここに売っていることがわかったので、コレは箱買いして唐沢先生に送るべきかどうか?果たして焼きそばを送って喜ぶ唐沢先生を見ることと、アレを箱買いする勇気があるかのどちらが勝つかが問題である。 そうそう、唐沢先生といえば、今度ラジオとテレビに出演予定だそうです。http://www.tobunken.com/news/news.htmlイベント、新刊のお知らせ 2月9日(月)24時23分~の『爆笑問題のススメ』の収録の模様は唐沢先生の1月21日の日記でも書かれているのを読む。テレビ番組制作の裏話っぽくって面白かった。2月9日の『爆笑問題のススメ』は是非見なければ。 というか、関東に住んでいない私にとって、動く唐沢先生が見れる貴重なチャンスなだけに見逃せない。ああ、今からすごく楽しみ。この日記を読んで興味をソソラレタ方は是非ともご覧くださいませ。 ということで、この日記帳も日に日に唐沢先生オッカケ日記みたくなってきておりまして、読まれても意味不明な方も多いかと思われます。感想を書いて頂ければ勿論嬉しいのですが、自己満足の典型日記なので読み逃げして頂いても一向に構いません。というか、感想の書き用がないかと思われますので、お気遣いのありませんよう、念のため。 駄洒落コンテンツの方はもう暫くお待ちを。って、こればっかり。
2004/01/24
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某衣料メーカー「セシール」CMの最後。 やはりこう聞こえるので耳鼻科に行った方がよいかと更に小一時間。 今日23日は待ちに待ったパスポートの出来る日。ということで、仕事を終えた足で早速受け渡し代行のデパートへ取りに行く。以前来た時はツレのN田君が一緒だったので、てくてくと後をついてゆけば良かったのだが、今日は一人なので慎重に歩んだにも拘らず、方向音痴の私は危うく屋上に上がりそうになる。 受付の前にある自販機で証紙と印紙15000円分買って提出すると5分も経たないうちに呼ばれて無事受領完了。これで10年間はひとまず安心。 帰りにハタと思いついて書店へ立ち寄る。以前から話題にのぼっている芥川賞受賞の二冊である、『蹴りたい背中』と『蛇にピアス』。それとYMアッパーズで連載されている『バジリスク 』甲賀忍法帖 3巻。この三冊をアマゾンで頼んでいるのだが、先日も日記に書いたように芥川賞受賞の二冊は圧倒的な在庫不足で増刷中にも拘らず版元追いつかず。配送までに2~3週間かかるらしかったので、それまでに書店に行く機会があって在庫があれば買ってしまおうと思っていたのだ。「アマゾンの方は配送連絡がくるまでは確かキャンセル可だったよなぁ」と思いながら店内をぶらつく。 てっきり平積みの中山積みくらいを想像していたので、それらしき山を探すが見当たらず。「あれれ?見落としたか?」と思ってもう一度周遊するがやはり見当たらず。「あのぉ?」と店員に訊いてみると綿矢りささんの『蹴りたい背中』は注文しているにも拘らず現在入荷していないとのこと。そして、もう一人の金原ひとみさんの『蛇にピアス』はホレあそこに…と言うので視線の先を見ると棚の上の小さな括りに僅か三冊だけ立て掛けてあった。「今日入荷したんですが、もうあれだけなんです」と言うので、とりあえず一冊ゲット。 そして肝心のバジリスクを手に入れるべく、御用達のコミック売り場へ。こちらは探すのに慣れているエリアなのですぐに見つかるだろうと思いきや、こちらも探せど探せど見つからない。なんとなくイヤな予感がしつつ店員に尋ねると、ガーン!やはり売り切れていた。芥川賞の二冊より、どちらかと言うとこちらの方が読みたかっただけに、私のショックは計り知れない。 お会計を済ませてトボトボ歩くのも束の間。折角だから地下の食品売り場で「551の豚まん」を買おうと思い立って急に元気になる。夕飯時の頃なので、地下は結構な人だかり。のしのし歩いて豚まん売り場へ。2個入りと4個入りを買ってホクホクしながら帰る。 駅で丁度来た電車に飛び乗って、そこから8分間、シバシさっき購入した『蛇にピアス』を読む。のっけからの入り易さに驚く。主人公ルイがスプリットタン(蛇のように先が二つに分かれている舌)になるための舌ピアスを「さぁ今から開けるよ」ところで丁度駅に着いてしまった。早く続きが読みたいと思いつつも駅を出れば寒い最中なので急いで家に帰る。 家に帰って豚まんを食べるのも厭わしく続きを読む。若い年代特有の言葉の羅列も少なく、かと言って理解困難な難しい言葉も少なく、私には丁度読みやすいモノだったので、一時間強で読み終える。 読んでみての感想はというと、すべての描写がとてもリアルで光景がまざまざと浮かんでくることと、作者とケッタイなモノの嗜好が合うのかして内容に引き込まれてしまったということ。 「コントロール出来ないんだよ。俺って結構温厚な方だと思うんだけど、一回殺してやる、って思っちゃうと本当に殺すまでやらなきゃ、って気になっちゃうんだ」 という恋人アマの言葉が私的には印象的だった。 などと思いながら、ハッと思って豚まんの具合を確かめると、ほのかに冷たくなっていた。慌ててレンジでチンして食べる。これが今日の晩ご飯。ちとさびしい。
2004/01/23
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って聴こえるんですけど。 耳鼻科に行った方が良いのかと小一時間。 朝から小雪舞い散る今日の関西。お昼までは降ったり止んだりが続き、ほんの一時ではあるが、公園の土の上に5ミリほど雪が乗る。ああ、やっと、うっすらではあるがこういう光景が見れたと少し満足。表に出て息をするとツーンとする勢いで氷点下の空気が鼻の奥めがけて入ってくる。鼻が赤くなっているんじゃないかと少し心配。 最近あまりの寒さにお昼はうどんかラーメンをすすることが非常に多いワタクシ。どうも身体が素早く温まりたいと思ってるようで、あの湯気の出ている熱い出汁を欲しているようなのだ。ということで今日はコンソメ出汁のラーメン。凍えるような寒さだったのでフーフー、ウマウマ言いながら食べる。 仕事を終え帰りにまたもやマッサージへ。今日は初めて女の先生にあたる。小柄で力も弱そうなのに大丈夫か?と心配になるも、揉んでもらうとその心配はハタと消える。というか、力が強くて気持ちいいという塩梅ではなく、女性なだけに指が細い為、その細い指に力が集中するもんでキリリと痛い。しかも診断書に「この人は凝っているので力ずくでも大丈夫」とでも書かれているかのように、全体重かけてピンポイント攻撃してくる先生。 「うぐぅ~」「あひぃ~」「ゲホゴホ」と私の口から声が漏れる度に、「大丈夫ですかぁ?」「痛くないですかぁ?」と訪ねてくれるので、私もその度に「ああ、そこは凝っていないみたいです」「もう少し弱めでもいけます」と答える。しかし先生、「う~ん、凝ってますよぉ」「グリグリしときましょうねぇ」と。激しくかみ合わない会話にシバシ脱力。 そんな私の言葉を聞いているのかいないのか、先生。ついに私の背中に馬乗りになってツボを刺激してくれるサービスっぷり。お陰で、今でも肩から背中にかけて鈍痛が走るのですが、先生。今度は肝心の腰をどうぞよろしくお願いしますよ、先生。 …ということで、昨日から今日にかけて、以前のサイトで仲良くしてくださったごく少数の方々に「私はココにいるよ」とお知らせいたしましたトコロ、もう既に何名かきてくださっているようで、嬉しいやらありがたいやら。相変わらず約一名は痕跡残さず来てくれているようですが。以前と同じく書きたいことをツラツラ書いたアテのない日記ですが、お時間があればたまに覗いてくださいませ。どこまで続くのかわかりませんが。 私が思うに、皆さん、こと駄洒落に関しては私なんぞ足元にも及ばないくらいの方々だと思っておりますゆえに、思いつく駄洒落などがございましたら、どしどし投稿しておくんなまし。投稿してくださった暁には、何回でもココの日記でリンクを貼って紹介しちゃいますから。 私も何をどう歩む道を間違えたのか定かではありませんが、まさかこの私が駄洒落にハマるハメになるなんて夢にも思いませんでした。それまでの私にとっての駄洒落とは=オヤジの寒いギャグ程度にしか思っておらず、現に仕事先でも多く居るそういった先輩方に作り笑顔で応える度に俄かに寒くなったりしていたもんですから。 それが、以前からしつこいくらい何回も登場している北風小象夫親分のサイトに出会った時から私の駄洒落に対する意識が変わってゆくのです。駄洒落があんなに面白いものになろうとは。小象夫親分も以前仰っていましたが、駄洒落とは「駄」が付くくらいだから「くっだらねぇ」ってことが肝心。それなのに、ピタッと合うのが出来た時のあの戦慄、流麗な語呂にのけぞる快感。ああ、表現しきれない。って、過去の私にそんな大作が出来たわけではないのですが。 唐沢先生や北風小象夫親分の駄洒落を垣間見る度に思うのですよ。駄洒落というのは、広く浅くの知識とボキャブラリーなんぞが豊富にあればあるだけキャパが広がると思われるのですが、私の場合はハッキリ言ってそれらが皆無。新聞は碌に毎日読まないしィ、テレビもニュースは見るけどドラマとかは見ないしィ、ネット徘徊するって言っても開拓するのも億劫で同じ狭い世界にばっかり閉じこもってるしィ。 その点、北風小象夫親分は、いつもは飄々としておいでなのですが、その実、いろんなことを詳しく大量に知っている(多分)。唐沢先生に於いては、はた言うべきにあらず。 ということで、とりあえずお知らせいたしました、ちはるちゃんを含め4名のみなさま、駄洒落の投稿待ってます。(強引) 近々、故北風小象夫の『跳梁跋扈!』 をコンテンツに加えさせて頂く予定にしております。そこには初めての方にもわかり易いようにと、こと細かく駄洒落の作り方などが記されております。そちらを参考にして頂ければ「くだらねぇ駄洒落」がすぐに出来るかと。それまでもう暫くお待ちください。ゆうときますけど、めっちゃおもろいでぇ~♪
2004/01/22
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