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今日は人間ドックに行ってきました。合計6万のうち、会社の健保から8割の補助が出ます。なんとしてでも今年中に行きたくて予約を取ったら、2ヶ月待ちでした。特にガンや脳卒中の家系でもなく (というか、祖父母=子どもにとっては曾祖父母 まで健在.....)あまり思い当たることもないけれど、結婚してから4年に一度位の割合で行ってます。私は毎回異常無しで、「なぁんだ」とがっかりすることもあるけれど(なんだか損した気分になるのよねぇ)夫のほうはちょっと見つけてもらったりして、早めに対処できている。(それはそれで、「知らなければ今頃保険にとぼけて入れるのに」と思うこともあるが。慎重派が損をするような....いや、やはり早期治療に越したことはありません。)病院はいつもの総合病院。港北の大学病院に夫に偵察に行ってもらったこともあるけれど、夫は「あそこはイマイチ。健診程度のことしかしてくれない」と言っていたので、また元に戻ってみた。車で5分だし。と、油断していたのがいけなかった。まず.....便を採る時間が無くなってしまった.....。だいたい、2日続けて採取なんて、無理です。そんなに出ません。チビ助を保育園に連れて行ってから余裕を持って到着する筈が、「お金を忘れた!」ということに気づいて、あわててATMに。そこで、キャッシュカードを社員証と一緒に自宅に忘れたことに気づきました。昨日勤務中に抜け出そうと思ったら、そんな時間の余裕がなかったのでした。まずーーーい。あわてて自宅にUターンです。病院にも30分遅れることを連絡です。はぁ~。結局40分遅れで、人間ドックセンターに到着しました。(しかも、坂道で新車の左の角をがりがりとこすってしまいました......。 夫の逆鱗にふれること間違いありません。 私が言うのが先か、迷っている間にこのページを見て怒られるのが先か.....)人間ドックセンターは、昨年度に改装されて、とてもきれいになっていました。他の10名ほどのご一行様は、既にガウン姿に着替えて、奥で採血したりと流れに乗ってます。大あわてで着替え、検便は後日にしてもらい、一人だけ流れに遅れて参戦です。まずは計測。身長の計測って、自動でバーがしゅっと降りてくるんですね。びっくり。前は確か手動で降ろしていたような。体重が予想よりも1.5kg低かった! これはうれしい!家で測ると、この体重よりも+3キロだったから。続いて血圧。上が93で下が62です。相変わらず低い.....ここ数年、100を超えたことはありません。高血圧は心配してもらえますが、低血圧はあまり問題に思ってもらえません。「こんなに低いと、年中だるくありませんか?」とNSさんに心配されました。以降、ドックセンター内での検査や問診をいくつか終わると、病院の外来巡りです。ここで、来年以降の反省。・ツメを切っておかないと、スリッパの間から見える。(ペディキュアすべきであった)・めがねだと、いちいちはレントゲンのたびにずさないといけないので、コンタクトにすべし。 (特に胃のレントゲン撮影時は、ぼんやりした視界の中でぐるんぐるん機械ごと体を回されて、酔う。)・文庫本を持ち歩かないと、暇でしょうがない。30分待たされたりする。地元総合病院の外来を、病院指定着でうろうろしていたので、誰か知り合いに見られたかもしれません。やだなぁ。婦人科健診も初めてオプションでつけてみました。私は4年ごとに妊娠しているので、けっこう子宮頸ガン健診は知らないうちにやっています。チビ助が3歳を過ぎたので、ちょうど前回から4年経っているので、そろそろチェックのしどきですね。40歳を超えたら、毎年した方がよいようです。乳ガン検診というものは、今回初めてでした。まずは触診。妙に左側ばかりていねいに見て下さいます。「気になるシコリがありますね」。......ふ、ふーん?乳腺の腫れか、繊維化か、腫瘍かは、マンモグラフィーでレントゲン写真とります。マンモって、初めてやりましたが、きょーれつです。レントゲン板の上に乗せて、上からプラスチック板ではさみこみます。それがすごい圧力!個人差が大変激しく、痛がる人と全く感じない人といるそうです。3人もそれぞれ1年母乳だけで育てた私、ぺろんぺろんなので、痛くも何ともありません。かなしー。とってもよくつぶれました。母乳じゃない人は、けっこうこれは痛いかも。この後も、エコーやら眼底検査やらをこなし、最後の胃レントゲンでへろへろに疲れました。ぼんやりとした0.1以下の視界の中、機械に乗せられてぐるんぐるん回され、何回も自分でも回るように言われ、まずいバリウムをどぼどぼと飲んで。私、ジェットコースターが大嫌いです。あぁいう、不自然な上下体験は極力避けたい。それなのに、この検査は長時間四方八方に回され、げろげろに酔ってしまいました。結果は3週間後の総合診断送付まで。既に「働くママ」のHPから、勉強日記のHPに変わりつつありますが、これが闘病日記につながらないことを望みます。
November 30, 2004
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ポーラ・エクスプレス:映画紹介URLが公開になりますね。原作のオールズバーグの「北極号」は大好きな絵本のひとつで、幻想的な絵と、まるで不思議な夢を見た後のような読後感が印象的なお話です。翻訳は村上春樹氏。我が家には英語版しかありませんが。(しかもそれが、今探したら見あたらない。どこ....)この作品が映画化?と思いましたが、ディズニーともピクサーとも違う世界のようです。モーション・キャプチャーという、俳優の体にマーカ0を取り付けて、画像と組み合わせる手法だそうで、今回は俳優の体に60個、顔に153個のマーカーが取り付けられてよりリアルで細かい演技が反映されているんだそうです。トム・ハンクスが主役の少年の他、4人分を演じていて、どの役にもトム・ハンクスが投影されている....。トムハンクスは私的にはどうでもいいですが、このきれいな映像は映画で見てみたいと思います。ハウルの動く城も見たいし....今年の冬は豊作だわ。どうやって、チビを連れて行かずに見に行けるか....
November 23, 2004
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学校の代休で休みの長男。チビもようやくディズニーやお出かけがわかる年になったし、長男はこれからそんなに遊べなくなるかもしれないし、と思って突然だけどTDLに行ってきました。夫婦共に有休を取り、チビは保育園を休ませ、私たちにしてはかなり計画的な6時起きで(私は5過ぎに起きておにぎり作って、洗濯機かけた)しっかり朝食取ってトイレもすませて6時45分発!先週の代休で行った友達から「1時間で着いたよ」とメールで聞いてたので、余裕のつもりが。渋滞を追い掛け続けて、舞浜にようやく着いたのが9時半。何故かシー側に曲がらず、ランド側駐車場に行く車の多さにイヤナな予感。なんとランドのみ入場制限が。チケット買うのに 大行列!11時過ぎにようやく入ったら、中は見たことがない程殺人的な混み方!なんなのー!普通の祝日並(行ったことないですが。)にどっさりと子どもが。みんな学校は? 幼稚園は? お父さん達、会社は!?ハニーハントだって休みだよ?(定期検診だって。ひー!) 今までには、9月1日の会社の創業記念日に合わせて、8年前と7年前の9月1日会社の創業記念日と、5年前の春の平日、3回に来たことあります。シーには2年前の9月1日に来たことがあります。それにしても、こんなに混んでいるのは初めて!みんな、子連れはやはりランドに戻るのでしょうか?バズライトイヤーのファストパスを30分並んで取ったら、9時20分の回の分でした。1日が長すぎ~。いつも、花火を背にしながら帰っていた私たち。そんなに遅くまでいたことありません。どれもこれも、長蛇の列です。大量の客をこなせる、マークトウェイン号に乗って、とりあえず「ひとつこなした」感を味わってから食事。いちいち、30分待ちです。夫と長男は、125分待ちのスプラッシュマウンテンに行きました。私とチビが、イッツアスモールワールドに行ってみると、なんとファストパスがないと入れないですと!クリスマス仕様だからですと!?しかし、もう、次のファストパスが取れる時間になってました。にゅい~んと入れると、6時の回に。はー。こんなものにもファストパス。がっくりしつつ、カルーセルに2回乗ってから(まだ乗るというチビ助)、夫と長男のためにこの時間からファストパスが取れそうなものを探し回ります。あった。ミクロアドベンチャー。8時。今まで気にもかけなかったアトラクションですが、夫は結果的に喜んでくれたようです。その後、眠りこけたチビ助のために、プーさんの風船を買いにエントランス付近まで戻り(それまでうわごとのように欲しいと言い続けていた)、おうちのお仏壇でお留守番の次男におみやげを買って、並んでいる途中に猛烈な睡魔に襲われたという夫のメールに「ご苦労様~」と思いつつ、スプラッシュマウンテンまでたどりつき合流後に夕飯して(相変わらず、食事はファミレス以下のTDL)、また長男組みと分かれて私とチビはイッツアスモールワールドに乗り(歌の一部がクリスマスものでした)、また合流してからパレードを見てミクロアドベンチャーを見た長男組と9時20分の回のバズライドイヤーに乗って(これは楽しかった)、10時近くの退園。こんなに遅くまでいたことがない。それなのに、まだまだ、真っ暗闇の中にあふれんばかりの人。TDLのイメージが変わるほど、混んでいました。きっと、昨日の日曜日の方が空いていたと思う。チビ助は、ベビーカーに乗っていたのに人混みに蹴られっぱなしでしたが、「にずにぃらんどで、おみずのおふねに乗って(It's a small worldのこと)、ぷぅさんのふうせん買ってもらって、そしたらみっきぃがおくるまに乗ってばいばいしていた(パレードのこと)」と大喜びしていました。「あれもかってぇ、これもかってぇ」にあっさり負けて買い与える親二人....かなりじじばばに近い心境です。年取ってからの子どもには甘すぎます。前回行った時は、ただ、長男のためだけに行ったTDL。長い次男入院生活の時、ずっと我慢していたご褒美に一度だけTDLに連れて行くと約束した、その日に、次男が重篤状態に陥り、明け方に病院に駆けつけて、そのまま約束を果たせなかった長男へのお詫びに。その時は、「ディズニーランド~」と泣きじゃくる長男が、元気でそんなことに泣くことがねたましくさえ思っていて、後になってずっと我慢していたんだなぁとわかったけれど。次男が亡くなった後に行ったディズニーランドに、長男は大喜びだったけれど、次男を連れて行ったあげることができなかったという思いでいっぱいの私は、ずっと泣き通しで。何にも覚えていない程泣き通しだった。今、チビ助に振り回されて混雑の中回ったTDL。It`s a small worldの曲を聴いた時と、パレードの何年も変わらない曲と聴いた時に、あの時のすごく悲しかった気持ちが思い出されてすこーし涙が出ました。しかし。連休の狭間のランド。恐るべし~。追記:なんと12月1日から、最寄り駅からTDR直行バス開通のお知らせが。2月末までは片道1100円。電車乗り継いで舞浜にたどり着くことや、帰りに夫に運転させる申し訳なさ(今回は私も運転を申し出ましたが、安全を理由にお断りされました...ほほほ)を思うと、帰りに親子とも仮眠しているうちに着くような、深夜バスのようなサービスがあれば本当にいいのに、と話していたところだったのです。朝の9時台までは30分毎に出ています。帰りも8時台からは30分毎。1日に10便ずつ出るなんてすごいわ。できれば、11月から始めてくれていれば使えたのになぁ。
November 22, 2004
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ノジマ電器へ。夫の希望でテレビを見に。この日の日経コラムで川上弘美が「なぜ世の中の男性陣はこうもテレビ好きか」と書いていました。男女混合の旅行で、女の子が夕飯後にせっせと仕度をして男の子部屋に宴会に出掛けると、必ず部屋のテレビがついているという内容で、私もテレビはそんなに好きなほうではないのでうむうむと読んでいました。ちなみに、結婚当初に買った29インチのテレビが、ある時うんともすんとも言わなくなって処分して、それから1年以上は10インチテレビで過ごしていた我が家。10インチの液晶テレビは、まだ液晶テレビが出たばかりの頃に入院中の次男のために買ったものです。リカバリールームと呼ばれる、24時間看護婦さん常駐の小児病棟ICUのベットは4台ありましたが、長期間ICUに滞在するにつれて、医療機器のモニター音以外の刺激が無いのもかわいそうだと思い、病室に自前のテレビとビデオ持ち込みを頼んで許可してもらったのでした。急性期が過ぎて意識が戻るようになってからは、いないいないばぁやお母さんと一緒を、そして長男の様子を取ったビデオを見せてあげたいととても思うようになりました。もともとテレビなどが想定されていない病室だったので、窓辺に置けるように、当時最新の薄型だったテレビを買ってあげたのでした。いや~、置いてしばらくは、回診時のドクターが(他のお子さんの担当医たちも)、次男じゃなくってテレビを見に来ていましたね.....。「うちも、これ、買おう~」なんて言って。次男が亡くなった後にテレビとビデオ機器だけが戻ってきて。あの子のために買ったのに、モノだけが戻ってくるなんて....と思っていましたが。29インチテレビの後のつなぎとしてひっぱり出してからは、十分活躍してもらいました。私としては、全然10インチのままでよかったのですが。引越しの見積もりに来た業者が、部屋の中の家財道具をチェックして試算する際に「テレビはどこですか?」と聞いてきました。「え、このテレビですけど。」と言うと「、あ、で、ご家族のテレビはどこですか?」と聞いてきます。あの、これだけですけど?と言った時の驚いた顔。あー........ですって。(しかも、その後に「え、ミシンが3台ですか?」とも驚いていた。人の持ち物にイチイチ感想言い過ぎです。お見積もり、却下~!)さて、ノジマに着いた夫は、私に相談することなく(形の上では相談してくれていますが)、すでに買う種類を決めていました。ご希望の種類のテレビにまっしぐら。言い値でお買い上げです。わずかな滞在時間で、梱包をしてもらって車に積んでもらいました。ボーナスはまだ出ていませんが、早々にお持ち帰りになってご満悦です。「これで我が家も文化的な生活ができる」だそうです。そぉ?でも、まぁ、たしかに音は全然いいです。すごくいいです。が、私が見るテレビは、ハムタローとトリビアの泉、あたしんち、伊東家の食卓、サザエさん位です。っていうか、私じゃなくて子どもが見るテレビですが。私は見ないな~。専業主婦になったら、小堺くんを見ながらお昼ご飯でしょうけれど。まぁ、夫がとっても嬉しそうなので、そのご満悦な表情にお金を払ったと思うことにします。しかし、26インチって大きいですね。
November 21, 2004
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マンスリーテストが今回が最後と聞いてから、あわててはっぱをかけた私。やはり、算数の図形分野の中でも扇形がわかっていないことが判明して、週末に夫に少し見てもらいました。それでも日曜のうちは月曜日が代休だし、なんて思って、少しのんびりしていたかもしれません。月曜の午前中はしっかり一人の時間を作ってあげたんです。チビ助を早めに保育園に連れて行き、私は半年ぶりに美容院に行って(働いていると週末ですら時間がとれない)、戻ってからは約束していたお友達とボーリングを楽しんで(体を動かさないとね)、その後戻ってからもちょっとだけゲームを許し、早めに切り上げてから午前中にやった勉強の内容の確認。....「理社のテキストを眺めた」。へぇ~。私の手がぐぅです。扇はどうした? 漢字は? 理科トレは? ば・く・は・つ !「眺めたものを口で答えなさいって、面接スタイルだっけ?」息子、あわわ状態のお顔です。「しっかりやるっていうから、一人の時間作ったんだよ?」以下、書くと長くなるので省略です。チビ助お迎え後に見ると、理科トレ(毎朝10問を毎日やるドリル)1か月分を1時間 で終わらせていました。漢字は間違えが数箇所ありました。扇形の授業プリントの訂正はまだでした。2日前になってからあわててやって、前回に比べて準備不十分です。算数の授業前テストの見直しもやっていません。昨日テストを受けて戻ってきた息子、「算数も理科も、最後の方が全然書けなかった」算数はわかるが、理科は何故?細胞のところで困ったんだそうです。でもねぇ、書かなかったら点数にならないんだよ?クラス落ち、必須じゃない。今月ははっぱかけるのが遅かったとちょっとがっかりの私です。次の実力試験的な組み分けテストに向けて、作戦考えるぞー!さて。話はうってかわって、英語のお話です。取り寄せ注文をしていたヘンケルのカトラリーをようやく昨日取りにいきました。以前、新築祝いにお友達が子連れで来てくれた時にカトラリーが足りず、あわてて注文をしたのです。コムサの100円カトラリーも魅力的でしたが、木が軸のものは木が傷むと捨てるタイミングを逸するという経験をしています。そこで、手持ちのヘンケルに追加することにしました。普段は5階子ども売り場に直行していた私ですが、東急たまぷら店4階家庭用品売り場はいつの間にか新装(しかもけっこう前らしい)していました。田園都市線マダムお好みの、ルクルーゼにフィスラー、ビタクラフトなどがお揃いです。ヘンケルの取り扱いが一新していて、全てのラインナップがわかるように(鍵付きで!)ケース入りしているのに感動した私。欲しかったキッチンばさみも追加購入してしまいました。ドイツに住んでいたため、ヘンケルへの思い入れも別格です。でも、やっぱりあのナイフが無い。実家にも、夫の実家にも、うちにもあるナイフ。包丁やペティナイフとは違うんです。ぎざぎざの歯があるけれど、カトラリーのナイフとは違う。肉を切るためじゃなくって、なんか、パテとかを塗るためのような感じ。私、その切れない感じが好きなんです。切れそうにないのに、りんごの皮とかむけちゃう。ちなみに、ヨーロッパの主婦ってそんなに料理しないんですよ。みんな、ペティナイフでじゃがいもやりんごむいちゃって、小さいまな板の上で切って、ことこと煮物しちゃうんです。あの杖がプラスチックのナイフ、どこにもないんですよね。うちにあるのは、実家がドイツ旅行で買ってきたものを取り上げてしまったもの。夫の実家にあるのも、たぶんドイツ土産とかでもらったもの。日本で買ったという人がいないのです。カトラリー注文時に新装したヘンケルの売り場を見ましたが、やっぱりありません。似たような、杖が赤いプラスチックの「Twin grip FRIDOUR」も購入しましたが、欲しいのはこれじゃない。こんな、パンとかが切れちゃいそうなんじゃないのです。カトラリー受け取りに行った昨日も、あーあ、あれがやっぱり欲しいなぁと思いながら売り場に行ったのです。すると。外人さんがいるじゃないですか。日本人男性スタッフがいろいろと案内しているようです。私を見て、奥にすっと移動して、またいろいろ説明しています。どうもお客様のお買い物の邪魔をしてはいけない、という配慮のようです。「あれ、ヘンケルの方ですか?」と、売り場のおばさんに聞くと、「ヘンケルの社長が珍しく来ているんですよ。」へぇ~。社長、いいじゃない。消費者の声、聞きなさいよ。「私、探している商品あるんですよ。聞いてもいいですか?」と勝手に話しかけさせて頂きました。おばさん、あわてて「こちらのお客様、ナイフでお探しのものがあるんだそうです」と男性スタッフに声をかけています。男性スタッフと外人さん、こちらに来ます。「ドイツに住んでいる時に愛用していて、こちらで見つからないナイフがあるんですよ。プラスチックの杖で、この形に近いけれど、これじゃないんですけど」と私が説明すると、「She has lived in Gerymany, and looking for a knife...」と通訳し始めました。あら、ドイツ語じゃないんだ。それに、あなたちょっとはしょりすぎよ。「No,no,I don't say so. What I want is some kind of knife like this but not this one...」うっかり補正しちゃいます。社長さんは「Is the handle of the knife a plustic one ? or...」と聞いてくるので、Yes, it's plustic! と会話をしていると、男性スタッフしばらく考えてから「...あ、ボク訳さなくていいんだ!」とにっこり。目の前の英語と英語を、どうダレに訳すのか、ちょっと混乱したようです。あはは。ところで、私、そのプラスチックの杖だけど、これじゃなくって、なんかパテとかを塗るものとかに近いと思うんですけれど...というのが、どうしてもうまく英語で言えません。そのうち、外人さんがわかってくれて「!あー、あれは日本には無くって、外国にはストックがあるけれど」といったことを言い出しました。えー、どうして取り扱いがないの? 沿線マダムはルクルーゼも好きだし、絶対ああいうものがあれば売れるのに! と会話をしたいのに、数年ぶりの英語、どーーーしても気持ちに口がついてきてくれません。Oh why you don't sell the knife.ここまではまだいい。Families living near here...いや、言いたいのは「この沿線の奥様達は」なんだが。like holding Sandwitch Party....いや、言いたいのはかなり違うぞ、どこに行く!私の口!So if you sell the knife, it sells well...あぁ、なんか、すごい変な英語!スタイリッシュじゃないし、違う!ぜーーーんぜーーん違う!!!海外に住んでいた私、言いたいこと=言える語学力=今言っていること が一致することがめったにないことは、体がよくわかっています。必然的に 言いたいことはどっかに行ってしまい、言える語学力<今言っていること ということになり、口がどんどん流れに任せて出任せを言ってしまいます。言えることに合わせて言いたいことをねじ曲げる感じ。あぁぁぁ、英語の勉強なんて、何年もしていないもん。社長、笑っていました。ところが、あ!という顔をして、ある商品を取り出しました。それが、このサンドイッチスプレッター。あー、これが近いかも。杖がプラスチックじゃないけど。社長の説明によると、こちらのプロフェッショナルシリーズに特化するために、プラスチックタイプは日本では取り扱わないことにしたんだそうです。なるほどね。プラスチックタイプより、ややナイフ部分が厚みがあるけれど、たしかにこれは近い。サンドイッチスプレッターね。そんな概念、思いつかなかったわ。たしかに、このプロフェッショナルシリーズは高級感がある。私もお友達に誕生日プレゼントに頂いたりしたわ。(なぜ、誕生日にアイスクリームディッシャーなのかは疑問だが)。これは、何年経っても高級感がある。せっかくなので、買いました。社長、ありがとう。Vielen Dank!!男性スタッフもありがとう。きょとんとしていた、売り場のおばちゃんもありがとう。私は商品にはとても満足。だけど、自分の英語には果てしなく自己嫌悪~。
November 18, 2004
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昨日、会社の帰りに駅に立ち降りると、ちょうどイベントをやっていてすごい人でした。恒例の駅前イルミネーション点灯を行うところだったのです。携帯カメラでぱちり。点灯前 点灯後 クリスマスは豪勢なイルミネーション、そして左右に広がる道路にも木々がライトアップ、というのがお決まりですが、今年はひときわ派手で豪華です。引っ越したので、今までと逆の方向に家路につくと、百貨店の別館のエントランスにも飾り付けがされていることに気づきました。こちらも、地味ながらも私好み。この街に引っ越してきて12年。いつも、クリスマスになると、この街に来てよかったなぁと思います。日頃会わないお友達に来てもらって、「なんか、ここすごーい!」と驚いてもらうのも楽しみです。
