子育てって自分育て

家事の手伝いも結構まめなおっちゃんになった（成長した）訳は？

今ではとてもまめで家事も自分から進んでやってくれることも多くなったおっちゃんでも子育て中は全然協力的ではありませんでした少しずつ家事をするようにそして今では手伝いでなくてするのが当たり前のようになりました実は教育（育てた）したのは私です私が出来ない事の多いダメダメ主婦だったからやったら自分（おっちゃん）の方が器用で出来るやんと思わせすご～～い、助かった、さすがお父さん、何でも器用に出来るんだね～～～この仕事（料理）はお父さんの方が上手～～。これからもお願いします～～～私がすると雑やし、こんなに綺麗にできないわ～～～・・・と、褒めて頼って感謝して徐々に出来ること（して貰うこと）を長い年月を掛けて増やしてきましたその裏では「お前はお姉さん（実姉）に比べて掃除や片付けも下手だな。　あそこはいつ行っても綺麗に片付いている。それに比べてうちは・・・　お兄さん（義兄）が羨ましいわ、何でもして貰えて、　優しいしお兄さんは座っているだけで何もしないでいいんだからな・・・」と、ずっとグチグチと言われ続けてきました。でも、我が家は男４人に女は私一人だけ何でもかんでも、私がするのが当たり前では困るし、現実的に無理、そんなのはまっぴら御免なので、そんな風に言われた時でもグッと我慢我慢いつか少しでも自分が楽になる為の貯金のようなもの・・・そう自分自身に言い聞かせてやってきましたおっちゃんにストレートにお願い出来ない事は、息子たちに教えるつもりでこの４人の男たちを私が上手く育てないと私が後で大変な目に合うだから自分の事はそれぞれ自分でするように手取り足取りはせず、半ば自己責任でさせていました先日疲れて寝ていたら、おっちゃんがいる１階でカチャカチャと物音が、、、お昼ご飯の後の洗い物とついでに水盤の中を磨いてくれていました私「ありがとう、助かったわ」おっちゃん「おぅ！ちょっと水垢が気になったし・・」ある時は、水の音がジャージャーとした時は、風呂掃除で壁や天井近くまで磨いてくれていました。私「もうそろそろやらなあかんと思っていたんだわ。ありがとう。ごめんなさい」おっちゃん「そうだろ、やるんなら裸でせんとあかんしな、俺も気になっていたんだ。　別にいいし・・・」と、自然に気になった方が念入り家事をするという所まで来ました。　これが嫌味を言われたり、こちらも意地になって素直に感謝出来なかったら始まったばかりの二人暮らしのリタイヤ生活がギスギスしてしまいますよね小まめに動く父親の姿を見て育った息子達も結婚してから結構家事手伝いしている様子ですこれが我が家の日常なんだけど元職場でも良く仲良しだねと言われていました。そうなのかな？