星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

PR

プロフィール

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.12.26
XML
 今日これからシンガポール動物園での「オランウータンとの朝食」に出かけますが、よく考えるとオランウータンの姿以外はよく分かっていない事に気付き、予習のためウィキペディアを見てみました。

 オランウータンは「ヒト科オランウータン属(Pongo)に分類される総称で語源はマレー語の「orang(人)」と「hutan(森)」で「森の人」という意味で、これはどこかで聞いた記憶があります。

 属名の「Pongo」は16世紀にアフリカ大陸で発見された人のような怪物(ゴリラもしくは原住民と考えられている)に由来するそうです。

 インドネシアのスマトラ島北部とボルネオ島、マレーシアのブルネオ島にのみ生息するという事は初めて知りました。東南アジアに住んでいるのであれば必見の動物でした。



 左からボルネオオランウータン、スマトラオランウータン、タバヌリという3種類に大きく分類されるようで、顔の表情や色も随分違います。



シンガポール動物園のホームページにある写真から顔つきが判明出来ませんが、何種類のオランウータンに会えるのか楽しみです。

オランウータンの体長は雄で97センチ、体重60~90㎏、雌が78センチで40~50㎏で人間より結構小さめです。そして興味深い食性は雑食で「イチジク、ドリアン、マンゴスティン、ライチ等の果実や植物の芽や葉、昆虫、鳥類の卵、小型哺乳類」等を食べるようです。独特の匂いがあるけれど果物の王様と言われるドリアンも食べるとは驚きでオランウータンに用意される朝食がどんな物なのか一層興味が湧きます。因みに私たちに準備される朝食はバイキングケ形式でローカル食や洋食など種類も豊富なようでこれもまたとても楽しみです。

 朝食の後は久し振りの動物園を堪能して、写真もたくさん撮って明日日記にアップ予定です。






                                                                     





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.12.26 07:05:59
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:シンガポール動物園の「オランウータンとの朝食」の前にちょっと予習。(12/26)  
NIJI.  さん
>「orang(人)」と「hutan(森)」で「森の人」という意味
へぇ~、オランウータンって、マレー語だったんですか。
てっきり英語かと思っていました。(^^;)
勉強になるわぁ。(^^)v

マレーシアのオランウータン島で、京都大学の教授が連れて来た子だという事で、その教授の名を取って「ひろし」と名付けられているオランウータンの綱渡りのショーを見たことがあります。

来年も色々な情報を発信してくださいね。
楽しみにしています。

(2022.12.26 09:41:03)

Re:シンガポール動物園の「オランウータンとの朝食」の前にちょっと予習。(12/26)  
「オランウータン島!」知りませんでした。こちらも勉強になります!ウィキペディアではOrangとHutanとなっていましたがHはなくUtanのようです。「森の人
ひろし君の綱渡りショー」これも見ごたえありそうですね。シンガポールの事、もっと情報発信出来たらなぁと思っています。温かい励ましのコメント本当にありがとうございます。 (2022.12.26 18:14:16)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: