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長らく放置プレイ状態を続けております、りんごです <(_ _)>みなさま、お元気でいらっしゃいますか~~? 今夜はちょっちムカつくことがあってイライラしていたので、ブログのお友達のところに久々にお邪魔して、元気をいただいてきました~ヾ(〃^∇^)ノ♪みなさま、元気をありがとうです!カムサハムニダ~。 相変わらず韓国ドラマはまっております。先日、ハングル検定の一番低い級である5級を受けました。一番低いといっても、あなどるなかれ・・・(いや、私のばやい^^;)、かなりハードル高かったです。久しぶりに真面目に勉強しちゃいましたよ~~。韓国語教室の仲間も全員受けたので、みんなで励まし合いながら!そんな仲間がいたから、続けられたのだと思います。で、結果はたぶん・・・マークシートでミスや読み取り不可などとならない限りは、大丈夫そうです^^; そして、なんだか韓国気違いになりつつある私は、8月に2週間、ソウルに語学研修に行くことにしました。なぜ突然そんなことを思い立ったかというと、実は、今パートで働いている職場が英語塾で、そこの経営者が、正社員の先生たちに海外旅行を奨励しているのです。で、夏休みのスケジュールが決まった途端、先生たちがこぞってエアチケットの確保に励み出したため、ついつい触発されてしまったわけです。週3日しか出社していない私は、曜日の関係で上手いこと2週間と2日の休みを取れるため、思い切って行くことに決めちゃいました。優は実家に預けます~。旦那は・・・てけとーに放置です(笑)。不安一杯ですが、今から楽しみです。 と、日常の悩みごとや苦痛を(ささいなことだけど、歳をとるにつれ、うまくかわせず心が病む--;)、夏休みの妄想で紛らわしている今日この頃でありました。 では、みなさま、またね~。
2012.06.13
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あぁ、また一人見ぃつけた~~ 超新星 ゴニル モモちゃん、どうよ? (笑) イ・ジュンギが兵役から戻ってくるまでの残り1カ月、彼に癒してもらうわ~~ by 切れ長目好きの女
2012.01.12
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みなさま、新年いかがお過ごしですか?ご挨拶が遅くなりました。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 さて、年末にタイの首長族風に首を固定されてしまった優ちゃんマンですが、7日にようやくコルセットが外れました。でも、前日6日には再び様子がおかしかったりしたので、頭をうなだれて元気がなかった原因は、もしかしたら首ではなく、他にあったのかもしれません。相変わらず不安定な状態で心配ではありますが、今年一年、大きな発作を起こすことなく、1日でも多く元気な日があって欲しいと願っています。 昨日の優 10歳の誕生日祝いにいただいたお洋服着せてみました(^^)今年もコスプレ犬、いえ、親バカ健在です。 ところで、優に続いて私めも昨日誕生日を迎え、大台まであと一歩というところに来てしまいました。 あな恐ろしや~。年月とともにに刻まれゆくシワ、重みを増すたるみ、消え去る記憶、さびつく体・・・ 好みのカワイイ系&カッコイイ系ファッションを実現しようとすると、痛い女になってしまうという悲しい現実。戻りたい~、戻りたい~、できれば20代に戻りたい~ついでに人生やり直したい~~(爆) 新年早々、後ろ向きな雄たけびを発してしまい、すみません。とりあえず、若さを少しでも取り戻すべく、少女時代のライブDVDを見ながらイメージトレーニングに励むことにします(笑)。 それでは、2012年が皆様にとって明るく幸せな年になりますように!日本全体が元気になりますように!
2012.01.09
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ボクでし。。。(T_T) 首にコルセットまかれてまつ。。。(+_+)急に頭が重くて持ち上がらなくなって、食欲もなくなって、痙攣も起きちゃって、とても苦ちかったんだママと病院に行って診てもらったら、首の筋を痛めてるみたいだって。帰りはこんな姿になっちったよ。あの日、お医者さんがお散歩しても大丈夫だって言ったから、ママとお散歩行ったんだけど、おうちに着いたとたんに、また痙攣起きたんだ。 ものすごく怖かったよでも、昨日くらいから大分楽になってきた感じ。頭もここまで持ち上がるようになったよ。コルセットは3週間くらいはめていないといけないんだって。これじゃ、お正月はオシャレもできないよ。。。お風呂もダメみたい。明日から大阪のおじいちゃん家に行くけど、ぼく、頑張って元気でお正月を迎えるねっ!みなちゃんも、よい新年を迎えてくだたい。 ↑ 落ち込んでるボク。でもガンバル。
2011.12.28
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優ちゃんマン20日にとうとう10歳になっちゃいました~ 誕生日のつぶやき 毛があっても、寒いものは寒い・・・ by 優。
2011.12.22
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ヨロブン アンニョンハセヨ~(みなさま、こんにちは)チャル チネショッソヨ~?(お元気でしたか~?) 2ヶ月半のご無沙汰です。 玉置宏も真っ青です(古っ)。 いや~、なんちゅーか本中華、5月のヨーロッパ旅行記頑張りすぎちゃって、書き終えた途端に失速。 充電に手間取ってしまいました その後どうしていたかといいますと・・・ ほとんど何もしてません(爆) 強いて挙げれば・・・ 1. 書道の先生がシンガポールに旅行するというので、マーライオンの噴水の水を飲んでいる写真を撮ってくるようにお願いしたら、ホントに撮ってきてくれた。 ← こんな感じ♪ 2. 今話題のシャーク・スチームモップを衝動買いし、はりきって家中の掃除をしたら、右腕を痛めた。 ← 歳を考えながら使いましょう (^^; 3. 録画した韓ドラを日々早送りしながら見続けたら、リモコンの使い過ぎで右腕の痛みがさらに悪化。 4. 楽天ポイントがかなり貯まったので、自分へのご褒美として(特に誉められることはしていないのだが)、韓国語の電子辞書を買った。 ●エントリー+ご購入でポイント最大9倍以上!10/6(木)A.M.9:59まで【送料無料】カシオ CASIO... 5. イ・ジュンギ似の超新星のユナクが今月末に入隊することになり、ショックで泣いた。 どっちがどっちだ~? 正解: 左がユナクで右がイ・ジュンギ。 イ・ジュンギが好きなのでユナクも好きになったというのは私だけだろうか!? 6. ドラマ「マイ・プリンセス」で、キム・テヒが着ていたドレスが可愛かったので、友達に「あんなドレス着てみたいね~」とメールしたら、「大屋 政子」になるから止めてネ、と言われ、ハっとした。 ← キム・テヒのつもりが... てな感じです。 こんなふつ~な生活だったので、ブログ書けませんでした~ ではまた~
2011.10.04
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昨日は朝からなんとなく調子が悪かったのだけど、家でゴロゴロしていると余計に具合が悪くなりそうだったので、思い切って美容室に行ってきました。そう、ずっと通い続けているイケメン揃いの美容室です。名付けて、「美容室パラダイス」(注:本当の名前ではありません) でもね~、そこで恥ずかしいことになってしまったのですよ。 やっぱり、調子が悪いときに刺激物(かっこいい男)を見ちゃいけないってことですかね? 後半のシャンプーで頭をマッサージしてもらって気持ちよくなった後、ドライヤーをかけてもらっていたら、突如、更年期障害のホットフラッシュに襲われて、汗ぐっしょりになってしまったのです。通常は、そうなると、しばらくは立っていられなくなるんだけど、このときは椅子に座っていたのでなんとか持ちこたえることができました。店内クーラーが結構効いていたので、上半身はそれほど汗だくにならずにすんだのだけど・・・ 全部終わって椅子から立ち上がると・・・ ズボンの後ろがびちょびちょ~~ 色が変わってしまっていて、まるで ”おもらし” しました状態。 いや~、若きイケメンたちの前で、これはないでしょ 超恥ずかしぃ。 このままじゃ帰れない・・・ で、仕方なく、ドライヤー借りてズボンを乾かしました。。。 ここが美容室で良かった。 ・・・って、そういう問題ではない 想像してみてください・・・ 美容室の片隅で、お尻に向かってドライヤーをあてている私・・・ それを心配そうに見つめるイケメン男子。 とほほのほっちゃん事件であった。
2011.07.07
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中欧旅行記の〆(シメ)は、あちらで買ってきた自分用のお土産について。といっても、たいしたものはないけれど。。。 後列左からトカイ・アスー (5プットニョス)、オーストリアワイン 白 2本、あんずのチョコレート、あんずの種のオイル トカイワインはブダペストで購入。 ハンガリーで造られる世界三大貴腐ワインの1つで、超甘口です。私は ”5プットニュス” を買いましたが、この ”プットニュス” とは、ワインに加える貴腐ぶどうの樽の数。 つまり、甘さの尺度(単位)を示します。3から6まであり、この数が大きいほど甘味が増し、高価になります。上の画像は、既に飲み干した後の空ビン(笑)。本当の色は蜂蜜色です ラベルに「アスー」とあるのは「蜂蜜のような」とうい意味らしいです。 その色と名が示すように、蜂蜜のような味わいでした。 でも、トロっとしているわけではなく、さらりとした感じ。 個人的には、ちょっと拍子抜け。 私は、超甘口なら、もっとドロっとしていた方が好きです。 性格がドロドロしてるから。ププ。通常、貴腐ワインはデザートワインとして食後に飲むのだけど、私は、夕食の支度をする前に、ウィーンで買ったチョコレートをお供にキッチンで飲んでました。せっかくブダペストに行ったのだから、トカイだけは買わなくては! と思っていたので、念願かなって満足でした\(^o^)/ ほんトーカイ? なんつって・・・ 続く2本はオーストリアの白ワイン。 どちらも辛口。フランス、アメリカ、チリ、オーストラリアなどのワインについては、数年前まで結構ワインにはまっていたので、一通りの知識はある(つもり)なのだけど、オーストリアのワインについてはさっぱりな私。オーストリアは実は知る人ぞ知るワイン王国らしいです。でも、ほとんどが国内消費されてしまうため、海外にはあまり輸出されていないとのこと。本当は、ローカルショップで沢山買って持って帰りたかったんだけど、梱包する手立てがなかったので諦め、空港の免税店で2本だけ買いました。左側のワインは、オーストリアで最も多く栽培されているグリューナー・ヴェルトリーナーというぶどうで造られたもの。 微炭酸なので、最初にシャキっとした酸が広がり、その後、リースリングのようなリンゴの香りがきて、やや重めの甘味が口に広がって残ります。うーん、辛口と言われて期待していただけに、最後に残る甘味が私的にはちょっと残念かも。。。右側のワインは、ラベルに芸術的な?ヌード絵が描かれていて、怪しげです(笑)。 こちらはラベルを解読しようと試みたのですが、ネット上の情報が少なすぎてできず。 なので、ぶどう品種はよくわかりません。 上記のグリューナー・ヴェルトリーナーでないことは確か。味わいは、こちらの方がより辛口でキリっとしてます。 後味もいい。私はこっちの方が好みでした。ハートマークの小瓶は、あんずの種のオイル。 ヴァッハウ渓谷で買ってきました(チョコレートも)。 あの辺りはワインの産地でもありますが、あんずでも有名なのだそうです。あんずのオイルは、とても香ばしい香りがするので、オリーブオイルのようにパンにつけたり、サラダにかけたりして食べると美味しいです。 お次は、コレフェイラーのハンカチ。 フェイラーのハンカチはよく贈答品として貰ったりしますが、自分で買うには結構お高い。 いや、ハンカチのくせにかなりお高い(笑)。 でも、値段なりにとても丈夫で長持ちするから大好き。これが日本の半額以下で買えました。右側のは、シェーンブルン宮殿をモチーフにしたもの。 Yちゃんとお揃いで記念に購入しました♪ その他、今回買ったもので気に入ったのは・・・ ナッシュマルクトで買ったリンゴとパイナップルのドライフルーツ ケルントナー通りのチョコレート専門店で買ったオレンジピールのチョコレート (スーパーにも売ってたけど) チョコレート全般 プラハのスーパーで買ったマンゴー&ジャスミン風味のグリーンティー オーストリアビール(Gösser) 飛行機の中でもらった♪ 悔やまれるのは、オーストリアの赤ワインを一度も飲まなかったこと。いつか再び行く機会があったら、今度はビールとワインを沢山買って帰りたいでわいーーん! おしまい。
2011.06.30
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色々あった中欧旅行、いよいよ最終回です。 5月17日(火)この日は、Yちゃんが一足先に帰国することになっていたため、私は一人でブダペスト日帰りツアーに参加しました。当初は予定していなかったのだけど、Mちゃんがあんなことになってしまったため、急遽現地で申し込んだツアーです。 朝7:30、オペラ座前集合。一人で参加しているのが私だけだったら嫌だなぁ、と不安を抱きながらバスに乗り込むと、やっぱり乗ってくるのは二人組ばかり。一人なんて寂しすぎる・・・と落ち込んでいると、そこにインド人らしきカップルが乗ってきて、男性だけバスを降りてしまった。 なぜ? と思っているうちにバスが出発大型バスなのに、参加者はたった10人ほど。人気のツアーらしいのだけど、この日は少なかったみたいです。ブダペストまでの往復は、親切で朗らかな女性の添乗員さんが一人ついて色々お世話をしてくれました。この方、数ヶ国語を話せるようで、ブダペストまでの道中、英語、ドイツ語、そして日本語で説明をしてくれました。オーストリアとハンガリーの国境には、ほったて小屋のようなガラーンとした建物が一応建ってはいるものの、パスポートチェックも何もないままハンガリーに入りました。EU諸国間では、鉄道や自動車の場合、パスポートチェックはないようです。あー、今回はせっかくチェコとハンガリーにも行ったのに、証拠が残らず残念!! 3時間ほどでブダペスト到着。ところで、出発前に男性の方がバスから降りてしまった例のインド人の女性。なんと!偶然にも同い年だったのです!ウィーンに住むいとこの家に遊びに来ていて、先ほどの男性は、そのいとこのご主人とのこと。彼女は現在オマーンに住んでおり、ご主人はパッケージ会社のCEOだとか。 あちこちにヴィラがあると言っていたので、かなりのお金持ちのようです。一人参加に不安を抱いていた者同士、意気統合し、ブダペストでは一緒に観光することになりました ブダペストに入ると、そのままバスで市内を一周。プラハともウィーンともまた違った重厚な雰囲気の街並みに圧倒されます。 ウィーンはどちらかというと、白を基調とした明るい雰囲気の街。プラハは完全に観光地化されているけど、ちょっと暗い感じの街。そして、このブダペストは、重厚で壮大な中世の街といった感じです。 英雄広場ハンガリー建国1000年を記念して1896年に造られた広場。中央は大天使ガブリエルの象。周囲に並ぶのは、歴代の王や貴族。 左端が初代の王。青空がまぶしいっ! お次は、 ドナウ川を渡って、王宮広場内にあるレストランへ。ここでランチです。ランチは別料金なのだけど、行きのバスの中で添乗員さんから案内があり、全員が15ユーロ(1ドリンク込み)のハンガリアンランチを予約してありました。落ち着いた雰囲気のレストランで、グヤーシュ(牛肉のパプリカスープ)、チルケパプリカーシュ(チキンのパプリカ煮込み)、デザートをいただきました。もちろん、無料の1ドリンクはでし!!いずれも美味しかった! でも、やっぱりスープは私には濃かったな。 シェイリニ(インド人の女性の名前)はベジタリアン料理をオーダー。 そっちの方が美味しそうでした(笑)。 ランチの後、王宮の丘から漁夫の砦へ。漁夫の砦という名前は、かつて王宮を守ったのが漁師だったことに由来するそうです。 1899年から6年の歳月をかけて築かれたそう。下から見た漁夫の砦 王宮の丘にあるマーチャーシュ教会 ゴシック様式。 屋根のセラミックがとても綺麗でした。 漁夫の砦とドナウ川 漁夫の砦から眺めるドナウ川と対岸のペスト地区ドナウ川を挟んで国会議事堂がある方は ”ペスト地区”、漁夫の砦のある方は ”ブダ地区” と呼ばれています。この眺め、それはもう、感動ものでした!! 来てよかった~\(^o^)/ 国会議事堂 国会議事堂の裏側 (車窓から) 漁夫の砦からの素晴らしい眺めを堪能した後、再びバスに戻り、今度はドナウ川対岸へ。そこで2時間のフリータイム。シェイリニと私は、ドナウ川にかかる有名な ”くさり橋” を渡ってみることに。 左の女性がシェイリニ くさり橋から王宮を望む くさり橋から見た国会議事堂 ドナウ川沿いから見た王宮の丘方面 くさり橋を往復した後、ペスト地区にある聖イシュトヴァーン大聖堂へ この広場に面したショップで、ハンガリーの銘酒、トカイワインを買う(* ̄▽ ̄*)ノ" 一人で不安だったツアーも、シェイリニと知り合ったおかげで楽しく有意義に過ごせて大満足!他のアメリカ人の参加者たちとも楽しく語り合えたし、英語ツアーにはそれなりの面白味があってお勧めです。バスは夕方5時にブダペストを後にし、夜8時にウィーンに着きました。 そして翌日、帰国への旅路についたのでした。 最後のおまけ、お土産編につづく...(終わらないんかい!笑)
2011.06.24
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5月16日(月)いよいよ旅は終盤。この日は、プラハに別れを告げて、再びウィーンへ。 8:39発の列車です。 帰りの列車は、行きと違ってコンパートメントでした。私たち、指定の席に着こうとしたら、先客が・・・ この人 子牛か いえ、犬です。容姿からは想像しがたいけど、女の子(笑)。「マリなんとか」っていう名前で、おパンツまで履いていました。この子、下車するまでの数時間、ずっと大人しくしてたのよね~。飼い主がトイレに立ったときも、「ステイ」と言われたら、じっと一人で待ってるし。 うちの優と違ってお利口さんだわ~感心!日本では、犬は必ずケージに入れなければならないけど、向こうでは、リードをつけてホームを歩かせることもできるし、そのまま列車に乗せることもできるようです。何人かの犬連れを見たけれど、どのワンちゃんも躾が行き届いていました。 13:22、ウィーンに無事到着。 今度こそMちゃんが退院していることを期待していたのだけど、まだ入院中でした。会えないことに落胆はしたものの、もうこのときは肝が据わっていたので、自分たちの旅行のことに不安はありませんでした。ただ、Mちゃんが入院後も発作を起こしていたということに改めて事の重大さを思い知らされ、早く原因が見つかって欲しいと切に思いました。 そして、気を取り直して、残り僅かのウィーン観光へ出発。この日の予定は、ベルヴェデーレ宮殿 → 楽友協会でのモーツアルト・コンサート。 ベルヴェデーレ宮殿は、オーストリア史上最も著名な軍司令官オイゲン公が17世紀に建てた夏の離宮です。 Mちゃん家から徒歩10分ほどの所にあります。 バロック様式の宮殿 上宮と下宮からなり、現在はどちらも美術館として利用されていて、クリムトの「接吻」などの絵で有名です。 クリムトの「接吻」私はこういう絵、あまり好きじゃない・・・(-_-; 見学後、宮殿内のカフェでちょっと休憩。 優雅で落ち着いた雰囲気♪ チョコレートケーキ、アップルパイ、ウィンナーコーヒーをいただきました。ケーキは美味しかったけど、ボリューム満点で全部食べれなかった(>_<)! 重いお腹を抱えて庭園へ(笑)。広い庭園は、宮殿からすべてが眺められるように、三段の段差がついていて、噴水があったり、バロック彫刻があったり。 白壁の宮殿をバックにすると、本当にため息が出るほど絵になります。 最上段の庭 宮殿側から庭を眺めた感じ下の方まで眺められるように、傾斜になっているのが分かりますか? 二段目の庭から宮殿を眺める 三段目の庭から眺めた宮殿 二段目の庭から見た三段目の庭 宮殿内の美術館を見るには入場料がいりますが、庭園は無料で入れます。白い壁と緑の屋根の美しいベルヴェデーレ宮殿。私、シェーンブルン宮殿よりもこっちの方が好きかも 結構な距離を歩いたのに、なかなか満腹感は解消されず・・・、そのまま最後のイベントへと向かいます。 ところで、この日は、一緒に行ったYちゃんにとってはウィーン最終日。彼女は1日早く帰国することになっていたからです。今回の旅は、もし私一人きりだったら、多分、オペラにも行かなかっただろうし、チェコで人形劇も見なかっただろうし、美術館にも行かなかっただろうし・・・、おそらく、綺麗な建物や風景を見るだけで終わっていたでしょうこの日の夜は、「のだめカンタービレ」にも出てきた、かの有名な楽友協会ホールのモーツアルトコンサートに行くことになっていました。芸術の都ウィーンで、オペラ、美術館巡り、コンサートと、これだけアクティブに芸術を味わうことができたのも、みなYちゃんのおかげです。 腰痛を気にして消極的になっていた私の背中を、Yちゃんがぐいぐい押してくれたから!感謝、感謝です 楽友協会でのコンサートは、Alan1.net サイトで「楽友協会でのモーツアルトコンサートとウィーン料理ディナー」という英語ツアーに申し込んでありました。レストランでは、アメリカ、香港から来た人たちと同じテーブルに。明るいアメリカ人のおばさん(手前の人)のおかげで、皆おおいに盛り上がる。楽友協会では、大ホールでのコンサートだとうたわれていたのに、実際に通されたのは小ホール。 小ホールしかも、ステージ真上のバルコン席の一番端だったわにょん (-_-; ↑ ”もと冬樹”的指揮者(笑)このように、モーツアルトのような格好をした奏者たちが、有名な曲ばかりを演奏してくれ、最後のアンコール時には、ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」などもやってくれました。席は残念だったけど、楽しいコンサートでした。次回はぜひとも黄金の大ホールでオーケストラの演奏を聴きたいワ。 ちなみに、大ホールはこんな感じらしい 全然違うやんけーーーーっ!! いつかリベンジを・・・ 最終回へつづく。
2011.06.19
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5月14日・15日 //プラハのつづきです。プラハの街は小ぢんまりしているので、頑張れば歩いて回ることができると聞いていたのだけど、いやはや、甘く考えてはいけまてん! 道路がほとんど石畳だから、足にくるくる です、はい(笑)。おまけに、カレル橋からプラハ城までは上り坂で、公共の交通機関もないため、歩くとなるとちょっと覚悟が必要。 こんな感じの坂道が続く しかし、いずれの観光スポットも、タクシーを利用するには中途半端な距離だし、旧市街広場~カレル橋あたりは、歩かないとその良さが分からない。そんなんで、私たち、ときどきトラムや地下鉄を利用したにもかかわらず、2日目の歩数がなんと 26000歩 を超えちゃいました!最高記録更新です 嬉しくないが... ご年配の方は、フリーではなく、ツアーで行かれることをお勧めします。 切に(笑) さて、前回はプラハ城とカレル橋を中心に書いたので、今日は対岸の旧市街地側の写真を中心に載せていこうと思います。 カレル橋を渡ると、旧市街地に入ります。ここから火薬塔にかけては、小さなお土産物屋さんが立ち並んでいて、観光客でいっぱいでした。 特に夕刻からどんどん人が多くなってきました。 旧市街広場 (世界遺産) 高い建物はティーン教会 豚の丸焼きを買い求める人々 余談ですが、先日テレビでやってたんだけど、チェコは世界一薄毛の人の多い国なのだそうです。 そう言われてみると、この画像にも・・・濃い味の食生活とビールの飲みすぎが原因とか。 皆様、気をつけましょう。 旧市庁舎の時計塔 有名な天文時計午前9:00~午後9:00まで、1時間ごとにからくり時計が動きます上部の窓が開いて、イエスキリストの弟子12人が出てきました。私たちは、寒かったので、目の前のカフェから。 銀色の筒みたいなのはストーブで、上の傘のような部分から暖かい空気が出るようになってました。 あぁ、ホット一息。 チェコといえばマリオネット。あちこちに操り人形を売っているお店があります。 火薬塔までの街並み 火薬塔15世紀に旧市街の入り口として建てられた門。 17世紀に入り、火薬置き場として使われたことから、火薬塔と呼ばれるようになったそうです。 火薬塔周辺の街並みも素敵でした♪ 2日目に、この近くのショッピングセンターで昼食にしました。