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ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞいまは恋しき
また百人一首の句で恐縮する。
しかしこの一句、まことに心にしみる句である。
「ながらへば」は生き長らえていたならば、「またこのごろや」はもう一度
今のことが、「しのばれむ」はなつかしく思い出されるであろう。
「憂しと見し世ぞ」はつらいと思った頃のことが、「いまは恋しき」は
今では恋しく思われるである。
分かりやすく言うと、年月がたつと苦しい過去もかえってなつかしく
思い出される。
だからつらいと思っている今もやがてそう思えるようになるだろう、
という意味である。
コロナ禍で苦しんでいる今だがきっと10年後は、あー、あの時はみんな
ステイホームで苦労したなと懐かしく思い出されるように、みんな花見に
浮かれることなく過ごしていきたいものだ。
ここが踏ん張りどこだ。
女房にがっぷり組んで寄り切られ
踏ん張れなかった。
女房には頭が上がらない。
スコットランド 仲良く合唱中?ユニークだなー。
筆の向くまま気の向くまま(1117)ー… 2021年05月15日 コメント(4)
筆の向くまま気の向くまま(1116)ー… 2021年04月27日 コメント(5)
筆の向くまま気の向くまま(1115)ー… 2021年04月15日 コメント(5)