リュウちゃんの懐メロ人生

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2010年12月29日
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カテゴリ: 童謡・唱歌・歌曲


安田章子(由紀さおり)の「花かげ」、何と品の良い歌唱なのだろう!
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「花かげ」
作詞 大村主計
作曲 豊田義一

十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の 花かげに
花嫁すがたの おねえさま
くるまにゆられて ゆきました


十五夜お月さま 見てたでしょう
桜吹雪の 花かげに
花嫁すがたの ねえさまと
お別れおしんで 泣きました


十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の 花かげに
遠いお里の おねえさま
わたしはひとりに なりました


前回、川田正子・孝子姉妹の童謡がリュウちゃんの「懐メロ人生」の原点であるとミコお師匠様のコメントの返事で書きましたが、この頃の童謡には、まだいっぱい心魅かれる歌があります。今回は、その中の一つ 、「花かげ」 を取上げます。

リュウちゃんが 「花かげ」 という童謡に魅かれた最初は、何時の頃だったのか、今では定かではありません。多分、川田姉妹の歌う童謡と同時期だった筈なのですが、この歌に関する限り、その原記憶は、遥として掴み所がありません。ただ、成人してから聴いた一枚のCDが一挙に原記憶を甦らせたことは確かなのです。そのCDとは、昭和61年に発売された安田祥子・由紀さおりの「あの時、この歌・第1集」に収録された由紀さおりが歌う「花かげ」だったのです。

何という品のいい歌唱だろう!





童謡「花かげ」は、昭和4年、山梨県出身で、西條八十に学んだ童謡詩人・大村主計(かずえ)が、嫁いでいった姉を想って作詞、その詞に明治36年生まれの童謡作曲家・豊田義一が曲を付け、昭和6年3月にレコードが発売されたのだそうです。ある本によれば、この時はレコードのA面は同じ作詞・作曲による「絵日傘」で、「花かげ」はB面だったそうですが、後世、「花かげ」のみが歌い継がれるようになり、「絵日傘」は現在ではあまり歌われなくなっています。

昭和6年に歌ったのは誰なのでしょう?

今回、ネットで調べてみましたが。結局、判りませんでした。社会思想社から発売されています「日本流行歌史」の巻末の年表には、昭和6年には記載が見られず、やっと昭和22年12月に記載があるのですが、ここでも歌手名は記載がありません。ひょっとすると、この昭和22年の録音は、以下の 川田正子 さんの歌唱のことではないでしょうか?



という次第で、リュウちゃんにとりまして未だに謎の多い歌なのですが、やはり多くの人の琴線に触れる名曲とあって、様々な歌手によって歌われています。

以下にYou-TubeでUPされています 「花かげ」 を出来るだけ挙げてみました。皆様はどの「花かげ」がお気に入りでしょうか?


★ 伴久美子


★芹洋子


★島田裕子



★ 山崎ハコ
背景に使われていますのは昔、月刊漫画雑誌「ガロ」に発表された「つげ義春」の傑作「紅い花」です。


★ 石川さゆり


尚、付録と致しまして、気に掛かっています童謡を幾つか挙げて見ます。

「絵日傘」:安田祥子 、「花かげ」のA面曲です、由紀さおりさんのお姉さんの少女時代の歌唱です(リュウちゃん、この歌も大好きです)



「花嫁人形」:(歌)近藤圭子



「赤い帽子白い帽子」:(歌)近藤圭子


「十五夜お月さん」:(歌)近藤圭子


「海ほおずきの歌」:(歌)近藤圭子


「りんごのひとりごと」:(歌)河村順子


「小鹿のバンビ」:(歌)古賀さと子


あー!後半は 近藤圭子 さんの特集になってしまいましたね、
近藤圭子さんと古賀さと子さんはリュウちゃんの幼時の頃の少女アイドルで、よく少女雑誌の表紙を飾っていました。

最後に年末らしく、「紅白歌合戦」でも歌われた 安田姉妹による「トルコ行進曲」 です。






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最終更新日  2010年12月29日 10時17分20秒
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■コメント

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こんにちは   
あおぞら さん
こんにちは、今まで聴いた事がない歌聴けて楽しかったです
ただ、ブログが開くまでにものすごく時間がかかってしまいました。人によっては開けられないパソコンもあると思います。You Tubeが多いからだと思いますが・・・・ (2010年12月29日 08時41分19秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
theysun  さん
 おはようございます~~

 いつも読み逃げ(聴き逃げ)ばかりで済みません。。。

 こちらLausanneは欧州寒波が北上し、寒波圏から外れ、晴天の日が年明けまで続きそうです~♪~♪~♪。 (2010年12月29日 10時34分15秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
青空229  さん
懐かしいですねーこの歌の題名を十五やお月さまと思いこんでいました。ありがとうございます。 (2010年12月29日 10時59分41秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
「花かげ」懐かしいですね。随分昔から歌われていた歌ですね。私は童謡歌手の名前をほとんど覚えていないようです。川田正子・孝子姉妹の他は・・・。「花かげ」も正子さんが歌っていたのは記憶にあります。
 そしてそして「絵日傘」ほんとうに懐かしい歌をありがとうございました。この前コメントしたように、踊りを習っていた時、この歌の踊りを踊ったんです。(笑)着物を着て・・・。その時の歌が安田祥子さんだったなんて、知りませんでした。エーとでもそれは計算が合わないようですね。もっと前の歌手だったんでしょうね。
 童謡歌手時代の安田姉妹は何故か知らないのです。
 「海ほおづきの歌」以外はみんな良く知っています。少女時代の歌ですもの。みんな懐かしいですね。当時はいい童謡がたくさん作られていましたね。どことなく哀愁を帯びていますね。
 貝沼実さんはそれをふっ切って、童謡でも大人の歌曲的なものを作られたのが、画期的ではないでしょうか。
 たくさんの懐かしいYouTubeをありがとうございました。大変な作業なこと良くわかります。お疲れ様でした。 (2010年12月29日 12時29分59秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
レオ0503  さん
こんにちは。
ご無沙汰しております。
花かげ、初めて聴きました。
私は2月までディサービスでパートの仕事をしておりました。
そこで高齢の方と童謡、唱歌を歌う機会が多かったのですが、
花かげのメロディーがどうしても分かりませんでした。
何か胸の支えが降りたような気持ちです。
抒情的でしみじみした歌ですね。

遅くなりましたが、先日ブログ納めをしました。
今年は奈良情報を2回も頂きまして、ありがとうございました。
来年こそは宿題の明日香と斑鳩へ行きたいと思っています。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
(2010年12月29日 16時45分51秒)

ルールルルー  
しょうちゃん さん
へぇー、「花かげ」というのですかー。 音楽に無知なしょうちゃんはてっきり「十五夜お月さま」という曲名とばかりおもってたー。 歌は知ってるけどそんな曲名だとは思いもよらずでした。新発見!!!               どなたの歌がいいって、まーっ、たくさんUPされて聞くの大変。なんとなく島田裕子、石川さゆりはしょうに合わず。
 由紀さおりといえば「ルールルルー」ですねー。たしか大阪万博当時に出ましたねー。もう立派な懐メロですねー。そこでリュウちゃん懐メロ博士、以前から思ってた意味深い歌詞の解説お願いしまーす。 (2010年12月29日 18時28分09秒)

こんばんわ  
アクセスありがとうございました。
花かげ
歌う人とバックの映像で、与える印象がぜんぜん違いますね。
山崎ハコとつげ義春は最強でした。
赤い花を使うかー、と脱帽。 (2010年12月29日 23時25分27秒)

花かげ  
恥ずかしながら、この曲、知りませんでした。
童謡と言えばそうですが、なかなか雰囲気のある良い曲ですね。
昔の歌は短調が多いです。
素敵な曲ですが、高齢者施設ではちょっと暗いかな…

安田祥子さんはお会いしたことあります。
今でも現役で歌われているのは素晴らしいですね。 (2010年12月30日 01時20分23秒)

Re:こんにちは (12/29)  
あおぞら様

返事は遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。コメント、ありがとう御座います~♪

>こんにちは、今まで聴いた事がない歌聴けて楽しかったです

楽しんで頂きましたご様子、リュウちゃんと致しましては、嬉しい!です。
この頃の童謡に親しんだ世代は戦前か昭和20年代の「ラジオ世代」ですが、若い方に楽しんで戴ければリュウちゃんは本望なのです。

>ただ、ブログが開くまでにものすごく時間がかかってしまいました。人によっては開けられないパソコンもあると思います。You Tubeが多いからだと思いますが・・・・

実は自分でも四苦八苦しています。もっとUPする曲数を減らせばよいのでしょうが、根が貧乏性なので、ついつい目一杯UPしてしまうのです(反省!)

これに懲りず、また遊びに来て下さい。お待ちしています~♪
(2010年12月30日 09時46分04秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
theysun様

おはようございます。コメント、ありがとう御座います~♪

> いつも読み逃げ(聴き逃げ)ばかりで済みません。。。

いえいえ、こちらこそです。最近、ブログのコメントが増えてきまして、嬉しい悲鳴なので、なかなか皆様のブログにゆっくりお邪魔出来ません、心苦しい次第です。

> こちらLausanneは欧州寒波が北上し、寒波圏から外れ、晴天の日が年明けまで続きそうです~♪~♪~♪。

日本の正月の天気は大荒れの模様、羨ましい限りです。
仕方がないので、年末は紅白を横目で見ながらビール三昧に耽るつもりです。

明日から故郷の伊勢に行きます。
伊勢神宮の初詣、天気が悪そうなので、行こうか否か、迷っています。 (2010年12月30日 09時59分58秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
青空229様

コメント、ありがとう御座います~♪

>懐かしいですねーこの歌の題名を十五やお月さまと思いこんでいました。ありがとうございます。

そうですね、「花かげ」も、本居長世の「十五夜お月さん」も、歌詞の冒頭が同じですので、題名を混同してしまいますよね、リュウちゃんは両方好きなのですが、現在はどちらかといいますと「花かげ」派です。

勿論、両方共カラオケで歌いますよ~♪-----
(2010年12月30日 11時08分31秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
ドレミ・どれみ様

再度の帆丁寧なコメント、ありがとう御座います~♪

>「花かげ」も正子さんが歌っていたのは記憶にあります。

リュウちゃんが幼時に聴いた幻の「花かげ」は、多分、正子さんの歌だったのでしょうね、
この頃の童謡歌手は作曲家のお嬢さんが多いですね、「十五夜お月さん」は、作曲家・本居長世の長女・みどりさんが大正9年に吹き込んだのがオリジナルだそうです。尚、本居みどりさんは童謡歌手第1号なのだそうです。
「りんごのひとりごと」を歌っている河村順子さんは、作曲家・河村光陽の長女だそうです。

> そしてそして「絵日傘」ほんとうに懐かしい歌をありがとうございました。この前コメントしたように、踊りを習っていた時、この歌の踊りを踊ったんです。(笑)

いろいろネットで検索しましたところ、「絵日傘」、「花かげ」の昭和6年の吹き込み歌手が永岡志津子さんという童謡歌手だと判ってきました。彼女の経歴はよく判りませんが、ポリドールレコードで「夕焼小焼」、「靴が鳴る」、なども録音していて、この二つはYou-YubeにUPされていま。

> 海沼実さんはそれをふっ切って、童謡でも大人の歌曲的なものを作られたのが、画期的ではないでしょうか。

おっしゃる通りですね!少女歌手時代の正子さんは、地声で歌っていて、今聴くと何か違和感がありますが、成人してからの歌唱のほうがいいものが多いと想います。山田耕筰や弘田龍太郎などの名歌曲と比べても、何ら遜色のない名歌ですよね!
(2010年12月30日 23時58分00秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
レオ0503様

おはよう御座います。寒い大晦日になりました。コメント、ありがとう御座います~♪

>花かげ、初めて聴きました。
>そこで高齢の方と童謡、唱歌を歌う機会が多かったのですが、
>花かげのメロディーがどうしても分かりませんでした。
>何か胸の支えが降りたような気持ちです。
>抒情的でしみじみした歌ですね。

リュウちゃんより年上の、(特に)女性の方にとっては、「花かげ」は懐かしい歌ではないでしょうか、
山田耕筰の「赤よんぼ」(詞:三木露風)や、本ブログでも紹介しました「十五夜お月さん」とセットで歌唱するのもいいと思いますよ。