November 13, 2004
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長男ですが。昨日、いつもどおり4時に退社(育児勤務なので早いのです)して、ちょっと寄り道をしてから5時半ごろ帰宅すると、家の中がへん。なにが、変なんだろう?電気をつけると、ふつーに朝食べっぱなしでいった形跡や、たたみもしないお布団がベットにあって....あぁぁ、玄関にランドセルが放り投げられていない。ダイニングテーブルにおやつ(というより、昨日は塾なので軽食)を食べた形跡がない!うーむ、学校が終わるのが遅くて直接塾に行ったのかしら?学校が終わるのが遅くて直接歯医者はあるけれど、空腹のまま塾に行ったことはないんだけど。....塾に行っていればいいけれど、そうじゃないと夜の9時近くになってから捜索活動することになる。それは、やっぱりまずいでしょう。ということで、いつもの仲良し女の子宅に電話してみる....留守。他の子も....留守。あとは、仲のいいお宅は、別のクラスだ。困った。しかたがないので、顔見知りだけど電話まではしたことがないお宅に電話して「つかぬことだけど、今日って帰りが早かった?」と聞いてみる。「ううん、いつも通り3時過ぎだよ~。どした?」いや、息子が帰ってきてないけど直接塾に行ったのかも。さんきゅー、と電話を切る。さて。たぶんうちの子は3時半には帰ってきているはず。ん~。塾に行っていればいいんだけれど。しかたがない、塾に電話してみます。4年生は200人もいるのに、こんなことを聞いても答えてもらえるのでしょうか?受付の方が出たので、「すみません....」と名乗ると、「あぁ、えぇ、授業前に筆箱忘れたといって、紙と筆箱借りに来ましたよ~♪」......右手がぐぅになりましたが、怒るのはおいといて、とりあえず安心。それにしてもよく覚えてくださっていたと感謝。2年から通っているから?それとも、実は息子、よく借りにいってる?安心して、それからチビ助を保育園にお迎えに行ったので遅くなってしまいました。帰宅後はおなかすいた攻撃。食べさせてから、今度は塾にお迎えに行きます。いつもは駅への誘導の後(うちの塾では塾から駅まで先生がついてきてくれるのです)一人で帰ってくるのですが、Sからうちへは近道を通ったほうが早く帰れるので。きっとおなかすいているだろうなぁ。寒くなってきたからジャンパーも持って行きます。満腹チビ助は「おんぶ~だっこ~」と歩きゃしません。受付付近で待っていると、受付に筆箱返した息子が出てきたところでした。視線は誘導の旗に向かっていたので、名前を呼ぶと「あれぇ、おかあさん」。寒かったでしょう、とジャンパーを渡してやります。おなかすいたでしょう、と声をかけると、「どうしたの、おかあさん」。どうしたのって、どうしてお迎えに来ているかですか?おんぶしている手が、またまたぐぅになります。どーしてだと思う?だいたい、今日はどうしたのよ。え、かぎを忘れた?かぎ、昨日寝る前にちゃんとランドセルに入れたって聞いたら、うんってゆったでしょ。朝も聞いたよね?それなのに、忘れた?この前だって忘れて、マンション内モデルルームにかくまってもらってCATV見たりしちゃって、あれ、反省していないの!?だいたい、どうして携帯で連絡しないの?あ~そうだねぇ、じゃないでしょ!....えんえんと、真っ暗な夜道を説教していた母子を見かけていたら、それはうちです。えぇ、帰宅する頃は口が疲れていましたから。深夜に帰宅した夫に報告すると、朝登校時に鍵をかける癖をつけさせよう、ということに。帰宅後、ランドセルはマンション集合ポスト前に放置されていました。奥まったところなので見えず、気づきませんでした。とにかく家に戻って、カレーライスを食べさせて、お風呂に入れます。お風呂から上がった息子に「ほんとに、今度から気をつけてよ」といいます。(しつこいって!?)すると、息子がしゅんとして「ごめんなさい。ぼくのことをぶって」と言います。仕方がないので、ぶつかわりにぎゅぅをしたら、べそをかきはじめました。ほんと、今度から気をつけようね!
November 11, 2004
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大学時代の友人はある塾で講師を長年やっています。科目は全般的に担当しているようです。教師経験が数年ありますが、講師暦はベテランで、「偏差値30の子なら、50には引き上げる自信がある」と言っていて頼もしい限りです。他の塾でも十分やっていけそうですが、やっぱり出身大学のネームバリューでいくと、他に移るのが難しいために今の塾でやっているんだそうです。う~ん、確かにうちのような女子大だと....。ところで、その塾は大手ではありませんが、知る人は知っているというところ。NやSしか知らない、という人は聞いたことないかもしれませんが、TO**SやE光、希の名前なら聞いたことがある、という方は知っている、関東を中心に小規模教室を多数展開している、フランチャイズ系の塾です。会えば、まぁ、友達としての愚痴はお互い言ったり聞いたりするわけですが、ある年末に「今、うちゴタゴタしていて、それに巻き込まれてしまって...」と話すのです。要するに、塾の教室内で派閥ができてしまって、どちらにつくかで大モメ。結局分裂して、一部が独立した教室を持つことになったんだそうです。生徒の取り合いのために、家庭に電話してあっちに、いやこちらに、と、それは大変だったそうなのです。仕事場への通いやすさや、今後のことなども考えて、残ることに決めたんだけど、それまでは本当に嫌になるほどだったそうで.....。聞いていて、「それは大変だね~」と言いたいところでしたが、受験生になるであろう子どもがいる私には、保護者の立場から驚きの声しか出ませんでした。だって、年末でしょう?受験生のお子さんだったら、もう、まさに追い込みの大事な時でしょう?そんな時に、なにやっているの!?通っているお子さんと、お預けしている保護者の心中は、どのようなものだったのでしょうか。うちの学区内にも、立地のいいビル内にお教室がある塾ですが、こんな話、本当に身内で聞く以外はわからないのだなぁと恐ろしく思いました。とはいえ、現在うちが通っている塾も、もともとはある塾の分派だということなんですが。
November 8, 2004
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前回、台風で授業が無くなったあとにすぐに、新しい塾のカリキュラム表が渡されました。もともとのカリキュラム表は長い間見ていないため(息子、ちゃんともって帰ってきているのでしょうか。それすらチェックしてあげていない、ひどい親。)、どこがどう変わったのかわかりませんが、今日は前回の水曜日の授業をやるんだそうです。息子、ちゃんと間違えずに持っていけるかしら?水曜日には理系の科目(算数A、算数B、理科)金曜日には文型の科目(国語漢字や熟語のA、国語B文章題、社会)を受けてきます。3時半に家に帰ってきてから、わしわしと軽食を食べて、4時に家を出て4時半から授業前テストを受けます。もうちょっと後に家を出てもよさそうですが、息子は自分のペースを崩したくないんだそうです。それから8時まで飲まず食わずで授業を受け、帰宅してから夕飯を食べます。しかし、軽食が本当におやつだと、食べ盛りの10歳の身が持ちません。最初は朝早く、夕飯を作って、出勤前に冷蔵庫に入れ、帰宅後にそれを暖めて食べるようにしていましたが、夕飯を同じもの2回食べるのは嫌がるようになりました。当たり前か....。それからは、冷凍食品・レトルト・ご飯にふりかけなど。それも、最近は食べ飽きたと。で、引っ越してからは目の前にコンビニがあるので、もっぱらコンビニ食。これが、たらふく食べるので驚き。あわてて、予算は400円と制限。文句言うな~!私だって会社ではいつも一人でお弁当を食べていて(あ、それはブログやるからですが)、お弁当購入は月に3回、外食は月に2回程度なんだから!ところで、息子が言うには塾に来る前に「みんなはシチューとかを食べてきている」んだそうです。こういう時は、働いていてごめんねぇという感じです。第一園芸のクリスマス 第一園芸のクリスマス「クリムザン」5225円 「プチノエル」4275円 プリザーブド「ショコラ」&チョコ3325円 リース「エメラルド」3800円 ☆リース「クリムザン」3800円 プリザーブド「ブランシェ」5225円 捨てられる土! 2900円 シクラメンの土3350円 Designed by unamama
November 5, 2004
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