あまりお腹が空いていなかったので、イタリアンレストランでスープだけを注文。なんでも、プラハではスープ類が充実していて美味しいとか。それで、Yちゃんはお肉の入ったスープ、私はマッシュルームのクリームスープをオーダー。私が飲んだスープは、クリームスープといいながらも、なんだか酸味があって変な味。 最初の一口は美味しかったけど、飲んでいるうちに段々気持ち悪くなってきて、半分以上残してしまいました。スープなのに、ビネガーが入っていたのであるよ。 オェーっ対して、Yちゃんのスープは、にんにくが入っていて、すっごい濃いぃ味。パンかライスなしではとても食べ切れない。プラハの人って、こんなに濃いスープ飲むのぉ!? そりゃ、ハゲる訳だ 昼食の後、同じビルにあるスーパーで家用のお土産を物色。マンゴー&ジャスミン味のグリーンティー、クノールスープ数種類(懲りない女)、旦那にピルスナービール小瓶、キャンディなどを買いました。ウィーン名物のモーツアルトのチョコレートが、ウィーンよりも安く売っていました。 次回はこっちで買うとしよう(笑)。 日本に帰ってから、それぞれ試してみましたが、マンゴー&ジャスミン味のグリーンティーはとても気に入りました。もっと買ってくればよかった。クノールスープも、まさかの酸味はしなかった(笑)。普通に美味しかったです。 2日目の夜は、8時からマリオネットシアターで人形劇を観る予定だったのだけど、それまでの時間が空いてしまったので、一旦ホテルに戻り夕食をとることに。 チェコの定番料理、ロースト・ポーク ジャガイモのように見えるのは、クネドリーキという「ゆでパン」らしい。しっとり、ねっとりした食感だけど、小麦粉を練りました的なところがどうも好きになれません。疲れのせいか小食になってしまっている私たちには、二人一皿で十分でした。ビールならいくらでもいけそうだったけど、トイレが近くなるので控えた。 程よい時間となり、再び旧市街へ。目的はマリオネット観劇。マリオネットはチェコの伝統的な文化です。ここでも再び「ドン・ジョバンニ」を観劇しました。 はたして、ウィーンオペラ座でのリベンジなるか? ・・・ ならず(爆)やっぱり、ストーリーを知らないとダメってこってすね(笑)。でも、マリオネットの場合は、動作がすっごくコミカルなので、それなりに楽しむことができました。 劇場も小ぢんまりしていて、 ステージにとても近く、その距離感も良かったです。マリオネットたちが結構大きかったのが意外でした。 こうして、プラハ最終日の夜は更け、カレル橋で最後の夜景を満喫してホテルに帰ったのでありました。 最後に、プラハでのカルチャーショック体験をひとつ。ホテルでのこと。 築百年以上たっている建物のせいなのか、鍵が複雑で開けにくい 右や左に何回か回さないと開かないのです。 おまけに、階段も廊下も灯がセンサーで点灯するようになっているから、鍵が開かなくてガチャガチャやっているうちに、真っ暗になってしまい、とても怖い まったく、部屋に入るにも一苦労でした。そんな疲れきっている私たちに、さらなる不幸がYちゃんがお風呂に入った後、私が入ろうとしたら、お湯が出なくなってしまったのです。慌ててフロントに電話したら、40分ほど待ってから入ってくれと言われ、立て続けの不幸 (?) にうんざりしきっていた私たちは、「そんなの理解できない。予約もとれていなかったうえに、お湯も出ないなんてひどすぎる! 部屋を換えて欲しい!」と、従業員を呼んで文句をたれましたそしたら、その晩は、1階の開いている部屋のお風呂を使わせてもらうことができたのだけど。。。翌日、ホテルのマネージャーと話しをして知ったのですが、ほとんどのホテルでは、部屋毎に利用可能な湯量が決まっているらしいのです。 だから、最初に入った人がその湯量を使い果たしてしまうと、再びお湯が出るようになるまで50分ほど待たないといけないのだそう。なんだ、そういうことだったのか・・・よく聞く話だけど、まさかヨーロッパでもそうだったとは・・・あんなに強くクレームしたけど、実は自分たちがいけなかったんじゃん(爆)という訳で、みなさん、ヨーロッパを旅するときは、鍵とお湯に気をつけましょう。 旅は再びウィーンへ・・・ つづく。
2011.06.16
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5月14日(土) ・・・つづきあわや、ホテルにあぶれて路頭に迷うところだった私たち。 部屋を確保できてホッとしたのもつかの間、予約していた市内観光ツアーの迎えの車に慌ただしく乗り込んだのでありました。 プラハは初めての街だったので、Yちゃんと相談して、まずは市内観光バスに乗って全体像を把握しようということになっていたのです。本当は日本人ガイド付きのツアーがよかったのだけど、なにせ高かったので、日本語音声ガイド付きのバスツアーにしました。これも、日本から現地のツアー会社のサイトを通じて予約しました。約2時間のツアーで1800円弱(ネット割引10%)。内容は、旧市街地、火薬塔、市民会館、国民劇場、バーツラフ広場などを車窓から観光して、最後にプラハ城で下車し、約45分間自由見学した後、再びバスで市街地に戻るというもの。お手軽ツアーだけあって、かなり雑いきなりガイドが始まったかと思ったら、途中で乗り遅れた客をピックアップして、おいおい、また最初からやり直しかよって感じ (+_+)。日本語音声も、ネイティブな日本語ではないから、いまひとつ頭に入ってこない(笑)。極めつけは、市内観光だというのに地図も何も配られないので、どこを走っているのかわからないってこと これはひどいんじゃないのぉまぁ、私たちはガイドブック持っていたからよかったけどさぁ。。。日本じゃありえないでしょ。。。 と、奇妙な日本語ガイドになかばウトウト していると、プラハ城に到着。ここで下車して、45分後に乗ってくださいとのことだったけど、乗り遅れたらまた次のバスに乗ればいいんだって。 さぁ、プラハといえばプラハ城!チェコのシンボルであり、世界で最も古く、最も大きなお城です。この景色 どこかで見たことありますよね?これは、夕刻にカレル橋から撮った写真です。あぁ、これよ、これ! これが憧れていたプラハよ~~~ ここからは、プラハ滞在中に撮った写真をバシバシ載せていこうと思います。 プラハ城前からプラハ市街を望む 翌朝の光景(さらに高台から ~ プラハ城とモルダウ川) プラハ城の中にある美しいゴシック様式の聖ヴィート教会 教会正面 横 カレル橋さて、次に有名なのがカレル橋。 プラハの恋人にも出てきましたたよねぇ♪市内観光を終えてしばし旧市街地を歩いた後、カレル橋を渡ってみました。 カレル橋は、ヨーロッパに現存する最古の石橋で、1357年に建設が始まり、1400年に完成。長さ516m、幅10m。 橋の欄干には15体ずつ、合計30体の彫刻が並んでいます。 下から見たカレル橋 カトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像の基部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れるそうで、多くの人に触られたためツルツルになっています。 カレル橋から眺めた旧市街地側ボヘミアの川よ~モルダウよ~ そうです、モルダウ川です。 夕日に沈むプラハ城 (お気に入りの写真) 夕刻になると賑わいを見せる ライトアップされたプラハ城 月灯りに浮かぶゴンドラと旧市街地側 最後にもういっちょー! さかさ富士ならぬ、さかさプラハ城(笑) カレル橋からの眺めは、どこもかしこも絵になって、本当に素晴らしかった! と、今こうして写真を見て、改めて思います。 次回はプラハの旧市街地を中心に書きますだ。 なかなか終わらなくてすんまそん! ほんではまた~ヾ(〃^∇^)ノ
2011.06.11
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5月14日(土)待ちに待ったプラハ行きの日がやってきました。プラハは、韓ドラ "プラハの恋人" を見て以来、ずーーーっと憧れていた街。まさかそこに自分が行くことになるなんて! 夢みたい。これも、Mちゃん一家がウィーンに転勤してくれたおかげだわ!! ウィーンからプラハまではオーストリア鉄道 (OBB ウーベーベー) で行くのだけど、この鉄道チケットを予約するのが一苦労でしたインターネットで日本語の予約サイトを探してみたけど見つからず、英語のサイトからトライしてみたのだけど、肝心な部分になるとドイツ語に変わってしまって意味が全然わからない。それに、ウィーンには国際駅がいくつかあるらしく、その駅名を探すのだけでもかなり苦戦。結局お手上げとなり、チケットの手配は現地のMちゃんにお願いすることに。Mちゃん、チャリティーで忙しい中、OBB のオフィスや駅まで行ってくれ、チケットをゲットしてくれました。本当にありがとね!! Mちゃんによると、現地でも、チケットの提示額が担当者によって違っていたりして、いったいどういうシステムになているのかわからなかったとのこと。でも、とても安く手に入れてもらいました。ウィーンとプラハ間の2等席往復運賃+指定席代+プラハ3日間地下鉄・トラム乗り放題代金+手数料で、72ユーロ(約8640円)。その後、偶然に日本の代理店によるチケット予約サイトを見つけたんだけど、そこで見てみたら、同じ2等席+指定席で、片道だけで1万円もしてました。倍以上だわ。。。 チケット ウィーン出発は、Meidling 駅 朝8:25。 国際列車の始発駅だからさぞかし大きな駅かと思いきや、案外小さな駅でした。ホームには、日本のようにどの位置に何号車が停止するといった表示がなかったので、適当に大きな荷物を持った人たちがいた所で列車を待つことに。そして乗り込んだのだけど、これがビンゴ!! 幸先の良い出発です 列車は2等席ながらとても綺麗。 土曜日だったけど、空いていました。途中駅から乗ってくる人たちは、特に指定券はとっていない様子でした。 これで「ウーベーベ」と発音するらしい 綺麗な車内(2等車) 一面に広がる菜の花畑 のどかな田園風景 13:19 プラハHL-N (中央駅) 着。 5時間弱かかったけれど、異国の田園風景を楽しみながらの旅だったので、あっという間でした。 プラハ中央駅は、地下鉄C線のHlavni駅に隣接しているので、乗り換えは楽です。私たちは、乗り換え前に、駅でチェコの通貨(コルナ)に両替。Yちゃんは両替所でユーロをコルナに。 私は現金をあまり持っていなかったので、クレジットカードでキャッシング。プラハでは、駅や観光スポットでスリに注意するようにと言われていたけど、実際、このキャッシングのとき、後ろを振り返ると、未成年の少女がジーーーッと私の手元を見ていました。 怖っきっとスリだわ。両替後、駅のバーガーKingでハンバーガーを食べ (お肉が香ばしくて美味しかった!)、地下鉄を乗り継いでホテルへ。 Mちゃんが買ってくれたチケットは、プラハ市内の地下鉄・トラム・バス乗り放題だったんだけど、そのためには、本当はこの駅のインフォメーションでフリーパスを貰わないといけなかったみたいです。これは、後から市内のインフォメーションで聞いて知りました。でも、トランスポート専用のインフォメーションじゃないとフリーパスを貰えないとのことだったので、面倒臭くなって、そのまま乗り降りしちゃいました!(^^;)ゞプラハも、ウィーンと同じく改札がありません。ガイドブックには、検札は頻繁にやってくるっ! って書いてあったけど、実際には、一度もきませんでした。のんびりしてるな~、中欧ってところは。 さて、幸先の良いスタートをきったプラハの旅。 しかし、ここから雲行きが怪しくなってきます 私たちが予約していたホテルは、カレル橋とプラハ城の中間あたりにある小さな3つ星ホテル。Booking.com というサイトで口コミ評判の良かったホテルを選びました。ところが、いざチェックインしてみると、なんと、予約がとれていないとのこと! ガーーーン!! マジかいな!? でも、バジェットをもっていたので手渡すと、ホテル側も納得。 運よく週末だったのに2部屋空いていて、そこに泊まれることに。ヒーっ、まったく焦るぜ 案内された部屋は、写真とはまったく違う狭い部屋。カントリー調でカワイイお部屋ではあったけど・・・、口コミではみんな部屋が広いと書いていたのに、全然違うじゃん。しかも、薄暗い階段を4階まで上らなくてはならず、疲れた体にはキツイぜよ(坂本竜馬風に)。 当然、ネットで予約していた部屋は、実際にはもっと広かったんではないか? という疑念が沸いてくる。でも、考える間もなく、予約していた市内観光ツアーのピックアップ時間になってしまい、バタバタと送迎車に乗りこむはめになったのでした。 つづく...
2011.06.07
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5月13日(金)4日目のウィーン。 この日は次のようなルートで、ちょっとゆっくりウィーンを回ることにしました。シェーンブルン宮殿 → ナッシュマルクト(市場)→ リング内散策&ショッピング → ヴォティーフ教会 まずは、ウィーンに行ったならば絶対に欠かせない世界遺産、ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿へ!! この宮殿は、王女マリア・テレジアによって1749年に完成された、バロック&ロココ形式の美しい宮殿です。マリア・テレジアは、ハプスブルク家の全盛期を築いた人で、かの有名なマリー・アントワネットのお母さん。モーツアルトは、6歳のときにこの宮殿に招待され、演奏会を開いたといいます。ウィーン会議もここで開催されたんだって。世界遺産に登録されたのは、1996年です。 正面 見学コースは2種類あって、26室のコース(1時間)と、40室のコース(2時間)。私たちは、26室のコースを選び、無料の音声ガイドを借りて回りました。音声ガイドを借りると、思いがけず、ヨーゼフ1世の肉声を聞くことができますよ(← 特に意味のないハート目) 宮殿内を見学した後、楽しみにしていた庭園へ。庭園面積は、東西約1.2km、南北約1km。 とても徒歩では回りきれない動物園まであって、パンダが2匹いるんですって。 さすが、ベルサイユ宮殿を意識して造られたというだけあります!整然とした美しさにカンドンヘッソヨ(感動しました)!まだちょっと寒かったせいか、綺麗な色の花が咲いていなかったのが少々残念だったけど。 バラも少ししか咲いていなかった。 正面遠くに見えるは、グロリエッテという対ブロイセン戦の勝利と戦没者の慰霊の為に立てたギリシャ建築の記念碑(未完成)。私たち、あそこまで歩いて登る体力・気力はまったく持ち合わせておらず・・・(笑) この写真の左右にも、果てしなく広い庭園が広がっていたのでありました。 庭園側から この建物の外壁、本来は金が塗られる予定だったとか。 しかし、マリア・テレジアが財政悪化を懸念して黄金色に近い黄色にしたため、マリア・テレジア・イエローと呼ばれるようになったそうです。にゃるほどね~ 庭園内のベンチに座ってお菓子を食べてたら、野生のリスがついばみにきました(*^^)いいなぁ、こんな庭園で優と散歩したいわぁ・・・ but 犬禁です(涙)。 次に向かったのは、シェーンブルンと同じ地下鉄4号線沿いのケッテンブリュッケンガッセ駅から広がっているナッシュマルクトというマーケット。オペラ座付近まで約1キロにわたって、チーズ、パン、野菜、ドライフルーツなどのお店や、手軽なレストランが軒を連ねています。 ここで、甘いもの好きの両親に、リンゴ、パイナップル、キーウィなどのドライフルーツを買いました。 リンゴのドライフルーツはすごく好評だった♪チーズも安かったわ~。 日本に買って帰りたかったけど、持ち込み禁止なので諦めた。。。 ランチは軽~くベトナム料理のフォー。 もう西洋料理には飽きてきたから。そしてここでもビールを飲む(爆)もぅビール天国だ~~ヾ(〃^∇^)ノウィーンばんざーーい! ナッシュマルクトを出ると、そこはオペラ座。オペラ座から、ケルントナー通り → グラーベン通り → コールマルクト通りをプラプラ。 グラーベン通りのペスト記念碑を過ぎたあたりに、ペーター教会という教会があり、「もう教会はいいか!?」と思ったけれど、とりあえず無料だったので入ってみました。そしたらまぁ、この教会の内部も素晴らしいこと そこで、Yちゃんと二人、今回の旅で得た教訓をひとつ。 ”あなどるな、教会はすべて入るべし” 朝からかなり歩きまわり、さすがに腰が悲鳴を上げ始めたので、王宮内のシシィ博物館のカフェで一息。王宮にいるというのに、もはや見学する意欲も残っておらず、ぐったり。結局、王宮は見ませんでした(笑) その後は、Yちゃんのお買いものに付き合ってから、ステンドグラスで有名なヴォティーフ教会に。 そして、この1日に満足した私たちは、早々ホテルに帰り、その晩は食欲もあまりなかったので、スーパーで買ったスープを飲んで寝たのでした。 。。。 なんて、本当は、そんな簡単な夜ではなかった。。。 Mちゃん、いったん家に戻ったものの、前夜にさらにひどい発作に見舞われ、救急車で病院に行ったとのこと。そして、結局再入院そんなんで、この晩はショックと疲労で外食する気力もなくなったというところです。 さらに、私は最終日をどのように過ごそうか悩んだ末、ハンガリー日帰りツアーに一人で参加することにしたため、ホテルのフロントで申し込みをしたり詳細を聞いたりしたりで、とてつもなく疲れました。 小さなホテルだったけど、フロントが親切だったこと、部屋が清潔で快適だったことが何よりの救いでした。 さぁ、翌日はいよいよプラハです!まだまだ旅は続きます。。。
2011.06.04
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5月12日(木)この日は、Alan1.net というサイトで予約した、ウィーン発のヴァッハウ渓谷ツアーに参加することになっていました。 世界遺産のメルク修道院を訪れた後、クルーズ船でドナウ川を下り、最後にデュルンシュタインという街を散策するツアー。川好き、船好きの私は、このツアーを心待ちにしていました。 ところが、朝起きると、Mちゃんのご主人のS君から、前夜、Mちゃんが発作を起こして救急病院に行き、大事をとって午後まで入院することになったと聞かされて・・・ ガーーーーーン!!<( ̄□ ̄;)> あ~、きっと私たちのせいだぁ。プラハ行きの切符を手配してもらったり、コンサートツアーの予約をお願いしたりしたから、きっと疲れてしまったのでしょう。しばし、罪悪感と不安感から途方に暮れる私たち。。。 とにかく、これ以上MちゃんやS君ファミリーに迷惑をかけることはできません。幸い、当初から、この日の晩はMちゃん家がお忙しいということで、近所のホテルに1泊することになっていました。そこで、とりあえず、翌日も同じホテルに連泊することに決め、2日分の荷物を持ってホテルに。運よくもう1泊分確保できてホっと一息。ホテルに荷物を預けて、ツアーの集合場所へと向かいました。Yちゃんが一緒だったので心強かったけど、これが一人だったら、どんなにあたふたしたことか 集合場所はオペラ座前。今度はトラムで。3つ目の駅で降りるように言われていたので、そのように降りたのだけど、目の前にあるはずのオペラ座が見えない! 同じ駅でも、乗車場所とは違うところで降ろされるみたい。そこで、通りすがりのキャリアウーマン的おばさんに道を尋ねてみたところ、親切にも同じ方向だからと、途中まで一緒に行ってくれました。 この方、私たちが日本人だと知ると、「日本は今とても大変だと思うけれど、その後どんな状況なの?私たちも胸を痛めているのよ。早く汚染区域が浄化されるよう祈っているわ」というような言葉をかけてきてくれました。 正直、今回の旅行を決めた4月の時点では、ドイツ在住の日本人が列車内で差別行為にあったというニュースを聞き、オーストリアでも差別されたらどうしようって不安に思っていたのですが、とんでもなかった!差別されるどころか、このように多くの人が日本のことを非常に気にかけてくれていて、この日以外も、何度か暖かい言葉や心配の言葉をいただきました。このおばさまのおかげで、落ち込んでいた気分も少し晴れました。 集合場所に着くと、なんと、この日は私たち二人だけの参加とのこと!ラッキー 日本人のガイドさんが付くツアーだったんだけど、ガイドさんにも恵まれました!ベテランの方だったので、各所で融通をきかせてくれ、修道院にも待たずにすんなり入れたし、ミサの直前のパイプオルガンの演奏も聴くことができました。 良かった♪♪ ツアー最初の目的地、メルク修道院までは、バスで約1時間。メルク修道院は、ドナウ川の支流に建つバロック形式の建物で、マリア・テレジアのお父さんが建てたのだそうです(私の記憶が正しければ・・・笑)。 全景を上から見ると、こんな感じ絵ハガキをカメラで写すという、なんともアナログ的手段を使いました(^^;)ゞ 列車で行くと、駅からかなり歩くそうなんだけど、私たちはバスだったので、歩かずにすみ、楽でした。 長い回廊には無数の部屋が並んでいて、当時から使われていた道具や金庫、お宝などが展示されています。建物がとても豪華なので、修道士たちはさぞかし贅沢な暮しをしていたのかと思いきや、地元の農民たちに知恵や知識を授けるべく、質素に暮らしながら、勉学や研究に勤しんでいたとのこと。 偉いですね。この建物は、当時、皇室が旅の途中でホテル代わりにも使ったりしていたらしいです。なので、接待用のホールは、こんな感じに天井にフレスコ画が描かれ、とてもゴージャスでした。 しかし、なんといっても圧巻は教会の中!!扉を開けたとたん、もう感動の吐息しか出ません。 長い回廊を出た後の外の風景も、お天気に恵まれたせいか、本当に素晴らしかったです。 ここで昼食をとり(ツアー代金に含まれていた)、その後、ドナウ川クルーズへ♪ なんとかっていう古城 山沿いに葡萄の段々畑が広がる... って、写ってないしヴァッハウ地方は、白ワインの産地としても有名なのだそうです。 デュルンシュタインというメルヘンチックな街で船を降り、散策。 偶然、役所に結婚届けを出しに来た美女美男カップルに出くわす。 見て~~っ!! これが”美しく青きドナウ”です 穏やかな、懐深き母・・・といった印象。ここからの眺めは、忘れることができないほど感動的でした。 そして、再びバスに乗り、ウィーンへ。 夕食は、Mちゃんが事前に予約しておいてくれたホテル近くのレストランで、ウィーンの伝統料理である ”ウィンナー・シュニッツェル” (仔牛 or 豚のカツレツを)いただきました。このレストラン、とても感じが良くて、お料理もサービスもGoodでした。お料理の写真撮り忘れたし、名前も覚えていないけど・・・(苦笑)。 ウィーンで感じたことは、どのレストランやカフェでも、サービスが日本並みに優れているということどこでも気持ちよく食事ができました♪ つづく...
2011.05.30
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5月11日(水)ウィーン観光初日。この日は、Mちゃんがウィーンの中心街を案内してくれました。 まずは、地下鉄駅で72時間券(13.6ユーロ)を購入。 これを持っていれば、ウィーン市内の地下鉄・トラム・バスを自由に乗り降りできるそう。他にも、24時間券(5.7ユーロ)、48時間券(10ユーロ)があるそうです。これらのチケットを使うには、最初の駅の刻印機で時刻を刻印します。あとは、どの駅でも乗り降り自由。ウィーンには、地下鉄駅にもトラムの駅にも改札というものがありません。そのまま入って乗り降りするだけ。なんて寛大な国なのでしょう。 無賃乗車する人、いないのかしら? と、思わず心配してしまう。たま~に検札が回ってきて、お金を払わないと、銀行でお金を下ろすまでついてくるそうですが(笑)、私は5日間ウィーンにいて、一度も検札を見ませんでした。平和じゃのぉ 地下鉄に2駅乗って、シュテファン寺院のあるシュテファンスプラッツ駅で下車。そこからMちゃんが案内してくれたルートは、たぶんこんな感じだったと思う。 シュテファン寺院 → ケルントナー通り → オペラ座 → モーツアルト像 → 国会議事堂 → 市庁舎 →(バス移動)→ ランチ → 美術史博物館 →→ (トラム移動?) → オペラ座 → ショッピング → ホテルザッハでカフェ→ オペラ鑑賞 なにせ、どこもかしこも感動的な建物ばかりで、キョロキョロしながら歩いていたため、Mちゃんの話しも上の空。 よく覚えていないのだ (>_<) 撮った写真を頼りに記憶をたどっていくと、こんな感じだったかな~って(笑)Mちゃん、あってる? シュテファン寺院 街のあちこちで見かけるカフェと、モーツアルトの格好をしてチケットを売っている人たち。夏の短いウィーンでは、暖かくなると、ほとんどの人が日光浴をするために屋外でお茶を楽しむのだそうです。でも、意外と直射日光がキツくて、私たち日本人にはムリ(笑)。ところで、あちらのカフェは、日本のようにガンガン音楽がかかっていないので(かかっているとしても、静かなクラッシック)、とても落ち着きます。ゆったりとしていて、何時間でもいたい気分。観光客を乗せた馬車が行きかう街中もまた、絵になりますムフン♪ ウィーンの街かどで見つけた自転車専用の信号。とても可愛かった♪ 国会議事堂 ランチ (カフェ・ツェントラル)ランチは、Mちゃんがカフェ・ツェントラルというレストランを予約しておいてくれました。 あちらでは、カフェにせよ、ランチにせよ、有名店は予約しておかないと、なかなか入れないらしい。店内は天井が高く奥行きがあり、私たちは、ハプスブルク家のヨーゼフ1世とエリザベートの肖像画が飾られた奥のテーブルに案内されました。Mちゃんが頼んでくれたのは、伝統的なウィーン料理とホワイトアスパラ。写真上から、青野菜と肉(?)と小麦粉を練ったものの煮込み、ジャガイモとローストポーク(?)の煮込み、ホワイトアスパラのクリームソースがけとジャガイモとハム。青野菜と何物かの煮込み(笑)はイマイチでしたが、あとのお料理は美味しかったです。ホワイトアスパラの上にかかっていたソースは、こってりとしたクリームソースだったので、途中で飽きてしまいます。やはりマヨネーズがよろしいかと・・・ププ。 ジャガイモはほくほくで、とても美味しかった。そして、ここで初めてオーストリアビールを飲みました。いや~、もー、いける~~~っ!!日本ではあまりビールを飲まない私ですが、あちらのビールは苦味がなく、あっさりしていて軽いので、本当に喉越しがよいのです。それに、ソフトドリンクより安いの! 2.5 ユーロ(約300円)くらい。調子に乗って2杯も飲んでしまいました。余談だけど、ウィーンでは、ビール3杯までだったら飲酒運転にならないんだって。 あ、これはMちゃんから聞いた話なんだけどね。 こういう話は覚えているのでありました(爆)。 美術史博物館あまり絵画には興味のない私ですが、ここだけは絶対に行くべき!というMちゃんの強いお勧めに従い、そしてまた、Yちゃんが絵画好きということもあって、美術史博物館に立ち寄りました。ここも、行ってよかった~~~!! 大正解。 ← 私、Mちゃん、Yちゃん こんな王宮のような建物の中に、ハプスブルク家の膨大なコレクションが展示されているのです。日本語音声ガイドも借りられますが、私たちは借りずに見て回りました。フェルメール、レンブラント、ルーベンス、ブリューゲルなどの巨匠の作品に出会えます。 中央に高い吹き抜けがあって、そこがカフェになっています(ゲルトナーKHM)。 絵画鑑賞に疲れたら、ここでお茶するのがお勧めです♪ ザッハー・トルテ夕方、オペラ座のすぐ近くにあるホテル・ザッハーのカフェで、有名なザッハー・トルテをいただきました♪ここがザッハー・トルテ発祥のお店なのだそうです。 オペラ鑑賞カフェの後、Mちゃんと別れ、二人でオペラ座へ。ウィーンに行ったならば、オペラを観ずして帰れない。 と、この歳で遅ればせながらオペラデビューとなりました(笑)。でも、いい席は高いし予約とれないし、旅行者ゆえにドレスアップも難しいし、疲れていて途中で寝ちゃうかもしれないし・・・ということで、雰囲気だけを味わおうと、選んだのは立ち見席_(^^;)ゞ立ち見席、たった3ユーロ(360円)。 演目は”ドン・ジョヴァンニ”。 イタリア語での上演。立ち見席以外の席では、ドイツ語か英語の字幕を手元のパネルで見ることができます。私は前の人の英語の字幕を盗み見しようと頑張ったのだけど、頭が邪魔で読めなかった約3時間にわたる公演は、さすがに私たちの身には厳しく、途中の休憩時に抜け出してきちゃいました。でも、短い時間だったけど、雰囲気を味わえて満足です。 ・・・と、盛りだくさんな内容の1日でした。Mちゃんは、このときまで元気だったのだけど、この日の深夜に倒れてしまって入院(大泣)。そして、頼みのMちゃんがいなくなった私たちは、翌日からハラハラドキドキの旅を続けることとなったのでした。 つづく...
2011.05.26
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さぁ、始まりました、りんごの ”波乱万丈ヨーロッパの旅” (大げさだっちゅーの ^^;) さて、何から書こうかな・・・ 頭の中がまだまとまっていないけど、とりあえず、思いついたことを綴っていくとします。 5月10日成田からウィーンまでは、オーストリア航空直行便で約11時間。震災の影響で、4月中旬までは直行便といえどもソウル経由になっていたため、腰痛持ちの私はかなり不安だったのだけど、幸いにも5月にはすべて通常運行に戻り、不安は解消。しかも、連休明けの平日ということで、機内はガラガラ。Y ちゃんと共に横並び3席ずつを占領して、横になりながらウィーンに着くことができました。 おかげで腰が本当に楽だった! ウィーン空港からMちゃん家までは、タクシーで移動です。空港のタクシーカウンターでMちゃん家の住所を見せ、35ユーロ(約4200円)前払い。「もし往復するのなら、10%オフになるよ!」と言われたけれど、帰りは私は鉄道を使う予定だったので、その話しは断りました。ちなみに、ウィーンの公用語はドイツ語ですが、ほとんどの場所で英語が通じるため、特に苦労はありませんでした。 それにしても、ウィーン人はハンサムな男子が多いこと!!最近は韓国のイケメンにばかり気を取られていたけれど(爆)、いやはや、 ウィーンの男子はみなモデルみたいではないのきっと顔の堀が深いからだよね。女子も美人が多かった。 話しが横に逸れましたが、Mちゃん家は、ウィーンの中心、オペラ座から徒歩15分、地下鉄でたった1駅と、大変便利な場所にあります。築100年以上の古いアパートだから、覚悟してきてネ! と言われていたけれど、街全体が古いので、どこが古いのかわからない。中に入ると、「わおーーーっ!」と驚嘆の雄たけびをあげてしまうほど、高い天井と広いお部屋。240平米もあるんですと おうちの中は素敵な家具ですっきりまとまっていて、Mちゃんのセンスの良さが感じられました。リビングにはグランドピアノも置いてあって、子供たちのお部屋も、私たちが泊まらせてもらったお部屋も、床体操ができるくらいに広い(笑)「羨ましい」を言いだしたらきりがないくらいの素敵なおうちでした。 Mちゃん家のアパート 撮影 ^^; その晩は、Mちゃんが用意しておいてくれた手巻き寿司や、今が旬という太くて長~いホワイトアスパラを美味しくいただきました。 マーケットで売っていたホワイトアスパラ 1キロ1080円!? ウィーンでは、震災後、Mちゃんたち日本人が、手巻き寿司やお弁当を作って学校で売ったり、チャリティーバザーを開いたりして、日本のために募金を募ってくれたそうです。ウィーンに住む日本人の皆様に感謝です。 Mちゃんは、私たちが遊びに行く直前までチャリティーで忙しかったとのこと。 それに加えて、私たちが訪ねたことで面倒をかけてしまったため、きっと、疲労が重なっていたに違いありません。ごめんねー、Mちゃん。 夕食後、シャワーをいただき、風邪で体調不良だったYちゃんは先に就寝。私は目が冴えてしまったため、Mちゃんと、旦那さまのS君と、久しぶりに雑談。お二人のウィーンでの暮らしぶりや、S君の活躍ぶりをうかがいました。 そのときいただきた白ワイン、とても美味しかった♪オーストリアは知られざるワイン大国。でも、そのほとんどが国内消費されるため、日本にはほとんど輸入されないとのこと。 この旅行の最終日は、Mちゃんとウィーン近郊のホイリゲ(葡萄畑でやっているワインが飲めるレストラン)に行く予定だったのだけど、Mちゃんが入院してしまったため、急遽ハンガリーツアーに参加することに。。。 しかし、そんなことになろうとは、このとき知る由もなく・・・ 久しぶりにMちゃんに会えて嬉しくて、浮かれ気分で眠りについたのでありました。。。 つづく
2011.05.24
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みなさま、ただいまで~す♪ 昨日の朝、ヨーロッパから帰ってきました。 飛行機は、行きも帰りも空いていて横3席を占領できたため、約11時間の飛行時間も苦痛なく過ごせました♪ 今日は時差ぼけもなく、意外と元気です(笑)。 しかーし、なんだか波乱に満ちた旅だったよ(← かなり疲れた) 3日目に、ステイ先のウィーン在中のMちゃんが、原因不明の発作で緊急入院してしまったの 結局、彼女とはそのまま会えずじまい(泣) Mちゃんのことも心配だし、自分たちのことも心配だし・・・、かといって、Mちゃんのご家族には迷惑かけられないし・・・ の~したらいいの? パニクる、いい大人二人(笑) 私なんか、最終日は一人で行動しなければならなかったので(一緒に行ったYちゃんが1日先に帰国することになっていた)、急遽、現地の日帰りハンガリーツアーを予約したりと、ほんと、バタバタ焦りまくり、汗びっしょりでしたわ。 でも、そんなことがあったおかげで、Yちゃんと私、強くなれました(爆) どうにかこうにか、互いの弱点を補い合いながら、ウィーンとプラハを制覇(?)してきました。 最終日のブダペストツアーも、一人でとっても不安だったけど、同じく一人で参加していたインド人の女性と仲良くなって、楽しい思い出を作れました。 今はMちゃんのことがとても心配。 更年期障害とかだったらよいのだけど、とにかく、深刻な病気じゃないことを祈るばかりです。 旅行の日記は、来週からUPします! 今週末は、実家に預けていた優を迎えに行ってきます。 優のやつ、初日は私たちが恋しくて、私たちが残していったシーツの上から離れなかったんだって。 うーーー、泣ける (親バカ!) では、みなさま、旅行記、スローペースになるとは思いますが、楽しみにしていてくださいまし。 ほんでは~。
2011.05.20
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今日、美容室で雑誌を読んでいたら、 コート特集のページに ” 便利な バカップル コート ” とあった。 なんでこれが「バカップル」コートなんだろう? バカ夫婦が着るコート? 我が家の必須アイテムか・・・? などと薄笑いを浮かべながらよ~く読んでみたら、 バカップル (誤) → パッカブル (正) だった。 つまり、小さく折りたたんでポーチに入るコートのことらしい。 「パックできる=パッカブル」 なコート。 だよね~~(笑) そしてさらに、 りんご: 「僕の妻はスーパー」 (「僕の妻はスーパーウーマン」) 見たことある? 美容師さん: 「スーパーに行く妻のドラマですか?」 りんご: 「オー!マイ」 (「オー! マイレディー」)は? 美容師さん: 「スパゲティーっすか?」 と突っ込まれていたのであった (← これは作り話・・・プププ)
2011.05.04
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1月から始まった着付け教室も、先週の火曜日に無事卒業となりました。で、最終日は、先生と生徒二人でお食事会。 新浦安のブライトンホテル1Fにある「蛍」という日本料理店で会席料理をいただきました♪もちろん着物で。 お料理、とって~~も美味しかったですよ、マジに! ブログにも載せたかったのだけど・・・ カメラ忘れますた・・・ 先生たちの素敵な着物姿もカメラに収めることができず、残念。 とりあえず、お料理がとっても美味しかったこと、いい雰囲気の個室でゆっくり食事ができたこと、不景気のためか他に客がいなかったこと、をお伝えしておきます(笑) 家に帰ったら、主人がいたので、後姿だけ写真を撮ってもらいました。 前回着た紬に、主人の祖母が着用していたというアンティークな帯。この帯の黄色の花は、全部刺繍です。 お太鼓、先生が手直ししてくれたので、綺麗に結べてます_(^^;)ゞ さて、次はいつ着物を着るのやら。。。
2011.05.01
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先日、ホームセンターで、年配の女性と一匹のヨーキーちゃんに出会いました。 そのヨーキーちゃんは、福島から避難してきたワンちゃんでした。 福島の息子さんの家で飼われていたのですが、家が津波に流され、危うく溺れかかっていたところを、自宅に戻った息子さんに間一髪で助けられたのだそうです。 私は思わずそのヨーキーちゃんを抱きよせ、「よくぞ生き延びてくれました。偉かったですね。パパと一緒に避難できて本当に良かったですね」と何度も言わずにいられませんでした。 震災で亡くなった動物の話、そして、福島原発20キロ圏内に取り残されてしまった動物たちの話を耳にするたびに、心が痛み、涙が止まらなくなります。 どうか、一匹でも多くの動物が保護され、平穏な暮らしに戻れますように。そして、やむを得ず置き去りにされてしまった牛や馬たちが、少しでも安らかに眠りにつけますように。そう祈るばかりです。 財団法人 日本動物愛護愛護協会緊急災害時動物救済本部 義援金募集のページ 福島県保健福祉部食品生活衛生課内福島県動物救護本部 義援金募集のページ
2011.04.28
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突然ですが、5月10日から、ウィーンに住む友達の家に遊びに行くことになりました♪ 今、その準備に浮かれています(笑) 彼女も、彼女のご主人も、最初に入った会社の同期。そして、今回一緒に行く横浜の友達も同期です。 ウィーンでは彼女のお宅にお世話になり、合間、プラハに2泊する予定です。 プラハは、韓ドラ「プラハの恋人」を観て以来、ずっと憧れていたのよね~(ハート目) しかし、全部フリーの旅行なので、プランを立てるのが大変。 時差があるから、メールでやりとりするのも時間がかかるし、思うように進まない・・・ そこで、このたび、ネットを介して無料で通話できる Skype を導入することにしました。 横浜の友達の息子さんに教えてもらいながら(爆) で、Skype のインストールは超簡単で、すぐに立ち上げることができたんだけど、いざ相手とテストしてみると、私の声が聞こえないって! そりゃそうだ。 私のパソコン、マイク内蔵じゃなかったんだワ(ガビーン)。 さっそく、近所の Joshin アウトレットに走り、350円という怪しい激安ヘッドセットを入手。 昨日無事に友達と会話できました。 いや~、ネットを介して世界中の人とリアルタイムに会話ができるなんて、しかも無料だなんて、すんばらすぃー!! 世の中、便利になったもんだ。 by 世間知らずなイ・ジュン子
2011.04.27
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アニョ(いいえ)、着物の帯結びのことでした。 コレです 昨日の着付け教室で、この結び方を教わりました。この帯結び、とっても粋なので、いつかチャレンジしたいと思っていたんですよ。 やってみたら、意外や簡単。 で、さっそく後姿を撮ってもらったんだけど・・・ ゲゲっ! 帯の位置が右すぎる(前結びだから、後ろに回すときに、回し方が足りなかった) タレも上にはねちゃってるし・・・ だめじゃん、これじゃ。 もうちょっと練習して、いつか小粋なコーデでおでかけしたいなぁ。いつになるやら(遠い目)・・・ この日の着物は、 母が若い頃に買って箪笥で長年熟成(笑)させていた反物で作った紬です。赤、ピンク、黄色などの細い格子が入っていて、光沢とシャリ感があり、とても着やすいです。お気に入りの一着になりました
2011.04.20
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K-POP といえば、ガールズグループやボーイズグループが大人気だけど、私が今はまっているのは、Tei という男性ヴォーカリストです。 彼を知ったきっかけは、YouTube の動画。イ・ウンミという女性が歌う「恋人がいます」という曲が大好きで、それを YouTube で探していて、たまたま出会ってしまったのです。 この曲を歌う彼の素敵な声と甘いマスクに、りんごはもう夢中になってしまいましただ~ みなさんも、見てみて~っ!http://www.youtube.com/watch?v=V14C2LtD9L8( TV 番組でイ・ウンミの「恋人がいます」を披露する Tei ) たまらん。この歌声。 以来、ネットで彼の曲を聴きまくり、ソウルに行った知り合いに頼んで、Tei のアルバムを2枚買ってきてもらいました。Tei 6 「太利」 というアルバム、とてもいいです♪♪
2011.04.16
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昨日は、深川の大横川沿いでお花見をしました 綺麗だふぁ~ん♪ さくらよ・・・ あんちゃん帰ってきたよ by 寅 まどろむ人
2011.04.11
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今年も書道の昇段試験、楷書・行書・草書とも無事合格し、二段になりましたン ばんざーい \(^o^)/ しかし、課題を提出するまでは、波乱の道のりでした。 そうなんです、ちょうどあの震災の直前に、最後の最も苦手とする草書を練習していたんです。何枚か書いた後、ようやく納得の出来! ・・・ あとは名前を書くだけだ~ と安堵のため息をついた瞬間に、地震がぁぁぁ そして、気付いたときは、キッチンカウンターの上にあった花瓶が下に落ち、中の花と水が1.5メートルも吹っ飛んで墨汁の中にぽちゃん オーノー !!! 四方八方に墨が飛び散り、課題は無残な姿に変わり果ててしまったのでありました 見てよ、コレ あたり一面水と墨でビチャビチャ。 せっかくの作品が台無しだわさ・・・ その後、何日も余震が続くし、風邪で寝込むし・・・で、締切の4月1日には間に合わないと思っていたのですが、先生に励ましのメールをいただき、どうにか26日に仕上げることができました。 楷書・行書は平常心の中で書けたのでまだ良かったのですが、草書はただでさえ苦手なうえに、余震&病み上がりの最悪コンディションの中で書いたので、半分あきらめていました。 でも、結果すべて合格できて良かったです♪ また今年一年、頑張ります! 3月11日の地震直後の雲・・・ 不気味でした。
2011.04.09
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おもて
2011.04.08
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ようやく咲き始めた桜・・・ 例年なら、この季節が一番着物でお出かけしたくなるんだけど、今年はそんな気分にもなれませんねぇ でも、今年から1年ぶりに再開した着付けは、腰痛をこらえながらも、頑張って通っておりまする。 今度の教室は生徒が二人だけなので、他の人のペースに合わせて焦ることがないから、とても楽♪先生も、優しく手取り足取り教えてくれるし、色々なコツも教わることができて、以前よりは少し進歩したような気がします(ホントか?プププ)。 帯結びは、かつて、とっても苦手だと思った前結び。でも、いざ真剣に習ってみると、これが超楽チン!一度覚えてしまったら、もう後ろ結びなどできないわ~って思うくらい楽なんです♪ 丈の長い着物も、以前はおはしょりの始末に悪戦苦闘していたけれど、今は難なくできるようになりました。 まだ、襟合わせが上手くいったりいかなかったりといった感じですが、 あと3週分残っているので、それまでにマスターしようと思います。 この写真 は、正装用の袋帯を習った日のもの。 以前、着物ブラをつけていて気分が悪くなったので、今はノーブラで~っすウヘウヘ・・・って、アホか。 豊満な胸は、補正で平らになるようにしていますの。(´0ノ`*)オーホッホッホ!! 着付け教室の後は、先生がいつもなんだかんだ甘いおやつを出してくださり、それも密かな楽しみとなっているのでありました
2011.04.07
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4月10日は県議選の投票日だというのに、浦安市内にはポスターが一枚も貼られていません。 テレビなどで報道されているように、浦安市は今回の地震で、市の約75%が甚大な被害を受けました。建物全壊 8 棟建物半壊 470 棟断水 33000 戸下水道使用制限 13000 戸 このような状況下で、浦安市長は、災害復旧を最優先させるために選挙準備人員を確保できないこと、また、投票所の安全性を確保できないことを理由に、県議選の実施を拒否しています。 そんな中、おととい、優と散歩しているときに、自転車に乗った一人の女性が後ろから声をかけてきました。 何だろう? と振り返ると、その方は、自分の名前を名乗って去って行きました。 県議選候補の一人だったのです。 その方は現役議員ではないため、知名度がありません。 候補したものの、ポスターを配ることもできず、このような状況下で派手な選挙運動もできず・・・ といったことから、あのように地道にたった一人で、自転車で自分の名前を叫びながら活動していたのだと思います。 選挙の行方はまだ不明です。 このまま浦安市が選挙を拒否し続けたら、候補者がいたにもかかわらず、浦安市からは一人も県会議員が出ないことになってしまうでしょう。 そうなれば、将来的に、さまざまな場で、市が不利な状況に立たされることが予想されます。 県が各市に割り当てる予算だって、強い立場で主張できる市出身の議員がいなければ、どうなるかわかりません。 災害復興は現時点では最優先させるべきだけれども、長い目で見て、 県議選を行うことは、非常に重要だと思います。 浦安市民の中には、県議選に投票したいと思っている市民も多くいるはずです。 私もその一人です。 もし、選挙に必要な人員を確保できないのであれば、喜んでお手伝いしたいとも思っています。 被災された地域の方々が選挙どころではない、という気持ちはよくわかります。 だからこそ、選挙が可能な地域の住民がお手伝いして、なんとか選挙を実施できればよいのですが。 浦安市長は、今回の災害では、これまでの経験と人脈を生かして、いち早く政府とかけあってくれ、いち早く復興に尽力してくれたと思います。 でも、市民の投票権を市長の一存で奪われてしまうのは納得がいきません。 一応、自分の意見は市の選管事務所にも伝えました。 どのような返事がくるかはわかりませんが、市民の声にこたえて、市長がかたくなな態度を崩してくれることを期待したいと思います。 P.S.いつになく、まじめ~なブログになってしまったので、この日記は適当にスルーしてくださいませ 追記翌日、選管から返事があり、現在もまだなんとか選挙を実施できるよう調整中とのことです。やはり、最大の問題は、選挙管理人員の確保よりも、被災区域の投票所の確保なのだそうです。もし選挙を実施できなかった場合でも、後日、補欠選挙という形で実施する予定なので、完全に浦安からの議員が欠員となることはないとのことでした。
2011.04.06
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3月11日の震災から早3週間。あれから不覚にも風邪をこじらせ、2週間も寝込んでしまいました。強烈な喉の痛みから始まって、まったく声が出なくなり、激しい咳込みと頭痛と微熱が何日も続きました。 本当に、こんなに辛い風邪は久しぶりです。 そして、そんなさなかに何度も訪れる余震の恐怖。愛犬を一人で守らなければならないプレッシャー。 妻がこんなに苦しんでのたうちまわっているときに、夫は何をしていたかというと・・・仕事にかまけて自室に閉じこもったまま、何もしてくれなかった。仕事から帰ってきても、寝室をのぞいてみようともしない。 咳込んだときに背中をさすってもらいたくて、出ない声を振り絞って「助けてー」と叫んでいたのに、いっさい、まったく、手を差し伸べるどころか、迷惑そうな顔すらされた。 これがヤツの本性か。旦那が倒れたとき、私は夜中に救急病院にかけつけ、死ぬほど心配したというのに、あの数カ月の看病もヤツの胸には届かなかったということか。必要なときに何もしてくれないなら、一緒に生活する意味がない。 チクショー、覚えてろよ。 薬を飲みたくても、食べ物がなかった夜。体が動かず、買いに出ることもできず・・・ 夫があてにならないなら、友人に助けを求めようか・・・ 何度もそう思って、さりげなく友達にメールで訴えてみたが、あからさまには頼むことができず、心の中で私の叫びが通じることを願ってみた。でも、気付いてもらえなかった。 しかたないけど・・・さみしい。 余震がくると、こんな状態の私でも頼りにして飛んでくる優。これからは、旦那ではなく、優を頼りに生きていくとしよう。 心が折れていたときの、さみしい日記でした。