>来年こそは宿題の明日香と斑鳩へ行きたいと思っています。

今年の明日香村は斎明天皇陵(牽牛子塚古墳j)の発見と、その横の太田皇女の墓の発見で、また古代史の謎のベールが一枚剥がされたと思います。桜井市の巻向古墳が邪馬台国の卑弥呼の神殿である事が濃厚になったことと併せ、奈良の古代史の解明はこれからが本番ですね。

是非、来年も奈良にいらして下さい、それでは、良いお年を!
(2010年12月31日 06時02分39秒)

Re:ルールルルー(12/29)  



おはよう御座います。大晦日ですね、お元気そうで何よりです。

>へぇー、「花かげ」というのですかー。 音楽に無知なしょうちゃんはてっきり「十五夜お月さま」という曲名とばかりおもってたー。

よくある勘違いです(笑)「十五夜お月さん」を作曲した本居長世は三重県が生んだ偉大な国文学者・本居宣長の6代後の子孫だそうです。三重県にゆかりのある人なのです。

> 由紀さおりといえば「ルールルルー」ですねー。たしか大阪万博当時に出ましたねー。もう立派な懐メロですねー。そこでリュウちゃん懐メロ博士、以前から思ってた意味深い歌詞の解説お願いしまーす。

「夜明けのスキャット」は昭和44年の発売、リュウちゃん、ピカピカの社会人一年生の時でした(笑)、今から40年以上も前の歌ですが、未だにリュウちゃんにとっては「新曲」なのです(笑)

> 以前から思ってた意味深い歌詞の解説お願いしまーす。

あれ!何の歌詞でしたっけ?

本日、伊勢に行きますが、雪は大丈夫なのかな?
(2010年12月31日 06時26分55秒)

Re:こんばんわ(12/29)  
2940ちかりーぬ様

コメント、ありがとう御座います~♪

>花かげ
>歌う人とバックの映像で、与える印象がぜんぜん違いますね。

やはり「花かげ」は人気がある歌なのですね、石川さゆりは演歌風の節回しで少しリュウちゃんには違和感がありましたが、演歌ファンの女性の方には、是非、「新曲」として歌って欲しいと思います。

>山崎ハコとつげ義春は最強でした。
>赤い花を使うかー、と脱帽。

つげ義春の「紅い花」は昭和42年の作品、リュウちゃん、学生時代に月刊漫画誌「ガロ」でリアルタイムで読みました。
童謡「花かげ」の淡い抒情とはミスマッチのような気がしますが、ハコさんの歌とはシンクロしているのですかね、
-----
(2010年12月31日 06時57分48秒)

Re:花かげ(12/29)  
音屋でおじゃる様

おはようございます。荒れた大晦日になりましたね、コメント、ありがとうございます~♪


>童謡と言えばそうですが、なかなか雰囲気のある良い曲ですね。

「花かげ」は、童謡というより、抒情歌だとリュウちゃんは思っています。リュウちゃんは、武久夢二の「宵待草」、山本雅之の「月見草の花」、そして「花かげ」は、大好きな抒情歌三点セットなのです。


>素敵な曲ですが、高齢者施設ではちょっと暗いかな…

いえ、そんなことは無いと思いますよ、合唱団で高木東六さんの「水色のワルツ」をよく歌われているとお聞きしましたが、「花かげ」も少し雰囲気が似ていますので、合唱団のレパートリーとしてだけではなく、高齢者し施設で歌うのにもピッタリの歌だとリュウちゃんは思います。
石川さゆり風の歌謡曲的アレンジも出来そうですね。

>安田祥子さんはお会いしたことあります。
>今でも現役で歌われているのは素晴らしいですね。

昔、民放テレビ局で、一度だけ由紀さおりさんとスレ違いました(笑)
あの時の由紀さんの何と上品だった事!
以来、由紀さんの大ファンなのであります。

-----
(2010年12月31日 08時19分56秒)

由紀さおり  
lemidori  さん
はじめまして。お立ち寄りいただきありがとうございます。

私が初めて買ったレコードは、由紀さおりの「手紙」でした!今も、好きな歌手ですが、童謡歌手時代の歌声は知りませんでした。今は旅先ですので、帰ったらゆっくり聞かせていただきますね♪ (2010年12月31日 09時11分12秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
おひさしぶりで~す♪

あの曲のタイトルが「花かげ」だったこと、初めて知りました!(><)
安田章子さんは、以前にご近所でのステージを観たことがあります。
発声指導や歌唱指導も交えての楽しいひと時、大切な思い出です。(^^) (2010年12月31日 10時11分40秒)

Re[1]:ルールルルー(12/29)  
しょ さん
リュウちゃん6796さん
>しょうちゃん様

>おはよう御座います。大晦日ですね、お元気そうで何よりです。

>>へぇー、「花かげ」というのですかー。 音楽に無知なしょうちゃんはてっきり「十五夜お月さま」という曲名とばかりおもってたー。

>よくある勘違いです(笑)「十五夜お月さん」を作曲した本居長世は三重県が生んだ偉大な国文学者・本居宣長の6代後の子孫だそうです。三重県にゆかりのある人なのです。

>> 由紀さおりといえば「ルールルルー」ですねー。たしか大阪万博当時に出ましたねー。もう立派な懐メロですねー。そこでリュウちゃん懐メロ博士、以前から思ってた意味深い歌詞の解説お願いしまーす。

>「夜明けのスキャット」は昭和44年の発売、リュウちゃん、ピカピカの社会人一年生の時でした(笑)、今から40年以上も前の歌ですが、未だにリュウちゃんにとっては「新曲」なのです(笑)

>> 以前から思ってた意味深い歌詞の解説お願いしまーす。

>あれ!何の歌詞でしたっけ?

>本日、伊勢に行きますが、雪は大丈夫なのかな?
-----
伊勢は晴れマークのようでしたね。初詣いかがでしたか?お疲れさまでした。 (2011年01月01日 21時43分50秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
ミコちゃん さん
あけましておめでとうございます!(^^)
リュウちゃん、今年もどうぞ宜しくお願い致します♪

「花かげ」「絵日傘」「花嫁人形」「十五夜お月さん」等など
子供の頃毎日のように聴いた曲ですね~
何て綺麗な声で上手に歌うのだろうかと
揺るがぬ完璧な音程に惚れ惚れしていましたよ~^^
全部よく覚えている懐かしい歌ばかり、お蔭で
年末からハナ歌は自然と「花かげ」や「絵日傘」「海ほおずきの歌」などになっております(^^)
歌い易く歌詞もいいですからね~
少女雑誌はよくとって読んでいましたので、「近藤圭子、
伴久美子、安田章子、古賀さと子、小鳩クルミ、
松島トモ子、鰐淵晴子」など思い出します、可愛くて
人気があったと思いますね。
地声で歌うと、子供らしい真っ直ぐな歌い方になりますが
成長しますと声変わりするのでしょうか(男性ほどではなく少々)、
自然に裏声を駆使して抒情的になっていくようです
知人女性で裏声の出し方が分からないわ、と言われ
地声で演歌を歌う人がいますが^^。


高橋真理子さんなどはストレートな地声で歌い上げるわけで
大人なりにそれが魅力的な味を持つユニーク歌手で、
聴き応えがありますよね。

年齢が上がっても何時までも美しい声で高音も出る
安田姉妹には頑張って活躍してほしいですね~♪
今回もYouTube愉しませて頂きました、感謝です。


(2011年01月01日 21時46分05秒)

Re:由紀さおり(12/29)  
lemidori様

あけましておめでとう御座います。コメント、ありがとう御座います~♪


>私が初めて買ったレコードは、由紀さおりの「手紙」でした!今も、好きな歌手ですが、童謡歌手時代の歌声は知りませんでした。今は旅先ですので、帰ったらゆっくり聞かせていただきますね♪

由紀さおりが本名の安田章子の名前で「花かげ」を吹き込んだのが、中学3年生の時なので、多分、昭和38年、既に大人の声に近いですね、由紀さおりの名前で大ヒットした「夜明けのスキャット」は、それから6年後の昭和44年、「手紙」は昭和45年発売で、リュウちゃん、社会人2年生の時でした。やはり「花かげ」とおなじようなしっとりとした情感溢れる歌唱で、今でも色褪せない歌ですね。

ご自宅に戻られたら、こゆっくりとお聴き下さい。
また遊びに行きます。宜しくお願い致します~♪ (2011年01月02日 07時32分01秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
Rあるアルト様

あけましておめでとう御座います。コメント、ありがとう御座います~♪

>あの曲のタイトルが「花かげ」だったこと、初めて知りました!(><)

歌のご造詣が深いRあるアルト様がこの歌のタイトルを知らなかったとは!
やはり年代の差なのでしょうね、リュウちゃんのようなアラカン世代がこの歌に親しんだ下限の世代なのでしょうね、
Rあるアルト様はお若いのです。羨ましい!

>安田章子さんは、以前にご近所でのステージを観たことがあります。
>発声指導や歌唱指導も交えての楽しいひと時、大切な思い出です。(^^)

それは素敵なことでしたね、リュウちゃんは一度、テレビ局ですれ違っただけで、品の良さにクラクラとしてしまいましたが、品の良さに加えて、軽妙なトークも素晴らしい人ですので、歌唱指導などはさぞ盛り上ったことでしょうね、

彼女の歌う童謡は、歳を経ても、いつまでも瑞々しい情感に溢れていて、素敵!なのです~♪
-----
(2011年01月02日 07時54分22秒)

Re[2]:ルールルルー(12/29)  
しょうちゃん様

あけましておめでとう御座います。今年の宜しくお願い致します~♪

>伊勢は晴れマークのようでしたね。初詣いかがでしたか?お疲れさまでした。

本日早朝、元旦の伊勢初詣のブログをUPしましたので、詳しくはそちらを御覧頂きたいのですが、元旦の伊勢は前日の天気予報が嘘のような晴天でした!
お陰様で、いい初詣をする事が出来ました。今年は何か良いことがありそうですね!

庭の信楽の狸、いいですね! (2011年01月02日 08時06分01秒)

Re[1]:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
ミコお師匠様

あけましておめでとう御座います。新年早々、嬉しいコメントを頂戴し、不肖の弟子と致しましては、嬉しさ一杯で御座います~♪♪♪

>全部よく覚えている懐かしい歌ばかり、お蔭で
>年末からハナ歌は自然と「花かげ」や「絵日傘」「海ほおずきの歌」などになっております(^^)

リュウちゃんも少し前に裕次郎や小椋佳の歌がハナ歌だったのですが、昨年のクリスマス以降は、すっかりハナ歌が入れ替わり、お師匠様と同じ道を歩んでいます(笑)
アラカンのいいオヤジが口づさむ歌ではないなとおもいつつも、恥かしながら、このハナ歌は年始になっても、止まらないのです(汗!)

>少女雑誌はよくとって読んでいましたので、「近藤圭子、
>伴久美子、安田章子、古賀さと子、小鳩クルミ、
>松島トモ子、鰐淵晴子」など思い出します、可愛くて
>人気があったと思いますね。

不肖リュウちゃん、この「懐かしの童謡」ブログを書く直前まで、歌と歌手が結び付いていたのは、川田姉妹の歌だけだったのです(またまた汗!)
近藤圭子さんや古賀さと子さんなどは、昔、妹が購読していた少女雑誌の表紙やグラビアでファンになりましたが、こんなにいい歌を歌っていたことは今回初めて知りました。
幼時の頃には、近藤圭子さんがリュウちゃんのアイドルだったのですが、彼女は原節子さんと同じように、「そっとしておいて欲しい」とのことで、完全引退のようで、残念です。
古賀さと子さんの「小鹿のバンビ」は、山野さと子の名前でステレオ録音した歌唱にハマりました。彼女は院内感染による慢性肝炎で、1996年6月25日、病院で息を引き取ったそうです。享年55歳、合掌。

今年も不肖の弟子を宜しくお願い致します~♪
(2011年01月02日 08時52分51秒)

Re:懐かしの童謡~安田章子(由紀さおり)の「花かげ」(12/29)  
アズレウス  さん
アクセス度々ありがとうございます。初めて、コメントいたします。
私は、この「花かげ」の曲を、昔お母さんコーラスで唄ったことがあります。この曲のコーラスに一人のオブリガート(独唱)がついて、「あ~ああああああ~」と唄うのですが、さらに哀愁が増して、心がせつなくなる本当にきれいな曲で、大好きです。

「絵日傘」、これは、私が小学校5年の時に、学芸会で着物を着てお遊戯を初めて踊った記念の曲でした。
聞いてびっくり、本当に懐かしかったです。

心あたたまる曲の数々、いつもありがとうございます。 (2011年01月06日 00時10分00秒)

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