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梓弓引きみ弛べみ あづさゆみひきみゆるべみ来ずは来ず こずはこず来ば来そを こばこそを何ど来ずは来ばそを なんどこずはこばそを・・・・・・梓弓を引いたり弛めたりするようにしてもう、来ないのなら来ない、来るのなら来るとはっきりしてください。それなのに、どうして来るだの来ないだの・・・ by万葉集・・・・・・はっきりしないあなたでも ほのかな想いは 受け止めたい私の揺れる想いも受け止めて
2006年01月31日
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ここで~ 一緒にぃ 死ねたらいいねぇ すがる あなたの いじらしぃさぁ~♪なぁんて 言って 本当になっちゃったら コワ気持ちのすれ違い 勘違い あぁぁぁ 思い違いなれど はまってしまう この未熟さに 手を焼きながら お餅焼いてレンジで思いっきり温めると 伸びきって おせんべい状態 うふだから 砂糖醤油を掛けて チンするの少し さまして 余りさますと カチこちカチコチカッチン お時計さん~ ♪になってしまうから 気をつけて口元注意 怪我一生洒落で人生送れるならたとえ どんなに辛くてもぉぉおまえが 最後の おんなぁぁ♪
2006年01月31日
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遊ばせて頂きました。相変わらずでしたね。住人の方達も同じでしょうかお疲れ様でした。
2006年01月30日
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うつつには 逢ふよしもなし夢(いめ)にだに 間なく見え君 恋ひに死ぬべし (万葉集より)・・・・・・・現実にはとても逢うすべがありません(ですから)せめて夢の中だけでもいつも逢ってください。でないと、恋に苦しんで死にそうです。・・・・・・・この身を投げ捨てあなたのもとへ 行くこと叶わば今すぐにでもまいりましょうこの想い この想いあなたにとどくのなら・・・・・・こんな 不倫日記ならどうでしょうまだ 詰めが甘いかしらもう少し読んで勉強しようなでも 時間の無駄使いかもね。
2006年01月30日
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教えて欲しい純粋な愛ってなにピュアな愛ってどんなこと人を欺いて貫く愛ってあるのそれは 本当に貫けることなのどんな試練も耐えて二人で暮らす踏みにじった愛にどうやって償うの文学の世界にはありふれた題材それは非日常的な出来事してはならない 冒してはならない人としてしてはならないこと空想の中の 想像の中の出来事シェイクスピアが40歳からの恋が真のプラトニックラヴそう言っていた。まことのプラトニックラヴなら些細も無いことで揺ることが無い・・・揺らめくから恋悩むから恋仕事と恋愛とは似ている仕事に溺れ 見失うと何かを失くすことがあるでも 仕事にぞっこんラヴでなければ見返りが来ない時もあるそれで 何が言いたかったのかって?う~ん 支離滅裂・・・・考えがまとまっていないですね。これが 私かもしれません。
2006年01月30日
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やっと一つ仕事が片付きました。(pm11:35)これでとりあえず明日なんとかです。さぁて ゆっくりとお風呂に入ってリフレッシュしましょう。いつもと変わらない一週間が始まる予定です。週末の忙しさにかこつけて出来なかったって言わないようにがんばでっす。 おーーーー!!!(^_-)-☆
2006年01月29日
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小石につまずいてよろけたおまつ振り返りざま手を取ったくう様どうして めぐり逢ってしまったのかしらこのまま 道行にしてしまいましょうか潤む目と目で語ることはもうそれしか無いのつまずいた拍子に重なり合う二人これは 二人の行く道なのあなたの優しさは冷たく吹き荒ぶ木枯らしからそっと 私を包み込む大丈夫だよ このまこもの中に入ろうここは どんなに寒くても風も当たらないし林や立ち木たちが守ってくれるそうね 春になるまでそっと静かに暮らしましょう誰にも気付かれないように そっとねきっと私達のことは分かってくれるわよね。あぁ春が待ちどうしい雪が解けて 小川のせせらぎが聞えてきたら家族が増えるのよそれまで くう様 私は耐えるからさあ まこもを取りはずすべぇか今年もたっくさんの松くい虫が入ってまあ 成仏しておくれこの焚き火は妙にあったかいねぇ
2006年01月29日
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今宵は寝待の三日月さあ からだを清めましょうあなたが来るまで寝てお待ちしてますあなたと晩酌 お楽しみです。今はねゆっくりとお湯につかって思いを馳せましょう。・・・・・・・・・・・ぬくもりを思いださせる寝待の月 鈴
2006年01月28日
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今日は朝から慌しくてご近所さんでお弔いの準備。田舎の事ですので みんなでお手伝い仕事はお休みにして これが田舎のお付き合い。ボイトレもお休みにしたので憂さ晴らしに子ども達とカラオケへ G0!!!なんとか日付変更線前に家に入ったので 0K ほ 明日も朝も早よからお手伝いお蔭でお仕事は中途半端でも お互い様です。雨は降りそうでは無いので好かった 長渕剛の「酔待草」 聞きました。吉田拓郎なんですね、 懐かしい曲調でした。今度 車に乗せますね。新しい曲の選曲に行ったのですが、遊んで終わりでした。また 考えなくてはいけません。どうも 懐かしい曲ばかり選んでしまうので進歩の跡がみえません、開拓しなければ・・・。
2006年01月27日
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お百姓さんはね大寒っていう冬の中で一番寒い日に田んぼに入って土をかき混ぜるのよ。どうしてかって それはね 田んぼの神様が人間に一番寒い日に最初の一番大変なことをやるように教えたからなの。寒い日に一生懸命田んぼの為に汗水流して働くと、田んぼの神様が喜んでその年のお米を上手にたくさん出来るように助けてくれるの。「ふぅん そうなんだ その時 田んぼは何て言うのママ」あどけない顔をしたまだ5歳の由香里は絵本を触りながら敏子に聞いた。「田んぼはねありがとうってクジュ クシュ ドボって薄い氷を割りながらパシ ピシって喜ぶのよ」「私も聞くことが出来るの?」「出来るわよ 明日の朝 田んぼへ行ってみようね。」由香里は嬉しそうに絵本を胸に抱いて寝室へ向った。敏子はそんな由香里の手を引いてべっトへ寝かせた。そう 由香里は目が見えないのだ。あれは昨年の冬のこと由香里が3歳の頃から家族でスキーを楽しむようになった。家族ゲレンデで遊んでいる時のことだ、背後からシューっと大きな音と共にスノーボードの大きなボードが二人に襲い掛かった。敏子は由香里をかばいきれずに由香里の顔面にボードが当たり、そのボーダーは一瞬 ためらったがすぐにその場を滑りぬけた。周囲のスキーヤー達が追いかけたが同じ様なウエァを着た若者が多く結局 捉まえる事が出来ず二人は当て逃げされてしまったのだ。由香里は頭には損傷は無かったものの目を傷つけて二度と物を見ることが出来ない視力になってしまった。大好きなママもパパの顔も全ての物が由香里の視界から消えてしまったのだ。敏子は由香里が入院中に祈りを込めて作ったものがある。もし 万が一のことが無いように 使わなくてもいいように、出来ることなら誰かにあげる事が出来るようにと、まだ 余り普及していない点字絵本を作り出した。点字の点すら知らない敏子は図書館で点字の本を借りて勉強した。そして 絵の部分にはフェルトやダンボール クラフト紙 色々な素材の小物を貼り付けて由香里が出来るだけ楽しく点字を覚えるように工夫した。その姿は誰も声を掛けることすら出来ないほど 一心不乱の背中だった。そんな願いも空しく由香里は二度とママの顔を見てお話をすることが出来なかった。敏子は毎日 由香里に色々なお話をした。まだ 形や色の記憶が有るうちに忘れないように音や色を取り混ぜて楽しく 優しく。「ねぇ ママ あのね あのね今日のおそらはなに色かわかるよきょうはとっても明るくって みずいろで 雲がね うさぎさんみたいなの。だってね かぜさんが私のほっぺをくちゅくちゅってくすぐるんだもの。」
2006年01月26日
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山のはを、追ふ三日月の はつはつに妹(いも)をぞ見つる 恋ほしきまでに・・・・・・山の端をなぞるように沈む三日月のように、ほんの少しだけあの娘を見ました。(今は)こんなにも恋しくなるなんて 恋しいですよ 万葉集より・・・・・・ 久しぶりに飲みながらの更新です。お月様が寝て待つ 寝待月になってしまって出るのが遅くなりました。せっかくの三日月なのにといじいじしています。月を愛でた歌は数多くありますね。私も詠んでみたいのですがなかなか上手には詠えません。どうも川柳みたいになってしまったり、中途半端な句ばかりです。万葉集の中の歌は本当に心に沁みていいですね。じわぁとその世界に漂ってしまいます。その季節ごとに色々な顔をするお月様 と言うより一瞬ごとに変るその姿には目と心を奪われます。「宵待ち草」 大好きな歌です。これは万葉集ではありませんが。さあ もう タイプするのが大変になってきました。このあたりでやめておきます。なんでもどんな事でも経験ですね、人生って不可解なことだらけまた 明日ね ごきげんよう おやすみなさいませ
2006年01月25日
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妻の明子はいつも通り揚げ物をする時に新聞紙をキッチンの床に広げた。こうするとてんぷら油が少々飛散して床に落ちても床が汚れないのだ。そして 明子はいつもと変らずに天ブラを揚げ始めた。明子の癖でほんの少しの時間があると新聞を読むことがある。この時もそうだった。「あら」明子は床に敷いた新聞の記事を見て軽く声をあげた。「これだわ」それは 某映画会社の30代以上のオーディション募集の広告だった。俗に言う素人を使ったCMの役者募集である。以前から芸能界になんとなく興味のある夫、ことあることに「俺もTVに出てみたい。」そんなことを言っていたことを思い出した。明子は学生の頃、何と無くその関係の世界で遊んだ事があり楽しさも知っていれば 大変さも知っていた。夫はその事を大変に羨ましがり自分も少しはと常々思っていた。明子はこの機会にこのオーディションを受けさせて、そのことの大変さを少し教えようと考えた。早速 写真を撮り履歴書を送ったところ、一次審査が受かり有頂天になった夫。明子もそんな喜ぶ夫を見て内心ほっとしたのと同時に不安もよぎった。そして二次審査は舞台の上での朗読や歌 寸劇 とよく有るオーディション風景。それもなんと合格して 益々 舞い上がる夫。そして 採用通知が届き、夫はとても悩んだもし 俺がTVデビューしてファンが出来たら明子は焼きもちを妬いて苦しむだろうか。所属事務所は某映画会社だから映画出演も有る。そうなれば俺は世界に羽ばたくことになる。夫の心配やら妄想やらが無限大に広がっていった。夫は一人で契約をすると明子が悲しむかもしれないと、二人で出向く事にした。某映画会社のある一室で担当者と話をしていると社長がやって来た。二人の前に座ると 明子に向かって「夫が浮気が分かったときの顔をして 子どもが生まれた時の顔 プロポーズをされた時の顔・・・・」と 幾つかの顔をさせた。明子はいぶかしく思いながらも 言われるままにその顔をした。「や いいね それじゃぁ 担当の者と今後の話をしてレッスンをしてください。 次のCMのオーディションに間に合うようにお願いしますよ。出来るだけバックアップしますから。」「は 私ですか」 と明子が慌てて聞いた。もっと驚いたのは夫。そして 固まっていたのは担当者。社長は明子に握手を求め、一緒に頑張りましょうと何度も手を振りたくった。そして 何事も無かったように部屋を出て行った。後に残ったのは言い知れぬ不機嫌さと冷めた空気。担当者は申し訳無さそうに夫と明子に採用通知を出してきた。夫は少し考えさせて欲しいと通知書を荒っぽく受け取り、会社をあとにした。二人で帰る道の寒くて長かったことは言うまでも無い。
2006年01月25日
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山中 稲子 私はミスコンの常連さんなの。世間にはこんなコンテストを女性蔑視だから廃止しろなんて騒ぐ人達もいるけど、私はどんどん開催してもらいたい。だって どのコンテストも私の独壇場だもの。ミスコン廃止論を展開する人達ってどうみてももてないタイプよね。書類審査で落ちること確実なそんな人達がひがんで言っているのに過ぎないのよ。あんなに騒ぐと余計に惨めな姿になるって分からないのかしら。でも、私がそんな事を言うと角がたつから知らん振りを決め込むの。さあ、今日も応募用紙を見てと。ええとね ます審査員とスポンサーと後援会の事業所を見るの。そして 省庁もね。これって大事なことよ、だって文部省なのに「読書は苦手です。」なんて言ったら減点ですもの。私はプロポーションと容姿は文句なしよ。その年の流行をいち早く取り入れて焦点を合わせるから。胸が大きいことが採点の優劣を決める時にはがぜん張り切って胸を大きくするの、また 反対に小ぶりなほうが知的で繊細でスマートっていう時にはそのようにするのよ。女って変幻自在なの、男性には分からないでしょうね。顔かたちだって黒木瞳風っていえばそのように直すし泉ピン子みたいなって言えばそのように でも これは余り無いわね。ステージに立ったら私の見せ場よ。審査員の好みを事前にリサーチしてあるから、一人一人の前で好みの顔としなを作るの。好みの顔ってどんな顔かって、そうね。例えば愛らしい顔って言えばほんのちょっぴりカワイ子ぶりっ子でまばたきを上手にするの、クールなストレートな顔なら冷めた目つきで鼻筋を通して見てあげる、アホ顔ならやたらめたら笑うの、まだ まだあるけど余り教えたら・・・ねあとは秘密よ最近は趣味とか習い事とか資格なんかを重要視するようになったわね。語学はどうですかって聞かれたら英語、仏語、独語 中国語 なんて言ったらダメよ。その言葉で何か質問されたら困るでしょ、だから私はヒスワリ語ってこたえることにしてるの。絶対にその言葉で質問されないから、挨拶だけ覚えておけば大丈夫。習い事ね、華道は誰でも免許皆伝 茶道はおウスやおコイだと極端だから中ドコ、書道はお手製の筆で書画をって答えるのよ。学歴ねそんなもの適当でいいの、どうせ調べる訳じゃないから。政治家だって詐称しているでしょ。さあ 張り切って行こうかしら、今回のミスコンは地元だから大変なのよ、みんな腕を磨いてくるから今までの成果を見せる大勝負だわ。使う小道具はとびっきり上等の極楽鳥花の葉っぱこの花にあやかってトップを取り極楽湯に入るのよなんせ 狐の嫁入りコンテストだもの
2006年01月24日
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書こうとしたものがあったけど、タイプし始めたら支離滅裂になってヤメマシタ。また あとでねお仕事が終わってから ゆっくりと思い出しながらやっぱり あの影響でしょうか・・・プンプン( ̄^ ̄メ)\(_ _ ;)ハンセイ…
2006年01月24日
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私、不倫をしています。ここで告白しちゃいます、だって隠しておくよりこうやってブログで書くとみんなから注目を浴びて楽しいからです。それでもって、あんまりエゲツナイものを書くとバッシングをくらって2チャンで晒されます。そうするとブログランキングでどっか~んと上昇していっぺんに有名人になっちゃいます。 うふそんなことは置いといて 不倫日記です。夫との会話なんてぜんぜん面白くないんです。彼わぁとっても私を大事にしてくれますぅ、逢う時はいつでもぉ「愛しているよ 君ってステキだね 妻はアホだ 」って 後ろから抱きしめながらイチャイチャしてくれるの。でもって 彼にも奥さんがいるのね、だからぁ W不倫なのこれがいいのよね。だってそうでしょ ばれないようにスリル満点のゲームだもの。それにばれたら大変よ それ慰謝料だ はい離婚だ なんてそんな修羅場はお互いに嫌よね。この不安定なドキドキがたまらなく二人の気持ちとほにゃららの時間を燃え上がらせるのよ。そしてその場所は車 ホ○ル 倉庫の隅 お互いの家学校の視聴覚教室・・・・(懐かしい高校教師これは番外編ね)あっとね あんまりはっきりと書くと楽天さんから削除されるからこれでも気を使っているのよ。それでね 毎日 毎日 メールが来ないかな メッセはまだかしら目と目が合うとじわって幸せな気持ちになるのよぉ夫との関係ですって それはね嫌なんだけど彼がばれるといけないからやれって・・・でも その後 決まって焼きもちを妬くのぉ可愛いんだからぁ もうぉだから 私も言っちゃうの 奥さんとしたのってそうすると 馬鹿だなぁ 君が最高だよって うふ本当にアホよね お互いの配偶者決まり文句わぁ運命の出逢い 運命の人 これが最後の恋 いけない恋 きっといつかは結ばれるぅ祝福されなくてもいいの ばれないように気をつける彼は私には優しいの 癒してくれるのテクニックが夫より上手よ究極の一言二人だけの秘密毎日 毎日 こんな日記を書いているの どう?PS。あ そうそう 運命の人って何人でも後から後から出て来るから事欠きません。それが なにか?・・・・・あは ごめんなさいね ここで一句人妻と 呼ばれて燃える 恋もある
2006年01月23日
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なんとも嫌な気分で目が覚めた。何がどうなって どれがなんだか判らないそんな夢の中でもがく自分の姿を高い崖の上から冷めた目で見ている自分の姿を雲よりも数段高い所からせせら笑いながらはすに構えて見ている自分の姿を海よりも深く光りさえ届かない場所から見えない目で見上げている自分の姿を布団の中でもうろうとしながら見ていた。あーーーくどかった。結局 なんの夢を見たのか覚えていないのが本当のこと。あのおみくじの意味は何なんだろう。この私の性格を言い当てているのだろうか。「今夜の夢の通り」今朝 またあのお菓子を食べてみた。「今夜の夢をしんじなさい」またですか今からお昼寝です。今度は一体どんな夢を見るのか楽しみなところだ、しかし、おみくじは今夜と出ているという事は今からの夢は違うということになる。まあ 深く考えないで眠りにつく事にする。・・・・・・昨日、鍼灸へ行ってきたので身体は少し楽になりましたが、このおみくじ菓子のお蔭で何とも奇妙な時を過ごしています。ムチウチはすでに経験済みですからもうじたばたしないでゆっくりと構える覚悟です。ご心配をお掛けしました。
2006年01月23日
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コンビニで何気なくおみくじつきのお菓子を買った。おみくじを特別に信用するわけでもなく、神社仏閣へ行った時にほんの遊び心でひきその内容にその時だけ楽しむ程度のものだった。お正月に大凶をひいた時にはその年は一年ついていなかったのでそのときばかりは当たるものだと思ったくらいだった。友人との他愛の無いお喋りでつい時間の経つのも忘れ、気が付いた時は午前1時をまわっていた。慌てて友人宅を出て国道を東へ向けて自宅へ帰る途中のこと。500m先で道路工事をやっていた。こうこうと照らす投光機でその場所の特定は出来たのだか、まさか 警備員が立っているとは思わなかった。100m手前で気付き慌ててブレーキを踏んだ。ほっとしたのも束の間で次の瞬間、鋭いブレーキ音と共に激しい衝撃が体中を走った。追突をされたのだ。前の警備員を巻き込まないようにブレーキを思い切り踏み、両手でハンドルを渾身の力を込めて握り締めた。ことの大きさに気が付いたのは車から降りて後ろに回った時だ、バンパーが潰れて落ち、ウインカーやらテールランプが飛び散っていた。追突した車もボンネットがへしゃげ走行出来ないのではと思うほどだった。相手はなんとあの時別れた友人だった。おみくじを引いたら私が事故に合うと出たから心配をして追いかけたのだと言う。確かにおみくじは当たっていた。事故処理を済ませ、家路に帰り着いてからその日は疲れてしまって布団に潜り込んで翌日の夕方までぐっすりと眠り込んでしまった。夕食をとる前にあのおみくじのお菓子を食べてみた。「そのときをたいせつに」何のことだ。夕食を食べている時に変な頭痛がした。いや あの事故からなんとなく続いている頭痛だ。額の少し下あたりでプチっと何かがはぜる感じがした。生温かいものが鼻からつぅっとしたたり落ちた。あ慌てて手をあてると鼻血が一筋流れ落ちた。今までに無い経験だった。鼻血なんて、一体どうしたことなんだ。もしかしたらあのおみくじ。何とも無いと思っていたが事故のために頭の中の血管が切れたのかもしれない。夕食に食べたいと思っていたテイクアウトだけどなぜか妙に美味しいお寿司を食べて正解だったかもしれない。このまま食べずに逝ってしまったらどんなに悔やんだか。しかし、気持ちが悪いので総合病院へ救急でかかった。事故が原因では無いと医者は言ったがふに落ちない。家に帰り着き またあのお菓子を食べてみた。「今夜の夢の通り」今から寝ようと思う一体 どんな夢を見るのだろうか。明日 このショートショートに私の投稿が無ければその夢は・・・。
2006年01月22日
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午前中に鍼灸へ行ってきました。かかりつけの治療院です。もう10年以上のお付き合いですね。お灸と針とマッサージ最近 ちょっとご無沙汰でしたので話が弾みました。もう 私のつぼを心得ているのでその気持ち良さは例えようがありません。出来ることなら家で飼いたいいえ 一緒に住んで頂きたいそして 毎日 もみもみして欲しいなどと不謹慎なことを考えてしまいます。う~ん 誰かさんのロボットではありませんがマッサージ付きの主夫ロボットが欲しい!! (以前に家事妻が欲しいと言って家族からひんしゅくをかったので)
2006年01月22日
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大学受験も本格的になりそれぞれのご家庭では気の使いようも一段と力が入ったのではないでしょうか。何の試験でもそうですが、必ず実力が出せるとは限りません。運も実力だといいます。そして 結果はその人の分岐点。一つ 一つの結果を大事に考える方が良い方向に向うのだと思う今日この頃です。その時は目の前の結果だけで一喜一憂することばかりでしたが、落ち着いて長い目でみると現在の自分があるのはその分岐点をどう通り過ぎたのかどう捉えていたのか・・・まだまだ試験や試練は続きそうですが、そのことを楽しめるようになれれば なんて思う朝でした。
2006年01月22日
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夏がくーれば思い出す はるかな選挙 遠い昔~♪大学一年生の夏 頼まれて選挙事務所のバイトをしました。まだ 初々しい 鈴 大人に混じってあっちへウロウロ こっちへウロウロ。バイト代が他の学生よりもかなり高いので事務所長に聞いてみました が 取り合ってくれません。「ま いいから いいから 他の学生には内緒だよ 」でも やる仕事は皆と同じなんでだろぅ~ なんでだろぅ~ ♪ なんでだ。 選挙も中盤戦に入り 都心から大物代議士が応援に・・・事務所長 すかさず 鈴に「君 お茶とメロンを お出しして 」え 鈴がですか?隣の控え室でクーラー ビンビンにして そっくり返っている大物代議士なんの為にきたの?恐る恐る 部屋に入ると「君 隣に座って 君も食べるかい? 」えーー イヤデスヨー遠慮する事ないって言ったって 鈴は遠慮させてもらいます。じーーーと 見詰められて 分かっているよねって どういう事?あれーーー 鈴は 絶体絶命のピンチとんでも八分しんでも十分 マジすっかにじり寄られて 一分でも我慢できません。あちゃー お茶をズボンにかけちまった慌てて拭くと いや そこじゃないって 何処なの 鈴は震える手で思い切り ビンタをしてやった。それ以来 自○民△党は嫌いになりましたあのバイト代はこの為だったんですか鈴を選んだのはなぜ?まあ アルバイトでnハーフのお店で バーニーちゃんスタイルだったもんねえ(笑)・・・・・・・以前 他所でUPしたものです。はし休めにどうぞ って なんのはし休めなの?
2006年01月21日
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正男は足のすねを見てため息を吐いた。まただ 全く 恵子の奴ときたらしょうがないんだから。正男はパジャマのズボンの裾を元に戻しながら、傍らで眠る恵子を見た。普段は本当に良く出来た妻だ、料理もそこそこだし、綺麗好きな性格なため毎日シーツや枕カバーは洗濯はする。布団だって毎日干していつでもお日様の香りがする。しかし、こんなことって有るのだろうか。恵子はそんな正男の思いなど知る由も無く、軽い寝息を立ててぐっすりと夢の中で遊んでいた。やだー イヤダってば もうぅ ほ~ら もう 濡れちゃうでしょ ダメよ いいじゃないかンん ダメってば気持ちいいんだから ほら待ってねって言っているでしょバシャ バシャ バシャそんなに 川の水を掛けないでよ楽しいんだもん いいじゃんかだめって 言っているでしょほらもう あっちへ行っておい 恵子 起きろまただおねしょの癖と俺を蹴りつける癖早く 治すんだ。
2006年01月20日
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鈴虫は大変な寝不足のためただ今 お昼寝中ですごめんね ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコん 誰も来ないから (._. 。)( 。・_・)(・_・。 )( 。・_・)アレ看板を下げておきます・∀・)オチャノンデカエレ!!
2006年01月20日
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夏がくーれば 思い出す はるかな海 秘密のデート♪学生の頃 鈴は穴埋め要員 変なこと考えないように合コンで足りまっせーん 誰かいないのぉ?あっ 鈴どう?暇じゃないけど 呼ばれれば行きます と 素直な鈴その代わり お代はそちら持ちってことで・・・この頃の鈴は滅茶苦茶 お酒に強くて飲み逃げでした。でも今はぜんぜん駄目 (涙)あっと 今日は秘密のデートのお話しあのぅ 鈴 お願いがあるんだけど 聞いてもらえる?どっちにしようか 迷ってんの でね 一緒に来てもらえないかしら?海へ一泊二日で行くんだけど どう?はぁ?私まだ乙女なんですが・・・あのね 乱交○ーチーじゃないの 女が4人 男が5人 どう?やっぱし そうじゃん違うって まったく お目当てがそれぞれいるのよじゃぁ なんで私を呼ぶのよう~ん 二人の女がね ちょっと気に食わないから鈴がかき回してくれればいいかなぁ~って っさ だから どうよ?本当に乱交○ーチーじゃぁ ないならいいけど・・・かくして 4対5の一泊二日の海のバカンスが始まりました本当に大丈夫なんだろうか 鈴の乙女は・・・車2台に分乗して いざ 海へど派手な化粧の2人とスッピンの私と友人そこそこ イケメンの5人の男性どの車に乗るのかもめそうになるや否や、かの二人ちゃっかり一番人気の彼の車に乗り込んだ。私はどうでも良かったのでもう一台の車に怒ったのは友人。どうも お目当ての彼の車を横取りされたらしいのだ。でも 笑顔を取り繕い現地まで車内は大騒ぎ。もう一台の車はなぜかお通夜状態で盛り下がりっぱなし現地で男どもがぶつぶつ「おい 今度は交換だからな 」なんか 勘違いしていませんか?海は私の故郷もう 入ったら最後 出ません。沖のブイで一休み 沖を通る船に手を振るは 潜って遊ぶは 一人で大はしゃぎその頃 浜辺では恋のバトルが勃発 なんせ 3対5ですから一番人気の彼が嫌気を差して海の中へ追いかけた彼女たち でも 彼は無視夜 みんなでお食事です、でも 彼女たちはしなを作って食べません。私はお構いなく美味しいねって食べまくり。「いいねぇ 美味しそうに食べる人って見ていて嬉しくなるよ」彼の一言で急にがっつく彼女たちなんだか疲れてしまって 鈴は早く寝ま~す。まだ 波に揺られているみたいって言ったら「俺の胸の中で揺れるといいよ。」彼の言葉に彼女たち「あーー 私も揺れたい~」・・・・なんだか書いていたら気持ちが悪くなりましたどうしてカワイ子ぶりっこするの自分を持たない人って好きじゃないこれじゃぁ ショートショートじゃありませんね。 反省実話でした。
2006年01月19日
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今朝 何ヶ月かぶりに体重計に乗ってみました。 がーーーーんなんと ショック!!!体重が・・・6キロも増えているではありませんか。えぇぇぇばかにお腹周りがぷよぷよするなってさすっていたらとんでもないことになっていました。中年太りとはこのことでしょうか45キロを維持してきたのに・・・50キロを肥える 違う 超えるなんて ょょょかくなる上はダイエットにまい進するしかないのでしょうかでも 大好きなチョコレートは止められません。気のせいか頬もほんのり丸みを帯びてきたような(ーー;)
2006年01月19日
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なんとこの私に原稿依頼が・・・この楽天のショートショートをお読みになった読者からでしょうか?なんと物好きな方・・・今日の午後 お昼寝の前のこと(すみません 毎日の日課です)私の携帯が鳴り、番号を見たところ市外局番は生家のものでも 知らない番号。恐る恐る出てみるとそれは嫁ぐ前に勤めていた所からでした。創立○0年の記念式典をするのでその記念誌にちょっと書いて欲しい とのことでした。そう言えば在職中色々な発行物の担当はよく私が受け持ったし、公開○○もなぜか私がよく担当して 資料作りに徹夜作業をしていました。 文●省から多額の奨学金を頂いて大学を卒業した手前、 仕事には熱心?でした。 真面目に勤めれば返済義務は発生しませんでしたから。原稿用紙を送るからと電話を切られましたが本当に私でいいのでしょうか?あの当時は真面目な文面で・・いや 遊び心一杯のものでした。バス遠足となるとどうしてか私の乗るバスにはガイドがつかず、私がガイドをしてみなさんを喜ばしていました。私だって他の方みたいにのん気に座って楽しみたいって思いましたが生まれ持った性分でしょうか、ほかの人が喜ぶ顔を見るのが好きなためいつでも 楽しませる側に立ってしまいました。間違ってガイドさんがついた時にガイドさんから言われました、「職業はなんですか?」もといここで原稿を書き上げて皆さんに手直しをして頂こうかしらなぁんて他力本願なことを考えたりして・・・いえさぁ、うら若き頃の写真やら何やらを見て当時を思い出し、どんな事を書こうか模索しましょうっと。
2006年01月18日
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優子は昨夜の余韻の中で化粧台の前に座った。始めは正座をしていたが少し体を左にずらし腰を畳みにつけしな垂れる様にSの字に座りなおした。左手で乱れた髪の毛を少しまさぐり、ふぅとため息を一つ。 指に絡まる髪の毛を少しづつほどきながら昨夜のことを思い出していた。明かり取りの飾り障子をほんの少し開けると、待っていたかのように朝の緊張した冷気が裏庭で暮れから咲いているろう梅の香りを連れて入ってきた。裏座敷にはまだ朝日は届かず昨夜のことを思い出すのにはうってつけの空間で、優子は一人でしょざいげ無しに時間と戯れていた。「なぜ あんなものを どうして 」右隣の文箱の中から手鏡を取り出すと、後ろからあて 合わせ鏡にして左手で髪の毛をかき上げながらうなじを見た。「あら」小さな声を優子はあげた。そこには昨夜の戯れのあとが微かな赤みを帯びて残っていたのだ。「まあ いやだわ そうだったのね、 そう 激しかったもの」そう言いながら髪の毛をそっとおろした。大丈夫よこうしておけば ばれないから。優子は首にスカーフを巻き髪の毛を整えようとした。あン もう 嫌だわ 私の言うことを聞いてくれないんだから全く 馬力が有ればいいんじゃぁ無いのよ。このドライヤー2000wって すぐ乾くからいいよって店員さんが教えてくれたけど激しすぎて髪の毛が乱れ飛びもう 首筋にも焼けどもするし・・・取り替えてきたいわ。
2006年01月18日
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あの凧で一世を風靡した青影 赤影 白影 はどうやって凧に乗ったのか一体 誰がタコ糸を引いたのか。ばばんばんぼんばんぼぼん~おおかみ少年ケンは狼に育てられたのにどうして言葉をしゃべれたのか初代仮面ライダーはジャージ姿で 今ならそのブランドは大ヒット間違いなし。ウルトラマンの背中のジッパーが気になり裂けないだろうかと穴の開くほど見つめてしまった。しかし あれ程 町を破壊したヒーローもいない。ピロロピロロ~ マグマ大使―――彼が登場するたびに山のふもとには溶岩流が流れたかと思うと胸が痛む。アー ア~ ジャングル大帝のレオの前髪に憧れ 毎朝ドライヤーでセットして固めたがどういう訳かリボンの騎士の前髪になってしまった。あのリボンの騎士のリボンどんなに激しく戦っても崩れなかった。ステキな花形満 星飛雄馬のおねぇちゃんと結婚をしたけどずい分と年上好みだったのねエースをねらえコーチ いつでも着物姿 なんて優雅な・・・ありえねぇ~ガッチャマンあの羽の隠し場所を教えて欲しかったつづく・・・
2006年01月17日
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b(⌒o⌒)d おっ \(*^▽^*)/ はぁー!!あなたはどんなお目覚めでしたか?さあ 今日もo(o|o)十‥‥…━━━━━☆ピーッ スペシウム光線&( ・O・)ハニーフラッシュ!! ∞∞OOO○○○☆(。。)で 頑張りましょう (^o^)丿イエィ~
2006年01月17日
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そう あれは何年前だったのかしら30代前半のことそれは突然に訪れたの心臓がバクバクして 冷や汗が噴出しそれは それは どう表現してよいのか分からない症状もしかしたら 何か悪い病気かもしれないまだ 子どもが低学年なのにこのまま子どもを置いて・・・一人で病院にも行かずに悩んでいました。同じ学年の少し年上のお母さんに話してみました。すると 「あーー それね 更年期の始まりよ。」えーーーー まだ 30代前半ですよ「あっとね 関係ないよ 年なんて 」がーーん色々と調べてホルモンのバランスが崩れるからと・・・ならば 女性ホルモンを分泌するようにすればいいんだって どうやって?先ほどのお母さん「あのね 簡単よ 旦那ともう一回ラブラブになればいいのよ。」あ そっかでもね~ 子どもがいるのよ しかも 夫の帰宅時間は毎日午前様一体どうやってラブラブになればいいのよう~ん 考えたそうだ 見たことも無いドラマを見てその主人公に恋をしましょう。いやぁ~ 見ました これでもかって言うくらいでね 疲れました。真剣に見て 主人公と一緒に泣いて笑って怒って・・・そしたら不思議とその変な症状が無くなっていました。その時のドラマのストーリーと主題歌は忘れられません。今 なんでこんな事を書くのかって?もしかしたらまたその症状かもしれないって思い出したの危ない今は夫がいないから・・・ 一体 何を考えているのだーーープレ更年期の症状頭痛 めまい 吐き気手足の冷え 汗をかく 関節痛生理不順 目のかすみ 心臓が踊る口の中が乾く トイレが近い 疲れやすい怒りやすく、いらいらする くよくよする落ち込むなど憂鬱になる 涙もろくなるなんだかどれも当てはまりそう(-_-;)
2006年01月16日
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新興住宅街の一角 3丁目の10番地表通りより一本奥まった閑静な住宅が並ぶ町並み整然と立ち並ぶさまはここが造成地で公と業者の第三セクターで町おこしの為にあつらえたことは明白だった。半民半官という手前 値段的にもまずまずで、まあ ローンを組むのには規制がありそれだけをクリアーすれば普通のサラリーマンでも手の届く物件だった。南に面した16畳のダイニングリビングキッチンにはほぼ一日中陽射しが入り込み、友人などが来た時にはホームパーティーで盛り上がる。6情の和室にクローゼット トイレ バスと1階は充実している。2階の子ども部屋も二人分あるし、夫婦の寝室も確保できる。私の愛妻の和子がコーヒーとクッキーを持って来た。二人でこんな風にくつろげるのもこの家のお蔭だ。和子がタバコを嫌うので吸う時にはとても気を使い、ベランダから庭に出て吸うがこれはお愛嬌というもの。子ども達も自分の部屋があるとこれ程までに喜ぶものだ。階段を何度も駆け下りたり上がったり、自分のベットででんぐり返しをしたりと元気を振りまいている。幸せというものはこういうものだとつくづく実感する。ここでちょっと昼寝でもしようか。あのぅ お客様展示場でくつろがれるのはいかがかと、見学者の方に大変に迷惑ですので少し遠慮をして頂けませんか。しかも 毎週 毎週 (土)(日)の度におみえになりこちらと致しましても我慢にも限界がございます。
2006年01月16日
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久しぶりに今までの日記を読み返してみました。あの頃は熱かった~ なんていうものもありましたね。あんな恋文を書いていたんだなってのもありました (;一_一)その時々で変化する心まるで お天気みたい乙女でもあるまいし そんなに揺れ動いてどうするのそっだね根っこがしっかりと張っていればどれだけ揺れても 大丈夫そんな揺れ動くさまを楽しんでいるのかもしれないまるで海の底の海草みたいに 小魚みたいに春の足音が少し聞えたらなんだか どうしてか 気持ちが落ち込んで・・・どうしてだろうまた あしたね明日になったら 元気に外に飛び出るから今夜はしっとり 静かに 休みたい・・・・・・今ねふっと思い出したのトラックバック攻撃えげつないブログへのお誘いのトラックバック同じものを一晩で5個も8個も貼り付けられたことがあります。よっぱど暇か恨みでも持ったお人なんでしょうね私書箱に投函されたものは「ま どうでもいいかな」って流す時とブログへ貼り付けて皆さんに見て頂いたことも・・嫌いなら飛んでこなければいいのにって思うこともありましたね。未だにゲストで張り付いている方もいらっしゃるようで、それ程 不倫相手に対しても執着したならきっといい結果?がでたのでしょうね。それともご主人(彼)との仲がうまくいっていないのかどちらにしても いい女になる努力をするためにこんなブログに張り付いていたらダメよ。もっと他のことに目を向けなきゃ・・・ね。
2006年01月15日
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昨日の新聞に東京都心のビルの地下で稲の刈入れの記事が載っていました。以前 まだ 舅が生きていた頃の話これからの農業 農家のあり方を二人で語り合った事が有りました。先端の技術をいち早く習得した者が勝つコストダウンを上手にこなした者が勝つ今ある空間をどれだけ上手に使うか元々 舅は農業で生計を立てていたので真剣になりました。二人で工場を立ち上げようとまで話しは弾みました。そう 工場です。もう 欧州ではよく見かける光景になりました。ビニールハウスなんて問題ではありません。田舎ゆえ 土地は何とか確保出来るのであとはそのノウハウでした。でも 話の途中で舅は召されてしまいました。昨日の新聞を舅が見たら何と言うのでしょうこの事だと 机を叩いたと思います。天候など関係無く 作物を収穫出来るシステム。世界的に核の脅威に脅かされる昨今いえ それだけではなく 色々な病虫害 少子化 輸入問題 薬剤・・・こんなビルが立ち並ぶ日が近いかもしれません。誰が 早く着手して製品化に持ち込むのか楽しみです。今はまだ手厚く保護されていますから崩れ出す日が早く来ないかなと・・・今日は酔っているのに珍しく真面目でした。こんな日もあります。・・・・・・・・飲んで書き込むとなんだか胃がむかつく様になりました。悪酔いをしそうですやめればいいのに全く なにやってんだか
2006年01月14日
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お客さん こんな雨の日はなんか嫌ですねぇ。どちらまでですか?あ はい 分かりました、では 近道をして行きましょうね。こんな晩は早く家に帰りたい気持ちは十分にお察ししますよ、いえね 私みたいな仕事でもこんな晩は早くあげて家でちびちびとやりたいですね。あ お客さんは今日は接待だったんですか?大変ですよね その接待ってやつも、幾ら会社のお金でもきぃ使うのはこっちですからね。 なんですか接待で身体をダメにする会社員もいるとか・・・ 大変ですよ 大きな企業でも小さな会社でも。最前線で動いているのは名も無い戦士ですから、肩書きの付けた方なんて人達は後ろでへらへら笑っているだけですからね。そうそう この間ですがねこんな話はお嫌いですか?まあ 聞いて下さい。今 走っているこの道で一人の会社員を乗せたんですよ。なんだかね とても疲れている様子で一言も喋らないで黙って窓の外ばかり見ていたんですよ。あー その晩もこんなふうに雨がしょぼしょぼと降っていました。でね そこの角を曲がって1キロほど走ったら急にそわそわしだして、何かぶつぶつ言っているんです。「待ってくれ もう 無理なんだ やめてほしい 限界なんだ」いやぁ なんだかね背中に寒いものが走りまして ルームミラーでそっと 覗きこむように見たんです。するとね その会社員は胸を掴み お腹を押さえて悶え苦しんでいるんです。こりゃあ なんか危ないって急停車して降りて後部座席のドアを開けそしたら もう そのお客さんはいなくてもぬけの殻そして そのお客さんの座っていたシートは濡れていて確かにさっきまでそこに居た事を証明していたんですがね。えぇぇ どうしたんだ 何があったんだってもう 悪寒と吐き気と腹立たしさで・・・いえね こんなお話しをするつもりは無かったんですがね、その時の置き土産が今のあなたのその香りとそっくり同じなんでつい 思い出してしまって。 あーーー ごめん まただ また もようしてしまった あの時もそうだった でも もう 遅かったんだ もう 限界なんだお客さん このタクシーは移動式トイレじゃありませんから降りてから用を足してください。
2006年01月14日
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私は高校を卒業する時に後輩からあるプレゼントを頂きました。私の出た学校は中高一貫教育の女子高で先輩や同級生に恋心を抱く女生徒もあり ちょっぴり秘密の花園でした。男女交際にはこと厳しい学校でしたので他校の学生に目を向ける生徒もいなくて 先輩に憧れるのもごく自然なことでした。私はどうしてかその対象になることがありまして、下駄箱の中に恋文が入っていたり、誕生日やクリスマスなどのイベントデーなどに何かしら頂いていました。高校生最後の日に後輩が真っ赤な顔をして「これ 受け取ってください。」と 渡されたのが化粧水 乳液 ソープ フレグランス ハンドタオルのセットになった某ブランド品でした。一瞬 目を疑いましたが「私の大好きな香りです これを使ってください。」と 真剣な眼差し。まあ 私は自分を着飾ることもそんな香りに対しても無頓着でしたのでちょっと戸惑いました。中に入っていた手紙を読んでしまったと「いつも 素敵なお姉様 憧れていました お話しをすることがあまり出来なくて ちょっぴり 涙です。 いつも 爽やかに 明るくて 素敵でした でも 先輩はオリジナルな香りで もし よければ 私と同じ香りをつけて下さい。」そっか 私は汗ばんは無臭で髪の毛は天然ですのでいつも三つ編み。ほとんど香りには縁が有りませんでした。女性としての嗜みの香りを忘れていました。その日を境にフレグランスに対して注意を払うようになりました。今ではムースなどは無臭のものを使用して身体につけるフレグランスを頭の上からほんの少し掛け、身体全体のバランスに気を配るようになりました。街頭でアンバランスな 香水壷を身体中に振りかけたようなそんな方とすれ違うともったいななって感じてしまいます。首から上と下 あまり違ったものを使用するとその香りが混ざり合っていい結果に出る場合よりもダメなことのほうが多いようなそんな感じがします。さあ 今日も今一番のお気に入りのものをシュット掛けて仕事に出掛けます。
2006年01月14日
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私達は運命の出会いをしたのよ、あの日。あなたは驚いたわね、そうよ 当たりまえよね。いいのよ 奥さんには内緒 そう 子ども達にももちろんよ。二人の関係は絶対に秘密なの、会社の同僚達にも勿論、知られたらあなたが困るでしょ。 分かっているの。 私は日陰の女、それで十分なの いいのよ あなたの側にいることが出来るのならどんな仕打ちも怖くは無いわ。へっちゃらよ。でも 私はあなたの奥さんよりもあなたを知っているかもしれない。うふふ 優越感に浸れる時よ。だってあなたは何時も私を気に掛けてくれるの。あなたからのメールもメッセも無いけど大丈夫、私達は何時も一緒だから。奥さんが焼きもちを妬いていら付いているみたいね。でも 私は別れない。どんなことがあっても別れないから。あなたの側を離れないわ、こんなに好きなんですもの。あなたとのバスタイムは最高ね。あなたはゆっくりと私を丁寧に洗ってくれる、 うふ わたしの為に取り寄せた特注のボディシャンプーでね。そして 一時のお楽しみの後はね・・・またまた ゆっくりと丁寧にバスタオルで拭いてくれるの。それから あなたったら いやん前も隠さないで そんなことするのあーーーー 気持ちいいィィ風呂上りの扇風機 まったく まいったよな この い○き○た●し には夏だけかと思ったら未だに続いてんのまあ 仕事場は冷暖房完備だもんな誰にも言えねぇって こんなの。
2006年01月13日
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この手押し信号を右に曲がり100メートル程先にその店がある歩道沿いに色レンガのモザイク模様が落ち葉の波を余計に悲しくさせる。すっかりとその葉を落とした銀杏の木には夏の思い出もないただ そこに天に向ってごつごつとした手を伸ばしているに過ぎないのだ。私は何度この道を通り過ぎたのであろう、空しくなりながら それでも どうしても行かなければならない訳が。そんな 私個人の些細も無い私情など誰にも相手にされるはずも無く、ただ 一人で行くしか無いのだ。ふぅとため息を一つついてまた歩き出す。その店は手押し信号機の角に駐車場をしつらえて、来る客達はそこに車を止め歩いていくのが常だった。店主の趣味でプランターやら陶器鉢などが綺麗に並べられていた。四季折々、その時の旬の花が咲き乱れ道行く人達も思わず立ち止まり覗き込んだり、花に手を当てたり 香りを楽しんだりした。その店先にも同じ様に植木鉢が並べられていた。店主はとてもまめな人でしかも神経質過ぎるくらい几帳面な性格で毎日の水かけや雑草の抜き取りなどこまめにやっていた。そして プランターや陶器鉢の向きを丁寧に変え、駐車場のものと店先のものを毎日交換していた。なんてことだ 几帳面にもほどと言うものがある。そのために私は毎日 こうして駐車場と店とを往復しなければならないのだ。駐車場は日当たりも良く、冬でも暑いくらいの時がある。しかし 店先は建物の間に挟まれてほんのりと薄暗い。お願いだから私の住んでいる植木鉢は動かさないで欲しい。店先から何処にもやらないでくれ、 だって お日様は余り好きじゃないんだ。ひからびてしまうーーー by なめくじ
2006年01月12日
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日曜日から不倫夫への復讐を考えていたらとてつもなく頭と体力を使いました。なんだか 今ねとっても無気力なのこんな風に一生懸命考えて 実行に移してどれだけの満足感があるのかしら?お金に代えられない何かを忘れてしまいそう4回に分けて書き綴ったことは本当の部分もあれば全くの嘘もあるし、願望もあるのね。不倫や浮気に対する感じ方、考え方には男女差があるから全くのお遊びと割り切って言い切る人もいるし感情がのめり込んで抜け出せなくなる人もいる。だから 新聞を賑わす事件が多く有るのだと。どうして 人をねたんだり 無いものねだりをしたりこんなややこしい感情なんて無いといいのにねぇふぅ 頭のストレッチが終わったらまたショートを書きます。なんだか 同じような内容のものを書きそうだから・・・
2006年01月12日
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私は役所から取り寄せた書類を使って二人へのお届けものの仕度を始めた。金融機関では簡単に口座を開設してくれるからとり合えず10万円ほど。それも一つの金融機関だけでは無いの。二人分合わせて10行ほどね。ついでにローンつきのキャッシュカードももれなく付けて。婚姻届を出してから今度は二人の籍の入った戸籍抄本などを頂いてさあ ファイナンス社 ローン会社 電話金融 レディスなんたらへ女の名前で限度額一杯に借りたわ。もちろん保証人は夫。引き落とし口座は女の名前で作った口座。簡単なものね、顔写真で確認をするわけではないし 指紋を取る訳でもない。ただ 書類さえあればどうとでもなるの。そして 今度は夫の番ね家が無いと困ると思って裁判所の競売物件に名前を入れておいたわ。3軒ほどね。一応 最高額で落とせるように相場の2,5倍ほどの値を付けておいたの。あまり 高いと変に疑われるでしょ、でも いわくつきの物ばかりだから競り落としても出てってくれないかも、ちょっと心配かしら なんて心にも無いことを考えて。そして 保証人は女 当たり前よね夫婦ですもの。あ そうそう 夫の名義でもローン会社などから借り入れをしておいたわ。金融機関にローンつきのカードを作ったからそれも限度額まで借りる事にしたのよ、そうすれば生活費の心配はしなくてもいいから。トータル計算をすると どの位になるのかしら。さあ 請求書が届くのは来月の月末からよ婚姻届も役所へ行かないと分からないし、分かったところで離婚不受理届けを出して有るから離婚も出来ない。口座を開設したことも分からない、だって 住所は私の借りの住まいだから金融機関からの郵送物は全部、私の手元に来るの。そして カードが揃ったところでお引越しよ。夫と女の知らない土地へね。そして 金融機関へは住所変更の通知を出しておくの。夫の住むマンション。二人が気が付いた時には膨大な借金の山よ。決して自己破産なんてしないでね。お国のためにならないから。それと 保険の事ね受取人は子どもにしておいたわ、 後見人は私。二人で泥沼のような借金から抜け出るためにただ働きをするのよ。なんの楽しみの無い毎日、いがいがとした空間の中で細々と生きつづけるのよ。あっと 楽しみはあったわよね そう 二人のラブラブな関係。女には妻の座を 夫には戯れる女を 互いに縛りあう関係を。私からのお届け物よそうそう 実印はどうするのかってそれはね うふふ ごめんなさいね ここで言うととんでもない事になるから言えないわ。ご自分でどうするのかよく考えてね。
2006年01月11日
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以前から そう だいぶ前から いいえ 最初から色々なブログを読んで渡り歩くのが好きでした。途中でコメントのやり取りなどで嫌気が差してブログをやめてしまった時期もあります。鈴虫の前の前のことです、「鈴虫の羽」の時は最初はコメントを受付ませんでした。しかし 心配をして下さる方がいて次第に変わっていきました。書き込むテーマも様変わりしました。その時々の心境の現れでしょうね。最近では以前どさっと居座ったテーマには顔を出すどころか見ることすら無くなりました。今現在 遊んでいる場所が大変に楽しいからですね。そのために支障をきたす事が勃発しました。大事な仕事がおろそかになってしまって、提出しなければならない書類やら計算表やらなにやらが滞るようになりました。いけないと反省をしつつも仕事のためにPCの前に座るとポチっとネットを繋いでしまいます。あ~~ なんてことなの確定申告の嵐が待ち受けているというのに・・・なぁんて ぶちぶちと 愚痴を言いつつさあ お仕事です。がんばんべぇ
2006年01月10日
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そう 離婚をすることに決めた時から私は色々な手続きに走り回った。まず 役所で実印の変更よ。役所ほど個人のプライバシー保護に手薄なところは無いの。妻の立場を利用して変更届けも戸籍謄本などの必要書類など取りたい放題。女のものもそうよ。住所や電話番号なんかしっかりと書いて印鑑をついて本人と偽ればそれでOK。あっとこんなことを書くと真似をする人がいるかもしれない駄目よ 真似をしちゃあ 犯罪になるからね。夫の健康保険証も失くしたと偽って再発行してもらったの。銀行や証券会社の印鑑届けの変更もしたわ。本人は照会しないと分からないから気づくのはいつ頃かしら。そして 保険の受け取り人のことこれは あまり多額のものだと疑われるからそれには手をつけないのそれよりも定期預金の満額の証書これを夫の委任状を付けて私のもとに。サインの練習の成果が出る時よ。どんな委任状でも大丈夫 絶対にばれないから。このマンションは夫名義なのだから 離婚届けを出した日にネットオークションにかけるわ。一体 幾らで値がつくのかしら、私は新居のパソコンでチェックをするの。振込先の口座は当座にして入り次第 すぐに解約よ。慰謝料なんてそんなお金はどうでもいいことなのだって まだ 入ってくる工面をしたもの。そうそう あとね 二人が驚いて離婚をしないように手続きをとるのよ。うふふ お役所は弱い者のみかたね。双方の名前で離婚不受理届けを出す支度をしたわ。よかったわね 愛を貫けるのよ 一生ね。・・・・・・・つづく
2006年01月10日
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いよいよ始まります、 何がって それはね 鬼母のしごきです。マイマイ息子がスプーンやフォークを持って食事を始めました。最初はまだ慣れないからこぼしてもお皿をひっくり返しても、鈴虫ママは注意しませんでした。それよりも道具の使い方に馴れるように工夫しました。そして自分で食べる事の歓びを感じることが出来るように配慮しました。しかし だんだん慣れてくると始まるのが遊び食べと甘え食べ。あっちを見たりこっちをいじってなかなか食べ物が口に届かない。業を煮やしたむっつり爺とこがねむし婆はマイマイ息子の口の中に食事を運ぶようになりました。すると余計に自分で食べる事をしなくなりました。それを見ていた鈴虫ママは突然 マイマイ息子の前から食べ物を片付け始めました。驚いたのは爺と婆。「なにをすんの せっかく 食べてんのになにするだや」と 大騒ぎ慌てて自分達のものをマイマイ息子にあげようとしたので鈴虫ママは「もう マイマイ息子の食事は終わったのよ あげなくても いいから」と どんなに大声で叫ばれても一向にお構いなくマイマイ息子を食卓から外しました。こがねむし婆は驚いて「なんてひどい 自分の子が可愛くないずらか お腹が空いて こんなに泣いているのに 鬼より ひどい」と 罵声の限りを言い放ちました。でも 鈴虫ママは聞き入れません。食事のたびにこのことが繰り返されました。マイマイ息子の遊び食べと甘え食べがやむまで。そして そのたびに鈴虫ママは怒られました。でも 決して口答えはしませんでした、きっと分かってくれる日が来るから。するとどうでしょう あれ程 食事の時に遊んでいたマイマイ息子が一生懸命食べることを始めました。それも こぼさないように。そして 少し多いとむっつり爺やこがねむし婆のお皿に分けるようになりました。それまで食事のたびにイガイガしていた食卓が急に明るく元気になりました。いけない事はいけないと教えなくては意味がありません。特例を設けてもいけません。(特例は本当に特例です)同居の中で嫁が自分の意思を貫くことは大変に難しいことが多々あります。でも 子育てでどうしても必要で且つ重要なことは心を鬼にしても守り通さなければいけないと思うのです。孫はなにをしても可愛いものです。それは責任感のない可愛がり方でもあります。時々、同居だから躾けが出来ないなんてとんでもない事を言っている方がいますが、それはお門違いのことです。自分で責任を持ってやら無いだけの話です。でも お年寄りの子育ても大変に教えられることが多いものです。一人でギクシャクしている時にそっとフォローしてくれることが多くてとても助かりました。
2006年01月09日
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これで いいんだね 役所の窓口で離婚届を二人で出した。そう もう これでお仕舞いなのねううん違う これが始まりなのよそのことにあなたは気づいていない。女の影がちらつき始めた頃から私は用意周到に仕掛けた今日のこの日がくる時を。もともと浮気性の夫だから女の一人や二人なんて なんてこと無かった。でも もう限界に近づいていたのよ いい妻でいることにね。あなたは私のおおらかな性格にあぐらをかき過ぎたのよ。だから 新しい女が出来ると私に会わせたの、そのことがどれ程私の心に深い傷を負わせたかなんて考えもしないで。そして 何気ないメモ。女の筆跡を覚えるのにはうってつけだった。私を馬鹿にしているにも程がある年賀状。自筆の名前と住所私はそっとコピーをとったの。それから毎日練習をしたのよ そう あの映画 「太陽がいっぱい」のようにあなたのサインと女のサイン 徹底的に自分のものにするために練習を重ねた。私との離婚届を出した その あくる日私はその時にはスッピンだったけど 今度はど派手な化粧をしてウイッグと帽子で見違える程の別人になりすまし、あなたと女の結婚届けを出しに行った。窓口の女性はなんの疑いもなく受理してめでたく あなたと女は婚姻関係。さあ 始まるわよ私からあなたと女へのお届け物が・・・。
2006年01月09日
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会ってみるか 会ってどうするのよいや 別に どうということもないけどそう 会ってもいいけどそうか ま 今更どうなるわけでもないけどそうよねおまえは平気かうん 平気そっか私と立場を交換する?えん だから 妻と愛人の立場いや それはでも 独身でしょまあ そうだけど私 一度 愛人ってやってみたいの・・・・
2006年01月08日
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鈴虫ママのおうちの山はひのき山や杉の木山 こならの木山だけではありません。一番大事にしていたのは松の木山でした。むっつり爺はきのこ山と呼んでいました。その昔 ご先祖様たちはこの山できのこを採り それを生活の糧にしていました。鈴虫ママのおうちでは松茸をきのこと呼びます。その他のきのこはきのこではありません。椎茸 ばったけ ねずみたけ しめじ などなど 名称で呼びます。きのこ山のきのこが採れる頃になると ご先祖様たちは人夫を雇い山に入ってもらいごうらに入れて採ってきました。何貫目と計って駄賃を渡したそうです。その傍らでばあ様たちが売れそうも無いきのこを焼いて皆に配ったってだから どの人たちも盗むことをしないで お腹一杯食べてありがとねって また 明日ねって 帰っていったそうです。日清 日露 第一次 第二次世界大戦と戦争が続き、山の手入れが出来なくなりその上 どこからともなくきのこを盗む人たちが現れ 山が荒らされるようになりました。むっつり爺が外戦から帰国した時には山は荒れ放題。大爺とむっつり爺は一生懸命に手入れをしたの。でも きのこがまた採れるとうわさを聞きつけた人たちが山に入り込むようになり、盗人とのいたちごっこが始まりました。鈴虫ママが嫁いできたときには大爺はすでに召されていましたが、むっつり爺は鈴虫ママを連れて山を歩き回りました。きのこの採り方やしろの具合 山の歩き方を丁寧に教え込みました。きのこは教えてくれるんです。 「もう、いいよ 食べごろだよ さあ 採っていいよ」でも ある日 松くい虫の駆除の説明会があり セスナ機を使っての薬剤空中散布 むっつり爺は反対しました。きのこが駄目になってしまう。でも 賛成多数でその日が来ました。セスナ機のプロペラの音はむっつり爺や私たちの心をずたずたに切り裂きました。セスナ機の尾翼付近から噴射された薬剤の色が目から離れません。真っ青な空から真っ白な霧状の薬剤が山に向かって落ちてきました。むっつり爺は口をへの字にまげ ぐっと我慢をしていました。でも その横顔からは大粒が零れ落ちていました今はもう そのむっつり爺も召されていません。彼岸花が咲くと胸がわくわくしました。だって きのこ採りの日が近づくからです。「彼岸花が倒れたら きのこを採りに行くぞ さあ 秋がきたよ 」むっつり爺の声がまだ耳に聞こえてきます。
2006年01月07日
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もう パパはこれが限界だよ。健太 お前のために今まで頑張ってきたのにローブを持つ手に汗がにじみ出るこの枝でいいよな。そう お前が生まれてからパパとママは少しずつ関係がずれていったんだ。いや 決してお前のせいだとは言わないがでも、健太 お前はママのおっぱいを独り占めにしたねそれは もともとはパパのものだったのにそれまでのママとは全く違う別人のようになったママ。あんなに洗濯板だったのにホルスタイン真っ青な・・・うそだろぅパパがどれ程頑張ってもあんなには膨らませることは出来なかった。あんなに恥じらい深い女性だったのに人前でもお前に・・・うそだろぅおおい 待ってくれよ みんなが見ているじゃない。ね お願いだから片方貸してくれないってお願いしたのにママったらこれは 駄目ってでも 噴出しているじゃない ああ ぁぁ もったいない。健太 お前が始めてしゃべった言葉を覚えているよママ だったねパパって言って欲しくてお前の前で何回も口を開けたねそうしたら 健太 お前は自分のよだれだれけの手を握り締めてパパの口の中に突っ込んだそうかい パパはしゃべっちゃぁいけないのかい。あ あ 色々なことが頭の中をよぎる。このロープをもう少し短くしないと足がついてしまう。この枝は大丈夫 折れやしないよさあ 心を決めてロープを握り締めて健太 お前の顔がパパ 早くぅ もう まったく遅いんだからいつまで待たせるの 早くしてよ。この期に及んでもまだ私をせかせるのかい全くなんてこった。 ぶつぶつ言っていないで 出来たの?手作りブランコ
2006年01月06日
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今朝 湖が凍っていました。風も無く 静かな朝息を吸うと胸の中まで冷たい空気が入り込みこめかみのあたりがきぃんと痛くなるそんな朝でしか見ることの出来ない光景冬の間に指折り数えるほどしかない出来事。座敷から湖を見ていると凍った湖面に漁をするために滑るように出て行く船舳先が凍りを割り そこのところから湖面の色が変り始める。船上に立つ人影からはなにやら湯気が立っているようにさえ見える。凍てつく朝は陽だまりが恋しくなる。
2006年01月06日
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お正月が開けて第二日曜日は家族総出で山へ行きます。山の神様に昨年のお礼と今年の挨拶です。この日を境に山仕事をすることが出来るようになります。むっつり爺のご先祖様は山の恵みを生活の糧にしたこともあります。ですからたいそう山の神様を大事にします。軽トラックにチェーンソーと斧とまさかりとかっからかし分厚い手袋 ロープ そして そして ごみを入れるゴミ袋大事な山はハイキングコースの横だから心無いハイカー達が落し物をしていくの。むっつり爺とこがねむし婆は黙って片付ける もくもくとハエパパはブンブン怒りながら袋を持って山んなかを飛び回る。もっと悲しいのは大事な山芋やきのこ、山野草を根こそぎ持っていく人がいるたらの木なんか枝ごと折られて何本も枯れてしまったうらじろはどっかの業者が刈りまくって・・・片付けがひと段落したらさあ 山のてっぺんの松の木にしめ縄を掛けて拝みます。お神酒をかけて お塩を振って 今年も恵まれますようにお山も元気でいますように次が大事な仕事です 初仕事こならの木を切り倒すのです。チェーンソーがギュ-ンとうなり 斧のカーンカーンかっからかしのガサ ガサ ごそごそいろんな音が混ざり合い山にこだまします。マイマイ息子も切り倒した木を運んだりななふし娘はこがねむし婆と一緒に草や枝をはらったり、これで 今年も椎茸の原木を持ち帰ることが出来ました。家に帰り着いたら早速、ドリルで穴を開け 椎茸菌を打ち込みます。ハエパパは力仕事を一手に引き受けへとへとです。でも 気持ちのいい汗をかいたので嬉しそう。ビールが待っているから がんばってね。え? 鈴虫ママは何をしていたのかってハイキングコース脇の草刈です。力仕事には向いていませんので ハイ。
2006年01月05日
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彩に彩られて (あやにいろどられて)彩なす心 (あやなすこころ)無地の絹をとりの子色に染め上げて瑠璃色 紺藍 瑠璃紺藍 と重ねた空の奥水の底には 浅はなだ 群青 藍色 と並べましょうか咲き乱れる華には まそお なでしこ 蘇芳 猩々緋紅鬱金 柑子色 蒲公英色 私の心は萌葱色日本の色は奥が深い
2006年01月04日
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鈴虫ママの住んでいるところはど田舎しかも、跡取り末っ子長男の嫁大婆ちゃんは言います「鈴虫 さあぁぁぁ 早く 男の子をうまにゃぁ」「いいだかね 男の子だに 男の子じゃぁないといかん」ハエパパと鈴虫ママは頭を抱えました。でも そんだばって ご期待にこたえようって日夜? いや~ん 想像しないでね。(不妊治療をしている方の気持ちが少し分かります。)なななんと 頑張った甲斐があり目出度くご懐妊 やったね(*^^)vところが 大婆ちゃんが納得がいかないどうしたの?大婆ちゃん「鈴虫 ちーーーと 日がたらん どうしたもんか・・・」へ? 日が足りないってどういうこと?(*_*;大婆ちゃんは指を何回も折って数えます。「やっぱり たらん たらん 」「ここに来たのが○月だから 生まれる予定が△月じゃぁ たらん どうーーしてなんじゃ?」大婆ちゃん鈴虫ママの目の前で不信感いっぱいの顔で何回も指折り数えます。大婆ちゃん あのね ハネムーンベイビーって言葉知ってる?もう 恥ずかしい話をさせないでよ (>_
2006年01月04日
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たきぎ こる鎌倉山のこだる木を松と汝が言はば恋ひつつやあらむ 万葉集より・・・・・・・・・ たきぎを伐(か)る鎌倉山の枝のたるむ木を松そう、「待つ」ってあなたが言ってくれたならずっとあなたに恋しているのに
2006年01月03日
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