2011.04.02
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皆様、大変ご無沙汰しております。 このたびの大地震では、多くの方からご心配をいただき、本当にありがとうございます。幸い、我が家は揺れこそ激しかったものの、被害も少なく、ライフラインも確保されていて、みな元気でおりますので、どうぞご安心ください。 ただ、浦安地区は、海側の埋立地がかなりの被害を受け、液状化により道路が30センチも陥没したり、家や交番が傾いたりしているようです。また、断水や、ガスの供給停止も続いています。 そのため、浦安市では、下記のようにボランティア、および水の援助をお願いしています。ご協力いただければ幸いです。 浦安市社会福祉協議会ホームページより(http://urayasu-shakyo.sakura.ne.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=105)「東北関東大震災」による、甚大な被害が出ています。災害ボランティアセンターでは、下記のボランティア・スタッフを募集しています。 ※千葉県内の方のご協力をお願いします。雨天の場合は開所しません。 1.日時 3月14日(月)~23日(水)午前9時30分~午後4時ででご都合の良い時間※受付は午後2時30分まで。2.活動場所 浦安市内3.集合場所 災害ボランティアセンター(浦安市東野1-7-1総合福祉センター内)4.活動内容 - 救援物資の仕分け、搬送など - ボランティアのマッチング(市町村社協の方1~2名) - 本部スタッフ(市町村社協の方1~2名)5.持ち物等 長靴、よごれてもよい動きやすい服装、軍手、マスク6.参加について 直接災害ボランティアセンターへお越しください。 問合せ 浦安市災害ボランティアセンター 電話047-355-5271います。***************************************************浦安市では、2リットルペットボトルの飲料水、便袋、土のう袋が不足しています。全国の皆さんの救援をお待ちしています。問:zaisei@city.urayasu.lg.jp. #urayas http://photozou.jp/photo/show/1263774/71533420 最後に、東北地方をはじめとし、被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。一人でも多くの人命が救われ、また被災者の健康が確保されますことをお祈りいたします。
2011.03.15
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皆様、遅ればせながら、新年おめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 ← 姿勢を正してご挨拶 (*^.^*) さて、今日がブログ初めとなりましたが、実は、今日は私の誕生日なのでございます。 すっかり目の下のたるみが気になるお年頃になってしまいました。 昨日なんか、韓国語教室の帰りに、韓国人の先生にソウルの整形事情について根掘り葉掘り聞いちゃったもんね。 あれだけ整形手術が盛んな韓国でも、やはり手術費は高いらしい。 目の下のたるみを取るには、目の際の脂肪を抜くとか言ってたな~。 でも、そんなことしたら、ますますたるんじゃいそうだけど あれこれ話した後、なぜか最後に 「りんごさんは 顔より豊胸手術をした方がよい」 という結論になってしまい、そんな用済みのものに高い金を払えるものか・・・と一人つぶやいた私でありました。
2011.01.08
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皆様、今年もたくさんの楽しい思い出をありがとうございました! 気まぐれな更新を続けておりますこのブログも、気付けば10万アクセスを超えました。 ここまでブログを続けてこれたのも、皆様のおかけです。 毎回コメントくださる方々をはじめ、覗きにきてくださる皆様、本当にありがとうございます。 当初の駄洒落大魔王的な勢いはすっかり衰え、大人しい本来の姿ばかりをお見せしているこのごろですが(ウソ)、来年もチョイチョイ爆発しながら、頑張って続けていこうと思います。 今年のお正月は、両親と優と4人でこちらで過ごします。主人は一人、大阪に帰省しました (* ̄▽ ̄*)ノ"お気楽なお正月となることでしょう。 では、これから帰省される方も、おうちでゆっくりされる方も、どうぞ楽しいお正月をお迎えください。 来年が皆様にとって幸多き年になりますように! セヘボン マニ パデュセヨ ~♪♪(新年、沢山の福をお受け取りください) by 一人韓ドラ祭りで夜更かしして首が痛い女
2010.12.30
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毎年恒例優ちゃんまんカレンダーが出来あがりました!! お気に入りは4月と10月バージョンです 今年の出来栄えはいかがでしょうか? ちょっち手抜きですが。。。(笑)
2010.12.27
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先日、髪をバッサリ15センチほど切りました。(現状は、前回の優ちゃんまん誕生日のブログをご覧くださいませ) 着物着たときにアップにできるようにと、ここ2年ほどずっとロングにしたんだけど、元々ショート~ミディアム派だった私には、毎日のシャンプーが億劫で億劫で・・・おまけに、不器用だからアレンジも上手くできないし・・・ てことで、悩み抜いた末に、ボブにしました。 そして、楽天で貯まったポイントを使ってヘアアイロンを買い、遅ればせながら巻き髪にチャレンジ。 ヘアアイロンて、初めて使ってみたけど、こんなに簡単にカールが作れるなら、ロンゲのときに試していればよかった~~そしたら色々アレンジできたのに。いまさら気付くとは・・・残念(笑)せめて、今の髪型でちょっちガンバってみようと思います。 でもね、目の下にクマが出没しっぱなしで、なんだかな~。 正直、髪型と顔のギャップがキモイです
2010.12.24
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あぁ、皆様、忙しくてコメントのお返事もできず、申し訳ありません。 優ちゃんまんが本日、9歳の誕生日を迎えました!わー、人間でいうと53歳だー! Itop さんを抜いてしまった! これからは丁寧語で話しかけなくては(笑) ところで、そんな優まんですが、金曜日にトリミングに行ったら、カットの最中にまた発作を起こしてしまったようで、もう大ショック!薬が効いてくる頃だと思っていたのに・・・おまけに、突然伏せたものだから、ハサミが胸にあたって負傷。幸い傷は大したことなく、本人は発作中だったので負傷したことにも気付かなかったようです。 薬はさらにまた1カ月飲み続けることになりました。どうか発作が治まりますように
2010.12.20
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忙しくてなかなかブログを書く時間がありません。みなさんのところにもお邪魔できず、申し訳ありませんいましばらくお待ちくだたれ~。 あわわわわ。
2010.12.14
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ちょっと前のこと、ブログのお友達がやっている着付け練習会に参加した。 気候が良かったので家から着物を着て行ったのだけど、1時間半もバスと電車に揺られていたら、途中で気分が悪くなり、到着したときにはグロッキー せっかく行ったのに、練習会では一度しか着物と帯の練習ができず、おまけに他の皆さんにもご迷惑をおかけして、情けない一日となってしまった 着物を着ると、ときどき気分が悪くなり、ぜ~んぶ脱ぎ捨てないと復活できなくなる。 肌襦袢も、裾よけも・・・ お、お止めくださいませ、お代官さまぁぁぁぁぁああ ポカッ(._+ )☆\(-.-メ) ォィォィ 思い起こせば、雅号の襲名式のときもそうだった。 式の後、レストランで食事していて貧血を起こし、ほとんど何も食べれなかった・・・ 悲しい。 着付け方がまだまだ未熟なせいだ。 自分の身体に合った着方を早くマスターしなくては・・・ 乱れる前 (爆) 電車に乗るのでポリエステルの着物で。
2010.11.27
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と思われたい今日この頃・・・ 別居中と思われたい理由その1: うちの旦那、会社に復帰して以来、社長から大事をとって外回り禁止令が出ているため、ずっと社内におります。 元々外食が嫌いな彼は、そこで、お弁当を作って出社するようになりました(;´▽`A`` 旦那が作るお弁当なんて・・・そりゃ大したことありません。 たとえば、ある日の中身は、サンドイッチと焼きソバ (← 関西人らしい組合せ^^;) またある日は、おにぎりと玉子焼き。 あぁ、でも、おにぎりと玉子焼きの日は、誰にも見つからないように食べてほしい。 だって、私が作ったって思われたら恥ずかしいから。あまりに下手で。。。 (...ていうか、だったら作ってあげろよ!... てか?) 別居中と思われたい理由その2: 会社復帰1日目のこと。 久々にスーツを着て出かけようとする旦那を見送った。 そのとき! ふと彼の 股ぐら付近に目がいった。 というのも、なんとなくズボンの内側が擦り切れているように見えたからだ。 で、旦那に、「あーっ!!! そのズボン、股のところが擦り切れてない?」 と聞くと、旦那のやつ、 「知ってるよ、これは今日限りで捨てるからいいんだ。時間がないから行ってくるね」 と言って会社に行ってしまった・・・マジ? 帰宅後、即座に旦那のズボンの内側を確かめると、そこには擦り切れどころか、大きな穴が開いてボロボロにほつれていた。。。 妻の恥をさらしながら出社している旦那。 私は別居中だと思われたい・・・
2010.11.24
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12月で9歳になる優ちゃんまん。 4歳のときに癲癇発作を発症して以来、年に3回ほど発作を起こしています。しかし、今年は陽気のせいなのか歳のせいなのか、発作の回数は既に8回を超えています。親としては、心配でいられない日々。 そんなとき、たまたま散歩先で知り合った方に、錦糸町にある有名な獣医さんを紹介してもらいました。 その病院の名前は 谷澤動物病院。 院長先生は脳を専門としている方らしいのですが、脳の病気に限らず、腕が良いとの評判で、長野や新潟などの遠方からも患者が押し寄せているそうです。 脳の専門医であれば、優の発作の原因も突き止めてもらえるかもしれない・・・ ということで、早速診てもらってきました。 初回は血液検査。結果は異常なし。 そして昨日の土曜日、脳波とCT検査をしてもらいました。 この検査には主人に行ってもらったため、私は直接聞いたわけではないのですが、先生によると、脳波とCT画像を見る限りでは、癲癇ではなく、脳炎と思われるとのこと。おそらく仔犬のときに、ブリーダーの元でジステンバーに感染し、それによって脳炎になり、痙攣が起きているのではないかということです。 つまり、これまで癲癇の発作と言われていた痙攣は、癲癇ではなく(真性の癲癇ではないという意味)、脳炎によるものらしいのです。 そして、何よりありがたいことに、この脳炎は、薬で治るらしいのです。 まずは、1か月分の薬を処方してもらいました。 谷澤先生の病院で処方される薬は、すべて先生自身が検証したうえで処方しているものだそうです。実際に、製薬会社が発売した薬でも、先生が検証したうえでその効果が確かだと確認できなければ異論を唱えることがあるそうで、それによって即日発売中止になった薬もあるとか。 主人によると、今回処方された薬には副作用も後遺症もまったくないので、安心して飲ませるようにと言われたそうです。 これで脳炎が治れば、優の発作が治まるかもしれません。 一筋の光が見えてきました。 どうか、優の発作が治まりますように。。。 ちなみに、院長先生は口が悪いことでも有名です(笑)。ネットでそんな情報をチラッと仕入れた私はビビッていたのですが、待合室で他の飼い主さんたちに言われました。「初回は誰もが一度は怒られるけど、それは洗礼みたいなものだから、気にすることない」と。 幸い、主人も私も、怒鳴られることなく平穏に診察してもらえましたが(笑)。。。
2010.11.21
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月曜から旦那が出所出社し、ほっと一息ついた途端、私の方も仕事が舞い込んできて、年末まで埋ってしまった。(いや~、この絶妙のタイミング、まさか、誰か仕事先の人がこのブログ見ているんじゃないだろか・・・笑) でも、仕事が入ってきたのは嬉しいんだけどね・・・単価が大幅にダウンある程度は覚悟していたものの、なんと、半値近くまで下げられた 正直、これまで培ってきた技術を (って、そんな大層なものではないが・・・) そんな安売りしたくないのだけど、依頼先も恐らく半値近くで受注しているだろうから、仕方ないのか。 あぁ、このデフレのスパイラル、いつになったら抜け出せるのだ、ニッポン?
2010.11.16
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久しぶりの更新になってしまいました。 というのも、7月以来、旦那がずーーーっと会社を休んでいて、パソコンを占領されることが多く、気軽にブログができなかったのです。おかげさまで、旦那はすっかり元気になり、来週からようやく仕事に復帰することになりました。 これで心置きなくブログも更新できまする。やれやれ。。。( ´o`)п< さて、ブログを休んでいた約1ヵ月半の間、いろいろありまして、10月には優ちゃんマンがまた膵炎で入院し、退院したと思ったら重度の癲癇発作を連発するし、まったく生きた心地がしませんでしたでも、今はとっても元気にしています。人間も犬も、元気が一番ですね。ほんとに。 では、本文い入ります(って、相変わらず長い前置きですんまへん)。 今日、以前からお付き合いのあった着物屋さんが近所に新店をオープンしたので、遊びに行ってきました。十日町の問屋さんがワンルームほどの小さな店舗を構えているのですが、今日はオープンセールということで、紬の誂え10万円、友禅付け下げ誂え12万円、訪問着誂え15万円と、信じられない特価。これ、すべて八掛・胴裏・お仕立て代込みの値段です。 けれど、私、今年に入って不況のあおりか、仕事が激減し、ほとんど収入がない状態なので、いくらお安いと言われても、そんなお金が出るはずもありません そこで、毎度のことながら、「今日は目の保養だけさせてもらいにきました」 とはっきり伝えて(← きっと嫌われているだろうな・・・笑)、素敵な品を何点か見せてもらいました。 しかし、目の保養・・・と言ったにもかかわらず、一縷の望みをかけて、やんわりと売り攻撃に出る店主(笑) 笑ってごまかす私・・・(>_<)こんな客ですまないっ 結局、以前から欲しいと思っていた、春先に気軽に着れるポリエステルの小紋だけを買って帰ってきました。 これです。 小さなクローバー柄。激安2千円。 渋めのピンクが欲しくて色々物色していたのですが、これが一番ポリに見えない(ホント?笑)し、長く着れると店長さんに言われ、決めました。 遠めから見て28歳を目指しているので、決して近寄らないでください(爆) 桜の季節に、コレを着てご近所をお散歩したいと思います^^ あと、嬉しいことに、このお店で着付け教室を始めるということなので、早速申し込んできました。12回(4ヶ月)で6000円です。 1回あたり500円。 安いです。 教室は、希望者が5人以上集まったら開催されるとのことなので、まだいつから始まるのか未定ですが、とりあえず楽しみです。 先生は優しいお人柄の店長さんだから、例の着付け教室のトラウマも消え去るといいなぁ・・・(泣笑)
2010.11.11
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ようやく今日から涼しく・・・というか、いきなり肌寒くなりましたね。 今年は雨が少なかったから蚊が少ない、とちまたでは言われているようですが。。。 私は今年に限って全身15箇所も蚊に刺され、手足がアザだらけです そのほとんどは、大阪の旦那の実家で刺されました。 チクショー、旦那のやつ (って、旦那のせいではないけど腹が立つ) 元々蚊に弱いので、手足に蚊よけジェルを塗っていたのに、塗り損ねたところを狙って刺されてしまいました。 そこで、次に外出するときは、それこそまんべんなく蚊よけを塗り、玄関からダッシュで車に乗り込んだのですが、そのわずか3歩の間に、今度はアゴを刺されますた アゴは腫れずにすんだのでよかったのだけど、家の中でも、ベープマットをしていたのに足を8箇所刺され、とうとうスカートを履けないボコボコの足になってしまいました・・・とさ。 そして、こちらに帰ってからも、自転車の空気を入れている間に腕を2箇所刺され、そうなると、もう、全身どこが痒いのかわからない状態で、半狂乱になりそうですぅ 痒み止めパッチを貼った腕が目玉焼きに見えるわさ・・・。
2010.09.23
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つぶされてる・・・ 後にキツイお仕置きを受ける被疑者
2010.09.07
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本日も最高気温35度死ぬがなー、この暑さいったいいつまで続くやら・・・ そんな中、なめくじ女りんごは、意を決して夏着物でおでかけしました。お出かけ先は、ホテルプラトン(古っ)・・・じゃなくて、ヒルトン東京ベイ。ここのデザ~トブッフェどぇす 夏なのに、痩せるどころか2キロ以上も太ってしまったというのに、デザート食べ放題なんて、いいのか、自分?しかも、あんたはデザート派というよりは、酒派でしょ? だが、勝てなかったヨ、この特典に「8月31日まで、浴衣もしくは着物を着て行くと、通常2700円のブッフェ料金が1500円に。」 わー! 暑さを我慢してでも価値あるわ~、この特典!! ということで、甘党のオリマルちゃんを誘って着物で行ってまいりました♪♪ 今日着て行った着物、実は、オリマルちゃんのお母様に頂いたもので、お母様が私サイズに縫ってくださったものなのです本日初おろしです~♪♪ 涼しげな色柄で、とても気に入りましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ 帯は、名古屋帯ではなく、半幅帯を締めていきました。 ネットで探した「小春太鼓」という結び方。 帯揚げと帯締めも使っています。 手とタレの長さがちょっと足りなくて、お太鼓が小さめになってしまったのはご愛嬌ということで・・・(*^^*ゞ あと、ボコっとしているデカ尻は見ぬふりしてくださいまし。お尻をごまかす補整&着付け方法・・・今後の課題だわ.....(;__)/| オリマルちゃんは、半年以上のブランクがあると言いながら、衿合わせも帯も上手で、すごく素敵でした。 見習わなくては・・・っ! さて、肝心のデザートブッフェの方ですが、やはり帯を締めていると、洋服のときのようにガツガツと食べれない…((o(-゛-;)それを見込んでのお値段だったのか、やるな・・・ でも、他に浴衣で来ている女性が一人いたんだけど、私は見た彼女がフルーツパフェコーナーに3度も足を運んでいたことを!! ヒルトンさん、見込み違いもいいとこです(爆) そこで、次回はこんな企画はいかがでしょうか?”着物なら、利き酒半額” イベント 半額でお酒飲めるなら、乱れても構わないわ~みたいな~。 ぷぷ。
2010.08.30
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赤べこ絵付け体験 本来の赤べこ 我が家の赤べこかなりポップ... 真似っこ赤ベコ 五色沼と磐梯山 磐梯山を見て 「ばんだーーーい\(^_^)/」 と叫ぶ 楽して森林浴する子だぬき? 灼熱の大内宿 暑くて歩けまてん 汗だくの旅であった
2010.08.29
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ニワトリVS優 リンリンさんが食べた鶏って、もしや・・・(◎_◎;) ドキッ!!
2010.08.28
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気持ちイ~~ぃ! カシャっ 一眼レフで撮ってもらいましたん
2010.08.28
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実家に帰ったら、電子レンジが買い換えられていた。母に、「いつ買い換えたの?」と聞いたら、「大分前だけど、この電子レンジはイマイチよくないだ(←諏訪弁)」 と言う。 私 「なんで? 使いやすそうじゃン」母 「冷凍したオニギリが上手く解凍できないだよ」私 「3分ほど加熱すればできるはずだよ」母 「それがさ、10分単位でしか加熱できなくて、3分というのがないだよ」 なぬ~~???? そんなバナナ~!! と、電子レンジを見に行く。すると、ちゃんと、10秒、1分、10分 というボタンがあるではないか。 私 「ここにちゃんと ”1分” ていうボタンがあるじゃん。これを3回押せばいいんだよ」母 「おや、そういうかい 何度も押せるだねぇ? そんなことできないかと思って、”お弁当” っていうボタン使って 適当にやってたよ」私 「えーーーー なんで~? ちょっと考えればわかりそうなものなのに。 あー、これじゃ、宝の持ち腐れだよ・・・」 もう一つ。 私 「昨日花火大会で着た浴衣、洗ったら~?」母 「面倒くさいから、お前たちが帰ってからでいいよ」私 「汗染みができるといけないから、私が洗ってあげるよ」母 「じゃぁ、お風呂の残り湯使って」私 「げ! ホース出すの面倒だからやだ!水道水で洗う!」母 「だめだめ、あの洗濯機、お風呂の残り湯しか使えないから」 はぁ~~っ??? そんなバナナ~!! 母を洗濯機のもとへ連れて行き、水道水だけで洗濯ができることを教えてあげた。母は、目からウロコだったらしい。 こっちは目にウロコが入ったかと思ったぜったく、いったい何年この洗濯機を使ってるんだ・・・ あ~、わからないことがあったら、二階に住んでいる弟夫婦に聞けばいいのに、思い込みで何でもやってしまうってコワイわ~
2010.08.25
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Itop師匠を頭とする料理好きコネコネ倶楽部の皆さんに刺激され、私も作ったことのない料理に挑戦してみやした。とはいっても、コネコネ系ではありません。あしからず 挑戦したのは、先週のNHKハングル講座で紹介された”夏向けビビンバ”。なんと、ハングルを学びながら韓国料理も学べちゃうという、一石二鳥の番組なのですね(ほんまかいな?)。 でも、料理嫌いの私には、料理コーナーはあまり意味がありません``r(^^;) ではなぜ、今回はそんな料理に挑戦したくなったかというと・・・ たまたま材料が家にあったから(爆) テレビで紹介された内容とは若干異なりますが、ご飯の上には、以下の材料をトッピングしてみました。・ キュウリ・ ナス・ ニラ・ 糸瓜(そうめん瓜)・ 豚肉の細切れ・ 生卵ビビンバって、通常はキムチや豆もやしなんかがのっているんだけど、このビビンバでは使われていませんでした。代わりに、キュウリとナスが使われていて、とっても夏らしい感じ。 私はこれに更に、新潟の農協で入手した糸瓜(そうめん瓜)を加えてみました(帰省時に密かに新潟方面に出向いていた我ら・・・^^;)。そう!茹でると、そうめんのように細長くほぐれるアレです! テレビで見た事はあれど、調理するのは初めて。歯ごたえがシャキシャキしていて、とっても夏らしい食材なのでっさ 基本、ビビンバは、すべての材料を個別にフライパンで痛めて炒めて塩味を薄く付けてから、ご飯にトッピングします。 その前に、きゅうりとナスは縦半分に切って薄切りにし、別々に塩水に漬けて硬く絞っておきます。糸瓜は、輪切りにして、種を取ってから10分ほどゆで、中身をほぐして冷水に放し、水気をきっておきます。 材料をフライパンで炒めるとき、テレビではなぜかナスだけニンニクを使って炒めてました。他の材料にはニンニク使ってなかったわ。 なぜ~? 知りませ~ん。 豚肉はひき肉の代用なので、なるべく細かく切っておきます。醤油・酒・砂糖で味付けながら炒めます。 私は炒めるとき、ニンニクも使っちゃいました。 卵を除くすべての材料を個別に炒めたら、タレを準備します。 タレの材料(2人前)・ ゴマ油 (大さじ1~2)・ コチジャン(大さじ 3)・ 水(辛さに応じて)・ 砂糖(小さじ1)・ はちみつ(小さじ 2)・ 白ゴマ適量あ、これ、テレビのレシピは記憶できなかったので、全部テキトーです。 韓国ドラマを見ていると、ビビンバってステンレスのボールに具材を入れて混ぜ混ぜして、それをみんなでスプーンでつついて食べているんだけど、それはさすがに日本ではお行儀がよろしくないので、大きめの丼を2つ用意して盛り付けました。 まず、ご飯を盛り、その上に、彩りを考えて具材をトッピングしていきます。最上部には生卵を落とします。テレビでは目玉焼きをのせてましたが、めんどーだったので生のまま(爆) そして最後にタレを上からかけ、食す直前に混ぜ混ぜしま~っす♪♪ タレの味付けがちょっち濃かったので、卵は目玉焼きではなく生卵にして正解でした。 う~ん、キュウリと糸瓜のシャキシャキ感がたまらなく良かったです~ ちなみに、ご飯と具材をすべてフライパンに盛り、周りからゴマ油をかけて、ガーーーーっと強火で加熱すると、石焼ビビンバになりまーす♪帰省したときに旦那が作ってくれた石焼ビビンバは、この方法によるものです。 超テキトーなレシピでしたが、冒険心のある方、作ってみてくださいまし。 テレビでは、糸瓜の代わりに、青唐辛子の千切り、枝豆などを使っていました。 夏のビビンバのミソは、”シャキシャキ感”です!タレがあまり辛いと、後で咽が渇くので要注意どすえ~~っ! なめくじ家族で食すシャキシャキビビンバの巻き。 めでたし、めでたし・・・
2010.08.24
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