てんてんてまり

てんてんてまり

PR

プロフィール

テンテマ

テンテマ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(2)

調理器具

(3)

料理

(3)

日常雑記

(0)

シルバーカー

(0)

美容・健康

(4)

(2)

家 関連

(2)

キッチングッズ

(0)

旅行・お土産

(2)

白内障手術体験記

(8)

行楽 花 寺社巡り

(13)

グルメ・外食

(1)

映画

(1)

万博

(1)

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2023年03月27日
XML
カテゴリ: 白内障手術体験記
。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+

         白内障手術体験記(その7)

  。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+。o○o。+

​​ ​​ ​​ ​​​​ ​​​​ ​​​​ ​​​​​​<術後1週間目の検査>

白内障手術後1週間目の検査では、視力検査がありました。

手術した目の視力は、裸眼で 0.2。 矯正で1.2 という結果が出ました。

裸眼で、0.2 というのは、
かなり昔から0.0いくつという視力になっていた 私にとっては、何十年前の視力です。
しかも矯正視力も1.2出ているということで、これならメガネをかければ、白内障になる以前の視力を取り戻せます。嬉しかったです。

視力検査のあとは、手術したほうの目に散瞳目薬をさしてもらい、瞳孔を開かせた状態での検査がありました。
検査の結果、目の奥はきれいとのこと。
術後の経過は順調だったようで、洗顔と洗髪、湯舟での入浴のお許しも出ました。大笑い

でも慎重派な私は、2,3日は自重して、元通りの洗顔・洗髪方法、そして保護メガネなしの入浴に戻したのは術後10日目くらいからでした。
普通に顔を洗ったり髪の毛を洗ったりできる爽快感はなんとも言えませんでした。

そしてその頃からは、次回手術するほうの目の目薬(1日5回)も始まりました。
右目と左目にさす目薬が違うのでややこしいから、小さな箱を2つ用意し、それぞれ「右目用」「左目用」と大きく書いた紙を貼って目薬を入れ、間違えないように気を配りました。

次は、いよいよもう片方の目の白内障手術です。


<白内障手術2回目>

さて、2回目の白内障手術です。
前回同様、すでにPCR検査の検体も提出済み。病院からなにも連絡がなかったので、結果も前回同様「陰性」だったようです。予定通り2回目の手術の日を迎えることができました。

今回も娘が会社を休んで病院まで送ってくれました。
受付の後、ナースさんに連れていかれた病室は前回と同じ部屋のベッド違い。
さすがに2度目ともなると、こちらも勝手知ったるなんとやらで、20分ごとの目薬をさしてもらいながらも、手術までの2時間は前回よりも少しリラックスムードで過ごせました。

手術直前の検査も無事に終わり、病室へ戻って最後の目薬とおトイレをすませ、点滴の針を刺してもらったら、車いすで手術室へ。

今回の手術担当医の先生は前回とは違う先生でしたが、 2度目なので、手術自体はどういうふうに進行するかわかっています。
一番苦になっていたのは、イソジンでの目の消毒です。

1回目の手術のときの記事にも書きましたが、前回は目にしみてとても痛かったのです。
手術中で最も痛かった記憶が残っていたのでビビッていたのですが、今回の先生は、なんと消毒前に点眼麻酔をしてくれました。
そのあとに目の消毒が始まったのですが、すごいですね、点眼麻酔って!
前回あれほど痛かったのに、今回はまったく痛みを感じませんでした。
目を開けたまま、ぐりぐり眼球を洗われているような感覚があるのですが、全然平気です。ウィンク

1回目のときの、あの激痛は何? って感じでした。
先生によって準備の手順が違うのか、それとも単に前の先生が消毒前の麻酔をし忘れていただけなのか……???
とにかく、まったく痛みを感じないまま消毒が終わり、あとは前回同様の流れで手術が始まりました。

白内障手術をした人の体験談を読んでいて、よく書かれているのが、1回目の手術のときは何もわからないのと緊張であっという間に終わったけど、2回目の手術のときは、なにをされるかわかっているだけに逆に不安や痛みを感じたというもの。

私の場合も、少しそんな感じがあったかな?
前回の先生の時も手術中に、「下を見て。まっすぐ見て」などと指示がありましたが、今回の先生はそういう指示が前回よりも多いように感じました。
もしかしたら指示を受けている私のほうも、「これから麻酔の注射を打つんだな」などと考えながら目を動かしていたので印象に残って多く感じたのかもしれません。
それに、今回のほうが痛み……といっても麻酔をしていただいているのではっきりした痛みではないのですが、目の圧迫感や鈍痛が強いように感じました。

まぁしかし、今回も手術は無事終了。手術室に入って出るまでは、前回同様30分ほどでした。

病室に戻って静養してから、来てくださった先生の問診に答え、退院の許可がおります。
娘に連絡して来てもらい、また清算を頼みました。

今回の医療費は、2万8千円ちょっと。
前回は5万2千円ちょっとだったので、合計8万円ちょっと。
ちゃんと高額療養費制度が適用された医療費になっています。安心しました。

帰宅後は、前回よりも目の鈍痛が強めに感じましたが、翌日にはかなりましになっていました。
手術翌日の検査は、前回同様、夫が付き添ってくれました。
目は問題なし。眼圧もいいとのことで、一安心。

眼帯がとれ、両眼で見ることができるようにもなりました。
どちらの焦点も、手元30㎝合わせなので、近くはスッキリはっきり見えます。
この2週間は左右の目の焦点が違うので苦労していましたが、やっと同じ度になり、不快感がやわらぎました。(今まではほとんど片目で見ていた状態だったのです)

ただ、近くは見えても、中間~遠くはぼやけます。
メガネを作るのは、目が落ち着く3か月以降にするようにと言われています。
今まで私が使っていたメガネは度が強すぎて使えません。

そこで、(我が家はみんな近眼なので)家族に頼んでそれぞれの古いメガネを家にあるだけ全部もってきてもらいました。
すると、そのうちの一つが合いました!
実際にはそれでもまだ私の目には度が強すぎて、「合う」というのは言い過ぎなのですが、とりあえずそのメガネをかけると遠くはよく見えます。
離れた位置からテレビを見るのも大丈夫です。というか、度が強いので、遠いほうがよく見えます。
遠近両用ではなく近眼用のメガネなので、近くは老眼の目で見る時のようにぼやけますが、それはメガネをはずして見ればOKです。

そのメガネがあったおかげで、どうにか日常生活を普通通りに過ごすことができるようになりました。
でもやはり自分の目に合ったメガネを早く作りたい私は、術後1カ月目になる直前に、メガネを作りに行きました。

​​ (その8) ​​ ​に続きます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年04月29日 17時13分19秒
[白内障手術体験記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: